JP2541911B2 - 出入口の封止構造 - Google Patents

出入口の封止構造

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JP2541911B2
JP2541911B2 JP29687093A JP29687093A JP2541911B2 JP 2541911 B2 JP2541911 B2 JP 2541911B2 JP 29687093 A JP29687093 A JP 29687093A JP 29687093 A JP29687093 A JP 29687093A JP 2541911 B2 JP2541911 B2 JP 2541911B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート製品を製
造する際に用いられる養生ハウス、あるいは温室として
使用されるビニールハウス等の出入口に関し、特に室を
可撓性シートによって開閉するようにした出入口に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンクリート製品には、十分な
強度のもであることを要求されるものであるが、コンク
リートはセメントの水和反応によって形成されるもので
あるから、この強度の確保には必要かつ十分な水湿分の
供給がなされなければならない。この水湿分の供給を確
実に行うために使用されているのが、所謂養生ハウスで
ある。
【0003】従来の養生ハウスとしては、壁や天井等
を、スチロールやグラスウール等の断熱材料を使用して
形成する所謂固定型養生ハウスと、枠体に可撓性シート
を支持することにより養生室を形成する所謂可動型養生
ハウスとに大別できる。この可動型養生ハウスは、枠体
を折畳み自在にすることにより、コンクリート製品の出
し入れを容易に行うことができて、コンクリート製品を
大量に生産する場合等において、固定型のそれに比して
非常に有利なものである。
【0004】しかしながら、この従来の可動型養生ハウ
スにあっては、その出入口を可撓性シートによって開閉
するものとしてあるため、次のような不具合があったの
である。つまり、可撓性シートによって形成された出入
口は、可撓性シートを巻き上げる等の手段によって開閉
作業を極めて簡単に行える反面、出入口を閉じたときの
可撓性シートの枠体に対する固定を容易に行えるように
構成しておくことが必要となる。このため、従来では、
出入口を開閉する可撓性シートと、養生室そのものを包
み込んでいる可撓性シート本体との間にチャックまたは
マジックファスナーを設けておき、このチャックまたは
マジックファスナーを利用して開閉を行えるようにして
いたのである。
【0005】ところが、この種の養生ハウスにおける出
入口の開閉は、コンクリート製品の出入時は勿論、内部
の養生状態を確認する場合等に行われるものであり、非
常に頻繁に行われるものである。また、養生室内では、
セメントの水和反応に必要な水湿分が水蒸気として提供
されているため、出入口を構成している可撓性シートに
はこれを複雑に揺らす力が加わることになるだけでな
く、水蒸気の噴射によってコンクリート製品のセメント
や養生室内部に存在している油等がチャックまたはマジ
ックファスナーに付着することになり、これらのチャッ
クまたはマジックファスナーは十分な機能を発揮しなく
なってしまうのである。従って、以上のような可撓性シ
ートを前述したチャックまたはマジックファスナーによ
って開閉するようにすると、このチャックまたはマジッ
クファスナーが短期間内に損傷してしまって、当該養生
ハウス全体の使用ができなくなってしまい、セメントの
水和反応に必要な水湿分である蒸気が外部に排出されて
しまう問題もあったのである。
【0006】一方、農作物を育成するために、所謂ビニ
ールハウスが使用されているが、このビニールハウスに
おいても、その出入口を、チャックまたはマジックファ
スナーによって開閉される可撓性シートにより構成する
ことが一般的である。ところが、ビニールハウスは野外
に設置されるものであるから、その出入口を構成してい
る可撓性シートには、風による大きな力が加わることが
多く、これによって前述したチャックまたはマジックフ
ァスナーが破損することがある。また、風が吹いている
ときに、可撓性シートをチャックまたはマジックファス
ナーによって閉じることは、相当大変な作業ともなって
いるのである。
【0007】以上のような可撓性シートによって出入口
を構成することは、その他にも、例えば工事現場の囲
い、可撓性の膜体によって形成したイベントハウス等、
種々な物あるいは場所で行われているものであり、出入
口を構成している可撓性シートの上記問題は、この可撓
性シートを使用する以上、あらゆる場所において発生し
ているものである。
【0008】そこで、本発明者等は、この種の可動型養
生ハウスやビニールハウス、あるいはイベントハウス等
において、可撓性シートによる出入口の閉止を確実に行
えてその耐久性をも向上させるためにはどうしたらよい
