JPH02500811A - 床麿き機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 床磨き機械 背景 本発明は、クリーニング装置、特に、床の表面を清掃するための装置、より具体 的には、独創的でかつ新規な床磨き機械に関する。

高速磨き（ｂ＋＋ｒｎｉｓｈｉｕ）方法は、１．ＯＯＯＲＰＭまたはそれ以上の 速度にて回転する極めて細かい粒子の研磨性ディスクを使用して床を磨き、床が 「湿ったように見える」ガラス状の外観を呈するようにするための方法である。

典型的に、固体分の含有率の高い床仕上げ材を薄い層状に床の上に撒き、硬化さ せた後、高速回転する磨き機械により磨く。この磨き方法は、細かい粒子の研磨 性ディスクにより床の仕上げ面の上部層粒子を除去し、平滑な光沢のある外観を 形成するものである。この工程中、床仕上げ面の上部層は極めて細かい粉末とし て除去される。

この粉末はディスクが高速に回転することに伴う乱流により空気中に浮遊するこ とが多い。これは、粉末及び塵埃が床及び家具類の上に付着するため、望ましく なく、ダストモツプ、真空掃除器又は同様の手段により除去しなければならない 。

機械を非作動状態にて移動するとき、移動車輪に対する磨きディスクの角度は、 床磨きディスクが床から上方に持ち上げられるようにしなければならない。これ は、機械をドアの敷居、傾斜路、エレベータドアの隙間等の上を動かすときに、 ディスクの破損を防止するために必要である。本発明以前、暦きディスクはオペ レータが手で上に持ち上げていた。このように、手でディスクを床から上方に持 ち上げることの１つの欠点は、オペレータがリフト機構を係合させるのを忘れた り、または怠ることがある点である。

このため、塵埃の制御を可能にすると共に、非作動状態のとき、磨きディスクを 自動的に床から上方に持ち上げ得る床磨き機械が必要とされている。

」扛 本発明は、好適な形態において、リフトアームに回転可能に取り付けられ、車台 を床に沿って動かすときに、磨き軸を中心として回転し、床面を磨き得るように 磨き部材を回転可能に取り付ける台座を有する床磨き機械を提供することにより 、クリーニングの分野における上記その他の要求及び問題点を解決しようとする ものである。

車台、リフトレバー、リフトアーム及び平行四辺形バーにより、す７トアームを 垂直の姿勢に維持する平行四辺形体が形成される。台座をリフトアームに枢動可 能に取り付けることにより、車台を床に沿って動かすとき、該台座及び磨き部材 は床表面に凹凸があっても床面に従って動くことが出来る。

別の特徴によれば、本発明は、好適な形態において、車台を床に沿って動かすと き、磨き軸を中心として回転して、床面を磨く磨き部材を回転可能に取り付ける 台座を有する床磨き機械を提供することにより、クリーニング分野における上記 及びその他の必要及び問題を解決をしようとするものである。第１枢動軸を中心 として枢動可能に車台に取り付けられ、かつ自由端が該車台に取り付けられたり ７トレパー、及び該り７トレバーに隣接しかつ第１枢動軸を越えて伸長するレバ ー延長部がさらに設けらる。この床磨き機械は、磨き部材が回転していないとき に、レバー延長部の自由端を下方向に偏倚させ、磨き部材を床面から上方に持ち 上げるｌ；めの手段をさらに備えている。この磨き部材の回転により、回転する 磨き部材の下方から空気が吸引され、該磨き部材の下に真空を作成し、磨き部材 及び該層き部材が回転可能に取り付けられた台座に対して下向きの吸引力を作用 させると共に、偏倚手段と反作用し合って、床面に凹凸があっても、磨き部材が 床面に均一な力を作用させる。

さらに別の特徴によれば、本発明は、好適な形態において、回転する作用部材を 囲繞し、この回転する作用部材の円周の作用面から塵埃を吸引し、集塵装置内に 回収する真空室を提供することにより、クリーニング分野における上記及びその 他の必要及び問題点を解決せんとするものである。

従つて、本発明の目的は、新規なりリーニング装置を提供することである。

本発明の別の目的は、集塵／塵埃制御システムを具備した新規なりリーニング装 置を提供することである。

本発明のさらに別の目的は、特別に製造された磨きパッド等を必要としない、集 塵／塵埃制御システムを有する新規なりリーニング装置を提供することである。

本発明のさらに別の目的は、回転する作用部材と同心状に位置決めされた真空室 を利用する集塵／塵埃制御システムを有する新規なりリーニング装置を提供する ことである。

本発明のさらに別の目的は、回転する作用部材の上端に位置決めされｔ；インペ ラを利用する集塵／塵埃制御システムを提供することである。

本発明のさらに別の目的は、床面に凹凸があっても、剛性の磨き部材が床面に従 って動くことを許容する新規なりリーニング装置を提供することである。

本発明のさらに別の目的は、平行四辺形体を利用して磨き部材の磨き軸を略垂直 に維持する新規なりリーニング装置を提供することである。

本発明のさらに別の目的は、非作動状態のとき、暦き部材を床面かも自動的に上 方に持ち上げる新規なりリーニング装置を提供することである。

本発明のさらに別の目的は、床面に凹凸があっても咳床面に均一な圧力を作用さ せる新規なりリーニング装置を提供することである。

本発明のさらに別の目的は、モータの保守のために容易にアクセス可能な新規な りリーニング装置を提供することである。

本発明の上記及びさらに別の目的及び利点は、図面に関する以下の実施例に関す る詳細な説明から明もかにな以下、本発明の実施例について添付図面を参照しな がら説明する。

