JPH0248761B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0248761B2
JPH0248761B2 JP13346881A JP13346881A JPH0248761B2 JP H0248761 B2 JPH0248761 B2 JP H0248761B2 JP 13346881 A JP13346881 A JP 13346881A JP 13346881 A JP13346881 A JP 13346881A JP H0248761 B2 JPH0248761 B2 JP H0248761B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication chamber
hole
valve
relief
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13346881A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5839802A (ja
Inventor
Deii Taako Jon
Deii Petoro Jon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Commercial Shearing Inc
Original Assignee
Commercial Shearing Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Commercial Shearing Inc filed Critical Commercial Shearing Inc
Priority to JP56133468A priority Critical patent/JPS5839802A/ja
Publication of JPS5839802A publication Critical patent/JPS5839802A/ja
Publication of JPH0248761B2 publication Critical patent/JPH0248761B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/10Other safety measures
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/5109Convertible
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/877With flow control means for branched passages
    • Y10T137/87829Biased valve
    • Y10T137/87837Spring bias
    • Y10T137/87861Spring coaxial with valve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、制御及び逃し弁に関し、特に、液圧
ポンプ並びに液圧シリンダ(以下、単に「シリン
ダ」と称する)又はその他の動作素子を防護する
ための内部逃し弁を内蔵した制御弁−逃し弁組立
体に関する。
従来の技術 液圧系統のポンプ及びその他の動作素子は、過
荷重を受け易く、その場合、系の過荷重部分を損
傷しないように防護するためには過大圧力を速や
かに逃がさなければならない。この機能は、液圧
系統の液圧シリンダ等の動作素子の動作を制御す
るために液圧の流れを制御する制御弁の他に、一
般に、過大圧力の流体を逃出させて、それを流体
タンクなどの、系内の低圧部分へ戻すように系内
に配設された逃し弁によつて行われる。従来技術
においては、その目的のために、逃し弁と逆止弁
を別個に制御弁組立体に組入れるか、あるいは、
制御弁と、逃し弁及び逆止弁を液圧系統内に配管
によつて接続する構成とされている。しかしなが
ら、逃し弁と逆止弁を別個に制御弁組立体に組入
れる構成とした場合、制御弁組立体の内部構造及
び内部流体通路を複雑にする。しかも、従来技術
では、どのような制御弁組立体においても、それ
に組入れられた逃し弁を通して逃された液圧流体
を戻すために逃し弁から外部へ延長させた別途の
戻し管系統、即ち追加の外部配管をも設けること
を必要とされた。又、制御弁と、逃し弁及び逆止
弁を液圧系統内に配管によつてそれぞれ接続する
構成も、配管が極めて複雑になることはいうまで
もない。このように、制御弁、逃し弁及び逆止弁
を用いる従来の液圧系統においては、弁自体の構
造並びにそれに関連する配管が複雑であるため、
液圧ユニツトの製造コストを高くするという欠点
があつた。
発明が解決しようとする課題 本発明は、従来技術における上記の欠点を解決
することを企図したものであり、逃し弁と逆止弁
を内蔵した制御弁−逃し弁組立体を提供すること
を課題とする。
