JPH0249648A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH0249648A JPH0249648A JP63201452A JP20145288A JPH0249648A JP H0249648 A JPH0249648 A JP H0249648A JP 63201452 A JP63201452 A JP 63201452A JP 20145288 A JP20145288 A JP 20145288A JP H0249648 A JPH0249648 A JP H0249648A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 claims description 10
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 9
- 210000001835 viscera Anatomy 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、超音波診断装置に係り、特に、心臓などの動
きの速い部分を持つ臓器に対して良好な断層像が得られ
る超音波診断装置に関する。
きの速い部分を持つ臓器に対して良好な断層像が得られ
る超音波診断装置に関する。
従来から知られている超音波診断装置のスキャン相関回
路(SCC)は、表示画像の画素の1ピクセルに対して
、1時相前のデータを現時相に、ある均一な割合でフィ
ードバックすることによって滑らかな見やすい画像を作
り出していた。具体的には、現時相のデータをD ne
w、1時相前のデータをDoldとすると、Dnev
: Dold== a : bの比率の場合、データD
をD = a Dnew+ b Dold/a+bとい
った形で表わすものであった。
路(SCC)は、表示画像の画素の1ピクセルに対して
、1時相前のデータを現時相に、ある均一な割合でフィ
ードバックすることによって滑らかな見やすい画像を作
り出していた。具体的には、現時相のデータをD ne
w、1時相前のデータをDoldとすると、Dnev
: Dold== a : bの比率の場合、データD
をD = a Dnew+ b Dold/a+bとい
った形で表わすものであった。
しかしながら、前記従来の超音波診断装置のスキャン相
関回路では、動きの速い部分を持つ臓器に対しては、1
時相前のデータと現時相のデータが混じり合うため、動
きの速い部分の像がぼやけたり、二重に見えたりするな
どの問題があった。
関回路では、動きの速い部分を持つ臓器に対しては、1
時相前のデータと現時相のデータが混じり合うため、動
きの速い部分の像がぼやけたり、二重に見えたりするな
どの問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
ある。
本発明の目的は、動きの速い部分を持つ臓器に対しても
、滑らかでつながり良く、その上動きの速い部分の像も
明確に表示することができる技術を提供することにある
。
、滑らかでつながり良く、その上動きの速い部分の像も
明確に表示することができる技術を提供することにある
。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
前述の目的を達成するために1本発明は、超音波を生体
内に発射し、その反射波を受け電気信号に変換する探触
子と、その探触子が受けた受波の電気信号を検出する反
射エコー検出部と、検出された電気信号をディジタル信
号に変換するアナログ・ディジタル変換器と、そのディ
ジタル信号を表示したときにつながりの良い見やすい像
に見えるように処理するスキャン相関回路と、画像表示
用のメモリと、ディジタル信号を表示用モニタに適した
信号に変換する表示回路と、その信号により表示する表
示用モニタとから成る超音波診断装置において、動きの
速い臓器に対して有効である。
内に発射し、その反射波を受け電気信号に変換する探触
子と、その探触子が受けた受波の電気信号を検出する反
射エコー検出部と、検出された電気信号をディジタル信
号に変換するアナログ・ディジタル変換器と、そのディ
ジタル信号を表示したときにつながりの良い見やすい像
に見えるように処理するスキャン相関回路と、画像表示
用のメモリと、ディジタル信号を表示用モニタに適した
信号に変換する表示回路と、その信号により表示する表
示用モニタとから成る超音波診断装置において、動きの
速い臓器に対して有効である。
信号レベルの差によりスキャン相関の割り合いが変化す
るスキャン相関回路を設けたことを最も主要な特徴とす
る。
るスキャン相関回路を設けたことを最も主要な特徴とす
る。