第１図は本発明の教示内容に従っＩ：床磨き機械の一部仮想線にて図示する側面 図、 第２図は第１図の床磨き機械の部分分解斜視図、第３図は第１図の線３−３に沿 った第１図の床磨き機械の断面図、 第４図は第３図の線４−４に沿つｔ：第１図の床磨き機械の断面図、 第５図は第３図の線３−３に沿った第１図の床磨き機械の部分断面図である。

これらの添付図面は全て、本発明の基本的考えを説明するためにのみ作図したも のである。当業者は、以下の説明を読むことにより、好適実施例における参照符 号の番号、位置、相互の関係、及び寸法の変形例を理解することが出来よう。さ らに、力、重量、強度の基準及び同様の基準に適合するｔ；めの正確な寸法及び 寸法上の比率は、当業者が以下の説明を読み、理解するならば明らかになるであ ろう。

幾多の図面に使用する場合、同一の番号は同−又は類似の部品を示す。さらに、 「頂部」　「底部ｊ　「上部」　「下部」　「第一」　「第二」　「前部」　「 後部」　「端部」　「端縁」「前方」　「内側」　「外側」及び同様の用語が使 用されているが、これらの用語は、図面を見る人の側から見た状態の構造に関す る用語であり、本発明が容易に理解されることのみを目的として使用されたもの であることを理解する必要がある。

床機械は、本発明に従い床磨き機械として、その最適な形態が図示されており、 全体として符号１０で示されている。該床磨き機械１０は、全体として、車輪１ ４のような手段により床又はその他の掃除面に沿って動き得るようにした車台１ ２を備えている。該車台１２が床に沿って動くときに、磨き軸を中心として回転 され、床を磨く磨き部材１６が、その最適な形態において、磨きパッド、ブラシ 等の剛性のホルダとして設けられている。最適な形態において、モータ２０を取 り付けるための台座１８がさらに設けられている。該モータ２０は、磨き軸を形 成しかつ磨き部材１６が回転不能に取り付けられた垂直方向の出力軸２２を有し ている。好適な形態において、台座１８はフレーム側部２４．２６及び前方及び 後方フレーム端縁２８．３０を有する直立の周縁フレームを備えている。

床磨き部材１０は、その最適な形態において、ｖｇｌリフトレバー３２と、該第 １す７トレバー３２に隣接するレバー延長部３４と、該レバー延長部３４の自由 端に固着されると共に、該自由端から略垂直方向に伸長する接続部材３６と、及 びレバー延長部３４から略離間されかる該延長部３４に対して平行な接続部材３ ６の他端から伸長する調整アーム３８とをさらに備えている。最適な形態におい て、リフトレバー３２、レバー延長部３４、接続部材３６、及び調整アーム３８ は好適な形状に屈曲させＩ；単一の部材から一体に形成されている。リフトレバ ー３２及び調整アーム３８は、調整アーム３８の自由端及びレバー延長部３４と の相接続部分に隣接するリフトレバー３２を通って伸長する第１枢着軸４０を中 心として車台１２に枢動可能に取り付けられている。

床磨き部材１０は、その最適な形態において、第２リフトレバー４２と、及び該 第２リフトレバー４２に隣接しかつ一体の第２レバー延長部４２とを備えている 。最適な形態において、リフトレバー３２．４２の自由端は、第２枢着軸４６を 中心として台座１８に枢動可能に取り付けられており、該第２枢着軸４６は、最 適な形態において、フレーム端縁２ｇ、３０の中間のフレーム側部２４．２６を 通って伸長している。リフトレバー４２はレバー延長部４４との相接続部に隣接 する第１枢着軸４０を中心として車台１２に枢動可能に取り付けられている。

最適な形態において、第１枢着軸４０に対するレバー延長８４４及び調整アーム ３８の配向角度を調整するための手段がさらに設けられ、該調整手段は、最適な 形態において、調整アーム３８上に形成された当接部５２に当接するレバー延長 部４４の自由端に固着されたボルト４８を備えている。このため、該ボルト４８ をプレート５０に螺入させ又は該プレート５０かも外すことにより、枢着軸４６ を中心として台座１８に枢動可能に取り付けられたり７トレバー４２の自由端は 、す７トレバー３２の自由端に対して上下動し、車台１２及び床面に対する枢着 軸４６の配向角度を調整することが可能となる。

