JPH0248446B2 - - Google Patents

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JPH0248446B2
JPH0248446B2 JP57025825A JP2582582A JPH0248446B2 JP H0248446 B2 JPH0248446 B2 JP H0248446B2 JP 57025825 A JP57025825 A JP 57025825A JP 2582582 A JP2582582 A JP 2582582A JP H0248446 B2 JPH0248446 B2 JP H0248446B2
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JP
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helical
shaft
flight
helical flight
screw conveyor
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JPS57184008A (en
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Kotsupuruman Edowaado
Goodon Maree Robaato
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Publication of JPS57184008A publication Critical patent/JPS57184008A/ja
Publication of JPH0248446B2 publication Critical patent/JPH0248446B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F19/00Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
    • F28F19/008Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using scrapers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 従来から、種々のスクリユ運搬装置が、そこに
おいて材料が高温に加熱される熱交換処理により
種々の流動可能な材料が同時に処理され得る室の
内部を経由して種々の流動可能な材料を運搬する
場合に使用されてきており、また、前記運搬のた
め使用されるべく提案されてきた。前記スクリユ
式運搬装置に関連する継続的問題は、運搬中また
は処理中の材料がウオームまたはらせんオーガの
表面に堆積するかまたは前記表面の外皮を形成し
て運搬能率を相当低下させさらに材料が受ける処
理の程度に大きい変動を生じさせようとする、運
搬中または処理中の材料の傾向である。
この問題を認識して、これまでに、隣接するス
クリユのらせん面が相互に接触してかき取り作用
を創り出し前記らせん面上の堆積材料外皮をかき
落すように配置された複数個の相互に囓み合つた
スクリユまたはウオームを使用する種々のスクリ
ユ式運搬装置が提案されてきた。前記の堆積材料
外皮のかき落しは、同一方向または反対方向に回
転し得る隣接するスクリユの相対回転速度を変化
させること、および、1つのスクリユを他のスク
リユに対して相対往復運動させて前記の1つのス
クリユと他のスクリユとのらせん面の横断運動を
実現することにより達成されている。前記形式の
先行技術による構造のうちの代表的なものは、米
国特許第2788195号、第3255814号、第3506066号、
第3549000号、第3580389号、および、第3637069
号に図示説明されている構造である。
前記米国特許に説明されている形式のスクリ
ユ・コンベヤ装置においては、複数個の相互に囓
み合つたスクリユを使用すると、加圧下に数個の
スクリユとハウジングとの間を運搬されつつある
材料の過大な漏れを防止することを目的として数
個のスクリユの周囲部縁がハウジングの内面に対
して密接適合関係をなすように数個のスクリユを
収容するための複雑な横断面形状のハウジングが
必要となる。すなわち、比較的高価な構造物が必
要となる。その上、隣接するスクリユの回転速度
を変化させるためまたは1つのスクリユの他のス
クリユに対する軸線方向往復運動を達成するため
の差動速度駆動機構を使用すると、適正な作動を
