JPS6311086A - 直流モ−タ制御方法 - Google Patents
直流モ−タ制御方法Info
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- JPS6311086A JPS6311086A JP61151166A JP15116686A JPS6311086A JP S6311086 A JPS6311086 A JP S6311086A JP 61151166 A JP61151166 A JP 61151166A JP 15116686 A JP15116686 A JP 15116686A JP S6311086 A JPS6311086 A JP S6311086A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 3
- FBOUIAKEJMZPQG-AWNIVKPZSA-N (1E)-1-(2,4-dichlorophenyl)-4,4-dimethyl-2-(1,2,4-triazol-1-yl)pent-1-en-3-ol Chemical compound C1=NC=NN1/C(C(O)C(C)(C)C)=C/C1=CC=C(Cl)C=C1Cl FBOUIAKEJMZPQG-AWNIVKPZSA-N 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 235000012976 tarts Nutrition 0.000 description 2
- 101710094840 Sirohydrochlorin ferrochelatase Proteins 0.000 description 1
- 101710188946 Uroporphyrinogen-III C-methyltransferase Proteins 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔卒業上の利用分野〕
本発明は、直流モータを指定回転量に従って回転させる
装置に係り、モータの電流値を用いて、指定回転量に従
わさせる直流モータ制御方法に関する。
装置に係り、モータの電流値を用いて、指定回転量に従
わさせる直流モータ制御方法に関する。
以下自動車ウィンドの開閉制御装置であるウィンド・レ
ギュレータ(W/R)を例にとり説明する。
ギュレータ(W/R)を例にとり説明する。
W/Rは、自動車の窓の開閉を直流モータで行なうもの
であるが、開閉指示を0N10FFスイツチで行なうも
のの他に、スライドボリュームを設はボリュームの位置
に対応した窓位置に窓を移動させるものがある。
であるが、開閉指示を0N10FFスイツチで行なうも
のの他に、スライドボリュームを設はボリュームの位置
に対応した窓位置に窓を移動させるものがある。
従来窓が実際どこに位置しているかを知る為に、位置セ
ンサーを設ける方法があるが、自動車ドアの限られたス
ペース及び耐環境性を考慮すると、裔コストになる欠点
がある。
ンサーを設ける方法があるが、自動車ドアの限られたス
ペース及び耐環境性を考慮すると、裔コストになる欠点
がある。
本発明の目的は、直流モータの電流値を用いて窓がどの
位置にあるかを知ることにより位置センサーを不用とし
低コストなW/Rを提供するにある。
位置にあるかを知ることにより位置センサーを不用とし
低コストなW/Rを提供するにある。
本発明は、直流モータの特性として、モータ回転数と、
モータ電流値との関係が負の傾きを持った一次関数で現
わすことができることを利用し、窓の位置を知る手段と
して電流値とモータ回転数の関係を調べ、モータ回転数
を積分することにより、窓の位置を推定するようにした
ものである。
モータ電流値との関係が負の傾きを持った一次関数で現
わすことができることを利用し、窓の位置を知る手段と
して電流値とモータ回転数の関係を調べ、モータ回転数
を積分することにより、窓の位置を推定するようにした
ものである。
W/Rの構成図を第1図に示す。制御部1は操作部2か
ら窓の位置が指示され、この指示位置と現在の窓位置と
のずれが生じている場合、ずれをなくす方向にモータを
回転させる。モータ駆動部5のリレーを駆動する信号が
、リレー駆動部3に制御部1より出力される。又、モー
タ6に流れる電流値を電流検出部4にて検出し、制御部
1に伝える。
ら窓の位置が指示され、この指示位置と現在の窓位置と
のずれが生じている場合、ずれをなくす方向にモータを
回転させる。モータ駆動部5のリレーを駆動する信号が
、リレー駆動部3に制御部1より出力される。又、モー
タ6に流れる電流値を電流検出部4にて検出し、制御部
1に伝える。
従来この他に現在のマド位置を知る為にセンサ10、位
置検出部1)が必要であったが、本発明で取り去ること
ができる。
置検出部1)が必要であったが、本発明で取り去ること
ができる。
第9図は直流モータ特性を示し、横軸はモータ電流、縦
軸はモータ回転数を示し、右下がりの特性直線は、ある