従つて、本発明の目的は、逆止弁及び逃し弁を
弁ハウジング内に組込み、しかも、この逆止弁及
び逃し弁を一体的な組合せとして内蔵させること
ができるように弁ハウジング内に簡単な内部通路
網を形成して、その内部通路網に逆止弁−逃し弁
組合せ体逃し弁を連絡させた制御弁−逃し弁組立
体を提供することである。この逆止弁−逃し弁組
合せ体を内蔵した制御弁−逃し弁組立体は、液圧
ポンプとその動作素子(例えばシリンダ)との間
で液圧ポンプと組合せてコンパクトな弁組立体と
して使用することができる。
課題を解決するための手段 本出願の第1の発明によれば、上記目的を達成
するために、貫通した主内孔を有する弁ハウジン
グと、該主内孔に移動自在に装置されており、1
対の間隔を置いて形成された環状溝を有する制御
弁スプールと、該弁ハウジング内に前記主内孔か
ら離隔して設けられた逃し孔と、前記主内孔及び
逃し孔の両方に交差連通するように該弁ハウジン
グ内に形成されたポンプ連絡室及び動作部連絡室
と、該ポンプ連絡室の、該動作部連絡室のある側
とは反対の側に設けられ、前記主内孔に交差連通
するように該弁ハウジング内に形成された第1連
絡室と、該動作部連絡室の、該ポンプ連絡室のあ
る側とは反対の側に設けられ、該主内孔に交差連
通し、かつ、前記逃し孔に交差連通するように該
弁ハウジング内に形成された第2連絡室と、該弁
ハウジング内に形成され該第1及び第2連絡室を
連結する連通孔と、該弁ハウジング内に形成さ
れ、前記動作部連絡室に近接している方の前記第
2連絡室に交差連通させた戻し孔と、前記逃し孔
及びポンプ連絡室に連通されており、ポンプの吐
出口に接続することができるように該弁ハウジン
グに形成された接続入口と、前記戻し孔に連通す
るように該弁ハウジングに形成され、ポンプの入
口に接続するようになされたポンプ入口接続口
と、前記戻し孔に連通するように該弁ハウジング
に形成され、外部管路に接続されるようになされ
た外部管路接続口と、前記逃し孔内に前記動作部
連絡室に隣接して配設されており、該動作部連絡
室と前記接続入口との間で流体逆止弁として機能
するとともに、該動作部連絡室からそれに近接す
る前記第2連絡室へ圧力を逃がす機能を果す逆止
弁−逃し弁組合せ体とから成り、該逆止弁−逃し
弁組合せ体は、常態においては前記逃し孔の、前
記接続入口と動作部連絡室とを連絡する孔部分を
閉鎖するようにばね押しされた逆止弁と、常態に
おいては該逃し孔の、該動作部連絡室とそれに近
接する前記第2連絡室とを連絡する孔部分を閉鎖
するようにばね押しされた逃し弁とを有している
制御弁−逃し弁組立体を提供する。
本出願の第2の発明によれば、上記目的を達す
るために、貫通した主内孔を有する弁ハウジング
と、該主内孔に移動自在に装着されており、1対
の間隔を置いて形成された環状溝を有する制御弁
スプールと、該弁ハウジング内に前記主内孔から
離隔して設けられた逃し孔と、前記主内孔及び逃
し孔の両方に交差連通するように該弁ハウジング
内に形成されたポンプ連絡室及び動作部連絡室
と、該ポンプ連絡室の、該動作部連絡室のある側
とは反対の側に設けられ、前記主内孔に交差連通
するように該弁ハウジング内に形成された第1連
絡室と、該動作部連絡室の、該ポンプ連絡室のあ
る側とは反対の側に設けられ、該主内孔に交差連
通し、かつ、前記逃し孔に交差連通するように該
弁ハウジング内に形成された第2連絡室と、該弁
ハウジング内に形成され該第1及び第2連絡室を
連結する連通孔と、該弁ハウジング内に形成さ
れ、前記動作部連絡室に近接している方の前記第
2連絡室に交差連通させた戻し孔と、前記逃し孔
及びポンプ連絡室に連通されており、ポンプの吐
出口に接続することができるように該弁ハウジン
グに形成された接続入口と、前記連通孔に連通し
た出口と、前記戻し孔に連通するように該弁ハウ
ジングに形成され、ポンプの入口に接続するよう
になされたポンプ入口接続口と、前記戻し孔に連
通するように該弁ハウジングに形成され、外部管
路に接続されるようにされた外部管路接続口と、
前記逃し孔内に前記動作部連絡室に隣接して配設
されており、該動作部連絡室と前記接続入口との
間で流体逆止弁として機能するとともに、該動作
部連絡室からそれに近接する前記第2連絡室へ圧
力を逃がす機能を果す逆止弁−逃し弁組合せ体と
から成り、該逆止弁−逃し弁組合せ体は、常態に
おいては前記逃し孔の、前記接続入口と動作部連
絡室とを連絡する孔部分を閉鎖するようにばね押
しされた逆止弁と、常態においては該逃し孔の、
該動作部連絡室とそれに近接する前記第2連絡室
とを連絡する孔部分を閉鎖するようにばね押され
た逃し弁とを有しており、前記出口は、二管路作
動を行う場合には着脱自在のプラグによつて閉鎖
されるようになされており、三管路作動を行う場
合には、前記戻し孔内の前記第2連絡室との交差
部に密封スリーブを挿入して該戻し孔を該第2連
絡室から閉鎖し、前記外部管路接続口及び出口を
体タンクに連通することができるようにした制御
弁−逃し弁組立体を提供する。
作 用 本発明の重要な特徴は、弁ハウジング内に、制
