JPH02500566A - バチルス・スリンギエンシスからのdna配列で形質転換された植物 - Google Patents

バチルス・スリンギエンシスからのdna配列で形質転換された植物

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JPH02500566A JP63506676A JP50667688A JPH02500566A JP H02500566 A JPH02500566 A JP H02500566A JP 63506676 A JP63506676 A JP 63506676A JP 50667688 A JP50667688 A JP 50667688A JP H02500566 A JPH02500566 A JP H02500566A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2、bt13遺伝子断片がゲノム内に挿入されており、その断片が位置737か ら出発し、位置2497において終了し、及び本質的に66kDaタンパク質か ら構成される鞘翅類(Co1eoptera)毒素をコード化する第2図に示さ れるようなりNA配列を有する請求項2に記載の細胞。
3、bt13遺伝子が35Sブロモ−クー、TRI’プロモーター、或いはTR 2”プロモーターである強い構成植物プロモーターの下流及びその制御下にある 請求項1又は2に記載の細胞。
4、bt13遺伝子がポリアデニル化及びオクトビンシンターゼ遺伝子或いはT −DNA遺伝子7からの転写停止信号の上流にある請求項1〜3のいずれかに記 載の細胞。
5、bt13遺伝子が選択可能なマーカー遺伝子と同一の転写ユニット内にあり 、且つそれと同一のプロモーターの制御下にある請求項1〜4のいずれか一項に 記載の細胞。
6、鱗翅類(Lepidopteral毒素をコードする遺伝子も又細胞のゲノ ム内に挿入されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の細胞。
7、請求項1〜6のいずれか一項に記載の形質転換細胞がある植物。
8、請求項7に記載の植物の種子。
9、請求項1〜6のいずれかに記載の形質転換細胞を有する植物を与えることを 特徴とする植物を鞘翅類(Co1eoptera)に対して耐性にする方法。
10、位置737から出発し1位置2497において終了する第2図に示された DNA配列を特徴とするDNA。
11、請求項10のDNA配列によりコード化された66kDa結晶タンパク質 。
12、請求項10のDNA配列により形質転換された微生物、特に大腸菌(E、  colic。
明細書 バチルス・スリンギエンシスからのDNA配列で形質転換された植物 1豆Ω11 本発明は菌株バチルス・スリンギエンシス・テネブリオニス(Bacillus  thuringiensis tenebrionis)(英国特許出願87 .19414号)及びバチルス・スリンギエンシスSl(英国特許出願87.3 0261号)の両者のゲノムにおいて、独立に見出されたDNA配列(rbt1 3遺伝子」)に関する。このbt13遺伝子は、これらのB、t、菌株により産 生される結晶毒素(rBt13毒素」)における活性タンパク質と思われる66 kDa結晶タンパク質(rBt13タンパク質」)をコード化する。このBt1 3毒素は鞘翅類(Coleoptera) (甲虫)に対して毒性である。
本発明は特にそのゲノムがbt13遺伝子により植物のいくらか或いはすべての 細胞がbt13タンパク質を産生じて植物を鞘翅類に対して耐性となるように形 質転換されるトマト或いはジャガイモ植物などの植物に関する。
このbt13遺伝子はヌクレオチド配列において、l)ヨーロッパ特許公開公報 0,213.818号(1987年)に開示されており、86kDaタンパク質 を含有する鞘翅類毒素をコード化するB、t、遺伝子、及び2)ヨーロッパ特許 公開公報0.149.162号(1985年)に開示されており、20.4o、 65及び70kDaのタンパク質を含有する鞘翅類毒素を産生ずるB、t、菌株 中に見出された遺伝子と同一であることが判明した。
1豆至里1 本発明に従えば、植物細胞ゲノムがbt13遺伝子の全部、特にBt13クンバ ク質をコード化するbt13遺伝子の部分により形質転換される。得られた植物 細胞を用いて植物細胞のあるもの或いは全てがBt13クンバク質を産生ずるこ とによりその遺伝子を発現して植物を鞘翅類耐性にすることができる。
又、本発明に従えば、bt13遺伝子の全部或いは一部により植物細胞遺伝子の 形質転換方法が提供される。
更に本発明に従えば、bt13遺伝子から得ることができ、正にBtl 3タン パク質をコード化するDNA配列が提供される。このDNA配列により形質転換 された植物細胞は、本質的にBt13タンパク質により構成される鞘翅類毒素を 産生ずることができる。
一旦!」0L焚諷j 本発明に従えば、bt13遺伝子は常法によりドイツ連邦共和国、ゲッチンゲン に在るドイツ微生物収集機関(Deutsche Sammlung Von  Mikroorganismen)(rDsMJ )に寄託されているB、t、 菌株:1)1987年10月22日に受理番号’4288で寄託されたもの(英 国特許出願87.30261号に記載のもの)、及び2)受理番号2803で寄 託されたもの(ヨーロッパ特許公開公報0.149.162号に記載のもの)か ら単離することができる。この点に関し、bt13遺伝子のDNA配列は、これ らの寄託された菌株から産生され、鞘翅類に対して毒性であるアミノ酸配列から 演鐸することができる。
bt13遺伝子はまた単一植物細胞の核ゲノム中に常法により安定的に挿入する ことができ、そのように形質転換された植物細胞を用いて常法により形質転換植 物を産生ずることができる。この点に関し、アグロバクテリウム・ツメファシェ ンス(Agrobacteriumtumefaciensl中にbt13遺伝 子を含有するTi−プラスミドを用いて、例えばヨーロッパ特許出願0.116 .718号、PCT公開公報WO34102913及びヨーロッパ特許出願87 /400.544.0 (これらは、本発明において準用する)に記載された方 法を使用して植物細胞を形質転換することができる。