保証するためのきわめて複雑で高価な機構が要求
され、前記スクリユ・コンベヤ装置の経済性がさ
らに低下する。
本発明は、比較的簡単で安価であり且つ耐久性
良好な構造を有し且つ作動が能率的であり且つ比
較的高い圧力と比較的高い温度との下で作動する
装置に適用され得る機構により清掃作用がスクリ
ユの好ましくない材料堆積が起こる部分のみに効
果的に限定され得る、従来形円形円筒形運搬室の
使用を可能にする単一スクリユまたは単一らせん
フライトを使用することにより、自動清掃特性を
有する先行技術形スクリユ・コンベヤ装置に関連
する問題と欠点との多くを克服する。
本発明の利益と利点とは、その長さの少なくと
も一部分を貫通する軸線方向に伸長する中央孔を
具備したらせんフライトがその中に回転自在に配
置されている運搬室を画定する細長いハウジング
を有するスクリユ・コンベヤ装置により達成され
る。軸が、らせんフライトの孔の中に摺動自在に
配置されており、らせんフライトに対して往復運
動と回転とを行ない得る。複数個のスクレーパ要
素が、軸に取り付けられており、らせんフライト
の前面と後面とに隣接して配置されていて、らせ
ん面に対するスクレーパ要素の横断運動に応じて
らせんフライトの前面と後面とから堆積材料をか
き落す。らせんフライトと軸とを回転させるため
に、駆動装置が配置される。また、軸とらせんフ
ライトとを相互に対して断続的にまたは連続的に
往復運動させてスクレーパ要素をらせん面に沿つ
て横断運動させるために、動力装置が包含されて
いる。
本発明の別の利益と利点とは、添付図面を参照
しつつ好ましい実施例の説明を読むことにより明
らかになろう。
図面を詳細に参照して説明する。第1図で最も
よく分るように、本発明の好ましい実施例に従つ
て製作されたスクリユ・コンベヤ装置は、基部1
0を有し、前記基部10は、前記基部10に取り
付けられた1対の垂直支持ブラケツト12,14
を有し、前記の1対の垂直支持ブラケツト12,
14は、それらの上端部部分において細長い室1
8を画定する円形円筒形ハウジング16を支持す
る。第1図で見て、ハウジング16の前端部また
は右端部は、フランジ20で終結し、前記フラン
ジ20は、ボルト22等によりフランジ付き漸縮
管24に固定される。前記フランジ付き漸縮管2
4は、室18の中を運搬された材料を放出するた
めの放出口26で終結する。
第1図で見て、ハウジング16の内端部または
左端部は、フランジ28で終結し、前記フランジ
28は、ボルト30等により管状スリープ32に
着脱自在に取り付けられる。ハウジング16は、
さらに、供給材料を室18の中へ導入するための
垂直支持ブラケツト12に隣接した入口管34を
具備する。
スクリユまたはらせんフライト36は、ハウジ
ング16の室18の内部に回転自在に配置されて
おり、第1図で見たその内端部または左端部にお
いて駆動スリーブ38に固定されている。前記駆
動スリーブ38は、基部10に取り付けられた直
立ピロー・ブロツク42の軸受40の中に回転自
在に支持されている。らせんフライト36と従つ
て駆動スリーブ38とは、1単位として回転し、
且つ、環状つば44により軸線方向に固定され
る。前記環状つば44は、らせんフライト36の
ハウジング16に対する軸線方向移動運動を防止
するためにスラスト軸受面を有する管状スリーブ
32に形成された環状溝46の中に配置される。
駆動スリーブ38は、さらに、シエブロン・パツ
キン48と、管状スリーブ32の端ぐりされた外
部分へねじ込み式に固定されたネジ山付きパツキ
ン押えナツト50とにより密閉される。
図示した実施例においては、らせんフライト3
6は、その全長にわたり実質的に一定ピツチであ
り、且つ、中空構造であつてもまたは中実構造で
あつてもよい。らせんフライト36は、第3図で
最もよく分る前らせん面52と後らせん面54と
を画定する。らせんフライト36は、さらに、軸
線方向に伸長する中央孔56を具備し、前記の軸
線方向に伸長する中央孔56は、これも、軸線方
向に心合せされて結合した管状駆動スリーブ38
をまで伸長する。らせんフライトまたはらせんリ
ボン36は、駆動スリーブ38により支持され、
且つ、さらに、中央に伸長する縦軸58により支
持される。前記の中央に伸長する縦軸58は、孔
56の中に配置されており、孔56を画定するら
せんフライト36の内縁面に対して摺動隙間関係
をなしている。軸58は、のちに説明する目的の
ためにのちに説明する方式で相対回転と軸線方向
往復運動とを行なうように、らせんフライト36
と駆動スリーブ38との中に装着されている。
軸58は、第1図で見た駆動スリーブ38の左