御弁スプールを受容する主内孔と、逆止弁−逃し
弁組合せ体を収容する逃し孔と、流体をポンプ又
は動作シリンダへ戻すための戻し孔を形成し、そ
れらの主内孔、逃し孔及び戻し孔を相互に、か
つ、ポンプ及び動作シリンダに連絡し、しかも、
逆止弁と逃し弁を一体的な組合せ体として内蔵さ
せることができるように、互いに連絡させた、第
1連絡室と、ポンプ連絡室と、動作部連絡室と、
第2連絡室と、第1及び第2連絡室のための連通
孔から成る独特の内部通路網を弁ハウジング内に
形成したことである。これによつて、弁ハウジン
グ内の内部通路網だけによつて一体的な逆止弁−
逃し弁組合せ体を内蔵させることを可能にしたの
で、それを内蔵した制御弁−逃し弁組立体全体を
極めてコンパクトにまとめることができ、内部通
路網もそれほど複雑ではないので、製造コストが
安く、制御弁、逃し弁及び逆止弁のすべてを備え
たコンパクトな弁組立体として容易に液圧系統に
接続することができる。
発明の効果 上記第1発明の制御弁−逃し弁組立体において
は、動作部連絡室の圧力が所定値を越えた場合、
上述した独特の内部通路網により逃し弁を通つて
流れる流体を弁ハウジングの内の第2連絡室を通
して弁ハウジング内の戻し孔へ循環させ、戻し孔
からポンプ又は複動シリンダへ再循環させる構成
としたので、従来技術におけるように逃し孔から
流体を導くための別途の外部管路を必要としな
い。このように、この構成によれば、外部管路が
不要になり、しかも、ポンプ及びシリンダにかか
る過大圧力を有効に軽減することができる。即
ち、本発明の制御弁−逃し弁組立体は、制御弁ス
プール作動位置(シリンダのピストンロツドを張
出させる位置)にあるときにポンプを過大圧力か
ら防護し、制御弁スプールが中立即ち保持位置に
あるときシリンダが負荷を受けて1つの部位から
他の部位へ移動する際に遭遇する衝撃荷重に対し
て該シリンダを防護する。
又、逆止弁と逃し弁を組合せ体としたので、本
発明の好ましい実施例によれば、逆止弁と逃し弁
をカートリツジ型式として一体化することが可能
であり、更にそれをねじ付プラグの形として弁ハ
ウジングに着脱自在に螺入する構成とすれば、制
御弁−逃し弁組立体全体の構造を一層簡略化する
ばかりでなく、逆止弁−逃し弁組合せ体を交換又
は修理等のために容易に着脱することができる。
上記第2発明の制御弁−逃し弁組立体は、上記
第1発明による弁ハウジング内の独特の内部通路
網及び逆止弁−逃し弁組合せ体構造の特徴とすべ
て保有するのに加えて、第1連絡孔と第2連絡孔
のための前記連通孔から延長した出口を設けたこ
とを特徴とするものであり、この出口を着脱自在
のプラグによつて閉鎖すれば、第1の発明の制御
弁−逃し弁組立体の場合と全く同様に、逃し弁か
らの別途の外部配管を必要とすることなく、二管
路液圧系統に使用することができ、出口からプラ
グを外して出口を流体タンクに連通し、前記戻し
孔内の第2連絡室との交差部に密封スリーブを挿
入して戻し孔を第2連絡室から閉鎖すれば、三管
路液圧系統にも使用することができるという利点
を有する。従つて、この第2発明の制御弁−逃し
弁組立体は、第1発明の制御弁−逃し弁組立体の
特徴及び利点をすべて所有しているので、第1発
明が企図した二管路液圧系統に使用することがで
きることは、もちろん、所望ならば、上述した態
様で三管路液圧系統にも使用することができると
いう選択融通性を提供する。
液圧ポンプの動作素子としてはシリンダが最も
一般的であるから、本発明の以下の記述では動作
素子としてシリンダを使用した場合に関連して説
明する。本発明の逃し弁は、制御弁が持上げ位置
(シリンダのピストンロツドを張出させる位置)
にあるときにポンプを過大圧力から防護し、制御
弁スプールが中立即ち保持位置にあるときシリン
ダが負荷を受けて1つの部位から他の部位へ移動
する際に遭遇する衝撃荷重に対して該シリンダを
防護する。
実施例 本発明の叙上及びその他の目的、特徴並びに利
点は、添付図を参照して記述した以下の説明から
一層明瞭になろう。
添付図を参照して説明すると、本発明の制御弁
−逃し弁組立体は、主内孔11を有する弁ハウジ
ング10を備えている。主内孔11と交差連通す
るようにして、第1図でみて左から順に第1連絡
室12、ポンプ連絡室13、シリンダ連絡室即ち
動作部連絡室14及び第2連絡室15を形成す
る。主内孔11には制御弁スプール16を軸方向
に移動自在に装着する。制御弁スプール16の両
端の間の周面には1対の環状溝17,18が形成
されており、第1図に示すように制御弁スプール
(以下、単に「スプール」とも称する)16が第
1図に示される中立位置にあるときは、第1環状
溝17は、第1連絡室12とポンプ連絡室13と
を連絡し、第2環状溝18はシリンダ室14をそ
の両側のポンプ連絡室13及び第2連絡室15か
ら隔絶するように構成してある。
ハウジング10内には更に、主内孔11とほぼ
平行に、かつ、ポンプ連絡室13、シリンダ連絡
室14及び第2連絡室15と交差連通するように
逃し孔20を形成する。又、第2連絡室15と交
