JPH0243042B2 - - Google Patents
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- JPH0243042B2 JPH0243042B2 JP3367383A JP3367383A JPH0243042B2 JP H0243042 B2 JPH0243042 B2 JP H0243042B2 JP 3367383 A JP3367383 A JP 3367383A JP 3367383 A JP3367383 A JP 3367383A JP H0243042 B2 JPH0243042 B2 JP H0243042B2
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- Japan
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- valve
- fluid
- chamber
- cylinder
- plunger
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 5
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 12
- ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N nobelium Chemical compound [No] ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/04—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/02—Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
- F15B13/021—Valves for interconnecting the fluid chambers of an actuator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7781—With separate connected fluid reactor surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体の流れを、選択的に位置決めでき
るプランジヤ又はスプールによつて制御させる液
圧バルブに関する。本発明は特に、装置の液圧ポ
ンプの能力が不十分であるときに、流体を関連し
た複動ピストン−シリンダ組立体の収縮側から膨
脹側に直接流入させて膨脹側のキヤビテーシヨン
を防止する装置を有するバルブに関する。このよ
うなバルブはしばしば蓄圧制御バルブとして呼ば
れる。
るプランジヤ又はスプールによつて制御させる液
圧バルブに関する。本発明は特に、装置の液圧ポ
ンプの能力が不十分であるときに、流体を関連し
た複動ピストン−シリンダ組立体の収縮側から膨
脹側に直接流入させて膨脹側のキヤビテーシヨン
を防止する装置を有するバルブに関する。このよ
うなバルブはしばしば蓄圧制御バルブとして呼ば
れる。
同様の能力をもつ蓄圧制御バルブ及びバルブ装
置は従来から知られている。種々の型式のこのよ
うなバルブ装置が開発されたが、いくつかの欠点
を有していた。
置は従来から知られている。種々の型式のこのよ
うなバルブ装置が開発されたが、いくつかの欠点
を有していた。
例えば中空プランジヤを使用し、負荷チエツク
バルブと蓄圧バルブをともに中空シリンダ内に位
置させ、典型的には蓄圧バルブを作動するのに適
当な背圧を生じさせるために負荷チエツクバルブ
の一つを多少強いバネで付勢しなければならない
構成を必要とする。このような場合には、負荷チ
エツクバルブに作用する強いバネは、正常な作動
中負荷チエツクバルブを開くために、液圧ポンプ
が高い圧力で作動することを必要とする。他の先
行技術のバルブ装置では、別の蓄圧バルブを通常
の制御バルブと並列に連結して、流体をピストン
−シリンダ組立体の収縮側から膨脹側に流れ出
す。このような別の蓄圧制御バルブの存在は全体
の制御装置を複雑にし、コスト高になる。
バルブと蓄圧バルブをともに中空シリンダ内に位
置させ、典型的には蓄圧バルブを作動するのに適
当な背圧を生じさせるために負荷チエツクバルブ
の一つを多少強いバネで付勢しなければならない
構成を必要とする。このような場合には、負荷チ
エツクバルブに作用する強いバネは、正常な作動
中負荷チエツクバルブを開くために、液圧ポンプ
が高い圧力で作動することを必要とする。他の先
行技術のバルブ装置では、別の蓄圧バルブを通常
の制御バルブと並列に連結して、流体をピストン
−シリンダ組立体の収縮側から膨脹側に流れ出
す。このような別の蓄圧制御バルブの存在は全体
の制御装置を複雑にし、コスト高になる。
かくして、別の蓄圧制御バルブを必要とするこ
となく、又液圧効率の低下を生じさせる高負荷の
チエツクバルブを使用することなく、蓄圧能力を
もたらす複動ピストン−シリンダ組立体用の制御
バルブが必要とされていた。
となく、又液圧効率の低下を生じさせる高負荷の
チエツクバルブを使用することなく、蓄圧能力を
もたらす複動ピストン−シリンダ組立体用の制御
バルブが必要とされていた。
本発明の主な目的は複動ピストン−シリンダ組
立体の膨脹側のキヤビテーシヨンを最小にするた
めの簡単で信頼性のある装置を有する、複動ピス
トン−シリンダ組立体とともに使用する改良され
た制御バルブを提供することにある。
立体の膨脹側のキヤビテーシヨンを最小にするた
めの簡単で信頼性のある装置を有する、複動ピス
トン−シリンダ組立体とともに使用する改良され
た制御バルブを提供することにある。
更に本発明の目的は負荷チエツクバルブが弱い
バネを備え、これによつて、ピストン−シリンダ
組立体を作動するのに必要なポンプ動力を減少さ
せる、かかる制御バルブを提供することにある。
バネを備え、これによつて、ピストン−シリンダ
組立体を作動するのに必要なポンプ動力を減少さ
せる、かかる制御バルブを提供することにある。
本発明の更に他の目的は蓄圧バルブを作動する
圧力がこの種の先行技術のバルブの圧力よりもも
つと均一であり、流れに敏感でないような制御バ
ルブを提供することにある。
圧力がこの種の先行技術のバルブの圧力よりもも
つと均一であり、流れに敏感でないような制御バ
ルブを提供することにある。
