JP2013135573A - 角度検出装置 - Google Patents
角度検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013135573A JP2013135573A JP2011285632A JP2011285632A JP2013135573A JP 2013135573 A JP2013135573 A JP 2013135573A JP 2011285632 A JP2011285632 A JP 2011285632A JP 2011285632 A JP2011285632 A JP 2011285632A JP 2013135573 A JP2013135573 A JP 2013135573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- value
- electric motor
- operation amount
- energization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
【解決手段】「電動モータに流れる突入電流が上昇から下降に転じたこと」を検出するまでは作動量xの算出をキャンセルし、「電動モータに流れる突入電流が上昇から下降に転じたこと」を検出した後に電動モータに流れた電流値に基づいて作動量xを算出する。
これにより、「通電開始T0〜モータ回転開始T1における不回転によるタイムラグ」をキャンセルして、「モータ回転開始T1した後の電流値」から作動量xを求めることができる。即ち、通電開始T0からモータ回転開始T1までの計測誤差を無くすことができ、作動量xの推定誤差を小さくすることができる。
【選択図】 図1
Description
センサレスの角度検出装置に関連する技術として、特許文献1に開示される技術が知られている。
特許文献1は、
・電動モータ(具体的には直流モータ)のロック電流Is、
・無負荷時における電動モータの最大回転数(回転速度)N0、
・現在、電動モータに流れる電流I、
とした場合、
x=(N0/Is)∫(Is−I)dt ・・・(B)
よりなる導出式(移動量推定式)を用いて「駆動対象物の作動量x」を求める技術である。
電動モータの通電開始時に突入電流が発生する駆動方式がある。
具体的には、MOS−FETやリレー等によるスイッチのON−OFF(通電と非通電の切替え)によって電動モータを駆動する場合、通電を開始してから電圧が立ち上がるまでの間{図1(a)の実線A参照}、電動モータには突入電流(過渡電流)が発生する{図1(a)の実線B参照}。
しかし、突入電流が上昇を開始しても、電動モータは動いていない。
即ち、実際の作動量xは、図1(a)の破線Cに示すように、通電開始T0から瞬時に増加するのではなく、モータ回転開始T1(電動モータが実際に回転を開始するタイミング)から増加する。
その結果、従来技術では、通電開始T0からモータ回転開始T1までの電流値によって推定誤差が発生してしまう。
請求項1の角度検出装置は、電動モータの通電開始時に発生する突入電流が上昇から下降に転じた後の電流値に基づいて作動量を算出する。
これにより、通電開始からではなく、モータ回転開始からの電流値に基づいて作動量を算出する。このため、通電開始からモータ回転開始までの計測誤差を無くすことができ、電流値に基づいて算出される作動量の推定誤差を小さくすることができる。
請求項2の手段は、突入電流が上昇から下降に転じたことを検出する手段として、電流値のサンプリング値の比較を用いたものである。
具体的には、突入電流の計測中に計測した電流値(今回のサンプリング値)が、直前で計測した前回値(前回のサンプリング値)より下回った後の電流値に基づいて作動量を算出するものである。
請求項3の手段は、突入電流が上昇から下降に転じたことを検出する手段として、電流値の微分値を用いたものである。
具体的には、突入電流の計測中の電流値を微分し、微分値がプラス値からマイナス値に転じた後の電流値に基づいて作動量を算出するものである。
電流値を用いて作動量を求める方法は限定するものではないが、その一例として請求項4の角度検出装置は、通電計測時間(計測に用いる通電時間:必要通電時間)における電流値の平均値を用いて作動量を求めるものである。
通電計測時間における電流値の平均値を用いて作動量を推定することで、推定値のバラツキ誤差を抑えることができる。
角度検出装置は、
・電動モータ1を流れた電流値を検出する電流検出手段2(電流センサ)と、
・マイコンを搭載する制御装置3と、
を備えて構成される。
・電動モータ1の作動量(ロータの作動量)、
・または、電動モータ1を搭載する電動アクチュエータの作動量(出力軸の作動量)、
・あるいは、電動アクチュエータによって駆動される駆動対象物の作動量(移動量や回転量等)、
のいずれかの作動量を、電動モータ1に流れた電流値(即ち、電流検出手段2によって検出された電流値)に基づいて算出する。
この手段は、
(i)突入電流の計測中(突入電流が発生する期間中)に計測した電流値(今回のサンプリング値)が、直前で計測した前回値(前回のサンプリング値)より下回った時に、突入電流が上昇から下降に転じたと判断する比較判断手段であっても良いし、
(ii)突入電流の計測中の電流値を微分し、微分値がプラス値からマイナス値に転じた時に、突入電流が上昇から下降に転じたと判断する微分判断手段であっても良い。
そして、制御装置3は、突入電流が上昇から下降に転じた後の電流値に基づいて作動量を算出する。
なお、以下の実施例において、上記「発明を実施するための形態」と同一符号は関連物を示すものである。