差連通するように戻し孔21を形成する。戻し孔
21は、その一端には外部管路66により液圧シ
リンダ即ち動作シリンダ60の一端のポート68
に接続する外部管路接続口22を備えており、他
端には管路56を介してポンプ54の入口に接続
するポンプ入口接続口23を有している。逃し孔
20は、その一端に、管路58を介してポンプ5
4の出口に接続する接続入口24を有している。
逃し孔20の他端には、逃し弁34と逆止弁4
7との逆止弁−逃し弁組合せ体を装着する。ハウ
ジング10内には又、主内孔11とほぼ平行に、
そして主内孔の一方の側に連通孔27(第2図)
を形成してある。連通孔27は、上記第1連絡室
12と第2連絡室15とを交差連通させている。
図示の実施例では、この制御弁−逃し弁組立体を
二管路液圧系統(第1〜6図)と、三管路液圧系
統(第7,8図)に選択的にどちらにでも適用す
ることができるように、連通孔27に出口28を
設け、この出口28をに着脱自在にプラグ29を
挿入することができるようにしてある。二管路液
圧系統を構成する場合は、第1〜2図に示される
ように、プラグ29を閉鎖したままにし、作動さ
せるべきシリンダ60の一方の室のポート64に
管路62を介してシリンダ接続口30を接続し、
シリンダ60の他方の室のポート68を管路66
を介してて外部管路接続口22に接続する。第3
〜6図では、図を簡略にするためにポンプ54及
びシリンダ60及びそれらを結ぶ管路は省略され
ている。
第7,8図に示されるように、プラグ29を外
して出口28を管路74により流体タンク70に
接続し、外部管路接続口22を管路72を介して
流体タンク70に接続すれば、三管路液圧系統を
構成することができる。その場合、シリンダ連絡
室14に連通したシリンダ接続口30は、例えば
戻しばね付単動シリンダ60′(又は他の液圧作
動される装置)のポート64に接続する。
この制御弁−逃し弁組立体を二管路液圧系統だ
けに適用することができる構成としたい場合は、
連通孔27に出口28を設けなければよい。
逆止弁−逃し弁組合せ体34,47は、図示の
好ましい実施例では一体のカートリツジとして構
成されており、逃し孔20のシリンダ連絡室14
への入口20aに近接する点にまで逃し孔20の
拡径部分内へプラグ状に着脱自在の螺入されるよ
うにした円筒形ハウジング45を備えている。ハ
ウジング45の内端は軸方向に移動自在の円筒形
逆止弁体47を収容する円筒形凹所46を有して
いる。弁体47は、ばね48により常態において
は入口20aに対して閉鎖逆止め接触するように
押圧されている。凹所46の開口部に形成した内
向きフランジ49と、弁体47に形成した周囲肩
50との協同により弁47を凹所46から抜け出
ないように保持する。ハウジング45は、凹所4
6から離隔した地点から該ハウジングの外部にま
で貫通した軸方向の通路31と、該軸方向通路3
1をシリンダ連絡室即ち動作部連絡室14に接続
する半径方向通路32と、通路31をタンク連絡
室15並びに戻し孔21に接続する半径方向通路
33を備えている。逃し弁34は、通路31内に
装着されており、第3,4図に示される常態にお
いては、逃し孔20の通路31の、半径方向通路
32と33の間、従つて動作部連絡室14とタン
ク連絡室15及び戻し孔21とを連絡する部分を
閉鎖するようにばね35によつてばね荷重をかけ
られている。ばね35は、その荷重を変更するた
めにねじ51によつて調節することができる。
作動において、スプール16が第1図の中立位
置にあるときシリンダ接続口30に接続している
シリンダ管路62が過大負荷状態になると、逃し
弁34がばね35に抗して第1図でみて右方へ移
動せしめられて流体をシリンダ連絡室14から逃
し孔21を通して第2連絡室15へ、そして第2
連絡室15から戻し孔21へ排出させることによ
つてシリンダ連絡室14内の圧力を軽減する働き
をする。ポンプ54が作動していない中立位置に
おいては、流体は、戻し孔21の外部管路接続口
22から管路66、ポート68を通つてシリンダ
60の反対側の室(接続口30に接続しているシ
リンダ室とは反対側のシリンダ室)へ戻ることが
できる。
シリンダ60を作動させる場合は、スプール1
6を第3〜4図に示されるように左方へ移動させ
てポンプ連絡室13から第1連絡室12への通路
を閉塞する。ポンプ54を作動させると、流体は
管路58を通り、入口24に流入する。流体は、
入口24から逆止弁47を押開いてシリンダ連絡
室14内に流入し、シリンダ接続口30(第4
図)から管路62、ポート4を通つてシリンダ6
0の一方の室へ入る。この作動位置において、過
負荷が生じ、従つてポンプ54が過負荷を受ける
と、逃し弁34が右方へ移動せしめられて(第3
図にはこの状態が示されている)ポンプ54から
の流体の一部をシリンダ連絡室14から逃し孔2
0を通して第2連絡室15へバイパスさせ、第2
連絡室15から戻し孔21のポンプ入口接続口2
3を経てポンプ54の入口へ戻す、即ち再循環さ
せる。
第5及び6図は、制御弁スプール16がシリン