本発明のこれらの目的は単に例示として与えら
れているにすぎず、従つて本迫明の他の望ましい
目的及び利点は当業者にとつて明らかになろう。
しかしながら本発明の範囲は特許請求の範囲によ
つてのみ制限されるべきである。
れているにすぎず、従つて本迫明の他の望ましい
目的及び利点は当業者にとつて明らかになろう。
しかしながら本発明の範囲は特許請求の範囲によ
つてのみ制限されるべきである。
本発明による制御バルブは特に複動ピストン−
シリンダ組立体に使用されるようになつており、
制御バルブは円筒形の孔をもつバルブ本体を有し
ている。いくつかの流れ室はこの孔と連通してい
る。本体には流体を液圧ポンプのような外部供給
源から受けるための少なくとも1つの流入室と、
流体を外部の流体溜めに流出させるための少なく
とも1つの流出室とが設けられている。さらに本
体には流体をこのような複動ピストン−シリンダ
組立体の一方の側から受け入れ又一方の側に供給
するための第1のシリンダ室と、流体をこのピス
トン−シリンダ組立体の他方の側から受け入れ又
他方の側に供給するための第2のシリンダ室とが
設けられている。バルブプランジヤは円筒形の孔
に位置決めされ、摺動してピストン−シリンダ組
立体と関連した負荷を上昇させ、保持させ、又は
下降させるように流体の流れを制御するようにな
つている。流体を流入室からシリンダ室のいずれ
か1方に選択的に供給するための装置、流体を他
方のシリンダ室から流入室に選択的に供給するた
めの装置、およびシリンダ室間の所定の圧力差に
応答し、流体を、ピストン−シリンダ組立体の収
縮側から比較的高い圧力を受けるシリンダ室の1
方から、ピストン−シリンダ組立材の膨脹側に比
較的低い圧力流体を供給する他方のシリンダに差
し向けるための装置がプランジヤ、流入、流出室
およびシリンダ室と作動的に関連させてある。所
定の圧力差に応答する装置を作動するのに必要な
圧力を発生させるために、本体には、スプールと
は別であつて、ピストン−シリンダ組立体の収縮
側から流出室に流れる流体の圧力を制御する圧力
応答バルブ装置が設けられている。
シリンダ組立体に使用されるようになつており、
制御バルブは円筒形の孔をもつバルブ本体を有し
ている。いくつかの流れ室はこの孔と連通してい
る。本体には流体を液圧ポンプのような外部供給
源から受けるための少なくとも1つの流入室と、
流体を外部の流体溜めに流出させるための少なく
とも1つの流出室とが設けられている。さらに本
体には流体をこのような複動ピストン−シリンダ
組立体の一方の側から受け入れ又一方の側に供給
するための第1のシリンダ室と、流体をこのピス
トン−シリンダ組立体の他方の側から受け入れ又
他方の側に供給するための第2のシリンダ室とが
設けられている。バルブプランジヤは円筒形の孔
に位置決めされ、摺動してピストン−シリンダ組
立体と関連した負荷を上昇させ、保持させ、又は
下降させるように流体の流れを制御するようにな
つている。流体を流入室からシリンダ室のいずれ
か1方に選択的に供給するための装置、流体を他
方のシリンダ室から流入室に選択的に供給するた
めの装置、およびシリンダ室間の所定の圧力差に
応答し、流体を、ピストン−シリンダ組立体の収
縮側から比較的高い圧力を受けるシリンダ室の1
方から、ピストン−シリンダ組立材の膨脹側に比
較的低い圧力流体を供給する他方のシリンダに差
し向けるための装置がプランジヤ、流入、流出室
およびシリンダ室と作動的に関連させてある。所
定の圧力差に応答する装置を作動するのに必要な
圧力を発生させるために、本体には、スプールと
は別であつて、ピストン−シリンダ組立体の収縮
側から流出室に流れる流体の圧力を制御する圧力
応答バルブ装置が設けられている。
本発明の好ましい実施態様では、圧力応答バル
ブはプランジヤを取囲み、そして、流体をピスト
ン−シリンダ組立体の収縮側から流出室へ流出さ
せるように位置決めされた少なくとも1つの流路
を有する薄壁の円筒形バルブガイドからなる。薄
壁の円筒形バルブ要素はバルブガイドと摺動自在
に係合しており、流体が流出室に流れるようにバ
ルブ要素をバルブガイドの流路に対して移動させ
るために、ピストン−シリンダ組立体の収縮側か
らの流体の圧力に応答する装置が設けられてい
る。
ブはプランジヤを取囲み、そして、流体をピスト
ン−シリンダ組立体の収縮側から流出室へ流出さ
せるように位置決めされた少なくとも1つの流路
を有する薄壁の円筒形バルブガイドからなる。薄
壁の円筒形バルブ要素はバルブガイドと摺動自在
に係合しており、流体が流出室に流れるようにバ
ルブ要素をバルブガイドの流路に対して移動させ
るために、ピストン−シリンダ組立体の収縮側か
らの流体の圧力に応答する装置が設けられてい
る。
薄壁の円筒形のバルブ要素を移動させるため
に、バルブ要素は、ピストン−シリンダ組立体の
収縮側からの流体の圧力が作用する半径方向内方
に突出した環状ピストン表面を備えている。バル
ブ要素を付勢してこれに隣接した環状バルブシー
トと接触させるためのコイルバネのような装置が
設けられている。一層均一な作動圧力を蓄圧バル
ブに提供するために、円筒形のバルブ要素は好ま
しくはその外表面に着座面に隣接して面取りを備
えるのが良い。その結果、円筒形バルブ要素がそ
の着座面から遠ざかるとき、小さな追加の面積だ
けが高い圧力の流体にさらされ、かくしてバルブ
の離れ圧力に達するやいなやバルブがあまりにも
急速に開かないようにし、かつ又圧力が離れ圧力
以下に落ちるやいなや、バルブの閉鎖を保証す
る。
に、バルブ要素は、ピストン−シリンダ組立体の
収縮側からの流体の圧力が作用する半径方向内方
に突出した環状ピストン表面を備えている。バル
ブ要素を付勢してこれに隣接した環状バルブシー
トと接触させるためのコイルバネのような装置が
設けられている。一層均一な作動圧力を蓄圧バル
ブに提供するために、円筒形のバルブ要素は好ま
しくはその外表面に着座面に隣接して面取りを備
えるのが良い。その結果、円筒形バルブ要素がそ
の着座面から遠ざかるとき、小さな追加の面積だ
けが高い圧力の流体にさらされ、かくしてバルブ
の離れ圧力に達するやいなやバルブがあまりにも
急速に開かないようにし、かつ又圧力が離れ圧力
以下に落ちるやいなや、バルブの閉鎖を保証す
る。
本発明の好ましい実施態様を添付図面を参照し
て詳細に説明する。なお、添付図面における同じ
参照番号は各図の構造の同じ要素を表わしてい
る。
て詳細に説明する。なお、添付図面における同じ
参照番号は各図の構造の同じ要素を表わしてい
る。
