JP3273993B2 - 延性を有するNi3Al合金及びNi3Al−B合金の製法 - Google Patents

延性を有するNi3Al合金及びNi3Al−B合金の製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、延性を有するNi3
l合金及びNi 3 Al−B合金の製法に関し、更に詳し
くは、実用的な製法でかつ高価な成分等を加えることな
く製造可能な延性を有するNi3Al合金及びNi 3 Al
−B合金の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】L12型金属間化合物の1つであるNi3
Alは、強度の逆温度依存性という通常の合金にはない
特異な性質を有していることから、耐熱構造材料として
期待されているが、延性に乏しく、脆性的な破壊挙動を
示すことが実用化の障害となっている。近年において、
微量のBを添加することによりNi3 Alの常温延性が
大幅に改善されることが認められたが、依然として実用
上十分満足できるレベルではない。そこで、延性改善を
中心としてNi3 Alの更なる改良を図るべく、種々の
提案がなされている。
【0003】例えば、特開昭59−107041号に
は、L12 型構造の金属間化合物組成と実質的に合致し
た組成を有する溶融物を、少なくとも約103 ℃/秒の
冷却速度で冷却することにより、主相が規則状態又は不
規則状態のL12 型構造を示す固体を生成させて、強度
向上及び延性改善を達成する方法が開示されている。ま
た、特開平3−243733号には、一方向性凝固によ
り、[111]方向に強配向した金属組織を得ること
で、延性を改善したNi3 Alが開示されている。ま
た、特公昭61−9375号には、Alを1〜10wt
%、Niを50wt%以上含むγ’相析出合金の溶湯を1
5 ℃/秒以上の冷却速度で急冷後、900〜1000
℃で時効処理することにより超塑性を付与するNi基超
塑性合金の製法が開示されている。
【0004】更に、特開昭61−76639号には、
(Ni0.75-xCoxAl0.25)B100-y(xは0.025
〜0.15、yは97.5〜99.9の範囲内)で表さ
れる組成を有しかつL12型の結晶構造を示す、急速凝
固させた合金、すなわち(Ni3Al)y100-y のNi
の一部(3.3〜21mol%)をCoで置換することに
より、延性を付与したNi3Al基合金が開示されてい
る。更にまた、特開平3−61344には、Ni3
l、Ni3Nb 及びNi3Siを混在させることによ
り、高い粘靭性を付与した高温合金が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭59−107041号では、少なくとも約103
/秒という大きな冷却速度を達成するために、冷却基体
の急速運動表面に液状金属を接触させる方法を開示して
いるが、このような冷却方法は実用的とは言えず、ま
た、この方法では薄片(リボン)形状のものしか得られ
ない。特開平3−243733号では、一方向性凝固さ
せるため特性に異方性が生じてしまい、更に、鋳造に比
べて生産性に劣るという問題がある。
【0006】特公昭61−9375号の製法は、冷却速
度が速過ぎたり、熱処理が必要だったりして実用的な製
法ではない。また、特開昭61−76639号において
Ni成分の置換に用いられるCoや特開平3−6134
4号において用いられるNbは高価である。加えて、こ
の特開平3−61344号において成分として含まれて
いるNi3 Siは、溶融温度が1165℃と低く、10
40℃、1125℃で変態することが知れており耐熱性
にも問題がある。
【0007】本発明は、このような従来の状況に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、実用的
な製法でかつ高価な成分等を加えることなく製造可能な
延性を有するNi3Al合金及びNi 3 Al−B合金の製
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、Ni 3 Al組成の溶湯を、130
0℃までは90〜530℃/秒、1300〜1100℃
は5〜120℃/秒、1100〜1000℃は1〜40
℃/秒の冷却速度で冷却することを特徴とする延性を有
するNi3Al合金の製法が提供される。また、本発明
によれば、(100−X)・Ni 3 Al+X・B(但
し、0<X≦0.1wt%)組成の溶湯を、1300℃ま
では90〜530℃/秒、1300〜1100℃は5〜
120℃/秒、1100〜1000℃は1〜40℃/秒
の冷却速度で冷却することを特徴とする延性を有するN
3 Al−B合金の製法が提供される。
【0009】
【作用】本発明の製法では上記のように、(100−
X)・Ni3 Al+X・B(Xは0〜0.1wt%)組成
の溶湯を、鋳込み温度〜1300℃間において、90〜
530℃/秒、好ましくは140℃/秒の冷却速度で冷
却し、複数組成のγ’相を生成させる。この鋳込み温度
〜1300℃間の温度範囲で、平衡状態を保ち得るよう
な極めて小さな冷却速度で徐冷した場合、図3に示すN
i−Al平衡状態図において、組成X1はL→L+γ’
→γ+γ’→γ’、組成X2はL→L+γ’→γ’とい
う範囲を通過して単一組成のγ’相が生成することにな
る。しかしながら、本発明の冷却速度では、以下の理由
により複数組成のγ’相が生成すると考えられる。
【0010】まず、図3においてX組成の合金を高温よ
り冷却すると温度t1でS1濃度のγ’を晶出し始める。