端部の外方へ伸長し、シール部材60により回転
的に密閉される。前記シール部材60は、駆動ス
リーブ38の左端部に形成されたネジ山付き端ぐ
りの中にねじ込み式に固定されたパツキン押えナ
ツト62により保持されている。第1図で見て、
軸58の前端部または右端部は、中間部分64と
短軸部分66とを包含する同心的段付き形状をな
す。短軸部分66は、ブシユ68の中に軸線方向
運動するように回転自在に支持される。前記ブシ
ユ68は、環状軸受スリーブ70の中に回転自在
に支持され、前記環状軸受スリーブ70は、複数
個の羽根72により支持され、前記の複数個の羽
根72は、フランジ20とフランジ付き漸縮管2
4との間に堅く締め付けられた環状板74から半
径方向に伸長する。ブシユ68は、部分的円形延
長部76を包含し、前記部分的円形延長部76
は、第1図で見たらせんフライト36の前端部ま
たは右端部に固着され、軸58の中間部分64の
上に重なる。この構成によれば、軸58は、ブシ
ユ68の中に回転自在に支持され、軸58の前短
軸部分66は、らせんフライト36の前部分が延
長部76を介して軸受スリーブ70により回転自
在に支持されているので、軸58の軸線方向運動
に応じて縦方向に往復運動し得る。
軸58の断続的軸線方向往復運動または軸58
の実質的に連続的な軸線方向往復運動は、図示の
実施例によれば、第1図に示したように基部10
の左端部に取り付けられたカム駆動起立部80に
装着された回転ハート形カム78により達成され
る。カム78は、駆動軸82に取り付けられ、前
記駆動軸82は、適当な歯車減速装置(図示せ
ず)を介して駆動電動機83に駆動的に結合さ
れ、前記駆動電動機83は、カム78に360度回
転を行なわせ、且つ、カム78に結合された軸5
8に対応する軸線方向往復運動を行なわせる。
第1図および第2図に示したように、軸58の
外端部は、その頭部の下にスラスト座金87を有
する押えネジ86とスラスト玉軸受88とによ
り、旋回枠84が回転的に固定されていても軸5
8が回転できるように、旋回枠84へ結合され
る。旋回枠84は、2つの対向した回転カム従節
90を具備し、前記の2つの対向した回転カム従
節は、それぞれ、回転カム78の対向面に形成さ
れたハート形カム軌道92の中に配置される。回
転カム78が回転すると、軸58は、旋回枠組立
体を介して、第1図に実線で示した最端前方位置
から一点鎖線で示した引込み位置へ軸線方向に往
復運動する。軸58の往復運動は、らせんフライ
ト36のらせん面の満足な清掃を達成するため
に、回転カム78の一定回転に応じて連続的に行
なわれてもよく、また、駆動電動機83の断続的
付勢により断続的に行なわれてもよい。
らせんフライト36と前記らせんフライト36
に結合された駆動スリーブ38との回転は、第1
図に示したように電動機94により達成される。
前記電動機94は、その出力軸100に取り付け
られたピニオン・ギヤ98を有する減速装置96
に駆動的に結合されている。ピニオン・ギヤ98
は、被動歯車102と噛み合い関係をなすように
配置される。前記被動歯車102は、スプライン
またはキー(図示せず)等により駆動スリーブ3
8に取り付けられ、止めナツト104により駆動
スリーブ38に固定されている。駆動スリーブ3
8と従つてらせんフライト36とは、1単位とし
て回転し、この結果、入口管34から進入する供
給材料は、らせんフライト36により第1図で見
て右へ向かつて運搬され、放出口26を通過して
外へ出る。
軸58の回転は、第1図および第4図で最もよ
く分る球・溝結合装置により達成される。前記
球・溝結合装置においては、駆動スリーブ38の
回転が、軸58へ回転を与え、同時に、軸58の
相対往復運動を可能にし、前記往復運動期間中に
おける軸58の回転速度の増減を可能にする。図
示した結合装置は、ピロー・ブロツク42の中に
配置された部分の駆動スリーブ38の内面にある
3つの半円形らせん溝106と、軸58の周囲部
にある対応する3つの半円形らせん溝108とを
有する。焼入れされた球110のような複数個の
球形要素が、溝106,108により画定された
半円形らせん溝の中に配置されており、トルクを
駆動スリーブ38から軸58へ伝達して軸58を
回転させることに役立つ。らせん溝106,10
8のピツチは、らせんフライト36のピツチに対
応し、軸58と駆動スリーブ38とのまわりにお
いて約360度の角度にわたり伸長する。
らせんフライト36の前らせん面52と後らせ
ん面54との清掃作用は、第1図および第3図に
示した複数個のスクレーパ要素により達成され
る。前記の複数個のスクレーパ要素は、軸58に