好ましくは、bt13遺伝子は植物細胞中の遺伝子の発現を指図するプロモータ ーの下流において且つその制御下に植物ゲノム内に挿入される。好ましいプロモ ーターとしては、強い構成外来性植物プロモーター例えば、35S転写物を指図 するカリフラワーモザイクウィルス(Odell、 J、 T、、 Nagy、  J、及びChua。
N、M、(1985年) 、 Nature313,810〜812)[r35 SプロモーターJ];CaMV単離物Cabb−JIからの35Sプロモーター (Hull及びHowell (1987年) Virology 86.48 2−493)[r35S3プロモーター」];及びT−DNAの1′及び2′遺 伝子の発現をそれぞれ駆動するTRI′プロモーター及びTR2’プロモーター (Velten等(1984年) EMBOJ、3.2723−2730)[そ れぞれrTRl”プロモーター」及びrTR2’プロモーター」]が挙げられる 。或いは又、構成的なものではないが、しかし、植物の1種以上の組織或いは器 官(例、葉及び/又は根)に対して特異的であり、Bt13クンバク質がこれら の特異的組織或いは器官においてのみ発現されるプロモーターを用いることがで きる0例えば、bt13遺伝子はその遺伝子をその植物自体の或いは米国特許出 願821,582号明細書(1986年1月22日出願、本発明において準用) に開示されるようなもう一つの植物のりブロース−1,5−ビホスフェートカル ボキシラーゼ小サブユニット遺伝子のプロモーターなどの光−誘発性プロモータ ーの制御下におくことにより植物(例、トマト或いはジャガイモ)の葉に選択的 に発現することが可能である。又、その発現が誘発可能である(例、温度或いは 化学的要因により)プロモーターを使用することもできる。
bt13遺伝子は適当なポリアデニル化及び転写停止信号の上流の植物ゲノム、 例えば、オクトビンシンターゼ遺伝子(Gielen等、(1984年) 、E MBOJ。
3.835〜845);或いはT−DNA遺伝子7(Velten及び5che ll (1985年) Nucleic Ac1dResearch (rNA  RJ ) l 3.6981−6998)などに挿入することが更に好ましい 。
bt13遺伝子は更に選択可能なマーカー遺伝子と同一の転写ユニット内にあり 、且つそれと同一のプロモーターの制御下におかれて、これらの二つの遺伝子が 融合タンパク質として形質転換植物に発現されることが更に好ましい(米国特許 8願821,582号、1986年1月22日出願; Vaeck等(1987 年)Nature327.33〜37)、その発現を形質転換植物細胞の選択に 用いることのできる任意の通常のマーカー遺伝子を利用することができる。適当 な選択的マーカー遺伝子の具体例はカナマイシン耐性をコード化するneo遺伝 子などの抗生物質耐性遺伝子である。(ヨーロッパ特許出願87/400.54 4.O:米国特許出願821.582号)。
bt13遺伝子は、鱗翅類(Lepidopteralに対する毒素をコード化 するbt2遺伝子(米国特許出願821.582号: Hofte等(1986 年) Eur、 J。
Biodem、161.273−280)などの遺伝子と共に植物遺伝子ゲノム に挿入されることが更に好ましい、それにより、鱗翅類及び鞘翅類の両者に耐性 を有する形質転換植物を産生することができる。
以下の実施例は本発明を例示するものである。これらの実施例において、言及さ れる図面は下記の通りである。
第1区は、実施例1及び2においてbt13遺伝子を含有するプラスミドpBt 130及びpBt230’の2.9kb HindII!断片の制限地図を示す 。
第2図は、bt13遺伝子の開放読取り枠(rORFJ)を含むヌクレオチド配 列及びBt13タンパク質の推定アミノ酸配列を示す、bt13遺伝子はヌクレ オチド566からヌクレオチド2497までの第2図に示されるヌクレオチド配 列を示す、コスミドクローンなスクリーニングするために用いられた合成りNA プローブも示され、bt13遺伝子のDNAとの不適合は下線を付せられている 。Bt13タンパク質の22N−末端アミノ酸が示されている。疑問符(r?J )はこのアミノ酸残基が明確に決定されなかったことを示し、二つの可能性のあ るアミノ酸残基が示されている。bt13遺伝子の枠内ATG−コドンに二重下 線が引かれている。第一の枠内上流停止コドンを枠で囲み、又推定Shine− Da1garn。
配列は下線を付されている。
第3図はBt13タンパク質の予測されたアミノ酸配列を有するbt13遺伝子 の3′末端配列を示す、その他の公知のB、t、毒素における同種の配列を示す 、矢印はBt2毒素(米国特許出願821.582号: Hofte等(198 6年))の最大非毒性断片(「断片1」)及び最少毒性断片(「断片2」)のC −末端を示す、この図面における番号は、第2図に示された配列の番号に対応す るものではない。
第4図は、bt13遺伝子の5゛末端(断片l)及び3′末端(断片2)のプラ スミドpMA5−8へのクローニングを概略図示するものである。
第5図は、bt13遺伝子の5゛及び3′末端の突然変異誘発的を概略図示する ものである。ヌクレオチド配列変化は枠に囲んである。bt13のコドンは番号 が付されている。
第6図は、A)ベクターp B t ’136を形成するbt13遺伝子の修飾 3′末端のプラスミドptJc19中へのクローニング及び挿入断片のpBt1 36における配置、及びB)pBt136からのE。
コリ発現ペククーpBt134及びpBt135の造築を概略図示する。
第7図は、融合遺伝子のプラスミドpBt13ne。
の造築及び融合遺伝子の接合における配列を概略図示する。
第8図はbt−13遺伝子の全部或いは一部を含む植物発現ベクター:A)pG sJ141及びpGSJ142:B)pGsJ143及びpGSJ144:C)  pGSJ147及びpGSJ l 48 :及びD)pTVE38の造築を概 略図示する。
