JPH02500754A - 迅速凝固経路により製造されるリチウム含有アルミニウム合金 - Google Patents
迅速凝固経路により製造されるリチウム含有アルミニウム合金Info
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- JPH02500754A JPH02500754A JP62506186A JP50618687A JPH02500754A JP H02500754 A JPH02500754 A JP H02500754A JP 62506186 A JP62506186 A JP 62506186A JP 50618687 A JP50618687 A JP 50618687A JP H02500754 A JPH02500754 A JP H02500754A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
R4に 制゛告される1 ラム アルミニウムミニラムを主成分とし、リチウム
を含有する合金に係る。
アルミニウム合金にリチウムを配合して合金の密度を減少させ、弾性率を増加で
きることは周知である。この分野では、RSR経路及びより一般的な加工インゴ
ット(wroughtingot)経路により製造された材料に対して多くの加
工が行われている。アルミニウムーリチウムをベースとする高弾性率低密度合金
の製造にRSR経路を用いると、主に次のような3つの利点がある。
(I)インゴットから得られ、亀裂開始及び腐食の部位となり得る粗粒金属第2
相が除去され、より均質で且つ微細なミクロ構造が得られる。
(II)インゴット経路を介して配合される相よりもスリップの均質化に有効な
分散質相を配合するので、延性及び靭性を改良することができる。
(■)(偏析の制限を避けることにより)加工インゴット経路よりも高い含有量
のリチウムを配合することができるので、密度の著しい減少及び弾性率と強度の
増加を期待することができる。
本発明は特に、RSR経路のアルミニウムーリチウム技術の分散質相の面に係る
。従来、分散質を形成するために数種類の添加方法が研究されている。従来技術
の研究の1つは0.2〜0.6重量%のマンガン、クロム、鉄、コバルト、チタ
ン及びジルコニウムを添加することによりアルミニウム−3重量%リチウム合金
に及ぼす効果に向けられている。(種々の文献中で)従来研究されていることが
知られている別の添加例を挙げる(全割合は重量%である)と、1〜7ケイ素、
0.2チタン、0.4クロム、0.2〜3マンガン、0.5鉄、0.2〜1コバ
ルト、0.04イツトリウム、及び0.2〜1ジルコニウムである。
問題は、特に航空宇宙構造用に望ましい特性の均衡が良好なRSR経路アルミニ
ウムーリチウム合金を開発することであり、このような望ましい特性には、低密
度と共に、強度、高弾性率、延性及び破壊靭性が挙げられ、本発明は、溶体化処
理、人工時効又は使用中に加えられ得るレベルの高い温度でアルミニウムーベー
スマトリックス中の粗粒化(eoa−rsening)を阻止する、このような
合金の新規添加剤を提供することによりこの問題に対処するものである。
本発明は迅速凝固速度法により形成される合金に係り、該合金はアルミニウムを
ベースとし且つリチウム及びXを含有しており、ここでXはニオブ、モリブデン
、ハフニウム、タンタル及びタングステンから構成される耐熱金属元素群から選
択される元素の1種以上である。
以下の文中で記載する全組成は重量割合で表す。
Xは好ましくは該元素の2種以上よりもむしろ1種であり、Xは好ましくは副作
用又は密度の過度の増加を生じることなく十分な効果が得られるように0.2〜
5.0%の範囲の割合で合金中に配合される。
リチウムは好ましくは1〜5%の範囲の割合で合金中に配合される。リチウムの
配合量が多すぎると合金は非常に脆くなる傾向がある。
このような耐熱金属元素をアルミニウムーリチウムベース合金に配合すると、合
金の強度(RSRスプラットの微小硬度として決定)が改良され、熱安定性(溶
体化処理温度及び人工時効温度を表す温度の露呈に伴う微小硬度の変化により決
定)が改良されることが判明した。これらの特性の改良はある程度は、耐熱金属
