JPH0248399Y2 - - Google Patents

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JPH0248399Y2
JPH0248399Y2 JP2326585U JP2326585U JPH0248399Y2 JP H0248399 Y2 JPH0248399 Y2 JP H0248399Y2 JP 2326585 U JP2326585 U JP 2326585U JP 2326585 U JP2326585 U JP 2326585U JP H0248399 Y2 JPH0248399 Y2 JP H0248399Y2
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drive power
motor
signal
pump
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、プリセツト給油可能な給油装置に関
し、特にポンプ用モータへの駆動電力を制御する
ことによつて定量停止しうるようにした給油装置
に関するものである。
〔従来技術〕
従来、ポンプ用モータの回転数を制御すること
によつて定量給油を行ないうるようにした給油装
置として、例えば特開昭56−4597号公報に示すも
のが知られている。
しかし、上記従来技術によるものはモータの一
次電圧の変更、モータの極数の変更、モータの結
線変更、励磁電流の周波数変更、電力の位相制御
による平均電圧の低下等の種々の手段により、モ
ータの回転数を減速させてはいるものの、予め定
めた所望の回数をもつて多段階的にモータの回転
数を減速させ、所望の給油量に対応した給油を自
動的に完了することができないという欠点があつ
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕 本考案は前述した従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、モータを多段階的に減速させることが
できるようになし、もつて行過量がなく正確な定
量給液を自動的に行ないうるようにした給油装置
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本考案が採用す
る構成は、一端がタンクに連なり他端が給油ノズ
ルに連なる配管と、該配管の途中に設けられ、モ
ータにより駆動されるポンプ及び該ポンプにより
給送された油液の流量を計測する流量計と、給油
に際して給油量又は給油金額を予め設定するプリ
セツト手段とを備えた給油装置において、前記流
量計により計測された給油量が前記プリセツト手
段によるプリセツト値に対して予め定められた所
定値手前の給油量に達したとき一致信号を出力す
る第1の比較手段と、該第1の比較手段から一致
信号が出力されたとき、前記ポンプモータの駆動
電力を経時的に多段階に減少させ、最終的に前記
ポンプモータの駆動電力を零にしてプリセツト値
に対応する給油を終了させるために予め定められ
た前記ポンプモータの駆動電力制御データが記憶
されている駆動電力制御テーブルと、前記流量計
により計測された給油量が前記プリセツト手段に
よるプリセツト値に達したとき最終定量信号を出
力する第2の比較手段と、前記第1の比較手段に
よる一致信号出力後、前記駆動電力制御テーブル
に基づき前記ポンプモータの駆動電力を制御する
とともに、前記第2の比較手段から最終定量信号
が出力されたときには前記ポンプモータの駆動電
力を前記駆動電力制御テーブルによる駆動電力制
御データにかかわらず零にして前記ポンプを停止
させるポンプモータ制御手段と、前記駆動電力制
御テーブルに基づく前記ポンプモータの駆動電力
の制御途中、前記第2の比較手段から最終定量信
号が出力されたときには、前記駆動電力制御テー
ブルの最終駆動電力制御データが最終定量信号の
出力と対応するように補正する駆動電力制御テー
ブル補正手段とを設けたことを特徴とするもので
ある。
〔作用〕
このように構成することにより、プリセツト給
油時には、ポンプモータ制御手段は第1の比較手
段から一致信号が出力された後第2の比較手段か
ら最終定量信号が出力されるまでの間、駆動電力
制御テーブルに記憶されているデータに基づき、
