JPH024831Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024831Y2 JPH024831Y2 JP1983196018U JP19601883U JPH024831Y2 JP H024831 Y2 JPH024831 Y2 JP H024831Y2 JP 1983196018 U JP1983196018 U JP 1983196018U JP 19601883 U JP19601883 U JP 19601883U JP H024831 Y2 JPH024831 Y2 JP H024831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light bulb
- main body
- bonnet
- light
- fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は発光する自動車のトツプマークに関す
るものである。
るものである。
最近、自動車のボンネツトには、トツプマーク
を装着していないものが多く、また、ボンネツト
上のサイドミラーに代わつてドアーミラーを装着
するものが多くなつた。したがつて、ボンネツト
上には何物も装着していない車が一般化したた
め、運転者は操縦に当たつて自車の位置確認を誤
りやすく、思わぬ事故を起こす可能性が大きかつ
た。
を装着していないものが多く、また、ボンネツト
上のサイドミラーに代わつてドアーミラーを装着
するものが多くなつた。したがつて、ボンネツト
上には何物も装着していない車が一般化したた
め、運転者は操縦に当たつて自車の位置確認を誤
りやすく、思わぬ事故を起こす可能性が大きかつ
た。
本考案は、上記のような点を考慮して運転者が
操縦に当たつて自車の位置を確認しやすくするこ
を目的とするもので、夜間においても発光するこ
とによつて自車の位置確認を極めて容易にすると
ともに、併せて美麗な装飾要素としても役立つ自
動車のトツプマークを提供するものである。
操縦に当たつて自車の位置を確認しやすくするこ
を目的とするもので、夜間においても発光するこ
とによつて自車の位置確認を極めて容易にすると
ともに、併せて美麗な装飾要素としても役立つ自
動車のトツプマークを提供するものである。
以下、本考案を一実施例について図面によつて
説明する。
説明する。
第1図に、本考案のトツプマークAを自動車の
ボンネツト前部に装着した状態を斜視図で示して
いる。トツプマークAの構成の詳細は第2図及び
第3図に示す。両図において、1はボンネツト、
2は座板、3は取付具、4は電球ブラケツト、5
は電球、6はシリコンキヤツプ、7は本体、8は
支持具、9はナツトである。本体7は透明体で、
クリスタル状のもので、その材質はアクリル樹
脂、ポリカーボネート樹脂、ABS、又はガラス
等より成る。頂部の裏面より凹所を穿設し、文
字、図形等を刻設する。第3図に文字Eを刻設し
た状態を斜視図で示している。本体7の基部を電
球5を固着した電球ブラケツト4に挿し込み結合
する。電球5は自動車で普通に用いられる電圧
12Vを電源とし、透明なシリコンキヤツプ6によ
り覆い、電球5の発熱を吸収する。電球ブラケツ
ト4は取付具3に結合する。結合する手段として
第2図に、つる巻ばね4aの弾力により結合する
場合を示している。この構造は電球ブラケツト4
の底部中央が常に下方に引張られているため、本
体4が人体等の接触により容易に倒伏し、かつ自
動的に復帰して安全を保つようにしたものであ
る。
ボンネツト前部に装着した状態を斜視図で示して
いる。トツプマークAの構成の詳細は第2図及び
第3図に示す。両図において、1はボンネツト、
2は座板、3は取付具、4は電球ブラケツト、5
は電球、6はシリコンキヤツプ、7は本体、8は
支持具、9はナツトである。本体7は透明体で、
クリスタル状のもので、その材質はアクリル樹
脂、ポリカーボネート樹脂、ABS、又はガラス
等より成る。頂部の裏面より凹所を穿設し、文
字、図形等を刻設する。第3図に文字Eを刻設し
た状態を斜視図で示している。本体7の基部を電
球5を固着した電球ブラケツト4に挿し込み結合
する。電球5は自動車で普通に用いられる電圧
12Vを電源とし、透明なシリコンキヤツプ6によ
り覆い、電球5の発熱を吸収する。電球ブラケツ
ト4は取付具3に結合する。結合する手段として
第2図に、つる巻ばね4aの弾力により結合する
場合を示している。この構造は電球ブラケツト4
の底部中央が常に下方に引張られているため、本
体4が人体等の接触により容易に倒伏し、かつ自
動的に復帰して安全を保つようにしたものであ
る。
上記のように組立てられた取付具3を座板2を
介してボンネツト1に穿設した穴に挿し込む。こ
の際、座板2はボンネツト1に傷つけないように
作用する。ボンネツト内に挿し込んだ取付具3の
下部のねじ部にナツト9を締め付け支持具8を介
して取付具3をボンネツト1に固着する。
介してボンネツト1に穿設した穴に挿し込む。こ
の際、座板2はボンネツト1に傷つけないように
作用する。ボンネツト内に挿し込んだ取付具3の
下部のねじ部にナツト9を締め付け支持具8を介
して取付具3をボンネツト1に固着する。
上記のような構成において、電線5aに12V電
源より通電すれば、電球5より発した光は矢印に
示すように進行し、本体7に刻設された文字、図
形等に当たつて乱反射し、文字、図形等をくつき
りと輝かせ、夜間においても自動車の位置確認に
役立つとともに、装飾的機能をも持つのである。