前述の手段によれば、現時相と1時相前のデータの値を
随時比較し、その差がある一定の基準値より大きい場合
にはフィードバックをかけずに現時相データのみを出力
し、基準値よりも小さい場合にはフィードバックをかけ
、現時相データと1時相前のデータをある割合で足し合
せて出力する。
随時比較し、その差がある一定の基準値より大きい場合
にはフィードバックをかけずに現時相データのみを出力
し、基準値よりも小さい場合にはフィードバックをかけ
、現時相データと1時相前のデータをある割合で足し合
せて出力する。
それによって、動きの速い部分を持つ臓器の、動きの速
い部分から得られる信号、すなわち、1時相毎にデータ
の差が大きい信号に関しては、現時相のデータで表示さ
れるので、映像はぼやけたり2重になったりしない。ま
た、その臓器の中の動きの遅い部分から得られる信号、
すなわち、1時相毎のデータの差が少ない信号に関して
は、現時相のデータに1時相前のデータが混じるため、
滑らかで見やすい映像が表示される。このような随時比
較形のスキャン相関回路(SCC)の働きにより、動き
の速い部位を持つ臓器に対し動きの速い部分はくっきり
と鮮明に、動きの遅い部分は滑らかで見やすく、表示す
ることが可能となる。
い部分から得られる信号、すなわち、1時相毎にデータ
の差が大きい信号に関しては、現時相のデータで表示さ
れるので、映像はぼやけたり2重になったりしない。ま
た、その臓器の中の動きの遅い部分から得られる信号、
すなわち、1時相毎のデータの差が少ない信号に関して
は、現時相のデータに1時相前のデータが混じるため、
滑らかで見やすい映像が表示される。このような随時比
較形のスキャン相関回路(SCC)の働きにより、動き
の速い部位を持つ臓器に対し動きの速い部分はくっきり
と鮮明に、動きの遅い部分は滑らかで見やすく、表示す
ることが可能となる。
以下1本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
第1図は、本発明の実施例■のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図、第
2図は、第1図のスキャン相関回路内のROM (Rs
ad 0nly Mamory)に書き込んであるデー
タ変換テーブルの一例を示す図である。
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図、第
2図は、第1図のスキャン相関回路内のROM (Rs
ad 0nly Mamory)に書き込んであるデー
タ変換テーブルの一例を示す図である。
本実施例Iのスキャン相関回路を有する超音波診断装置
は、第1図に示すように、探触子1で受信した超音波の
反射波は反射エコー検出部2によって検出され、アナロ
グ・ディジタル(A/D)変換器3によってディジタル
信号に変換され、画像メモリ5に蓄えられるようになっ
ている。
は、第1図に示すように、探触子1で受信した超音波の
反射波は反射エコー検出部2によって検出され、アナロ
グ・ディジタル(A/D)変換器3によってディジタル
信号に変換され、画像メモリ5に蓄えられるようになっ
ている。
本実施例!では、前記画像メモリ5の前段にスキャン相
関回路4を設け、このスキャン相関回路4は、画像メモ
リ5の出力と新規入力を受け、断層像上の同一箇所にお
ける一時相前のデータと現データについて相関を行う。
関回路4を設け、このスキャン相関回路4は、画像メモ
リ5の出力と新規入力を受け、断層像上の同一箇所にお
ける一時相前のデータと現データについて相関を行う。
スキャン相関回路4のデータの値の範囲を0〜F(10
進法でO〜15)とし、−時相前のデータと現時相のデ
ータの間に4以上の差がある場合は、データの変化が激
しい(1m器の動きが速い)と仮定すると、第2図の領
域αに当る部分は、−時相前のデータ(旧データ)と現
時相のデータ(新データ)の間に4以上の差がないため
、S器の動きは鈍いものとして旧データを新データに一
定の割合でフィードバックし出力する。領域βの・部分
は、旧データと新データの間に4以上差があるため、!
1に器の動きは速いものとして、新データをそのまま出
力する。これにより、動きの速い臓器についても見やす
い画像が得られる。
進法でO〜15)とし、−時相前のデータと現時相のデ
ータの間に4以上の差がある場合は、データの変化が激
しい(1m器の動きが速い)と仮定すると、第2図の領
域αに当る部分は、−時相前のデータ(旧データ)と現
時相のデータ(新データ)の間に4以上の差がないため
、S器の動きは鈍いものとして旧データを新データに一
定の割合でフィードバックし出力する。領域βの・部分
は、旧データと新データの間に4以上差があるため、!