床磨き部材１０は、そのｆｉ適な形態において、す７トアーム５４と、及び該リ フトアーム５４に隣接しかつ該リフトアーム５４と一体のリフトアーム延長部５ ６とをさらに備えている。好適な形態において、リフトアーム５４の自由端は、 第２枢着軸４６を中心として台座１８に枢動可能に取り付けられている。

床磨き部材１０は、その最適な形態において、その自由端により、第３枢着軸６ ０を中心として車台１２に枢動可能に取り付けられた平行四辺形バー５８を備え ている。該バー５８はその第２端により第４枢着軸６２を中心としてリフトアー ム５４に枢動可動に取り付けられている。好適な形態において、枢着軸４０．６ ０は垂直線に沿った位置にあり、ある距離だけ離間して配設されている。これら 枢着軸４６．６２は枢着軸４０．６０間の距離に等しい距離だけ離間して配設さ れている。枢着軸４０．４６間の距離は、枢着軸６６．６２間の距離に等しい。

このため、す７トレバー３２．４２、リフトアーム５４、平行四辺形バー５８及 び枢着軸４０．６０間の車台１２はリフトアーム５４を垂直方向に維持するため の平行四辺形体を形成する。

さらに、床磨き機械ｌＯは、その好適な形態において、す７トレバー３２．４２ に対する台座１８の角度関係を希望の状態に弾性的に維持するための手段を備え 、車台１２が床に沿って動くときに、磨き部材１６が枢動軸４６を中心として傾 動し、床面に接触した状態にて床に従って動くことが出来得るようにする一方、 床磨き部材１６が持ち上げられて移動する位置にあるときには、該床磨き部材が 床面から上方に離間した状態となるようにすることが出来る。最適な形態におい て、車台１２を弾性的に維持するための手段は、リフトアーム延長部５６の自由 端と台座１８の前方端縁２８及び後方端縁３０のそれぞれの間を伸長する第１ば ね６４及び第２ばね６６として図示されている。

最適な形態において、床磨き機械は、枢着軸４０を中心としてリフトレバー３２ ．４２を枢動させる手段をさらに備えており、該手段は、好適な形態において、 リフトレバー３２．４２を偏倚させ、枢着軸４０を中心として枢動させ、リフト レバー３２．４２の自由端を上昇させることにより実現される。特に、レバー延 長部３４．４４は、本発明の教示内容に従い、下方向に偏倚させる。

特に、リフトロッド６８が車台１２に往復運動可能に垂直方向に取り付けられる と共に、耳状部７０，７２により接続部材３６に相接続され、レバー延長部３４ ．４４の自由端に枢動可能に接続されている。最適な形態において、調整レバー ７４がその両端の中間に位置決めされた枢着軸７６を中心として車台に枢動可能 に取り付けられている。ばね７８が調整レバー７４の第１端とカラー８０間に設 けられており、リフトロッド６８を垂直下方向に偏倚させる。ラチェット部材８ ２がさらに設けられており、調整レバー７４の第２端を複数の枢着位置の１つに 保持し、ばね７８の偏倚力を変化させ、よって、リフトロッド６８の偏倚力を調 整する。

作用について説明すると、重力によりモータ２０はばね７８の偏倚力に抗しかつ 枢着軸４０を中心としてり７トレバー３２．４２を枢動させる傾向となる。この 重力の一部又は全部は、車台１２とモータ２０間を伸長するばねのような適当な 手段により抵抗される。さらに、唐き部材１６が高速にて（約２５０ＯＲＰＭ″ Ｓ）回転する結果、磨き部材１６の中心下方から空気が強制され、該磨き部材１ ６の下には真空が形成され、磨き部材１６に下向きの吸引力を作用させ、ばね７ ８の偏倚力に抗して枢着軸４０を中心としてり７トレバー３２．４２を枢動させ る傾向となる。同様に、ばね７８によってロッド６８が下方に偏倚される結果、 リフトレバー３２．４２は枢着軸４０を中心として枢動し、車台１２内の台座１ ８を持ち上げ、レバー延長部３４．４４がばね７８に対してこ作用力を付与する 。

床磨き機械１０は、磨き部材１６が回転し、床を磨く作動モードと、及び磨き部 材が回転せず、敷居、傾斜路、エレベータのドア隙間等の上を動かすときに磨き 部材１６が損傷しないように床面から離間されＩ；移動モードという２つのモー ドを備えている。床磨き部材１０は、磨き部材１６が回転するか否かにより、磨 き部材１６をその作動モードと移動モード間にて自動的に上下動させる。

具体的には、磨き部材１６が回転していない時、ばね７８が台座１６に作用する 重力に抗して、台座１８及び磨き部材１６を上方向に偏倚させて、磨き部材１６ が床面から離間されるようにする。しかし、磨き部材１６が回転しているときは 、台座１８及び磨き部材１６は、磨き部材１６の回転により発生された吸引力に よりばね７８の偏倚力に抗して、下方向に動く。このため、磨き部材１６が回転 している間、吸引力及び重力により行われる台［１８の下方向への動きは、ばね ７８による偏倚力の抵抗を受け、これにより台座１８上方向に持ち上がる傾向と なる。さらに、台座１８は、既知のばね定数を有するばね７８により上方に付勢 されるのが了知されよう。