かについて種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成し
たのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な実状に鑑みてなされたもので、その解決しようとする
課題は、出入口を構成している可撓性シートの耐久性の
向上と完全な閉止状態の確保である。
【0010】そして、本発明の目的とするところは、出
入口を可撓性シートによって構成する長所をそのまま生
かしながら、可撓性シートによる出入口の閉止を確実に
行うことができて、しかも簡単な構造でありながら可撓
性シートの耐久性を向上させて、結果的に養生ハウスや
ビニールハウス、あるいはイベントハウス等の耐久年数
を増大させることのできる出入口の封止構造を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「枠体10に支持した可撓性
シート40によって開閉を行うように構成した出入口に
おいて、枠体10の出入口の両側に位置する柱材13
に、これと平行でかつ開閉自在に設けた押圧部材20
と、この押圧部材20と柱材13間に設けられて押圧部
材20の開閉を行うハンドル30とを備えて、出入口を
覆う可撓性シート40の端部42を、ハンドル30によ
って閉じられた押圧部材20とこれを支持する柱材13
間にて挟持するようにしたことを特徴とする出入口の封
止構造」である。
【0012】すなわち、本発明に係る出入口の封止構造
を採用した実施例の養生ハウス100においては、その
出入口を構成している柱材13に、これと平行な押圧部
材20が柱材13に対して開閉自在に設けられている必
要がある。何故なら、養生ハウス100の出入口を閉止
する出入口シート41の上下方向の両端部42・42
を、枠体10を構成している柱材13と、この柱材13
側に当接される押圧部材20によって挟持させる必要が
あるからである。また、押圧部材20が柱材13に対し
て平行となるように設けなければならない理由は、押圧
部材20の柱材13側に当接する面の全面によって出入
口シート41の挟持を行う必要があるからである。
【0013】勿論、柱材13との共働によって出入口シ
ート41の端部42を挟持している押圧部材20は、ハ
ンドル30を操作することによって開放されるものでな
ければならない。養生ハウス100の養生室60を解放
する場合、あるいは枠体10の折畳み部11を折り畳ん
で養生室60内のコンクリート製品または型70を開放
して取り出したり、新たなコンクリート製品または型7
0を収納する場合には、出入口を構成している出入口シ
ート41を引き上げひも43によって引き上げ出入口を
開放しなければならないのであるが、その際には柱材1
3と押圧部材20とによる出入口シート41の挟持を、
押圧部材20の近傍に設けたハンドル30によって解け
るようにしておかなければならないからである。
【0014】なお、押圧部材20の柱材13に対する開
閉を行なうハンドル30としては種々の態様のものが考
えられるが、出入口シート41の挟持時における押圧部
材20の柱材13に対する密着状態を確実に確保し、か
つ操作性のよいものとするには、実施例において示すよ
うな複数のクランク31を使用して構成したものを採用
するのが有利である。
【0015】
【発明の作用】以上のように構成した本発明に係る出入
口の封止構造の作用を、本発明を採用した実施例の養生
ハウス100について、その使用の態様とともに説明す
ると、この養生ハウス100は、可撓性シート40を枠
体10に支持させてその内部に養生室60を形成するよ
うにしたものであるが、枠体10の折畳み部11を折り
畳むようにしながら枠体10をレール50にて移動する
ことにより、養生室60内に収納してあったコンクリー
ト製品または型70を完全に開放し、あるいは養生室6
0となる部分にコンクリート製品または型70を新たに
収納し得るようになっているものである。また、この際
には、引き上げひも43を操作することによって、可撓
性シート40の一部である出入口シート41が、図1に
示した垂下状態から図2に示した引き上げ状態となされ
るものであり、出入口を構成している出入口シート41
が引き上げられることにより、図2に示したように、養
生室60が開放されるのである。
【0016】さて、ハンドル30を操作することにより
開閉される押圧部材20であるが、この押圧部材20が
枠体10の柱材13側に対して当接されている場合に
は、図1と図3の図示右方部分に示したように、出入口
シート41の上下方向の端部42が柱材13と押圧部材
20とによって挟持されている。このとき、押圧部材2
0は、柱材13と平行であり、かつ出入口シート41の
端部42の長さと略同じ程度の長さのものであるから、
出入口シート41の端部42はその略全長にわたって柱
材13側に固定されたものとなっている。すなわち、養
生ハウス100の出入口を閉止している出入口シート4
1は、その両側の端部42にて枠体10側に確実に固定
されたものとなっているのであり、しかもその固定状態
は押圧部材20の押圧作用によって各端部42の全長に