元素によりアルミニウムマトリックス内に形成される分散質によるものであると
考えられる。
この利点は、補強の目的等でアルミニウムーリチウム合金に従来加えられている
リチウム以外の成分がベース合金中に存在していても、さほど減少しないものと
予想される。
アルミニウムー耐熱金属元素化合物の分散系は、粒子成長を阻止する役割を果た
し、こうしてRSR合金に固有の微細な粒子寸法を維持するように助長する。こ
の1R細な粒子寸法は高い強度及び延性を得るために重要である0合金の溶体化
熱処理、クエンチング及び及び時効の結果、分散質を含まないアルミニウムーリ
チウム合金と同様にアルミニウムーリチウムベース化合物が沈澱する。溶体化処
理した合金中の沈澱硬化を助長する銅、亜鉛及びマグネシウムのような他の成分
がアルミニウムーリチウム合金中に存在していても、アルミニウムー耐熱金属元
素分散質の粒子成長阻止特性に目立った影響があるとは思われない。
本発明の実施にあたっては、従来技術で確立されている種々のRSR法が適当で
ある。 RSR法の共通点は、液体からの合金を高い冷却速度で冷却することで
ある。 HJones著Rapid 5olidification of M
etafs and A11ays(The In5ti−tution of
Metallurgists刊論文集第8号)及び他の争論文集第8号、溶射
、チル法及び溶接法のようなRSR法がある程度詳しく記載されている0種々の
RS経路は冷却速度の調節に関する能力が相互に異なる0分散質の微細度及び固
溶解度の拡大は溶融物からの冷却速度に依存する。
本発明に関する実験室の作業の多くは、HJonesの上記文献の11及び12
頁に記載されているような2本ピストンスブラットクエンチング法を使用して実
施された。この方法は工業規模に拡大することはできない、このような大規模使
用の場合は、ガス噴霧又はプレーナフローキャスティング(planar fl
ow casting)のような別の確立されたRSR法が適当である。
合金はアルミニウムーリチウム合金に共通の成分であるアルミニウム、リチウム
、及びX以外に、例えば銅、マグネシウム又は亜鉛のような1又は複数の成分を
含有してもよい。
合金の例は、第1.2及び3表に示すような具体的な組成を有するものであり、
これらの表は2本ピストン法によりアルゴン雰囲気中でRSRスプラットとして
製造される場合の合金に関する。製造されたスプラットは典型的には厚さ約50
mmであり、RSR法により実現される冷却速度は105〜b
に示した組成は、ソースインゴットの組成の測定値を表す。
これはリチウム含有量を除き、報告される試験で常にスプラットの組成に密接に
対応する。スプラットの大部分のリチウム含有量の測定値は該当する微小硬度記
載欄の近傍の括弧内に示す。
下記第1表は、540℃(溶体化処理範囲を表す温度)の露呈時間の関数として
微小硬度の測定値(A97am2として表す)を示す、標本は露呈前にアルゴン
を充填した石英囲障内に封入した。露呈時間が終了したら標本を封入から取り出
し、室温まで水中急冷した。タンタルを含有する合金については数値を報告して
いないが、同等の特性を有することが予想される。
^1−2.9Li−1.6Nb 64±3 60±6 66±6 61±6 2
8土6(2,9) (2,8) (2,7) (2,3) (L、S)^1−3
.6Li−3,3Nb 78±214±488±1777±16 19.1±1
(3,6) (3,4) (3,3) (2,7) (1,9)^1−3.6L
i−5,3Nb 104±1127土1118±1085±6 36±5(3,
6) (3,1) (2,4) (1,7) (0,7)^1−51i−1.7
Nb 123±5143±6124±4119±6 48±8^1−3Li−0
,6Mo 105土3113±5106±1189±6 34±6Δl−3,9
Li−0,5Mo 102±9117±6116±7112±8 70±1(3
,9) <3.6) (3,0) (3,2) (1,4)^1−4.9Li−
0−5Mo 104±8140±25 120±8120±5 68±5(4,
1) (4,0) (3,4) (3,3) (1,9)^1−5Li−0.6
Mo 108±1124±7114±5 91±9 42±13^1−2.8L
