JPH0247730A - 仮想計算機システム - Google Patents

仮想計算機システム

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Publication number
JPH0247730A
JPH0247730A JP19833488A JP19833488A JPH0247730A JP H0247730 A JPH0247730 A JP H0247730A JP 19833488 A JP19833488 A JP 19833488A JP 19833488 A JP19833488 A JP 19833488A JP H0247730 A JPH0247730 A JP H0247730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
instruction
management program
simulation
interrupt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19833488A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ito
伊藤 行雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP19833488A priority Critical patent/JPH0247730A/ja
Publication of JPH0247730A publication Critical patent/JPH0247730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、複数のオペレーティングシステムと該オペレ
ーティングシステムを@即する管理プログラムとを有し
、該管理プログラムの制御のもとに前記複数のオペレー
ティングシステムを1つの実計粋機上で時分割的に走行
させる仮想計算機システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の仮想z1算機のシミュレーションは、被
シミュレーション命令のオペレーションコードとオペラ
ンドの論理アドレスを他の割込情報とともに仮想計算機
上理プログラムへ渡し、管理プログラム側でロードリア
ルアドレス命令を発行して実π1咋機上の絶対アドレス
を求める方法がとられている(特公昭59−11944
>。
〔発明が解決しようとする課題〕 −[述した従来の方法では、管理プログラム側でロード
リアルアドレス命令を発行しなければならないこと、お
よび、そのための準備動作などを含め仮想計算機のアド
レス変換機構を管理プログラムがa識する必要があるこ
と等のオーバヘッドがあり、充分高速化されているとは
言い難い状況にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の仮想計算機システムは、オペレーティングシス
テムが、実計算機の資源を直接参照あるいは更新するよ
うなあらかじめ決められた特定命令を発行したとき、管
理プログラムの制御のもとに該特定命令をシミボレート
するために上記管理プログラムへ割込みを起こすシミュ
レーション割込み機構を有し、該機構は前記特定命令の
シミスレー212割込み時、被シミュレーション命令の
オペランドの論理アドレスを1成し、この論理アドレス
を実計算(頂上の主記憶の絶対アドレスに変換して、該
絶対アドレスを管理プログラムのプレフィックスエリア
に格納する。
また、本発明の仮想訓算機システムは、オペレーティン
グシステムが、実計算機の資源を直接参照あるいは更新
するようなあらかじめ決められた特定命令を発行したと
き、管理プログラムの制御のもとに該特定命令をシミボ
レートするために管理ブグラムヘ割込みを起こすシミュ
レーション割込みTIM横を有し、該R構は前記特定命
令のシミュレーション割込み時、被シミュレーション命
令のオペランドの論理アドレスを生成し、この論理アド
レスをオペレーティングシステム上の実アドレスに変換
して、該実アドレスを@即プログラムのプレフィックス
エリアに格納する。
〔作用〕
オペレーティングシステムが発行した、実計算機の資源
を直接参照あるいは更新するうよなあらかじめ決められ
た特定命令のオペランドアドレスのアドレス変換をシミ
ュレーション割込み機構(即ちハードウェアあるいはマ
イクロプログラム)で実行することにより、シミュレー
ションルーチンの負担を軽減し、トータルとしてシミュ
レーション処理を高速化できる。
(実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の仮想計算機システムの一実施例で、セ
ンシティブ命令のシミュレーションルーチンの移行R1
様を示す図、第2図は第1図のシミュレーション割込み
機構3の動作内容を示タフローヂャートである。
まず、状態として仮想計算機上のオペレーティングシス
テム(以下ゲストO81と呼ぶ)が走行中の状態をゲス
トモード、また仮想R1算機の管理ブ[1グラム(以下
VMモニタ2と呼ぶ)が走行中の状態をVMMモードと
呼ぶものとする。
ゲストO81が実計算機上のへ〜ドウエア資源の状態を
直接テストあるいは変更する命令(以下センシティブ命
令と呼ぶ)を実行しようとすると、第1図に示すように
シミュレーション割込み機構3を介してVMモニタ2ヘ
トラップされ、VMモニタ2の制御のもとにシミュレー
ションされる。
センシティブ命令にはマシンのモードを変更する命令や
I10命令などの特権命令が含まれる。
以下、このシミコレ−ジョン割込み動作をより詳細に説
明する。
第1図において、今、実計算機を割当てられているゲス
トO81が命令を逐次処理中(このとき実計算機のモー
ドはゲストモードである)にセンシティブ命令が出現し
たとする。大君1算機はゲストモードでセンシティブ命
令を実行しようとしたことを検出し、シミュレーション
割込み機構2を起動する。シミルー−932割込み機構
2はこれを受けて第2図に示す動作を開始する。まず、
当該センシティブ命令がオペランドアドレスを有するか
否かを調べ(ステップ11)、有しないならば第2図の
バス■のルートでシミルー−932割込みが起こされる
。つまり実態算機をVMMモードに設定しくステップ1
2)、ゲスト031の現PSWを旧PSWとして、また
当該センシティブ命令の命令語を割込み補助情報として
それぞれVMモニタ2のプレフィックスエリアに格納す
る(ステップ17)とともに、該ブレフィックエリアか
ら新PSWを実利1粋機上にロードしくステップ18)
、この内容に従いVMモニタ2のシミュレーション実行
ルーチンの命令を開始する(ステップ19)。
一方、当該センシティブ命令がオペランドアドレスを有
する場合には、第2図のパス■のルートでシミルー−9
32割込みが起こされる。つまり、まず当該センシティ
