JPS62500857A - 車輌の車輪点灯装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車輌の車輪点灯装置 本発明は、車輌の車輪点灯装置に係わる。

発明の１ｖ層 一般的に、車輌が夜間に走行する場合には、車体に設けたヘッドライトとストッ プライトとにより車体の輪郭が識別される。したがって、車輌が夜間に走行する 場合には、他の車輌や歩行者に対する安全のためには、当該車輌の車体の輪郭と 車輪の外形や位置が他の車輌の運転手や歩行者にはっきりと見えるようになし、 これにより当該車輌を識別し得るようにして起こり得るべき事故を防ぐことが必 要である。

本発明は、車輌の車輪に照明装置を取りつけ、これにより、車輌の追越しや交差 の場合に、運転手がバックミラー上の写影における死角を克服することを可能と なし、夜間に走行する車輌の安全に寄与しようとするものである。

しかしながら、車輪を照明するには、車輪に配した光源に車輌内部の既知の電源 から電力を供給することが困難であり、車輌の走行中には、車輪が回転している ため、電源を中輪の光源に接続することは、殆ど不可能である。

この問題点を解決するために、本発明（おいては、第５図に承りように、中輪の 回転部４，４１１１に、小形磁石発電機１′を、その回転子が１１輪の軸と同軸 になるように配し、回転子の一端には固定部材３′が装着され、固定部材３′の 延長された９を部に重錘２′が吊設固着されており、小形磁石発電機１′の本体 は、走す車輌のｌｉ輪と一体して、１つ重錘２′を有する固定部材３′により停 止に状に維持されている回転子に関して、回転し、車輪の回転部材に設けられた 光源に導線によって接続されるべき発電＃Ｍ１′の誘導コイルに電流を誘導する 。

発明の概略 本発明は、車輪２２２の回転部材１１１にＭ、置され答９により密封され！ご小 形磁石発電機１．１′を有し、この発電機の回転子は車輪２２２の軸と同軸に配 され、この回転子の一端は固定部材３．３′に固定されており、この固定部材３ ．３′の延長した端部には重錘２，２′が吊設されている。本発明は、さらに、 基板１３上に配列された照明光源１２を有し、この基板１３は、車輪２２２のホ イールカバー１１に取付けられてホイールカバー１１に形成された照明窓１４に 合致し、導線により発ｆｆ１ｉ１．１′の誘導コイルに接続されている。

図面の簡単な説明 第１図は、本発明の一実施例を備えた車輌の略図、第２図は、本発明の一実施例 を示す分解図、第３図は、本発明の装置が装着された状態を示す側面図、第４崗 は、本発明の小形磁石発電機を組立てたＩ！造を示す断面図、 第５図は、本発明の組立てた構造の一部を示す断面図、第６図は、第４図の前記 発電機の分解斜視図である。

図面中の符号は次のものを示す。

１．１’：小形磁石発電機　２．２’　：重錘３．３’：固定部材　４：固定軸 ５：回転板　５′　ニオイルレスベアリング６：誘導コイル　７：固定ネジ ８：ボルト孔　９：蓋 １０：フェライト磁石　１１：ホイールカバー１２：光源　１３：光源用の基板 １４：光源窓　１５：装飾 １１１：回転部材　２２２：車輪 発明を実施するための最良の形態 本発明は、公知の磁石発電機を次のようにして用いている。

すなわち、この発電機は、発１ｍの回転軸が車輪２２２の回転軸と同軸になるよ うに、固定軸４により車輪２２２の回転部材１１１に取付けられている。前記固 定軸４は固定部材３．３′に固定されており、固定部材３．３′は、固定部材の 延長端に吊設された重錘２，２′により、誘導コイルに関して停止状態に維持さ れ、これにより、車輪の回転に伴ない発電機に電流を誘起する。車輪２２２に取 付けられている発電機は、益９により密封されており、防水性を有し、また埃の 侵入をも防いでいる。