i−5Hf 109±7146±7118±6 88±6 37±7(2,8)
^1−3.5Li−4.28f 129±8148±8124±5104±5
38±7(3,5)
^1−2.5Li−1.1W 103±5122±7 76±9 52±3 2
5±7(2,5) (2,6) (2,5) (1,9) (1,2)^1−2
.9Li−1.814 76±2102±3 78±9 67±5 25±4(
2,9) (2,8) (1,2) (0,8> (1,5)^l−3Li−2
.814 118±6129±5162±1288±3 44±3(3,0)
(3,0> (2,9) (2,3> (0,6)^1−3Li(、SZr京
60±4 88±3 67±6 42±7 26±5(2,7) (2,6)
(2,5) (2,0) (1,1)へl−2.6Li本 57±1 62±4
53±6 43±4 22±4(2,6) (2,4) (2,5) (1,
6) (1,0)車は比較の目的で試験した従来技術の合金を示す。
第2表は、160℃(人工時効条件を表す温度)の温度で実施した以外は、第1
表と同様の試験の微小硬度及びリチウム含有量の変化を示す、標本のいくつカベ
指定したもの)は540℃で1時間溶体化処理を加えた後、時効前に室温まで水
中急冷した。残りの標本は「スプラット形成時の」条件から時効処理した。
^1−3.6Li−3,3Nb 80±5105±10117±8125±5
−^1−3.6Li−5,3Nb 103±1146±4153±4172土8
127±11(3,6) (2,8) (2,9) (2,8) (2,7)^
1−5.0Li−1.7Nb 123±5154±2169±8179±413
0±9^l−3Li−0,6Mo 105±3150±3158±4165±4
103±8AI−3,9Li−0,5Mo 102±9112±10133±6
134±7 −(3,9) (3,5) (3,2> (2,3)^1−3.9
1i−0.5Mo 102±9133±5129立12 134±7 −(3,
9) (3,2> <2.9) (2,6)AI−4,lLi−0,5No 1
04±8130±12 148±15 190±22(4,1) (3,6)
(3,1) (2,5)^1−4.lLi−0.5Mo 104±9125±1
1 140±15 156±11(3,9) (3,4) (3,0) (2,
3)^1−5Li−0.6Mo 109±10 159±8 162±5 17
1±6 114±2^1−2.8Li−5,OHf 108±7148±415
9±6164±5129±10^1−3.5Li−4,2Rf 129±815
3±10 178±7185±7133±10^1−2.9Li−1,8W 7
2±4116±6119±9120±8 −<2.9)
^1−3Li−2.8W 117±6144±9163±2165±3131±
7<2.8) (2,8) (2,8) (2,5) (2,13)^1−3L
i4.5Zr 62±5 90±5 99±6104±5 −へl−2.6Li
本 60±3 94±3 108±8 116±7 −(2;6) (2,5)
(2,5) (2,5>へl−2.6Li本 60±3 86±11 105
±9 107出12(2,6) (2,1) (2,3) (2,1)合金へl
−3,9Li −0,5No、八l−4,lLi−0,5Mo及び八l−2,6
Liの2番目の数値は1時間の予備溶体化処理を加えた標本を表す。
章は比較の目的で試験した従来技術の合金を示す。
上記実験結果は、本発明の合金の特性をスプラット標本の微小硬度測定値につい
てのみ報告していることが理解されよう、これらの数字は、適当なRSR条件下
で工業規模で製造した場合、相当程度まで本発明の合金の強度及び安定性の有効
な指標となることが予想される。
第3表は参考合金に対する本発明の合金の比較試験を示す、不活性ガス噴霧によ
りRSR粉末としてアルミニウムー4リチウム−0,6モリブデン合金を製造し
た。粉末を円筒に入れた後、25:1の縮小比で円形の棒状に押出成形した(通
常の中間脱ガス処理は行わなかった)、押出成形した棒を540℃で1時間溶体
化処理し、水中急冷した後、160℃で1時間時効させた。比較データは比較用
の従来技術の合金に係り、数値は公開文献、即ちThe In5titute