この電動アクチュエータは、
・通電により回転力を発生する電動モータ1と、
・この電動モータ1の回転を減速(トルク増幅)する減速機と、
を備えて構成される。
減速機は、電動モータ1の発生する回転トルクを減速して出力軸へ伝達する減速手段である。この減速機は、「複数の歯車を組み合わせた歯車減速機」や「プーリ比により減速を行うプーリ減速機」など、適宜適用可能なものである。
この制御装置3は、CPUを搭載した周知のコンピュータ(マイコン)であり、電動モータ1に流れた電流値に基づいて「電動アクチュエータの作動量x(以下、電動アクチュエータの作動角θa)」を算出する「作動角モニタ手段(プログラム)」が搭載されている。
即ち、この実施例では、電動アクチュエータに回転角センサを搭載せずに、電動モータ1に流れた電流値から電動アクチュエータの作動角θaを求めるものである。
(i)通電開始T0からモータ回転開始T1までの計測誤差をキャンセルする「誤差キャンセル手段(プログラム)」と、
(ii)通電計測時間(必要通電時間)における電流値の平均値Iaを用いて作動角θaを求める「作動角算出手段(プログラム)」と、
を備える。
具体的にこの実施例では、「電動モータ1の通電開始時に発生する突入電流が上昇から下降に転じたこと」を検出する手段の一例として、「突入電流の計測中(突入電流が発生する期間中)に計測した電流値(今回のサンプリング値)が、直前で計測した前回値(前回のサンプリング値)より下回った時に、突入電流が上昇から下降に転じたと判断する比較判断手段」を用いるものである。
θa=(k×Ia+g)×T/r ・・・(A)
よりなる導出式を用いて作動角θaを求める。
具体的な電流検出手段2の一例は、
・駆動回路4とグランド(GND)の間に介在させたシャント抵抗2aと、
・このシャント抵抗2aによって検出される電圧信号からノイズを除去するフィルタ回路2bと、
・このフィルタ回路2bを通過した信号を増幅する増幅回路2cと、
を備えて構成される。
そして、増幅回路2cで増幅された信号は、制御装置3に設けられたA/D変換器(アナログからデジタルへの変換器)によりデジタル信号に変換された後、制御装置3に読み取られる。
なお、以下の説明において、
Iはモータ電流(電動モータ1を流れる電流)、
Trはモータトルク(電動モータ1の出力トルク)、
Nはモータ回転数(電動モータ1の回転速度)、
θmはモータ回動角(電動モータ1の回動角)、
θaはACT作動角(電動アクチュエータの作動角)、
rは減速機の減速比、
tは作動時間、
Δtは一定間隔(1回のサンプリング間隔)、
Inは一定間隔Δtでサンプリングしたモータ電流、
Δθnは一定間隔ΔtでサンプリングしたACT作動角、
Iaはモータ電流の平均値、
Tは電動アクチュエータを一端から他端まで作動させた際の総通電時間、
α、β、γ、δ、k、gは定数、
である。
電動モータ1のI−Tr特性(電流とトルクの関連性)から、モータ電流IとモータトルクTrの関係を、下記(1)式とし、
I=α×Tr+β」 ・・・(1)
電動モータ1のN−Tr特性(回転数とトルクの関連性)から、モータ回転数NとモータトルクTrの関係を、下記(2)式とすると、
N=γ×Tr+δ ・・・(2)
上記(1)、(2)式からモータ電流Iとモータ回転数Nの関係は、下記(3)式で表される。
N=k×I+g ・・・(3)
モータ回転角θmは、モータ回転数Nと作動時間tから、下記(4)式のように表される。
θm=N×t ・・・(4)
また、ACT作動角θaは、モータ回転角θmと減速比rから、下記(5)式のように表される。
θa=θm/r ・・・(5)
そして、上記(3)、(4)、(5)式から、ACT作動角θaは、モータ電流Iを使って下記(6)式のように表される。
θa=(k×I+g)×t/r ・・・(6)
総通電時間Tにおいてサンプリング間隔Δtでサンプリングしたモータ電流In、そのサンプリング間隔Δtに作動したACT作動角Δθnとすると、ACT作動角θaは、上記(6)式から、下記(7)式のように表される。
θa=Σθn=Σ{(k×In+g)×Δt/r}
∴θa=(kΣIn+g×n)×Δt/r} ・・・(7)
ΣIn=n×Ia ・・・(8)
そして、上記(7)、(8)式と、T=n×Δtの関係から、ACT作動角θaは、下記(A)式で表すことができる。
θa=(k×Ia+g)×T/r ・・・(A)
「作動角モニタ手段(誤差キャンセル手段+作動角算出手段)」の制御例を、図4のフローチャートを参照して説明する。
電動アクチュエータの作動角θaを求める作動量測定ルーチンに侵入すると(スタート)、ステップS1〜S4において「誤差キャンセル手段」を実施する。
先ず、モータ電流Inをサンプリング取得する(ステップS1)。
次に、カウンタ値nが予め設定した上限値(通電計測時間)に対応したカウンタ値nに達したか否かの判断を行う(ステップS2)。
続いて、今回サンプリングしたモータ電流In(今回のサンプリング値)が、1回前にサンプリングしたモータ電流In−1(前回のサンプリング値)より小さいか否かの判断を行う(ステップS4)。
一方、ステップS4の判断結果がYESの場合は、突入電流が上昇から下降に転じたと判断し、続くステップS5以降において「作動角算出手段」を実施して作動角θaを求める。
次に、ステップS1と同様、モータ電流Inをサンプリング取得する(ステップS6)。続いて、カウンタ値nが予め設定した上限値(通電計測時間)に対応したカウンタ値nに達したか否かの判断を行う(ステップS7)。
そして、ステップS10により得た「平均値Ia」を、
θa=(k×Ia+g)×T/r ・・・(A)
に代入して作動角θaを求め(ステップS11)、この作動量測定ルーチンを終了する(終了)。
