JPH024881A - 成形可能なシート様構造体の熱安定的接合法 - Google Patents

成形可能なシート様構造体の熱安定的接合法

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JPH024881A
JPH024881A JP1022744A JP2274489A JPH024881A JP H024881 A JPH024881 A JP H024881A JP 1022744 A JP1022744 A JP 1022744A JP 2274489 A JP2274489 A JP 2274489A JP H024881 A JPH024881 A JP H024881A
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ゲルハルト・リーツ
Othmar Nicolaus
オトマール・ニコラウス
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Wolfgang Spieler
ウオルフガング・シユピーレル
Wolfgang Stuben
ウオルフガング・シュテューベン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 成形可能なシート様構造体の熱安定的接合法に於いて、
成形可能なシート様構造体の表面上好ましくは紡織シー
ト様構造体上にエーテル化したメチロールアミノトリア
ジンを塗布し、この様に処理した材料を高温及び高圧に
於いて又は別のシート様構造体と共にプレスし、場合に
より成形する方法に関する。
紡織シート様構造体を接合するために、現今重合体例え
ばポリエチレン、ポリアミド、ポリエステル及び適当に
変性した重合体が分散液、溶液又は粉末として使用され
ている。併しこれら接合の熱安定性は限られているので
、高温例えば120℃の作用に於いて接合材料間の十分
な接着強さかも早や与えられない。
本発明者は、シート様構造体の接合にエーテル化メチロ
ールアミノトリアジンを使用する場合室温に於いてばか
りでなく高温例えば120℃に於いても接合材料間のな
お十分な接着強さを有する熱安定性強化体が得られるこ
とを見出した。
それ故、本発明の対象は、成形可能なシート様構造体の
熱安定的接合法に於いて、成形可能なシート様構造体の
表面上に、アルカノールでエーテル化したメチロールア
ミノトリアジンであって、対応するアミノトリアジン1
モル当たり0.3n乃至2n好ましくは0.5乃至1.
2nの、完全に又は一部エーテル化されているメチロー
ル基の分析平均値を有し、その際nはアミノ1へリアジ
ンのアミノ基の数である該アミノトリアジンの溶液を場
合により触媒の存在下塗布し、この様に処理したシート
様構造体を乾燥し、弓き続いて加圧及び熱作用下第二シ
ート様構造体と共にプレスする方法である。
本発明の範囲内で使用されるエーテル化メチロール−ア
ミノトリアジンは、例えば夫々のアミノトリアジン殊に
メラミン併し又ベンゾグアナミンをアミノトリアジン1
モル当たり0.3乃至3nモルのホルムアルデヒド、2
n乃至10nモルの、1乃至8個のC−原子を有し、炭
素鎖が2個より多いC−原子を有する場合には、該鎖は
酸素原子によって中断されていることもできるアルカノ
ール又はアルカノールの混合物及び0乃至5nモルの水
と共に無機又は有機酸の存在下PH−値3乃至6.5に
於いて0.5乃至20分間高圧下80乃至130℃に加
温することにより製造することができる。好ましくはア
ミノトリアジン1モル当たり0.5n〜2nモルのホル
ムアルデヒド及び2.5〜7nモルのアルカノール又は
アルカノール混合物が使用される。
一定の縮合度にするために、添加される水星は好ましく
はアミノトリアジン1モル当たりO乃至3nモルの範囲
で変えられる。殊に低縮合生成物を製造するためには好
