JP2950632B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP2950632B2
JP2950632B2 JP3062036A JP6203691A JP2950632B2 JP 2950632 B2 JP2950632 B2 JP 2950632B2 JP 3062036 A JP3062036 A JP 3062036A JP 6203691 A JP6203691 A JP 6203691A JP 2950632 B2 JP2950632 B2 JP 2950632B2
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    • G01S7/52025Details of receivers for pulse systems
    • G01S7/52026Extracting wanted echo signals

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体を超音波で走査
し、反射超音波に基づいて被検体の断層像を得る超音波
診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような超音波診断装置は、1走査方
向毎の反射波超音波の包絡線を検波し、反射波の強度を
輝度変調し、これを全走査方向において合成し、断層像
を得ている。このような装置においては、画像のS/N
比を向上させるために、画像信号に含まれる雑音を取り
除くこと(ノイズリデューサ)が望まれていた。ノイズ
リデューサの一般的な方法としては、画像信号の時間方
向(フレーム間)についてのローパスフィルタ処理が知
られている。これは、フレーム相関法とも呼ばれる。n
(複数)フレームの画像信号を単純平均すると、画像の
信号成分はフレーム間で変化がなければそのままの値と
なるのに対して、雑音(ランダムノイズ)はフレーム間
で相関がないと考えられるから、電力でn分の1に、平
均振幅でnのルート(平方根)分の1になり、S/N比
がnのルートに比例して向上する。しかし、単純なフレ
ーム相関では、画像の信号成分に動きがあると、画像が
ぼけるので、ぼけが許容範囲内に収まるような弱い相関
しか行なえず、雑音除去の効果も低くならざるを得な
い。
【0003】これを解決するために、超音波画像を対象
とするものではなく一般のテレビジョン画像処理におい
てであるが、画像の動きを検出し、これによってフレー
ム相関係数を適応的に変化させる方法が考えられてい
る。すなわち、動きが検出されると、相関が弱くなるよ
うに係数を変化させている。
【0004】しかしながら、一般のテレビジョン画像に
おいては、カメラと被写体との相対位置関係が一定であ
れば、信号成分は変化しないが、超音波画像において
は、プローブを動かさなくても、患者の呼吸や心拍によ
る微小な動きで超音波経路が微小に変化し、超音波の干
渉条件が変わり、スペックルパターンと呼ばれる超音波
画像特有の階調変化であるパターンノイズが発生する。
従来の動き適応フレーム相関方式の動き検出器では、こ
のスペックルパターンの変化をも画像の動きとして検出
してしまうので、相関を不必要に弱くしてしまう欠点が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した事情
に対処すべくなされたもので、その目的は適切なフレー
ム相関係数を設定することにより、信号成分のボケを抑
えて雑音のみを効率よく除去でき、S/N比の高い断層
像を得ることができる超音波診断装置を提供することで
ある。
【0006】本発明による超音波診断装置は、被検体を
超音波で走査し、反射超音波に基づいて被検体の断層像
を得るものにおいて、現在の断層像と過去の断層像との
相関演算を行なうフィルタ手段と、現在の断層像と過去
の断像との画像データの差と現在の断層像のラスタ間
の相関とに応じて画像の動きを検出する手段と、フィル
タ手段によるフレーム相関演算における相関係数を動き
検出手段の検出結果に応じて変化させる手段とを具備す
る。
【0007】
【作用】本発明による超音波診断装置によれば、スペッ
クルパターンの変化と画像の信号成分の変化とを区別し
て検出して、その検出結果に応じてフレーム相関係数を
変化させるので、常に適切なフレーム相関処理を行なう
ことができ、S/N比の高い断層像を得ることができ