ポンプモータの駆動電力を多段階に減少させ、定
量給油を行う。このように多段階で駆動電力を減
少制御するに際し、駆動電力制御テーブルに基づ
くポンプモータの駆動電力の制御途中で第2の比
較手段から最終定量信号が出力されたときには、
駆動電力制御テーブル補正手段は、自己学習によ
つて駆動電力制御テーブルの最終駆動電力制御デ
ータが最終定量信号の出力と対応するように、当
該駆動電力制御テーブルのデータを補正する。
〔実施例〕
以下、本考案の給油装置を固定式給油装置に適
用した場合を例に挙げ、第1図ないし第7図に示
す実施例と共に詳述する。
第1図において、固定式給油装置1は下部ケー
ス2と、上部ケース3とから大略構成され、下部
ケース2内には一端がタンク(図示せず)に接続
される配管4が設けられ、該配管4の途中にはポ
ンプ駆動用のモータ5によつて駆動されるポンプ
6、給油量を計量する流量計7が設けられ、該流
量計7には被測流量に比例した流量信号を発信す
る流量発信器8が付設されている。また、前記配
管4の他端にはホース9が接続され、該ホース9
の先端には給油ノズル10が取付けられ、給油作
業時以外は該給油ノズル10はノズル収納部11
に収納される。そして、ノズル収納部11には給
油ノズル10を外すことによつて閉成し、該ノズ
ル収納部11に掛けることによつて開成するスイ
ツチ12が設けられている。13はモータ5の駆
動電力を制御する電力制御回路で、該電力制御回
路13はモータ5に供給する交流電圧の位相角を
変化させ、該モータ5の駆動電力を制御するもの
である。このため、前記電力制御回路13はモー
タ5と交流電源との間に直列に挿入されるトライ
アツクと、該トライアツクのゲートにゲートトリ
ガを与えるゲートトリガ回路とからなる公知の電
力制御回路が用いられる。そして、前記ゲートト
リガ回路は後述のモータ制御回路23からのトリ
ガパルスに基づいてゲートトリガを出力するよう
に構成されている。
一方、上部ケース3の正面には表示部14が形
成され、該表示部14には金額表示器14A、給
油量表示器14B、単価表示器14Cが設けられ
ている。また、上部ケース3の側面にはプリセツ
ト装置15が設けられ、該プリセツト装置15は
例えば10l,15l,20l,30l,40lをプリセツトする
ために5個の設定釦から構成されている。さら
に、上部ケース3内には第2図に詳述する制御回
路16と単価設定部(図示せず)が内蔵されてい
る。なお、前記プリセツト装置15は給液量をプ
リセツトするものとして述べるが、給油金額をプ
リセツトするものであつてもよく、この場合には
制御回路16内で給油金額/単価=総給液量の演
算を行なつた後、実給液量と比較すればよい。ま
た、プリセツト装置15は設定釦に代えて無段階
の設定が可能なダイヤル式、カード式等の設定手
段としてもよい。
次に、第2図は制御回路16の具体的構成を示
し、該制御回路16は給油量演算回路17、表示
制御回路18、所定値設定回路19、第1比較回
路20、第2比較回路21、タイマ22、モータ
制御回路23、データテーブル記憶回路24、テ
ーブル補正回路25等から構成される。
ここで、給油量演算回路17はノズルスイツチ
12の閉成信号によつてリセツトされ、流量発信
器8から流量信号が入力される毎にこれを2進化
10進計数し、給油量を演算する。表示制御回路1
8は前記給油量演算回路17からの計数信号に基
づき表示部14の各表示器14A,14Bを駆動
する。
所定値設定回路19はプリセツト装置15によ
るプリセツト値がQolであるときは、その所定値
ΔQl手前の値を(Qo−ΔQ)lとして自動設定す
る。第1比較回路20は前記所定値設定回路19
による設定値に対して給油量演算回路17からの
給油量を比較し、両者が一致したとき一致信号を
タイマ22に出力する。第2比較回路21はプリ
セツト装置15によるプリセツト値に対して給油
演算回路17からの給油量を比較し、両者が一致
したとき一致信号を最終定量信号としてモータ制
御回路23、テーブル補正回路25に出力する。
タイマ22はその入力側がノズルスイツチ1
2、第1比較回路20、第2比較回路21と接続
され、出力側がモータ制御回路23、テーブル補
正回路25と接続されている。そして、前記タイ
マ22はノズルスイツチ12から閉成信号が入力