同様に、吸引力及び重力により形成された下方への動きは、磨き部材１６が同一 の回転速度にて回転する限り略一定である。このため、磨き部材１６を持ち上げ るばねの７８の力と、形成された吸引力により磨き部材１６自体が下方に吸引さ れる特性との間には、計算したつり合い状態を実現することが出来る。従って、 磨き部材１６が床面に作用させる圧力は、床に凹凸があっても、略一定である。

又、磨き部材１６が床面に作用させる圧力は自動釣に制御され、オペレータには 関係しない。さらに、磨き部材１６のこのクリーニング圧力は、調整レバー７４ をラチェット部材８２内の異なる位置に枢動させることにより調整することが可 能である。クリーニング圧力の制御は、モータ２０の電流を制御する上で特に重 要である。ばね７８に対する当接部として機能することに加え、カラー８０は、 ロッド６８上にて該カラー８０を動かすことによりばね７８の張力を変化させる ことが出来、又、車台１２に当接し、ばね７８の偏倚力の下、磨き部材１６が上 方に動く程度を制限することが出来る。これにより、磨き部材１６が最初に回転 されて磨き部材１６を下方に引っ張るための吸引力が形成されるときに、部分的 真空が確実に発生される。

ポルト４８を利用して、枢着軸４６の方向を変化させることにより、磨き部材１ ６に対するクリーニング圧力の分布を変化させることが出来る。従って、クリー ニング圧力の分布を変化させ、磨き部材１６の回転により車台１２が床に沿って 推進するのを支援することが出来る。

車台１２の好適な構造において、車台１２は後方に傾動させて磨き部材１６及び 前輪１４を床から上方に持ち上げることが出来る。磨き部材１６及び関係する部 品を取り外した後、本発明の教示内容によれば、モータ２０及び台座１８を傾動 させ、リフトアーム５４と平行四辺形バー５８間の枢着軸６２を取り外した後、 モータブラシを交換することが出来る。このようなアクセス方法によれば、モー タ２０のブラシを交換し、又はモータ２０のその他の保守を行うために床磨き機 械１０のバッテリを取り外す必要がないため、本発明によりエネルギの節約が可 能となる。

本発明による床磨き部材１０は、磨き部材１６を囲繞しかつ床磨き部材１６の周 囲に同心状に配設された真空室８４を形成するための手段を備えている。具体例 には、軸２２が中央穴９０を通って伸長するボルト８８により台座１８に固着さ れたシールド８６が設けられている。

より具体的には、該シールド８６は、閉じられておりその間を空気が通り、その 最適な形態においては、円形の面状部分９２を備え、さらに、磨き部材１６と相 補的ではあるが、該磨き部材１６より大きい寸法の下方伸長フランジ９４を備え ている。フランジ９４は垂下状態に取り付けられた可撓性スカート部９５を有し ている。該スカート部９５はフィルタ媒質にて形成し、その間を空気が透過し得 るようにすることが出来る。

本発明の教示内容による磨き部材１６は、モータ２０の軸２２を摺動可能に受け 入れるためのハブ部分９６と、及び剛性の構造で、磨き部材１６の磨きパッド、 ブラシ等の裏当て部材となる環状ディスク９７とを備えている。

ハブ部分９６はビン１００を摺動可能に受け入れ得る相補的寸法の半径方向スロ ット９８がその上端に形成されており、該ピンｌＯＯは軸２２を通って半径方向 に伸長し、磨き部材１６のハブ部分１６をモータ２０の軸２２に回転可能に関係 させる。磨き部材１６をモータ２０の軸２２に固着する目的にて、ねじ止め要素 １０２が設けられており、該要素１０２は、中央部分１０８を有する端部壁１０ ６に端末があり、モータ２０の軸に螺入可能な円筒壁１０４を備えている。図示 するように外方に屈曲させた端部壁１０６の部分のような指保持手段を形成し、 要素１０２を軸２２に対して螺合可能に回転させるのを支援することが出来る。

その最適形態において、ハブ部分９６は壁１０４．１０６と相補的でかつ該壁を 受け入れ得る寸法及び形状の凹状部分１１０を備えている。

ねじ止め要素１０２が壁１０４から伸長し、磨き部材１６のディスク９７に当接 するフランジ１１２を備え、その間に磨きパッド等を挟持している。

ハブ部分９６は、その上面に形成されかつ磨き部材１６の磨きパッド、ブラシ等 に対向する半径方向に伸長しかつ円周に沿って離間した複数のファン羽根を有す るインペラ１１４をさらに備えている。

