JPH0482543A - シネループメモリ付超音波診断装置 - Google Patents
シネループメモリ付超音波診断装置Info
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- JPH0482543A JPH0482543A JP2197219A JP19721990A JPH0482543A JP H0482543 A JPH0482543 A JP H0482543A JP 2197219 A JP2197219 A JP 2197219A JP 19721990 A JP19721990 A JP 19721990A JP H0482543 A JPH0482543 A JP H0482543A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、反射エコー信号から得られたデータのうちの
所定期間のデータを格納するシネループメモリを有する
超音波診断装置に関する。
所定期間のデータを格納するシネループメモリを有する
超音波診断装置に関する。
一般に、超音波診断装置は、プローブと呼ばれる超音波
振動子から超音波を人体等の生体内に送波し、この生体
内からの反射超音波エコーを分析することにより、生体
内の内部組織構造や血流情報を得るものである。
振動子から超音波を人体等の生体内に送波し、この生体
内からの反射超音波エコーを分析することにより、生体
内の内部組織構造や血流情報を得るものである。
このような超音波診断装置において、シネループメモリ
を備えた装置が提供されている。シネループメモリは、
診断画像をフリーズした際に、そのフリーズタイミング
近傍の所定の期間内の診断画像データを格納するもので
ある。したがって、フリーズした後に前記シネループメ
モリの内容を読み出し再生することにより、フリーズタ
イミングが不適切てあっても、フリーズタイミング前後
の画像を観察したり、また、記録及び計測等をすること
が可能となる。
を備えた装置が提供されている。シネループメモリは、
診断画像をフリーズした際に、そのフリーズタイミング
近傍の所定の期間内の診断画像データを格納するもので
ある。したがって、フリーズした後に前記シネループメ
モリの内容を読み出し再生することにより、フリーズタ
イミングが不適切てあっても、フリーズタイミング前後
の画像を観察したり、また、記録及び計測等をすること
が可能となる。
最近では、記憶容量の大きいシネループメモリを備えた
装置が提案されており、複数フレームの画像をシネルー
プメモリに記憶し、1つのCRT上に多画面表示をする
ことができるようになっている。
装置が提案されており、複数フレームの画像をシネルー
プメモリに記憶し、1つのCRT上に多画面表示をする
ことができるようになっている。
前記のようなシネループメモリからデータを再生して多
画面表示する場合、たとえば2画面間時動画再生を行う
場合には、1つの画面のフレームレートが半分になって
しまう、また、4画面間時動画再生を行う場合にはフレ
ームレートが1/4に落ちてしまう、このようにフレー
ムレートが落ちると、循環系部位の診断に対しては診断
画像に歪みが発生し、正確な診断を行うことができない
。
画面表示する場合、たとえば2画面間時動画再生を行う
場合には、1つの画面のフレームレートが半分になって
しまう、また、4画面間時動画再生を行う場合にはフレ
ームレートが1/4に落ちてしまう、このようにフレー
ムレートが落ちると、循環系部位の診断に対しては診断
画像に歪みが発生し、正確な診断を行うことができない
。
フレームレートを落とさずに多画面同時再生を行うには
、送波周波数を高くすることが考えられる。たとえば、
2画面間時動画表示を行う場合には、送波周波数を従来
装置の2倍にすれば、再生時には通常のフレームレート
で再生を行うことができる。しかし、送波周波数を高(
すると、残響受波により先の反射エコーが次の画像に悪
影響を与え、表示画像に虚像が生じ、誤診断の原因とな
る等の問題がある。
、送波周波数を高くすることが考えられる。たとえば、
2画面間時動画表示を行う場合には、送波周波数を従来
装置の2倍にすれば、再生時には通常のフレームレート
で再生を行うことができる。しかし、送波周波数を高(
すると、残響受波により先の反射エコーが次の画像に悪
影響を与え、表示画像に虚像が生じ、誤診断の原因とな
る等の問題がある。
本発明の目的は、簡単な構成で多画面表示をフレームレ
ートを落とすことなく行うことができるシネループメモ
リ付超音波診断装置を提供することにある。
ートを落とすことなく行うことができるシネループメモ
リ付超音波診断装置を提供することにある。
本発明に係る超音波診断装置は、反射エコー信号から得
られたデータのうちの所定期間のデータを格納するシネ
ループメモリを有しており、タイミング設定手段と、条
件設定手段と、読み出しタイミング制御手段とを備えて
いる。
られたデータのうちの所定期間のデータを格納するシネ
ループメモリを有しており、タイミング設定手段と、条
件設定手段と、読み出しタイミング制御手段とを備えて
いる。
前記タイミング設定手段は、シネループメモリへのデー
タの書き込みタイミング及び読み出しタイミングを設定
するための手段である。前記条件設定手段は、シネルー
プメモリからのデータ読み出し条件を設定するための手
段である。前記読み出しタイミング制御手段は、条件設
定手段で設定された条件に応じてタイミング設定手段に
おける読み出しタイミングを制御する手段である。
タの書き込みタイミング及び読み出しタイミングを設定
するための手段である。前記条件設定手段は、シネルー
プメモリからのデータ読み出し条件を設定するための手
段である。前記読み出しタイミング制御手段は、条件設
定手段で設定された条件に応じてタイミング設定手段に
おける読み出しタイミングを制御する手段である。
本発明においては、通常の動作時においては、タイミン
グ設定手段で設定された送波タイミングで超音波が送波
され、またこの送波タイミングと同じタイミングで表示
画像が得られる。このとき、前記送波タイミングと同じ
タイミングで表示画像データがシネループメモリに格納
される。
グ設定手段で設定された送波タイミングで超音波が送波
され、またこの送波タイミングと同じタイミングで表示
画像が得られる。このとき、前記送波タイミングと同じ
タイミングで表示画像データがシネループメモリに格納
される。
次に、操作パネル上のキーボード等の条件設定手段から
、シネループメモリの再生が指示され、またたとえば2
画面表示が指示された場合には、この指示に応じて読み
出しタイミング制御手段が、タイミング設定手段を制御
してシネループメモリの読み出しタイミングを、書き込
みタイミングの2倍とする。これにより、2i1面同時
動画再生を行う場合でも、その1画面についてはシネル
ープメモリ格納時のフレームレートと同一のフレームレ
ートで再生を行うことができる。
、シネループメモリの再生が指示され、またたとえば2
画面表示が指示された場合には、この指示に応じて読み
出しタイミング制御手段が、タイミング設定手段を制御
してシネループメモリの読み出しタイミングを、書き込
みタイミングの2倍とする。これにより、2i1面同時
動画再生を行う場合でも、その1画面についてはシネル
ープメモリ格納時のフレームレートと同一のフレームレ
ートで再生を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例によるシネループメモリ付超
音波診断装置の概略ブロック構成図である。
音波診断装置の概略ブロック構成図である。
超音波診断装置は、探触子1と、この探触子1が着脱自
在に取り付けられる診断装置本体とから構成されている
。探触子Iは複数の微小振動子から構成されている。診
断装置本体は送波部2及び受波部4を有しており、送波
部2には送波タイミング等を設定するためのタイミング
発生部3が接続されている。送波部2及び受波部4は探
触子lに接続されており、送波部2は遅延回路やパルサ
ー等を含み、また受波部4は遅延回路及び増幅器等を含
んでいる。受波部4には、受渡アナログ信号を検波する
検波部5と、この検波部5のアナログ出力信号をディジ
タル信号に変換するA/D変換部6とが接続されている
。A/D変換部6の出力はデータ処理部7に入力されて
いる。データ処理部7は、A/D変換部6からの出力に
対してスムージングやエツジング等の処理を行うもので
ある。
在に取り付けられる診断装置本体とから構成されている
。探触子Iは複数の微小振動子から構成されている。診
断装置本体は送波部2及び受波部4を有しており、送波
部2には送波タイミング等を設定するためのタイミング
発生部3が接続されている。送波部2及び受波部4は探
触子lに接続されており、送波部2は遅延回路やパルサ
ー等を含み、また受波部4は遅延回路及び増幅器等を含
んでいる。受波部4には、受渡アナログ信号を検波する
検波部5と、この検波部5のアナログ出力信号をディジ
タル信号に変換するA/D変換部6とが接続されている
。A/D変換部6の出力はデータ処理部7に入力されて
いる。データ処理部7は、A/D変換部6からの出力に
対してスムージングやエツジング等の処理を行うもので
ある。
前記データ処理部7には、データをCRT表示用の信号
に変換するためのディジタル・スキャン・コンバータ8
が接続されている。このディジタル・スキャン・コンバ
ータ8の出力はイメージメモリ9に入力されており、イ
メージメモリ9にはCRTで構成される表示装置10が
接続されている。
に変換するためのディジタル・スキャン・コンバータ8
が接続されている。このディジタル・スキャン・コンバ
ータ8の出力はイメージメモリ9に入力されており、イ
メージメモリ9にはCRTで構成される表示装置10が
接続されている。
前記データ処理部7の出力は、ディジタル・スキャン・
コンバータ8に入力されるとともに、データバスを介し
てシネループメモリ11にも入力されている。シネルー
プメモリ11は、所定期間の画像データを順次更新しな
がら連続的に格納していくものである。このシネループ
メモリ11に対しては、装置全体の制御を司る中央処理
装置部12から、シネアドレスが送出されている。そし
て、条件設定手段としての操作パネル13が中央処理装
置部12に接続されている。また、シネループメモリ1
1及びディジタル・スキャン・コンバータ8には生体信
号計測部14がらのデータが入力されるようになってい
る。生体信号計測部14からのデータは、ディジタル・
スキャン・コンバータ8を介して表示装置1oに入力さ
れている。
コンバータ8に入力されるとともに、データバスを介し
てシネループメモリ11にも入力されている。シネルー
プメモリ11は、所定期間の画像データを順次更新しな
がら連続的に格納していくものである。このシネループ
メモリ11に対しては、装置全体の制御を司る中央処理
装置部12から、シネアドレスが送出されている。そし
て、条件設定手段としての操作パネル13が中央処理装
置部12に接続されている。また、シネループメモリ1
1及びディジタル・スキャン・コンバータ8には生体信
号計測部14がらのデータが入力されるようになってい
る。生体信号計測部14からのデータは、ディジタル・
スキャン・コンバータ8を介して表示装置1oに入力さ
れている。
前記タイミング発生部3は、送波部2がらの送波タイミ
ングを設定するとともに、シネループメモリ11でのデ
ータの書き込みタイミング及び読み出しタイミングを設
定するためのものである。
ングを設定するとともに、シネループメモリ11でのデ
ータの書き込みタイミング及び読み出しタイミングを設
定するためのものである。
そして、第2図に示すように、発振部15と、分周レジ
スタ16とから構成されている0分周レジスタ16は、
中央処理装置部12からの制御データに基づいて、発振
部15から出力される基本クロック信号を分周して送波
部2及び中央処理装置部工2にクロック信号を送出する
ものである。
スタ16とから構成されている0分周レジスタ16は、
中央処理装置部12からの制御データに基づいて、発振
部15から出力される基本クロック信号を分周して送波
部2及び中央処理装置部工2にクロック信号を送出する
ものである。
次に、第3図に示すフローチャートにしたがって動作を
説明する。
説明する。
図示しないメインスイッチをオンすると、ステップS1
によって初期化が行われる。この初期化ステップでは、
動作モードをBモードとし、さらに各パラメータを初期
値に設定する。また、タイミング発生部3に対して基準
データを出力し、これによりタイミング発生部3からは
約300μsの周期のクロック信号が送波部2及び中央
処理装置部12に対して出力される。
によって初期化が行われる。この初期化ステップでは、
動作モードをBモードとし、さらに各パラメータを初期
値に設定する。また、タイミング発生部3に対して基準
データを出力し、これによりタイミング発生部3からは
約300μsの周期のクロック信号が送波部2及び中央
処理装置部12に対して出力される。
このBモードでは、受渡部4からの受渡アナログ信号が
検波部5に入力され、検波処理されたエコー信号がA/
D変換部6でディジタル信号に変換される。このディジ
タル信号はデータ処理部7に入力され、スムージング、
エツジング等のデータ処理が行われる。そして、処理済
のデータはディジタル・スキャン・コンバータ8に格納
されるとともに、シネループメモリll内にも格納され
る。さらに、生体信号計測部14からの生体信号データ
もシネループメモリ11に格納される。ディジタル・ス
キャン・コンバータ8では、l・要に応じてリニア変換
あるいはセクタ変換を行い、かつビーム補間を行ってイ
メージメモリ9にデータを出力する。イメージメモリ9
に格納されたデータは、表示装置IOに出力されてBモ
ード画像がCRT上に表示される。このとき、Bモード
表示ビーム本数を120本前後とすれば、表示画像レー
トは約30フレームレートとなる。
検波部5に入力され、検波処理されたエコー信号がA/
D変換部6でディジタル信号に変換される。このディジ
タル信号はデータ処理部7に入力され、スムージング、
エツジング等のデータ処理が行われる。そして、処理済
のデータはディジタル・スキャン・コンバータ8に格納
されるとともに、シネループメモリll内にも格納され
る。さらに、生体信号計測部14からの生体信号データ
もシネループメモリ11に格納される。ディジタル・ス
キャン・コンバータ8では、l・要に応じてリニア変換
あるいはセクタ変換を行い、かつビーム補間を行ってイ
メージメモリ9にデータを出力する。イメージメモリ9
に格納されたデータは、表示装置IOに出力されてBモ
ード画像がCRT上に表示される。このとき、Bモード
表示ビーム本数を120本前後とすれば、表示画像レー
トは約30フレームレートとなる。
なお、最近の2次元血流カラー表示モードにおいては、
データ処理部7でのデータ処理用原データを多く必要と
しく約8倍以上)、かつ処理時間も多くなるので、表示
範囲を狭めたり、間引き走査を行う等によりフレームレ
ートを維持している。
データ処理部7でのデータ処理用原データを多く必要と
しく約8倍以上)、かつ処理時間も多くなるので、表示
範囲を狭めたり、間引き走査を行う等によりフレームレ
ートを維持している。
また、腹部等の部位に対しては、フレームレートを落と
しても画像歪みが発生しないので、走査を間引かず、か
つ表示範囲を狭めずに画質を重点として表示する場合も
ある。
しても画像歪みが発生しないので、走査を間引かず、か
つ表示範囲を狭めずに画質を重点として表示する場合も
ある。
次に、ステップS2では、割り込み信号が発生したか否
かを判断する0割り込み信号は、タイミング発生部3か
らのクロック信号あるいは操作パネル13からのキー人
力によって発生し、タイミング発生部3からのクロック
信号による割り込み信号が優先されている。
かを判断する0割り込み信号は、タイミング発生部3か
らのクロック信号あるいは操作パネル13からのキー人
力によって発生し、タイミング発生部3からのクロック
信号による割り込み信号が優先されている。
タイミング発生部3からのクロック信号は、中央処理装
置部12から分周レジスタ16に対して設定されたデー
タに基づいた所定の周期て発生されるので、このクロッ
ク信号が発生した場合には、ステップS2及びステップ
S3を介してステップS4に移行する。ステップS4で
は、シネループ再生モードが設定されているか否かを判
断する。
置部12から分周レジスタ16に対して設定されたデー
タに基づいた所定の周期て発生されるので、このクロッ
ク信号が発生した場合には、ステップS2及びステップ
S3を介してステップS4に移行する。ステップS4で
は、シネループ再生モードが設定されているか否かを判
断する。
操作パネル13からシネループ再生の指示が入力されて
いない場合には、ステップS4でNOと判断されてステ
ップS5に移行する。ステップS5では送受信サブルー
チンが実行される。すなわち、送波部2に対して超音波
ビームを送出するためのコードが出力される。送波部2
は、このコードに基づいて、所定の方向に、また所定の
深さ位置にフォーカスを設定して、探触子1から超音波
ビームを送出する。一方、反射エコーは受波部4に受信
され、後段の各信号処理系に出力される。
いない場合には、ステップS4でNOと判断されてステ
ップS5に移行する。ステップS5では送受信サブルー
チンが実行される。すなわち、送波部2に対して超音波
ビームを送出するためのコードが出力される。送波部2
は、このコードに基づいて、所定の方向に、また所定の
深さ位置にフォーカスを設定して、探触子1から超音波
ビームを送出する。一方、反射エコーは受波部4に受信
され、後段の各信号処理系に出力される。
このようにして、表示装置工0のCRT上にはBモード
画像が表示される。
画像が表示される。
次に、操作パネル13からシネループ再生動作を指示し
た場合について説明する。
た場合について説明する。
このキー操作を行うと、割り込み信号が発生し、ステッ
プS2からステップS3及びステップS6を介してステ
ップS7に移行する。ステップS7では、操作されたキ
ーのコードを解析する。ステップS8では、キーのコー
ドがシネループ再生モードを指示するものであるか否か
を判断し、シネループ再生モードを指示するものである
と判断された場合にはステップS9に移行する。ステッ
プS9では、動作モードをシネループ再生モードにセッ
トし、ステップSIOに移行する。ステップSIOでは
、再生条件の読み込みを行う。すなわち、操作パネル1
3で2画面同時動画再生が指示されたか、あるいは4百
面同時動画再生が指示されたかを検出する。ステップS
llでは、この再生条件データに基づいて読み出しタイ
ミングを決定し、これをタイミング発生部30分周レジ
スタ16に制御データとして送出する。
プS2からステップS3及びステップS6を介してステ
ップS7に移行する。ステップS7では、操作されたキ
ーのコードを解析する。ステップS8では、キーのコー
ドがシネループ再生モードを指示するものであるか否か
を判断し、シネループ再生モードを指示するものである
と判断された場合にはステップS9に移行する。ステッ
プS9では、動作モードをシネループ再生モードにセッ
トし、ステップSIOに移行する。ステップSIOでは
、再生条件の読み込みを行う。すなわち、操作パネル1
3で2画面同時動画再生が指示されたか、あるいは4百
面同時動画再生が指示されたかを検出する。ステップS
llでは、この再生条件データに基づいて読み出しタイ
ミングを決定し、これをタイミング発生部30分周レジ
スタ16に制御データとして送出する。
たとえば、2画面同時動画再生が指示された場合には、
タイミング発生部3らかのクロック信号の周期が、前述
のシネループメモリの書き込み時のクロック信号の周期
の半分になるように設定する。これにより、タイミング
発生部3からは、シネループ書き込み時のクロック信号
の周波数の2倍の周波数のクロック信号が発生される。
タイミング発生部3らかのクロック信号の周期が、前述
のシネループメモリの書き込み時のクロック信号の周期
の半分になるように設定する。これにより、タイミング
発生部3からは、シネループ書き込み時のクロック信号
の周波数の2倍の周波数のクロック信号が発生される。
なお、操作パネル13からたとえば動作モードをMモー
ドに設定する指示があった場合には、プログラムはステ
ップS8からステップ312に移行する。ステップ31
2では、解析したコードに対応したMモードのためのサ
ブルーチンを実行する。
ドに設定する指示があった場合には、プログラムはステ
ップS8からステップ312に移行する。ステップ31
2では、解析したコードに対応したMモードのためのサ
ブルーチンを実行する。
ステップSllあるいはステップS12の処理を実行し
た後は、ステップ313に移行する。このステップS1
3では、割り込み時に一時セーブされていた処理を引き
続き実行し、この処理が終了すれば再びステップS2に
戻る。
た後は、ステップ313に移行する。このステップS1
3では、割り込み時に一時セーブされていた処理を引き
続き実行し、この処理が終了すれば再びステップS2に
戻る。
このようにして、シネループメモリの再生モード時には
、2ij面同時動画再生を指示すると、タイミング発注
部3から書き込み時の2倍の周波数のクロック信号が出
力される。このクロック信号が発生されると、プログラ
ムはステップs3がらステップS4に移行する。そして
、前述のステップS9で動作モードがシネループ再生モ
ードに設定されているので、プログラムはステップs4
からステップ314に移行する。ステップ314では、
シネループメモリ11からデータを読み出すためのシネ
アドレスの計算を行う、そしてステップ315では、ス
テップ314で計算されたシネアドレスがシネループメ
モリ11のレジスタに送出され、これによりシネループ
メモリ11に格納されたデータが順次データバスを介し
てディジタル・スキャン・コンバータ8に送出される。
、2ij面同時動画再生を指示すると、タイミング発注
部3から書き込み時の2倍の周波数のクロック信号が出
力される。このクロック信号が発生されると、プログラ
ムはステップs3がらステップS4に移行する。そして
、前述のステップS9で動作モードがシネループ再生モ
ードに設定されているので、プログラムはステップs4
からステップ314に移行する。ステップ314では、
シネループメモリ11からデータを読み出すためのシネ
アドレスの計算を行う、そしてステップ315では、ス
テップ314で計算されたシネアドレスがシネループメ
モリ11のレジスタに送出され、これによりシネループ
メモリ11に格納されたデータが順次データバスを介し
てディジタル・スキャン・コンバータ8に送出される。
このようなステップS3.ステップS4.ステップS1
4及びステップS15の処理は、タイミング発生部3か
ら出力される書き込み時の2倍の周波数のクロック信号
ごとに行われる。したがって、たとえば第4図に示すよ
うに、生体信号のEGC波形に基づき、第1m面のR波
R1に同期したBモード動画像F1が表示されるととも
に、第2画面のR波R2に同期したBモード動画像F2
が表示される。このとき、読み出しタイミングは、シネ
ループメモリの書き込み時の周期の半分になっているの
で、同一フレームレートで画像Fl。
4及びステップS15の処理は、タイミング発生部3か
ら出力される書き込み時の2倍の周波数のクロック信号
ごとに行われる。したがって、たとえば第4図に示すよ
うに、生体信号のEGC波形に基づき、第1m面のR波
R1に同期したBモード動画像F1が表示されるととも
に、第2画面のR波R2に同期したBモード動画像F2
が表示される。このとき、読み出しタイミングは、シネ
ループメモリの書き込み時の周期の半分になっているの
で、同一フレームレートで画像Fl。
F2の2Wi面同時動画再生を行うことができる。
このように本実施例では、書き込み時と同一のフレーム
レートで2画面同時動画再生が行えるので、たとえば循
環系部位における心臓の長軸、短軸の心拍同期同時動画
像における診断が行える。
レートで2画面同時動画再生が行えるので、たとえば循
環系部位における心臓の長軸、短軸の心拍同期同時動画
像における診断が行える。
しかも、タイミング発生部3の分周比を変えるだけで実
現でき、ハード構成も従来装置に比較して複雑になるこ
とはない。
現でき、ハード構成も従来装置に比較して複雑になるこ
とはない。
以上のように本発明では、シネループメモリにデータを
格納する際のフレームレートと再生時のフレームレート
を異ならせることができるようにしたので、多画面同時
動画再生を行う場合にも、書き込み時と同一の表示画像
フレームレートで再生を行うことができ、特に循環系部
位の診断の際に、心臓の長袖及び短軸の診断画像を同一
心拍で同時動画表示が可能となり、診断効率・が向上す
る。
格納する際のフレームレートと再生時のフレームレート
を異ならせることができるようにしたので、多画面同時
動画再生を行う場合にも、書き込み時と同一の表示画像
フレームレートで再生を行うことができ、特に循環系部
位の診断の際に、心臓の長袖及び短軸の診断画像を同一
心拍で同時動画表示が可能となり、診断効率・が向上す
る。
第1図は本発明の一実施例によるシネループメモリ付超
音波診断装置のブロック構成図、第2図は前記装置のタ
イミング発生部のブロック構成図、第3図は前記装置の
制御フローチャート、第4図はその表示画面の一例を示
す図である。 3・・・タイミング発生部、11・・・シネループメモ
リ、I2・・・中央処理装置部、13・・・操作パネル
、15・・・発振部、16・・・分周レジスタ。 第1図 第4図
音波診断装置のブロック構成図、第2図は前記装置のタ
イミング発生部のブロック構成図、第3図は前記装置の
制御フローチャート、第4図はその表示画面の一例を示
す図である。 3・・・タイミング発生部、11・・・シネループメモ
リ、I2・・・中央処理装置部、13・・・操作パネル
、15・・・発振部、16・・・分周レジスタ。 第1図 第4図
Claims (1)
- (1)反射エコー信号から得られたデータのうちの所定
期間のデータを格納するシネループメモリを有する超音
波診断装置において、 シネループメモリへのデータの書き込みタイミング及び
読み出しタイミングを設定するためのタイミング設定手
段と、 シネループメモリからのデータ読み出し条件を設定する
ための条件設定手段と、 前記条件設定手段で設定された条件に応じて前記タイミ
ング設定手段における読み出しタイミングを制御する読
み出しタイミング制御手段と、を備えたシネループメモ
リ付超音波診断装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2197219A JPH0736819B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | シネループメモリ付超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2197219A JPH0736819B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | シネループメモリ付超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0482543A true JPH0482543A (ja) | 1992-03-16 |
JPH0736819B2 JPH0736819B2 (ja) | 1995-04-26 |
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ID=16370819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2197219A Expired - Fee Related JPH0736819B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | シネループメモリ付超音波診断装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPH0736819B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012196430A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-18 | Fujifilm Corp | 光音響計測装置 |
Families Citing this family (1)
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CN103156646B (zh) * | 2013-03-19 | 2015-04-01 | 飞依诺科技(苏州)有限公司 | 双屏幕超声医疗测量方法及装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63318932A (ja) * | 1987-06-24 | 1988-12-27 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP2197219A patent/JPH0736819B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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JPS63318932A (ja) * | 1987-06-24 | 1988-12-27 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
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JP2012196430A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-18 | Fujifilm Corp | 光音響計測装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0736819B2 (ja) | 1995-04-26 |
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