発電機で発生した電流は、導線により、ホイールカバー１１に取付けられた基板 １３上に配された光源１２に供給され、ホイールカバー１１に設けられた窓を通 して発光する。光源１２は、半導体発光素子の発光ダイオード（Ｌ、Ｅ、Ｄ、） や耐振性の小形電球が望ましく、基板１３に予め配列し、基板１３は車輪２２２ のホイールカバー１１の内側に、接着、溶接またはネジ締めにより取付けられる 。基板１３は、ホイールカバー１１に予め設けられた発光窓口１４に合致するよ うに、取付けられる。発光窓口１４の形状や配列は限定されないが、回転部材１ １１に質量の偏戟が生じ、その結果として高速走行中に車輪の振動が生じないよ うに、また、昼間の走行において車輪の美観を損わないように、発光窓口１４の 配列には配慮すべきである。

本発明の光源は、車輪、、Ｌに設けられており、走行中に車輪の輪郭と位置を示 す標識灯として機能するとともに、車輪の美観を高める装飾灯として機能する。

光源は、光源と同軸回転をする車輪の輪郭を示すために円形の帯状に照すように 配列してもよいし、胃なる色の光源を配列し、この配列に応じて異なる色の光の 帯状に照し、夜間に走行するときに車輌を色彩豊かにづることができる。

本発明の光源をホイールカバー１１に取付けることにより次のような利点がある 。づなわち、ホイールカバー１１．ｔｌの他の飾りのデザインとの調和を維持す るように配列することが容易で、好みにより異なる形状や胃なる色の他のユニッ １〜と取問えられる。また、本装置をホイールカバーどともに組立ててユニット 製品とすることが容易であり、発電１１．１’　を水や埃から守るように密封（ ）Ｃカバーすることが容易である。

Ｊストの構成により、発電機は、第４図および第６図に示すように、従来の小形 １６石発ｍｌとは形状が異なり、薄い形状にすることができる。第４図および第 ６図に示すように、発電機は、固定軸４をイｉしてイ６す、この固定軸４は、そ の一端にフランジ４″′を、他端にネジをイイし、オイルレスベアリング５′を 通過してワツシ１ア４′　およびナラ１〜４″ににり固定板３に硬く締（＝ｊけ らねでいる１、固定板３の内側にｌｉｔ　、環状の多極性フェライト磁で５１０ が、４１１１１４の周りに取付けられて４３す、固定板３の延長端には重錘２が 設けられている。回転板５は、ワッシャ５″どナラ１．５　ｍとの間においてこ れらにより締付けられて、土イルレスベアリング５′に対して同軸に固定されて ａ５す、回転板５には適数の誘導コイル６が設けられており、環状の多極性フェ ライト磁石に対応して単相または多相の交流が発生し、車輌の車輪十で・用いら れる小形磁石発電機１を構成している。

回転へ５の縁に沿って・ｌくルト孔８が設けられており、回転板５！まポルｉ− とナツトによりホイールカバー１１に締付けられる。固定軸４に取付けられ（い るオイルレスベアリング５′は、オイルレスメタル（ｏｉｌｌｅｓｓ　ｍｅｔａ ｌ）　ｒ形成され−（おり、軸面と軸受面どの間の摩擦抵抗を最小にする。軸受 け、Ａイルレスベアリングの代りにボールベアリングでもよい。

上記ｖ４造の発電機１において、回転板Ｓ　ｌｅｔ、車輪の回転軸と同軸に、ホ イールカバー１１の内側に取ｆ号けられている。磁でｊ＋ｏの磁場内におい−（ 、回転板５に取付けられた誘導コイル６が、車輪と車輪のホイールカバ・−１１ の回転にしたがって、固定板３に取付けられた固定…も１０に関して回転でると 、誘導コイル６に電流が生じ、その電流（ま、回転部材１１１に配列された光源 １２に、導線を介しＣ供給される。