第9図は、bt13遺伝子を含有する植物遺伝子ベクターpGsJ145及びp GsJ146の造築を概略図示する。
実施例において特に断りのない限り、組換えDNAの作成及び操作方法は全てM aniatis等MolecularC1oning −A Laborato ry Manual、 Co1d SpringHarbor Laborat ory (1982年)において説明されている標準化された方法により行った 。
実施例において用いられた次のプラスミド及びベクターを含有するE、コリはブ タペスト条約の規定の下にDSMに寄託されている。
1−bt 13’の ポリクローナル抗血清を50mM Nag COs 、 pH10+10mMジ チオスレイトール(rDTTJ )を含有する緩衝溶液内において可溶化された 全バチルス・スリンギエンシス・テネブリオニス(Bacillusthuri ngiensis tenebrionis)結晶毒素に対して、マウス内にお いて栽培した。この結晶毒素は、 Mahillon。
J、及びDelcour、 J、(1984) J、 Microbiol。
Methods 3 、69−73に従って精製した。この結晶毒素は5DS− PAGEに示されるような一つの主55kDaタンパク質を含有した( Lae mmli、 11゜(1970)Nature227.680−685)、結晶 中におけるこの主66kDaタンパク質のN−末端配列を決定した。この目的の ために、全結晶タンパク質をポリブレン被覆ガラス繊維上にプロットしくヨーロ ッパ特許出願86/401933.6)及び66kDaタンパク質を抽出してア ミノ酸配列決定を行った。第2図に示されるような最初の22個のアミノ酸の配 列は、Hewick、 R,M、、 Hunkapillar、 M、 W、。
Hood、 L、 E、及びDreyer、 W、 J、(1981) J。
Biol、 Chem、256.7990〜7997において記載されるように 操作される気相配列決定器(AppliedBiosystems Inc、  USAIを用いる気相配列決定により決定した。精製可溶化結晶は、コロラドジ ャガイモ甲虫(Leptinotarsa decemlineata)に対し て〈1100n/cm”のLD50を示した。
B、t、テネブリオニスの部分5au3A−消化全DNAのライブラリーを前者 の独特のEcoRI部位におけるBamHI−リンカ−を用いてpLAFRl( Friedman、 A、 M、、 Long、 S、 R,、Brown、  S、 E、。
Biukema、 W、 J、及びAnsubel、 F、 M、 (1982 )、Genel8.289−296)の誘導体であるコスミドベクターpLAF B l中に造築した。B、t、テネブリオニスの結晶毒素に対して栽培されたポ リクローナルマウス坑血清を用いて約20oO個のクローンをコロニー免疫アッ セイにおいてスクリーニングした。21個の陽性クローンを更に全細胞抽出物の ウェスタンブロッティング(Towbin、 H,、5tahelin、 T、 及びGordon、 J、 (1979年) 、 Proc、 Natl、 A cadSci、米国(rPNAsJ )76.4350−4353)により分析 した。これらのクローンの中には、可視化交叉反応タンパク質に基づき四種の異 ったタイプが区別された。これらの四種のクローンを次表1に示す。
1:B、t、テネラ1オニス 日 と六゛ 口るクンバク を るE、コリクロ ーンのタイプB、t、テネブリオニス結晶毒素の10個のアミノ酸配列(第2図 )に基づき、Itekaru等(1984)Ann、 Rev、 of Bio chem、 53,323−356の方法を用いて29bP縮退DNAプローブ を合成した。四つのタイプのコスミドベクーンの代表例を低緊縮性反応条件下に おいてハイブリダイズした。
pBTT32 (タイプ■)のみがプローブとの相同性を示した。ハイブリダイ ズ配列を1.6kbEcoRI−HindIII断片上に局在化した。この断片 の両側からのD N ’A配列決定(Maxam及びG11bert(1980 年) Methods In Enzymology 65.499−560) はbt2遺伝子(Hofte等、(1986年))に対する何等かの相同性を示 す開放読取り枠が2.9kb HindIIr断片上に局在化され得ることを示 した。この断片をp U C8(Vieira、 J、及びMessing、  J、(1982) Genel 9.259−268)中にサブクローニングし てプラスミドpBt130(第4図)を生じた。
pBt130がウェスタンプロットに示されるようにポリクローナルマウス抗− B、t、テネブリオニス結晶毒素血清と反応した7 1 kDaタンパク質のE 、コリにおける合成を指図した。この71kDaタンパク質はE、コリにおいて B、t、テネブリオニスの主66kDa結晶クンバク質と同一の大きさのタンパ ク質にプロセッシングされた。pBt130はベクターのプロモーター(pLa c)に関して反対配向のbt13遺伝子を含有した。従って、この遺伝子はそれ 自身のプロモーターから転写された。この発現を高めるだめに、bt13遺伝子 をプラスミドpLK59(Botterman、 J、及びZabeau、 M 、 (1987年)、DNA6,583−591)中のラムグPL−プロモータ ーノ後のHi ndlTI断片としてクローニングし、それを次いで用いてラム ダPLブロモークーの温度感応性レプレッサーを有するE、コリ菌株に一12△ H1△t r p (Bernard等(1979年)、Gene5.59−7 6)を形質転換した。この造築は・形質転換E、コリに一12△H1△trpの 42℃における温度誘発時において高レベルのBt13タンパク質の発現を与え た。
例2−もm一つのbt13遺伝 rbt13’l旦土LL二!I D S Mに受理番号4288で寄託したB、t。
菌株の結晶毒素をKrieg、 V、 A、、 Huger、 A、 M、。