ダ下降位置(シリンダのピストンロツドを引込め
る位置)にあるところを示す。制御弁スプールが
下降位置に置かれているときは、ポンプ54から
吐出される流体は高圧ではなく、この制御弁−逃
し弁組立体のどの部分の流体も、すべて低圧であ
る。この場合、シリンダ60の流体は、ポート6
4からシリンダ接続口30へ入り、シリンダ連絡
室14から通路32、逃し孔20、通路33、第
2連絡室15を通つて戻し孔21に流入し、流体
の一部は戻し孔21の外部管路接続口22からシ
リンダ60へ戻り、他の一部は戻し孔のポンプ入
口接続口23からポンプ54を通つてポンプ54
へ吸入される。ポンプ54によつて吸入された流
体は、管路58を通つて逃し孔20の入口24に
流入し、第1連絡室12、連通孔27を経て第2
連絡室15に入り、戻し孔21に流入する。
第7,8図は、連通孔27を出口28及び管路
74を介して流体タンク70に接続し、外部管路
接続口22を管路72により流体タンク70に接
続し、かつ、戻し孔21に密封スリーブ40を挿
入することにより第2連絡室15から戻し孔21
を閉鎖させることによつて三管路液圧系統とした
弁構成を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の制御弁−逃し弁組立体の断
面図であり、弁が中立位置にあるところを示す。
第2図は、第1図の制御弁−逃し弁組立体の90゜
変位した部位の断面図である。第3図は、第1図
の制御弁−逃し弁組立体が持上げ位置即ち動作位
置にあるところを示す断面図である。第4図は、
第3図の制御弁−逃し弁組立体の90゜変位した部
位でみた断面図である。第5図は、第1図の制御
弁−逃し弁組立体が下降位置にあるところを示す
断面図である。第6図は、第5図の制御弁−逃し
弁組立体の90゜変位した部位でみた断面図である。
第7図は、選択的に三管路液圧系統にも適用する
ことができるように構成した本発明の制御弁−逃
し弁組立体の断面図である。第8図は、第7図の
制御弁−逃し弁組立体の90゜変位した部位でみた
断面図である。 10:弁ハウジング、11:主内孔、12:第
1連絡室、15:第2連絡室、13:ポンプ連絡
室、14:シリンダ連絡室(動作部連絡室)、1
6:制御弁スプール、17,18:環状溝、2
0:逃し孔、21:戻し孔、22:外部管路接続
口、23:ポンプ入口接続口、24:接続入口、
27:連通孔、28:出口、29:プラグ、3
1,32,33:通路、34:逃し弁、45:円
筒形ハウジング、46:凹所、47:逆止弁、4
8:ばね、51:ねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 貫通した主内孔11を有する弁ハウジング1
    0と、該主内孔に移動自在に装着されており、1
    対の間隔を置いて形成された環状溝17,18を
    有する制御弁スプール16と、該弁ハウジング内
    に前記主内孔から離隔して設けられた逃し孔20
    と、前記主内孔及び逃し孔の両方に交差連通する
    ように該弁ハウジング内に形成されたポンプ連絡
    室13及び動作部連絡室14と、該ポンプ連絡室
    13の、該動作部連絡室14のある側とは反対の
    側に設けられ、前記主内孔11に交差連通するよ
    うに該弁ハウジング内に形成された第1連絡室1
    2と、該動作部連絡室の、該ポンプ連絡室のある
    側とは反対の側に設けられ、該主内孔に交差連通
    し、かつ、前記逃し孔20に交差連通するように
    該弁ハウジング内に形成された第2連絡室15
    と、該弁ハウジング内に形成され該第1及び第2
    連絡室12,15を連結する連通孔27と、該弁
    ハウジング内に形成され、前記動作部連絡室14
    に近接している方の前記第2連絡室15に交差連
    通させた戻し孔21と、前記逃し孔20及びポン
    プ連絡室13に連通されており、ポンプ54の吐
    出口に接続することができるように該弁ハウジン
    グに形成された接続入口24と、前記戻し孔21
    に連通するように該弁ハウジングに形成され、ポ
    ンプ54の入口に接続するようになされたポンプ
    入口接続口23と、前記戻し孔21に連通するよ
    うに該弁ハウジングに形成され、外部管路に接続
    されるようになされた外部管路接続口22と、前
    記逃し孔20内に前記動作部連絡室14に隣接し
    て配設されており、該動作部連絡室と前記接続入
    口24との間で流体逆止弁として機能するととも
    に、該動作部連絡室からそれに近接する前記第2
    連絡室15へ圧力を逃がす機能を果す逆止弁−逃
    し弁組合せ体34,47とから成り、該逆止弁−
    逃し弁組合せ体は、常態においては前記逃し孔2
    0の、前記接続入口24と動作部連絡室14とを
    連絡する孔部分を閉鎖するようにばね押しされた
    逆止弁47と、常態においては該逃し孔20の、