ましくは無水条件下で実施される。
本発明により使用されるべき生成物の製造に適するアル
カノールの例は次の通りである:メタノール、エタノー
ル、プロパツール、n−ブタノール、2−ブタノール、
1−ペンタツル、2−ペンタノール、3−ペンタノール
、メチルブタノール、ヘキサノール、イソヘキサノール
、メチルヘキサノール及びエチルヘキサノール。炭素鎖
が酸素原子により中断されているアルカノールは例えば
次の通りである。
メトキシエタノール、エトキシエタノール、プロポキシ
エタノール、メトキシプロパツール、メトキシイソプロ
パ7ノール、エトキシプロパノール、エトキシ−又はエ
トキシブタノール、メトキシ−又はエトキシイソブタノ
ール。
1乃至4個の炭素原子を有し、炭素鎖が2個より多い炭
素原子を有する場合には、同様に該鎖は酸素原子により
中断されることができる様なアルカノールが好ましい。
アルカノール混合物の使用は混合エーテル化メチロール
−メラミン及び−ベンゾグアナミンの生成に導く。
殊にアルカノールとしてのメタノール又はメタノールを
少なくとも40モル%含有するアルカノール混合物の使
用が好ましい。
本方法の実施に好ましい温度範囲は85乃至115℃で
ある。常圧に於ける反応混合物の沸点は一般に90℃以
上であるから、耐圧に密閉された装置中で実施される。
高級アルコールを使用する場合常圧に於ける反応混合物
の沸点が80以上好ましくは90℃以上である場合には
、温度は装置中で少なくともO,1バールの過圧が生ず
る様に十分に高められる。本方法は好ましくは4.5乃
至6.5のpH−値に於いて実施される。このpH−値
は、強無機又は有機酸を1ミル当たり約0.1乃至lの
量で反応混合物に沃加して達成される。本方法に使用さ
れる酸は、無機酸例えば硫酸、硝酸、臭−1塩−1弗−
又は添化水素酸並びに本発明による反応条件下これら酸
を遊離させる化合物又は比較可能な酸強度の有機酸例え
ばスルホン酸、ギ酸又はハロゲン酢酸である。原理上弱
酸の添加により所要のpH−値にする可能性もある。併
し強酸を用いて実施することは有利である。何となれば
それらの小モル量を必要とし、そのうえ中和後非常に僅
かな量で得られる塩を、使用の際又は硬化膜中で障害な
しに、一般に生成物中で残存させることができるからで
ある。
場合により又不活性な有機溶剤の存在下実施することが
できる。不活性な有機溶剤としては例えば次のものが適
する: 低級芳香族体、脂肪族エーテル、置換アミド例えばジメ
チルホルムアミド、第三アルカノール例えば第三ブタノ
ール。
例として前述したこれらのエーテル化メチロール−アミ
ノトリアジンの製造及びそれらの使用はドイツ特許第1
6349号明細書中に詳述されている。
本発明による方法を実施するためには、水中又は別の適
当な溶剤例えば低級アルコール中エチル化メチロール−
アミノトリアジンの溶液を成形可能なシート様構造体上
に塗布する。溶剤中のエーテル化メチロール−アミノト
リアジンの含有率は、溶剤1 kg当たり約200乃至
800gである。網状化反応用触媒としてこれら溶液は
場合によりその上なお無機又は有機の酸供与体例えば塩
化亜鉛、塩化アンモニウム、硫酸ニアンモニウム、燐酸
水素二アンモニウム、塩化マグネシウム及び選択された
アミンの塩を含有する。2−アミノ−2−メチル−メチ
ルl−プロパツール塩酸塩が触媒として有効である。触
媒量はエーテルメチロールアミノトリアジンの量に対し
0.1%乃至2%好ましくは0.3乃至10重量%であ
る。
エーテル化メチロールアミントリアジンを、場合により
触媒と共に成形可能なシート様構造体上に噴霧、パジン
グ、ハンドコーチング、発泡又は捺染により塗布し、そ
の際エーテル化メチロールアミノトリアジンの塗布率は
1乃至250 g/ボ殊に10乃至100g/ボである
エーテル化メチロールアミノトリアジンを塗布する際市
販糊剤の併用がたびたび必要である。