取り付けられており、軸58かららせんフライト
36の前面52と後面54を覆うようにへ半径方
向に突出する。スクレーパ要素は、前記らせん面
に隣接して配置されており、スクレーパ要素に隣
接するらせん面の輪郭に対応する輪郭を有するス
クレーパ縁を具備する。図示した構成において
は、スクレーパ要素112は、軸線方向に間隔を
保つて軸58に沿つて配置され、且つ、隣接する
要素112から180度の角度を保つて配置され、
且つ、前らせん面52と後らせん面54とに隣接
する位置の点から見て交互に配置される。スクレ
ーパ要素112は、第1図のらせんフライト36
の全長に沿つて位置決めされるものとして図示し
たが、前記スクレーパ要素112は、そこにおい
て供給材料がらせん面に付着する傾向を示すらせ
んフライト36の部分に沿つて選択的に位置決め
されてもよいことが、認識されよう。さらに、ス
クレーパ要素112に適当な横断運動を行なわせ
て、らせん面のすべてまたはらせん面の選択され
た部分の満足な清掃を達成するために、軸58の
往復運動行程とらせんフライト36のらせんピツ
チとを考慮して、スクレーパ要素112を、180
度よりも大きい角度間隔または180度よりも小さ
い角度間隔を保つて軸58へ取り付けてよいこと
が、認識されよう。
図示した特定構成は、回転カム78を使用し、
前記回転カム78は、らせんフライト36のらせ
んピツチに等しい軸58の軸線方向往復運動行程
を達成し、これにより、軸58と前記軸58上の
スクレーパ要素112とは、らせん球・溝結合装
置を介してらせんフライト36に対して1完全回
転を行ない、軸58の各往復運動行程中にらせん
面の360度にわたるかき取り横断運動を行なう。
例えば、第1図に3で示された円で囲まれた区域
の中の112aに示されたらせんスクレーパ要素
は、軸58が最端前方位置にある時には、後らせ
ん面54の後方に位置決めされており前記後らせ
ん面54に対してかき取り関係をなしているが、
軸58の引込み行程中に第3図の112aに示さ
れた位置へ移動する。図示した構成においては、
隣接するスクレーパ要素112のかき取り作用を
ある程度重複させて適当な清掃を確実にするため
に、軸58を1相対回転よりも若干多く回転させ
ることが好ましい。らせんフライト・ピツチに対
する軸58の往復運動行程が、らせんピツチの何
割かにすぎない場合には、後らせん面54を清掃
するように作動するスクレーパ要素112と前ら
せん面52を清掃するように作動するスクレーパ
要素112とは、清掃されるべき全表面にわたる
横断運動を達成するために、それぞれ、最大の場
合で全らせん行程だけ隣接するスクレーパ要素1
12から軸線方向に隔置される。
前記構成によれば、軸58がらせんフライト3
6に対して軸線方向に静止している時には、らせ
んフライト36と軸58との両方は、一致して同
じ速度で回転する。軸58の引込み運動の最中に
は、軸58は、らせんフライト36よりも遅い速
度で回転するが、前向き行程または内向き行程の
最中には、軸58とスクレーパ要素112とは、
らせんフライト36よりも早い速度で回転する。
通常、軸58の往復運動を制御する回転カム78
は、運搬されつつある材料の固有の性質に従い適
当な清掃を達成するために、毎分0回転から毎分
約2回転まで変化してよい。これは、連続的に実
施されてもよいが、また、軸58を周期的に往復
運動させてらせんフライト36の満足な運搬能率
を保持するために、適当なタイマにより駆動電動
機83を断続的に付勢してもよい。
以上説明した装置は、室18を水平位置または
垂直位置または角度的に傾斜した位置に配置する
ことができ、且つ、材料を高温高圧で処理して必
要に応じ供給材料の所要の反応または熱的再構成
または混合を達成する作業に特に適している。例
えば、その要旨と教示とが参考のため本明細書中
に記載されている米国特許第4126519号に開示さ
れた装置を使用する米国特許第4052168号および
第4129428号に開示された方法に従つて、亜炭系
石炭および他の炭素質材料の良質化処理を実施す
ることができる。供給材料は、運搬室18の中へ
導入されて回転らせんフライト36により入口3
4から前記運搬室18の放出端部26へ運搬され
得る粒状またはスラリー形態の材料のような任意
の流動可能な材料であつてよい。材料は、室18
内部にある間に材料温度の制御を目的とする熱交
換処理を受けさせてよいが、この熱交換処理は、
材料の熱的再構成を行なうために前記米国特許に
従い材料を高温に加熱することを含む。この目的
のため、ハウジング16は、第1図の114に示
された熱交換器を具備し、前記熱交換器114