of Metals刊^Iuminium−Lithiumll) (the
proceedings of the Th1rdInternationa
l Aluminiu+*−Lithium Conference)の85頁
以下に所収のP J Meschter他の論文から引用した。このデータは、
RSR粉末から押出成形し、588℃で溶体化処理した後、160℃で1時間時
効させたアルミニウムー4リチウム−〇、2ジルコニウムの合金のデータである
。
^1−4Li−0.6Mo 472MPa 519MPa 1%^1−4Li−
0.2Zr 390HPa 475MPa 10%これらの数値はRSR粉末製
造に関して最適化された方法でなく、重要な脱ガス段階を含まない方法のデータ
であるので、本発明の上記合金が本発明の真の利点を表しているとはいえない、
しかしながら、この条件下でも本発明の合金は参考合金よりも強度において有効
な増加を示している。
この比較は報告した材料の等偏性に関して妥当ではないが、従来技術の最良の材
料について示したものでもなければ、本発明の最良の材料を示したものでもない
ことに留意すべきである。
上述のように、3元合金を通して保証され得る性能の良好な組み合わせを有する
材料を生成するために、アルミニウムベースにリチウム及びX以外の成分を配合
することが可能であるので、本発明の合金はアルミニウムーリチウム−X系に限
定されない0合金は銅、亜鉛、マンガン及びマグネシウムから成る群から選択さ
れる1種以上の成分を5%まで又は約5%含有し得ると仮定される。
補正口の写しく翻訳文)提出口(特許法第184条の8)特許庁長官 古 1)
文 毅 殿
1、特上出願の表示 PCT/GB 871007342、発明の名称 迅速凝
固経路により製造されるリチウム含有アルミニウム合金
3、特許出願人
住 所 イギリス国、ロンドン・ニス・ダブリュ・ トエイ・ 2・エイチ・ビ
イ、ホワイトボール(番地なし)名 称 イギリス国
4、代 理 人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ピル5、補正口の提
出年月日 1988年10月6日6、添附書類の目録
(1)補正口の翻訳文 1通
本発明は特に、RSR経路のアルミニウムーリチウム技術の分散質相の面に係る
。従来、分散質を形成するために数種類の添加方法が研究されている。従来技術
の研究の1つは0.2〜0.6重量%のマンガン、クロム、鉄、コバルト、チタ
ン及びジルコニウムを添加することによりアルミニウム−3重量%リチウム合金
に及ぼす効果に向けられている。(種々の文献中で)従来研究されていることが
知られている別の添加例を挙げる(全割合は重量%である)と、1〜7ケイ素、
0.2チタン、0.4クロム、0.2〜3マンガン、0.5鉄、0.2〜1コバ
ルト、0.04イツトリウム、及び0.2〜1ジルコニウムである。
問題は、特に航空宇宙構造用に望ましい特性の均衡が良好なRSR経路アルミニ
ウムーリチウム合金を開発することであり、このような望ましい特性には、低密
度と共に、強度、高弾性率、延性及び破壊靭性が挙げられ、本発明は、溶体化処
理、人工時効又は使用中に加えられ得るレベルの高い温度でアルミニウムーベー
スマトリックス中の粗粒化(eOll−rseoing)を阻止する、このよう
な合金の新規添加剤を提供することによりこの問題に対処するものである。
本発明は迅速凝固法により形成される合金に係り、該合金は、
1〜5重量%のLiと、
夫々が下記の割合で配合され、且つ組み合わせて使用する場合は合計の割合が5
重量%を越えないように配合される次の耐熱元素:
Nb O,2〜5.3重量%、
Mo 0.2〜5.0重量%、
Hf O,2〜5.0jl!、1%、
Ta 0.2〜5.0重量%、
W O,3〜5.0重量%以上
の1種以上と、残部^1を含有しており、更に場合によっては不可避不純物及び
夫々が下記の割合で配合され、且つ合計で5重量%の次の従来の補強成分:
Cu 0〜5重量%
M、 0〜5重量%
Zn 0〜5重量%
の1種以上を含有している。
リチウムの配合量が多すぎると合金は非常に脆くなる傾向がある。
このような耐熱金属元素をアルミニウムーリチウムベース合金に配合すると、合
金の強度(RSRスプラットの微小硬度として決定)が改良され、熱安定性(溶