源より通電すれば、電球5より発した光は矢印に
示すように進行し、本体7に刻設された文字、図
形等に当たつて乱反射し、文字、図形等をくつき
りと輝かせ、夜間においても自動車の位置確認に
役立つとともに、装飾的機能をも持つのである。
さらに、本体7の前面以外の外周面に金属蒸着
その他の方法によつて金属塗膜を被覆すれば、金
属塗膜よりの反射光によつて、文字、図形等はな
お一層輝きを増し、美的な要素を増加し、装飾的
価値の極めて高いものが得られる。
その他の方法によつて金属塗膜を被覆すれば、金
属塗膜よりの反射光によつて、文字、図形等はな
お一層輝きを増し、美的な要素を増加し、装飾的
価値の極めて高いものが得られる。
以上述べたように、本考案による自動車のトツ
プマークは、倒伏・復元自在で人体等の不用意な
接触に対しても安全である上に、発光するため、
夜間においても運転者の自車の位置確認を容易に
し操縦に便利を与えるという実利的な効果がある
とともに、装飾的価値もあり、また、電源は自動
車に用いられる一般電源である12Vを使用するの
で、別個の電源又は変圧装置等を必要としないと
いう利点がある。さらに、従来の発光するトツプ
マークは、文字、図形等自体に発光体を使用して
いるため、断線等の理由により耐久性が劣つてい
たが、本考案は、文字、図形等に光を当てる構成
であるため、構造的に単純であり、故障も少な
く、しかも間接光であるため、意匠効果が高いと
いう極めて優れた効果がある。
プマークは、倒伏・復元自在で人体等の不用意な
接触に対しても安全である上に、発光するため、
夜間においても運転者の自車の位置確認を容易に
し操縦に便利を与えるという実利的な効果がある
とともに、装飾的価値もあり、また、電源は自動
車に用いられる一般電源である12Vを使用するの
で、別個の電源又は変圧装置等を必要としないと
いう利点がある。さらに、従来の発光するトツプ
マークは、文字、図形等自体に発光体を使用して
いるため、断線等の理由により耐久性が劣つてい
たが、本考案は、文字、図形等に光を当てる構成
であるため、構造的に単純であり、故障も少な
く、しかも間接光であるため、意匠効果が高いと
いう極めて優れた効果がある。
第1図は本考案によるトツプマークを自動車の
ボンネツト前部に装着した状態を示す斜視図、第
2図は本考案の一実施例を示す断面側面図、第3
図は第2図に示す一実施例の斜視図である。 1:ボンネツト、3:取付具、4:電球ブラケ
ツト、5:電球、7:本体、8:支持具、9:ナ
ツト。
ボンネツト前部に装着した状態を示す斜視図、第
2図は本考案の一実施例を示す断面側面図、第3
図は第2図に示す一実施例の斜視図である。 1:ボンネツト、3:取付具、4:電球ブラケ
ツト、5:電球、7:本体、8:支持具、9:ナ
ツト。
Claims (1)
- 透明体より成る本体7の基部を電球5を固着し
た電球ブラケツト4に挿し込み、この電球ブラケ
ツト4をコイルバネ4aにより倒伏・復元自在に
係合載置した取付具3をボンネツト1に穿設した
穴より挿し込み、該取付具3の下部にナツト9締
め付け、支持具8を介して該取付具3をボンネツ
ト1に固着し、上記本体7の下部から光を投射し
上記本体7に刻設した文字、図形等に当てるよう
にしたことを特徴とする自動車のトツプマーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19601883U JPS60103052U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 自動車のトツプマ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19601883U JPS60103052U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 自動車のトツプマ−ク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60103052U JPS60103052U (ja) | 1985-07-13 |
JPH024831Y2 true JPH024831Y2 (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=30420758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19601883U Granted JPS60103052U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | 自動車のトツプマ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60103052U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4932344U (ja) * | 1972-06-22 | 1974-03-20 |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP19601883U patent/JPS60103052U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60103052U (ja) | 1985-07-13 |
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