JPH02500860A - 光学角度測定装置 - Google Patents
光学角度測定装置Info
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- JPH02500860A JPH02500860A JP63506025A JP50602588A JPH02500860A JP H02500860 A JPH02500860 A JP H02500860A JP 63506025 A JP63506025 A JP 63506025A JP 50602588 A JP50602588 A JP 50602588A JP H02500860 A JPH02500860 A JP H02500860A
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- G01B11/26—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
光学角度測定装置
本発明は光ビームと測定装置との間の角度を測定する光学装置に関する。
角度を測定する最も一般的な方法は目盛が何等かの方法で観測される円形スケー
ルの助けによるものであろう。この原理で操作する自動システムもまた見られる
。他の原理は回転鏡からスケールへ光を反射させ、望遠鏡と鏡との助けによりス
ケールを観測するという原理に基づくものであり、この方法は1829年にポゲ
ンドルフ(PoggendorfT)により発明された。第3の方法は自動規準
法である。
しかし、本発明はハイディンガ(Haidinger) (1795−1871
)にちなんで名付けら、ファプリ(Fabry)とベロフト(Perot)によ
りこれらの人々にちなんで名付けられた干渉計において適用され波長を正確に測
定するのに用いられる等しい傾斜に対する所謂干渉の原理に似た干渉計測定法(
interfer−ometric method)に関する。この方法は次に
述べるように複雑であるが、これら周知の干渉計の背後にある理論は本発明を説
明するのに用いることができる。
この干渉計の理論は過去80年に亙り比較的によ(発展してきた。部分的に反射
する厳密に平行な面から成るエタロン(etalon)’T士片側を被調査光で
照射され、他側に位置する光学システムは透過光を互いに異なる方向で調査する
ことを可能にする。このシステムは最も簡単な場合、正レンズとこのレンズの焦
点に位置するスクリーンとから成る。
多数の干渉リングがスクリーンに現れ、ここで最内方のリングは波長に対応し、
この波長は、リングの大きさによる寄与に応じて、エタロンの厚みを構成する光
の半波長に本質的に一致する。ファブリーペロフトエタロンの理論は例えばBo
rn l Wolf著1980年第6版、”Pr1nciples of op
tics”7.5−7.6章、およびTolansky著の特に”An 1nt
roductionto interferometry”に記載されている。
これらの干渉測定法において、興味があるのは最内方のするものであり、高次の
干渉は入射光がエタロンの平面に対して直角である従来の位置からエタロンが偏
倚するときに調査できる。従来の7アブリーペロツト干渉と正反対に、観察でき
る縞は本質的に垂直線であり、厳密にはハイディンガ縞または「等しい傾斜に対
する縞」と名付けることができる。
長さまたは距離を測定する干渉計測定法は技術上一般に周知である。この点につ
いては、マイケルソン干渉計および同様の構造を参照でき、これらは、コヒーレ
ンス長の大きいレーザの出現と相俟って、比較的に長い距離を測定するのに実用
できる。互いに平行関係に相互に相対的に動かされる2個の7アブリーベロツト
エタロンをこの目的に使用できる; L)S−A−4,558,950参照。し
かし、本発明は角度検出器としての対応するエタロンの使用に関するものであり
、回転によりハイディンガ縞は検出器を越えて動くケールラインJはレーザ装置
から投影される充円錐に関して平面平行板の回転を規定する単調であるが非線形
スケールを形成する。
標準ファブリーベロフト干渉計の場合、2つの部分反射面間のスペースは僅かに
楔形のガラス板に担持される。しかし、波長の絶対値は本発明の場合興味がない
から、好ましくは平面平行ガラス板が使用され、かかる板は商業的に入手可能で
あり、干渉フィルタとして使用される。成る場合には、非常に厚いガラス板、例
え幌厚さ100mm程度のガラス板が使用される、というのはその場合角分解能
が非常に高いからである。以下の説明から明らかになるが、厳密な平行性は本発
明の場合ファブリーベロフト干渉計の場合よりも重要性が低い。
縞が発生する原理は第1図に示されている。入来光ビーム(1本だけが示されて
いる)は、板1の面での屈折(外部の屈折率n0は空気中では1に近い)に続い
て、反復的に反射または透過し、角度θ、θ゛で互いに増幅する外出光ビームを