Langenbruch、 G、 A、及び5chnetter、 W、 (1 983年)により、2. Angew、 Entomology96.500〜 508に記載された方法を用いて精製した。ポリクローナル抗血清をこのB、t 、菌株DSM4288により産生される結晶毒素に対してウサギ中で産生せしめ た(米国特許出回821,582号)、この抗血清を用いてこのB、t、菌株に より産生される結晶タンパク質をウェスタンブロッティングにより検出した。
66kDa結晶タンパク質がこのB、t、菌株DSM4288により産生される 結晶毒素の主成分であることがS D S −pa g e (Laemmli 、 Ll。
(1970年))により示された。この毒素の66kDaタンパク質のN−末端 配列を次いで決定した。この目的のために、全結晶タンパク質をポリブレン−被 覆ガラス繊維上でプロットしくヨーロッパ特許出願86/401933.6)約 66kDa断片を抽出して気相配列決定(Hewick等(1981年))によ りアミノ酸の配列決定を行った。
この菌株の部分5au3A−消化全DNAのライブラリーをBamHI部位を用 いてp U C8(Viera及びMessing(1982年))中で造築し た。実施例1のbt13遺伝子に由来する約1000個の塩基対BaρI−Xb aI断片(第1図)を放射活性(sip)標識し、ライブラリーをスクリーニン グするためのプローブとして用いた。プラスミドDNAを強ハイブリグイズ化ク ローンから抽出し、HindIIIで消化し、bt13遺伝子から得られたプロ ーブを用いてサザーンブロッティングにおいて分析した。プローブとハイブリダ イズした2、9kb HindII+断片を含有する数個のプラスミドを同定し た。HindII[断片の両側から配列決定したD N A (Maxam及び G11bert (1980年))は実施例1のbt13遺伝子に対して相同性 を示すOR’FがこのHindIIl断片に局在化されたことを示した。この断 片をpUC8(Viera及びMessing (1982年))中においてサ ブクローニングしてプラスミドpBt130′を生じた。
pBt130’はウェスタンプロットにおいてB、t、菌株DSM4288の結 晶毒素に対するポリクローナルウサギ抗血清と反応した71kDaタンパク質の E、コリ内における合成を指示した。この71kDaタンパク質はE、コリ内に おいてB、t、菌株DSM4288の主66kDa結晶タンパク質と同一の大き さのタンパク質中にプロセッシングされた。pBt130′はベクターのプロモ ーター(pLac)に関して反対配向にbt13”遺伝子を含有した。従って、 この遺伝子はそれ自身のプロモーターから転写された。その発現を高めるために 、bt13’遺伝子をプラスミドpLK59中のラムダPL−プロモーター(B otterman及びZabeau(1987年))の後のHindIII断片 としてクローニングし、それを次いで用いてE、コリ菌株に一12△H1△t  r p (Bernard等(1979年))を形質転換した。この造築は形質 転換E、コリに一12△H1△trpの42℃における温度誘発時に高レベルの bt13′遺伝子の発現を与えた。
+3−bt13’ びbt13パ の 11立且μ 実施例1のbt13遺伝子及び実施例2のbt13’遺伝子は、それらが異った 領域において発見された二つの菌株から独立に単離されたという事実にも拘らず 、同一であることが判明した0両bt13遺伝子は予測された71kDaの分子 量を有する644個のアミノ酸のポリペプチドをコード化する0両bt13遺伝 子におけるATGイニシエーターコドンは遺伝子のDNA配列において566の 位置に局在化する(第2図)、この結論は次の想定に基づくものであった: A)主66kDa結晶タンパク質のN−末端配列は位置737から出発する。両 bt13遺伝子からの予測されたアミノ酸配列と一致する(第2図)、これは6 6kDaタンパク質がより長い71 kDa前駆体のプロセッシングされた生成 物であることを示す、66及び71 kDaタンパク質は共に実施例1及び2に おいてbt13遺伝子を発現するE、コリクローンにおいても観察された。
B)bp737の上流の最初の枠内停止コドンは位置527にある。その間に3 個の枠内ATG−コドンがある。位置566におけるATGはイニシェークーコ ドンに対する候補者として極めてふされしいものである; 1)それは明確な5hine及びDa1garno配列により先行される唯一の 枠内ATGである。(5hine、 J、及びDalgarno、 L、 (1 974年) PNAS71.1342〜1346)。
2)この位置において開始する予測されたN−末端配列はbt2遺伝子のN−末 端に対して相同性を示す(Hofte等1986年); bt13遺伝子:M−NPNN bt 2遺伝子: MDNNPN C)位置566において出発するORFは、位置2497において終了する。
D)両bt13遺伝子によりコード化された66kDaタンパク質はB、t、ベ ルソナー1フ15菌株(Hofte等(1986年))及びB、t、イスラエレ ンシス4Q−272菌株(米国特許出願021.405号、1987年3月4日 出願;Chungjatupornehai等(1988年) Eur、 J。
Biochem、 173.9−16)によりそれぞれ産生されたBi2及びB t8結晶毒素と局所的な相同生を示す(第3図)、これらのbt13遺伝子の各 々のC−末端配列も又その他のB、t、毒素類(第3図)における公知の配列と 強い相同性を示す、更に、欠失マツピングにより決定されたBt2結晶毒性(V aeck等(1987年))の最少毒素断片のC−末端はこれらのbt13遺伝 子の各々の結晶タンパク質のC−末端アミノ酸に先行するアミノ酸配列と一致す る。Bt13タンパク質はこのように天然の截頭アッセイ毒素と考えることがで きる。
これらの想定はM c P h e r s o n等(1988年) Bio /Techno1ogy6.61−66により確認された。