このためには水溶性でん粉−又はセルロースエーテル例
えばそれらのメチル−、ヒドロキシエチル−又はナトリ
ウムカルボキシメチル−化合物が有効である。その使用
量は増粘度に依存し、材料上に塗布されるべき溶液量に
対しl乃至25g好ましくは5乃至15gであることが
できる。塗布が発泡により行われる場合は、適当な市販
発泡剤例えばアルキルペンゾールスルホネート又はノニ
ルフェノールオキシエチレートの使用が必要である。
成形可能なシート様構造体としては、好ましくは天然及
び/又は合成繊維材料例えば木綿、羊毛、ステーブルフ
ァイバー レーヨン、ポリエステル、ポリアミド、アラ
ミド、炭素繊維、石綿、ガラス繊維並びに前記繊維物質
相互の混合物を基体とする繊維材料が考慮される。高弾
性で優れているシート様構造体例えばメリヤス生地又は
不織布が好ましい。併し又シート様構造体の成形可能性
が殊に要求されないなら、繊物が適する。
風合いを与えるか又は特別な仕上げ効果を達成するため
には、適当な触媒と共に、市販仕上げ生成物例えばフル
オル炭化水素樹脂、選択された重合体−分散液及び/又
は網状化剤例えば尿素、メラミン又はグリオキサール尿
素のエール化又はエーテル化されていないN−メチロー
ル−化合物を用いて、実施することが有利であると判明
した。
エーテル化メチロールアミノトリアジンを、場合により
触媒と共に成形可能なシート様構造体上に塗布後80乃
至150℃好ましくは100乃至120℃に於いて乾燥
し、その際過乾燥が避けられねばならぬ。
表面上にエーテル化メチロールアミノトリアジン及び場
合により触媒で被覆した材料は、同様に又は別法で処理
した或いは処理されていないシート様構造体に対し13
0乃至200℃の温度好ましくは150乃至170℃に
於いて5乃至200Kp/cIIl好ましくは20乃至
100K p / cIllの圧力で30秒乃至10分
特に2乃至5分以内にシートプレス(Flachpre
sse)又は圧縮成形機で接合することができる。
本発明により前処理した材料がプレスされるこの第二層
のシート様構造体は、処理されていないか又はそれ自体
特殊な処理例えば重合体分散液又は硬化可能なフェノー
ル−1尿素−又はメラミン樹脂による処理も受けること
ができる。
更に本材料は風合いを改善するために又は特殊な仕上げ
効果を達成するために既に上で記載した如く処理されて
いることができる。
エーテル化メチロールアミノトリアジンで処理した材料
が接合される第二層用シート様構造体としては、同様に
既に前に記載した如き天然及び/又は合成繊維物質が考
慮される。併し非職、成形可能なシート様構造体例えば
軟弾性発泡体例えばメラミン樹脂を基体とする該発泡体
も適する。
第二層に関して例えば主として、不織シート構造体に配
設し、機械的に子弾化し、同様にエテル化メチロールア
ミノトリアジン及び触媒を含浸しである、セルロース繊
維材料からなる繊維物質が殊に重要であることができる
。メラミン−樹脂を基体とする発泡物質もエーテル化メ
チロールアミノトリアジン及び触媒により、場合により
市販疎油−/疎水化剤と共に類似の前処理を受けること
ができる。本発明により前処理した、第−層のシート様
構造体は、次にこの様に前処理した、第二層のシート様
構造体と同時に強化し、成形し、互いに接合される。
本発明による方法により得られるシート様構造体は、自
動車製造に於いて乗客室を装備する際又は車体−及びモ
ータル領域に於いて防音−及び/又は断熱材として被覆
する際使用することができる。これらの領域に於いて多
様に生ずる熱負荷は適当な熱安定性材料を必要とする。
次の例により本発明による方法を説明する。
例  1 機械的に子弾化したポリエステル繊維−フリース80 
g/%にパジング機で下記の組成物を含浸し、引き続い
て120℃に於いて乾燥し、30秒間150℃に於いて
縮合する。
15 g/i!の、弗素17.6%を含有するベルフル