床磨き機械１４は、エヤバリヤー１１６及び遠心ファンハウジング１１８を備え ている。このエヤバリヤー１１６は閉じられており、そのｒ５に空気を通し、そ の最適な形態にて円形の面状部分１２０を備え、さらに、磨き部材１６のディス ク９７と相補的でかつ略同−ではあるがそれより僅かに大きい寸法の下方伸長フ ランジ１２２を備えている。該フランジ１２２は、該フランジ１２２から下方に 垂下可能に取り付けられた可撓性スカート部１２４を備えている。該スカート部 １２４はゴムのような気体不透過性材料にて形成され、遊離した塵埃が磨き部材 １６により吹き飛ばされるのを防止する。エヤバリヤー１１６は、インペラ１１ ４を受け入れ得る寸法の中央穴をさらに有しており、このため、インペラ１１４ が面状部分１２０より上の位置にて該中央穴を貫通することが出来る。

本発明によるファンハウジング１１８は、全体として、エヤバリヤー１１６の面 状部分１２０を受け入れ得る寸法及び形状の面状の環状部分１２８を備えている 。さらに、中央の円筒状ファン室１３２と一体に形成されかつ該ファン室１３２ からら旋状に伸長するら旋状ディフューザ１３０が設けられている。インペラ１ １４より小さい寸法の中央穴１３３がファン室１３２に形成され、モータ２０の 軸２２を受け入れると共に、ファン室１３２に対する空気入り口を提供する。デ ィフューザ１３０は長方形の段付き部分１３６を有する垂直方向に配設された穴 １３４に端末がある。環状部分１２８は、この穴１３６と一直線状の一体の傾斜 部分１３８をさらに備え、その内部の空気流及び塵埃を上方に誘導する。ファン ハウジング１１８は、段付き部分１３６及び傾斜部分１３８を受け入れ、水平方 向に配設された穴１４２を形成するためのボート部分１４０をさらに有している 。シールド８６の面状部分９２は、ファンハウジング１１Ｂの穴１４２と空気連 通し、かつ図示するような実温及びろ過装置１４８に取り付けるための管１２０ を有するディフレクタ１４４を備えている。エヤバリヤー１１６がファンハウジ ング１１８に固着され、該ファンハウジング１１８は面状部分９２と環状部分１ ２８間に位置決めされ１；離間用スペーサ１５２を有するポルト１５０によりシ ールド８６から離間した状態にある。最適な形態において、面状部分１２０及び 環状部分１２８は、それぞれ凹状ボス１５４．１５６を有し、ポルト１５０のナ ツトのリセス部分を提供し、コンパクトな形態とし、組立て中、ニヤバリアー１ １６及びファンハウジング１１Ｂの角度方法を適正な状態に維持し得るようにし である。密封されたプラグ１６０を有する穴１５８が、穴１３３の周囲にて室１ ３２に形成されており、磨き部材１６を軸２２から取り外すときに、エヤバリヤ ー１１６の中央穴からポルト８８にアクセスすることが可能となる。ら旋状のデ ィフューザ１３０とファン室１３２及びエヤバリアー１１６の面状部分１２０間 には適当な密封手段を設けることが出来る。

磨き部材１６がモータ２０により回転されると、磨き部材１６のハブ部分９６の インペラ１１４が磨き部材１６と共に回転し、真空室８４がら空気を吸引する。

該真空室８４は、スカート部９４．１２４によりかつこれらスカート部の間に画 成され、及び磨き部材１６の周囲に位置し、かつ該磨き部材１６と同心状のフラ ンジ９４．１２２によりかつこれら７ラング間に画成され、さらに、シールド８ ６及び遠心ファンハウジング１１８の間に画成されかつこれシールド及び遠心フ ァンハウジング間に画成され、遠心ファンハウジング１１８の穴１３３を通って いる。空気はファン室１３２内のインペラ１１４により駆動され、穴１３４、デ ィフレクタ−１４４、管１４６及びバッグ１４８を通ってら旋状ディフューザ１ ３０内に吸引される。ｍ埃はバッグ１４８を通る空気からろ過されて集められる 。

回転する部材により塵埃が吹き飛ばされる問題点は周知であり、空気中に浮遊す るほこりがクリーニング表面又はその環境に付着し、除去するための手段がさら に必要とされるため、クリーニング装置において特に望ましくないことである。

この問題点を解決しようとして、従来のクリーニング装置等において、従来技術 によるアプローチ及び解決手段が採用されて来Ｉ；。しかし、この問題点を解決 するＩ；めの全く独創的な技術は、本発明により達成され、特に有利であると考 えられる。第一に、本発明は標準的な円形の磨きパッド等の利用を可能にし、特 別に製造されｔ；作用部材、磨きパッド等を必要としない。さらｌこ、磨きパッ ド部材１６が回転することに起因して、該磨き部材１６により床面をクリーニン グすることにより生じた粉末は磨き部材１６の周囲に向けて外方に動く傾向とな る。磨き部材１６と同心状に配設された真空室８４は特に有利である。それは、 磨き部材１６が、かかる床粉末を真空室８４に送り出し、インペラ１１４により 形成された真空の下、吸引するからである。さらに、本発明の教示内容によると 、真空室８４内の真空の程度は、スカート部９５，１２４を調節しかつフランジ ９４．１２２間の間隔を変えることにより、容易に調整可能である。