9施例4−Eコリにお(るBt13タンパク の′澁 Hofte等(1986年)の方法を用いて、精製Bt13タンパク質(66k  D a)を71 kDa前駆体と共に実施例1及び2の形質転換E、コリに一 12△H1△trpの誘発培養液から製造した。
そのように製造されたBt13タンパク質はレプチノクルサ・デセムリネアタ( Leptinotarsadecemlineata)に対して12 ng/  cm”のLDso値を示した。
命旌例5−bt13遺伝 を いる1 形 転 力立工Σ二豆1 トランスジェニック植物においてbt13遺伝子の最適発現を得るために、実施 例1及び2のbt13遺伝子の各々を用いて、異った強転写開始信号(プロモー ター)を用いて第4図〜第9図に示されるようにしてキメラ造築物を作成した。
実施例1及び2のE、コリに一12△H1△trp菌株におけるbt13遺伝子 は遺伝子カセットとして容易に利用可能でなかったので、遺伝子を次のようにし て修飾した。
’ BamHI部位をbt13遺伝子のATGコドンに隣接して創出した。bt 13遺伝子の4番目のヌクレオチドを、5tanssens、 P、、 McK eown、 Y、、 Fr1edrick。
K、及びFr1tz、 H,J、 (1987年)ドイツ連邦共和国マルチンス リート、Max Planck生化学研究所にて1980年7月に「指図突然変 異誘発及びタンパク質エンジニャリング(Directed mutagene sis andprotein engineering) Jと題するEMB Oコースにおいて公布された実験方法集において刊行されているr p M a  / cファスミドベクターを用いるギヤラビング二本鎖DNA法によるオリゴ ヌクレオチド−指図突然変異の構成(Oligonucleotide−dir ectedconstruction of mutations by th e gapped duplexDNA method using the  pMa/c phasmid vectors) Jにおいて記載されている方 法によって、部位指図突然誘発によりAからGへ変化させて遺伝子内に独特のB amHIを得た。「コザック則(Kozak−rules) J(Kozak、  M、(1986年) Ce1144.283−292)によれば、この突然変 異は又植物細胞における翻訳開始を最適化すべきである。しかしながら、この突 然変異は又、A s nからAspまでのbt13遺伝子の2番目のアミノ酸も 変化させる。この突然変異のEt13タンパク質の活性に及ぼす影響をE、コリ における修飾タンパク質の発現後に毒性アッセイにおいて評価した。
bt13遺伝子の第2@目のコドンの変化を避けるために、別の造築を行った。
Hinf1部位をATG−イニシューターコドン(’AT G AAT CC’  ) の直接下流に与えて第2番目のコドンを植物ブロモ−クー断片内に存在す るイニシェークーに直接融合させた。
更に、プロセッシングされた66kDaタンパク質をコード化する断片を有する 造築物を作成した。Bt13タンパク質は、E、コリ内及びB、t、菌株内の6 6kDa Bt13タンパク質中にプロセッシングされた(結晶形成時に)約7 1kDaの前駆体として合成されるものと思われる。その他のB、t。
毒素類(Hofte等(1988年8月) 、Applied and1−nv ironmental Microbiolog/、印刷中)と異り、この66 kDa Bt13タンパク質は、既にB、スリンギエンシス・テネブリオニスの 結晶中にプロセッシングされた形態で存在する。71kDaの前駆体タンパク質 が鞘翅類の幼虫の中腸或いは植物細胞内で正確に活性化されるか否かは知られて いないので、別のアプローチはこの66kDaタンパク質をコード化する遺伝子 断片をそのまま形質転換植物において発現することであった。この目的のために 、制限部位を前駆体タンパク質の位置58におけるアミノ酸の推定プロセッシン グ部位において創出した(第2図)。
Fok1部位を66kDaタンパク質をコード化する遺伝子断片の第一コドンの 9塩基対上流に5tanssens等(1987年)の突然変異誘発法により導 入した。これはrbt13−57Jと称される修飾bt13遺伝子を与えた。F oklの認識部位は、それに正しくプロセッシング部位において、制限断片を発 生させたその切断部位から分離した。
bt13遺伝子コード化領域の植物発現ベクター内の転写停止及びポリアデニル 化信号への適当な融合を行うために、bt13遺伝子中の非−コード化配列下流 (3′末端)を除去した。この目的のために、TAA停止コドンに重複するEc oRI部位を有するオリゴヌクレオチドを5tanssens等(1987年) の突然変異誘発法によりbt13遺伝子中に導入した。
鞘翅類を殺す十分なりt13タンパク質を産生ずるトランスジェニック植物を容 易に選択することができるように、選択性マーカーをコード化する遺伝子を用い てハイブリッド遺伝子造築物を米国特許出願821.582号明細書及びVae ck等(1987年)に記載されるようにして作成した。そのようなハイブリッ ド造築物はそのマーカー遺伝子発現がbt13遺伝子発現も又形質転換体を鞘翅 類耐性にするのに十分で大きいことを適当に予測することができるように十分に 大きい形質転換体の選択を可能にする( Hofte等(1986年) 、 F EBS Letters226.364−370)、この目的のために、bt1 3−neoハイブリッド遺伝子融合体を造築した。停止コドンの前にHpa I 部位を発生させるために、全パラグラフからのEcoRI部位を有するオリゴヌ クレオチドを用いた。この部位はbt13遺伝子及びbt13−57遺伝子のコ ドン643を米国特許出願821.582号明細書に記載されるような活性ネオ マイシンホスホトランスフェラーゼ酵素Hを活性化するneo遺伝子断片(「N PT■」)に融合させた。C−末端Asnは毒性に必須のものでないように思わ れた。得られた融合タンパク質をHofte等(1986年)により記載された 方法によりbt13−neoハイブリッド遺伝子融合で形質転換されたE、コリ 内において産生し、以下のようにしてBt13及びNPTII活性を試験した。
