JPS61274103A - 液圧制御無漏洩制動ロツク弁 - Google Patents

液圧制御無漏洩制動ロツク弁

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JPS61274103A
JPS61274103A JP61083208A JP8320886A JPS61274103A JP S61274103 A JPS61274103 A JP S61274103A JP 61083208 A JP61083208 A JP 61083208A JP 8320886 A JP8320886 A JP 8320886A JP S61274103 A JPS61274103 A JP S61274103A
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hydraulic
control piston
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    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/01Locking-valves or other detent i.e. load-holding devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7771Bi-directional flow valves
    • Y10T137/7772One head and seat carried by head of another
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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主l上■且里公立 本発明は液圧制御無漏洩調動ロック弁に中空制御ピスト
ンと1着座弁と、逆止め弁とを設けたものに関する。
従漣四1L逝 上述の形式の弁は既知である。この弁は特に導管の破損
に対する安全性のために、好適な例で作動シリンダに直
接取付ける。この種の安全とした弁はDIN 2409
3号に液圧浚渫船の吊上装置駆動用として記載され1例
えば導管破損の時にクレーンの腕が無制御に降下しない
ようにする。この時に導管破損の安全装置は自動的に作
動し、制動ロック弁に逆止め弁を流通導管の作動シリン
ダと切換弁との間に介挿し、切換弁は作動シリンダを液
圧ポンプと液媒体タンクとに接続して上昇下降行程で直
ちにロックする。
この種の制動ロック弁の液圧制御とその機能はスイ゛ス
特許C)I−PS 543028号に記載される。
他の既知の制動ロック弁は弁ハウジング内を軸線方向に
滑動可能に支持した中空の制御滑動部材を設け、内部に
逆止め弁を取付け、更に平行に挿入した第2の閉鎖部材
を設け、制御ピストンに接触して作動させる。既剖の装
置は制御ピストンと第2の流通路内で切換られる制御ピ
ストンとを前制御装置の同じ制御圧力で加圧する。
既知の制動ロック弁は弁ハウジング内の流通路の漏洩の
ない封鎮のために第2の前制御された閉鎖部材を設け、
液圧装置接続口からの加圧媒体の漏洩のない封鎮のため
に付加の機能素子と制御導管とを必要とし、製造原価が
高くなり、構造物の取付けの所要スペースが大となる。
B < ゞ  ゛  る四 占 液圧制御可能の制動ロック弁の本質的機能は次の通りで
ある。
a)流路内に介挿した逆止め弁によって上昇行程間の導
管破損の際の負荷の下降を防ぐ。
b)液圧制御可能の絞り弁によって下降行程間の導管破
損の際の制御された下降を可能にする。
C)漏洩のないロック弁によって、静止状態に際して負
荷の遅い制御されない下降を防ぐ。
本発明は上述の機能を有する液圧制御可能の制動ロック
弁を提供し、小型の構成とし、上述の機能を1個の制御
ピストンに内臓させる。特に弁ハウジングに設けた流路
接続部は絶対に漏洩のない封鎮とし、制動ロック弁は少
数の機能素子から成り簡単に取付は可能であり、スペー
ス及び重量減少によって液圧装置に直接取付は又は組込
みに好適な構成とする。
。 占  ゛  るた の 上述の問題点を解決するための本発明による液圧制御無
漏洩調動ロック弁は特許請求の範囲第1項に記載される
