JPH0250094B2 - - Google Patents

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JPH0250094B2
JPH0250094B2 JP62228351A JP22835187A JPH0250094B2 JP H0250094 B2 JPH0250094 B2 JP H0250094B2 JP 62228351 A JP62228351 A JP 62228351A JP 22835187 A JP22835187 A JP 22835187A JP H0250094 B2 JPH0250094 B2 JP H0250094B2
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film
cooh
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mmol
solution
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JP62228351A
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Yukihiro Ikeda
Masaru Ozaki
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、一端が長鎖カルボン酸になつている
一置換ジアセチレン化合物に関する。
〔産業上の利用分野〕
本発明の一置換ジアセチレン化合物は、ラング
ミユアーブロジエツト法(以下“LB法”とい
う。)を適用して分子累積報(以下“LB膜”とい
う。)とし、光重合または熱重合を施して共役系
ポリマーとすることができる。このような特性を
有するジアセチレン化合物は導電性高分子、パタ
ーン形成レジスト材料として用いることができ
る。
〔従来技術及び問題点〕
これまでn=20で表される一置換ジアセチレン
化合物H−C≡C−C≡C−(CH220−COOH
(22,24−ペンタコサジイノイツクアシド、以下
“PDY”という。)はすでに知られている。この
化合物は水面上で単分子膜を形成し、LB法によ
りLB膜を作ることができる。しかし、光重合の
感度が比較的低いため共役系ポリマーの効率的な
製造には不適であつた。光に対する感度は置換基
のメチレン鎖を短くすることにより向上させるこ
とができると考えられる。しかし、メチレン鎖を
短くするとともに当該化合物の両親媒性は失わ
れ、LB法の適用が困難になる。これまでのとこ
ろ十分な光重合過度を有し、LB膜形成能を有す
る一置換ジアセチレン化合物は知られていない。
〔問題を解決するための手段〕
こような問題点に鑑み、本発明者らはLB膜の
作成が可能であり、かつ光重合の感度の十分高い
一置換ジアセチレン化合物を得るべく鋭意検討を
重ねた結果、本発明のnが12以上18以下の整数で
ある一置換ジアセチレン化合物を得るに至つた。
すなわち、本発明はジアセチレンの一端の水素
原子が長鎖カルボン酸−(CH2o−COOH(nは12
以上18以下の整数)で置換された一置換ジアセチ
レン化合物に関する。
本発明の一置換ジアセチレン化合物は、長いメ
チレン鎖からなる疎水性部分とカルボキシル基か
らなる親水性部分の両方を分子構造中に有してお
り、水面上に単分子膜を形成することができる。
この単分子膜を、ガラス、石英、シリコンウエハ
ー、フツ化カルシウム等の基板上に累積させて
LB膜を形成させることができる。
LB膜中で単分子層を形成している一置換ジア
セチレン化合物は、隣接する分子の末端エチニル
基どうしが1,2′重合し、ポリエチニルアセチレ
ン誘導体を形成する。これは共役系ポリマーの一
種であり、導電性高分子として用いることができ
る。また、ポリエチニルアセチレンはモノマーの
ジアセチレン化合物に比べて、溶媒に対する溶解
度が低いため、溶解度の差を利用してパターン形
成を施すことができ、レジスト材料として利用す
ることができる。さらに、ポリエチニルアセチレ
ンは、ポリアセチレンにC≡C結合が側鎖として
付いているという構造特性を有しているので、金
属導電体・高温超伝導体として期待されているポ
リアセンの合成に利用できると考えられる。
式()の構造式において、nが20以上22以下
の整数である場合は、LB法により累積比約1で
良質のY型LB膜を作成することができる。しか
し、UV光に対する感受性がn≦18の化合物に比
べて低いことがわかつた。たとえば、n=20の
PDYのLB膜に、100W低圧水銀灯を10cmの距離
から15分間照射した試料には、未重合のPDYの
末端エチニル基の残存がIRスペクトルから確認
された。これは、ジアセチレン基に長鎖カルボン
酸が結合しているため、光重合の反応速度が低下
