JPH0461547B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0461547B2
JPH0461547B2 JP8157482A JP8157482A JPH0461547B2 JP H0461547 B2 JPH0461547 B2 JP H0461547B2 JP 8157482 A JP8157482 A JP 8157482A JP 8157482 A JP8157482 A JP 8157482A JP H0461547 B2 JPH0461547 B2 JP H0461547B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
transistor
telephone
terminal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP8157482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58198954A (ja
Inventor
Tatsuhiro Osanawa
Yutaka Nishino
Makoto Yoshitoshi
Kyoji Sakamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP57081574A priority Critical patent/JPS58198954A/ja
Publication of JPS58198954A publication Critical patent/JPS58198954A/ja
Publication of JPH0461547B2 publication Critical patent/JPH0461547B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/08Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電話機等のように設置条件等によつ
て供給電力が異なる条件のもとで使用される機器
に搭載されるICにおいて過剰な電力を外部で消
費させることによりICの発熱を防ぐ回路に関す
るものである。
電話機への給電は、局給電方式がとられ、局に
設置された電源から有限の抵抗値を有するトラン
ク回路および加入者線路を経て電話機に電力が供
給されるため、接続されるトランク回路の種類や
加入者線路の長さにより、電話機に供給される電
力は広い範囲(例えば50mWから500mW)で変
化する。すなわち、電話機回路では、低電力で動
作することが要求される一方、過剰な電力が供給
されることがある。このため、従来の電話機回
路、とくにCI化された電話機回路では、過剰な
電力が供給された場合の発熱が問題となり、熱抵
抗の小さいパツケージや放熱板などが使用されて
おり、コストおよび実装スペース等に影響を与え
ていた。しかし、通常の電話機使用条件では、ツ
エナーダイオードやバリスタ等の素子を用いて端
子電圧の上昇を防いだり余剰電力を吸収すること
はできない。
第1図は、電話機への一般的な給電方法を示し
ており、1は局に設置された電圧源、2はトラン
ク回路の直流抵抗、3は加入者線路の直流抵抗、
4aと4bは電話機端子、5は電話機回路を示
す。また、電話機では、直流供給電力と送話信号
及び受話信号等の交流信号が同一の線路を通して
送られており、電話機端子4aと4bの間には、
直流に交流信号が重畳された電圧があらわれる。
第2図のように電話機側に抵抗6とツエナーダイ
オード7を付け加えたときに、電話機端子4aと
4bの間にあらわれる電圧波形は、第3図のよう
になる。第3図において、VZはツエナー電圧、
a,b,cは直流レベル、d,e,fはそれぞれ
の直流レベルのときの電圧波形を表わしている。
ツエナーダイオードが働かないほど直流レベルが
低い場合、VLの波形に影響を与えないかわりに
ツエナーダイオードが電力を消費せず、ツエナー
ダイオードが働くaやbの場合、ツエナーダイオ
ードが電力を消費して外部に逃がすかわりにツエ
ナーダイオードの交流インピーダンスが低いため
VLの波形に影響を与える。したがつて、このよ
うな回路では、供給される過剰な電力を定常的に
外付け素子で消費し、IC内部での発熱を抑制す
る用途には使用できない。
本発明は、電話機のように直流電力の供給を行
う端子と交流信号の入力端子および出力端子が共
通な機器に使用されるICにおいて、過剰な電力
の供給に対し、交流の電気的特性に影響を与えず
に、供給される直流電圧の上昇を抑制するととも
に、供給される電流の一部を外部の素子へ分流さ
せることを特徴とし、その目的はIC内で消費さ
れる電力の増加を抑え、ICの発熱とそれに伴う
温度上昇を防ぐことにある。
第4図は、本発明の一つの実施例であつて、8
aと8bは接続端子、9はICの外部に接続され
る抵抗等の外付け素子、10と11は抵抗、12
はコンデンサ、13はトランジスタである。端子
8aと8bは、第1図の電話機端子4a,4bの
ように電圧及び、流れ込む電流の大きい節点の間
に接続される。
まず、端子8aと8bの間に印加される直流電
圧Vacが低く、従つてトランジスタ13のベー
ス・エミツタ間に印加される電圧R10Vab/R10+R11(但 し、R10およびR11はそれぞれ抵抗10および1
1の抵抗値である)がトランジスタ13を導通さ
せ得る電圧(約0.7V)以下の場合には、トラン
ジスタは非導通であるので、端子8aと8bが接
続される電話機回路に直流的にも交流的にもほと
んど影響を与えない。
次に、トランジスタ13のベース・エミツタ間
に印加される電圧R10Vab/R10+R11がトランジスタを導 通させ得る電圧(約0.7V)以上の場合には、ト
ランジスタ13は導通し、そのトランジスタのベ
ース・エミツタ間の順方向電圧VBEが一定になる
ように帰還がかかり、端子8aと8b間の直流電
圧Vabは(1+R11/R10)VBEで与えられる値に保た れる。この結果、端子8aと8bの間の直流電圧
の上昇が抑制される効果と外付け素子9に電圧の
一部を逃がす効果により電話機回路を構成する
IC内での消費電力の増加を抑制できる。一方、
端子8aと8bの間に加えられる交流電圧によつ
てトランジスタ13のベース・エミツタ間に生じ
る交流電圧はコンデンサ12により短絡され、端
子8aと8bの間のインピーダンスは高く保たれ
るため電話機回路の交流的な特性にはほとんど影
響を与えない。