第1図乃至第4図は本発明の好ましい実施態様
を示しており、バルブ本体10は液圧ポンプのよ
うな源から流体を受けるためのY芯形の流入室1
2と、流体を流体溜めに送出するための中央流出
室14とを従来通り備えている。室12,14は
両者とも、本体10を貫通し、かつ複数の流れ室
と連通している円筒形の孔16に開放している。
図に示すように第1の実質的に環状のシリンダ室
18は、流入室12、流出室14の左側に、孔1
6の周りに延び、第2の環状シリンダ室20は室
12,14の右側に孔16の周りに延びている。
シリンダ室18の左側には、第1の環状のシリン
ダ流出室22が孔16の周りに延びている。同様
に、シリンダ室20の右側には、第2の環状シリ
ンダ流出室24が孔16の周りに延びている。流
出室22,24は流体を流体溜めに差し向けるた
めに典型的には中央の流出室14と相互に連結さ
れている(図示せず)。
を示しており、バルブ本体10は液圧ポンプのよ
うな源から流体を受けるためのY芯形の流入室1
2と、流体を流体溜めに送出するための中央流出
室14とを従来通り備えている。室12,14は
両者とも、本体10を貫通し、かつ複数の流れ室
と連通している円筒形の孔16に開放している。
図に示すように第1の実質的に環状のシリンダ室
18は、流入室12、流出室14の左側に、孔1
6の周りに延び、第2の環状シリンダ室20は室
12,14の右側に孔16の周りに延びている。
シリンダ室18の左側には、第1の環状のシリン
ダ流出室22が孔16の周りに延びている。同様
に、シリンダ室20の右側には、第2の環状シリ
ンダ流出室24が孔16の周りに延びている。流
出室22,24は流体を流体溜めに差し向けるた
めに典型的には中央の流出室14と相互に連結さ
れている(図示せず)。
円筒形の孔16内には、プランジヤ26が摺動
自在に設けられている。プランジヤ26の貫通孔
28はその各端部が一対のねじキヤツプ30,3
2によつて閉鎖されている。キヤツプ32は通常
のように、適当なバルブ作用機構の取付け装置3
4を備える。キヤツプ30は、バルブの解放でバ
ルブを上昇位置または下降位置から第1図に示す
中間位置に再位置決めする従来の複動戻り機構3
6と協働する。プランジヤ26を通つてバルブ組
立体の外部への漏れを阻止するために一対の低圧
密封体38,40が通常の仕方でバルブ本体10
内に挾持されている。
自在に設けられている。プランジヤ26の貫通孔
28はその各端部が一対のねじキヤツプ30,3
2によつて閉鎖されている。キヤツプ32は通常
のように、適当なバルブ作用機構の取付け装置3
4を備える。キヤツプ30は、バルブの解放でバ
ルブを上昇位置または下降位置から第1図に示す
中間位置に再位置決めする従来の複動戻り機構3
6と協働する。プランジヤ26を通つてバルブ組
立体の外部への漏れを阻止するために一対の低圧
密封体38,40が通常の仕方でバルブ本体10
内に挾持されている。
プランジヤ26は中央の円周ランド42、左側
の円周ランド44、及び右側の円周ランド46を
有し、これら3つの全ては孔16内に密に嵌めら
れ、ほとんど漏れのない摺動ジヨイントを作る。
バルブが第1図に示すように位置決めされると、
ポンプから室12に流入する流体はバルブの開放
中央部を通つて流出室14に流れるが、孔16に
沿う流れはランド44,46と孔16との係合に
よつて阻止される。シリンダ室18,20は従来
の複動ピストン−シリンダ組立体48と連通して
おり、ピストン−シリンダ組立体48は概略示す
ようにシリンダ50、ピストン52、及びシリン
ダ50を越えて延びるピストンロツド54を有す
る。シリンダ50のロツド側端部は圧力流路56
を介してシリンダ室18と連通し、シリンダ50
のヘツド端部は流路58を介してシリンダ室20
と連通している。またランド44,46は室1
8,20からの流れを阻止するから、ピストンロ
ツド54によつて支持される負荷60は所定位置
に液圧的に固定される。
の円周ランド44、及び右側の円周ランド46を
有し、これら3つの全ては孔16内に密に嵌めら
れ、ほとんど漏れのない摺動ジヨイントを作る。
バルブが第1図に示すように位置決めされると、
ポンプから室12に流入する流体はバルブの開放
中央部を通つて流出室14に流れるが、孔16に
沿う流れはランド44,46と孔16との係合に
よつて阻止される。シリンダ室18,20は従来
の複動ピストン−シリンダ組立体48と連通して
おり、ピストン−シリンダ組立体48は概略示す
ようにシリンダ50、ピストン52、及びシリン
ダ50を越えて延びるピストンロツド54を有す
る。シリンダ50のロツド側端部は圧力流路56
を介してシリンダ室18と連通し、シリンダ50
のヘツド端部は流路58を介してシリンダ室20
と連通している。またランド44,46は室1
8,20からの流れを阻止するから、ピストンロ
ツド54によつて支持される負荷60は所定位置
に液圧的に固定される。
第2図は負荷60を上昇させるためにプランジ
ヤ26を右側に移動させた第1図のバルブを示
す。プランジヤ26内で、左側の端ぐり62は負
荷チエツクピストン64を摺動在に受け入れ、負
荷チエツクピストン64はバネ66で付勢されて
端ぐり62の端部に形成されている環状バルブシ
ート68と接触する。プランジヤ26が負荷を上
昇させるように位置決めされるとき、負荷チエツ
クピストン64は、シリンダ室と連通するように
プランジヤ26の壁に設けられた複数の半径方向
の流路70を介して、シリンダ室18からプラン
ジヤ内部への流体の流れを阻止する。プランジヤ
26の右端部の右側の端ぐり72は負荷チエツク
ピストン74を受け入れ、負荷チエツクピストン
74はバネ76で付勢されて端ぐり72の端部に
形成されている環状バルブシート78と接触す
る。プランジヤ26が負荷を上昇させるように位
置決めされるとき、流体はシリンダ室20、シリ
ンダ流出室24と夫々連通するようにプランジヤ
の壁に設けられた複数の半径方向の流路84,8
0を介して、シリンダ室20から流出室24へ流
入することができる。この位置では、ランド4
2,44,46は流入室12から流出室14への
流体の流れを阻止する。しかしながら、プランジ
ヤ26の壁に設けられた複数の半径方向に延びる
流路82は流体を流入室12からプランジヤ26
の内部に流入させ、負荷チエツク64を通過し、
半径方向の流路70を通つて環状シリンダ室18
に、さらに流路56を通つてシリンダ50のロツ
ド側端部に流入させ、第2図に示すようにピスト