    該動作部連絡室14とそれに近接する前記第2連
    絡室15とを連絡する孔部分を閉鎖するようにば
    ね押しされた逃し弁34とを有している制御弁−
    逃し弁組立体。 2 前記ポンプ入口接続口23と外部管路接続口
    22とは、それぞれ、前記戻し孔21の両端に設
    けられている特許請求の範囲第1項記載の制御弁
    −逃し弁組立体。 3 前記逆止弁−逃し弁組合せ体は、前記逃し孔
    20の、前記接続入口24のある側とは反対側の
    端部から螺入させ、逃し孔の該端部に近接する側
    の前記第2連絡室15を横切つて該第2連絡室1
    5と前記動作部連絡室14との間の前記弁ハウジ
    ングの壁に密封係合するように該動作部連絡室内
    へ突入させた細長い円筒形ハウジング45を備
    え、前記ばね押し逃し弁34は、該円筒形ハウジ
    ング45の端部内に軸方向に移動自在に装着さ
    れ、常態においては前記接続入口24と動作部連
    絡室14との間の前記逃し孔20を閉鎖するばね
    押しされた逆止弁47と、該円筒形ハウジング4
    5内に形成された、前記動作部連絡室14から第
    2連絡室15へ通じる通路と、該通路内に装着さ
    れており、常態においては該通路を流体が通らな
    いように閉鎖し、該動作部連絡室から所定値を越
    える流体圧を受けたときには開放するようになさ
    れている特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに
    記載の制御弁−逃し弁組立体。 4 貫通した主内孔11を有する弁ハウジング1
    0と、該主内孔に移動自在に装着されており、1
    対の間隔を置いて形成された環状溝17,18を
    有する制御弁スプール16と、該弁ハウジング内
    に前記主内孔から離隔して設けられた逃し孔20
    と、前記主内孔及び逃し孔の両方に交差連通する
    ように該弁ハウジング内に形成されたポンプ連絡
    室13及び動作部連絡室14と、該ポンプ連絡室
    13の、該動作部連絡室14のある側とは反対の
    側に設けられ、前記主内孔11に交差連通するよ
    うに該弁ハウジング内に形成された第1連絡室1
    2と、該動作部連絡室の、該ポンプ連絡室のある
    側とは反対の側に設けられ、該主内孔に交差連通
    し、かつ、前記逃し孔20に交差連通するように
    該弁ハウジング内に形成された第2連絡室15
    と、該弁ハウジング内に形成され該第1及び第2
    連絡室12,15を連結する連通孔27と、該弁
    ハウジング内に形成され、前記動作部連絡室14
    に近接している方の前記第2連絡室15に交差連
    通させた戻し孔21と、前記逃し孔20及びポン
    プ連絡室13に連通されており、ポンプ54の吐
    出口に接続することができるように該弁ハウジン
    グに形成された接続入口24と、前記連通孔27
    に連通した出口28と、前記戻し孔21に連通す
    るように該弁ハウジングに形成され、ポンプ54
    の入口に接続するようになされたポンプ入口接続
    口23と、前記戻し孔21に連通するように該弁
    ハウジングに形成され、外部管路に接続されるよ
    うになされた外部管路接続口22と、前記逃し孔
    20内に前記動作部連絡室14に隣接して配設さ
    れており、該動作部連絡室と前記接続入口24と
    の間で流体逆止弁として機能するとともに、該動
    作部連絡室からそれに近接する前記第2連絡室1
    5へ圧力を逃がす機能を果す逆止弁−逃し弁組合
    せ体34,47とから成り、該逆止弁−逃し弁組
    合せ体は、常態においては前記逃し孔20の、前
    記接続入口24と動作部連絡室14とを連絡する
    孔部分を閉鎖するようにばね押しされた逆止弁4
    7と、常態においては該逃し孔20の、該動作部
    連絡室14とそれに近接する前記第2連絡室15
    とを連絡する孔部分を閉鎖するようにばね押しさ
    れた逃し弁34とを有しており、前記出口28
    は、二管路作動を行う場合には着脱自在のプラグ
    29によつて閉鎖されるようになされており、三
    管路作動を行う場合には、前記戻し孔21内の前
    記第2連絡室15との交差部に密封スリーブ40
    を挿入して該戻し孔21を該第2連絡室15から
    閉鎖し、前記外部管路接続口22及び出口28を
    流体タンク70に接続することができるようにし
    た制御弁−逃し弁組立体。
JP56133468A 1980-08-13 1981-08-27 制御弁−逃し弁組立体 Granted JPS5839802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56133468A JPS5839802A (ja) 1980-08-13 1981-08-27 制御弁−逃し弁組立体