上記構造の発電機のイ］゛利な点は、従来の小形発電機と比較しで簿り’Ｔ　ｌ 　ｆｆｌな１ニツトに構成−づ−ることができ、発電機を車輪の回転部材トに載 置づ”ろことが容易て−あることにある。

さらに、発電機１は、蓋９によって完全にカバーされ、密封され、その結果、防 水性を口し、車輪が水中を走行１ノでも安全であり、また、埃の侵入もない。回 転板５およびＭ９は、発電機Ｃ発生した熱を放出する放熱体としでも機能する。

以上のとおりであるので、本発明は、車輌の４１輪に設けられた光源により、車 輌の美観を高めるだけでなく、特に夜間の走行において、車輪の位置や輪郭を明 瞭に捉供することにより、車輌と車輌または車輌と通行人との間の交通の安全を 高めるという効果を（−）ｉ−する。

ＦＩＧ、　１ ＦＩＣｒ、Ｇ 補正書の翻訳文提出書 （特許法第１８４条の７第１項） 特許庁長官　黒　１）明　雄　殿 １、特許出願の表示 ＰＣＴ／ＫＲ５６１００００１ 、発明の名称 車輌の車輪点灯装置 ３、特許出願人 住　所　大韓民国１２０ソウル特別市西大門区延粕２洞氏名朴　承　文 ４、代　理　人 住　所　大阪市東区瓦町２丁目９番地　ハラジビル８階５、補正書の提出年月日 １９８６年　６月１２日 ６、添付書類の目録 （１）補正書の翻訳文　１通 ７、前記以外の代理人 住　所　大阪市東区瓦町２丁目９番地　ノ１ラダビル８階請求の節回 １、′Ｒ，電機の回転子を゛中輪の回転軸と同軸に配することにより昆電する際 に、小イールカバーには前記ホイールカバーの飾りの意匠と調和づるように光の 窓が設けられ、発光ダイオード（Ｌ、Ｅ、Ｄ、）または小形電球が光源として重 板に固定され、基根に固定された前記光源が、前記ホイールカバーに設けられた 光の窓とともに、前記発電機と電気的に接続されていることを特徴とする小輪の 重輪点灯装置。

国際調査報告

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. １．車輪の回転部材に固定された光源と、同じく前記回転部材に取付けられ、前 記光源に電気的に接続された小形発電機とからなる車輌の車輪点灯装置において 、前記発電機の回転子が前記車輪の回転軸と同軸になるように記され、前記発電 機の誘導コイルが前記回転部材に取付けられ、前記回転子の外端には、前記回転 子を停止状に維持するため、重錘が吊設されており、前記発電機アセンブリが蓋 により密封されていることを特徴とする車輌の車輪点灯装置。
2. ２．ホイールカバーには光の窓が設けられ、この窓は、前記ホイールカバーの飾 りの意匠と調和するとともに、ホイールカバーに取付けられた基板に固定された 発光ダイオード又は小形電球の数と同数であり、この発光ダイオード又は小形電 球は電圧調整ののちに前記発電機に接続されて発光することを特徴とする請求の 範囲第１項記載の装置。
3. ３．前記小形発電機には、固定軸４（すなわち、回転子）の周りに環状に記され るとともに固定板３に取付けられた多極性磁石１０が設けられており、固定板３ は前記固定軸４に取付けられるとともに重錘を有し、前記固定軸４には回転板５ に取付けられたオイルレスメタルベアリング５′が可動に遊嵌しており、回転板 ５には、前記固定板３に取付けられた前記多極性磁石１０に対応して配列された 誘導コイル６が取付けられており、前記回転板５はボルト孔を有し、この孔によ り回転板５を蓋９とともにボルトとナットによりホイールカバー１１に固定し、 これにより、前記発電機が、車輌の車輪の回転部材に容易に取付け可能とされる とともに、前記車輪上の光源に電力を供給することを特徴とする請求の範囲第１ 項または第２項に記載の装置。