与える。基本的な幾何学的条件によると、板の厚さがh、単色光の真空波長をλ
。とすれば、相次ぐ光線間の位相差(ラジアン)は
または、入射角θの関数として、
構造干渉はδ=m2πのとき得られ、ここにmは干渉次数(整数)である。角θ
は式
により、干渉次数の関数としてこの関係から得られる。
2つの相次ぐ縞の間の角
Δθ=θm−θm−1(4)
は先の式から得ることができる。式(3)は角θとオーダナンバ(order
number)mとの間に非線形であるが単調な関係があることを示す。オーダ
ナンバmは当然ながら高い値を有する。例えば、h=lQmmであれば、λ。=
632mm%n’ =1.5である。縞を観察または識別出来るmの最低値は4
7000の区域にある。
互いに隣接した綿量の距離Δθの測定値は式(3)の誘導から得ることができる
。
θに関して、この式の導関数は(−1/5ine θ)である。
2つの縞の間の角は、この角が非常に大きいほぼ法線方向の入射と前記角が非常
に小さいグレージング入射角との間で広(変化することは容易に解るであろう。
しかし、スケールの変化は法線入射から偏倚した角の場合比較的に穏やかである
。更に、法線入射に近い干渉縞は曲げられ、故に測定に関しては役に立たない。
本発明の代表実施例の場合、これは例えば−5°くθ〈+5°の範囲内の角度検
出におけるジャンプを意味する。厚さ]Qmmの干渉板では、10’と60°と
の間の30ア一ク秒(arc 5econds)の典型的間隔を期待できる。達
成できる角度分解能は使用する検出器に依存する。もしこの検出器が1個または
2個の構成要素または素子を持つならば、肉分解能は同程度の大きさになる。大
きい分解能を有する線形検出器は可視性が充分であれば分解能は500倍増加で
きる。ダイオードを使用能を比較的に容易に得ることができる。
可視性は反射面の反射性に依存する。反射率が高いほど、縞が狭くなる。反射率
が90%である°と、2o0くθ〈50°であり、板厚12.7mmでは縞の幅
は2ア一ク秒に相当する。
法線および近法線入射における低い観察可能性に関する上記欠点は、本発明の一
実施例によれば、2つの異なるレーザビームをエタロンに投光し、ビームが互い
に異なる容度でエタロンに入射させることにより克服できる。2個のレーザを例
えば45°の固定角度レーザビーム関係で配置し、各レーザに透過用の線検出器
および直接反射を検出する反射検出器、例えば正確な校正検出器および同様のリ
ミットスイッチを2つのビーム経路の間に設けることにより、高い分解能を維持
し、0°ないし360°の角度を連続的に測定できる。
本発明の原理は理論上の周知のファプリーペロフト干渉計に関する条件から述べ
られた。しかし、実際に存在する条件は更に複雑である。理論的に見ると、ハイ
ディンガ縞は無限の距離にある縞であり、而して平行ビームをスクリーンのスポ
ットに合わせたときに識別できるだけである。
しかし、本発明の構成では、観察される縞はスクリーン上に直接見ることができ
、またスクリーンを斜めに位置決めすることにより、縞は相互の間隔が増すが鮮
明にできる。
故にかかるスクリーンが外出ビームのグレージング入射(−85°)に相当する
角度に位置決めされ、その像は多チャンネルまたは他の位置感応電気検出器に生
じる。恐らく、本発明を実施するときに識別される縞が古典的理論により無限の
距離に位置しないが任意の距離でスクリーン上に細くされることができるという
理由は、使用される光源がレーザだからである。初期の理論は点状でない光源は
互いにコヒーレントでない点状光源であると考えられるべきであるという仮定に
基づいている。
前述のように、30ア一ク秒の縞間隔または距離は僅か10mmの板厚で得るこ
とができ、これは位置感応検出器の助けにより、1ア一ク秒の600分の1に相
当する500部以内までの位置の正補間を行うことができる。通常アークの5秒
に等しい目盛で目盛られた良好な円形スケールは0.2ないし0.5ア一ク秒の
偶発的測定誤差と1−3ア一ク秒の系統的目盛誤差を与えるということに関しく
Kohlrausch著、“Praktische Physik”、Stu
ttgart、1968゜第109頁)、本発明は最良の周知の古典的方法より
も少なくとも1桁良好な再現可能な角測定を可能にすること、および再現性と同
じ精度を達成する校正は困難な仕事であることは明らかである。しかし、ががる
精度は必ずしも常に必要でなく、本発明は精度が遥かに低いものに対しても適用
できる。而して、エタロンの厚みを小さくし、以て縞距離を大きくするならば、
精度が低い場合には簡単な測定装置を使用でき、システムを容易に自動化できる
。
綿量の補間は位置検出器が無くとも、既知の小さな角度だけエタロンを回転する
ことにより得ることができる。例えば、補間の目的で使用できる一連の同期クロ
ックパルスを用いてエタロンを一定速度で回転できる。
本発明の装置は主として角度計であると考えることができるが、本発明の原理を