ン52と負荷60を上方に移動させる。負荷チエ
ツク64が開放する圧力は与えられた適用に必要
とされるように選択されるバネ66のバネ定数と
の圧縮度によつて決る。同時にピストン52の収
縮側で、シリンダ50から流出する流体は流路5
8を介して環状シリンダ室20に流入し、プラン
ジヤが負荷を上昇させるように位置決めされると
き、室20と連通するようにプランジヤ26の壁
に設けられた複数の半径方向の流路84を通過す
る。次いで流路84から流出する流体は負荷チエ
ツク74を通り越し、半径方向の流路80を通つ
てシリンダ流出室24に流入し、シリンダ流出室
24から流体溜めに戻る。負荷チエツク74の開
放圧力は又負荷チツクについて前に説明した仕方
で変えることができる。
ヤ26を右側に移動させた第1図のバルブを示
す。プランジヤ26内で、左側の端ぐり62は負
荷チエツクピストン64を摺動在に受け入れ、負
荷チエツクピストン64はバネ66で付勢されて
端ぐり62の端部に形成されている環状バルブシ
ート68と接触する。プランジヤ26が負荷を上
昇させるように位置決めされるとき、負荷チエツ
クピストン64は、シリンダ室と連通するように
プランジヤ26の壁に設けられた複数の半径方向
の流路70を介して、シリンダ室18からプラン
ジヤ内部への流体の流れを阻止する。プランジヤ
26の右端部の右側の端ぐり72は負荷チエツク
ピストン74を受け入れ、負荷チエツクピストン
74はバネ76で付勢されて端ぐり72の端部に
形成されている環状バルブシート78と接触す
る。プランジヤ26が負荷を上昇させるように位
置決めされるとき、流体はシリンダ室20、シリ
ンダ流出室24と夫々連通するようにプランジヤ
の壁に設けられた複数の半径方向の流路84,8
0を介して、シリンダ室20から流出室24へ流
入することができる。この位置では、ランド4
2,44,46は流入室12から流出室14への
流体の流れを阻止する。しかしながら、プランジ
ヤ26の壁に設けられた複数の半径方向に延びる
流路82は流体を流入室12からプランジヤ26
の内部に流入させ、負荷チエツク64を通過し、
半径方向の流路70を通つて環状シリンダ室18
に、さらに流路56を通つてシリンダ50のロツ
ド側端部に流入させ、第2図に示すようにピスト
ン52と負荷60を上方に移動させる。負荷チエ
ツク64が開放する圧力は与えられた適用に必要
とされるように選択されるバネ66のバネ定数と
の圧縮度によつて決る。同時にピストン52の収
縮側で、シリンダ50から流出する流体は流路5
8を介して環状シリンダ室20に流入し、プラン
ジヤが負荷を上昇させるように位置決めされると
き、室20と連通するようにプランジヤ26の壁
に設けられた複数の半径方向の流路84を通過す
る。次いで流路84から流出する流体は負荷チエ
ツク74を通り越し、半径方向の流路80を通つ
てシリンダ流出室24に流入し、シリンダ流出室
24から流体溜めに戻る。負荷チエツク74の開
放圧力は又負荷チツクについて前に説明した仕方
で変えることができる。
第3図は、負荷60を重力の作用で下げ、又は
ポンプの制御で下降させるためにプランジヤ26
を左側に移動させたときの第1図のバルブを示
す。この位置では、ランド42,44,46は流
入室12から流出室14への流体の流れを阻止す
る。しかしながら半径方向の流路84は流体を流
入室12からプランジヤ26の内部へ流入させ、
負荷チエツク74を通り越し、半径方向の流路8
0を通つて環状シリンダ室20に流入させ、そし
て流路58を通つてシリンダ50のヘツド端部に
流入させる。負荷が下方に移動するので端部の容
積を膨脹させる。同時に、シリンダ50のロツド
側端部から流出する流体は流路56を通つて、環
状シリンダ室18に流入し、半径方向の流路82
を通り、負荷チエツク64を通り越して半径方向
の流路70を通り、ここで流体は本発明による圧
力応答スリーブチエツクバルブ86に遭遇する。
ポンプの制御で下降させるためにプランジヤ26
を左側に移動させたときの第1図のバルブを示
す。この位置では、ランド42,44,46は流
入室12から流出室14への流体の流れを阻止す
る。しかしながら半径方向の流路84は流体を流
入室12からプランジヤ26の内部へ流入させ、
負荷チエツク74を通り越し、半径方向の流路8
0を通つて環状シリンダ室20に流入させ、そし
て流路58を通つてシリンダ50のヘツド端部に
流入させる。負荷が下方に移動するので端部の容
積を膨脹させる。同時に、シリンダ50のロツド
側端部から流出する流体は流路56を通つて、環
状シリンダ室18に流入し、半径方向の流路82
を通り、負荷チエツク64を通り越して半径方向
の流路70を通り、ここで流体は本発明による圧
力応答スリーブチエツクバルブ86に遭遇する。
プランジヤ26が中間位置にあるときのチエツ
クバルブ86の拡大部分断面図を第4図に示す。
端ぐり88がバルブ本体10の中に設けられ、シ
リンダ流出室22を横切つて延びている。薄壁の
円筒形バルブガイド90は端ぐり88の環状底面
92に着座している。バルブガイド90は、その
外方端部に端ぐり88の側壁に係合する半径方向
外方に延びたフランジ94を備える。バルブガイ
ド90は、これに作用する高圧気流に応答して起
るかも知れないように、ガイドが端ぐり88内で
外方に移動して低圧密封体と接触しないようにす
るために端ぐり88に止められさもなければ固定
されるのが望ましい。ガイド90は半径方向内方
に突出する密封ランド96を備え、これによつて
ガイドとプランジヤ26との間に摺動密封が形成
される。複数の半径方向に延びる流路98はフラ
ンジ94とランド96との間でガイド90の壁に
設けられ、従つて、ランド96を通り越す流体の
漏れは流出室22を経て流体溜めに戻る。環状面
92に当接するガイド90の端部には、複数の半
径方向に延びる流路100が設けられ、流路10
0は、プランジヤが第3図に示すように負荷を下
降させるように位置決めされるとき、プランジヤ
26の半径方向の流路70と連通する。薄壁の円
筒形バルブ要素102はバルブガイド90の外径
部に摺動自在に設けられている。バルブ要素10
2をガイド90の外側に置くのが望ましいが、ガ
イド90の内径部と摺接するようにバルブ要素を
位置決めすることもまた本発明の範囲内である。
バルブ要素102のシート端部には端ぐり104
が設けられ、従つて環状ピストン表面106がバ
ルブ要素の内径部に構成される。
クバルブ86の拡大部分断面図を第4図に示す。
