JPH02164327A - 自走式掃除機 - Google Patents

自走式掃除機

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JPH02164327A
JPH02164327A JP31890588A JP31890588A JPH02164327A JP H02164327 A JPH02164327 A JP H02164327A JP 31890588 A JP31890588 A JP 31890588A JP 31890588 A JP31890588 A JP 31890588A JP H02164327 A JPH02164327 A JP H02164327A
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JP
Japan
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floor
suction
spring
wheel
main body
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JP31890588A
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Mamoru Hiuga
日向 守
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は無人走行で掃除ができる自走式掃除機に関し
、更に詳しくはその床用吸込構造に関するものである。
(ロ)従来の技術 一般に、電気掃除機は1回床面を走行させるだけの1ス
トロークで100%に近い吸込性能を有するものが望ま
れる。
従来、自走式掃除機においてもその吸込性能を向上させ
るために特開昭58−221925号公報に記載の構成
が提案されている。
すなわち、ロボットワゴンに、ノズル取付板を介してキ
ャスターを有する広幅ノズルを取付板穴を上下移動可能
にして配設し、当て板をワゴンに遊接し、それによって
床面の変化による吸込み力の低下を、ノズルを床面に平
行に保つことでなくすことができるようにしたものであ
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、この従来例のものは吸込口をホースの蛇腹の弾
性だけによって上下動させて吸込口を床面へ押圧するか
ら、この押圧力を変えることば難しい。
従って、以下に示す問題点を有する。
(1)清掃する場所はPタイルやじゅうたんなどと幅広
く、じゅうたんの毛足の長さによっては本体の車輪の沈
み込みに対し床用吸込口と床面との隙間の設定が重要で
あり、−緒に沈み込んでは走行自体の障害になるおそれ
がある。
(11)吸込力による吸着か作用するため、走行の障害
にならないように床面との隙間を床面の状態に応じて調
整する必要がある。
(iii)  1ストロークで吸込むため、吸込力を確
保することや、掃除機本体の幅に対する吸込口の幅の設
定をどうするかといった種々の問題点がある。
(ニ)課題を解決するための手段および作用この発明は
、本体ケーシングに揺動可能に支持された床用吸込具を
介して本体ケーシングの収塵室にゴミを吸引・除去する
自走式掃除機であって、本体ケーシングは、床用吸込具
と、この吸込具をその吸気口より前方で支持する長円形
の前車輪と、上記床用吸込具をその吸気口により後方で
揺動・可能に支持する後車輪とを備え、本体ケーシング
に、下方へ付勢するバネを介して、昇降台を上下移動可
能に取付け、昇降台に後車輪を回転可能に支持するとと
もに、後車輪のシャフトに吸込部を揺動可能に支持し、
さらに上記バネの付勢力に抗して上向きの力を付勢する
バネ調整手段を本体ケーシングに固定してなり、それに
よって、前車輪の回転により吸込具を大きく揺動できる
ようにすると共にバネ調製手段によって床面の種類に応
動して昇降台の上下移動を調整し、吸込具を、常時、床
面に適度に抑圧できるようにするものである。
(ホ)実施例 以下図面に示す実施例にもとづいてこの発明を詳述する
。なお、これによってこの発明が限定されるものではな
い。
第1〜6図において、自走式掃除機1は本体ケーシング
、つまり上部・下部ケーシング3.2からなり、長円形
の前車輪19と、この前車輪19の回転により揺動自在
に軸支した後車輪28と、両車輸I9および28間に下
向きに最大幅が420u幅と長尺な吸込口32を有して
配設された床用吸込具17とを備え、下部ケーシング2
に揺動可能に支持された床用吸込具【7を介して図示A
方向に上部ケーシング3の収塵室(図示什ず)にゴミを
吸引・除去するものである。
更に、下部ケーシング2のシャーシ36に、下方へ付勢
するバネ35を介して、上下移動可能に取付けられると
ともに、後車輪28を回転可能に支持する昇降台34と
、床用吸込具17を揺動可能に支持する後車輪28のシ
ャフト30と、シャーシ36に固定され、バネ35の付
勢力に抗して上向きの力を付加し、それによってバネ3
5の付勢力を調整しうるバネ調整手段42とを主として
備えている。
床用吸込具17の前部には回転ブラシ 17’を軸支した長円の前車輪19を有するブラシ台2
0を第1ケース21および第2ケース22で構成される
収納部23に固定している。
24は軸受部、25はベアリング、26はシャフトにし
て前車輪19は回り止めされている。
27はストッパーネジである。
後車輪28は吸込口ケーシング29に軸支されている。
31はサクションキーパ−である。吸込口ケーシング2
9は第1ケース21.第2ケース22に固定されている
33は昇降台34を揺動自在に支持している連結杆であ
る。
シャーシ36は、昇降台34に固定したしアングル37
.37’に固定され、レール38゜38’ 、38’ 
、38’″と移動台39.39′39”、39−からな
る連動レールなどの昇降機構によって床面に対し常に平
行に昇降できるようになっている(第6図参照)。