さらに、インペラ１１４が磨き部材１６と共に回転するとき、真空室８４により 形成された真空は、シールド８６、エヤバリヤー１１６、及び遠心ファンハウジ ング１８、並びに磨き部材１６が取り付けられた台座１８に対して下向きの吸引 力を作用させ、ばね７８の偏倚力に抗しかつ枢着軸４０を中心としてリフトレバ ー３２．４２を枢動させる。この効果は、磨き部材の中心の下方からの強制され る空気により形成された真空及びばね７８の偏倚力と共に、磨き部材１６が非作 動モードの状態にあるときに、磨き部１６を床面から自動的に上方に持ち上げ、 さらに、磨き部材１６及びその上に取り付けｔ；インペラ１１４が回転するとき 、磨き部材１６を自動的に下降させ、床と接触させる。かくて、磨き部材１６は 、床面に凹凸があっても、該床面に均一な圧力を作用させることが出来る。

本発明の基本的教示内容について上記説明したが、当業者には多くの変形例及び 応用例が可能であろう。例えば、好適実施例においては、磨き部材１６はバッテ リー駆動モータにより回転されるようにしであるが、出口電流Ｊこよるモータ出 力などの他の手段により唐き部材を回転させることも出来る。

さらに、床磨き機械ｌＯはその最適な実施例において、本発明による複数の独創 的かつ新規な特徴を備えており、相互に依存し合う結果を提供するものと考えら れているが、本発明による装置は、これらｌまたは複数の特徴を利用することも 可能である。

このように、本発明の精神又は全体的特徴から逸脱することなく、本発明は他の 形態にて具現化することが可能であるため、ここに記載した実施例は、全ての点 て例示であり、本発明を限定するものではない。本発明の範囲は上記の説明では なく、特許請求の範囲の記載により判断されるべきである。特許請求の範囲の記 載の均−物の範囲に包含される全ての変更は本発明の範囲に包含されるものであ る。

国際調査報告 国際調査報告 ＵＳ　８７０２７３９

Claims (24)