直流駆動電圧の下でのモータ回転数Nとモータ電流■と
の関係を示している。即ち無負荷状態では最大回転数N
O 、モータ電流は最小値(殆んどゼロ)となり、ある
負荷状態ではある回転数N、モータ電流■となり、最大
負荷(モータロック)状態では回転数はゼロ、モータ電
流は最大値■、となる。
軸はモータ回転数を示し、右下がりの特性直線は、ある
直流駆動電圧の下でのモータ回転数Nとモータ電流■と
の関係を示している。即ち無負荷状態では最大回転数N
O 、モータ電流は最小値(殆んどゼロ)となり、ある
負荷状態ではある回転数N、モータ電流■となり、最大
負荷(モータロック)状態では回転数はゼロ、モータ電
流は最大値■、となる。
今、■、とIとの差をΔ■とすると、モータ特性が一次
直線であることから、I L / NO =Δ■/Nの
関係が成り立つ。被駆動物である窓の位置は、窓の全閉
、又は全開位置からの移動路Mxで表わすとすると、 となる。
直線であることから、I L / NO =Δ■/Nの
関係が成り立つ。被駆動物である窓の位置は、窓の全閉
、又は全開位置からの移動路Mxで表わすとすると、 となる。
実際のモータ電流Iは、窓ガラスと窓枠との摩擦や車体
の振動により負荷が変動するため、又始動時には突入電
流が生じるため、第10図の如く変動する。このように
変動する■に対してΔ■を時間積分することにより窓の
現在位置が測定でき、ければならないが、NOやILは
電源電圧やモータの経年変化に依存する。従って適宜N
O、ILを実測して正しい値を知る必要がある。
の振動により負荷が変動するため、又始動時には突入電
流が生じるため、第10図の如く変動する。このように
変動する■に対してΔ■を時間積分することにより窓の
現在位置が測定でき、ければならないが、NOやILは
電源電圧やモータの経年変化に依存する。従って適宜N
O、ILを実測して正しい値を知る必要がある。
以下に、第1図の制御部1における処理の内容を第2図
〜第8図のフローに従って説明する。
〜第8図のフローに従って説明する。
尚、本実施例では、設定器からの指示位置Xにモータロ
ック状態での電流値ILを乗じた値Rと、モータ電流■
とILとの差であるΔ■の積分値SUMIに最大回転数
NOを乗じた値■とを算出し、それらの大小関係によっ
て、モータを駆動すべきか否か、又その方向は閉/開の
どちらかを判断している。上記RとVとの値を用いるの
は、各種の計算処理において除算を極力排し、乗算のみ
を利用することによって制御部1の中のプロセッサの負
荷を軽減するためである。
ック状態での電流値ILを乗じた値Rと、モータ電流■
とILとの差であるΔ■の積分値SUMIに最大回転数
NOを乗じた値■とを算出し、それらの大小関係によっ
て、モータを駆動すべきか否か、又その方向は閉/開の
どちらかを判断している。上記RとVとの値を用いるの
は、各種の計算処理において除算を極力排し、乗算のみ
を利用することによって制御部1の中のプロセッサの負
荷を軽減するためである。
第2図に、電源投入時の初期設定ルーチンを示す。予じ
め代表的なIL、NOの値をIL+nOとして設定し、
現在の設定器の指示位置Xを入力し、R=X* ILを
算出し、SUMT=R/NOによりS U M Iを逆
算する。その後、第3図のメインルーチンの入口Aへ処
理を移す。
め代表的なIL、NOの値をIL+nOとして設定し、
現在の設定器の指示位置Xを入力し、R=X* ILを
算出し、SUMT=R/NOによりS U M Iを逆
算する。その後、第3図のメインルーチンの入口Aへ処
理を移す。
第3図、第4図はメインルーチンであり、一定時間ΔT
(例えば50m5e c)毎に繰り返し処理される。先
ずタイマ(後述)TIMEをクリアし、Xを入力する。
(例えば50m5e c)毎に繰り返し処理される。先
ずタイマ(後述)TIMEをクリアし、Xを入力する。
5TARTフラグ(後述)がオンでなければルート(a
)により上述したR5■を算出し、又RからRmin、
Rmaxを求める。その際のαはX値の入力に生じる微
変動(AD変換時の最下位ビット誤差やノイズによる)
によって、モータが不必要に駆動されるのを防止するた
めのものである。
)により上述したR5■を算出し、又RからRmin、
Rmaxを求める。その際のαはX値の入力に生じる微
変動(AD変換時の最下位ビット誤差やノイズによる)
によって、モータが不必要に駆動されるのを防止するた
めのものである。
もしV>Rmaxなら閉指示フラグをオンし、V<Rm
inなら閉指示フラグをオンし、いずれでもなければC
へ行く。尚、R若しくはXの値は全開状態でゼロとする
。Cは第4図へつながり、タイマ監視の後、一定時間Δ
Tに達するとAに戻る。このタイマTIMEの更新は第
5図に示すタイマールーチンがl Qms e c毎に
メインルーチンに割込んで行なわれる。
inなら閉指示フラグをオンし、いずれでもなければC
へ行く。尚、R若しくはXの値は全開状態でゼロとする
。Cは第4図へつながり、タイマ監視の後、一定時間Δ