していものと考えられる。また、nが23以上の整
数の場合には、分子の疎水性が大きすぎるため良
質のLB膜は得られない。
これに対し、nが7以下の整数の場合は、白色
光の下で放置するだけで光重合が進行するために
安定性に劣る。nが11以下の整数の場合は、疎水
性基の部分が短くなるためLB膜形成能が低下し、
累積比が低下する。特にnが7以下の整数の場
合、累積比は0.5以下になる。また、nが8以上
11以下の整数の場合は、光照射によつてパターン
形成は可能であるが解像度が低いという問題があ
る。従つて、本発明においては、nが12以上18以
下の整数であることが好ましい。
本発明の利用分野である導電性高分子、パター
ン形成レジスト材料の製造には、当該ジアセチレ
ン化合物をLB法により規則正しく累積したLB薄
膜を光重合させることが好ましい。
最適の光重合特性とLB膜形成能を備えた化合
物として、式()においてnが12以上18以下の
範囲の整数であることが条件である。
本発明の一置換ジアセチレン化合物は、たとえ
ば下記のように合成することができる。まず、H
−C≡C−(CH2o−COOH (1)(nは12以上18
以下の整数)をメチルエステル化し、 H−C≡C−(CH2o−COOCH3 (2)を合成する。
(2)のエタノール溶液を等モルのヨウ化銅()の
アンモニア水溶液に加えて反応させることにより
CuC≡C−(CH2o−COOCH3 (3)を得る。この
アセチリド(3)をヨウ素のジエチルエーテル溶液中
で反応させると容易に I−C≡C−(CH2o−COOCH3 (4)を得る。一
方H−C≡C−COOHから CuC≡C−COOH (5)を合成し、ピリジン溶媒中
で(4)と120℃で16時間カツプリング反応を施して、 HOOC−C≡C−C≡C−(CH2o−COOCH3
(6)を合成する。(6)を脱炭酸し、エステルを加水分
解することにより本発明の式()で表わされる
一置換ジアセチレン化合物を合成する。以上、本
発明の一置換ジアセチレン化合物を得る方法の一
例を述べたが、これにより製造方法を限定するも
のではない。
本発明の一置換ジアセチレン化合物は、室温で
白色の粉末であり、クロロホルム、エタノール、
ヘキサン、ベンゼン、ジエチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、酢酸エチル、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド等の有機溶媒に可溶で
ある。また、固体状態で紫外線、可視光、電子
線、X線等のエネルギー照射によりすみやかに重
合し、溶媒に難溶性の重合体を形成する。
1H−NMRスペクトルから、末端エチニル基
HC≡C−のプロトン(1.8〜3.3ppm)、 H−C≡C−C≡C−に隣接するメチレン基のプ
ロトン(2.2〜2.5ppm)、カルボキシル基に隣接
するメチレン基のプロトン(2.25〜2.5ppm)、そ
の他のメチレン基のプロトン(0.6〜1.9ppm)が
観測される。それぞれのシグルの積分強度比は、
1:2:2:(2n−4)である。
また、IRスペクトルから、−C≡C−Hの ν(C−H)(3250〜3350cm-1),−C≡C−の ν(C≡C)(2100〜2320cm-1),−CH2−の ν(C−H)(2835〜2980cm-1),−CH2−のはさみ
振動(1435〜1490cm-1),−CH2−の横ゆれ振動
(720〜740cm-1),−COOHのν(O−H)(2500〜
3300cm-1),−COOHのν(C=O)(1690〜1730cm
-1)が観測される。
〔実施例〕
以下実施例により本発明をさらに詳細に説明す
る。
実施例1 (14,16−ヘプタデカジイノイツクア
シドの合成) 14−ペンタデシノイツクアシド H−C≡C−(CH212COOH (7)2g
(8.4mmol)とパラトルエンスルホン酸6.5mgを無
水メタノール25mlに入れて2時間還流した。反応
液を冷却後、炭素水素ナトリウム水溶液と混合・
振盪し、ついで析出物を水、飽和食塩水で洗浄し
た。2.10gのメチルエステル体 H−C≡C−(CH212COOCH3 (8)を得た。
1.6g(8.5mmol)のヨウ化銅()のアンモ
ニア性水溶液に、2.1g(8.3mmol)の(8)を50ml
のメタノールに溶かした溶液を加え、15分間窒素
雰囲気下で撹拌した。沈澱物を濾過し、水、メタ
ノール、エーテルで洗浄した後、真空乾燥させて
銅アセチリド誘導体 CuC≡C−(CH212COOCH3 (9)を得た。これ
をジエチルエーテルに溶融し、ヨウ素と反応させ
て I−C≡C−(CH312COOCH3 (10)2.1g
(5mmol)を得た。
次に、塩化銅()6mgの33%エチルアミン水
溶液5mlを撹拌しながら、プロピン酸HC≡C−
COOH 0.39mg(5.5mmol)のメタノール溶液3.5