他の種類の計器および測定装置の製作にも適用できる。例えば、本発明は無数の
距離測定装置に適用できる。
第1の型式の距離計の場合、レーザビームをビームの方向の位置を決められるべ
き物体に入射させる。入射スポットは種々の方向に放射線を発生する。エタロン
はレーザビームに対して僅かに偏倚しており、物体上の照射スポットをしてエタ
ロンの放射線源を構成させ、これにより放射角度を測定でき、またr三角測量」
により所望の距離を測定できる。
第2の型式の距離測定装置において、測定目的で別個の光ビームが使用され、そ
の入射角は測定光ビームがエタロン上での反射で固定光検出器と一致するまでレ
ーザビーム中に配置したエタロンを回転することにより測定され、これによりエ
タロンの回転角が決められる。
本発明の一特定実施例によれば、2個の角変位したエタロンを使用でき、これに
より0−360°の角範囲をカバーできる。
次に本発明を添付図面に示す非限定典型実施例に関して述べる。
上記第1図は本発明の基礎となる角依存干渉の原理を示す。
第2図は角度計の模式図である。
第3図は第1の距離測定用途を示す。
第4図は第2の距離測定用途を示す。
第5図と第6図は角測定装置の他の発展を示す。
第7図は第4図、第5図似示す例での特定用途において縞間隔が角度と共に変化
する態様を示す。
測定を行う原理は第1図に関して上に述べてきた。第2図は本発明により機能す
る角度計を極めて模式的に示す。
レーザLはコヒーレントな光を発生し、この光はレンズ2と穴3とを通り、回転
角を測定されるべき回転可能エタロンEに入射する。エタロンEを通る光ビーム
は傾斜位置したスクリーンSに捕捉される。視覚識別可能な干渉縞がスクリーン
に生じ、干渉縞はレンズ4の助けにより検出器D、好ましくは位置感応検出器に
結像できる。技術上各種の適当な検出器が知られており、例えばダイオードアレ
イ(diode array)がある。検出器りの片側に示すように、山と谷を
持つ強度分布が得られる。強度分布の鮮鋭度に対応する縞を観察できる範囲は、
エタロン面の反射率に依存す厚さ12.7mm、反射率90%の試験されたエタ
ロンの場合、対応線は入射角20−50°、ca2〃の幅、およびca30〃の
間隔を有していた。スクリーンSを斜めに位置することにより、30〃間隔を検
出に先立って約3mmまで広くできる。厚さ1−25mm、直径]−100mm
の干渉板が一般に好ましい。
反射率が低いと、特に約30’以下の角においてコントラストに富む縞を得るこ
とが困難になる。故に、透過の場合、60−99.9%の反射率が一般に好まし
い。しかし、縞は低い強度においてではあるが反射にて調査することもでき、遥
かに低い反射率(4%)にて縞を観察することが可能である。入射角が大きいと
、R=4%のときの反射の場合、強度が弱くなり、故にエタロンを透過により調
査するのが一般に好ましい。透過の場合、縞検出器はエタロンの軸線に関して静
止装着できる、というのは光学軸線はエタロンが回転するとき僅かに数ミリ動く
だけだからである。
第3図は距離測定の一用途を示す。レーザしにより生じるレーザビームはビーム
に沿う位置を決定されるべき物体6へ指向される。物体6は小さい照射スポット
から光を発し、この光は物体の位置により明確に規定された角度でエタロンEに
入射する。第2図に関して述べた態様と同様に、干渉縞は傾斜スクリーンSによ
り捕捉され、スクリーンは位置感応検出器りへ投影される。レーザLと物体6と
の間の距離の変化は、スクリーンS上で通過する縞の数を観察することにより測
定できる。問題を三角法的に考えると、入射角の増加に伴う相次ぐ縞の間隔の減
少はかなり補償されるが、その理由は与えられれた運動経路に亙る角の変化は物
体6がレーザから遠ざかる程益々小さくなるからであり、このことは線形方向の
補償効果を暗示する。
第4図は2個のレーザL、 L’ を用いた距離を規定するための他の用途を示
す。第3図に示す実施例の場合、強度に関し、物体は照射レーザビームの多くを
反射することが必要である。しかし、第4図の実施例の場合、物体は固定レーザ
L° により照射され、エタロンEは鏡として用いられて光を検出器D1へ反射
し、エタロンの回転はサーボ機構(図示せず)により行われる。エタロンEのこ
の回転は透過に次いでスクリーンSに縞を生ぜしめる他の固定レーザしにより生
じるレーザビームの助けにより測定される。
この場合、レーザ上1エタロンEおよびスクリーンSと検出器りとの組み合わせ
は、角度計として機能し、従来の円形スケールにより得られる成績と同様の成績
が得られる。
しかし、図示の角度計はデータの自動記録に特に適する。
参照角を得る目的で、エタロンEにはレンズシステム7を通じて検出器D2の助
けにより観察できる参照マークが適当に設けられる。このシステムは自動規準シ
ステムにできる。
第5図、第6図はより完全な角度計を示す。この実施例のエタロンEはレーザL