この実施例の角度検出装置は、上述した「誤差キャンセル手段」を用いることにより、「作動角算出手段」が「電動モータ1の通電開始時に発生する突入電流が上昇から下降に転じた後の電流値」に基づいて作動量を算出する。
これにより、図1(b)の実線Dに示すように、通電開始T0からではなく、モータ回転開始T1からの電流値に基づいて作動量x(電動アクチュエータの作動角θa)を推定することができる。
このため、制御装置3の推定する作動量x{図1(b)の実線D}を、実際の作動量x{図1(b)の破線C}に近づけることができる。
即ち、この実施例では、制御装置3による電動アクチュエータの作動角θaの推定誤差を小さくすることができる。
この実施例の角度検出装置は、上述したように、「今回のサンプリング値」と「前回のサンプリング値」を比較するだけで、「電動モータ1の通電開始時に発生する突入電流が上昇から下降に転じたこと」を検出するため、制御装置3の演算負荷を軽くすることができる。
この実施例の角度検出装置は、上述したように、通電計測時間(必要通電時間)における電流値の平均値を用いて電動アクチュエータの作動角θaを求めている。
通電計測時間(必要通電時間)における電流値の平均値を用いて作動角θaを推定することで、ロック電流に対する依存度を減らすことができ、電流値から求めた作動角θaのバラツキ誤差を抑えることができる。
具体的には、「電動モータ1の通電開始時に発生する突入電流が上昇から下降に転じたこと」を検出する手段として、「突入電流の計測中の電流値を微分し、微分値がプラス値からマイナス値に転じた時に、突入電流が上昇から下降に転じたと判断する微分判断手段{図1(b)の実線E参照}」を用いても良い。
(i)電動モータ1に流れた電流値に基づいて「電動アクチュエータによって駆動される駆動対象物の作動量(具体的には電動アクチュエータの作動角θa)」を求める例を示したが、限定されるものではなく、
(ii)電動モータ1に流れた電流値に基づいて「電動モータ1の作動量(即ち、ロータの回転量)」を求めても良いし、
(iii)電動モータ1に流れた電流値に基づいて「電動アクチュエータによって駆動される駆動対象物の作動量(電動アクチュエータからリンク装置等の伝達手段を介して作動する駆動対象物の作動量)」を求めても良い。
2 電流検出手段
3 制御装置
Claims (4)
- 通電により回転力を発生する電動モータの作動量、
または、前記電動モータを搭載する電動アクチュエータの作動量、
あるいは、前記電動アクチュエータによって駆動される駆動対象物の作動量、
のいずれかの作動量を、前記電動モータに流れた電流値に基づいて算出する角度検出装置において、
この角度検出装置は、前記電動モータの通電開始時に発生する突入電流が上昇から下降に転じた後の電流値に基づいて作動量を算出することを特徴とする角度検出装置。 - 請求項1に記載の角度検出装置において、
この角度検出装置は、突入電流の計測中に計測した電流値が、直前で計測した前回値より下回った後の電流値に基づいて作動量を算出することを特徴とする角度検出装置。 - 請求項1に記載の角度検出装置において、
この角度検出装置は、突入電流の計測中の電流値を微分し、微分値がプラス値からマイナス値に転じた後の電流値に基づいて作動量を算出することを特徴とする角度検出装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の角度検出装置において、
この角度検出装置は、通電計測時間における電流値の平均値を用いて作動量を求めることを特徴とする角度検出装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011285632A JP5569512B2 (ja) | 2011-12-27 | 2011-12-27 | 角度検出装置 |
CN201210544521.4A CN103166549B (zh) | 2011-12-16 | 2012-12-14 | 角度检测器 |
US13/716,601 US9574876B2 (en) | 2011-12-16 | 2012-12-17 | Angle detector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011285632A JP5569512B2 (ja) | 2011-12-27 | 2011-12-27 | 角度検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013135573A true JP2013135573A (ja) | 2013-07-08 |
JP5569512B2 JP5569512B2 (ja) | 2014-08-13 |
Family
ID=48911917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011285632A Expired - Fee Related JP5569512B2 (ja) | 2011-12-16 | 2011-12-27 | 角度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5569512B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6130991A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-13 | Hitachi Ltd | 電圧形インバ−タ装置の制御装置 |
