JPH0247741A - メモリアドレスのデコード方式 - Google Patents
メモリアドレスのデコード方式Info
- Publication number
- JPH0247741A JPH0247741A JP19836188A JP19836188A JPH0247741A JP H0247741 A JPH0247741 A JP H0247741A JP 19836188 A JP19836188 A JP 19836188A JP 19836188 A JP19836188 A JP 19836188A JP H0247741 A JPH0247741 A JP H0247741A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- address
- register
- decoding
- line
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電子計算機のメモリアドレスのデコードに関
するものである。
するものである。
第3図は従来のメモリアドレスのデコード回路を示すも
のであり2図において、(1)はメモリのアドレスを指
定するためのn個のスイッチ、(2)はスイッチ(1)
の出力II、(31はCPUまたはバス上のアドレス線
、(4)はスイッチの出力線(2)とアドレス線(3)
を比較するための比較回路、(5)はスイッチの出力線
(2)とアドレス線(3)が一致したことを比較回路(
4)が検出しt:ことを示すメモクセ1/クト信号であ
る。
のであり2図において、(1)はメモリのアドレスを指
定するためのn個のスイッチ、(2)はスイッチ(1)
の出力II、(31はCPUまたはバス上のアドレス線
、(4)はスイッチの出力線(2)とアドレス線(3)
を比較するための比較回路、(5)はスイッチの出力線
(2)とアドレス線(3)が一致したことを比較回路(
4)が検出しt:ことを示すメモクセ1/クト信号であ
る。
次に動作について説明する。電子計算機の設置時にシス
テム4構成に合わせてメモリのアドレスを設定するため
に、ユーザーはスイッチ(1)のn個のスイッチを設定
する。電子計算機に電源が投入されろとスイッチの出力
! (2]の値が確定する。cPUがメモリにアクセス
するためにアドレス線(3)が出力されると、比較@路
(4)(よスイッチの出力線(2)とアドレス線(3)
を比較し一致した場合にメモリのセレクト線(5)をア
クティブにする。その結果メモリへのアクセスが可能と
なり、メモリのアドレスが決定されろ。
テム4構成に合わせてメモリのアドレスを設定するため
に、ユーザーはスイッチ(1)のn個のスイッチを設定
する。電子計算機に電源が投入されろとスイッチの出力
! (2]の値が確定する。cPUがメモリにアクセス
するためにアドレス線(3)が出力されると、比較@路
(4)(よスイッチの出力線(2)とアドレス線(3)
を比較し一致した場合にメモリのセレクト線(5)をア
クティブにする。その結果メモリへのアクセスが可能と
なり、メモリのアドレスが決定されろ。
従来のメモリのアドレスデコード回路は以上のように構
成されているので、電子計算機の設置時にメモリのアド
レスを指定するためにスイッチを設定しなければならず
、設置のために専門知識が必要で、また、スイッチ設定
を誤まると回路素子が破壊されるなどの課題があった。
成されているので、電子計算機の設置時にメモリのアド
レスを指定するためにスイッチを設定しなければならず
、設置のために専門知識が必要で、また、スイッチ設定
を誤まると回路素子が破壊されるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、ユーザーによるスイッチの設定を行うことなく
、メモリのアドレスを決定することのできるメモリアド
レスのデコード方式を得ろことを目的とする。
もので、ユーザーによるスイッチの設定を行うことなく
、メモリのアドレスを決定することのできるメモリアド
レスのデコード方式を得ろことを目的とする。
この発明に係るメモリアドレスのデコード方式は、出力
命令により設定するアドレス指定レジスタと2出力命令
により設定するデコード有効レジスタと、上記レジスタ
を設定するための初期設定プログラムを組み合せたもの
である。
命令により設定するアドレス指定レジスタと2出力命令
により設定するデコード有効レジスタと、上記レジスタ
を設定するための初期設定プログラムを組み合せたもの
である。
この発明におけるメモリアドレスは、初期設定プログラ
ムが他のメモリの無い領域を検出してアドレス設定レジ
スタに設定した値により決定されろ。
ムが他のメモリの無い領域を検出してアドレス設定レジ
スタに設定した値により決定されろ。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、 (la)はメモリのアドレスを指定する
アドレス指定レジスタ、 (Ib)はメモリへのアク
セスを有効にするためのデコード有効レジスタ、 (2
a)はアドレス指定レジスタ(1a)の出力線。
図において、 (la)はメモリのアドレスを指定する