端ぐり88がバルブ本体10の中に設けられ、シ
リンダ流出室22を横切つて延びている。薄壁の
円筒形バルブガイド90は端ぐり88の環状底面
92に着座している。バルブガイド90は、その
外方端部に端ぐり88の側壁に係合する半径方向
外方に延びたフランジ94を備える。バルブガイ
ド90は、これに作用する高圧気流に応答して起
るかも知れないように、ガイドが端ぐり88内で
外方に移動して低圧密封体と接触しないようにす
るために端ぐり88に止められさもなければ固定
されるのが望ましい。ガイド90は半径方向内方
に突出する密封ランド96を備え、これによつて
ガイドとプランジヤ26との間に摺動密封が形成
される。複数の半径方向に延びる流路98はフラ
ンジ94とランド96との間でガイド90の壁に
設けられ、従つて、ランド96を通り越す流体の
漏れは流出室22を経て流体溜めに戻る。環状面
92に当接するガイド90の端部には、複数の半
径方向に延びる流路100が設けられ、流路10
0は、プランジヤが第3図に示すように負荷を下
降させるように位置決めされるとき、プランジヤ
26の半径方向の流路70と連通する。薄壁の円
筒形バルブ要素102はバルブガイド90の外径
部に摺動自在に設けられている。バルブ要素10
2をガイド90の外側に置くのが望ましいが、ガ
イド90の内径部と摺接するようにバルブ要素を
位置決めすることもまた本発明の範囲内である。
バルブ要素102のシート端部には端ぐり104
が設けられ、従つて環状ピストン表面106がバ
ルブ要素の内径部に構成される。
半径方向のポート即ち流路70を通つてバルブ
要素102に達する流体の圧力は環状のピストン
表面106に作用してバルブを開き流体は半径方
向の流路100を通つて流れる。バルブ要素10
2には狭い環状端面108が設けられており、端
面108はバルブが図示された閉鎖位置にあると
き着座面92に当接する。端面108の半径方向
の幅、即ち面積は面取り110をバルブ要素10
2の外径部に作ることによつて最小限度に保持さ
れる。かくして、端面108が着座面92から遠
ざかるとき、小さな付加的な表面だけが露出さ
れ、流体はこれに作用してバルブを開くことがで
きる。このことにより、バルブを希望の圧力で信
頼して開閉されることができる。最後にバネ11
2が半径方向のフランジ94とバルブ要素102
の他端との間に位置決めされてバルブ要素を付勢
して表面92と接触させ、希望の圧力が流路70
に発生するまで流路100を通る流れを阻止す
る。
要素102に達する流体の圧力は環状のピストン
表面106に作用してバルブを開き流体は半径方
向の流路100を通つて流れる。バルブ要素10
2には狭い環状端面108が設けられており、端
面108はバルブが図示された閉鎖位置にあると
き着座面92に当接する。端面108の半径方向
の幅、即ち面積は面取り110をバルブ要素10
2の外径部に作ることによつて最小限度に保持さ
れる。かくして、端面108が着座面92から遠
ざかるとき、小さな付加的な表面だけが露出さ
れ、流体はこれに作用してバルブを開くことがで
きる。このことにより、バルブを希望の圧力で信
頼して開閉されることができる。最後にバネ11
2が半径方向のフランジ94とバルブ要素102
の他端との間に位置決めされてバルブ要素を付勢
して表面92と接触させ、希望の圧力が流路70
に発生するまで流路100を通る流れを阻止す
る。
再び第3図を参照すると、半径方向の流路82
を経てプランジヤ26の内部へ通る流体は又プラ
ンジヤの中央に位置決めされた蓄圧制御バルブ1
14に作用することが理解されよう。端ぐり11
6がプランジヤ26内に設けられ、バネ120で
付勢されて、端ぐり116の底部に構成された環
状バルブシート122と接触する蓄圧チエツクピ
ストン118を摺動自圧に受け入れる。複数の半
径方向の流路124は、第3図に示すようにバル
ブが負荷を下降させるように位置決めされると
き、流入室12と連通するようにランド42とラ
ンド44との間でプランジヤ26に設けられてい
る。流路124は又チエツクピストン118に設
けられた内部流路126と連通し、流路126は
ピストン118と、端ぐり126内に摺動自在に
設けられたピストン130との間に構成された圧
力室128に通じている。バネ120はチエツク
ピストン118を付勢してバルブシートと接触さ
せるだけでなく、ピストン130を付勢して、端
ぐり116の右側端部を閉鎖するねじプラグ13
2と接触させる。最後に、流路134はランド4
2とランド46との間でプランジヤ26の壁を貫
通してプランジヤ130の右側の小さな圧力室と
連通し、その結果、バルブが第3図に示すように
位置決めされるときにはこの小さな圧力室は流体
溜め圧力に維持され、バルブが第2図に示すよう
に位置決めされるときにはポンプの圧力に維持さ
れる。
を経てプランジヤ26の内部へ通る流体は又プラ
ンジヤの中央に位置決めされた蓄圧制御バルブ1
14に作用することが理解されよう。端ぐり11
6がプランジヤ26内に設けられ、バネ120で
付勢されて、端ぐり116の底部に構成された環
状バルブシート122と接触する蓄圧チエツクピ
ストン118を摺動自圧に受け入れる。複数の半
径方向の流路124は、第3図に示すようにバル
ブが負荷を下降させるように位置決めされると
き、流入室12と連通するようにランド42とラ
ンド44との間でプランジヤ26に設けられてい
る。流路124は又チエツクピストン118に設
けられた内部流路126と連通し、流路126は
ピストン118と、端ぐり126内に摺動自在に
設けられたピストン130との間に構成された圧
力室128に通じている。バネ120はチエツク
ピストン118を付勢してバルブシートと接触さ
せるだけでなく、ピストン130を付勢して、端
ぐり116の右側端部を閉鎖するねじプラグ13
2と接触させる。最後に、流路134はランド4
2とランド46との間でプランジヤ26の壁を貫
通してプランジヤ130の右側の小さな圧力室と
連通し、その結果、バルブが第3図に示すように
位置決めされるときにはこの小さな圧力室は流体
溜め圧力に維持され、バルブが第2図に示すよう
に位置決めされるときにはポンプの圧力に維持さ
れる。
上述のように、第1図乃至第4図に示した型の
バルブの一つの目的はピストン−シリンダ組立体
の伸脹側の流体のキヤビテーシヨンを防止するこ
とにある。これをなすために、比較的高い圧力流
体がポンプによつて送出される流体への補給分と
してピストン−シリンダ組立体の収縮側から比較
