JPH0249884A - 開閉扉装置 - Google Patents

開閉扉装置

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Publication number
JPH0249884A
JPH0249884A JP20218088A JP20218088A JPH0249884A JP H0249884 A JPH0249884 A JP H0249884A JP 20218088 A JP20218088 A JP 20218088A JP 20218088 A JP20218088 A JP 20218088A JP H0249884 A JPH0249884 A JP H0249884A
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JP
Japan
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opening
pivot
door
closing door
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP20218088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kobayashi
正博 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP20218088A priority Critical patent/JPH0249884A/ja
Publication of JPH0249884A publication Critical patent/JPH0249884A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫、収納庫等の回動式開閉扉装置に関する
幹)従来の技術 本発明の技術分野において設置場所、使用勝手を向上さ
せるために、左開き用と右開き用の開閉扉装置を有する
機器があシ、適宜使い分けられていた。だが、左開き用
は右開きに変更することができず、できたとしても、簡
単に行なえるものではなか、た。
そこで、実公昭46−8940号公報に示される左右開
閉装置があるが、箱体の開口に対し左開きとなる口字状
の枠体があシ、枠体に対し、開閉扉を右開きとなるよう
に枢支したもので、別体の枠体が必要となるものであっ
た。
また、特開昭59−224785号公報に示される両開
き扉装置があるが、左右開きに支持する枢軸をロックピ
ンと兼用し、開く方の枢軸の係止を外して開閉するもの
で、開閉部分の構造が複雑となシ、開閉操作も手間であ
、た。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は開閉扉の開きたい方を前方に引くこことで、開
くことのできる構造簡単な開閉扉装置を提供することを
その技術的課題とするものである。
←) 課題を解決するための手段 本発明は開口を形成した箱体と、開口を開閉する開閉扉
とを有し、開閉扉は箱体の開口の対向する両側部にて、
枢軸と枢軸を枢支・離脱自在に支持する枢支体にて支持
し、開閉扉を箱体の開口方向要≠箒書弁壽に付勢する線
材は、開閉扉の両測部枢支部分に引張架設すると共K、
架設した後両端部を開閉扉の対する側部枢支部分まで引
張延設し、延設したバネ線材の端部を端部に近接する箱
体開口側部に固定する手段でもうて課題を解決するもの
である。
線材としては引張力に対し強い耐久を持つものであれば
よく、合成繊維紐(ナイロン)、釣シ糸、ピアノ線、炭
素繊維紐、ワイヤ等、種々の線材を用いることができる
(ホ)作用 本発明は開閉扉を開こうとする側の枢軸と枢支体とが離
脱して移動可能となシ、対する側の枢軸が枢支体罠枢支
されて回動自在となる。この時、線材の枢支された部分
から開閉扉が離脱した開口側部に引張延設した線材部分
は箱体の開口に沿うた位置から移動せず、他の線材部分
は開閉扉と共に箱体開口よシ離れることで、枢支体にて
支持された状態の枢軸部分には、その外れを防止する力
が作用し、この作用は逆に開けた時も同様である。
また、開閉扉が閉じている状態では開閉扉を箱体の開口
に引き付ける力が作用し、枢軸と枢支体とは開閉扉の重
量で外れることはない。
(へ)実施例 第4図の正面図と第5図の右側断面図に示す、上下2枚
の開閉n1を有する冷蔵庫2に基づき、本発明を説明す
る。
冷M庫2は開閉扉1にて開閉する開口3を前面に備えた
断熱箱体4を有する。断熱箱体4は内箱5と、外箱6と
、内!fI5と外箱6との間にウレタンを発泡充填して
形成する断熱材7とから形成される。内箱5と外箱6は
合成樹脂にて形成してもよいし、板金にて形成してもよ
い。断熱箱体4の天壁後部には冷却器7と循環送風機8
とドレンパン9とのユニy)体を断熱箱体4内に配設す
る開口部10を形成し、ユニット体を配設した後、断熱
板体11にて閉塞される。断熱板体11上には圧縮機1
2と凝縮器13と冷却送風機14等を配設している。
断熱箱体4の開口3中夫には、断熱性補強柱体15を架
設している。断熱箱体4の開口3上級両側部及び補強柱
体15両側部には開閉扉1の右枢軸16と左枢軸17を
枢支・離脱自在に支持する右枢支体18と左枢支体19
とを形成している。
右枢支体18と左枢支体19は、右枢軸16と左枢軸1
7とを係脱する先端に二叉部を形成した金具にて形成し
ている。右枢支体18と左枢支体19の断熱箱体4への
固定は螺止止め等の公知の手段で行なう。
開閉扉1の両側上下端面には右枢軸16と左枢軸17と
を突設している。第6図に示す如く、右枢軸16の先端
は段付螺子20となっており、開閉扉1の端板21に挿
入し、内側よシナット22を段付螺子20に捩じ込んで
、右枢軸16を端板21に固定する。右枢軸16は端板
21への固定と同時に、筒体23を被嵌している。筒体
23は右枢軸16に対し回動自在である。なお、第6図
にて右枢軸16の取υ付は忙ついて説明したが、左枢軸
17についても同様である。開閉扉lは外板24と内板
25とを端板21を内板25の周縁に装着し、外板24
と内板25と端板21との間にウレタンを発泡充填して
断熱材26を形成することで、形成される。外板24上
下端部は上下に延設して左右枢軸17.16の被部27
を形成している。開閉n1の両側部には左把手28と右
把手29を形成している。右枢軸工6と左枢軸17の軸
径は右枢支体18と左枢支体19の二叉部の内径と略伝
1−に形成され、右枢軸16と左枢軸17の突出端には
、鍔部30.31を形成している。
鍔部30.31の左右枢支体19.18に対する傍に固