体化処理温度及び人工時効温度を表す温度の露呈に伴う微小硬度の変化により決
定)が改良されることが判明した。これらの特性の改良はある程度は、耐熱金属
元素によりアルミニウムマトリックス内に形成される分散質によるものであると
考えられる。
この利点は、補強の目的等でアルミニウムーリチウム合金に従来加えられている
リチウム以外の成分がベース合金中に存在していても、さほど減少しないものと
予想される。
アルミニウムー耐熱金属元素化合物の分散系は、粒子成長を阻止する役割を果た
し、こうしてRSR合金に固有の微細な粒子寸法を維持するように助長する。こ
の微細な粒子寸法は高い強度及び延性を得るために重要である0合金の溶体化熱
処理、クエンチング及び及び時効の結果、分散質を含まないアルミニウムーリチ
ウム合金と同様にアルミニウムーリチウムベース化合物が沈澱する。溶体化処理
した合金中の沈澱硬化を助長する銅、亜鉛及びマグネシウムのような他の成分が
アルミニウムーリチウム合金中に存在していても、アルミニウムー耐熱金属元素
分散質の粒子成長阻止特性に目立った影響があるとは思われない。
本発明の実施にあたっては、従来技術で確立されている種々のRSR法が適当で
ある。 RSR法の共通点は、液体がちの合金を高い冷却速度で冷却することで
ある。 HJones著Rapid 5olidification of M
etals and^1loys(The In5ti−tution of
Metallurgists刊論文集第8号)及び他の多くの文献には、溶射、
チル法及び溶接法のようなRSR法がある程度詳しく記載されている0種々のR
S経路は冷却速度の調節に関する能力が相互に異なる0分散質の微細度及び固溶
解度の拡大は溶融物からの冷却速度に依存する。
本発明に関する実験室の作業の多くは、HJonesの上記文献の11及び12
頁に記載されているような2本ピストンスプラットクエンチング法を使用して実
施された。この方法は工業規模に拡大することはできない、このような大規模使
用の場合は、ガス噴霧又はプレーナフローキャスティング(planar fl
ow castiB)のような別の確立されたRSR法が適当である。
合金はアルミニウムーリチウム合金に共通の成分であるアルミニウム、リチウム
、及び%以外に、例えば銅、マグネシウム又は亜鉛のような1又は複数の成分を
含有してもよい。
合金の例は、第1.2及び3表に示すような具体的な組成を有するものであり、
これらの表は2本ピストン法によりアルゴン雰囲気中でR5Rスプラットとして
製造される場合の合金に関する。製造されたスプラットは典型的には厚さ約50
mmであり、RSR法により実現される冷却速度は10’〜106℃/秒のオー
ダーである。第1表及び第2表の第1列に示した組成は、ソースインゴットの組
成の測定値を表す。
これはリチウム含有量を除き、報告される試験で常にスプラットの組成に密接に
対応する。スプラットの大部分のリチウム含有量の測定値は該当する微小硬度記
載欄の近傍の括弧内に示す。
下記第1表は、540℃(溶体化処理範囲を表す温度)の露呈時開の関数として
微小硬度の測定値(kg/1a−2として表す)を示す、標本は露呈前にアルゴ
ンを充填した石英囲障内に封入した。H呈時間が終了したら標本を封入から取り
出し、室温まで水中急冷した。タンタルを含有する合金については数値を報告し
ていないが、同等の特性を有することが予想される。
箪よ轟
^1−2.9Li−1.6Nb 64±3 60土6 66±6 61±6 2
8±6(2,9) (2,8) (2,7) (2,3) (1,6)^1−3
.6Li−3,3Nb 78±2 14±4 88±1777±16 19.1
±1(3,6) (3,4) (3,3) (2,7) (1,9)^1−3.
6Li−5,3Nb 104+1 127+1 118+10 ss+636+
5(3,6) (3,1> (2,4) (1,7) (0,7)^1−5Li
−1.7Nb 123±5143±6124±4119±6 48±8^!−3
Li−0,6Mo 105±3113±5106±1189±6 34±6^1
−3.9Li−0,5Mo 102±9117±6116±7112±8 70
±1(3,9) (3,6) (3,0) (3,2) (1,4)^1−4.
9Li−0−5Mo 104±8140±25 120±8120±5 68±
5(4,1) (4,0) (3,4) (3,3) (1,9)^1−5Li
−0.6Mo 108±1124±7114±5 91±9 42±13^1−
2.8Li−5Hf 109±7146±7118土6 88±6 37±7(
2,8>
^1−3.5Li−4.211f 129±8148±8124±5104±5
38±7(3,5>
^1−2.5Li−1.1W 103±5122±7 76±9 52±3 2
5±7(2,5) <2.6> <2.5) <1.9) (12)AI−2,
9Li−1,8W 76+2 102+3 78+9 67土5 25+4<2
.9) (2,8) <1.2) (0,8) (1,5)AI−3Li−2,
814118+6 129±5 162+12 88+3 44+3(3,0)
(3,0) (2,9) (2,3) (0,6)^1−3Li−1.52r
* 60±4 88±3 67±6 42±7 26±5(2,7) (2,6
) (2,5) (2,0) (1,1)^I−2.6Li富 57±1 62
±4 53±6 43±4 22±4(2,6) (2,4) (2,5) (
1,6) (1,0)本は比較の目的で試験した従来技術の合金を示す。
第2表は、160℃(人工時効条件を表す温度)の温度で実施した以外は、第1
表と同様の試験の微小硬度及びリチウム含有量の変化を示す、標本のいくつが(
指定したもの)は540℃で1時開溶体化処理を加えた後、時効前に室温まで水
中急冷した。残りの標本は「スプラット形成時の」条件がら時効処理した。
!λ表
Al−3,6Li−3,3Nb 80±5 105+10 117+8 125
+5^1−3.6Li−5,3Nb 103±1146±4153±4172±
8127±11(3,6> (2,8> (2,9) <2.8) (2,7)
AI−5,0Li−1,78b 123+5 154+2 169+8 179
+4 130f9^1−3Li−0,6Mo 105+3 150+3 158
+4 165+4 103+8^1−3.9Li−0,5Mo 102±911
2±10 133±6134±7(3,9) (3,5> (3,2) (2,
3)^1−3.9Li−0.5Mo 102±9133±5129±12 13
4±7(3,9) (3,2) (2,9) (2,6)AI−4,lLi−0
,5Mo 104+8 130+12 148+15 190+22(4,1)
(3゜e) (3,1) (2,5)^1−4.lLi−0.5Mo 104
±9125±11 140±15 156±11(3,9> (3,4) (3
,0) (2,3)^1−5Li−0.6Mo 109土10 159±816
2±5171±6114±2^1−2.8Li−5,OHf 108±7148
±4159±6164±5129±10^1−3.5Li−4,2Hf 129
±8 153+10 178f7 185+7 133+10^1−2.9Li
−1,聞 72±4116±6119±9120±8(2,9)
AI−3Li−2,!J 117±6 144立9 163±2 165責3
131±7(2,8) (2,8) (2,8) (2,5) <2.8)^1
−3Li−1.52r 62±5 90±5 99±6104±5^1−2.6
Li* 60±3 94±3108±8116±7(2,6) (2,5) (
2,5) (2,5)Δl−2.6Li本 60貴3 86±11 105±9
107±12(2,6) (2,1) (2,3) (2,1)合金Al−3
,9Li−0,5Mo、Al−4,lLi−0,5Mo及び^I−2.6Liの
2番目の数値は1時間の予備溶体化処理を加えた標本を表す。
隼は比較の目的で試験した従来技術の合金を示す。
上記実験結果は、本発明の合金の特性をスプラット標本の微小硬度測定値につい
てのみ報告していることが理解されよう。これらの数字は、適当なRSR条件下
で工業規模で製造した場合、相当程度まで本発明の合金の強度及び安定性の有効
な指標となることが予想される。
第3表は参考合金に対する本発明の合金の比較試験を示す。不活性ガス噴霧によ
りRSR粉末としてアルミニウムー4リチウム−0,6モリブデン合金を製造し
た。粉末を円筒に入れた後、25:1の縮小比で円形の棒状に押出成形した(通
常の中間脱ガス処理は行わなかった)。押出成形した棒を540℃で1時間溶体