1に器の動きは速いものとして、新データをそのまま出
力する。これにより、動きの速い臓器についても見やす
い画像が得られる。
第3図は、本発明の実施例■のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図であ
る。
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図であ
る。
本実施例■のスキャン相関回路を有する超音波診断装置
は、第3図に示すように、前記実施例■のスキャン相関
回路4を複数個設けたものである。
は、第3図に示すように、前記実施例■のスキャン相関
回路4を複数個設けたものである。
スキャン相関回路4a〜4dは1種々のスキャン相関変
換テーブルが記録されているROMであり、断層像上の
同一箇所における一時相前のデータと現データにおいて
相関を行う、そして、コントロールユニット8によりス
キャン相関回路48〜4dのうちのいづれかを選択する
ようになっている。
換テーブルが記録されているROMであり、断層像上の
同一箇所における一時相前のデータと現データにおいて
相関を行う、そして、コントロールユニット8によりス
キャン相関回路48〜4dのうちのいづれかを選択する
ようになっている。
ここで、スキャン相関回路4aのデータ変換テーブルは
、一定の割合で全てのデータについてフィードバックす
るもの、スキャン相関回路4bは、データの差が5以上
ある場合にはフィードバックせずにそれ以下の部分にの
み一定の割合でフィードバックするもの、スキャン相関
回路4Cは、データの差が10以上ある場合はフィード
バックをかけずに、それ以下の部分にのみ一定の割合で
フィードバックをかけるもの、スキャン相関回路4dは
、全くフィードバックをかけずにそのまま出力するもの
とすると、表示する断層像に応じてデータ変換テーブル
を選択し、最も見やすく診断に適した表示を得ることが
できる。
、一定の割合で全てのデータについてフィードバックす
るもの、スキャン相関回路4bは、データの差が5以上
ある場合にはフィードバックせずにそれ以下の部分にの
み一定の割合でフィードバックするもの、スキャン相関
回路4Cは、データの差が10以上ある場合はフィード
バックをかけずに、それ以下の部分にのみ一定の割合で
フィードバックをかけるもの、スキャン相関回路4dは
、全くフィードバックをかけずにそのまま出力するもの
とすると、表示する断層像に応じてデータ変換テーブル
を選択し、最も見やすく診断に適した表示を得ることが
できる。
第4図は、本発明の実施例■のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図であ
る。
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図であ
る。
本実施例■のスキャン相関回路を有する超音波診断装置
は、第4図に示すように、減算器8aにより新データか
ら旧データの減算を行い、データの差成分を検出し、こ
の減算器8aで得られた差成分をもとにしてROM9に
より画像補正値(前述のフィードバック量に相当する)
を設定するようになっている。加算器8bは新データと
ROM9の出力の両者の加算を行うものである。加算器
8bで得られた結果は、スキャン相関(SCC)処理が
行われたデータとして、画像メモリ5に蓄えられると共
に表示用モニタ7で表示を行う。
は、第4図に示すように、減算器8aにより新データか
ら旧データの減算を行い、データの差成分を検出し、こ
の減算器8aで得られた差成分をもとにしてROM9に
より画像補正値(前述のフィードバック量に相当する)
を設定するようになっている。加算器8bは新データと
ROM9の出力の両者の加算を行うものである。加算器
8bで得られた結果は、スキャン相関(SCC)処理が
行われたデータとして、画像メモリ5に蓄えられると共
に表示用モニタ7で表示を行う。
このような構成によっても前述と同様の効果を得ること
ができる。
ができる。
第5図は、本発明の実施例■のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図、第
6図及び第7図は、本実施例■のスキャン相関処理につ
いて説明するための図である。
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図、第
6図及び第7図は、本実施例■のスキャン相関処理につ
いて説明するための図である。
前述の実施例では、スキャン相関(SCC)処理が行わ
れた後の画素1ビクセル(pixel)に対して、新し
いデータ1ピクセル(pixel)のスキャン相関処理
の実施例を述べてきた。
れた後の画素1ビクセル(pixel)に対して、新し
いデータ1ピクセル(pixel)のスキャン相関処理
の実施例を述べてきた。
本実施例■においては、多点の画素データを用いたスキ
ャン相関処理の実施例を示す。
ャン相関処理の実施例を示す。
第5図において、画像メモリ5aは、画像処理を行わな
い、新データを蓄える画像メモリである。
い、新データを蓄える画像メモリである。
画像メモリ5bは、スキャン相関処理されたデータ、即
ち旧データを蓄える画像メモリである。