定し、開閉扉1の内面に沿うて引張して、右枢軸16の
筒体23局囲忙沿つて半分巻き付けてその引張方向を変
え、再び開閉扉1の内面に沿ぅて引張して、左枢軸17
の筒体周囲に沿、て半分巻き付けてその引張力向を変え
、再び開閉ji1の内面に沿うて引張して、断熱箱体4
の開口3の右側部の右枢支体18近傍に線材35の他端
部を固定する。線材35は、引張力を付4した状態で、
その端部を断熱箱体4に固定され、その固定構造はゆる
むことのないように確実に公知の穫々構造で固定される
。また、線材35端部の固定は少なくとも一方を引張力
を調整できるように固定してもよく、その構造としては
、断熱箱体4に回動自在にナツト体を枢支し、ナツト体
が捩じ込まれるボルト体に線材35の端部を固定し、ナ
ツト体を回動することで、ボルト体が前後に移動して、
線材35を引張するようKするとよい。
開閉扉1と断熱箱体4の開口3との衝合部分には、気密
性を得るためのパツキン32が介在される。
線材35は、左右枢軸17.16に半分巻き付けて、両
端部を断熱箱体4に固定し、引う張うていることで、線
材35にて左右枢軸19.18には断熱箱体4の開口3
に引き付ける力が作用し、第1図に示す閉じた状態では
左右枢軸17.16は左右枢支体19.18の二叉部の
奥に押付けられて、開閉atはその重量にて外れること
はない。
開閉mlの左把手28を持、て手前に引くと、第2図に
示す如く、開閉Jilは右に開き、右把手29を持うて
手前に引くと、第3図に示す如く開閉扉1は左に開く。
開閉扉1が右に開く時、第2図に示す如く線材35の右
枢軸16から、左枢支体19近傍に配線した部分は断熱
箱体4の103側部に残シ、線材35にて左枢軸17に
は、開閉、iilを右枢軸16方向に引き付ける力が作
用し、右枢軸16は右枢支体18よシ外れることなく、
開閉Illを枢支する。第2図の動作をよシ明確にする
よう第10図に概略図を示す。
開閉#lが左に開く時、第3図に示す如く、線材35の
左枢軸17から、右枢支体18近傍に配線した部分は断
熱箱体4の開口3側部に残υ、線材35にて右枢軸16
には開閉nlを左枢軸17方向に引き付ける力が作用し
、左枢軸17は左枢支体19より外れることなく、開閉
扉1を枢支する。第7図は左に開いた時の左枢軸17部
分の拡大図である。第3図の動作をよシ明確にするよう
第9図に概略図を示す。
第1図に示す開閉扉1を閉じた状態の概略図は第8圀に
示す。
なお、左右枢軸17.16と左右枢支体19.18との
構造は、左右枢軸17.16を断熱箱体4開口3側部に
形成し、左右枢支体19.18を開閉扉1に形成しても
よく、この場合、線材35を半分巻き付けるための架設
軸を開閉扉1に形成する必要があシ、左右枢軸と架設軸
とは開閉ji1の枢支部分となる近接位置に形成するの
がよく上下に配設してもよい。左右枢軸17.16を枢
支離脱自在に支持する左右枢支体19.18の構造は、
開放時の適度の引張操作力と、支持力を向上せしめる之
めに、入口が狭く、枢支する奥が広くなった形状の板状
バネ体を有する構造としてもよいし、待避自在の係止体
を二叉部の入口に形成してもよい。
(ト)発明の効果 本発明は、線材を開閉扉の枢支部分に引張架設するとい
った簡単な構造でもうて、左右両方向に開閉扉を開くこ
とができ、開閉扉装置として使用勝手のよいものである
【図面の簡単な説明】
図は本発明を示し、第11aは開閉扉が閉じた横断面図
、第2図は右に開いた部分横断面図、第3図は圧に開い
た部分横断面図、第4図は冷蔵庫の正面図、第5図は縦
断右側面図、第6図は斐部の部分縦断右側面図、第7図
は左に開いた時の豐部横断面図、第8図乃至第1θ図は
本発明の概略図で、第8図は閉じた状態の概略図、第9
図は左に開いた状態の概略図、第10図は右に開いた状
態の概略図である。 1・・・九閉扉、3・・・開口、4・・・断熱箱体、1
6・・・右枢軸、17・・・左枢軸、18・・・右枢支
体、19・・・左枢支体、35・・・線材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開口を形成した箱体と、開口を開閉する開閉扉とを
    有し、開閉扉は箱体の開口の対向する両側部にて、枢軸
    と枢軸を枢支・離脱自在に支持する枢支体にて支持し、
    開閉扉を箱体の開口方向に付勢する線材は開閉扉の両側
    部の枢 支部分に引張架設すると共に、架設した後両端部を開閉
    扉の対する側部枢支部分まで引張延設し、延長した線材
    の端部を端部に近接する箱体開口側部に固定してなる開
    閉扉装置。
JP20218088A 1988-08-12 1988-08-12 開閉扉装置 Pending JPH0249884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20218088A JPH0249884A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 開閉扉装置

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JP20218088A JPH0249884A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 開閉扉装置

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Publication Number Publication Date
JPH0249884A true JPH0249884A (ja) 1990-02-20

Family

ID=16453284

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20218088A Pending JPH0249884A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 開閉扉装置

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JP (1) JPH0249884A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0425704U (ja) * 1990-06-26 1992-02-28

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0425704U (ja) * 1990-06-26 1992-02-28

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