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明による超音波診
断装置の第1実施例を説明する。図1は第1実施例の概
略構成を示すブロック図である。セクタ式電子走査型の
超音波プローブ10に走査回路12が接続される。プロ
ーブ10は1列に配列された多数の超音波振動子からな
り、各振動子に与える電圧のタイミングを変えることに
より超音波ビームを扇状に走査することや、フォーカス
させることができる。なお、プローブはセクタ式電子走
査型に限定されず、リニア式でもよいし、機械走査型で
もよい。
【0009】走査回路12においては、超音波振動子を
振動させる周波数を決定する発振器14の出力が遅延回
路16、パルス発生器18を介してプローブ10に供給
される。パルス発生器18は一定の周期で駆動パルス
(レートパルス)をプローブ10に供給する。この周期
の逆数が超音波ビームの繰り返し周波数である。遅延回
路16はそれぞれ異なる遅延時間の多数の遅延線からな
り、それぞれの遅延線の出力が多数の振動子のそれぞれ
に供給される。この遅延時間を可変することにより、プ
ローブ10から照射される超音波ビームの方向(ラスタ
方向)を可変できる。遅延時間、すなわち超音波の照射
方向は図示せぬ制御部からの制御信号により制御され
る。
【0010】プローブ10の出力信号はプリアンプ2
0、遅延回路16を介して加算器22に供給される。こ
こでも、各振動子の出力がそれぞれの遅延線を介して送
信時と同一の遅延時間を介して加算器22に供給され
る。加算器22の出力がBモード処理回路24に入力さ
れ、各ラスタ方向における超音波ビームの反射波の強度
が検出される。Bモード処理回路24は、対数増幅器2
6、包絡線検波器28、A/D変換器30からなる。対
数増幅器26は加算器22から出力される反射波信号を
対数増幅し、包絡線検波器28は対数増幅器26からの
信号の包絡線を検波する。Bモード処理回路24の出力
が各ラスタの輝度情報、すなわちBモード画像(断層
像)情報としてディジタルスキャンコンバータ(DS
C)32に入力される。超音波プローブ10のラスタは
扇状であり、表示部36のラスタは通常のテレビジョン
方式と同様に横方向であるので、DSC32は入力した
画像のラスタ方向(スキャン方向)を変えて出力する。
【0011】DSC32の出力であるモノクロ断層像が
D/A変換器34を介して表示部36に供給される。図
示してはいないが、D/A変換器34の出力はVTR等
の記録部に供給されてもよい。
【0012】本実施例のDSC32はスキャン方向を変
えるだけでなく、フレーム相関を利用して雑音を除去す
るノイズリデューサの働きもする。第2図にDSC32
の詳細なブロック図を示す。A/D変換器30からの各
ラスタ毎の画像信号が1入力/3出力のマルチプレクサ
40に入力される。マルチプレクサ40は入力された各
ラスタの画像信号を順次第1、第2、第3、第1…出力
端子へ出力する。マルチプレクサ40の第1、第2、第
3出力端にはそれぞれ1ライン分の画像データを格納で
きるバッファメモリ42a,42b,42cが接続され
る。すなわち、バッファメモリ42a,42b,42c
のいずれか1つがマルチプレクサ40により順次選択さ
れ、書き込みモードとされる。バッファメモリ42a,
42b,42cの出力は3入力/2出力のマルチプレク
サ44に接続される。マルチプレクサ44はマルチプレ
クサ40と連動して動作し、マルチプレクサ40により
選択されていない、すなわちデータが書き込まれていな
い2つのバッファメモリを選択し、現在データを書き込
み中のラスタの1本前、2本前のラスタの画像データを
出力する。
【0013】マルチプレクサ44の2出力信号A,Bが
補間回路46、ラスタ相関検出器48に供給される。補
間回路46は隣接する2本のラスタの画像データからそ
の間の画像データを補間により求める。補間係数αは位
置により異なり、フレームメモリ56のアドレス信号を
発生するコントローラ60から供給される。ラスタ相関
検出器48は2ラスタの画像データから2ラスタの相関
度合を検出する。補間回路46の出力xn が加算器50
の第1入力端(+)に供給される。加算器50の第2入
力端(−)にはフレームメモリ56からのデータyn-1
が供給される。加算器50の出力ε(=xn −yn-1
と、ラスタ相関検出器48の出力γが動き検出・演算回
路52に供給される。動き検出・演算回路52はラスタ
相関の検出結果に応じて決定された係数を用いてフレー
