JPH024881U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のワーク把持装置の一実施例
を示す概略側面図、第２図は第１図のワーク把持
装置によるワーク把持状態を示す要部拡大側面図
、第３図はワーク把持装置の他の実施例を示す概
略側面図、第４図は第３図のワーク把持装置によ
るワーク把持状態を示す要部拡大側面図。 ２…基準ワーク受け部材、３…可動ワーク受け
部材、４…エアシリンダ、５…第１リンク部材、
６…第２リンク部材、７…ワーク、８…駆動機構
、３ｂ，５ｂ，５ｃ…作用点、５ｄ…支点。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 基準ワーク受け部材２と回動可能な可動ワー
   ク受け部材３とを有しているとともに、駆動源４
   により可動ワーク受け部材３を基準ワーク受け部
   材２に近接する方向に回動させることによりワー
   ク７を挟持状に把持するワーク把持装置において
   、可動ワーク受け部材３が上方回動することによ
   り基準ワーク受け部材２に近接するものであり、
   駆動源４と可動ワーク受け部材３とがリンク機構
   で連結されているとともに、リンク機構を構成す
   る少なくとも一部のリンク部材５，６が、可動ワ
   ーク受け部材３の回動限界位置において作用点３
   ｂ，５ｃと支点５ｄとが一直線上に位置するよう
   に配置されていることを特徴とするワーク把持装
   置。 ２ リンク機構が、駆動源４により回動させられ
   る第１リンク部材５と、可動ワーク受け部材３と
   第１リンク部材５とを連結する第２リンク部材６
   とを有しているとともに、両リンク部材５，６が
   、第１リンク部材５の支点５ｄおよび第２リンク
   部材６の両作用点３ｂ，５ｃが一直線上に位置す
   るように配置されている上記実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のワーク把持装置。 ３ 基準ワーク受け部材２を可動ワーク受け部材
   ３に向かつて移動させる駆動機構８をも有してい
   る上記実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項に記載のワーク把持装置。