【特許請求の範囲】
1. １．床面を磨く機械であって、床に沿って動き得るようにした車台と、該車台１ ２が床に沿って動くときに磨き軸を中心として回転され、床面を磨く磨き部材と 、該磨き部材を回転可能に取り付ける台座と、第１枢着軸を中心として前記車台 に枢動可能に取り付けられると共に、自由端が第２枢着軸を中心として前記台座 に枢動可能に取り付けられた少なくとも第１のレバーと、該第２枢着軸を中心と して前記台座に枢動可能に取り付けられたリフトアームと、第３枢着軸にて前記 車台に枢動可能な取り付けられると共に、自由端が第４枢着軸を中心として前記 リフトアームに枢動可能に取り付けられた平行四辺形パーと、を備え、第１及び 第３枢着軸が垂直線に沿って位置しかつある距離だけ離間して配設され、第２及 び第４枢着軸が第１及び第３枢着軸間の間隔に等しい距離だけ離間して配設され 、第１及び第２枢着軸がある距離だけ離間して配設され、第３及び第４枢着軸が 第１及び第２枢着軸間の間隔に等しい距離だけ離間して配設され、前記車台、リ フトレバー、リフトアーム及び平行四辺形パーがリフトアームを垂直方向に維持 する平行四辺形体を形成するようにし、さらに、第１枢着軸を中心としてリフト レバーを枢動させ、床面に接触する作動位置と該床面から離間した移動位置間に て磨き部材を移動させる手段とを備え、車台が床に沿って動かされるとき、第２ 枢着軸により、台座及び磨き部材が床面に凹凸があっても、床面に沿って動くこ とが出来得るようにしたことを特徴とする床面の磨き機械。
2. ２．台座をリフトアームに対する希望の角度関係に弾性的に維持することにより 、その移動位置において、磨き部材が床面から離間されているようにする手段と をさらに備えることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の床磨き機械。
3. ３．前記弾性的に維持する手段が、リフトアームに隣接しかつ第４枢着軸を越え て、第２枢着軸と反対の方向に伸長するリフトアーム延長部を備え、台座が前方 端縁及び後方端縁を有し、さらに、台座の前方端縁とリフトアーム延長部間を伸 長する第１ばねと、及び台座の後方端縁とリフトアーム延長部間を伸長する第２ ばねとを備えることを特徴とする請求の範囲第２項に記載の床磨き機械。
4. ４．リフトレバー枢動手段がリフトレバーを偏倚させ、て第１枢軸を中心として 枢動させ、第２枢軸を上昇させると共に、磨き部材が回転していないとき、磨き 部材を床面から上に持ち上げる手段を備え、磨き部材の回転により、回転する磨 き部材の下方に真空を形成し、磨き部材及び該磨き部材が回転可能に取り付けら れた台座に対して下向きの吸引力を作用させ、偏倚力に反作用して、床面に凹凸 があっても、磨き部材が床面に均一な力が作用させ得るようにしたことを特徴と する請求の範囲第１項に記載の床磨き機械。
5. ５．リフトレバー偏倚手段が、第１リフトレバーに隣接しかつ第２枢着軸と反対 方向に第１枢着軸を越えて伸長すると共に、自由端を有するレバー延長部と、及 び前記レバー延長部の自由端を偏倚させる手段とを備えることを特徴とする訴求 の範囲第４項記載の床磨き機械。
6. ６．レバー延長部の偏倚手段の偏倚力を変化させる手段をさらに備えることを特 徴とする請求の範囲第５項記載の床磨き機械。
7. ７．レバー延長部の偏倚手段が、車台に往復運動可能に垂直方向に取り付けられ たリフトロッドと、及び該リフトロッドを偏倚させる手段とを備え、前記リフト ロッドの第１端がレバー延長部の自由端に枢動可能に接続されることを特徴とす る請求の範囲第６記載の床磨き機械。
8. ８．偏倚力を変化させる手段が、第１端と第２端の間にて車台に枢動可能に取り 付けられた調整レバーと、及び該調整レバーの第２端を複数の枢動可能な位置の 一つに保持する手段とを備え、前記偏倚手段が調整レバーの第１端に係合するこ とを特徴とする請求の範囲第７項記載の床磨き機械。
9. ９．第１枢着軸を中心として前記車台に枢動可能に取り付けられると共に、自由 端が第２枢着軸を中心として前記台座に枢動可能に取り付けられた第２リフトレ バーと、該第２リフトレバーに隣接しかつ第２枢着軸と反対の方向に向けて第１ 枢着軸を越えて伸長すると共に、自由端を有する第２レバー延長部と、第１レバ ー延長部の自由端に固着されかつ第２レバー延長部の自由端の方向に伸長する接 続部材と、前記第２レバー延長部に対して略平行に前記接続部材から伸長すると 共に、自由端が第１枢着軸を中心として車台に枢動可能に取り付けられた調整ア ームと、及び第１枢着軸を中心とする第２レバー延長部及び調整アームの配向角 度を調整する手段と、を備え、第２リフトレバーの自由端が上下動し、磨き部材 と床の接触状態を変化させ、磨き部材が床に沿って車台を推進させ得るようにし たことを特徴とする請求の範囲第５項に記載の床磨き機械。
10. １０．円周を有する磨き部材からの塵埃を制御しかつ集める装置であって、該磨 き部材の円周の周囲に同心状に配設された真空室と、塵埃を含有した空気を受け 取りかつ該空気から塵埃をろ過する手段と、真空室と空気連通する入り口及び塵 埃を受け取りかつろ過する手段と空気連通する出口を有する加圧室と、及び該加 圧室内に位置決めされかつ入り口から空気を吸引すると共に、該空気を出口から 排出する手段と、を備え、回転する磨き部材により発生された塵埃が前記磨き部 材の回転により磨き部材の外周まで外方向に移動し、かつ空気により真空室及び 加圧室を通って吸引され、集塵及びろ過手段内に集められることを特徴とする請 求の範囲第１項に記載の床磨き機械。
11. １１．磨き室用のシールドを備え、該シールドが面状部分及び下方に伸長するフ ランジを備え、前記加圧室が磨き室と略等しいが僅かに大きい寸法の下方に伸長 するフランジを備え、シールドの該フランジが加圧室のフランジの周囲を受け入 れる形状を有し、シールドと加圧室によりこれらシールドと加圧室間に真空室が 画成されることを特徴とする請求の範囲第１０項記載の床磨き機械。