的低い圧力の膨脹側へ差し向けられる。バルブを
第3図に示すように位置決めすると、負荷60の
下方移動によりシリンダ室18および半径方向の
流路82を経てプランジヤ26内に作用する圧力
を上昇させ、その結果、チエツクピストン64お
よび蓄圧チエツク118は高い圧力を受ける。典
型的には、軽く付勢されたチエツク64は開き、
流体がバルブ86の環状ピストン表面に作用し、
バルブ要素102を第4図に示すような位置から
左へ移動させる。これによつて流体は流出室22
を通して流体溜めに流れる。しかしながら、半径
方向の流路100を通る流れは比較的制限されて
いるから、大きな背圧がプランジヤ26内に発生
して蓄圧チエツク118に作用する。もしこの圧
力がバネ120の力と室128に作用する圧力と
の合力よりも大きくなると、蓄圧チエツク118
は第3図に示す位置から右へ移動する。かくし
て、流体は蓄圧チエツク118を通つて流路12
4から流入室12に流入し、さらに流路84を通
つてチエツク74を通り越し、流路80、環状室
20、流路58を通つてピストン−シリンダ組立
体48の膨脹側に流入する。ポンプの能力が流入
室12に比較的高い圧力を維持するのに適切であ
る場合には、チエツク118は、閉鎖状態のまま
になり、チエツク64およびバルブ86は開いて
流体を溜めに流す。
バルブの一つの目的はピストン−シリンダ組立体
の伸脹側の流体のキヤビテーシヨンを防止するこ
とにある。これをなすために、比較的高い圧力流
体がポンプによつて送出される流体への補給分と
してピストン−シリンダ組立体の収縮側から比較
的低い圧力の膨脹側へ差し向けられる。バルブを
第3図に示すように位置決めすると、負荷60の
下方移動によりシリンダ室18および半径方向の
流路82を経てプランジヤ26内に作用する圧力
を上昇させ、その結果、チエツクピストン64お
よび蓄圧チエツク118は高い圧力を受ける。典
型的には、軽く付勢されたチエツク64は開き、
流体がバルブ86の環状ピストン表面に作用し、
バルブ要素102を第4図に示すような位置から
左へ移動させる。これによつて流体は流出室22
を通して流体溜めに流れる。しかしながら、半径
方向の流路100を通る流れは比較的制限されて
いるから、大きな背圧がプランジヤ26内に発生
して蓄圧チエツク118に作用する。もしこの圧
力がバネ120の力と室128に作用する圧力と
の合力よりも大きくなると、蓄圧チエツク118
は第3図に示す位置から右へ移動する。かくし
て、流体は蓄圧チエツク118を通つて流路12
4から流入室12に流入し、さらに流路84を通
つてチエツク74を通り越し、流路80、環状室
20、流路58を通つてピストン−シリンダ組立
体48の膨脹側に流入する。ポンプの能力が流入
室12に比較的高い圧力を維持するのに適切であ
る場合には、チエツク118は、閉鎖状態のまま
になり、チエツク64およびバルブ86は開いて
流体を溜めに流す。
第5図乃至第7図は第4図に示す型式の圧力応
答スリーブチエツクバルブ86を有する別の型式
の制御バルブを示す。この実施態様ではバルブ本
体10は中央の流入室136を備え、流入室13
6は、負荷チエツクバルブ138を介して分岐し
た流入室140と連通し、流入室140は孔16
と連通する左腕部142と右腕部144とをもつ
ている。左側の流出室146と右側の流出室14
8は流入室136の各側に位置決めされる。プラ
ンジヤ、即ちスプール150は孔16に摺動運動
可能に設けられる。プランジヤ150の中央ラン
ド152は第5図に示す中立位置で流れを流入室
136から流出室146,148に差し向ける。
中央ランド152の左側では、外方ランド154
はシリンダ室18から流出室22への流れを阻止
し、内方ランド156は流入室140からシリン
ダ室18への流れを阻止する。中央ランド152
の右側では、内方ランド158は流入室140か
らシリンダ室20への流体の流れを阻止し、外方
ランド160はシリンダ室20から流出室24へ
の流れを阻止する。かくしてポンプからの流体の
流れは溜めに直接行き、ピストン−シリンダ組立
体は液圧的に固定される。
答スリーブチエツクバルブ86を有する別の型式
の制御バルブを示す。この実施態様ではバルブ本
体10は中央の流入室136を備え、流入室13
6は、負荷チエツクバルブ138を介して分岐し
た流入室140と連通し、流入室140は孔16
と連通する左腕部142と右腕部144とをもつ
ている。左側の流出室146と右側の流出室14
8は流入室136の各側に位置決めされる。プラ
ンジヤ、即ちスプール150は孔16に摺動運動
可能に設けられる。プランジヤ150の中央ラン
ド152は第5図に示す中立位置で流れを流入室
136から流出室146,148に差し向ける。
中央ランド152の左側では、外方ランド154
はシリンダ室18から流出室22への流れを阻止
し、内方ランド156は流入室140からシリン
ダ室18への流れを阻止する。中央ランド152
の右側では、内方ランド158は流入室140か
らシリンダ室20への流体の流れを阻止し、外方
ランド160はシリンダ室20から流出室24へ
の流れを阻止する。かくしてポンプからの流体の
流れは溜めに直接行き、ピストン−シリンダ組立
体は液圧的に固定される。
第6図はプランジヤ150を右に移動させて負
荷60を上昇させるときの第5図のバルブを示
す。この場合には、ポンプからの流体は流入室1
36を通つてチエツクバルブ138を通り越し室
140に流入し、さらに流路142からランド1
54とランド156との間の流路を通つてシリン
ダ室18に流入し、さらに流路56を通つてシリ
ンダ50のロツド側端部に流入して負荷を上昇さ
せる。同時にシリンダ50のヘツド端部から流出
する流体は流路を通つてシリンダ室20に流入
し、さらにランド158とランド160との間の
流路を通つて流出室24に流入する。
荷60を上昇させるときの第5図のバルブを示
す。この場合には、ポンプからの流体は流入室1
36を通つてチエツクバルブ138を通り越し室
140に流入し、さらに流路142からランド1
54とランド156との間の流路を通つてシリン
ダ室18に流入し、さらに流路56を通つてシリ
ンダ50のロツド側端部に流入して負荷を上昇さ
せる。同時にシリンダ50のヘツド端部から流出
する流体は流路を通つてシリンダ室20に流入
し、さらにランド158とランド160との間の
流路を通つて流出室24に流入する。
第7図は第5図の実施態様を示し、プランジヤ
150を左に移動させて負荷60を下降させたと