オルアルキル基含有、水性 /イソプロパツール含有、陰イ オン的に分散した重合体分散液、 3 g/lの硝酸亜鉛−6−水和物 3 g/lのへキサメチロール−ヘキサメチル−メラミ
ンエーテル、50% 処理液吸収率80% この様に前処理した繊維材料にハンドコーターを用いて
下記の組成物を被覆する。
500 g/Kgの、下記組成のメラミン樹脂、75% メラミン1モル当たり2.1モ ルのホルムアルデヒド及び 1.9モルのメトキシル 490g/Kgの、4000cPの2%溶液のH6pp
ler平均粘度を 有するメチル−ヒドロキシエ チルセルロースエーテルの3 %溶液 log/Kgの2−アミノ−2−メチルニープロパツー
ル塩酸塩、 35% 固体100%に対する被覆組成物の塗布率は100℃に
於ける乾燥後50g/rl’rである。
この様に前処理しそして被覆した2つの繊維材料を被覆
した面と相対してシートプレスで150℃に於いて3分
間50Kp/cfflでプレスする。
両シート様構造体はプレス後圧いに堅固に結合している
。接着強さ(14,5N)は正確に測定し得ない。何と
なればこれは繊維材料き引裂き強さより高いからである
例2 例1に於ける様に例1で記載した両組−酸物で前処理し
た繊維材料を前処理してないポリエステル−フリース同
様に80g/rdに対しシートプレスで150 ’Cに
於いて3分間50Kp/cillでプレスする。
両シート様構造体はプレス後圧いに堅固に結合している
。接着強さは21. I Nである。
接着強さは、Zwick社の引裂き強さ試験装置で測定
されたものである。締め付は長さは50mmであり、引
き取り速度は100mm/分である。
例3 例1に於ける様に例1で記載した両組酸物で前処理及び
被覆したポリエステル繊維−フリースをその被覆した面
と別の繊維材料□これはそれ自体同様に前処理されてい
る□に対し圧縮成形機でプレスする。
前処理及び被覆したポリエステル繊維フリースをプレス
する繊維材料は、主としてセルロース繊維物質からなり
、容易に子弾化される、1200g/rrfの重量を有
するフリースである。
前記の繊維材料に別々の工程に於いて下記の組成物を含
浸する。
600g/kgの、下記組成のメラミン樹脂、75%: メラミン1モル当たり2.1モル のホルムアルデヒド及び1.5モ ルのメトキシル 1g/kgのアルキルポリグリコールエーテル及び8モ
ルのエチレンオキ シド 12 g/kgの2−アミノ−2−メチル−ニープロパ
ツール塩酸塩、35% 387g/kgの水 塗布は過剰の仕上げ液の浸漬及び圧搾により行われ、繊
維材料に対し50%のメラミン樹脂lOO%を塗布する
様に量測される。含浸した繊維材料を120乃至130
℃に於いて残留水公約2%に乾燥する。
繊維材料の圧縮成形は150℃に於いて3分間50Kp
/cdの圧力に於いて実施される。
両繊維材料はプレス後圧いに堅固に結合され、適当に成
形されている。
例4 例1に於ける様に例1で記載した両組酸物で前処理した
ポリエステルフリースをその被覆した面と900g/n
fを有する別のシート様構造体□これは主としてセルロ
ース繊維材料からなりそして硬化性フェノール樹脂を用
いて繊維重量に対し乾燥被覆重量25%で前処理されて
いる□に対し圧縮成形機で180℃に於いて5分間75
Kp/aflに於いてプレスする。
両シート様構造体は互いに堅固に結合され、成形されて
いる。
例5 機械的に子弾化したポリエステル繊維−フリース100
g/rrfにバジング機で下記の組成物を含浸し、引き
続いて130℃に於いて乾燥し、1分間150℃に於い
て縮合する。
15g/lの、F 17.5%含有するベルフルオルア
ルキル基含有、水性、陽イ オン的に分散した重合体分散液、 3g/lの硝酸亜鉛−6−水和物 3 g / lのへキサメチル−へキサメチロール−メ
ラミンエーテル、50% 処理液吸収率90% 引き続いて前記の繊維材料に下記の組成物をパジンクす
る。