また、アングル37.37’ には昇降のためのワイヤ
40.40’ 、40’が架設され、これによって昇降
台34は昇降される。
ワイヤ40.40’ 、4(1”は滑車41゜41’、
41などを経てシャーシ36に固定したバネ調整機構(
バネ調整手段)42に連結されている。
このバネ調整機構42は、第4図に示すように、軸受4
3、ツマミ44、これに固定されたシャフト45および
ワイヤ40.40’ 、40″を固定したプーリー46
並びに軸受43に固定された係合爪47′を有するハウ
ジング47とから構成される。
さらに、第4図に示すように、44のツマミには一方向
の回転のみスプリング48と抗して回転する係合爪48
′が形成され、一方向回転により高さが調整可能になっ
ている。しかも解除の際は、ツマミ44を矢印B方向に
引張ると爪が外れ昇降台34は、自重とスプリンタ35
の押圧力により元に戻るものである。4’J、49’ 
はモーター(図示せず)の回転力により水平回転するブ
ラシ体である。
なお、4はAC電源用のコードリールにして、回転自在
に軸支されている。5は電源コード、6は衝突用センサ
ー、7は超音波式距離センサー8は近接センサー、9は
把手である。!0は駆動ホイール、11.12は自在車
輪である。
I3は駆動用モーター 14は吸込バイブ、I5は伸縮
自在ホースである。
この実施例のものは上記構成を有するから、自走式掃除
機の走行により前車輪19は揺動しながら前進し、これ
に伴い床用吸込具17は揺動し、真空度を高めろ作用と
、大きめのゴミを吸込む作用を繰返しながら吸引される
。この吸込力を保つため、長尺な幅にし前後の幅を狭く
した吸込口32を備えているため、本体幅(610mm
)に対し420u幅まで可能にできる。
又、じゅうたんの沈み込みや吸着に対しては昇降台34
を昇降さ什ることで常に一定の吸着を保つことができ走
行の障害になることなく強い吸込力を得ることができる
このように本実施例では、まず、じゅうたん上の吸込性
能を向上させるため、前車輪19と同軸に回転ブラシ1
7′を軸支したブラシ台20を床用吸込具17の前部に
設け、該前車輪19を長円形にして、その回転により床
用吸込具17が揺動するように軸支された後車輪28を
後部に備え、前・後車輪19.28の間(前車輪28に
近い方がペター)に長尺な幅の吸込口32を配して床用
吸込具17を構成し、床用吸込具17の後車輪28には
、昇降台の34一端上部を軸支し、昇降台34に対し床
用吸込具17が一定の揺動高さ(前車輪の長円化)を保
持できるように固定し、昇降台34をシャーシ36に対
し、その昇降機構により昇降自在に配し且つスプリング
35で昇降台34を床面に押圧するようにできるもので
ある。
その結果、1ストロークの自走において、床面の種類に
応動して調整でき、常に適切な吸込力を得ることができ
るものである。
又、走行の障害にならず、常に安定した走行を確保でき
るものである。
なお本実施例では、バネ調整機構42を手動調整として
いるが、オート調整でも可能である。さらに、その調整
機構はその作用を果せば下部ケーシングのどこに設けて
もよい。
(へ)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、本体ケーシングに揺動
可能に支持された床用吸込具を介して本体ケーシングの
収塵室にゴミを吸引・除去する自走式掃除機であって、
本体ケーシングは、床用吸込具と、この吸込具をその吸
気口より前方で支持する長円形の前車輪と、床用吸込具
をその吸気口より後方で揺動可能に支持する後車輪とを
備え、本体ケーシングに、下方へ付勢するバネを介して
、昇降台を上下移動可能に取付け、昇降台に後車輪を回
転可能に支持するとともに、後車輪のシャフトに床用吸
込具を揺動可能に支持し、さらに上記バネの付勢力に抗
して上向きの力を付勢するバネ調整手段を本体ケーシン
グに固定してなり、それによ、って、前車輪の回転によ
り吸込具を大きく揺動できるようにすると共にバネ調製
手段によって床面の種類に応動して昇降台の上下移動を
調製し、吸込具を、常時、床面に適度に押圧できるよう
にし、その結果、1ストロークの自走において、床面の
種類に応動して調整でき、常に適切な吸込力を得ること
ができるものである。
又、走行の障害にならず、常に安定した走行を確保でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第2図
はその一部切欠き構成説明図、第3図は上記実施例にお
ける一部切欠き要部構成説明図、第4図は上記実施例に
おける要部分解斜視図、第5図は上記実施例における一
部切欠き構成説明図、第6図は第5図のC−C断面図で
ある。 !・・・・・・自走式掃除機、2・・・・・・下部ケー
シング、3・・・・・・上部ケーシング、 I7・・・・・・床用吸込具、19・・・・・・前車輪
、28・・・・・・後車輪、   30・・・・・・シ
ャフト、34・・・・・・昇降台、  35・・・・・
・バネ、36・・・・・・シャーシ、  42・・・・
・・バネ調整機構。 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体ケーシングに揺動可能に支持された床用吸込具
    を介して本体ケーシングの収塵室にゴミを吸引・除去す
    る自走式掃除機であって、 本体ケーシングは、床用吸込具と、この吸込具をその吸
    気口より前方で支持する長円形の前車輪と、上記床用吸
    込具をその吸気口より後方で揺動可能に支持する後車輪
    とを備え、 更に、本体ケーシングに、下方へ付勢するバネを介して
    、上下移動可能に取付けられるとともに、上記後車輪を
    回転可能に支持する昇降台と、上記本体ケーシングに固
    定され、上記バネの付勢力に抗して上向きの力を付加し
    、それによって上記バネの付勢力を調整しうるバネ調整
    手段とを備えた自走式掃除機。
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