JPS6311086A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-18 | Fujitsu Ltd | 直流モ−タ制御方法 |
JP2002315348A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-25 | Murata Mfg Co Ltd | Pwm電流制御型の誘導負荷駆動装置、これを備えた制御機器および誘導負荷駆動方法 |
JP2010093904A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Jeol Ltd | 移動体駆動装置 |
-
2011
- 2011-12-27 JP JP2011285632A patent/JP5569512B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6130991A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-13 | Hitachi Ltd | 電圧形インバ−タ装置の制御装置 |
JPS6311086A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-18 | Fujitsu Ltd | 直流モ−タ制御方法 |
JP2002315348A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-25 | Murata Mfg Co Ltd | Pwm電流制御型の誘導負荷駆動装置、これを備えた制御機器および誘導負荷駆動方法 |
JP2010093904A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Jeol Ltd | 移動体駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5569512B2 (ja) | 2014-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4370609B2 (ja) | 車両部品を調節するための駆動装置と方法 | |
JP5801751B2 (ja) | 電動工具 | |
KR101516108B1 (ko) | 모터 제어 장치 | |
JPWO2005105548A1 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP4352446B2 (ja) | 車両部品を調節するための駆動装置と方法 | |
US8242734B2 (en) | Controller of spindle provided with encoder | |
US9574876B2 (en) | Angle detector | |
US8314575B2 (en) | Method and device for determining a drive force produced by an electric motor | |
US9543755B2 (en) | Automotive electrically-actuated device end-of-travel detection | |
JP5569512B2 (ja) | 角度検出装置 | |
JP2008148445A (ja) | 鉄道車両の駆動制御装置 | |
KR20100122255A (ko) | 전자식 주차 브레이크 시스템 및 그 제어 방법 | |
JPH09140175A (ja) | 電動機制御装置 | |
JP2016220338A (ja) | 電動ブレーキ装置 | |
CN107872187B (zh) | 电动机控制装置 | |
TW200944397A (en) | Automatic anti-clamping device and automatic anti-clamping control method | |
JP5602372B2 (ja) | 車両用開閉体の制御装置 | |
JP2008289238A (ja) | 電動機制御装置及び再粘着制御方法 | |
US12028005B2 (en) | System and method for ripple count detection | |
JP4819372B2 (ja) | 空転滑走検知手段を備えたインバータ制御車両の制御装置 | |
JP5565445B2 (ja) | 角度検出装置 | |
CN111404445A (zh) | 伺服放大器和伺服系统 | |
JP5496528B2 (ja) | 車両用開閉体の制御装置 | |
JP2013219912A (ja) | モータ温度推定装置及びモータ温度推定方法 | |
JP5739708B2 (ja) | 温度推定装置及び温度推定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131029 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140304 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140527 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140609 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5569512 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |