JPH0249028Y2 - - Google Patents

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JPH0249028Y2
JPH0249028Y2 JP1983155384U JP15538483U JPH0249028Y2 JP H0249028 Y2 JPH0249028 Y2 JP H0249028Y2 JP 1983155384 U JP1983155384 U JP 1983155384U JP 15538483 U JP15538483 U JP 15538483U JP H0249028 Y2 JPH0249028 Y2 JP H0249028Y2
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JP
Japan
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pick
output
track
detection circuit
circuit
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JP1983155384U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、デイスク再生装置のピツクアツプア
クセス回路に関する。
(ロ) 従来技術 記録可能な光学式ビデオデイスクレコーダは、
フレーム周期で回転するレコードデイスクの任意
の位置に1フレーム分の同心円状記録トラツクを
形成可能にしている。従つて、記録トラツクは連
続的に形成されるとは限らない。従つて、この様
なレコードデイスクより静止画像を再生するに
は、ピツクアツプをレコードデイスクの径方向に
移送し乍ら得られる再生出力をテレビ画面上でモ
ニタし乍らピツクアツプをアクセスしなければな
らなかつた。しかし、この様にピツクアツプを移
送し乍ら再生を為しても、再生出力は瞬間的にテ
レビジヨン受像機に供給されるのみであり、再生
画面を形成することもなく、ノイズ発生程度にし
か認識できないばかりか、手動操作によつてピツ
クアツプをタイミング良く止めることは不可能に
近い。手動動操作によつてもピツクアツプをタイ
ミング良く停止するためにはピツクアツプの移送
速度を極端に落せば良いが、ピツクアツプの移送
速度が遅くなれば、アクセス時間が長くなり実用
的ではなくなる。
(ハ) 考案の目的 本考案は、上述する点に鑑み、記録トラツクを
検出してピツクアツプを自動的に停止せしめるピ
ツクアツプアクセス回路を提案するものである。
(ニ) 考案の構成 本考案は、ピツクアツプのアクセス期間中に再
生出力の発生を検出してピツクアツプ移送モータ
を停止せしめる様に構成することを特徴とする。
(ホ) 実施例 以下、本考案を図示せる一実施例に従い説明す
る。
第1図は、本実施例のビデオデイスクレコーダ
のピツクアツプアクセス機構の模式的説明図であ
り、ピツクアツプを含むピツクアツプ移動ブロツ
ク1は、デイスクレコードDの下面に於てガイド
レールGに沿つて摺動可能に支持されており、該
デイスクレコードDの径方向へのアクセスを可能
にしている。ピツクアツプの再生出力であるFM
映像信号は、プリアンプAにて増幅された後、ド
ロツプアウト検出回路2に入力される。このドロ
ツプアウト検出回路2は、本来再生出力を包絡線
検波して再生信号の欠落を検出するドロツプアウ
ト検出出力を発生するための回路であり、ドロツ
プアウト発生時にドロツプアウト補償を為す回路
である。本実施例では、このドロツプアウト検出
回路2の反転出力をモータ制御回路3に入力
しており、ドロツプアウト検出回路2は再生出力
の検出回路としても利用される。このモータ制御
回路3は、ドロツプアウト検出回路2の反転出力
DOと操作信号とを制御入力とし、ピツクアツプ
移動ブロツク1中に含まれるピツクアツプ移送モ
ータの動作をコントロールしている。
第2図は、このモータ制御回路の具体的な回路
ブロツク図を示す。このモータ制御回路3は、ピ
ツクアツプ移動ブロツク1を60ピツチ/sec程度
の速度で双方向に移動せしめるものであり、方向
指示信号C1,C2とサーチパルスSPとを操作信号
として入力している。方向指示信号C1又はC2は
ピツクアツプ移送期間中選択的にサーチ電圧発生
回路4に入力されており、サーチ電圧の極性を規
定している。またサーチパルスSPは、方向指示
信号C1,C2の発生と同時に瞬間的に発生し、方
向指示信号C1,C2の論理和出力によつて開状態
の第1ゲートG1を介してサーチ電圧発生回路4
に入力され、サーチ電圧発生タイミングを規定し
ている。尚、第1ゲート出力E1は、フリーサー
チパルスSP発生直後後述する再生トラツク検出
回路6の反転出力によつて自己保持されるた
め、サーチ電圧は連続してピツクアツプ送りモー
タに供給され続ける。
再生トラツク検出回路6は、カウンター5の計
数出力を入力しており、計数値が所定値になる迄
反転出力をハイレベルに保持している。この
カウンター5は、方向指示信号C1,C2の論理和
出力の微分出力をリセツト入力としており、サー
チ電圧発生と同時にリセツトされる。このカウン
タ5のリセツトによつて再生トラツク検出回路6
の反転出力が発生し、第2ゲートG2は、ドロ
ツアウト検出回路2の反転出力を通過可能に
している。カウンタ5は、第2ゲート出力E2の
発生期間中にのみ1KHzのクロツクパルスCKを計
数する様に構成されており、記録済トラツクをピ
ツクアツプが走査し始めると、計数を開始する。
本実施例では、カウンタ5の計数値が“10”に達
すると、ピツクアツプが大体記録済トラツクのセ
ンターに近付くので、再生トラツク検出回路6は
計数値“10”を検出して反転出力をローレベ
ルに落している。反転出力がローレベルにな
ると、サーチ電圧は消勢せしめられ、ピツクアツ
プ移動ブロツク1が停止し、以後ピツクアツプは
記録済トラツクのセンターを再生し続ける。尚本
実施例では、カウンタの計数値が“10”に達した
とき、サーチ電圧を消勢したが、この計数値は、
ドロツプアウト検出レベルやピツクアツプモータ
の制動期間等により適宜定める必要があることは
言う迄もない。
(ヘ) 考案の効果 よつて、本考案によれば、ピツクアツプを記録
済トラツクに自動的にアクセスせしめることがで
き、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
図は何れも本考案の一実施例を示し、第1図は
ピツクアツプアクセス機構の模式的説明図、第2
図はモータ制御回路の要部回路ブロツク図をそれ
ぞれ示す。 主な図番の説明、2……ドロツプアウト検出回
路、1……ピツクアツプ移動ブロツク、6……再
生トラツク検出回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 高速回転する記録媒体に形成した記録トラツク
    を走査して再生信号を導出するピツクアツプを、
    前記記録媒体の径方向に移動せしめ乍ら記録トラ
    ツクをアクセスするデイスク再生装置に於て、 再生信号を入力するドロツプアウト検出回路
    と、ドロツプアウト検出出力の反転出力の発生を
    検出する再生トラツク検出回路と、該再生トラツ
    ク検出出力によつて停止するピツクアツプ移送モ
    ータとを、それぞれ配して成るピツクアツプアク
    セス回路。
JP15538483U 1983-10-05 1983-10-05 ピツクアツプアクセス機構 Granted JPS6064466U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15538483U JPS6064466U (ja) 1983-10-05 1983-10-05 ピツクアツプアクセス機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15538483U JPS6064466U (ja) 1983-10-05 1983-10-05 ピツクアツプアクセス機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6064466U JPS6064466U (ja) 1985-05-07
JPH0249028Y2 true JPH0249028Y2 (ja) 1990-12-21

Family

ID=30343196

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15538483U Granted JPS6064466U (ja) 1983-10-05 1983-10-05 ピツクアツプアクセス機構

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JP (1) JPS6064466U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5224027A (en) * 1975-08-19 1977-02-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Record regenerator

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5224027A (en) * 1975-08-19 1977-02-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Record regenerator

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6064466U (ja) 1985-05-07

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