ち旧データを蓄える画像メモリである。
10は断層像上の同一箇所における新データと旧データ
に対してスキャン相関画像重み付けを行うスキャン相関
画像重み付はコントローラである。
に対してスキャン相関画像重み付けを行うスキャン相関
画像重み付はコントローラである。
スキャン相関画像重み付はコントローラ10の出力は、
スキャン相関処理されたデータとして画像メモリ5bに
蓄えられると同時に、表示回路6を介してモニタ7に表
示される。
スキャン相関処理されたデータとして画像メモリ5bに
蓄えられると同時に、表示回路6を介してモニタ7に表
示される。
第6図の表示画面11のうち、斜線で示した1画素12
のスキャン相関処理を行う場合、その周囲3×3の画素
データを用いて相関処理を行う。すなわち、第6図に示
すように、スキャン相関処理された9画素(表示画素)
13のデータと、新しいデータ9画素において、新デー
タと旧データの差が小さいとき、すなわち、生体の動き
が鈍いとみなされ、第7図の(a)に示すような旧デー
タ(イ)と新データ(ロ)の重み付けを行い、両者を用
いて、表示用モニタ7で表示を行うと共に、画像メモリ
5にデータを書き込む。
のスキャン相関処理を行う場合、その周囲3×3の画素
データを用いて相関処理を行う。すなわち、第6図に示
すように、スキャン相関処理された9画素(表示画素)
13のデータと、新しいデータ9画素において、新デー
タと旧データの差が小さいとき、すなわち、生体の動き
が鈍いとみなされ、第7図の(a)に示すような旧デー
タ(イ)と新データ(ロ)の重み付けを行い、両者を用
いて、表示用モニタ7で表示を行うと共に、画像メモリ
5にデータを書き込む。
また、旧データ(イ)と新データ(ロ)の差が大きい時
、すなわち、生体、の動きが速いとみなされる場合は、
第7図の(b)のように、旧データ(イ)と新データ(
ロ)の重み付けを行う。すなわち、旧データ(イ)の影
響を少なく、新データ(ロ)の割合を重くすることによ
り、ボケを少なくすることができる。
、すなわち、生体、の動きが速いとみなされる場合は、
第7図の(b)のように、旧データ(イ)と新データ(
ロ)の重み付けを行う。すなわち、旧データ(イ)の影
響を少なく、新データ(ロ)の割合を重くすることによ
り、ボケを少なくすることができる。
以上の説明かられかるように、本実施例■によれば、多
点のデータを用いたスキャン相関処理の方法を用いるこ
とにより、2次元的に、よりつながりの良い画像を得る
ことが可能となる。
点のデータを用いたスキャン相関処理の方法を用いるこ
とにより、2次元的に、よりつながりの良い画像を得る
ことが可能となる。
以上1本発明を実施例にもとすき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
例えば、本発明におけるデータ変換テーブルは、表示画
像のデータに応じてその大きさを変えることが可能であ
り、更に、動きが速い、遅いの判断となるデータの差の
値も変更可能であることは言うまでもない。
像のデータに応じてその大きさを変えることが可能であ
り、更に、動きが速い、遅いの判断となるデータの差の
値も変更可能であることは言うまでもない。
また、データの差によりフィードバック量を2段階、3
段階と数段階に変えることも可能である。
段階と数段階に変えることも可能である。
更に1本発明は、通常の断層像のスムージングに有効な
ばかりでなく、血流の動きを2次元的に表示するドプラ
断層像についても有効である。
ばかりでなく、血流の動きを2次元的に表示するドプラ
断層像についても有効である。
また、本発明の実施例■において、9画素のデータを用
いたスキャン相関処理に関して述べたが、より多くの画
素、或いは同心円内の画素等に関したスキャン相関処理
を行う場合にも有効性が期待される。
いたスキャン相関処理に関して述べたが、より多くの画
素、或いは同心円内の画素等に関したスキャン相関処理
を行う場合にも有効性が期待される。
更に、本実施例においては簡便なため、ROMを用いた
SCC処理についてのみ説明したが、これをRA M
(Random Access Memory)とCP
U(Central Processing Unit
)を用いてスキャン相関(SCC)処理を実施すること
も可能である。
SCC処理についてのみ説明したが、これをRA M
(Random Access Memory)とCP
U(Central Processing Unit
)を用いてスキャン相関(SCC)処理を実施すること
も可能である。
以上、説明したように1本発明によれば、動きの速い臓
器に対しても、ぼやけること無く滑らかな診断画像を提
供することができる。
器に対しても、ぼやけること無く滑らかな診断画像を提
供することができる。
また、動きの速い部位を持つ臓器に対し動きの速い部分
はくっきりと鮮明に、動きの遅い部分は滑らかで見やす
く表示することが可能となるので、診断に適した画像を
提供することができる。
はくっきりと鮮明に、動きの遅い部分は滑らかで見やす
く表示することが可能となるので、診断に適した画像を
提供することができる。