本発明による液圧制御無漏洩調動ロック弁は。
着座機能と制御機能とを制御ピストンに内臓し。
封鎮作用を行う制御ばねは制御ピストンを弁面に押圧し
、ばね力は弁面に作用する液圧に抗する強さであるが、
制御ピストンの制御端面に作用する液圧力より弱くする
。制御された逆止め弁の外に本発明の制御ピストンが漏
洩のない着座弁に絞り機能を付加したことは、工業界の
偏見による夫々の機能を行う弁を直列配置する必要をな
くした。
(ドイツ特許DE−A 3239930号参照)閉鎖部
材の環状面1例えば制御ピストンの円錐弁面は大きな面
圧を作用して制御ピストンが弁ハウジング内で傾斜する
のを防ぐ大きさとする。他方では、環状面を小さくして
最大許容負荷の時に環状面に作用する液圧力がばね力よ
り小さくシ。
漏洩のない封鎮を行う閉鎖力が残るようにする。
制御ピストン端面に作用する制御圧力による最大作用制
御力によってばね力の最大値を限定する。
円錐弁の環状面の直径差は好適な例で0.2−0.5m
mとする。制御ピストンに作用するばねはばね室内に配
置し、制御ピストンの環状面に作用する軸線方向の最大
許容液圧はばね力より小さく、制御ピストンに作用する
ばね力に抗する制御力より弱くする。これによって、制
御ピストンは最大許容液圧の場合にも閉鎖位置に押圧さ
れ漏洩路は閉鎖を保つ。これに対して、制御ピストンに
制御圧力を導入すれば液圧装置の負荷は所要の遅い速度
で制御された降下を行う。
本発明の好適な例で7着座弁は一般には焼入可能材料に
形成されたが5本発明によるスリーブを所要の表面焼入
可能材料として弁ハウジングの相補形の穴に交換可能に
ねしこみ等によって取付ける。スリーブは一体とし、全
部の弁の機能素子を制御ピストンに作用するばね室も含
んで収容してカートリッジ状に形成し、弁ハウジング内
に封鎮して取付ける。これによって、全部の弁ハウジン
グを焼入可能材料製とし、又は焼入した弁面を弁ハウジ
ングに係合させるための他の処置を行う必要がない。
他の実施例によって、制御ピストンの閉鎖部材の環状面
を焼入し、スリーブと弁座は軟質材料製とする。
別の実施例によって、ばね破損の時の付加の安全機能を
示す。則ち、一方のばねが破損した時に破損位置に隣接
したばね線は互いにずれる。この場合に2個以上のばね
が同時に破FBすることはない。1個のばねが破損して
も所定の力を有し、制御ピストン外面に沿う流路が急に
解放されることはない。この所定の力は環状面に作用す
る最大液圧による力より大とする。
ばね室の圧力抜きに関しては種々の実施例がある。ばね
室はスリーブ又は弁ハウジングにねじこんだプラグによ
って気密に閉鎖し、所要に応じて大気圧より低い圧力に
保つ。この場合は制御ピストンは長手方向大内でばね室
に対して絶対的に漏洩のない封鎮とする。このためには
少なくとも1個の半径方向パツキン、好適な例で2個の
パツキンを使用する。他の実施例によって、ばね室を大
気圧とし、所要の空気抜き穴を設ける。この場合はばね
室内の機能素子は腐食しない材料製とし。
制動ロック弁の取付は条件によってはばね室内の蒸気沈
澱装置は除外できない。好適な例で、空気抜き穴の部分
に空気濾過器を設け、ばね室内に異物の侵入するのを防
ぐ。別の実施例によって気密に封鎮したばね室に多路弁
接続口を接続し更に弁ハウジングとスリーブに連通ずる
通路を設けて弁の切換に際してばね室を加圧液又はタン
クに接続する。他の実施例によって、ばね室を別の導管
で液媒体タンクに連通させる。これによって、ばね室内
にmaによって導入された液媒体がある圧力で構造物内
に流入するにを防ぎ、制動ロック弁を特に流路に関して
で夫々の作動条件に保つ。漏洩した液は直接無圧力のタ
ンクに導入される。
爽施雌 図に示す本発明による制動ロック弁1は一体の弁ハウジ
ング2を有し、ハウジングに形成した直径に複数の段部
を有する盲穴3内に軸線方向に離れた横穴4.5を好適
な例で互いに直角として開口させ、第3図に示す液圧装
置46と多路弁43とを接続する。弁ハウジング2の構
成は液圧装置接続口4を直接液圧作動シリンダ等に接続
し、横穴5は管又はホース継手によって多路弁に接続し
、これによって制動ロック弁1は液圧源例えば第3図に
示すポンプ41等、又は液タンク40に接続できる。
盲穴3は更にオフセットした横穴6に開口し制御接続口