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/177,928 US4338962A (en) 1980-08-13 1980-08-13 Control and relief valves
JP56133468A JPS5839802A (ja) 1980-08-13 1981-08-27 制御弁−逃し弁組立体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5839802A JPS5839802A (ja) 1983-03-08
JPH0248761B2 true JPH0248761B2 (ja) 1990-10-26

Family

ID=22650494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56133468A Granted JPS5839802A (ja) 1980-08-13 1981-08-27 制御弁−逃し弁組立体

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4338962A (ja)
JP (1) JPS5839802A (ja)
CA (1) CA1168127A (ja)
DE (1) DE3135098C2 (ja)
GB (2) GB2105004B (ja)
IT (1) IT1171521B (ja)
ZA (1) ZA815766B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4585024A (en) * 1984-08-28 1986-04-29 Commercial Shearing, Inc. Air shift conversion apparatus for manual valves
JPH0442599Y2 (ja) * 1985-09-11 1992-10-08
JP2559619B2 (ja) * 1988-08-16 1996-12-04 株式会社小松製作所 操作弁装置
DE69231963T2 (de) * 1991-09-30 2001-11-15 Hitachi Construction Machinery Bremsventil
DE4236716A1 (de) * 1992-10-30 1994-05-05 Rexroth Mannesmann Gmbh Hydraulisches Speicherladesystem zur Bereitstellung von Druckmittel für einen insbesondere in einem Kraftfahrzeug verwendeten hydraulischen Antrieb
GB0712566D0 (en) 2007-06-28 2007-08-08 Aker Kvaerner Subsea Ltd Combined control valve and coupler
CN103758731B (zh) * 2014-01-08 2015-12-02 奉化意格特机械制造有限公司 一种空压机放空阀
CN104895860B (zh) * 2015-04-27 2017-04-05 徐工集团工程机械股份有限公司科技分公司 一种液压挖掘装载机回转缓冲总成

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2465758A (en) * 1944-09-29 1949-03-29 American Steel Foundries Control circuit for fluid actuated motors
US2538928A (en) * 1947-03-15 1951-01-23 Louis S Wood Hydraulic valve
US2679263A (en) * 1950-02-28 1954-05-25 Case Co J I Hydraulic control valve
US3329154A (en) * 1963-03-26 1967-07-04 Bendix Westinghouse Automotive Compressor control valve
US3237531A (en) * 1964-11-12 1966-03-01 Parker Hannifin Corp Fluid system and valve assembly therefor
US3542062A (en) * 1968-06-06 1970-11-24 Greer Hydraulics Inc Gas-charging and relief valve assembly
US3534775A (en) * 1968-12-13 1970-10-20 Koehring Co Fluid flow control instrumentality