は、その中を例えば水蒸気のような熱交換流体が
循環し得るハウジング16の一部分の周囲部を包
囲する室を画定する。別の方法として、材料の所
要の加熱を達成するために、室18に沿つた1つ
以上の選択された位置において、過熱された水蒸
気のような流体を室18の中へ直接噴射してもよ
い。
ここに説明した本発明が、記述された利益と利
点とを達成するために良好に計画されていること
は明らかであるが、本発明は、本発明の精神から
逸脱せずに変形変更し得ることが認識されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例を実施した
スクリユ・コンベヤ装置の、一部分を断面図とし
た部分側面立面図、第2図は、第1図に示された
軸の突出外端部にあるカム動力装置と旋回結合部
との、実質的に第1図の線2−2に沿つた拡大水
平横断面図、第3図は、第1図の3に示された点
線円で囲まれた第1図に示されたらせんフライト
と軸と軸上のスクレーパ要素との一部分の、軸が
引込み位置にあるところを示す部分拡大垂直断面
図、および第4図は、第1図に示されたらせんフ
ライトの回転支持具と軸との間にある結合装置
の、実質的に第1図の線4−4に沿つた部分横断
垂直断面図である。 16……ハウジング、18……室、26……放
出孔、34……入口管、36……らせんフライ
ト、48……シエブロンパツキン、50……パツ
キン押えナツト、52……前らせん面、54……
後らせん面、56……中央孔、58……軸、60
……シール部材、62……パツキン押えナツト、
78……カム、80……カム動力立ち管、94…
…電動機、96……減速装置、98……ピニオン
ギヤ、100……出力軸、106……半円形らせ
ん溝、108……半円形らせん溝、110……
球、112……スクレーパ要素、114……熱交
換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 運搬室を画定する細長いハウジングと、前ら
    せん面及び後らせん面を有するとともに該ハウジ
    ングの中に回転自在に支持され、且つ該ハウジン
    グの長さの少なくとも一部分にわたつて軸線方向
    に伸長する中央孔を有するらせんフライトと、前
    記孔の中に摺動自在に配置され、且つ前記らせん
    フライトに対して往復運動と回転運動とを行ない
    得る軸と、前記らせんフライトの前記前及び後ら
    せん面に隣接して前記軸上に配置されたスクレー
    パ手段と、前記らせんフライト及び前記軸を回転
    させる駆動手段と、前記スクレーパ手段を前記ら
    せんフライトの前記前及び後らせん面に沿つて横
    断的に運動させるべく前記軸と前記らせんフライ
    トを相互に相対的に往復運動させる動力手段とか
    らなるスクリユ・コンベヤ装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、さらに、供給材料を前記室の中へ導入するた
    めの入口孔及び材料を前記ハウジングから放出す
    るための前記入口孔から縦方向に隔置された出口
    孔を前記ハウジングが有しているスクリユ・コン
    ベヤ装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の装置におい
    て、さらに、前記室の中の供給材料の温度を制御
    する熱交換手段を備えているスクリユ・コンベヤ
    装置。 4 特許請求の範囲3項に記載の装置において、
    前記熱交換手段は供給材料を高温に加熱するよう
    に作動するスクリユ・コンベヤ装置。 5 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、さらに、前記室の中の前記らせんフライト及
    び前記軸を密閉するシール手段を備えているスク
    リユ・コンベヤ装置。 6 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記孔は前記らせんフライトの全長にわたつ
    て伸長しているスクリユ・コンベヤ装置。 7 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記らせんフライトは前記ハウジングの中に
    おいて軸線方向に不動にされており、また、前記
    軸は前記らせんフライトに対して軸線方向に往復
    運動し得るようにされているスクリユ・コンベヤ
    装置。 8 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記らせんフライトはその長さに沿つて実質