されることによつて前記のホールド値をリセツト
し、第1比較回路20から一致信号が入力された
ときクロツクパルスの計数を開始し、0.5秒毎に
タイマカウント(tc)を次段のモータ制御回路に
出力し、さらに第2比較回路21から最終定量信
号が入力されたときのタイマカウント(tc)をホ
ールドし、このホールドした値をテーブル補正回
路25に出力する機能を有する。
また、モータ制御回路23は例えばCPU等か
ら構成され、その入力側がノズルスイツチ12、
タイマ22、第2比較回路21と接続されると共
にデータバスを介してデータテーブル記憶回路2
4と接続され、出力側が電力制御回路13のゲー
トトリガ回路と接続されている。そして、前記モ
ータ制御回路23は、その内部に交流50Hzの場合
には毎秒5000パルス(交流60Hzの場合には毎秒
6000パルス)のパルスを出力するタイマ(図示せ
ず)を内蔵し、第4図に示す如く電源周波数に同
期して交流正弦波の半サイクルを50等分に時分割
してトリガパルス位置を指定する第1の機能と、
通常給油、プリセツト給油を問わずノズルスイツ
チ12から閉成信号が入力されたときには電力制
御回路13に対してモータ5をフルパワー状態の
駆動電力(第5図イ参照)で起動せしめるモータ
起動信号を出力する第2の機能と、通常給油時に
おいてノズルスイツチ12から開成信号が入力さ
れたときには電力制御回路13に対してモータ5
の駆動電力を零の状態(第5図ニ参照)に消勢さ
せるモータ停止信号を出力する第3の機能と、プ
リセツト給油時においてタイマ22からタイマカ
ウント(tc)が入力される毎にデータテーブル記
憶回路24内のデータテーブル26をアクセス
し、当該タイマカウント(tc)に対応したトリガ
パルス位置(tp)を読出し、前述の如く時分割さ
れているこの読出値に対応したパルス位置で次段
の電力制御回路13に向けてトリガパルスを出力
し、例えば第5図ロ,ハの如く駆動電力の位相制
御を行なわせる第4の機能と、前述の如く位相制
御を行なつている途中で第2比較回路21から最
終定量信号が入力されたときにはモータの駆動電
力を零の状態に消勢させるべくモータ停止信号を
出力する第5の機能を兼ね備えている。
また、データテーブル記憶回路24は例えば
ROM等から構成され、第3図に示す如くタイマ
カウント(tc)に対応したトリガパルス位置
(tp)をデータテーブル26として格納し、モー
タ制御回路23の制御の下にタイマカウント
(tc)に対応したトリガパルス位置(tp)を出力
する。なお、本実施例によるデータテーブル26
は0.5秒間隔のタイマカウント(tc)毎にトリガ
パルス位置(tp)を図示の値の如く設定し、最終
的にはタイマカウント(tc)が「10」に達したと
きトリガパルス位置を「50」とし、駆動電力が零
(吐出量を0/min)となるように設定されて
いる。
さらに、テーブル補正回路25は、第2比較回
路21、タイマ22と接続されると共にデータバ
スを介してデータテーブル記憶回路24と接続さ
れ、第2比較回路21から最終定量信号が入力さ
れたとき、タイマ22にホールドされているタイ
マカウント(tc)を読出し、タイマカウント
(tc)が「10」に達していない場合(即ち、モー
タ制御回路23の第5の機能に基づいてモータ停
止信号を出力した場合)には、データテーブル2
6のタイマカウント(tc)、トリガパルス位置
(tp)の相互の関係を自動的に補正し、最終定量
信号とトリガパルス位置(tp)の値「50」とを一
致させる。
本実施例は前述のように構成されるが、次にそ
の作動について述べる。
ここで、初めにプリセツト装置15を用いない
通常給油動作について述べる。
まず、給油ノズル10をノズル収納部11から
外すと、ノズルスイツチ12が閉成し、この閉成
信号は制御回路16の給油量演算回路17、タイ
マ22、モータ制御回路23に出力される。この
結果、給油量演算回路17では前回の給油作業に
伴う給油量がリセツトされ、タイマ22では前記
のプリセツト給油時にホールドされたタイマカウ
ント(tc)がリセツトされる。さらに、モータ制
御回路23からは電力制御回路13にフルパワー
状態でモータ5を起動するためのモータ起動信号
が出力される。これにより、電力制御回路13は
第5図イに示すフルパワー状態の電力でモータ5