GB1332152A (en) * 1970-01-24 1973-10-03 Dobson Ltd W E F Fluid pressure relief valve assembly
US3776273A (en) * 1972-02-17 1973-12-04 Parker Hannifin Corp Directional control valve
GB1414744A (en) * 1973-02-26 1975-11-19 Brown F W Valve arrangement
US3866419A (en) * 1973-09-06 1975-02-18 Parker Hannifin Corp Integrated pressure compensated load sensing system
US4133343A (en) * 1976-10-15 1979-01-09 General Motors Corporation Valve assembly for a brake system

Also Published As

Publication number Publication date
GB8432609D0 (en) 1985-02-06
GB2149889A (en) 1985-06-19
GB2149889B (en) 1986-04-09
GB2105004A (en) 1983-03-16
IT1171521B (it) 1987-06-10
GB2105004B (en) 1986-04-03
US4338962A (en) 1982-07-13
DE3135098A1 (de) 1983-04-07
IT8149273A0 (it) 1981-09-11
DE3135098C2 (de) 1985-02-21
CA1168127A (en) 1984-05-29
JPS5839802A (ja) 1983-03-08
ZA815766B (en) 1982-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5873561A (en) Two-port cartridge seat valve
US4192338A (en) Hydraulic lock-out device
US4727792A (en) Hydraulic holding valve
US4624445A (en) Lockout valve
JPS621508Y2 (ja)
US3402553A (en) Manually actuated positioning control system
US3856041A (en) Combination relief and make-up valve
JPH0248761B2 (ja)
US20170363217A1 (en) Main Stage In-Line Pressure Control Cartridge with Optional Reverse Flow Function
US2362945A (en) Hydraulic control valve
JPH0243042B2 (ja)
IT201600103768A1 (it) Valvola di spurgo per impianto frenante idraulico di bicicletta
US5778929A (en) Directional control valve assembly having a pressure compensation valve
JPS6059441B2 (ja) ワークポート流体が補償されるようにした弁及びワークポート補償器
US3370601A (en) Valve for controlling the rate of movement of a fluid powered motor unit
US4103699A (en) Fluid cylinder mounted lock out valve device
US5813310A (en) Working machine fall preventive valve apparatus
US3887160A (en) Fluid operated actuator for movable members
US9518670B2 (en) Main stage in-line pressure control cartridge with stepped retainer collar
WO2016205043A1 (en) Main stage in-line pressure control cartridge with stepped retainer collar
CN108506266B (zh) 一种插装式比例阀
US4354526A (en) Control valves
CN211344144U (zh) 一种用于液压系统的先导阀机构
SU953327A2 (ru) Предохранительный клапан
JP2005163860A (ja) リリーフ機能付き方向切換弁