l、L2からの2本のレーザビームに照射される。ビームは45°の角度を形成
し、第6図に示すように距離dだけ垂直に変位する。2本の透過ビームにおける
干渉縞はスクリーンSl、S2に捕捉され、縞検出器DI、D2により調査され
る。また角度計は4個の反射検出器60−63を含み、各反射検出器はスクリー
ン、物体および光検出器を有し、ビーム52の平面に置かれる。
2つの隣接線の角距離は90°の入射角において非常に大きく、また前記角と共
にかなり変化する。更に、縞を目視可能にすべきであれば、エタロンEの2つの
面は互いに厳密に平行でなければならない。更に、縞は曲げられる。
故に、これらの角は避けられるべきであり、間隔は2つのレーザビーム/検出器
アレイ間に分割される。切換は検出器60−63にネリ行われる。第5図におい
て、角度計は0°の設定値を有しく第7図参照)、またレーザビーム51は45
’の入射角において81とDlの助けにより検出されるものとする。レーザビー
ム51はテーブル50を正方向(反時計方向)に45°回転するとエタロンに対
して直角になる。しかし、ビーム52は正方向にテーブルを22゜5°回転した
後に検出器に入射し、検出がビーム51からビーム52へ切り換えられる。同様
に、負方向に22.50回転することによりビーム52が対応スイッチ用の検出
器62へ反射する。67.5°の正角において、ビーム52は検出器60を付勢
し、約67.5”の負角では前記ビーム52は検出器63へ反射される。他の検
出器の設計も勿論考えられるが、重要なことは一方から他方への切換はエタロン
Eにおける透性線入射角を避けるような角度で行われることである。第7図は縞
間隔を30〃以下に保つ態様を示し、また切換を行う位置を示す。
これは法線入射に遭遇する困難にも拘わらず全円で回転する角度計を用いて本発
明の原理を適用できることを示す(fftt密に言うと、前記信号シーケンスは
180°までの角をカバーするが、理解されるように、検出器60−63は測定
を1回転に亙り、更には数回点に亙り行い得ることを保証する)。
干渉縞の通過方向を決めるために周知の態様で評価できる高速検出器を使用でき
るから、回転可能エタロンの支承に関する全く機械上の困難を克服できる、干渉
計測定法による肉分解能を実用できる。更に、回転角は精度と正確さの両方につ
いて従来可能であったよりも遥かに良好に測定できる。
FIG 1
F旧、2
n」障1財ゝゝゝ\ 物体
国際調査報告
Claims (8)
- 1.電磁放射線のビームと測定装置との間の角を測定する角測定装置であって、 ビームはコヒーレントな単色ビームであり、また測定装置は放射線に対して透明 でありかっ2つの実質的に平行な反射面により形成された媒体を含む平面平行板 (E)を含み、またコヒーレントな光ビームにより平面平行板に生じる干渉縞を 検出する干渉縞検出器(D)を含むことを特徴とする装置。
- 2.平面平行板(E)および干渉縞検出器(D)は平面平行板への光ビームの入 射角を測定するために互いに静止して装着されたことを特徴とする請求項1記載 の装置。
- 3.互いに強固に結合されたレーザビーム発生レーザ(L)と干渉検出器(I) とを含み、平面平行板(E)は板の反射面に対して平行でかつレーザビームに対 して直角な軸線の回りに回転するようにしたことを特徴とする請求項1記載の装 置。
- 4.平面平行板(E)はガラスまたは同様の材料から作られ、60−99.9% の反射率を有する反射性被覆と共に相対する側に設けたことを特徴とする前記請 求項のいずれかに記載の装置。
- 5.2個のレーザビーム(51,52)は板の回転軸線の方向に互いに変位した 平面内に配置され、干渉縞検出器(S1,D1;S2,D2)を設けてレーザビ ームにより発生した干渉縞を検出し、またレーザビームが近法線入射角およびグ レージング入射角で板に衝突する回避間隔下の所定の間隔内で干渉縞を検出する 手段(60、63)を設けたことを特徴とする請求項3記載の装置。
- 6.干渉縞検出器はスクリーン(S1,S2)を含み、前記スクリーンはスクリ ーンから板へ延びた検出器に対して直角な線に関して傾斜し、また前記干渉縞検 出器は光学像形成素子(4)、および前記素子のスクリーン像形成平面に位置す る位置感応検出器(D)を含むことを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の 装置。
- 7.レーザビームはレーザダイオードにより配置され、前記ダイオードの前方に レンズシステムを配置したことを特徴とする請求項1記載の装置。
- 8.回転可能板(E)の参照位置を確立する検出器(7、D2)を特徴とする請 求項1記載の装置。
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1988
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