Tに達するとAに戻る。このタイマTIMEの更新は第
5図に示すタイマールーチンがl Qms e c毎に
メインルーチンに割込んで行なわれる。
閉指示フラグ又は閉指示フラグは、第6図に示すモータ
駆動ルーチンがやはりlQmsec毎にメインルーチン
に割込んで処理される過程で検出され、それらのフラグ
のオン/オフに応じてモータを駆動し又は停止させる。
駆動ルーチンがやはりlQmsec毎にメインルーチン
に割込んで処理される過程で検出され、それらのフラグ
のオン/オフに応じてモータを駆動し又は停止させる。
駆動する場合は5TARTフラグをオンする。
第3図に戻って、5TARTフラグがオンの場合は、モ
ータのロック状態を見て、ロックしてなければ′Bへ行
く。ロックしているか否かは第7図に示すモータロック
検出ルーチンが、やはり10m5ec割込みにより処理
されて、一定値ILに以上のモータ電流が、一定時間(
TLK)以上m続した場合にモータロツタフラグMTL
Kをオンすることにより表示する。又、そのときのモー
タ電流Iによりロック電流ILを校正する。尚ロックフ
ラグLKFはI≧Illであって一定時間TLKを計時
中である旨のフラグであり、ロックしたことを示すMT
LKフラグとは別物である。又ILXは1)より低めの
所定値である。又、MTLKフラグをオンしたらモータ
停止指示を示す。具体的には閉指示、閉指示の両フラグ
をオフすればよい。
ータのロック状態を見て、ロックしてなければ′Bへ行
く。ロックしているか否かは第7図に示すモータロック
検出ルーチンが、やはり10m5ec割込みにより処理
されて、一定値ILに以上のモータ電流が、一定時間(
TLK)以上m続した場合にモータロツタフラグMTL
Kをオンすることにより表示する。又、そのときのモー
タ電流Iによりロック電流ILを校正する。尚ロックフ
ラグLKFはI≧Illであって一定時間TLKを計時
中である旨のフラグであり、ロックしたことを示すMT
LKフラグとは別物である。又ILXは1)より低めの
所定値である。又、MTLKフラグをオンしたらモータ
停止指示を示す。具体的には閉指示、閉指示の両フラグ
をオフすればよい。
第4図のB以下の処理は、SUMIの更新処理即ちΔl
の積分処理と、それに伴う■の更新と、開/閉を′m続
してよいか否かの判断処理である。
の積分処理と、それに伴う■の更新と、開/閉を′m続
してよいか否かの判断処理である。
Ia続不用となれば停止指示(開/閉指示フラグのオフ
)を行ない、5TARTフラグもオフする。
)を行ない、5TARTフラグもオフする。
第3図においてモータロックである場合、これは全閉状
態か全開状態かのいずれかを意味する。
態か全開状態かのいずれかを意味する。
そのいずれであるかの判定は、指示位置Xがある上限値
以上、又はある下限値以下のいずれであるかにより判定
できる。全開状態であると、そのときのSUMIとX(
この時の値をXLIpとする)と■、とからNOを算出
しNOを校正する。全開の場合はSUMIをゼロに校正
する。その後5TARTフラグをオフしてCへ行く。
以上、又はある下限値以下のいずれであるかにより判定
できる。全開状態であると、そのときのSUMIとX(
この時の値をXLIpとする)と■、とからNOを算出
しNOを校正する。全開の場合はSUMIをゼロに校正
する。その後5TARTフラグをオフしてCへ行く。
次に実際の指示器の操作と、処理フローの関係を第8図
を見つつ説明する。
を見つつ説明する。
(1)電源投入直後は、前述の如く、イニシャルルーチ
ンによって、IL%NOを仮設定し、それからR,SU
MIを算出しておく。このとき、第8図の(1)の状態
であったとする。指示器を動かさない限り、メインルー
チンでは第3図のルート(a)を通りつづけることとな
る。
ンによって、IL%NOを仮設定し、それからR,SU
MIを算出しておく。このとき、第8図の(1)の状態
であったとする。指示器を動かさない限り、メインルー
チンでは第3図のルート(a)を通りつづけることとな
る。
(II) 次に指示器を第9図(2)の如<UP (
閉)方向に動かすと、入力Xの値は増大し、R,Rma
Xも増大する。よって第3図のルート(b)によって閉
指示が出る。すると第6図のモータ駆動ルーチンによっ
てモータが閉駆動され、5TARTフラグがオンする。
閉)方向に動かすと、入力Xの値は増大し、R,Rma
Xも増大する。よって第3図のルート(b)によって閉
指示が出る。すると第6図のモータ駆動ルーチンによっ
てモータが閉駆動され、5TARTフラグがオンする。
すると第3図のルー)(c)、第4図ルー1− (d)
によってSUMIL■の更新が行なわれ、駆動!!続可
否が判断される。そして窓が所望の位置に達して■≧R
minとなるとルート(e)により停止指示、5TAR
Tフラグのオフが行なわれる。
によってSUMIL■の更新が行なわれ、駆動!!続可
否が判断される。そして窓が所望の位置に達して■≧R
minとなるとルート(e)により停止指示、5TAR
Tフラグのオフが行なわれる。