とし濾過素子7を設ける。横穴6は第3図の制御導管5
0を接続して制動ロック弁1の制御ピストン8に制御圧
力を供給する。
弁ハウジングの盲穴3内に連結プラグ9と制御接続口6
側の端面に接した円周溝内の符号のないパツキンリング
とを設ける。この連結プラグ9は2個の軸線方向の加圧
流体流路を有し夫々所定の流通方向とし流路内の逆止め
弁10a、 10bによって方向を定める。逆止め弁1
0a、10bは夫々絞り11a。
11bを有し振動を減衰する。
連結プラグ9に接して盲穴3内に対応する直径の段部を
有しねじ部13を存する一体のスリーブ12をねしこみ
、スリーブ12内に制動ロック弁1のほぼ凡ての機能素
子をカートリッジ状に配置する。
スリーブ12の弁ハウジング2から突出した端部はナフ
ト14を有する閉鎖ねじ15で軸線方向に閉鎖する。
スリーブ12の外周面ば液圧装置接続口4の部分に環状
溝16を形成しスリーブ内面の環状溝1Bに横穴17に
よって連結して流通路を形成する。多路弁接続口5の部
分にも同様の流通路を形成し、この場合は環状溝I6に
相当する環状路19はスリーブ12の小直径部と弁ハウ
ジング2の盲穴3の軸線方向の段部20との間に形成す
る。環状路16.19の相互間及びねじ部13との間は
符号のない軸線方向に離れた環状溝内の半径方向パツキ
ンによって液圧的に分離する。
スリーブ12の内周面は同様に複数の段部によって長手
方向穴21a−21dを形成し1部分21aは最大の内
外径を有しばね室22を形成する。ばね室22内に2個
の同心の制御ばね23a、23bを設け、ばね座24と
閉鎖ねじ15との間に係合する。制御ばね23は好適な
例でコイルばねとしばね線の断面を長方形又は正方形と
して巻線が互いに接触した時の破断を防ぐ。ばね23は
閉鎖ねじ15の軸線方向の調整によって予圧力を作用し
、液圧装置接続口4の最大作用圧力の場合に制御ピスト
ン8の環状面の弁座8.1に作用する軸線方向力によっ
て圧縮されるようにする。長手方向穴21c、 21d
内に制御ピストン8を軸線方向に摺動可能に係合させる
。制御ピストン8は段付ピストンの形状とし2段部は本
発明の好適な例で円錐環状面8.1 とし、スリーブ1
2の対向する弁座に共働する。
制御ピストン8の外周面は長手方向穴21に対向する部
分は狭い製造公差とする。表面は研磨し少な(とも環状
面8.1の部分は閉鎖部材としての機能、構成のために
表面硬化する。
制御ピストン8の内面に盲穴25を形成し、軸線方向に
離れた複数の横穴26 、27 、28−30を制御ピ
ストンの外周面に連通させる。横穴26はスリーブ12
の環状路16.18の部分にあり、弁ハウジングの液圧
装置接続口40部分である。横穴27は環状路19と多
路弁接続口5の部分にある。他の横穴28−30は軸線
方向に横穴26.27の間にあり異なる流通断面を有し
、制御ピストン8の弁環状面8.1からの距離が大にな
れば断面が大になる。
制御ピストン8の内部の盲穴25は次第に直径が減少し
段部に逆止め弁の閉鎖部材32のための座面31を形成
し、閉鎖部材32は閉鎖ばね33によって座面31に押
圧される。制御ピストン8の軸線方向の開口にねしこん
だ止めねじ34によって閉鎖部材32に対するばね33
の予圧力を調整する。止めねじ34の端面のコツプ状凹
部にばね座24を係合させ、ばね座24の端面に取付け
た球状部材35によって制御ばね23a、23bのばね
力を伝達する。閉鎖部材32に横穴36を形成し弁ハウ
ジング2の液圧装置接続口4の圧力を内部に作用させる
制御ピストン8の外周とばね室22との間の漏洩を減少
するために、スリーブ12の内周の環状路18と長手方
向穴21の部分21bとの間に二重パツキンとした半径
方向パツキン37を設ける。これによって加圧流体がば
ね室に流入するのを防ぎ、夫々の作動状態での弁の動き
を流量に比例させる。
第2図は第1図の制動ロック弁の液圧回路を示す。
第3図は制動ロック弁1を液圧装置46.特にシリンダ
ピストン装置を浚渫船、液圧クレーン等に取付け、液圧
装置46の作動のための所要の制御装置を設けた場合の
線図を示す。制動ロック弁1の第1図と同様の部分は同
じ符号で示す。前述の機能素子以外に第3図ではばね室
22に空気抜き穴38を弁ハウジング2の閉鎖プラグ1
5に設けて空気を出入させる。タンク40への連結導管