次いで、温度t2では液はL2濃度になり、γ’相はS2
濃度になるはずだが、表面のみがS2 となり内部はAl
濃度が高くなって、その平均濃度はS2’になる。 この
ようなズレは、液体の濃度変化が分子の自由な運動によ
って容易に行われるのに対し、固体における濃度変化は
冷却速度に対して拡散がこれに伴うことができないとい
うことに起因する。
【0011】更に、温度t3になると晶出したγ’相の
平均濃度はS3’となり平衡状態の場合の濃度S3よりか
なり離れる。そして、平衡状態になるような徐冷ではt
4 で凝固が完了するが、本発明の冷却速度では、固相の
平均濃度がS4 まで達せず若干の液が残存するのでさら
にγ’相の晶出が続き、温度t5になって凝固が完了す
る。このように非平衡冷却では凝固区間が長くなり、こ
の変化で生成したγ’相は最初に晶出した中心部がAl
に富み外周に行くに従ってNiに富むようになり、結果
として複数組成のγ’相が生成することになる(参考資
料:渡辺久藤・佐藤英一郎著,「実用合金状態図説」,17
頁,日刊工業新聞社(1966))。
【0012】また、図4に示す平衡状態図の1385℃
直上において、組成X1 はL+γ’であるが、これが1
385℃直下になると、Lからはγ相及びγ’相が晶出
してそれぞれの固相線に従って変化し、γ’も固相線に
従い変化する。そして、平衡状態では温度t0 直下で
γ’単相となるはずであるが、本発明の冷却速度では、
γ相及びγ’相中のNiまたはAlの拡散が十分ではな
く、上記した現象と同様な変化で複数組成のγ’相が生
成する。なお、鋳込み温度〜1300℃間の冷却速度
が、本発明の上限である530℃/秒を超える場合に
は、上述の晶出した固体の凝固区間S1〜S5の時間変換
が短くなりすぎて複数組成のγ’相が生成しなくなる。
【0013】1300〜1100℃間の冷却速度は5〜
120℃/秒、好ましくは20℃/秒である。また、1
100〜1000℃間の冷却速度は1〜40℃/秒、好
ましくは6℃/秒である。それぞれ冷却速度が本発明に
規定する範囲の下限を下回ると平衡状態に近づくため単
一組成のγ’相となり、上限を超えると反応時間が短く
なるため熱的安定性に欠ける。
【0014】以上のように、溶湯の各冷却温度範囲にお
ける冷却速度を、本発明に規定する範囲にすると、γ’
相が均質とならず複数組成のγ’相が生成される。な
お、本発明における冷却速度は、通常の鋳造装置を用い
て制御し得るものである。また、溶湯にはNi3 Alの
常温延性向上効果のあるBを0.1wt%以下含有させる
ことができるが、その他に高価な成分を添加したり、鋳
造後に熱処理を施したりする必要はない。
【0015】上記本発明の製法によって得られたNi3
Al合金及びNi 3 Al−B合金は、Ni:86.3〜
87.0wt%、Al:12.9〜13.7wt%、B:0
〜0.1wt%の組成を有し、その結晶相として複数組成
のγ’相を有する。単一組成のγ’相からなるNi3
l合金(図2参照)では、曲げ試験を行うと大きな結晶
粒界からクラックが発生し、それが進展して脆性破壊を
起こす。これに対し、本発明のように複数組成のγ’相
を有するNi3Al合金及びNi 3 Al−B合金(図1参
照)においては、点在する小さな結晶粒界からはクラッ
クが発生するが、それは進展せず、このため延性が向上
すると考えられる。また、この延性の向上によって脱粒
が起こりにくくなり、十分な加工性が得られるようにな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
【0017】(実施例1)Ni−13.2Al−0.1
B組成の合金棒を高周波溶解炉を用い、Ar雰囲気中で
溶解して約1500℃の溶湯を得た。これを、BNを塗
布した厚さ1mmのすき間を有するSS41製割形鋳型
(外形80mm)に鋳込んで冷却し、20×50×1mmの
合金試料を作製した。なお、冷却速度は、鋳込み温度〜
1300℃間が140℃/秒、1300〜1100℃間
が20℃/秒、1100〜1000℃間が6℃/秒、1
000℃以下が1.2℃/秒であった。得られた合金試
料について、以下に示す各種の測定を行った。その結果
を表1に示す。また、結晶構造の顕微鏡写真を図1に、
合金試料の製造に用いたすき間を有する割型鋳型の構造
を示す概要図を図5にそれぞれ示す。
【0018】合金組成:エネルギー分散式X線分析装置
を用い、ZAP法により定量分析した。 結晶相 :走査型電子顕微鏡により観察した。また、
γ’相の組成について、合金組成と同様にして定量分析
した。 粒径 :走査型電子顕微鏡により観察して求めた。 曲げ角度:サンプル両端をペンチで持って、ゆっくりと
折曲げ、破壊に至るまでに曲がった角度を曲げ角度とし
た(図6参照)。
【0019】(実施例2)Ni−13.3Al組成の合
金棒を高周波溶解炉を用い、Ar雰囲気中で溶解して約
1500℃の溶湯を得た。これを、BNを塗布した厚さ
3mmのすき間を有するSS41製割形鋳型(外形80m
m)に鋳込んで冷却し、20×50×3mmの合金試料を
作製した。なお、冷却速度は、鋳込み温度〜1300℃
が90℃/秒、1300〜1100℃間が5℃/秒、1
100〜1000℃間が1℃/秒、1000℃以下が
0.06℃/秒であった。得られた合金試料について、
実施例1と同様に各種の測定を行った。その結果を表1
に示す。
【0020】(実施例3)Ni−13.2Al−0.1
B組成の合金棒を高周波溶解炉を用い、Ar雰囲気中で
溶解して約1500℃の溶湯を得た。これを、BNを塗
布した厚さ0.5mmのすき間を有するSS41製割形鋳
型(外形80mm)に鋳込んで冷却し、20×50×0.