(III)次に第8図(3)のように指示器をDOWN
(開)方向へ動かすと、入力Xの値は減少するので、
第3図のルー1− (f)により閉指示が出る。すると
第6図のモータ駆動ルーチンによってモータが閉駆動さ
れ、5TARTフラグがオンする。すると第3図のルー
ト(c)、第4図のルート(g)によってSUMIL■
の更新が行なわれ、駆動継続可否が判断される。そして
窓が所望の位置に達して■≦Rmaxとなるとルート(
h)により停止指示、5TARTフラグのオフが行なわ
れる。
(開)方向へ動かすと、入力Xの値は減少するので、
第3図のルー1− (f)により閉指示が出る。すると
第6図のモータ駆動ルーチンによってモータが閉駆動さ
れ、5TARTフラグがオンする。すると第3図のルー
ト(c)、第4図のルート(g)によってSUMIL■
の更新が行なわれ、駆動継続可否が判断される。そして
窓が所望の位置に達して■≦Rmaxとなるとルート(
h)により停止指示、5TARTフラグのオフが行なわ
れる。
(IV)更に第8図(4)のように指示器を全開位置に
すると、(III)と同様にして開動作をし、全開位置
に窓が達してそれ以上動かなくなると、第7図のモータ
ロック検出ルーチンにおいて口・ツク状態が検出され、
ILが更新され、MTLKフラグがオンされ、停止指示
が出る。よって第3図のルート(i)によりSUMIを
ゼロに修正して5TARTフラグをオフする。
すると、(III)と同様にして開動作をし、全開位置
に窓が達してそれ以上動かなくなると、第7図のモータ
ロック検出ルーチンにおいて口・ツク状態が検出され、
ILが更新され、MTLKフラグがオンされ、停止指示
が出る。よって第3図のルート(i)によりSUMIを
ゼロに修正して5TARTフラグをオフする。
(V)更に第8図(5)のように指示器を全閉位置にす
ると、(II)と同様に閉動作をし、全閉位置に窓が達
してそれ以上動かなくなると、やはり第7図のモータロ
ック検出ルーチンによりロック状態が検出され、■、が
更新され、MTLKフラグがオンされ、停止指示が出る
。よって第3図のルー)(DによってNOを修正して5
TARTフラグをオフする。
ると、(II)と同様に閉動作をし、全閉位置に窓が達
してそれ以上動かなくなると、やはり第7図のモータロ
ック検出ルーチンによりロック状態が検出され、■、が
更新され、MTLKフラグがオンされ、停止指示が出る
。よって第3図のルー)(DによってNOを修正して5
TARTフラグをオフする。
以上の如く本発明では位置設定器(スライドポリウム)
の指示値Xに応じた位置に窓を移動させる方式において
、モータ電流値Δ■の積分によって現在位置を測定する
ため、位置センサが不用となり、又全開/全閉位置にお
いて、NO1■1、SUMIの修正を行なうので常に正
確な位置測定が可能となり、低コストで高信頼のウィン
ドレギュレータ)W/Rが提供可能となる。
の指示値Xに応じた位置に窓を移動させる方式において
、モータ電流値Δ■の積分によって現在位置を測定する
ため、位置センサが不用となり、又全開/全閉位置にお
いて、NO1■1、SUMIの修正を行なうので常に正
確な位置測定が可能となり、低コストで高信頼のウィン
ドレギュレータ)W/Rが提供可能となる。
第1図は本発明の一実施例ブロック図、第2図ないし第
7図は第1図の制御部における本発明の一実施例フロー
チャート、第8図は本発明の一実施例における設定器動
作例を示す図、第9図は一般的な直流モータ特性図、第
10図は一般的なモータ電流波形図である。 第1図において、1は制御部、2は設定器を含む操作部
、3はリレー駆動部、4はモータ電流検出部、5はリレ
ーを含むモータ駆動部、6は直流モータ、9はウィンド
ウ(窓ガラス)、10.1)は本発明で不要となった位
置センサと位置検出部である。 代理人 弁理士 井桁 貞−( 不把日月の一與施イク1) ツー01.フフ凹欠 1
図 乙 ゴ フ′ ? 初期設定/ルーチン 第2図 メインルーチン (その2) 第 4 図 タイマルーチン 躬5図 モータ烏〔初ルーチン め6図 モ=70.り検出ルーチン 第 7図 徐疋暑1肋作伊1 第 8 図 モータ回転1父 直う爬モータ’M性1 第 9 図 →峙間t モータ電シ鼠波升番 第10図
7図は第1図の制御部における本発明の一実施例フロー
チャート、第8図は本発明の一実施例における設定器動
作例を示す図、第9図は一般的な直流モータ特性図、第
10図は一般的なモータ電流波形図である。 第1図において、1は制御部、2は設定器を含む操作部
、3はリレー駆動部、4はモータ電流検出部、5はリレ
ーを含むモータ駆動部、6は直流モータ、9はウィンド
ウ(窓ガラス)、10.1)は本発明で不要となった位
置センサと位置検出部である。 代理人 弁理士 井桁 貞−( 不把日月の一與施イク1) ツー01.フフ凹欠 1
図 乙 ゴ フ′ ? 初期設定/ルーチン 第2図 メインルーチン (その2) 第 4 図 タイマルーチン 躬5図 モータ烏〔初ルーチン め6図 モ=70.り検出ルーチン 第 7図 徐疋暑1肋作伊1 第 8 図 モータ回転1父 直う爬モータ’M性1 第 9 図 →峙間t モータ電シ鼠波升番 第10図