きのバルブを示す。盲孔162はプランジヤ15
0の左端へ延び、プランジヤが図示のように位置
決めされるとき流路142と連通する複数の半径
方向の流路164と交差する。孔162の左端部
の端ぐり166は蓄圧チエツクバルブピストン1
68を受け入れ、バルブピストン168はバネ1
70によつて付勢されて、半径方向の流路70の
すぐ右側で端ぐり166の端部に構成された環状
着座面即ちシート面172と接触する。図に示す
ように、バルブピストン168は中空であり、そ
の右端部を貫通する流路174を備えて、流路1
42を通つて流れる流体をバルブピストン168
の両側に作用させる。着座面172の左側では、
ピストン168は直径の小さい部分を有し、これ
は、外方に延びる半径方向のピストン表面176
を構成しており、ピストン−シリンダ組立体48
の収縮側から流路56、シリンダ室18、ランド
154とランド156との間の領域、及び半径方
向の流路70を経て流れる流体の圧力を受ける。
150を左に移動させて負荷60を下降させたと
きのバルブを示す。盲孔162はプランジヤ15
0の左端へ延び、プランジヤが図示のように位置
決めされるとき流路142と連通する複数の半径
方向の流路164と交差する。孔162の左端部
の端ぐり166は蓄圧チエツクバルブピストン1
68を受け入れ、バルブピストン168はバネ1
70によつて付勢されて、半径方向の流路70の
すぐ右側で端ぐり166の端部に構成された環状
着座面即ちシート面172と接触する。図に示す
ように、バルブピストン168は中空であり、そ
の右端部を貫通する流路174を備えて、流路1
42を通つて流れる流体をバルブピストン168
の両側に作用させる。着座面172の左側では、
ピストン168は直径の小さい部分を有し、これ
は、外方に延びる半径方向のピストン表面176
を構成しており、ピストン−シリンダ組立体48
の収縮側から流路56、シリンダ室18、ランド
154とランド156との間の領域、及び半径方
向の流路70を経て流れる流体の圧力を受ける。
負荷60が下方に移動するとき、シリンダ50
のヘツド端部および盲孔162内に作用する圧力
は、半径方向に延びるピストン表面176に作用
する圧力がバネ170の力とチエツクバルブ16
8に作用する圧力との合力を越えるようなレベル
まで下がるかも知れない。これが起るときには、
チエツクバルブ168は左に移動し、かくして流
体をシリンダ室18から孔162、流路164を
通つて流入室140に流入させ、さらにシリンダ
室20、流路58を通つてシリンダ50の膨脹側
へ流入させ、これによつてキヤビテーシヨンを防
止する。もちろん、ポンプの能力が孔162に比
較的高い圧力を維持するのに適当であるときに
は、チエツクバルブ168は図示された閉鎖位置
にとどまり、シリンダ50の収縮側からの流体の
流れはチエツクバルブ102を開閉位置に保持
し、これによつて流体を流体溜めに流す。
のヘツド端部および盲孔162内に作用する圧力
は、半径方向に延びるピストン表面176に作用
する圧力がバネ170の力とチエツクバルブ16
8に作用する圧力との合力を越えるようなレベル
まで下がるかも知れない。これが起るときには、
チエツクバルブ168は左に移動し、かくして流
体をシリンダ室18から孔162、流路164を
通つて流入室140に流入させ、さらにシリンダ
室20、流路58を通つてシリンダ50の膨脹側
へ流入させ、これによつてキヤビテーシヨンを防
止する。もちろん、ポンプの能力が孔162に比
較的高い圧力を維持するのに適当であるときに
は、チエツクバルブ168は図示された閉鎖位置
にとどまり、シリンダ50の収縮側からの流体の
流れはチエツクバルブ102を開閉位置に保持
し、これによつて流体を流体溜めに流す。
第1図は本発明を具体化した中空プランジヤ制
御バルブの断面図を示す。第2図は負荷を上昇さ
せるようにプランジヤを位置決めしたときの第1
図に示すバルブの断面図を示す。第3図は負荷を
下降させるようにプランジヤを位置決めしたとき
の第1図に示すバルブの断面図を示す。第4図は
本発明に具体化された円筒形チエツクバルブの部
分断面図を示す。第5図は本発明を具体化した実
質的に無空のプランジヤ制御バルブの断面図を示
す。第6図は負荷を上昇させるようにプランジヤ
を位置決めしたときの第5図に示すバルブの断面
図を示す。第7図は負荷を下降させるようにプラ
ンジヤを位置決めしたときの第5図に示すバルブ
の断面図を示す。 10……バルブ本体、12……流入室、14…
…流出室、16……円筒形孔、18,20……シ
リンダ室、22,24……流出室、26……プラ
ンジヤ、28……貫通孔、30,32……ねじキ
ヤツプ、38,40……低圧密封体、42,4
4,46……円周ランド、48……ピストン−シ
リンダ組立体、50……シリンダ、52……ピス
トン、56……圧力流路、58……流路、54…
…ピストンロツド、60……負荷、64,74…
…負荷チエツクピストン、66……バネ、68,
78……環状バルブシート、70……流路、7
2,88,104……端ぐり、86……圧力応答
スリーブチエツクバルブ、90……バルブガイ
ド、94……フランジ、96……密封ランド、1
02……バルブ要素、114……蓄圧制御バル
ブ、120……バネ、118,130……ピスト
ン、118……チエツクピストン、124……流
路、138……チエツクバルブ、136……流入
室、146,148……流出室、150……プラ
ンジヤ、152……中央ランド、158……内方
ランド、160……外方ランド。
御バルブの断面図を示す。第2図は負荷を上昇さ
せるようにプランジヤを位置決めしたときの第1
図に示すバルブの断面図を示す。第3図は負荷を
下降させるようにプランジヤを位置決めしたとき
の第1図に示すバルブの断面図を示す。第4図は
本発明に具体化された円筒形チエツクバルブの部
分断面図を示す。第5図は本発明を具体化した実
質的に無空のプランジヤ制御バルブの断面図を示
す。第6図は負荷を上昇させるようにプランジヤ
を位置決めしたときの第5図に示すバルブの断面
図を示す。第7図は負荷を下降させるようにプラ
ンジヤを位置決めしたときの第5図に示すバルブ
の断面図を示す。 10……バルブ本体、12……流入室、14…
…流出室、16……円筒形孔、18,20……シ
リンダ室、22,24……流出室、26……プラ
ンジヤ、28……貫通孔、30,32……ねじキ
ヤツプ、38,40……低圧密封体、42,4
4,46……円周ランド、48……ピストン−シ