わたってなされているのである。
【0017】このように、出入口シート41の各端部4
2がその全長にわたって挟持されていることから、養生
室60内に供給される水蒸気等によって出入口シート4
1に力が加えられたとしても、その力は各端部42等に
おいて分散されることになり、出入口シート41に局所
的な力が加わることはないのである。従って、この出入
口シート41は、結果的に耐久性の優れたものとなって
いて、養生ハウス100全体の耐久性をも向上させてい
ることになるのである。
【0018】また、この養生ハウス100においては、
その出入口を構成している出入口シート41の閉止を、
柱材13と押圧部材20とにより挟持によって行うよう
にしているため、出入口シート41の各端部42に従来
のようなチャックまたはマジックファスナーを設ける必
要がないのであるから、その意味では、養生ハウス10
0を構成している出入口シート41を含んだ可撓性シー
ト40の構造を非常に簡単にしているものである。な
お、一般的に可撓性シートの縁は、これを折り曲げて縫
着する等の強化策が採られているが、その際に例えば補
強用ロープをこの縁に縫い込むことによって、出入口シ
ート41の強度を容易に向上させ得るものであり、その
ような対策を本発明に係る養生ハウス100の出入口シ
ート41においては容易に行えるのである。
【0019】次に、柱材13と押圧部材20とによって
挟持していた出入口シート41の各端部42を開放し
て、養生ハウス100の出入口を開けるためには、押圧
部材20の開放をしなければならないが、その操作は、
ハンドル30によってなされるのである。すなわち、ハ
ンドル30は、図3に示したように、複数のクランク3
1によって柱材13側と押圧部材20側とにそれぞれ連
結したものであるから、これを図3の図示右方の実線に
て示した状態から、図示左方の二点鎖線にて示した状態
に回動させれば、蝶番21によって柱材13側に回動自
在に連結してある押圧部材20は開放されるのであり、
これにより出入口シート41の端部42は簡単に開放さ
れるのである。なお、このハンドル30は、図5に示し
たように、各クランク31によって柱材13及び押圧部
材20に連結されていることにより、特に押圧部材20
の閉止時における柱材13側に対する当接状態を維持し
得るものとなっているものであり、一方その開放操作も
それ程力を入れなくても行えるものとなっているのであ
る。
【0020】勿論、出入口シート41の閉止をハンドル
30によって行うには、上述したのとは逆の操作を行え
ばよいものであり、具体的には図3の図示左側に示した
出入口シート41の開放状態から、図3の図示右側に示
した出入口シート41の閉止状態に直ちに移行し得るも
のである。
【0021】以上の作用は、可撓性シートである出入口
シート41を採用して出入口を構成しているもの、例え
ばビニールハウス、あるいはイベントハウス等であって
も同様に言えることである。
【0022】
【実施例】次に、本発明に係る出入口の封止構造を、図
面に示した養生ハウス100に従って説明すると、図1
には出入口を出入口シート41によって閉止した状態の
養生ハウス100が示してあり、この養生ハウス100
は、所定の大きさの枠体10に出入口シート41を含む
可撓性シート40を取付けて構成したものである。枠体
10は、図4に示すように、両側に両端枠12を配置し
て、これらの両端枠12間を折畳み部11によって連結
したものであり、折畳み部11を折り畳むことによりそ
の全長を短くすることができるようにしたものである。
なお、この枠体10は、図1にも示したように、土間等
に敷設したレール50上を自由に移動し得るようにした
ものであり、枠体10全体を可撓性シート40とともに
折り畳むことにより、それまで構成していた養生室60
を開放して、コンクリート製品または型70の養生室6
0に対する出入を容易に行えるようにしたものである。
【0023】この枠体10の出入口となる部分には、、
図1〜図3に示したように、柱材13が配置してある
が、この柱材13には、蝶番21によって押圧部材20
が設けてある。本実施例における押圧部材20は、その
上下両端面が柱材13の上下両端部からそれぞれ10〜
20cm程度内側となるように、柱材13より短くした
ものであり、このようにすることにより、出入口シート
41の挟持固定をする際の作業性を良好にしているもの
である。勿論、もし柱材13が直線ではなくて異形形状
のものある場合には、押圧部材20の柱材13の形状に
合わせたものとされるものであり、要するにこの押圧部
材20と柱材13とによる出入口シート41の各端部4
2の挟持を広い面積によって確実に行えるように、押圧
部材20は全ての部分において柱材13と平行状態にな
り得るものとして形成されるものである。
【0024】押圧部材20の柱材13に対する開閉操作
を行うためのハンドル30は、本実施例では図5に示す
ように、複数のクランク31を組み合わせて構成したも
のである。つまり、このハンドル30は、各クランク3
1等を介してその一部が柱材13及び押圧部材20側に
連結したものであるが、養生ハウス100の出入口を出