12. １２．床に沿って動き得るようにした車台と、該車台が床に沿って動くときに磨 き軸を中心として回転され、床面を磨く磨き部材と、該磨き部材を回転可能に取 り付ける台座と、第１枢着軸を中心として前記車台に枢動可能に取り付けられる と共に、自由端が第２枢着軸を中心として前記台座に枢動可能に取り付けられた 少なくとも第１リフトレバーと、該第１リフトレバーに隣接しかつ該第１リフト レバーの自由端と反対方向に向けて第１枢着軸を越えて伸長するレバー延長部で あって、自由端を有する前記レバー延長部と、及び磨き部材が回転していないと き、該レバー延長部の自由端を偏倚させて磨き部材を床面から上に持ち上げる手 段と、を備え、前記磨き部材の回転により該回転する磨き部材の下方から空気を 強制し、該磨き部材の下方に真空を形成し、磨き部材及び該磨き部材が回転可能 に取り付けられた台座に対して下向きの吸引力を作用させると共に、偏倚手段と 反作用し、床面に凹凸があっても、磨き部材が前記床面に均一の圧力を作用させ 得るようにしたことを特徴とする床面の磨き機械。
13. １３．前記車台内に往復運動可能に垂直方向に取り付けられたリフトロッドと、 及び該リフトロッドを偏倚させる手段とを備え、前記リフトロッドの第１端がレ バー延長部の自由端に枢動可能に取り付けられることを特徴とする請求の範囲第 １２項に記載の床磨き機械。
14. １４．リフトロッドの偏倚手段の偏倚力を変化させる手段をさらに備えることを 特徴とする請求の範囲第１３項記載の床磨き機械。
15. １５．前記偏倚力を変化させる手段が、その第１端と第２端の間にて車台に枢動 可能に取り付けられた調整レバーと、及び該調レバーの第２端を複数の枢動可能 な位置の一つに保持する手段とを備え、前記偏倚手段が調整レバーの第１端に係 合することを特徴とする請求の範囲第１４項記載の床磨き機械。
16. １６．第１枢着軸を中心として前記車台に枢動可能に取り付けられると共に、自 由端が前記台座に取り付けられた第２リフトレバーと、該第２リフトレバーに隣 接しかつ第２リフトレバーの自由端と反対の方向に向けて第１枢着軸を越えて伸 長すると共に、自由端を有する第２レバー延長部と、第１レバー延長部の自由端 に固着されかつ第２レバー延長部の自由端の方向に伸長する接続部材と、前記第 ２レバー延長部に対して略平行に前記接続部材から伸長すると共に、自由端が第 １枢着軸を中心として車台に枢動可能に取り付けられた調整アームと、及び第１ 枢着軸を中心とする第２レバー延長部及び調整アームの配向角度を調整する手段 と、を備え、第２リフトレバーの自由端が上下動し、磨き部材と床の接触状態を 変化させ、磨き部材が床に沿って車台を推進させ得るようにしたことを特徴とす る請求の範囲第１２項に記載の床磨き機械。
17. １７．円周を有する磨き部材からの塵埃を制御しかつ集める装置であって、該磨 き部材の円周の周囲に同心状に配設された真空室と、塵埃を含有した空気を受け 取りかつ該空気から塵埃をろ過する手段と、真空室と空気連通する入り口及び塵 埃を受け取りかつろ過する手段と空気連通する出口を有する加圧室と、及び該加 圧室内に位置決めされかつ入り口から空気を吸引すると共に、該空気を出口から 排出する手段と、を備え、回転する磨き部材により発生された塵埃が前記磨き部 材の回転により磨き部材の外周まで外方向に移動し、かつ空気により真空室及び 加圧室を通って吸引され、集塵及びろ過手段内に集められることを特徴とする請 求の範囲第１２項に記載の床磨き機械。
18. １８．磨き室用のシールドを備え、該シールドが面状部分及び下方に伸長するフ ランジを備え、前記加圧室が磨き室と略等しいが僅かに大きい寸法の下方に伸長 するフランジを備え、シールドの該フランジが加圧室のフランジの周囲を受け入 れる形状を有し、真空室がシールド及び加圧室によりこれらシールドと加圧室と の間に画成されることを特徴とする請求の範囲第１７項記載の床磨き機械。
19. １９．塵埃を発生させる回転作動部材であって、頂部及び外周を有する前記回転 作動部材と、塵埃を制御しかつ集める装置とを備える機械であって、前記塵埃を 制御しかつ集める装置が、塵埃を含有した空気を受け取りかつ該空気から塵埃を ろ過する手段と、真空室と空気連通する入り口及び塵埃を受け取りかつろ過する 手段と空気連通する出口を有する加圧室と、及び該加圧室内に位置決めされかつ 入り口から空気を吸引すると共に、該空気を出口から排出する手段と、を備え、 回転する磨き部材により発生された塵埃が前記磨き部材の回転により磨き部材の 外周まで外方向に移動し、かつ空気により真空室及び加圧室を通って吸引され、 集塵及びろ過手段内に集められることを特徴とする機械。
20. ２０．空気導入強制手段が、加圧室の中央に位置決めされかつ回転する作動室の 頂部に位置決めされ、該作動室と共に回転するインベラを備えることを特徴とす る請求項１９記載の装置。
21. ２１．回転する作動部材の頂部に位置決めされたエヤバリヤーと、及び環状部分 から立ち上がるら旋状のディフユーザを有する遠心ハウジングと、を備え、前記 遠心ハウジングの環状部分がエヤバリヤーに固着されることを特徴とする請求の 範囲第１９項記載の装置。
22. ２２．回転する作動室用のシールドを備え、該シールドが面状部分及び下方に伸 長するフランジを備え、前記加圧室が回転する作動室と略等しいがそれより僅か に大きい寸法の下方に伸長するフランジを備え、シールドの該フランジが加圧室 のフランジの周囲を受け入れる形状を有し、シールド及び加圧室によりこれらシ ールドと加圧室間に其空室が画成されることを特徴とする請求の範囲第２１項記 載の装置。
23. ２３．加圧室のフランジに垂下可能に取り付けられた第１可撓性スカートであっ て、空気不透過性の材料にて形成され、塵埃が回転する作動部材により吹き飛ば されるのを防止する前記スカートを備えることを特徴とする請求の範囲第２２項 記載の装置。
24. ２４．シールドのフランジに垂下可能に取り付けられた第２可撓性スカートであ って、空気が貫通するのは許容するが、塵埃は透過させないろ材型式の材料にて 形成された前記第２可撓性スカートをさらに備えることを特徴とする請求の範囲 第２３項記載の装置。