を起動し、ポンプ6を所定の定格吐出量で回転せ
しめる。なお、前記モータ制御回路23はノズル
スイツチ12からの閉成信号の入力に伴つて交流
正弦波の半サイクルを50等分に時分割し、トリガ
パルス位置を指定する動作を開始するが、通常給
油にあつてはこの動作は実質的に機能しない。
この状態で、給油ノズル10を車両の燃料タン
クに挿入して開弁すると、タンクからの油液は配
管4、ポンプ6、流量計7、ホース9を介して給
油ノズル10から吐出される。この時の流量は流
量計7によつて計測され、流量発信器8からの流
量信号は給油量演算回路17に入力され、給油量
として計数され、この計数信号は表示制御回路1
8を介して各表示器14A,14Bで刻々積算表
示される。
そして、所望の給油量に達したら、給油ノズル
10を閉弁し、該給油ノズル10をノズル収納部
11に収納し、ノズルスイツチ12を開成する。
すると、この開成信号はモータ制御回路23に入
力され、該モータ制御回路23は電力制御回路1
3に対してモータ5の駆動電力を零とすべく、モ
ータ停止信号を出力して、該モータ5を停止す
る。
以上により通常給油動作が終了することになる
が、これらの各動作は従来技術によるものと実質
的に変わるところがない。
次に、プリセツト装置15を用いたプリセツト
給油動作について、第6図の流れ図を参照しつつ
述べる。
まず、給油作業に先立つて顧客が希望するプリ
セツト値Qol、例えば40をプリセツト装置15
によつて設定する。この結果、プリセツト値は第
2比較回路21に記憶されると共に、プリセツト
値から所定値ΔQl手前、例えば2l手前の値38lが所
定値設定回路19に記憶される。
上記のようにしてプリセツト動作を行なつた
ら、前述した通常給油動作の場合と同様に、給油
ノズル10をノズル収納部11から外すと、ノズ
ルスイツチ12が閉成し、給油量演算回路17、
タイマ22の前回数値をリセツトすると共に、モ
ータ制御回路23は電力制御回路13にフルパワ
ー状態でのモータ起動信号を出力し、モータ5を
起動する。また、モータ制御回路23は交流正弦
波の半サイクルに同期して50等分に時分割し、ト
リガパルス位置を指定する動作を開始する。
この状態で、給油ノズル10を燃料タンクに挿
入して開弁すると、タンクからの油液は該給油ノ
ズル10から吐出される。この時の流量は流量計
7で計測され、流量発信器8からの流量信号は給
油量演算回路17で演算され、各表示器14A,
14Bで表示される。また、給油量演算回路17
によつて計数された給油量は、第1比較回路2
0、第2比較回路21に出力され、第1比較回路
20では所定値設定回路19からの所定値と比較
し、第2比較回路21ではプリセツト値との比較
が行なわれる。この状態は第6図中のステツプ1
の待ちループに該当する。
然るに、給油が進行して所定値設定回路19に
よる所定値、例えば38lに達すると、第1比較回
路20からタイマ22に一致信号が出力され、タ
イマ22がスタートする(ステツプ2)。即ち、
該タイマ22はクロツクパルスの計数を開始し、
0.5秒毎にタイマカウント(tc)をモータ制御回
路23に出力する(ステツプ3)。
そこで、まずタイマ22がスタートして0.5秒
経過すると、該タイマ22はタイマカウント
(tc)=1をモータ制御回路23に出力する。する
と、該モータ制御回路23はデータテーブル記憶
回路24内のデータテーブル26をアクセスし、
タイマカウント(tc)=1に該当するトリガパル
ス位置(tp)=8を読出す(ステツプ4)。また、
モータ制御回路23は、第4図に示す如く交流正
弦波の半サイクルを50等分に時分割し、トリガパ
ルス位置を指定しているから、その内で最初から
8番目の位置をトリガパルス位置(tp)としてト
リガパルスを電力制御回路13に出力する(ステ
ツプ5)。すると、このトリガパルスは電力制御
回路13のゲートトリガ回路に入力され、該ゲー
トトリガ回路はトライアツクのゲートに対し、初
めから8番目位置でゲートトリガパルスを出力
し、第5図ロに示す交流正弦波を発生し、モータ
5に出力する。かくして、モータ5によつてポン
プ6を駆動する電力が低下するから、該ポンプ6
による吐出量が低下し、結果的には第7図の如く
1段だけ吐出量が減少したことになる。
次に、タイマ22がスタートして1秒が経過す