ム相関演算を行なう。動き検出・演算回路52の出力ε
・βが加算器54の第1入力端(+)に供給される。加
算器54の第2入力端(+)にもフレームメモリ56か
らのデータyn-1 が供給される。加算器54の出力yn
(=ε・β+yn-1 )がフレームメモリ56に供給され
る。フレームメモリ56は超音波プローブ10のラスタ
方向毎に入力された1枚の断層像データを格納し、断層
像の各画素データを表示部36のスキャン順序に従って
出力する。
【0014】本実施例の動作を説明する。上述したよう
に、走査回路12により超音波プローブ10から超音波
を扇状に走査し、その反射波信号をBモード処理回路2
4で包絡線検波することにより、扇状のラスタ毎の画像
データがDSC32に入力される。DSC32は扇状の
ラスタ状に配列された画素データからマトリクス状に配
列された画素データを生成し、フレームメモリ56に書
き込む。プローブ10のラスタ上にない画素のデータは
補間回路46により次のように求める。
【0015】図3に示すように、ある点(yn )の画素
データを求めるとする。この点の両側のラスタ上でこの
点と同心円上にある2点の画素データをA,Bとし、こ
の点と点A,Bとの距離を1−α,αとすると、この点
の画素データxn は次のように補間される。 xn =α・A+(1−α)・B …(1)
【0016】さらに、本発明ではフレーム相関により画
像データを求めるので、フレーム相関の係数をβ、1フ
レーム前のこの点の画素データをyn-1 とすると、現在
のフレームの画素データyn は次のように表わされる。
【0017】yn =β・xn +(1−β)・yn-1 =(xn −yn-1 )β+yn-1 =ε・β+yn-1 …(2)
【0018】ここで、ε=xn −yn-1 である。すなわ
ち、加算器50は補間回路46の出力xn とフレームメ
モリ56から出力される1フレーム前の画像データy
n-1 との差εを求め、動き検出・演算回路52はこのε
とフレーム相関係数βとの積を求め、加算器54が、
(2)式に示すように、この積ε・βと1フレーム前の
画像データyn-1 とを加算して現フレームの画素データ
n を求める。
【0019】このβが定数の場合は、動き検出を行なわ
ない従来のフレーム相関と同じである。しかしながら、
本発明では、フレーム相関係数βはε,A,Bに基づい
て画像信号の動きに応じて以下のように決定される。先
ず、ラスタ相関検出器48はA,Bを入力して、次のよ
うなラスタ相関を表わすパラメータγを出力する。
【0020】|A−B|<th1ならば、γ=3 th1≦|A−B|<th2ならば、γ=2 th2≦|A−B|<th3ならば、γ=1 th3≦|A−B| ならば、γ=0 ここで、th1,th2,th3は定数であり、th1
<th2<th3である。
【0021】次に、動き検出・演算回路52は、ε,
A,B,γに基づいてフレーム相関係数βを求め、さら
に、ε・β((2)式)を演算する。このε・βの演算
は非線形演算であり、パラメータγにより4種類のパタ
ーンに分類される。γをパラメータとした時のεとε・
βとの関係を図4に示す。
【0022】このようにβを決めることにより、次のよ
うな効果がある。ここでは、表1、表2を参照して、実
際の状況に即して説明する。表1は動きの種類に応じた
フレーム間の差ε、ラスタ相関パラメータγの変化を示
し、表2はεとγによるフレーム相関係数βの傾向を示
す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】(1)プローブを完全に固定している場合
(表1に示す静止画の場合) 信号成分とスペックルはフレーム間において一定(ε=
0)である。従って、いくら強いフレーム相関演算を行
なっても、値は不変である。一方、ランダムノイズはフ
レーム間の差が大きく、ラスタ相関γが小さい。そのた
め、ランダムノイズについては、図4に示すように相関
係数βが大きくなり、ノイズが充分除去される。このと
き、信号成分についてはフレーム相関による影響が全く
出ない。 (2)プローブを固定しているが、患者の呼吸や心拍に
より超音波経路が微小に変化する場合(表1に示す微小
な動きの場合) 信号成分のフレーム間の差は小さいが、ランダムノイ
ズ、スペックルはフレーム間において大きく変化する。
しかし、スペックルのラスタ相関はランダムノイズに比
べて小さいので、パラメータγは多少小さくなる。この
ため、フレーム相関係数βは図4に示すように多少大き