Claims (5)
- (1)目標位置指示値(X)に応じて直流モータ(6)
を駆動し、被駆動物(9)を該目標位置に移動させる制
御方法において、 上記直流モータ(6)のロック時の電流I_Lと、無負
荷時の最大回転数N_Oと、現モータ電流Iとを用い、
被駆動物(9)の現在位置xが x=(N_O/I_L)∫(I_L−I)dtで与えら
れるものとして、該現在位置xと上記指示値Xとの差が
なくなるように上記直流モータ(6)を駆動するととも
に、上記被駆動物(9)がその移動可能範囲の始端部又
は終端部に達したとき、上記直流モータ(6)のロック
状態を検出してそのときのモータ電流Iによって上記ロ
ック電流I_Lを校正し、更に上記被駆動物(9)が上
記終端部に達してロック状態を検出したとき、その時の
積分値∫(I_L−I)dtとロック電流I_Lと指示
値Xとにより上記最大回転数N_Oを逆算して校正する
ようにしたことを特徴とする直流モータ制御方法。 - (2)上記ロック状態は、モータ電流Iが所定の電流値
(I_L_X)を越える状態が、所定の時間(T_L_
X)以上継続したことにより検出されることを特徴とす
る特許請求の範囲第(1)項記載の直流モータ制御方法
。 - (3)上記現在位置xと指示値Xとの差の判定は、積分
値∫(I_L−I)dtと最大回転数N_Oとの積(V
)と、上記指示値Xとロック電流I_Lとの積(R)と
の大小比較で行なうことを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項または第(2)項記載の直流モータ制御方法。 - (4)上記被駆動物(9)が始端部に達してロック状態
を検出したとき、上記積分値∫(I_L−I)dtを零
に校正するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項ないし第(3)項のいずれかに記載の直流モ
ータ制御方法。 - (5)上記被駆動物(9)が自動車の窓ガラスであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(4
)項のいずれかに記載の直流モータ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151166A JPS6311086A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 直流モ−タ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61151166A JPS6311086A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 直流モ−タ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6311086A true JPS6311086A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15512764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61151166A Pending JPS6311086A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 直流モ−タ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6311086A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003535245A (ja) * | 2000-05-31 | 2003-11-25 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 外力作動式の閉鎖面を位置決めする方法 |
CN103166549A (zh) * | 2011-12-16 | 2013-06-19 | 株式会社电装 | 角度检测器 |
JP2013135573A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Denso Corp | 角度検出装置 |
JP2014003879A (ja) * | 2011-12-16 | 2014-01-09 | Denso Corp | 角度検出装置 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP61151166A patent/JPS6311086A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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