ml溶液を加た。この混合物を窒素雰囲気下で40℃
に保ち、(10)の2.1g(5.5mmol)のメタノール3.5
ml溶液を滴下した。反応混合物をKCN水溶液で
処理後、酸性にしてエーテル抽出したところ、
0.8g(2.5mmol)の HOOC−C≡C−C≡C−(CH212COOCH3
(11)を得た。この(11)と5mlのジオキサン、60mgの銅
粉末の混合物を2時間還流させて脱炭酸を行い、
0.55g(2.0mmol)の H−C≡C−C≡C−(CH212COOCH3 (12)を
得た。この(12)の0.55g(2.0mmol)を10%水酸化
ナトリウム水溶液とジオキサンの混合溶媒(1:
1)中で加水分解し、塩酸処理を施して、14,16
−ヘプタデカジイノイツクアシド H−C≡C−C≡C−(CH212COOH (13)0.20
g(0.76mmol)の白色結晶を得た。
この結晶についてIRスペクトル、1H−NMRス
ペクトルを測定し、その分子構造について調べ
た。まず、KBr板上の(13)の塗膜のIRスペクトル
を測定した結果、末端にエチニル基−C≡C−H
のν(C−H)が3300cm-1に、ν(C≡C)が2235
cm-1に観測された。またメチレン基−CH2−のνa
(C−H)が2930cm-1に、νs(C−H)が2855cm-1
に、CH2はさみ振動が1465cm-1に、CH2横ゆれ振
動が725cm-1に観測された。またカルボキシル基
−COOHのν(C=O)が1695cm-1に、 ν(O−H)が3000〜3200cm-1にブロードに観測
された。
次に1H−NMRスペクトルを重クロロホルム溶
液で測定した結果、−C≡CHのプロトンが
2.0ppmに、H−C≡C−C≡C−基に隣接する
メチレン基−CH2−のプロトンよると考えられる
シグナルが2.2ppmに、カルボキシル基に隣接す
るメチレン基のプロトンによると考えられるシグ
ナルが2.4ppmに、その他のメチレン基のプロト
ンが1.0〜1.8ppmに、それぞれ1:2:2:20の
積分強度比で観測された。
当該化合物は両親媒性化合物であり、クロロホ
ルム溶液を水面上に滴下することにより安定な単
分子層を形成した。この単分子層をLB法により
シリコンウエハー上に累積させた結果、累積比
0.97で69層のY型累積膜を作成することができ
た。このLB膜をフオトレジスト用のマスクで覆
い、100W低圧水銀灯で露光した後エタノールで
現像した結果、未露光部分のみが溶解し、ネガ型
のパターンを形成することができた。
実施例2 (16,18−ノナデカジイノイツクアシ
ドの合成) 16−ヘプタデシノイツクアシド H−C≡C−(CH214COOH (7′)2g
(7.5mmol)とパラトルエンスルホン酸6mgを無
水メタノール20mlに入れて時間還流した。反応液
を冷却後、炭酸水素ナトリウム水溶液と混合・振
盪し、ついで析出物を水、飽和食塩水で洗浄し
た。2.10gのメチルエステル体 H−C≡C−(CH214COOCH3 (8′)を得た。
2.1g(7mmol)のヨウ化銅()のアモニア
性水溶液に、2.10gの(8′)を50mlのメタノール
に溶かした溶液を加え、15分間窒素雰囲気下で撹
拌した。沈澱物を濾過し、水、メタノール、エー
テルで洗浄した後、真空乾燥させて銅アセチリド
誘導体 CuC≡C−(CH214COOCH3 (9′)を得た。
これをジエチルエーテルに溶解し、ヨウ素と反応
させて I−C≡C−(CH214COOCH3 (10′)2.1g
(5mmol)を得た。
次に、塩化銅()5mgの33%エチアミン水溶
液5mlを撹拌しがら、プロピン酸HC≡C−
COOH 0.35mg(5mmol)のメタノール溶液3.5ml
溶液を加えた。この混合物を窒素雰囲気下で40℃
に保ち、(10′)の2.1g(5mmol)のメタノール
3.5ml溶液を滴下した。反応混合物をKCN水溶液
で処理後、酸性にしてエーテル抽出し、1.29g
(3.5mmol)の HOOC−C≡C−C≡C−(CH214COOCH3
(11′)を得た。この(11′)と5mlのジオキサン、
70mgの銅粉末の混合物を2時間還流させて脱炭酸
を行い、0.81g(2.5mmol)の H−C≡C−C≡C−(CH214COOCH3
(12′)を得た。この(12′)の0.81gを10%水酸化
ナトリウム水溶液とジオキサンの混合溶媒(1:
1)中で加水分解し、塩酸処理を施して、16,18
−ノナデカジイノイツクアシド H−C≡C−C≡C−(CH214COOH (13′)
0.50g(1.5mmol)の白色結晶を得た。
この結晶についてIRスペクトル、1H−NMRス
ペクトルを測定し、その分子構造について調べ
た。IRスペクトルでは、末端エチニル基 −C≡CHのν(C−H)が3300cm-1に、 −C≡C−基のν(C≡C)が2240cm-1に観測さ
