JP2000316846A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP2000316846A
JP2000316846A JP11130594A JP13059499A JP2000316846A JP 2000316846 A JP2000316846 A JP 2000316846A JP 11130594 A JP11130594 A JP 11130594A JP 13059499 A JP13059499 A JP 13059499A JP 2000316846 A JP2000316846 A JP 2000316846A
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JP
Japan
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frame
ultrasonic
correlation
frame memory
image
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JP11130594A
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English (en)
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Hiroshi Kurihara
浩 栗原
Kinji Kuriyama
欽治 栗山
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被検体の臓器の運動はほぼ忠実に表示しつつ、
臓器の周辺のノイズの目立たない超音波画像を表示でき
る超音波診断装置を提供する。 【解決手段】上記課題は、前記被検体の体表からの深度
情報及び/又は前記被検体の体動量に対応付けられた相
関係数を記憶する相関係数記憶メモリ37を備え、フレ
ームメモリ書込読出制御回路34から発生されるフレー
ムメモリ31、32、33の読出アドレスに対応した相
関係数を相関係数記憶メモリ37から読み出して、この
読み出された相関係数からフレーム相関計算回路36が
フレーム相関を計算することで解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、超音波を利用して
被検体の診断部位についてBモード像又はMモード像或
いは血流情報を含んだ2次元血流分布像を表示する超音
波診断装置に関し、特に時相の異なる複数の画像間での
相関を計算して画像を表示する際にそれらの画像の体表
からの深度に応じて相関係数を可変設定できる超音波診
断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の超音波診断装置は、特開平5−7
592号公報に記載されている。
【0003】ここでは、デジタルスキャンコンバータ
(DSC)の内部に、複数のフレームメモリと、フレー
ム相関回路と、相関係数設定手段とを設け、複数のフレ
ームメモリにより時相の異なる複数の画像データをそれ
ぞれ記憶し、フレーム相関回路で各フレームメモリから
読み出した画像データを取り込んで画像間の相関をとる
と共に、相関係数設定手段により上記フレーム相関回路
に対して画像データの取り込み状態(例えばフレームレ
ート)に応じて相関係数を可変設定することにより、隣
接する2フレーム間で不均一に発生するノイズを低減し
て良好なS/N比の画像を表示できる旨記載されてい
る。
【0004】このフレーム相関は、現在のフレームのデ
ータDnと現在のフレームの1フレーム前のデータDo
の相関をとる場合を考えると、データDnとデータDo
は重み付け係数αにより、相関値Dは次式のように計算
されるというものである。
【0005】 D=(1−α)×Dn+α×Do (1) 上記式(1)の重み付け係数αを所定値に設定して現在
のフレームのデータDnと現在のフレームの1フレーム
前のデータDoとを重み付け加算すると、DnとDoの
一方にノイズがあって他方にノイズがないというように
不均一に発生するノイズがデータDにおいて低減でき
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、このフレーム相
関を運動臓器、例えば心臓などの検査にも適用するが、
その場合、現在のフレームのデータDnの寄与分を大き
くして、心臓の動きを正確に表示しているようにしてい
る。
【0007】ところが、心臓を対象とする場合に用いら
れるセクタ走査方式では、被検体の深い領域での走査線
の密度が粗いため得られた超音波画像上でノイズが目立
ち易くなる。それにも拘らず、従来は相関係数αを大き
く一定値でフレーム相関を行っているため、対象臓器以
外の部分のノイズ低減効果が少なく、ノイズの目立った
画像表示がされることとなり、診断に好ましいものでは
なかった。
【0008】本発明の目的は、被検体の臓器の運動はほ
ぼ忠実に表示しつつ、臓器の周辺のノイズの目立たない
超音波画像を表示できる超音波診断装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、被検体内に