上記修飾のBt13タンパク質の活性に及ぼす影響を評価するために、修飾bt 13遺伝子なE、コリ内に退いて発現させ、それらの修飾bt13タンパク質生 成物をコロラドジャガイモ甲虫に対して試験した。この目的のために、bt13 遺伝子断片をフェーズ内においてファージラムダのP7プロモーターの制御下に ファージラムダのcro遺伝子のATG−イニシェークーコドンに融合させた(  Botterman及びZabeau(1987年))。
以下に説明するように、bt13遺伝子の植物内の発現は上記の異ったbt13 カセットを5′末端の35S、TRI ′或いはTR2′プロモーターの制御下 に置くことにより得られた。シンターゼ遺伝子(rocsJ ) (Giele n等(1984年))或いはT−DNA遺伝子(r g 7 J ) (Vel ten及び5chell(1985年))からのポリアデニル化及び転写停止信 号も又遺伝子カセットの3′末端に与えられた。ハイブリッド遺伝子造築物思外 は、カセットは更に形質転換体に対する選択マーカー、即ちそれ自身のTRI’ プロモーター或いはツバリンシンターゼ遺伝子(rPnosJ−米国特許出願8 21,582号明細書)からのプロモーター及びそれ自身のOCSポリアデニル 化及び転写停止信号を含有した。鱗翅類及びめにbt2及びbt13遺伝子の両 者を含有する造築物も又作成した。これらのキメラ造築物の各々をアグロバクテ リウム・ラネファシェンス(Agrobacteriumtumefacien s) (Deblaere等(1985年)、NAR13,4777−4788 )から得られた武装解除されたTiプラスミドの植物形質転換ベクター内に挿入 した。作成された植物発現造築物を下記表2にまとめて示す。
<2 :bt13”イー 6 する 1王 ′告−イbt13遺伝子カセットの 造築のために、制限部位−BamHI、Fok I、Hpa■及びExoRI− をオリゴヌクレオチドによる部位−指図突然変異誘発を突然変異プライマーとし て用いてbt13遺伝子コード化領域に創出した( 5tannssens等( 1987年) ) 、 5tanssens等(1987年)により説明された ベクターを用いた。この点に関し、bt13遺伝子の5′末端(断片1)及び3 ′末端(断片2)を含有するE c o RI −Hi n d ill I! ljT片をpBtl30から単離し、pMA5−8 (受理番号4567でDS Mに寄託)中にクローニングしてそれぞれp M A B t131及びpMB t135を生成した(第4図)。
次いで、3個のオリゴヌクレオチド: l)21−mer : 5 ′ −GG AAG、へ AAAAT GGATCCAAC−3’ :2)25−mer:5 ’ −GCA3゛:及び3)34−mer : 5 ′−CTTTCTAGT  GAATTCA GTTAA CTGGAATAAATTCを、Itekaru 等(1984年)により説明された方法を用いて合成した。 5tanssen s等(1987年)のギヤッピング化二本鎖方法を用いてオリゴヌクレオチド1 )及び2)を用いて、それぞれEamHI及びFok工部位なりt13遺伝子の N−末端配列中に導入し、又、オリゴヌクレオチド3)を用いてこの遺伝子のC −末端にHpa I及びEcoRIを創出した。これにより、それぞれプラスミ ドpMcEt131、pMcBt133及びpMcEt136が得られた(第5 図)。
bt13遺伝子の再造築を容易に行うために、pMcBt136及びpEt13 075)らの断片をp U Cl 9 (Yanish−Perron、 C, 、Viera、 J、及びMessing、 J、(1985年) 、 Gen e33.103−119)中にクローニングして第6A区に示したようなpBt l36を得た。このようにして、遺伝子の直下流に独特のBamHI部位を導入 し、bt13遺伝子のC−末端を含有する断片をN−末端に上記突然変異を有す る全bt13遺伝子の再造築に使用することができた。
第6B図に示されるように、bt13からのN−末端断片をpMcBt133か らFokI−OxaNI断片として、及びpMcBt131からB amHI  −PstI断片として回復した。これらのN−末端断片及びpBtl・36から の適当なC−末端断片を、それぞれバクテリオファージラムダP8プロモーター 及びファージラムダのcro遺伝子のリポソーム結合部位を有するE、コリ発現 ベクターpJB66及びpJB63内にそれぞれ連結した( Boterman 及びZabeau (1987年))、これにより、それぞれpBtl34及び pBtl35が得られた。
pBtl35中のbt13遺伝子の3′末端に存在するHpaI部位を利用して b t 1.3遺伝子を活性C−末端断片をコード化する截頭neo遺伝子(R eiss。
B、、 Sprengel、 R,、ll’ill、 H,及び5challe r、 H。
(1984) 、 Gene30.217−223)にフェーズ中に融合した。
このneo遺伝子断片はp L K M91 (Botterman (198 6年))から得られて、第7図に示されたようなpBtl3−neoを得た。
制御可能な強P7プロモーターを有するプラスミドpBt134、pBtl35 及びpBtl 3−ne。
を用いて、E、コリ菌株に一12△H1△trpを形質転換した。この形質転換 E、コリを次いで温度誘発させて、Botterman及びZabeau (1 987年)により記載されるような異った遺伝子生成物を発現させた。これらの 遺伝子突然変異の遺伝子生成物に及ぼす影響を分析した。Bt13−NPTII 融合タンパク質は、上記の元のBt13タンパク質について見られたLD50活 性に悪影響を及ぼすことなくNPTII活性を示した。