には濾過器39を介挿する。
液圧装置46の上部接続口は下降導管45であり。
下部接続口は上昇導管47.48であり制動ロンク弁1
を介挿する。液圧装置46に接続口4を直接接続する場
合は上昇導管の一部47を省略する。下降導管45と上
昇導管48とは多路弁43を介して液圧ポンプ41と戻
り導管49を経てタンク40と接続され全部の装置は過
圧逃し弁42によって過圧を防ぐ。下降導管45の分岐
点から制御導管50を分岐し制動ロック弁の制御接続口
6に接続する。多路弁43の中立位置ではポンプ導管と
タンク導管49とは内部導管44によって連通し無圧力
の循環が行われる。
制動ロック弁1の機能を説明する。多路弁43を右に動
かし、著しく高い圧力が多路弁接続口5に作用した時に
逆止め弁31.−33に座面31から作用する液圧力は
高くなり制御ピストン8の横穴26への経路及び液圧装
置接続口4への経路が直接又は二重ねしニップルによっ
て閉鎖した作動シリンダ46に自由連通する。流通方向
が反対の時は逆止め弁は閉鎖位置にあり制御ピストン8
の軸線方向穴則ち内部室25を通る流通路を閉鎖する。
多路弁43を左に動かした下降行程において1作動シリ
ング46内圧力の制御された減少を行うためには制動ロ
ック弁1に制御導管50.制御接続口6を経て制御圧力
、この場合はポンプ圧力を制御ピストン8の端面に作用
させ8制御ピストンは制御ばね23に抗して軸線方向に
動き円錐面8.1が弁座から離れる。
作用する制御圧力の大きさに応じて制御ピストンは軸線
方向に動き横穴28−30.軸線方向穴25が多路弁接
続口5に連通しここから液タンクに戻る。
かくして液圧装置46の負荷は所要の速度で下降する。
多路弁43の中立位置、中央位置では液の無圧力の循環
を生じ制御接続口6は極めて低い圧力でありタンク40
内より僅かに高い。ばね23は制御ピストン8を押圧し
て円錐面8.1をハウジング又はスリーブI2の弁座に
着座させ逆止め弁31−33は液圧装面46からの戻り
を防ぐ。制動ロック弁は漏洩なく封鎮されるため、各瞬
間での負荷は停止し下降しない。上昇作動間に導管48
が破損すれば、直接液圧装置接続口4に固着された液圧
装置46はポンプからの液と絶縁され負荷は下降しない
。閉鎖した逆止め弁31−33は液圧装置46の負荷の
下降を防ぐ。
下降行程間に導管45の破損を生じた時は導管50の制
御圧力は低下し、制動ロック弁lは円錐面8゜1がばね
23によって座に接触して閉鎖する。導管48が破損す
れば、加圧液は無圧力のタンク40に戻り、下降速度が
増すことはない、多路弁43を中立位置としポンプ41
を絶縁すれば、破損導管は容易に交換でき加圧液の損失
を防ぐ。
制御ピストンは段付ピストンの構成とした。ピストンは
大きな断面と大きな直径の軸線方向部分と小さな断面と
小さな直径の軸線方向部分とを有する。制御ピストンの
画部分はシリンダの相補形部分に封鎮されて案内される
。直径の差によってピストンとシリンダとに大直径大断
面の部分と小直径小断面の部分との間に段部を形成する
。この段部はピストンとシリンダとに軸線方向の環状面
8.1を形成する。この環状面は本発明による着座弁を
形成する。シリンダの環状面は環状路18の下縁にあり
、シリンダの多路弁接続口5とは反対側である。本発明
によって、制御ピストンの大直径と小直径との差は極め
て小さい、この差は実施上小直径の1ノ10以下である
。これによって、環状路18の部分で制御ピストンの環
状面8.1に作用する液圧力は制御導管50を経て制御
ピストンの制御面51に作用する力の1ノ20以下とな
る。液圧作用環状面として1図には大きな直径のピスト
ン断面と小さな直径のピストン断面との間に形成して示
す。
小さな直径のピストン断面部はピストンの制御面  −
の51の直径に等しい。これによる利点として、液圧装
置46の下降に際して下降導管45はポンプ41に接続
されて加圧される。制御ピストン8の弁面8.1は最初
は閉鎖位置にあり、下降導管45から制御導管50を経
て制御ピストン8の制御面51に作用しばね23に抗し
て制御ピストンを押上げる。液圧力がばね力を超えれば
制御ピストンは上昇し、制御ピストンの横穴28.29
とピストン内部とを介して、液圧装置接続口4.上昇導
管47は多路弁接続口5、上昇導管48と連通ずる。制
御ピストン8は下降行程間の上昇導管47.48間の流