超音波を送受信する探触子と、この探触子を駆動して所
定周波数の超音波を発生させると共に受信した反射エコ
ー信号を処理する超音波送受信部と、この超音波送受信
部からの反射エコー信号を前記超音波の走査から画像表
示の走査へ変換する走査変換手段と、この走査変換手段
から出力される前記画像データを超音波画像として表示
する画像表示器と、時相の異なる複数の画像データをそ
れぞれ記憶する複数の画像記憶手段と、これらの画像記
憶手段から読み出した時相の異なる複数の画像データを
取り込んで画像データ間の相関を計算する手段とを備え
た超音波診断装置において、前記被検体の体表からの深
度情報及び/又は前記被検体の体動量に基づいて相関係
数を設定する手段を備えたことを特徴とする超音波診断
装置によって達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について、
図面を用いて説明する。
【0011】図1は本発明の超音波診断装置の全体構成
を示すブロック図、図2は本発明による超音波診断装置
の特徴部分を示すブロック図、図3は本発明の画像表示
と相関係数を対応付ける例を示す図である。
【0012】この超音波診断装置は、超音波を利用して
被検体の診断部位についてBモード像又はMモード像或
いは2次元血流分布像を表示するもので、図1に示すよ
うに、被検体に当接させる探触子1と、探触子1と接続
される超音波送受信部2と、超音波送受信部2と接続さ
れるDSC3と、DSC3と接続される画像表示器4と
からなる。
【0013】上記探触子1は、機械的又は電子的に超音
波ビームを走査して被検体内に超音波を送信し、被検体
内からの反射エコー信号を受信するもので、図示省略し
たがその中には、超音波の発生源であると共に反射エコ
ーを受信する振動子が内蔵されている。
【0014】超音波送受信部2は、上記探触子1を駆動
して所定周波数の超音波を発生させると共に探触子1に
より受信したその反射波から超音波ビーム信号を形成す
るもので、図示省略したがその内部には、送波信号発生
器と、信号増幅器と、整相回路と、検波器などを有して
いる。
【0015】DSC3は、上記超音波送受信部2から出
力されるエコー信号をデジタル化すると共にこの画像デ
ータを画像記憶手段に超音波ビームの送受信に連動して
記憶すると共に、CRTの水平走査に同期して読み出す
ものである。
【0016】画像表示器4は、上記DSC3から出力さ
れる画像データを入力してアナログ信号に変換し画像と
して表示するもので、図示省略したがその内部には、D
/A変換器と、白黒又はカラーのテレビモニタとを有し
ている。
【0017】ここで、本発明においては、上記DSC3
の内部に、図2に示すように、超音波送受信部2とそれ
ぞれの入力端子が接続されるフレームメモリ31、3
2、33と、フレームメモリ31、32、33の書込制
御端子および読出制御端子のそれぞれと接続されるフレ
ームメモリ書込読出制御回路34と、フレームメモリ3
1、32、33の出力信号端子のそれぞれと接続される
切換回路35と、切換回路35と接続されるフレーム相
関計算回路36と、フレームメモリ書込読出制御回路3
4と接続される相関係数記憶メモリ37と、フレームメ
モリ書込読出制御回路34および切換回路35と接続さ
れる中央演算装置(CPU)38とを有している。
【0018】フレームメモリ書込読出制御回路34は、
CPU38の制御の下に、著運ぱビームの走査に対応し
て受信したエコー信号をフレーム単位でフレームメモリ
31、32、33に超音波ビームの走査方向に対応した
メモリ内のアドレスへ書き込む。
【0019】例えば、あるフレームのデータ取り込みの
走査期間のエコー信号をフレームメモリ31に書き込
み、その次の走査期間のエコー信号をフレームメモリ3
2に書き込み、さらにその次の走査期間のエコー信号を
フレームメモリ33に書き込む。この一連の動作をフレ
ームメモリ31、32、33で巡回的に行う。
【0020】次に上記フレームメモリ31、32、33
を用いたフレーム相関の行い方を説明する。
【0021】探触子1から超音波ビームの送受信と走査
を行って得られたエコー信号は、DSC3のA/D変換
器(図示省略)でデジタル化され、まずフレームメモリ
31へ書き込まれる。エコー信号の書込は、超音波ビー
ムN0.1,2,3,…,nの順に超音波ビームの送受
信方向に対応して、フレームメモリ31のアドレスがC
PU38の制御により、フレームメモリ書込読出制御回
路34から出力されて行われる。
【0022】そして、最初のフレームの超音波走査をフ
レームメモリ31へのデータ書き込みが終了すると、C
PU38は探触子1の超音波送受信方向を超音波ビーム
No.1へ戻し、再び超音波の送受信動作を開始する。
これに合わせてCPU38はフレームメモリ32へデー
タ書き込みが行われるように、フレームメモリ書込読出
制御回路34を制御する。フレームメモリ32へ所定数
の超音波ビームデータが書き込まれた時点で、フレーム
メモリ31とフレームメモリ32への記憶内容が切換回
路35に読み出される。この読み出しは、図2中のフレ
ームメモリ31とフレームメモリ32内に実線で示した