キメラE、コリ発現造築物pBt134、pBtl35及びpBtl3−neo から、bt13遺伝子を単離し、植物発現ベクター中に挿入した。pBtl35 からのBamHI断片のpGsH160及びpG S J 280 (Debl aere等(1987年)、Methods in Enzymology 1 53.277−292)のクローニングはそわぞれpGSJl 41及びpGS J142をもたらした(第8A図)。これらのプラスミドは、それぞれ35Sプ ロモーター(0de11等(1985年))及びTR2′プロモーター(Vel ten及び5chell (1985年))の制御下にbt13遺伝子を有した 。カナマイシン耐性遺伝子が形質転換のための選択マーカーとして存在した。同 様に、pBtl34からのNcoI−BamHI断片を単離し、同−ベクター中 に連結させて、それぞれ35S及びTR2′プロモーターの制御下のbt13− 57遺伝子を含有する造築物pGsJ143及びpGSJ144を得た(第8B 図)。又、bt13−neoパイブリッド遺伝子よりなるpEt130−neo からのBamHI−Bgflrl断片をpGsH150及びp G S J 2 70 (Deblaere等(1987年))中にクローニングして、TR2′ 或いは35Sプロモーターの制御下のbt13−neoハイブリッド遺伝子を有 するpGsJ147及びpGSJ148を得た(第8C図)。後者のプラスミド においては、形質転換植物が融合クンバク質の発現に対して直接選択することが できたので、選択マーカー遺伝子は存在しなかった。
同様な方法により(第8D図)、bt13−ne。
ハイブリッド遺伝子を35Sプロモーター(Hull及びHowell (19 87年))の制御下においた。この35S3プロモーターをp U C18(Y anish−Perron等(1985))中でクローニングして、Nco I 部位を3583転写物の第−ATGコドンに含有するpDE9を得た。このプロ モーター断片の3′末端−Nco I部位を部位指図突然変異誘発(5tBns sens等(1987年))により第−ATGコドンに創出した。bt13遺伝 子断片及びneo遺伝子の一部を含有するNco I断片をpBt13−neo から単離し、pDE9のNcoI部位にクローニングしてpVE37を得た。p VE37から35S3プロモーターbt13−neoキメラ造築物を含有するH  i ndIII−Nar I断片を単離し、HindI[I及びNar Iで 消化されたpGsH152中にクローニングした。これにより、35S3プロモ ーターの制御下のbt13−neoハイブリッド遺伝子を含有し、それに続いて T−DNA遺伝子7の3′−未翻訳末端を有するpTVE38が得られた。この キメラ造築物をT−DNA境界配間に配置した。
bt13及びbt2遺伝子を同時に植物中に発現するために、各遺伝子をそれ自 身の構成プロモーターの制御下に置いた(第9図)。この点に関し、CρaI− SnaB I断片をpGSJ 141から単離して、pGsH152中に導入し た(米国特許出願821.582号明細書; Vaeck等(1987年))。
これにより、TRI′プロモーターの制御下のbt13遺伝子(Velten及 び5chell (1985年))、及びTR2”プロモーターの制御下のbt −neo−860ハイブリツド遺伝子(Velten及び5chell (19 85年))を有する。pGSJ 145を得た。このbt−neo−860遺伝 子は米国特許出願821,582号明細書の実施例9に説明されてしするbt2 遺伝子とneo遺伝子の融合体である。
pGsJ142からBanll−5naB I断片のpGsH163(米国特許 出願821,582号明細書; Vaeck等(1987年))中への挿入はp GSJ146を与えた。pGsJ146は、TR2’プロモーターの制御下のb t13遺伝子、もう一つのTR2”プロモーターの制御下のbt884遺伝子、 及びTRI′プロモーターの制御下の選択マーカーとしてのneo遺伝子を含有 した。bt884遺伝子は、米国特許出願821,582号明細書の実施例8に 記載されるような截頭bt2遺伝子である。
正にBt13タンパク質をコード化するbt13−57遺伝子のハイブリッド、 及び植物内に発現することのできるneo遺伝子(rbt−57−neo遺伝子 」)を形成するために、pTVE38を造築するための上記同一方法を用いて植 物発現造築物pTVE39も又作成された。
6− バク、ジャガイモ びトマト盲 の乏!転羞 実施例5からの植物発現造築物をプラスミドpGV(1985年) NAR13 ,4777以下)を有するアグロバクテリウム・ツメファシェンス菌株C55C IRif中にE、コリから移した。pGV2260はT−DNA領域の植物ゲノ ムへの転移に必要とされるvirll伝子機能を与える。
植物発現造築物の可動化をpRK2013(Figurski等(1979年)  PNAS76.1648以下)を含有するE、コリHB 101をヘルパー( ヨーロッパ特許公開公報0,116,718号)として用いて行った。得られた 組換えアグロバクテリウム菌株を次いで用いてトマト植物(ソラニラム・ツベロ サムSolanium tuberosum cv、 Berolina、 B intje andDesivee)をチュバーディスク感染(De Bloc k等(1987年) EMBD J、 6.2513−2518) を用いて形 質転換した。カルスを50mg/Aカナマイシン上に選択し、耐性カルスな発芽 に用いた。伸長した芽を分離し、根付は培地に移した。根付いた芽を更に増殖さ せて植物を再生した。これらの植物の細胞(Del 1aporta等(198 4年) Plant MolecularBiology Reporterl 、19−21)から調製された全DNAは標識化bt13遺伝子断片とのハイブ リダイゼーションによるキメラ遺伝子の存在を示した。
タバコ及びトマト植物も同様にしてアグロバクテリラム・ツメファシェンスで形 質転換され、ヨーロッパ特許8願87/400141.5に記載される方法に従 ってカナマイシン上に選択された。