く(表2に中で示す)なり、フレーム相関により、ラン
ダムノイズ、スペックルともに減少される。
【0026】(3)断面を変えるためにプローブを動か
した場合(表1に示す動画の場合) この場合は、ランダムノイズ、スペックルパターンとと
もに信号成分もフレーム間で大きく変化する。しかし、
信号成分のラスタ相関γは大きい。これは信号成分のラ
スタ相関は方位分解能に依存するので、通常のラスタ密
度ではラスタ相関が高く、画像の動きに依存しないから
である。従って、この場合は、動きと認識でき、表2か
らβは小さくなる。このため、弱いフレーム相関が行な
われることになり、画像がボケることがない。
【0027】以上説明したように、本実施例によれば、
画像信号のフレーム間の差と1フレーム内のラスタ相関
とから画像の種類(動画、微小な動き、静止画)を検出
し、これに応じてフレーム相関係数を変化させているの
で、適切なフレーム相関演算を行なうことができる。そ
のため、医者、あるいは装置操作者が患者の全体を素早
くスキャンしようとしてプローブを速く動かした場合に
は、フレーム相関の係数が小さくなり、フレーム間のボ
ケは小さくなり、リアルタイム性のよい画像が得られ
る。逆に、ある部分を詳細に見ようとプローブを止めた
場合には、フレーム相関の係数が大きくなり、ノイズの
抑えられたきれいな画像が得られる。フレーム相関の係
数を自分でその都度変える必要がないので、医者の負担
も軽くなり、超音波スキャンを行なう時間が短くなるの
で、診断時間が短くなる。
【0028】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、種々変形して実施可能である。例えば、上述の実施
例では、動きの検出のために、現在のフレームの補間デ
ータ、およびその両側の2ラスタ上のデータの3点のデ
ータと、1フレーム前のデータの1点を使用している
が、フレームメモリを複数用いて、1フレーム前、2フ
レーム前、…の複数のフレーム間の同じ場所のデータ、
および/または近隣のデータを用いてもよい。さらに、
上述の実施例では、フレーム相関演算に現在の補間デー
タと1フレーム前の出力データを用いて1次の巡回型デ
ィジタルフィルタを構成したが、複数のフレームメモリ
を用いて非巡回型のディジタルフィルタを構成してもよ
い。また、補間回路46、ラスタ相関検出器48、動き
検出・演算回路52はROMにより構成してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
ペックルパターンの変化と画像の信号成分の変化とを区
別して検出して、その検出結果に応じてフレーム相関係
数を変化させ、常に適切なフレーム相関処理を行なうこ
とができ、S/N比の高い断層像を得ることができる超
音波診断装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による超音波診断装置の第1実施例の構
成を示すブロック図。
【図2】第1実施例のディジタルスキャンコンバータの
詳細なブロック図。
【図3】第1実施例の補間動作を説明する図。
【図4】第1実施例の動き検出・演算回路の動作を説明
する図。
【符号の説明】
10…プローブ、12…走査回路、24…Bモード処理
回路、32…ディジタルスキャンコンバータ、36…表
示部、40,44…マルチプレクサ、42…バッファメ
モリ、46…補間回路、48…ラスタ相関検出器、5
0,54…加算器、52…動き検出・演算回路、56…
フレームメモリ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体を超音波で走査し、反射超音波に
    基づいて被検体の断層像を得る超音波診断装置におい
    て、 現在の断層像と過去の断層像との相関演算を行なうフィ
    ルタ手段と、 現在の断層像と過去の断像との画像データの差と現在
    の断層像のラスタ間の相関とに応じて画像の動きを検出
    する手段と、 前記フィルタ手段によるフレーム相関演算における相関
    係数を前記動き検出手段の検出結果に応じて変化させる
    手段とを具備する超音波診断装置。
JP3062036A 1991-03-26 1991-03-26 超音波診断装置 Expired - Lifetime JP2950632B2 (ja)

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