図面左右方向へ矢印を付したライン方向に行われる。こ
のためにCPU38はフレームメモリ書込読出制御回路
34を介して、フレームメモリ31とフレームメモリ3
2とへ同一の読出アドレスを出力させる。これと同時
に、CPU38は切換回路35へフレームメモリ31と
フレームメモリ32とへ同一の読出アドレスを出力させ
る。これと同時にCPU38は切換回路35へフレーム
メモリ31とフレームメモリ32の出力がフレーム相関
計算回路36へ入力されるように、切換回路35へ指令
を発行する。
【0023】フレーム相関計算回路36へフレームメモ
リ31とフレームメモリ32の記憶内容が出力される
と、フレーム相関計算回路36は、フレームメモリ31
から入力したデータを(1)式のDo、フレームメモリ
32から入力したデータを(1)式のDnとして、また
相関係数αをフレームメモリ31、32のラインアドレ
スNo.(深度方向に対応)に応じて相関係数記憶メモ
リ37から読出し、相関値Dの演算を行う。この演算は
フレームメモリ31から入力されるデータDoとフレー
ムメモリ32から入力されるデータDnが、フレームメ
モリ31、32のメモリの1ラインのアドレスの全てに
ついて順番に出力されるものであるから、各アドレスの
データに対し全て(1)式の計算を行って、それらを画
像表示器4へ出力され画像表示に供される。これらのデ
ータ読出と相関演算と相関値Dの画像表示器4への出力
は画像表示器4のCRTの水平走査に同期して行われ
る。
【0024】フレームメモリ32のデータ書込とフレー
ム相関演算は、DSC3の機能上独立して順次行われ、
フレームメモリ32へのデータの書き込み、すなわち、
第2フレームのデータ取得のための超音波送受信が終了
すると、CPU38は探触子1からの超音波送受信方向
を再々度、ビームNo.1の方向に戻して超音波走査を
行う。これによって得られたデータはフレームメモリ3
3へ書き込まれる。
【0025】次に、既にフレームメモリ32に書き込ま
れたデータを第1フレームのデータとして、新たにフレ
ームメモリ33に書き込まれたデータを第2フレームの
データとする。
【0026】つまり、フレームメモリ33へ所定数の超
音波ビームデータが書き込まれた時点で、フレームメモ
リ32とフレームメモリ33への記憶内容が切換回路3
5に読み出される。この読み出しのためにCPU38は
フレームメモリ書込読出制御回路34を介して、フレー
ムメモリ32とフレームメモリ33とへ同一の読出アド
レスを出力させる。これと同時に、CPU38は切換回
路35へフレームメモリ32とフレームメモリ33とへ
同一の読出アドレスを出力させる。これと同時にCPU
38は切換回路35へフレームメモリ32とフレームメ
モリ33の出力がフレーム相関計算回路36へ入力され
るように、切換回路35へ指令を発行する。
【0027】フレーム相関計算回路36へフレームメモ
リ32とフレームメモリ33の記憶内容が出力される
と、フレーム相関計算回路36は、フレームメモリ32
から入力したデータを(1)式のDo、フレームメモリ
33から入力したデータを(1)式のDnとして、また
相関係数αをフレームメモリ32、33のラインアドレ
スNo.に応じて相関係数記憶メモリ37から読出し、
相関値Dの演算を行う。この演算はフレームメモリ32
から入力されるデータDoとフレームメモリ33から入
力されるデータDnが、フレームメモリ32、33のメ
モリの1ラインのアドレスの全てについて順番に出力さ
れるものであるから、各アドレスのデータに対し全て
(1)式の計算を行って、それらを画像表示器4へ出力
され画像表示に供される。これらのデータ読出と相関演
算と相関値Dの画像表示器4への出力は画像表示器4の
CRTの水平走査に同期して行われる。
【0028】フレームメモリ33のデータ書込とフレー
ム相関演算は、DSC3の機能上独立して順次行われ、
フレームメモリ33へのデータの書き込みのための超音
波送受信が終了すると、CPU38は探触子1からの超
音波送受信方向を再々度、ビームNo.1の方向に戻し
て超音波走査を行う。これによって得られたデータはフ
レームメモリ31へ書き込まれる。
【0029】次に、既にフレームメモリ33に書き込ま
れたデータを第1フレームのデータとして、新たにフレ
ームメモリ31に書き込まれたデータを第2フレームの
データとする。
【0030】つまり、フレームメモリ31へ所定数の超
音波ビームデータが書き込まれた時点で、フレームメモ
リ33とフレームメモリ31への記憶内容が切換回路3
5に読み出される。この読み出しのためにCPU38は
フレームメモリ書込読出制御回路34を介して、フレー
ムメモリ33とフレームメモリ31とへ同一の読出アド
レスを出力させる。これと同時に、CPU38は切換回
路35へフレームメモリ33とフレームメモリ31とへ
同一の読出アドレスを出力させる。これと同時にCPU
38は切換回路35へフレームメモリ33とフレームメ
モリ31の出力がフレーム相関計算回路36へ入力され
るように、切換回路35へ指令を発行する。
【0031】フレーム相関計算回路36へフレームメモ
リ33とフレームメモリ31の記憶内容が出力される
と、フレーム相関計算回路36は、フレームメモリ33