7−btl3−neo びbtl 3−57−neoハイブリッド゛ のン2転  ジャガイモ びバク育 におしる pTVE38及びpTVE39に、に’)形質転換すした実施例6からのジャガ イモ及びタバコ植物のカルスについて、32p−ATPを用いるin 5itu ホスホリル化アツセイ(Re1ss等(1984年) Gene30.217− 223.米国特許出願821.582号明細@)によりNPTに活性を試験した 。形質転換植物のカルス内に有意なNPTn活性が検出された。予め、タバコ及 びジャガイモ植物の形質転換カルスは50mg/ρカナマイシンを含有する培地 上で選択されていた。
これらの試験は、形質転換カルスが、それらが形質転換されたハイブリッド遺伝 子を発現することを示した。そのような発現は正にBt13タンパク質をコード 化する完全なりt13遺伝子及びbt−57遺伝子の発現を含むものであった。
nu ジャガイモ びトマト畜 にお Lるbtl3゛ びbtl3゛ の断 ののレブチノ ルサ・デセムリ アタ  コロラドジャガイモ に ぼ ≦ L、デセムリネアクの幼虫をプラスチック容器内でジャガイモの葉或いはトマト の葉で詞育した。25日後に、幼虫を湿った砂を充填した容器に移した。幼虫は 砂にもぐり、44化する。−週間後に、成虫が現われる。それらを植物葉を有す る飼育篭に入れる。葉の上に生れた卵を毎日採集する。4〜5日後に、卵がかえ る。これらの甲虫の全生活サイクルは25℃、70%相対温度及び18:6明対 暗光期間に維持された制御環境食器棚中で行われる。
新生児幼虫の殺傷はBt13タンパク質の毒性を示す。各幼虫は別々に2%寒天 培地上に保たれ、次のいずれかのものから切断された円盤(0,28cm” ) が供給された: 1)実施例1及び2の形質転換E、コリに一12ΔH1△trpからのbt13 タンパク質の水溶液5gを適用された新鮮なトマト或いはジャガイモの葉;或い は 2)実施例6の形質転換トマト或いはジャガイモ植物からの新鮮な葉。
葉の円盤が消化された後に、未形質転換トマト或いはジャガイモ植物からの新鮮 な未処理葉片を次の5日間供給する。処理葉円盤及び形質転換植物からの葉円盤 を消費する幼虫内に未形質転換植物からの未処理葉のみを消費する対照幼虫より も5日の試験期間に亘って有意により多(の幼虫の死亡が認められる。
言うまでもな(、本発明はbt13遺伝子の用途に限定されるものではない。む しろ、本発明は又、純粋1)t13タンパク質をコード化する位置737から出 発し位置2497に終了する。第2図のDNA配列並びにBt13タンパク質と 同−或いは等価であるタンパク質をコード化するその他のDNA配列の使用も含 むものである0本発明は更に植物細胞の形質転換に適したbt13遺伝子或いは その断片を含むあらゆるDNA組換え体に関するものである。
本発明は又、bt13遺伝子を発現し、鞘翅類耐性出あるトランスジェニックジ ャガイモ及びトマト植物に限定されるものではない。それは又同様にして、形質 転換することのできる任意の植物、例えば菜種アルファルファ、ヒマワリ、綿、 セロリ、タマネギ、クローバ−、トウモロコシ、大豆、タバコ、アブラナ及びテ ンサイにも関する。
C丁!^^tt^^^C^丁^A丁^tCt丁tCa^τ丁CT^^CGζCC CTC^^^^C丁^^cAAζ丁^C轟^^^^AAC^OTA(C7了^丁 ^TAC^^^T^丁at丁丁C^ムC162°コ”aso60グ066g。
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Fi9. 7 pGsJ142 F19.8 p。
pVE37 pGsH+52 TVE3B ig 8 国際調査報告 PC?/!P 88/。。7,2t+m++#Im−^−−−− −・ PC?lEP Ba1007己2 =国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも66kDaタンパク質をコード化し、且つ細胞のゲノム内に挿入 されているbt13遺伝子或いはその断片により特徴付けられる形質転換植物細 胞。
  2. 2.bt13遺伝子断片がゲノム内に挿入されており、その断片が位置737か ら出発し、位置2497において終了し、及ひ本質的に66kDaタンパク質か ら構成される鞘翅類(Coleoptera)毒素をコード化する第2図に示さ れるようなDNA配列を有する請求項2に記載の細胞。
  3. 3.bt13遺伝子が35Sプロモーター、TR1′プロモーター、或いはTR 2′プロモーターである強い構成植物プロモーターの下流及びその制御下にある 請求項1又は2に記載の細胞。
  4. 4.bt13遺伝子がポリアデニル化及びオクトピンシンターゼ遺伝子或いはT −DNA遺伝子7からの転写停止信号の上流にある請求項1〜3のいずれかに記 載の細胞。
  5. 5.bt13遺伝子が選択可能なマーカー遺伝子と同一の転写ユニット内にあり 、且つそれと同一のプロモーターの制御下にある請求項1〜4のいずれか一項に 記載の細胞。
  6. 6.鱗翅類(Lepidoptera)毒素をコードする遺伝子も又細胞のゲノ ム内に挿入されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の細胞。
  7. 7.請求項1〜6のいずれか一項に記載の形質転換細胞がある植物。
  8. 8.請求項7に記載の植物の種子。
  9. 9.請求項1〜6のいずれかに記載の形質転換細胞を有する植物を与えることを 特徴とする植物を鞘翅類(Coleoptera)に対して耐性にする方法。
  10. 10.位置737から出発し‘位置2497において終了する第2図に示された DNA配列を特徴とするDNA。
  11. 11.請求項10のDNA配列によりコード化された66kDa結晶タンパク質 。
  12. 12.請求項10のDNA配列により形質転換された微生物、特に大腸菌(E. coli)。
JP63506676A 1987-08-17 1988-08-15 バチルス・スリンギエンシスからのdna配列で形質転換された植物 Pending JPH02500566A (ja)

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