ると、該タイマ22から2回目のタイマカウント
tc=2がモータ制御回路23に出力される。する
と、モータ制御回路23はデータテーブル記憶回
路24のデータテーブル26からトリガパルス位
置(tp)=15を読出し、電力制御回路13に15番
目の位置をトリガパルス位置として電力制御回路
13に出力する。これにより、電力制御回路13
は第5図ロの状態よりもさらに低下した駆動電力
をモータ5に出力し、ポンプ6の吐出量をさらに
低下させ、第7図の如く2段だけ吐出量を減少さ
せる。
以下、同様にしてタイマ22によるタイマカウ
ント(tc)が「3」,「4」と進行し、2.5秒経過
してタイマカウント(tc)=5となつたとき、駆
動電力は第5図ハの如くフルパワー時の50%とな
り、モータ6による吐出量も50%に低下する。さ
らに、タイマカウント(tc)が「6」,「7」,
「8」,「9」と進行し、「10」に達したときトリガ
パルス位置(tp)も「50」に達し、電力制御回路
13による駆動電力は第5図ニの如く0%の状態
となり、モータ5が停止する。
一方、第2の比較回路21はプリセツト装置1
5からのプリセツト値と給油量演算回路17から
の給油量とを比較しており、該比較回路21はタ
イマ22からタイマカウント(tc)=10を出力し
たと同時に最終定量信号をモータ制御回路23に
出力し(ステツプ6)、モータ5を停止し、また
タイマ22によるタイマカウント(tc)をホール
ドすることになる(ステツプ7)。
以上により、モータ5の減速に伴つてポンプ6
の吐出量は順次階段状に減少し、第7図の如く10
段階を経てモータ5が停止することとなる。従つ
て、最終定量時の行過量を可及的に少なくし、正
確なプリセツト給油を行なうことができる。
そこで、作業者は表示部14の各表示器14
A,14Bの表示値から所定のプリセツト値が給
油されたことを確認し、給油ノズル10をノズル
収納部11に掛けたら、ノズルスイツチ12が閉
成し、当該顧客に対するプリセツト給油が終了す
ることになる。
而して、第2比較回路21からの最終定量信号
が出力されると、タイマ22によるタイマカウン
ト(tc)をホールドすると共に、当該最終定量信
号がテーブル補正回路25に出力される。かくし
て、前記テーブル補正回路25は最終定量信号の
入力に基づいてタイマ22にホールドされている
タイマカウント(tc)を読出し(ステツプ8)、
次のステツプ9でタイマカウント(tc)が最大値
「10」であるか否かを判定する。そして、タイマ
カウント(tc)が「10」であれば、最終定量信号
とデータテーブル26とが正確に一致しているも
のとしてデータテーブル26の補正処理を行なう
ことなく処理動作を終了する。一方、ステツプ9
でタイマカウント(tc)が「10」に達していない
ときには、それ以前に最終定量信号がモータ制御
回路23に出力され、この最終定量信号によつて
電力制御回路13にモータ停止信号が出力された
ことになる。そこで、このような場合にはテーブ
ル補正回路25はデータテーブル26のタイマカ
ウント(tc)とトリガパルス位置(tp)との相互
の関係を最終定量信号と一致するような値に自動
補正し、この補正が完了したら、処理動作を終了
する(ステツプ10)。
本考案の実施例は以上の如くであつて、実施例
ではデータテーブル26によるタイマカウント
(tc)を10段階とし、従つて、吐出量も10段階で
減少するものとして述べたが、この値については
適宜設定されるものであつて、これに限るもので
はない。また、実施例ではテーブル補正回路25
によつてデータテーブル26を自動補正するもの
として述べたが、このテーブル補正回路25を廃
止し、人為的に補正するものであつてもよい。さ
らに、最終定量に達する前段階まで段階的に吐出
量を減少させ、最終定量段階は第8図に示すよう
に第2比較回路21からの最終定量信号によつて
常にモータ5を停止させるようにしてもよく、こ
のように構成することにより、最終定量信号の出
力前にタイマカウント(tc)が「10」に達してし
まい、プリセツト値前にモータ5が停止してしま
う事態を防止することができ、より実際的であ
る。なお、この場合にはタイマカウント(tc)=
10のときのトリガパルス位置(tp)を例えば
「45」に設定し、モータ5を低速回転させつつ最
終定量に到達させる構成としてもよく、一方タイ