から入力したデータを(1)式のDo、フレームメモリ
31から入力したデータを(1)式のDnとして、また
相関係数αをフレームメモリ33、31のラインアドレ
スNo.に応じて相関係数記憶メモリ37から読出し、
相関値Dの演算を行う。この演算はフレームメモリ33
から入力されるデータDoとフレームメモリ31から入
力されるデータDnが、フレームメモリ33、31のメ
モリの1ラインのアドレスの全てについて順番に出力さ
れるものであるから、各アドレスのデータに対し全て
(1)式の計算を行って、それらを画像表示器4へ出力
され画像表示に供される。これらのデータ読出と相関演
算と相関値Dの画像表示器4への出力は画像表示器4の
CRTの水平走査に同期して行われる。
【0032】フレームメモリ31のデータ書込とフレー
ム相関演算は、DSC3の機能上独立して順次行われ、
フレームメモリ31へのデータの書き込みのための超音
波送受信が終了すると、CPU38は探触子1からの超
音波送受信方向を再々度、ビームNo.1の方向に戻し
て超音波走査を行う。これによって得られたデータはフ
レームメモリ32へ書き込まれる。このような一連の動
作はフレームメモリ31、32、33で巡回的に行われ
る。
【0033】本発明では、このフレーム相関計算に係る
相関係数αの設定を、被検体の体表からの深度情報及び
/又は被検体の臓器の体動量で調整できるようにしたも
のであり、その設定例を図3に示す。
【0034】図3(a)は、被検体の体表からの深度情
報に基づいて、所定の範囲の相関係数をα2に設定し、
残りの相関係数をα1に設定した例を示している。
【0035】図3(b)は、被検体の体動量に基づい
て、速い鼓動で動く心臓の近傍の位置に相関係数をα4
に設定し、比較的遅い鼓動で動く心臓より離れた位置に
相関係数をα3(α3>α4)を設定した例を示している。
【0036】上記設定によって定まるフレームメモリの
読出アドレスを相関係数記憶メモリ37に供給する。相
関係数記憶メモリ37は自身に記憶された相関係数α
1、α2、α3、α4を、前記読出アドレスに基づいてフレ
ームフレーム相関計算回路36に供給する。フレーム相
関計算回路は、前記相関係数α1、α2、α3、α4を、そ
れぞれの画像の位置毎に(1)式に代入しフレーム相関
の計算を行う。
【0037】本実施形態は以上のように構成されたの
で、被検体の体表からの深度情報及び/又は被検体の体
動量に基づいて相関係数を任意に設定できる。
【0038】これにより、Bモード像又は2次元血流分
布像或いはMモード像において、画像のS/N比の向上
を図ることができる。
【0039】従って、診断能の良い画像が得られ、装置
の臨床価値を高めることができる。
【0040】
【0041】
【発明の効果】本発明は、被検体の臓器の運動はほぼ忠
実に表示しつつ、臓器の周辺のノイズの目立たない超音
波画像を表示できる超音波診断装置を提供するという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超音波診断装置の全体構成を示すブロ
ック図。
【図2】本発明による超音波診断装置の特徴部分を示す
ブロック図。
【図3】本発明の画像表示と相関係数を対応付ける例を
示す図。
【符号の説明】
1 探触子 2 超音波送受信部 3 DSC 4 画像表示器 31、32、33 フレームメモリ 34 フレームメモリ書込読出制御回路 35 切換回路 36 フレーム相関計算回路 37 相関係数記憶メモリ 38 中央演算装置(CPU)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体内に超音波を送受信する探触子
    と、この探触子を駆動して所定周波数の超音波を発生さ
    せると共に受信した反射エコー信号を処理する超音波送
    受信部と、この超音波送受信部からの反射エコー信号を
    前記超音波の走査から画像表示の走査へ変換する走査変
    換手段と、この走査変換手段から出力される前記画像デ
    ータを超音波画像として表示する画像表示器と、時相の
    異なる複数の画像データをそれぞれ記憶する複数の画像
    記憶手段と、これらの画像記憶手段から読み出した時相
    の異なる複数の画像データを取り込んで画像データ間の
    相関を計算する手段とを備えた超音波診断装置におい
    て、前記被検体の体表からの深度情報及び/又は前記被
    検体の体動量に基づいて相関係数を設定する手段を備え
    たことを特徴とする超音波診断装置。
JP11130594A 1999-05-11 1999-05-11 超音波診断装置 Pending JP2000316846A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002177273A (ja) * 2000-12-12 2002-06-25 Toshiba Corp 超音波診断装置
WO2013129185A1 (ja) * 2012-03-01 2013-09-06 日立アロカメディカル株式会社 超音波診断装置
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