通量を下降導管45内圧力に関連して制御する。下降行
程を終了する時は、液圧装置が不時に無制御に漏洩によ
って更に下降してはならない、このために、ばね23は
制御ピストン8の制御面8.1を座面に押圧する。この
時に上昇導管47内には液圧装置の負荷に比例した液圧
が存在する。この液圧装置圧力は制御ピストンの開いた
位置では環状面8.1にばね23に抗する方向に制御ピ
ストンに作用する。制御ピストンの環状面8.1 は極
めて小さく、制御ピストン8の制御端面51に比較して
極めて小さいため、環状面8.1に作用する液圧に対抗
して弁面8.1を座面に押圧するためのばね23は比較
的弱いばねで充分である。ばね23を比較的弱くできる
ため、下降行程間に制御端面51にばね23に抗して作
用させる制御圧力も対応して小さい値とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制動ロック弁の縦断面図、第2図
は第1図の弁の液圧線図、第3図は第1図の制動ロック
弁の制御液圧回路線図である。 130.制動ロック弁、20.弁ハウジング。 319.盲穴、40.液圧装置接続口。 590.多路弁接続0.60.制御導管接続口。 700.濾過器、8.。制御ピストン、8.1゜0.環
状面。 990.閉鎖プラグ、  10a、10b、、逆止め弁
。 11a、llb、、、絞り、  12.、、スリーブ、
 13.、ねじ。 143.ナツト、 15.、止めねじ、 16.18.
19.、環状路。 17.26−30.、横穴、  20,21a−21b
、、、段部。 228、ばね室−23a、23b0.制御ばね、24.
、ばね座250.盲穴、  31.、、座面、  32
.、閉鎖部材。 331.閉鎖ばね、 34.、止めねし、  35.、
、球。 361.横穴、  37.、パツキン、  38.、空
気抜き3?3.、濾過器、  40.、、タンク、  
41.、、ポンプ。 421.過圧弁、  43.、、多路弁、  44.、
、バイパス。 450.下降導管、 46.、液圧装置、  47,4
8.、上昇導管491.タンク導管、  50.、制御
導管、  51.、、制御面(クトtλし )

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.液圧制御無漏洩制動ロック弁(1)に中空制御ピス
    トン(8)と,着座弁(8.1)と,逆止め弁(31−
    33)とを設けたものにおいて,上記制御ピストン(8
    )は液圧を受ける端面を有し液圧装置(46)の下降導
    管(45)に接続され,制御ピストンの反対側は制御ば
    ね(23)によって閉鎖位置に押圧され,制御ピストン
    (8)に半径方向穴(26,27)を形成して閉鎖位置
    で夫々液圧装置接続口(4)と多路弁接続口(5)とに
    一致させて多路弁接続口(5)をピストン内部(25)
    を介して液圧装置接続口(4)に連通させ,上記逆止め
    弁(31−33)をピストン内部(25)に取付け多路
    弁接続口(5)から液圧装置接続口(4)への流通を自
    由にし反対方向は閉鎖し,多路弁接続口(5)又はこれ
    に一致した横穴(27)と逆止め弁(31−33)との
    間で制御ピストン(8)に横穴(28,29)を形成し
    ,制御ピストン(8)を大直径と小直径とを有する段付
    ピストンとして相補形の段付シリンダ(スリーブ12)
    内に係合させ,シリンダとピストンとの大小直径の境界
    の環状面を着座弁(8.1)として液圧装置接続口(4
    )と制御ピストン(8)の横穴(28,29)との間に
    形成させ,制御ピストンの大小ピストン断面の差の形成
    する液圧作用環状面を小直径ピストン端面(制御ピスト
    ン8の端面51)の断面積の1/20以下とすることを
    特徴とする液圧制御無漏洩制動ロック弁。
  2. 2.前記制御ピストン(8)の着座弁(8.1)の座面
    と圧力作用端面との比は1/40以上,好適な例で約1
    /30とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の液圧制御無漏洩制動ロック弁。
  3. 3.前記弁座は一体のスリーブ(12)内に形成させ,