    的に一定ならせんピツチを有しているスクリユ・
    コンベヤ装置。 9 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記スクレーパ手段は前記軸の長さに沿つて
    選択された位置に配置されているスクリユ・コン
    ベヤ装置。 10 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記スクレーパ手段は前記らせんフライトの
    らせんピツチの長さの約2分の1に対応する間隔
    を軸線方向に保つて前記軸上に配置されているス
    クリユ・コンベヤ装置。 11 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記スクレーパ手段は、前記らせん面に沿つ
    た当該手段の相対的横断的運動により前記らせん
    面から材料を除去するため、隣接するらせん面の
    輪郭に実質的に対応する輪郭を有し、且つ当該ら
    せん面に対してかき取り関係をなして配置され
    た、実質的に半径方向に伸長するスクレーパ縁を
    有しているスクリユ・コンベヤ装置。 12 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記スクレーパ手段は、軸線方向に間隔を保
    つて前記軸に沿つて前記前らせん面に隣接して配
    置された第1の複数個の羽根群と、軸線方向に間
    隔を保つて前記軸に沿つて前記後らせん面に隣接
    して配置された第2の複数個の羽根群を有してい
    るスクリユ・コンベヤ装置。 13 特許請求の範囲第12項に記載の装置にお
    いて、前記第1の羽根群は前記軸の往復運動スト
    ロークの長さよりも大きくない縦方向距離だけ相
    互に軸線方向に離れているスクリユ・コンベヤ装
    置。 14 特許請求の範囲第12項に記載の装置にお
    いて、前記第2の羽根群は前記軸の往復運動スト
    ロークの長さよりも大きくない距離だけ相互に軸
    線方向に離れているスクリユ・コンベヤ装置。 15 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記駆動手段は前記らせんフライトを回転さ
    せるために該らせんフライトに駆動的に結合され
    た歯車手段を有しているスクリユ・コンベヤ装
    置。 16 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記駆動手段は、前記らせんフライトを回転
    させる手段と、前記らせんフライトの回転に応じ
    て前記軸を回転させる結合手段を有しているスク
    リユ・コンベヤ装置。 17 特許請求の範囲第16項に記載の装置にお
    いて、前記結合手段は前記らせんフライトと前記
    軸との間の相対的往復運動を提供する手段を有し
    ているスクリユ・コンベヤ装置。 18 特許請求の範囲第16項に記載の装置にお
    いて、前記結合手段は、前記軸のまわりと前記孔
    の隣接面とに形成されたらせん溝と、前記らせん
    フライトと前記軸との間の駆動結合を形成する前
    記らせん溝の中の複数個のころがり要素とを有し
    ているスクリユ・コンベヤ装置。 19 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記動力手段は、前記軸に駆動的に結合さ
    れ、その回転に応じて前記軸の往復運動を行わさ
    せる回転カムを有しているスクリユ・コンベヤ装
    置。 20 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記駆動手段は、前記軸と前記らせんフライ
    トの断続的相対往復運動を提供するように制御さ
    れるスクリユ・コンベヤ装置。 21 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記駆動手段は、前記軸と前記らせんフライ
    トとの実質的に連続的な相対往復運動を提供する
    ように制御されるスクリユ・コンベヤ装置。
JP57025825A 1981-03-12 1982-02-19 Screw-conveyor device Granted JPS57184008A (en)

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