アドレス指定レジスタ、 (Ib)はメモリへのアク
セスを有効にするためのデコード有効レジスタ、 (2
a)はアドレス指定レジスタ(1a)の出力線。
(2b)はデコード有効レジスタ(1b)の出力1.(
311;tCPUまたはバス上のアドレス線、(4)は
アドレス指定レジスタの出力線(2a)とアドレス線(
3)を比較するための比較回路、 (5a)はアドレス
指定レジスタの出力線(2a)とアドレス線が一致した
乙とを比較回路(4)が検出したことを示すアドレス一
致信号。
311;tCPUまたはバス上のアドレス線、(4)は
アドレス指定レジスタの出力線(2a)とアドレス線(
3)を比較するための比較回路、 (5a)はアドレス
指定レジスタの出力線(2a)とアドレス線が一致した
乙とを比較回路(4)が検出したことを示すアドレス一
致信号。
(5)はデコード有効レジスタの出力線(2b)とアド
レス一致信号(5a)が共にアクティブなことを示すメ
モリセレクト信号、(6)ばCPUまたはバス上のデー
タ線、 (7a)はアドレス指定レジスタ(] a)
にデータをセントするための出力命令のデコード線。
レス一致信号(5a)が共にアクティブなことを示すメ
モリセレクト信号、(6)ばCPUまたはバス上のデー
タ線、 (7a)はアドレス指定レジスタ(] a)
にデータをセントするための出力命令のデコード線。
(7b)はデコード有効レジスタにデータをセットする
ための出力命令のデコード線、(8)はリセット信号で
ある。第2図は初期設定プログラムのフローチャートで
ある。
ための出力命令のデコード線、(8)はリセット信号で
ある。第2図は初期設定プログラムのフローチャートで
ある。
次に動作について説明する。電子計算機に電源が投入さ
れるとリセット信号(8)が出力されデコード有効レジ
スタ(1b)がリセットされる。そのため。
れるとリセット信号(8)が出力されデコード有効レジ
スタ(1b)がリセットされる。そのため。
デコード有効レジスタの出力線(2b)により、メモリ
セレクト信号(5)はアクティブになることはなく。
セレクト信号(5)はアクティブになることはなく。
メモリはアドレスを持たない。この状態で初期設定プロ
グラムが実行される。ステップ(21)では。
グラムが実行される。ステップ(21)では。
変数Aに0が代入される。ステップ(22)では、変数
Aで示されるアドレスにメモリが存在しているかを調べ
、メモリが無い場合はステップ(24)へ。
Aで示されるアドレスにメモリが存在しているかを調べ
、メモリが無い場合はステップ(24)へ。
メモリが有る場合はステップ(23)へ進む。ステップ
(23)で(よ、変数Aに定数りを加えステップ(22
)へ戻る。定数りはメモリの最小構成単位を示す値であ
る。ステップ(24)では、変数Aの値をアドレス指定
レジスタにセットするための出力命令を行う。出力命令
を行うと、デコード線(7a)とデータ線(6)により
、アドレス指定レジスタ(1a)に変数Aの値がセット
されろ。ステップ(25)では、デコード有効レジスタ
(1b)を“有効″状態にセットするための出力命令を
行う。出力命令を行うと、デコードi (7b)とデー
タ線(6)により、デコード有効レジスタがセットされ
アドレスデコードが有効になる。上記動作により、メモ
リアドレスのデコード回路の初期設定が完了する。初期
設定プログラムの実行後に、CPUがメモリにアクセス
するためにアドレス線(3)が出力されると、比較回路
(4)はアドレス指定レジスタの出力′R(2a)とア
ドレスi f31を比較し一致した場合にアドレス一致
信号(5a)をアクティブにする。このとき、デコード
有効レジスタの出力線(5a)が゛′有効°”状態にな
っているので、メモリセレクト(5)がアクティブにな
る。その結果メモリへのアクセスが可能となり、メモリ
のアドレスは初期設定プログラムがセットした値に決定
される。
(23)で(よ、変数Aに定数りを加えステップ(22
)へ戻る。定数りはメモリの最小構成単位を示す値であ
る。ステップ(24)では、変数Aの値をアドレス指定
レジスタにセットするための出力命令を行う。出力命令
を行うと、デコード線(7a)とデータ線(6)により
、アドレス指定レジスタ(1a)に変数Aの値がセット
されろ。ステップ(25)では、デコード有効レジスタ
(1b)を“有効″状態にセットするための出力命令を
行う。出力命令を行うと、デコードi (7b)とデー
タ線(6)により、デコード有効レジスタがセットされ
アドレスデコードが有効になる。上記動作により、メモ
リアドレスのデコード回路の初期設定が完了する。初期
設定プログラムの実行後に、CPUがメモリにアクセス
するためにアドレス線(3)が出力されると、比較回路
(4)はアドレス指定レジスタの出力′R(2a)とア
ドレスi f31を比較し一致した場合にアドレス一致
信号(5a)をアクティブにする。このとき、デコード
有効レジスタの出力線(5a)が゛′有効°”状態にな
っているので、メモリセレクト(5)がアクティブにな
る。その結果メモリへのアクセスが可能となり、メモリ
のアドレスは初期設定プログラムがセットした値に決定
される。
なお、上記実施例ではメモリアドレスのデコード回路が