第1図は、本発明の実施例!のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図。 第2図は、第1図のスキャン相関回路内のROM (R
ead 0nly Memory)に書き込んであるデ
ータ変換テーブルの一例を示す図、 第3図は、本発明の実施例■のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図、 第4図は1本発明の実施例■のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図、 第5図は、本発明の実施例■のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図。 第6図及び第7図は、本実施例■のスキャン相関処理に
ついて説明するための図である。 図中、1・・・探触子、2・・・反射エコー検出部、3
・・・A/D変換器、4.4a〜4d・・・スキャン相
関処理回路、5,5a、5b・・・画像メモリ、6・・
・表示回路、7・・・表示用モニタ、10・・・スキャ
ン相関画像重み付はコントローラ。
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図。 第2図は、第1図のスキャン相関回路内のROM (R
ead 0nly Memory)に書き込んであるデ
ータ変換テーブルの一例を示す図、 第3図は、本発明の実施例■のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図、 第4図は1本発明の実施例■のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図、 第5図は、本発明の実施例■のスキャン相関回路を有す
る超音波診断装置の概略回路構成を示すブロック図。 第6図及び第7図は、本実施例■のスキャン相関処理に
ついて説明するための図である。 図中、1・・・探触子、2・・・反射エコー検出部、3
・・・A/D変換器、4.4a〜4d・・・スキャン相
関処理回路、5,5a、5b・・・画像メモリ、6・・
・表示回路、7・・・表示用モニタ、10・・・スキャ
ン相関画像重み付はコントローラ。
Claims (1)
- (1)超音波を生体内に発射し、その反射波を受け電気
信号に変換する探触子と、その探触子が受けた受波の電
気信号を検出する反射エコー検出部と、検出された電気
信号をディジタル信号に変換するアナログ・ディジタル
変換器と、そのディジタル信号を表示したときにつなが
りの良い見やすい像に見えるように処理するスキャン相
関回路と、画像表示用のメモリと、ディジタル信号を表
示用モニタに適した信号に変換する表示回路と、その信
号により表示する表示用モニタとから成る超音波診断装
置において、動きの速い臓器に対して有効である、信号
レベルの差によりスキャン相関の割り合いが変化するス
キャン相関回路を設けたことを特徴とする超音波診断装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63201452A JP2690750B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63201452A JP2690750B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0249648A true JPH0249648A (ja) | 1990-02-20 |
JP2690750B2 JP2690750B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=16441324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63201452A Expired - Fee Related JP2690750B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2690750B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012005026A1 (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-12 | コニカミノルタエムジー株式会社 | 超音波診断装置及びプログラム |
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WO2011044373A2 (en) * | 2009-10-08 | 2011-04-14 | Cadbury Adams Usa Llc | Co-extruded layered candy and gum apparatus and methods |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63201452A patent/JP2690750B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
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