マカウント(tc)が「9」に達したら当該タイマ
カウント値「9」をホールドしてしまう構成とし
てもよい。
〔考案の効果〕
本考案に係る給油装置は以上詳細に述べた如く
であつて、プリセツト給油時には駆動電力制御テ
ーブルを参照しつつポンプモータを制御し、プリ
セツト値の所定値手前から順次吐出量を段階的に
減少させ、この際、駆動電力制御テーブルに基づ
く制御途中で最終定量に達してしまつたときに
は、該駆動電力制御テーブルの最終駆動電力制御
データが最終定量信号の出力と対応するように補
正すべく自己学習する構成としたから、行過量を
可及的に少なくし、高精度なプリセツト給油を行
うことができ、またマイクロコンピユータ等を用
いることによつて構成することができ、さらにモ
ータを順次減速させればよいから、該モータの負
担を少なくすることができ、さらにまた駆動電力
制御テーブルのデータを給油作業毎に自己学習し
てデータ補正を行つているから、動力変動、機器
の経時変化等の影響をなくすことができる等の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に用いる給油装置の全体構成
図、第2図は制御回路の回路構成図、第3図はデ
ータテーブル記憶回路内のデータテーブルを示す
説明図、第4図は正弦波に対するトリガパルス位
置を示す説明図、第5図はトリガパルス位置と駆
動電力との関係を示す説明図にして、第5図イは
駆動電力がフルパワー時の説明図、第5図ロはト
リガパルス位置が8番目での駆動電力を示す説明
図、第5図ハはトリガパルス位置が25番目で駆動
電力50%時の説明図、第5図ニは駆動電力0%時
の説明図、第6図は本実施例の処理動作を行なう
流れ図、第7図は流量特性を示す説明図、第8図
は第6図の変形例を示す流れ図である。 1……固定式給油装置、4……配管、5……モ
ータ、6……ポンプ、7……流量計、9……ホー
ス、10……給油ノズル、12……ノズルスイツ
チ、13……電力制御回路、14……表示部、1
5……プリセツト装置、16……制御回路(モー
タ制御手段)、26……データテーブル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端がタンクに連なり他端が給油ノズルに連な
    る配管と、該配管の途中に設けられ、モータによ
    り駆動されるポンプ及び該ポンプにより給送され
    た油液の流量を計測する流量計と、給油に際して
    給油量又は給油金額を予め設定するプリセツト手
    段とを備えた給油装置において、前記流量計によ
    り計測された給油量が前記プリセツト手段による
    プリセツト値に対して予め定められた所定値手前
    の給油量に達したとき一致信号を出力する第1の
    比較手段と、該第1の比較手段から一致信号が出
    力されたとき、前記ポンプモータの駆動電力を経
    時的に多段階に減少させ、最終的に前記ポンプモ
    ータの駆動電力を零にしてプリセツト値に対応す
    る給油を終了させるために予め定められた前記ポ
    ンプモータの駆動電力制御データが記憶されてい
    る駆動電力制御テーブルと、前記流量計により計
    測された給油量が前記プリセツト手段によるプリ
    セツト値に達したとき最終定量信号を出力する第
    2の比較手段と、前記第1の比較手段による一致
    信号出力後、前記駆動電力制御テーブルに基づき
    前記ポンプモータの駆動電力を制御するととも
    に、前記第2の比較手段から最終定量信号が出力
    されたときには前記ポンプモータの駆動電力を前
    記駆動電力制御テーブルによる駆動電力制御デー
    タにかかわらず零にして前記ポンプを停止させる
    ポンプモータ制御手段と、前記駆動電力制御テー
    ブルに基づく前記ポンプモータの駆動電力の制御
    途中、前記第2の比較手段から最終定量信号が出
    力されたときには、前記駆動電力制御テーブルの
    最終駆動電力制御データが最終定量信号の出力と
    対応するように補正する駆動電力制御テーブル補
    正手段とを設けたことを特徴とする給油装置。
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