ブ命令のオペランドアドレス(論理アドレス)を生成し
くステップ13)、次いでこの論理アドレスを実計韓久
十の主記憶の絶対アドレスに変換する(ステップ14)
。ここまでゲストモードのままなので、このアドレス変
換動作はゲスト051走行中と全く同一に行なわれる。
ここまでの動作が終わると実計算機をVMMモードに設
定し上記アドレス変換により得られた絶対アドレスをV
Mモニタ2のプレフィックスエリアに格納する(ステッ
プ16)。さらに、ゲスト081の現PSWを旧PSW
として、また当該ヒンシティブ命令の命令語を割込み補
助情報としてそれぞれVMモニタ2のプレフィックスエ
アリに格納する(ステップ17)とともに、該プレフィ
ックスエリアから新PSWを実計算機上にロードしくス
テップ18)、この内容に従いVM七二り2のシミュレ
ーション実行ルーチンの命令を開始するくステップ19
)。
以侵vMモニタ2のシミュレーシ」ン実行ルーチンの命
令列に従って命令が実行されていく訳であるが、このル
ーチンでシミュレーション対象命令のオペランドの実記
憶上の絶対アドレスを必要とするとき、従来はロードリ
アルアドレス命令を発行する等の方法でVMモニタ2側
でゲストO8側のアドレス変換機構を意識したアドレス
変換動作を行う必要があったが、本実施例によれば当該
絶対アドレスはプレフィックスエリアに格納されている
ためこれを胱出すだけで良く、VMモニタ2側のシミ」
レージコン動作を高速化できることになる。
なお、第2図のスケ−ツブ14において、ステップ13
で求めた論理−どドレスをゲストO3l上の実アドレス
に変換し、該実アドレスをVMモニタ2のプレフィック
スエリアに格納してもよい。
VMモニタ2のシミュレーション実行ルーチンでシミュ
レーション対象命令のオペランドのゲストO8上に実ア
ドレスを必要とするとき、従来はロードリアルアドレス
命令を発行する等の方法rVMモニタ2側で、ゲストO
8側のアドレス変換機構を意識したアドレス変換動作を
行う必要があったが、本実施例によれば該実アドレスは
プレフィックスエリアに格納されているためこれを読出
すだけで良く、Mモニタ2側のシミュレーション動作を
高速化できることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、仮想引算機における特定
命令のシミュレーション割込において、従来仮想計算機
管理プログラム側のシミュレーションルーチンで行って
いた特定命令のオペランドアドレスのアドレス変換をシ
ミュレーション割込み機構で実行することにより、上記
シミュレーションルーチンの負担を軽減し、トータルと
してシミュレーション処理を高速化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の仮想計算機システムの−・実施例で、
センシティブ命令のシミュレーションルーチンへの移行
態様を示す概念図、第2図は第1図中のシミュレーショ
ン割込み機構3の動作内容をボす°ノローチャートであ
る。 1・・・ゲストO8(仮想31算機上で走行するオペレ
ーティグシスデム)、 2・・・VMモニタ(仮想針0機の管理プログラム)、 3・・・ハードウェアあるいはマイクロ10グラムで実
現され、センシティブ命令のシミュレーション割込みを
VMモニタ2に対して発生させるシミコーン12割込み
機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のオペレーティングシステムと該オペレーティ
    ングシステムを管理する管理プログラムとを有し、該管
    理プログラムの制御のもとに前記複数のオペレーティン
    グシステムを1つの実計算機上で時分割的に走行させる
    仮想計算機システムにおいて、 前記オペレーティングシステムが、実計算機の資源を直
    接参照あるいは更新するようなあらかじめ決められた特
    定命令を発行したとき、前記管理プログラムの制御のも
    とに該特定命令をシミュレートするために前記管理プロ
    グラムへ割込みを起こすシミュレーション割込み機構を
    有し、該シミュレーション割込み機構は、前記特定命令
    のシミュレーション割込み時、被シミュレーション命令
    のオペランドの論理アドレスを生成し、該論理アドレス
    を実計算機上の主記憶の絶対アドレスに変換して、該絶
    対アドレスを前記管理プログラムのプレフィックスエリ
    アに格納することを特徴とする仮想計算機システム。 2、複数のオペレーティングシステムと該オペレーティ
    ングシステムを管理する管理プログラムとを有し、該管
    理プログラムの制御のもとに前記複数のオペレーティン
    グシステムを1つの実計算機上で時分割的に走行させる
    仮想計時機システムにおいて、 前記オペレーティングシステムが、実計算機の資源を直
    接参照あるいは更新するようなあらかじめ決められた特
    定命令を発行したとき、前記管理プログラムの制御のも
    とに該特定命令をシミユレートするために前記管理プロ
    グラムへ割込みを起こすシミュレーション割込み機構を
    有し、該シミュレーション割込み機構は、前記特定命令
    のシミュレーション割込み時、被シミュレーション命令
    のオペランドの論理アドレスを生成し、この論理アドレ
    スを前記オペレーティングシステム上の実アドレスに変
    換して、該実アドレスを前記管理プログラムのプレフィ
    ックスエリアに格納することを特徴とする仮想計算機シ
    ステム。
JP19833488A 1988-08-08 1988-08-08 仮想計算機システム Pending JPH0247730A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5919939A (ja) * 1982-07-27 1984-02-01 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報読取方法
CN103197915A (zh) * 2013-03-01 2013-07-10 华为技术有限公司 一种处理敏感指令的方法、装置以及物理机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5919939A (ja) * 1982-07-27 1984-02-01 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報読取方法
JPH05688B2 (ja) * 1982-07-27 1993-01-06 Fuji Photo Film Co Ltd
CN103197915A (zh) * 2013-03-01 2013-07-10 华为技术有限公司 一种处理敏感指令的方法、装置以及物理机

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