500g/kgの、下記組成のメラミン樹脂、75% メラミン1モル当たり2.5モル のホルムアルデヒド及び1.9モ ルのメトキシル 490g/kgの、4000cPのHopple平均粘
度を有するメチル−ヒド ロキシエチルセルロースエーテ ルの2%溶液 Log/kgの2−アミノ−2−メチル−1=プロパツ
ール塩酸塩、35% 固体100%に対する塗布率は110℃に於ける乾燥後
55g/rrfである。
上記の様に前処理しそして被覆した繊維材料を例3又は
4に於ける様に更に加工する。
例6 例1に記載の如〈実施するが、併し糊剤としてのメチル
−ヒト゛ロキシエチルセルロースエーテルの代わりにナ
トリウム−カルボキシメチル−セルロースを使用する。
その場合被覆組成物の配合は下記の組成を有する。
500g/kgの、下記組成のメラミン樹脂、75% メラミン1モル当たり2.1モル のホルムアルデヒド及び1.6モ ルのメトキシル 490g/kgの、4000cPのH6pple平均粘
度を有するメチル−ヒド ロキシエチルセルロースエーテ ルの3%溶液 Log/kgの2−アミノ−2−メチル−1−プロパツ
ール塩酸塩、35% 例7 例3に於ける様に実施するが、併し下記組成を有し熱水
中に予め溶解したメラミン樹脂100%を使用する: メラミン1モル当たり1.7モルのホルムアルデヒド及
び1モルのメトキシルその場合配合は次の組成を有する
; 450g/kgの、上記の如きメラミン樹脂100%、 538g/kgの水 12g/kgの2−アミノ−2−メチル−1−プロパツ
ール塩酸塩、35% 例8 アラミド繊維−フリース100g/rdを例1に於ける
如く例1に記載した両組酸物で処理し、その被覆した面
と別の繊維材料−これはそれ自体同様に前処理されてい
る□に対し圧縮成形機でプレスする。
前処理及び被覆したアラミド繊維−フリースをプレスす
る繊維材料は、850g/rrfを有し、下記の組成物
を含浸させである玄武岩石綿−フリースである。
150g/kgの、下記組成のメラミン樹脂、75%□
その水中に於ける溶 鮮度はも早や無制限でない□ メラミン1モル当たり2.1モル のホルムアルデヒド及び1.6モ ルのメトキシル 3g/kgの2−アミノ−2−メチル−1−プロパツー
ル塩酸塩、35% 847g/kgの水 塗布は過剰の処理液の噴霧及び浸透により行われた。メ
ラミン樹脂の乾燥塗布量は繊維材料に対し15%である
。含浸した繊維材料の乾燥は110℃に於いて実施され
、その際材料の過乾燥が避けられた。
繊維材料を150 ”Cに於いて2IA分間シートプレ
スに於いて50Kp/c11Iの圧力で平均層厚さ4鵬
にプレスする。
両繊維材料はプレス後圧いに結合している。
接着強さは強化玄武岩石綿−材料の該強さより高い。
例9 例日に於ける如〈実施するが、併し玄武岩石綿の強化に
硬化性フェノール樹脂を乾燥塗布率7.5%で使用する
。プレス温度は190℃である。
例  10 例1に於ける様に例1で記載した両組酸物で前処理及び
被覆した繊維フリースをその被覆した面と機械的に強化
したポリエステルーフリス□これはそれ自体前処理され
ている□300 g/ボに対しプレスする。
ポリエステル繊維−フリースにバジング機に於いて下記
の組成物を含浸する。
400g/kgの、下記組成のメラミン樹脂75%、 メラミン1モル当たり2.5モル のホルアルデヒド及び1.9モル のメトキシル 8g/kgの2−アミノ−2−メチル−1=プロパツー
ル塩酸塩、35%、 592g/kgの水 メラミン樹脂の乾燥塗布率は、110℃に於ける乾燥後
繊維材料に対し50%である。
プレスをシートプレスで150°c、to。
K p /c1iに於いて3分間層の厚さ2IlII1
1に実施した。
両シート様構造体は互いに堅固に結合していた。
例  11 炭素繊維フリース120g/rrrを、例1に於いて記
載の如く、前処理し、次に点捺染法に於いて下記組成物
を被覆する。
600g/kgの、メラミン樹脂−これは下記化合物6
6%: メラミン1モル当たり 2.2モルのホルムアルデヒド及 び 1.2モルのメトキシル 及びトリグリコール9%を含有 する 100g/kgの、4000cPの2%の溶液のHop
pler平均粘度を有 するメチル−ヒドロキシ−エチ ルーセルロースエーテルの4.5 %溶液 固体100%に対する被覆組成物の塗布量は、110℃
に於ける乾燥後45g/rrfである。
前処理及び被覆した炭素繊維フリースをプレスするシー
ト様構造体は、下記の組成物を含浸した、メラミン樹脂
を基体とした軟弾性発泡体約185 g/ポ、厚さ15
aaである。
150g/kgの、メラミン樹脂−これは下記化合物6
6%: メラミン1モル当たり 2.2モルのホルムアルデヒド及 び 1.6モルのメトキシル 及びトリグリコール9%を含有 する□ 4g/2の2−アミノ−2−メチル−lプロパツール塩
酸塩、35% 10 g/fの、弗素17.6%を含有するベルフルオ
ルアルキル基含有水性 /イソプロパツール含有、陰イ オン的に分散した重合体分散液 836g/kgの水 塗布は過剰の処理液の浸漬及び圧搾により行われた。湿
潤塗布率は発泡体に対し400%である。含浸した発泡
体の乾燥を110℃に於いて実施し、その際材料の過乾
燥は避けられた。予含浸した発泡体に対する、前処理及
び被覆した炭素繊維フリースのプレスは、シートプレス
で160℃に於いて3分間25Kp/cJの圧力で平均
層厚さ5mに行われた。
両シート様構造体はプレス後圧いに堅固に結合され、発
泡体は5[ll11に圧縮されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、成形可能なシート様構造体の熱安定的接合法に於い
    て、成形可能なシート様構造体の表面上に、アルカノー
    ルでエーテル化したメチロールアミノトリアジンであっ
    て、対応するアミノトリアジン1モル当たり0.3n乃
    至2nの、完全に又は一部エーテル化されているメチロ
    ール基の分析平均値を有し、その際nはアミノトリアジ
    ンのアミノ基の数である該アミノトリアジンの溶液及び
    場合により触媒を塗布し、この様に処理したシート様構
    造体を乾燥し、引き続いて加圧及び熱作用下第二シート
    様構造体と共にプレスすることを特徴とする方法。 2、アミノトリアジンを、アミノトリアジン1モル当た
    り0.3乃至3nモルのホルムアルデヒド、2n乃至1
    0nモルの、1乃至8個のC−原子を有し、C−鎖が2
    個より多いC−原子を有する場合には、該鎖は酸素原子
    によって中断されていることもできるアルカノール又は
    アルカノールの混合物及び0乃至5nモルの水と酸の存
    在下pH3乃至6.5に於いて0.5乃至20分間高圧
    下80乃至130℃で反応させて得られる、アルカノー
    ルでエーテル化したメチロールアミノトリアジンを使用
    する請求項1記載の方法。 3、シート様構造体上にアルカノールでエーテル化した
    メチロールアミノトリアジン1乃至250g/m^2を
    塗布する請求項1記載の方法。 4、アルカノールでエーテル化したメチロールアミノト
    リアジンの塗布後シート様構造体を80乃至150℃に
    於いて乾燥し、引き続いて130乃至200℃に於いて
    加圧下接合する請求項1記載の方法。 5、成形可能なシート様構造体として紡織シート様構造
    体を使用する請求項1記載の方法。 6、請求項1記載の方法により得られるシート様構造体
JP1022744A 1988-02-05 1989-02-02 成形可能なシート様構造体の熱安定的接合法 Pending JPH024881A (ja)

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