リンダ組立体、50……シリンダ、52……ピス
トン、56……圧力流路、58……流路、54…
…ピストンロツド、60……負荷、64,74…
…負荷チエツクピストン、66……バネ、68,
78……環状バルブシート、70……流路、7
2,88,104……端ぐり、86……圧力応答
スリーブチエツクバルブ、90……バルブガイ
ド、94……フランジ、96……密封ランド、1
02……バルブ要素、114……蓄圧制御バル
ブ、120……バネ、118,130……ピスト
ン、118……チエツクピストン、124……流
路、138……チエツクバルブ、136……流入
室、146,148……流出室、150……プラ
ンジヤ、152……中央ランド、158……内方
ランド、160……外方ランド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複動ピストン−シリンダ組立体用の改良され
た制御バルブ装置であつて、 内部に円筒形の孔をもつバルブ本体と、 前記孔と連通してバルブ本体に設けられ、流体
を外部供給源から受けるための少なくとも1つの
流入室と、 前記孔と連通してバルブ本体に設けられ、流体
を流体溜めに流出させるための少なくとも1つの
流出室と、 前記孔と連通してバルブ本体に設けられ、流体
を外部の複動ピストン−シリンダ組立体の一方の
側に供給し又一方の側から受けるための第1のシ
リンダ室と、 前記孔と連通してバルブ本体に設けられ、流体
を前記外部の複動ピストン−シリンダ組立体の他
方の側に供給し又他方の側から受けるための第2
のシリンダ室と、 前記孔の内部を摺動するように位置決めされた
バルブプランジヤとを含み、 該プランジヤは、流入室及び流出室と第1シリ
ンダ室及び第2シリンダ室とに作動的に関連して
いて、流入室から第1シリンダ室か第2シリンダ
室のいずれか一方に流体を選択的に排出するため
の第1の装置と、第1シリンダ室及び第2シリン
ダ室の他方から流出室に流体を選択的に排出する
ための第2の装置と、複動ピストン−シリンダ組
立体の収縮側からの高圧流体を受け入れる前記シ
リンダ室の一方から、前記組立体の膨脹側に比較
的低圧の流体を排出する前記シリンダ室の他方
に、流体を差し向けるための、第1シリンダ室と
第2シリンダ室との間の所定の差圧に応答する第
3の装置とを有し、 前記プランジヤとは別にバルブ本体に設けら
れ、複動ピストン−シリンダ組立体の収縮側から
前記第2の装置を経て、前記少なくとも1つの流
出室に流れる流体の圧力を制御するための圧力応
答バルブ装置をさらに含む、 ことを特徴とするバルブ装置。 2 圧力応答バルブ装置は、プランジヤを取り囲
み、流体を第2の装置から流出室に流れさせるた
めに位置決めされた少なくとも1つの流路をもつ
バルブガイド装置と、該バルブガイド装置に摺動
自在に係合する円筒形のバルブ要素と、複動ピス
トン−シリンダ組立体の収縮側からの流体の圧力
に応答し、前記流体を前記流路を介して前記流出
室に流れさせるようにバルブ要素を前記少なくと
も1つの流路に対して移動させるための装置と、
バルブ要素に係合する環状のバルブシートとを有
することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のバルブ装置。 3 前記移動させるための装置は、円筒形のバル
ブ要素に設けられた半径方向内方に突出する環状
のピストン表面からなることを特徴とする特許請
求の範囲第2項に記載のバルブ装置。 4 バルブ要素を付勢してバルブシートと接触さ
せるためのバネ装置をさらに有することを特徴と
する特許請求の範囲第2項に記載のバルブ装置。 5 プランジヤを取り囲む密封装置をさらに有
し、プランジヤを取り囲むためのバルブガイド装
置は、密封装置の過圧を阻止するためにプランジ
ヤに対して密封する半径方向内方に突出したラン
ドをもつ薄壁の円筒形のバルブガイドからなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のバ
ルブ装置。 6 ランドを通り越す流体の漏れを流体溜めに戻
すために、内方に突出したランドと密封装置との
間で前記バルブガイド装置に設けられた少なくと
ももう1つの流路をさらに有することを特徴とす
る特許請求の範囲第5項に記載のバルブ装置。 7 円筒形のバルブ要素はバルブガイド装置の外
部に摺動自在に設けられ、バルブ要素を付勢して
バルブシートと接触させるためのバネ装置をさら
に有することを特徴とする特許請求の範囲第5項
に記載のバルブ装置。 8 バルブ要素はバルブシートに係合する端部が
面取りされていることを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載のバルブ装置。 9 バルブ要素は外側表面に面取りを有すること
を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のバル
ブ装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58163802A JPS58163802A (ja) | 1983-09-28 |
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1982
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-
1983
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- 1983-03-04 KR KR1019830000885A patent/KR850000832B1/ko active IP Right Grant
- 1983-03-04 EP EP19830102160 patent/EP0088406B1/en not_active Expired
Patent Citations (2)
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KR850000832B1 (ko) | 1985-06-15 |
US4434708A (en) | 1984-03-06 |
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EP0088406B1 (en) | 1987-11-04 |
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