入口シート41によって閉止しているとき(この状態が
常態であって時間的に最も長い)、例えば図3の図示左
側部分において示したように、ハンドル30を養生ハウ
ス100の側壁面と略平行となるようにしてその先端が
養生ハウス100から大きく突出しないようにしてある
のである。そして、このハンドル30を引き起したと
き、これにつれて押圧部材20をハンドル30の引き起
し方向に開放するために、複数のクランク31を図5に
示したように組み合わせているのである。
【0025】この養生ハウス100においては、前述し
た枠体10の内側に可撓性シート40を取り付けたもの
であるが、出入口となる枠体10の両端枠12には可撓
性シート40と同質材料によって形成した出入口シート
41の上端が連結してある。この出入口シート41は、
図1及び図2に示したように、先端を出入口シート41
の下端縁に連結した引き上げひも43を有しているもの
であり、この引き上げひも43は出入口シート41の前
面側に設けた案内ひも内に挿通してある。これにより、
この引き上げひも43を引き上げれば、出入口シート4
1は図2に示すように各両端枠12の上部にまとめ上げ
られるのであり、引き上げひも43を緩めれば、図1に
示したように出入口にて吊下され、これにより、養生ハ
ウス100における出入口の開閉がなされるのである。
なお、出入口シート41の下端縁の固定は、出入口シー
ト41の各端部42が柱材13と押圧部材20によって
挟持されていれば特に行う必要はないが、本実施例で
は、出入口シート41の下端縁に例えば棒状の錘を縫い
付けることによりなるべく出入口シート41がバタつか
ないようにしている。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記実施例にて例示した如く、「枠体10に支持した可
撓性シート40によって開閉を行うように構成した出入
口において、枠体10の出入口の両側に位置する柱材1
3に、これと平行でかつ開閉自在に設けた押圧部材20
と、この押圧部材20と柱材13間に設けられて押圧部
材20の開閉を行うハンドル30とを備えて、出入口を
覆う可撓性シート40の端部42を、ハンドル30によ
って閉じられた押圧部材20とこれを支持する柱材13
間にて挟持するようにした」ことにその構成上の特徴が
あり、これにより、出入口を可撓性シートによって構成
する長所をそのまま生かしながら、可撓性シートによる
出入口の閉止を確実に行うことができて、しかも簡単な
構造でありながら可撓性シートの耐久性を向上させて、
結果的に養生ハウス100やビニールハウス、あるいは
イベントハウス等の耐久年数を増大させることのできる
出入口の封止構造を提供することができるのである。
【0027】特に、本発明によれば、これが適用される
養生ハウス100等の出入口を構成するものとして必要
な各柱材13に、通常の蝶番21を利用して押圧部材2
0を開閉自在に連結して、この押圧部材20の柱材13
に対する開閉をハンドル30によって行うようにすれば
よいのであるから、養生ハウス100等を、その構成そ
れ自体を大きく変更しないで形成できるだけでなく、既
設の養生ハウス等の出入口を構成している柱材に、押圧
部材20及びハンドル30をそのまま連結すれば、簡単
な修正によって本発明を適用することができるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した養生ハウスの出入口を中心に
してみた図であり、出入口シートを降ろして出入口を閉
じた状態の斜視図である。
【図2】同養生ハウスの、出入口シートを上げて出入口
を開放した状態の斜視図である。
【図3】同養生ハウスの出入口部分の概略構成を示す拡
大横断面図である。
【図4】同養生ハウスを構成している枠体の側面図であ
る。
【図5】同養生ハウスに採用されているハンドル及びク
ランクを示す部分斜視図である。
【符号の説明】 100 養生ハウス 10 枠体 13 柱材 20 押圧部材 21 蝶番 30 ハンドル 31 クランク 41 出入口シート 42 端部 50 レール 60 養生室 70 コンクリート製品または型

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体に支持した可撓性シートによって開
    閉を行うように構成した出入口において、 前記枠体の出入口の両側に位置する柱材に、これと平行
    でかつ開閉自在に設けた押圧部材と、この押圧部材と前
    記柱材間に設けられて前記押圧部材の開閉を行うハンド
    ルとを備えて、 前記出入口を覆う可撓性シートの端部を、前記ハンドル
    によって閉じられた押圧部材とこれを支持する柱材間に
    て挟持するようにしたことを特徴とする出入口の封止構
    造。
JP29687093A 1993-11-26 1993-11-26 出入口の封止構造 Expired - Lifetime JP2541911B2 (ja)

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