    スリーブ内に制御ピストン(8)と,制御ピストンに軸
    線方向に取付けるばね室(22)とを設けることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の液圧制
    御無漏洩制動ロック弁。
  4. 4.前記スリーブ(12)はスリーブ内に取付けた機能
    素子と共に弁ハウジング(2)の直径に段部を有する盲
    穴(3)内に交換可能に取付け,好適な例でねじこむ(
    ねじ13)ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
    載の液圧制御無漏洩調動ロック弁。
  5. 5.前記弁ハウジング(2)の盲穴(3)の基部に制御
    通路(6)の液圧閉鎮のための絞り部(11a,b)と
    逆止め弁(10a,b)とを有する閉鎮プラグ(9)を
    封鎮して取付けることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載の液圧制御無漏洩制動ロック弁。
  6. 6.前記スリーブ(12)は前記閉鎮プラグ(9)に軸
    線方向に支持されることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項又は第5項に記載の液圧制御無漏洩制動ロック弁。
  7. 7.前記スリーブ(12)は弁ハウジング(2)の液圧
    装置接続口(4)と多路弁接続口(5)の部分に軸線方
    向に離れて半径方向流通穴(17,..)に連通した環
    状路(16,18,19..)を有し,制御ピストン(
    8)の閉鎮位置で半径方向流通穴(26,27)に連通
    し,加圧流体の流通を半径方向パッキンリング及び閉鎮
    プラグ(9),弁ハウジング(2)の盲穴(3)のねじ
    (13)等によって封鎮して防止することを特徴とする
    特許請求の範囲第3項ないし第6項のいずれか1項に記
    載の液圧制御無漏洩制動ロック弁。
  8. 8.前記ばね室(22)内に少なくとも2個の同心の制
    御ばね(23a,b)をばね受け(24)と軸線方向に
    調整可能の止めねじ(15)との間に係合させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれ
    か1項に記載の液圧制御無漏洩制動ロック弁。
  9. 9.前記制御ばね(23a,b)は長方形又は正方形断
    面のばね線を蔓巻きして形成し,上記制御ばね(23a
    ,b)の予圧状態での間隔はばね線断面の断面方向長手
    方向の巾より小とすることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項に記載の液圧制御無漏洩制動ロック弁。
  10. 10.前記制御ピストン(8)は少なくとも1個の半径
    方向パッキン(37)によってばね室(22)に対して
    封鎮することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第9項のいずれか1項に記載の液圧制御無漏洩制動ロッ
    ク弁。
  11. 11.前記ばね室(22)は気密に閉鎮することを特徴
    とする特許請求の範囲第10項に記載の液圧制御無漏洩
    制動ロック弁。
  12. 12.前記ばね室(22)に空気抜き穴(38)を形成
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第9
    項のいずれか1項に記載の液圧制御無漏洩制動ロック弁
  13. 13.前記弁ハウジング(2)に通路を設けてばね室(
    22)を多路弁接続口(5)に連通させることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1項
    に記載の液圧制御無漏洩制動ロック弁。
  14. 14.前記ばね室(22)は直接液媒体タンク(40)
    に連通させることを特徴とする特許請求の範囲第12項
    又は第13項に記載の液圧制御無漏洩制動ロック弁。
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