第5図は第4図の回路の端子8aと8bをそれ
ぞれ第1図の電話機端子4a,4bに接続した場
合の線路電流(加入者線路から端子4aに流れ込
む直流電流)と主要な部分に発生する直流電圧の
関係を示したもので、hは線路電流と電話機端子
4aと4bの間に発生する直流電圧の関係、iは
外付け素子としてツエナーダイオードを使用した
場合の線路電流と外付け素子9に発生する直流電
圧、jは外付け素子として抵抗を使用した場合の
線路電流と外付け素子9に発生する直流電圧の関
係を示す。また、hとiまたにjとの間の電圧差
はトランジスタ13のコレクタ・エミツタ間に加
えられる電圧を表わす。第4図の回路が電話機回
路の交流特性に影響を与えないためには、トラン
ジスタ13のコレクタ・エミツタ間に加えられる
電圧をトランジスタのコレクタ飽和電圧Vsat以
上にしてトランジスタ13のコレクタ・エミツタ
間のインピーダンスを高く保つ必要がある。この
ためには、外付け素子9がツエナーダイオードの
場合はツエナー電圧を、抵抗の場合は抵抗値を選
び、使用する電流範囲で外付け素子9に発生する
電圧が{(1+R11/R10)VBE−Vsat}以下になるよ うにすればよい。
第6図は、本発明の他の実施例で、第4図のト
ランジスタ13をダーリントン接続されたトラン
ジスタ14と15に置き換えたものであり、これ
により電流増幅率が高くなるため、抵抗10と1
1の値を大きくしてこの抵抗に流れる無駄な電流
を減少させることができる。
第7図は、本発明のもう一つの実施例で第4図
のトランジスタ13のベースと抵抗11の間にい
くつかのダイオードを挿入したものであり、ダイ
オードの数を変えることにより、トランジスタ1
4が導通する電圧を変えることができる。
また、本発明による回路のうち、外付け部品9
とコンデンサ12を除いた、トランジスタ、ダイ
オード、抵抗は電話機回路を搭載したICと同一
のチツプ内に組み込むことができる。
以上説明したように、本発明の回路は、交流イ
ンピーダンスが高く、この回路に接続される回路
の交流特性に影響を与えずに、外部からICに供
給される電力の増加を抑えるとともに、外部から
供給される電力の一部をICの外部の素子で消費
することができるため、同一の線を通して直流電
力と交流信号が送られてくる電話機なような機器
に使用されるLSIに使用すれば、ICの発熱を抑制
することができ、また本回路を構成するトランジ
スタ、ダイオード、抵抗をIC内に組み込んだ場
合にはわずかな外付け部品、すなわち1個の抵抗
またはツエナーダイオードと1個のコンデンサを
付加するだけで実現することができるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は電話機への一般的な給電方法を示す等
価回路図、第2図は第1図の電話機側にツエナー
ダイオードを組み込んだ場合の回路図、第3図は
第2図の端子4aと4bの間にあらわれる電圧波
形の図、第4図は本発明の一実施例の回路図、第
5図は第4図の回路を第1図の回路に接続した場
合に端子4aに流れ込む直流電流と主要な部分に
発生する直流電圧との関係を示す図、第6図は本
発明の他の実施例の回路図、第7図は本発明のも
う一つの実施例の回路図である。 1……局内に設置された電圧源、2……トラン
ク回路の直流抵抗、3……加入者線路の直流抵
抗、4a,4b……電話機端子、5……電話機回
路、6……抵抗、7……ツエナーダイオード、8
a,8b……接続端子、9……外付け素子、1
0,11……抵抗、12……コンデンサ、13,
14,15……トランジスタ、16……直列接続
されたn個のダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トランジスタのコレクタが、電力を消費する
    外付け素子を通して第1の端子に接続され、 前記トランジスタのベースが、複数の抵抗が直
    列に接続された抵抗回路の中の抵抗の接続点の一
    つに直接に、または複数個のダイオードの直列接
    続を通して、または複数個のトランジスタのベー
    ス・エミツタ接合を通して接続され、 前記トランジスタのエミツタが、第2の端子と
    コンデンサの一方の端子に接続され、 前記コンデンサの他方の端子が前記抵抗回路中
    の前記抵抗の接続点の一つに接続され、 前記抵抗回路の両端が第1の端子と第2の端子
    の間に接続されることを特徴とするICの消費電
    力低減回路。
JP57081574A 1982-05-17 1982-05-17 Icの消費電力低減回路 Granted JPS58198954A (ja)

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JP57081574A JPS58198954A (ja) 1982-05-17 1982-05-17 Icの消費電力低減回路

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JP57081574A JPS58198954A (ja) 1982-05-17 1982-05-17 Icの消費電力低減回路

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JPS58198954A JPS58198954A (ja) 1983-11-19
JPH0461547B2 true JPH0461547B2 (ja) 1992-10-01

Family

ID=13750068

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JP57081574A Granted JPS58198954A (ja) 1982-05-17 1982-05-17 Icの消費電力低減回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2621418B2 (ja) * 1988-09-26 1997-06-18 ローム株式会社 電話機
JP6132340B2 (ja) * 2013-05-08 2017-05-24 Necプラットフォームズ株式会社 電力低減装置および電力低減方法

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JPS58198954A (ja) 1983-11-19

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