1個の場合について説明したが、第1図に示すメモリア
ドレスのデコード回路を複数個設け、初期設定プログラ
ムのステップ(21)からステップ(25)を複数回実
行してもよい。
1個の場合について説明したが、第1図に示すメモリア
ドレスのデコード回路を複数個設け、初期設定プログラ
ムのステップ(21)からステップ(25)を複数回実
行してもよい。
また、上記実施例では連続したアドレスにメモリを配置
する場合について説明したが2手記設定プログラムの変
更により、不連続な特定のアドレスに配置してもよく、
上記実施例と同様の効果を奏する。
する場合について説明したが2手記設定プログラムの変
更により、不連続な特定のアドレスに配置してもよく、
上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によればメモリアドレスのデコ
ード方式をアドレス指定レジスタとデコード有効レジス
タを備えtこメモリアドレスのデコード回路と他のメモ
リの無い領域にデコード範囲を設定する初期設定プログ
ラムで構成したので。
ード方式をアドレス指定レジスタとデコード有効レジス
タを備えtこメモリアドレスのデコード回路と他のメモ
リの無い領域にデコード範囲を設定する初期設定プログ
ラムで構成したので。
ユーザーによる初期設定を省略することができ。
誤まった設定による回路素子の破壊を防止することがで
きろ。
きろ。
第1図はこの発明の一実施例によるメモリアドレスのデ
コード回路、第2図はこの発明の実施例による初期設定
プログラムのフローチャート、第3図は従来のメモリア
ドレスのデコード回路である。 (1)はスイッチ、 (Ia)はアドレス指定レジスタ
。 (1b)はデコード有効レジスタ、(2)はスイッチの
出力線、 (2a)はアドレス指定レジスタの出力線、
(2b)ばデコード有効レジスタの出力線i31はア
ドレスi、(41は比較回路、(5)はメモリセレクト
信号、 (5a)ばアドレス一致信号、(6)はデータ
線、 (7a)はアドレス指定レジスタのデコード線、
(7blはデコード有効レジスタのデコード線、(
8)はリセット信号。 なお2図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
コード回路、第2図はこの発明の実施例による初期設定
プログラムのフローチャート、第3図は従来のメモリア
ドレスのデコード回路である。 (1)はスイッチ、 (Ia)はアドレス指定レジスタ
。 (1b)はデコード有効レジスタ、(2)はスイッチの
出力線、 (2a)はアドレス指定レジスタの出力線、
(2b)ばデコード有効レジスタの出力線i31はア
ドレスi、(41は比較回路、(5)はメモリセレクト
信号、 (5a)ばアドレス一致信号、(6)はデータ
線、 (7a)はアドレス指定レジスタのデコード線、
(7blはデコード有効レジスタのデコード線、(
8)はリセット信号。 なお2図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- メモリのアドレスデコード回路において、出力命令によ
り設定できるアドレス指定レジスタと、出力命令により
設定できるデコード有効レジスタとを備え、初期設定プ
ログラムにより他のメモリのない領域にデコード範囲を
設定することを特徴としたメモリアドレスのデコード方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19836188A JPH0247741A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | メモリアドレスのデコード方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19836188A JPH0247741A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | メモリアドレスのデコード方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0247741A true JPH0247741A (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=16389830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19836188A Pending JPH0247741A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | メモリアドレスのデコード方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0247741A (ja) |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP19836188A patent/JPH0247741A/ja active Pending
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