化処理し、水中急冷した後、160℃で1時間時効させた。比較データは比較用
の従来技術の合金に係り、数値は公開文献、即ちThe In5titute
of Metals刊^1uminium−LithiumI[I (the
proeeedings of the Th1rdInternationa
l ^luminiuI+−Lithium Conference)の85頁
以下に所収のP J Meschter他の論文から引用した。このデータは、
RSR粉末から押出成形し、588℃で溶体化処理した後、160℃で1時間時
効させたアルミニウムー4リチウム−0,2ジルコニウムの合金のデータである
。
^1−4Li−0.6Mo 472MPa 519MPa 1%^1−4Li−
0.2Zr 390HPa 475MPa 10%これらの数値はRSR粉末製
造に関して最適化された方法でなく、重要な脱ガス段階を含まない方法のデータ
であるので、本発明の上記合金が本発明の真の利点を表しているとはいえない。
しかしながら、この条件下でも本発明の合金は参考合金よりも強度において有効
な増加を示している。
この比較は報告した材料の等偏性に関して妥当ではないが、従来技術の最良の材
料について示したものでもなければ、本発明の最良の材料と示したものでもない
ことに留意すべきである。
上述のように、3元合金を通して保証され得る性能の良好な組み合わせを有する
材料を生成するために、アルミニウムベースにリチウム及びX以外の成分を配合
することが可能であるので、本発明の合金はアルミニウムーリチウム−X系に限
定されない0合金は銅、亜鉛、マンガン及びマグネシウムから成る群から選択さ
れる1種以上の成分を5%まで又は約5%含有し得ると仮定される。
謹】ト1釆」【
1.迅速凝固法により形成される合金であって、1〜5重量%のLiと、
夫々が下記の割合で配合され、且つ組み合わせて使用する場合は合計の割合が5
重量%を越えないように配合される次の耐熱元素:
Nb O,2〜5.3重量%、
No O,:’−5,0重量%、
)If 0.2〜5.0重量%、
Ta 0.2〜5.0重量%、
N O13〜5.0重量%以上
の1種以上と、残部^1を含有しており、更に場合によっては不可避不純物及び
夫々が下記の割合で配合され、且つ合Cu 0〜5重量%
Mg0〜5重量%
Zn 0〜5重量%
の1種以上を含有している前記合金。
2.1〜5重量%のリチウム及び1〜5重量%のニオブを含有していることを特
徴とする請求項1に記載の合金。
3.1〜5重量%のリチウム及び0.5〜1.5重1%のモリブデンを含有して
いることを特徴とする請求項1に記載の合金。
4.1〜5重量%のリチウム及び3〜5重1%のハフニウムを含有していること
を特徴とする請求項1に記載の合金。
5.1〜5重量%のリチウム及び1〜3重量%のタングステンを含有しているこ
とを特徴とする請求項1に記載の合金。
国際調査報告
1IIl−−1−1lj−^帥1−=−114IINopcτ/GB87100
734国際調査報告
Claims (8)
- 1.迅速凝固速度法により形成される合金であって、アルミニウムをベースとし ており、リチウム及びXを含有しており、Xはニオブ、モリブデン、ハフニウム 、タンタル及びタングステンから成る耐熱金属元素の群から選択される1種以上 の元素である前記合金。
- 2.Xが該群の1種の元素であり、Xが0.2〜5.0重量%の範囲の割合で合 金中に配合されることを特徴とする請求項1に記載の合金。
- 3.1.0〜5.0重量%の割合でリチウムを合金中に配合することを特徴とす る請求項1又は2に記載の合金。
- 4.1〜5重量%のリチウム及び1〜5重量%のニオブを含有していることを特 徴とする請求項1に記載の合金。
- 5.1〜5重量%のリチウム及び0.5〜1.5重量%のモリブデンを合有して いることを特徴とする請求項1に記載の合金。
- 6.工〜5重量%のリチウム及び3〜5重量%のハフニウムを含有していること を特徴とする請求項1に記載の合金。
- 7.1〜5重量%のリチウム及び1〜3重量%のタングステンを含有しているこ とを特徴とする請求項1に記載の合金。
- 8.銅、マグネシウム及び亜鉛から成る群から選択された1種以上の元素を(合 計で)5重量%まで含有していることを特徴とする請求項1から7のいずれかに 記載の合金。
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