れた。また、メチレン基−CH2−のν(C−H)
が2860〜2960cm-1に、CH2はさみ振動が1470cm-1
に、CH2横ゆれ振動が730cm-1に、カルボキシル
基−COOHのν(C=O)が1700cm-1に、 ν(O−H)が3000〜3250cm-1にブロードに観測
された。1H−NMRスペクトルでは、 −C≡CHのプロトンが2.05ppmに、 HC≡C−C≡C−基に隣接するメチレン基−
CH2−のプロトンによると考えられるシグナルが
2.3ppmに、カルボキシル基に隣接するメチレン
基のプロトンによると考えられるシグナルが
2.45ppmに、その他のメチレン基のプロトンが
1.2〜1.85ppmに、それぞれ1:2:2:24の積
分強度比で観測された。
当該化合物は両親媒性化合物であり、クロロホ
ルム溶液を水面上に滴下することにより安定な単
分子層を形成した。この単分子層をLB法により
シリコンウエハー上に累積させた結果、累積比
0.98で69層のY型累積膜を作成することができ
た。このLB膜をフオトレジスト用のマスクで覆
い、100W低圧水銀灯で露光した後エタノールで
現像した結果、未露光部分のみが溶解し、ネガ型
のパターンを形成することができた。
実施例3 (20,22−トリコサジイノイツクアシ
ドの合成) 実施例2において、20−エンヘイコシノイツク
アシド H−C≡C−(CH218COOH 2gを16
−ヘプタデシノイツクアシドの代わりに用いて同
様の反応を行い、20,22−トリコサジイノイツク
アシドH−C≡C−C≡C−(CH218COOHの
白色結晶0.15gを得た。
この結晶についてIRスペクトル、1H−NMRス
ペクトルを測定し、その分子構造ついて調べた。
IRスペクトルでは、末端エチニル基 −C≡CHのν(C−H)が3310cm-1に、 −C≡C−基のν(C≡C)が2245cm-1に観測さ
れた。また、メチレン基−CH2−のν(C−H)
が2850〜2970cm-1に、CH2はさみ振動が1485cm-1
に、CH2横ゆれ振動が735cm-1に、カルボキシル
基−COOHのν(C=O)が1720cm-1に、ν(C−
H)が3000〜3250cm-1にブロードに観測された。
1H−NMRスペクトルでは、 −C≡CHのプロトンが2.05ppmに、 HC≡C−C≡C−基に隣接するメチレン基−
CH2−のプロトンよると考えられるシグナルが
2.3ppmに、カルボキシル基に隣接するメチレン
基のプロトンによると考えられるシグナルが
2.4ppmに、その他のメチレン基のプロトンが1.2
〜1.9ppmに、それぞれ1:2:2:32の積分強
度比で観測された。
当該化合物は両親媒性化合物であり、クロロホ
ルム溶液を水面上に滴下することにより安定な単
分子層を形成した。この単分子層をLB法により
シリコンウエハー上に累積させた結果、累積比
0.99で69層のY型累積膜を作成することができ
た。このLB膜をフオトレジスト用のマスクで覆
い、100W低圧水銀灯で露光した後エタノールで
現像した結果、未露光部分のみが溶解し、ネガ型
のパターンを形成することができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の式()において、nは12以上18以下
    の整数で表される一置換ジアセチレン化合物。 H−C≡C−C≡C−(CH2oCOOH ()
JP22835187A 1987-09-14 1987-09-14 Monosubstituted diacetylene compound Granted JPS6471837A (en)

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JP22835187A JPS6471837A (en) 1987-09-14 1987-09-14 Monosubstituted diacetylene compound

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JPS6471837A JPS6471837A (en) 1989-03-16
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60229944A (ja) * 1984-04-27 1985-11-15 Agency Of Ind Science & Technol 有機導電性材料の製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60229944A (ja) * 1984-04-27 1985-11-15 Agency Of Ind Science & Technol 有機導電性材料の製造方法

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