5mmの合金試料を作製した。なお、冷却速度は、鋳込み
温度〜1300℃間が530℃/秒、1300〜110
0℃間が120℃/秒、1100〜1000℃間が40
℃/秒、1000℃以下が4℃/秒であった。得られた
合金試料について、実施例1と同様に各種の測定を行っ
た。その結果を表1に示す。
【0021】(比較例1)Ni−13.2Al−0.1
B組成の合金棒を高周波溶解炉を用い、Ar雰囲気中で
溶解して約1500℃の溶湯を得た。これを、BNを塗
布し、予熱しておいた厚さ3mmのすき間を有するSS4
1製割形鋳型(外形80mm)に鋳込んで冷却し、20×
50×3mmの合金試料を作製した。なお、冷却速度は、
鋳込み温度〜1300℃間が3℃/秒、1300〜11
00℃間が0.3℃/秒、1100〜1000℃間が
0.07/秒、1000℃以下が0.03℃/秒であっ
た。得られた合金試料について、実施例1と同様に各種
の測定を行った。その結果を表1に示す。また、結晶構
造の顕微鏡写真を図2に示す。
【0022】(比較例2)Ni−13.2Al−0.1
B組成の合金棒を高周波溶解炉を用い、Ar雰囲気中で
溶解して約1650℃の溶湯を得た。これを、BNを塗
布し、水冷した厚さ0.5mmのすき間を有するSS41
製割形鋳型(外形80mm)に鋳込んで冷却し、20×5
0×0.5mmの合金試料を作製した。なお、冷却速度
は、鋳込み温度〜1300℃間が800℃/秒、130
0〜1100℃間が200℃/秒、1100〜1000
℃間が100℃/秒、1000℃以下が1.2℃/秒で
あった。得られた合金試料について、実施例1と同様に
各種の測定を行った。その結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1に示すとおり、本発明の範囲内の冷却
速度で鋳造された実施例の合金試料のうち、3種の組成
のγ’相を有する実施例1の合金試料が、曲げ角度12
0゜と最も優れた延性を示し、それぞれ2種の組成の
γ’相を有する実施例2及び実施例3の合金試料も、曲
げ角度90゜と良好な延性を示した。これに対し、本発
明に規定する冷却速度より小さい冷却速度で鋳造された
比較例1と、本発明に規定する冷却速度より大きい冷却
速度で鋳造された比較例2は、単一組成のγ’相のみか
らなり、全くあるいはほとんど延性を示さなかった。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
延性を有するNi3Al合金及びNi 3 Al−B合金を、
通常の鋳造装置を用いて制御し得る範囲の冷却速度で製
造でき、鋳造後の熱処理も必要としないので実用的価値
が高い。ここで、通常の鋳造装置には、実施例において
用いたすき間を有する割型鋳型とか、冷却速度を制御で
きるロールを有する連続鋳造装置などがある。更に本発
明では、高価な成分を添加等する必要もなく製造コスト
の点でも好ましい。また、本発明により得られたNi3
Al合金及びNi 3 Al−B合金は、延性を有し塑性的
な破壊挙動を示すとともに、脱粒が起こりにくく充分な
加工性を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の合金試料の結晶構造を示した顕微鏡
写真である。
【図2】比較例1の合金試料の結晶構造を示した顕微鏡
写真である。
【図3】Ni−Al平衡状態図である。
【図4】Ni−Al平衡状態図である。
【図5】実施例において合金試料の製造に用いたすき間
を有する割型鋳型の構造を示す概要図である。
【図6】曲げ角度の測定方法を示す説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 1/02 C22C 19/00 - 19/05

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Ni 3 Al組成の溶湯を、1300℃ま
    では90〜530℃/秒、1300〜1100℃は5〜
    120℃/秒、1100〜1000℃は1〜40℃/秒
    の冷却速度で冷却することを特徴とする延性を有するN
    3Al合金の製法。
  2. 【請求項2】 (100−X)・Ni 3 Al+X・B
    (但し、0<X≦0.1wt%)組成の溶湯を、1300
    ℃までは90〜530℃/秒、1300〜1100℃は
    5〜120℃/秒、1100〜1000℃は1〜40℃
    /秒の冷却速度で冷却することを特徴とする延性を有す
    るNi 3 Al−B合金の製法。
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