JPH0247533A - 非破壊試験機 - Google Patents

非破壊試験機

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JPH0247533A
JPH0247533A JP63198631A JP19863188A JPH0247533A JP H0247533 A JPH0247533 A JP H0247533A JP 63198631 A JP63198631 A JP 63198631A JP 19863188 A JP19863188 A JP 19863188A JP H0247533 A JPH0247533 A JP H0247533A
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pressure
sensor
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佐藤敬一
Naoto Ando
直人 安藤
Katsuya Yamaguchi
勝也 山口
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、合板、パネル等の木製品を非破壊で検査する
非破壊試験機に係り、合板やパネルの接着不良や内層が
連続していないトンネル部等の検査に利用できる。
〔従来の技術〕
従来より、合板、パネル、製材品等の木製品は、建築物
等に広く使用されているが、この合板、パネル等の製造
工場での製品検査は目視、あるいは、全製品の中から所
定の割合で抜き出された製品を対象とする破壊検査によ
り行われていた。
[発明が解決しようとする課題〕 しかし、目視による検査では、合板やパネル等の内部の
接着不良、トンネル部等の欠陥を発見できないという問
題点があった。
また、破壊検査によれば、木製品の内部の欠陥を発見で
きるが、製品全てを検査できないために欠陥を有する製
品を見逃す恐れがあるという問題点があった。
ところで、従来より非破壊検査法としてアコステインク
・エミッション(AE)、X線、渦電流等を利用したも
のがある。これらは、通常金属材の検査法として利用さ
れるものであり、木製品には利用されていない。特に、
AEを用いて金属材の検査をする場合、金属材には特に
加圧する必要がなく、金属材の欠陥から生ずるAEを検
査すればよかった。
しかし、木材の場合、その材質上から単にAEを検出し
ようとしても、その欠陥から発生されるAEのレベルが
低く、ノイズとの区別ができないために、AEを木製品
の非破壊検査法として利用できなかった。
本発明の目的は、木製品の接着不良等の内部の欠陥を発
見できるとともに、全ての木製品を検査できる非破壊試
験機を提供することにある。
1課題を解決するための手段〕 本発明は、接着不良等の欠陥を有する木製品に荷重を掛
けるとレベルの高いAE(アコースティック・エミンシ
ョン)が発生する点に着目し、このAEを木製品の製品
検査に利用したもので、木製の被試験部材の少なくとも
1箇所に荷重を掛ける加圧部と、この加圧部の被試験部
材を挟んだ反対側で被試験部材を支える支点部と、荷重
を掛けられた被試験部材に接触可能に設けられたAEセ
ンサとを有することを特徴とする非破壊試験機である。
〔作用〕
このような本発明においては、人手あるいは適宜な送り
手段により合板、パネル等の木製の被試験部材、いわゆ
るワークを試験機の加圧部および支点部間に搬入する。
ここで、例えば加圧ローラ等の加圧部によりワークに荷
重を掛けて、ワークを撓ませるとともに、AEセンサを
ワークの表面に接触させる。
この際、ワークに接着不良、トンネル部等の欠陥がある
ときには、高レベルのAEが生しる。このAEをAEセ
ンサで検出して、ワークの欠陥を発見する。
AEセンサによる測定後に、人手あるいは送り手段によ
りワークを加圧部および支点部間から搬出する。
さらに、新たなワークの検査を行う場合には、上記手順
を繰り換えせばよい。
ここで、AEセンサとしてローラ型のAEセンサを用い
れば、ワークを送りながら連続的にAEの測定を行うこ
ともできる。また、各ワークごとに、ワークの搬入、A
Eの検出、ワークの搬出を自動的に行う、いわゆるバッ
チ運転で検査することもできる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明を用いた非破壊試験機lの正面図であ
る。非破壊試験機lは、複数のフレームが組み合わされ
て、略直方体に形成されたフレーム部2を備えている。
フレーム部2の長手方向一端、図中右端に立設された縦
フレーム2Aには、長手方向に直交する水平方向(以後
横方向という)を軸方向として、上下一対のピンチロー
ラ3A、3Bで1組とされた搬入用ピンチローラ3が設
けられている。
この搬入用ピンチローラ3は、合板、パネル等の被試験
部材、いわゆるワーク40を試験機1内に搬入するピン
チローラであり、その軸方向に所定間隔おいて1組づつ
、計2組設けられている。
一方、フレーム部2の長手方向他端、図中左端の縦フレ
ーム2Bには、搬入用ピンチローラ3と同様に上下一対
のピンチローラ4A、4Bを有し、ワーク40を試験機
lから外に送る搬出用ピンチローラ4が、横方向に所定
間隔おいてIMiづつ、計2組設けられている。
これらのピンチローラ3.4の上側のピンチローラ3A
、4Aは、フレーム部2に上下方向移動可能に取付けら
れ、また、ばね5により下側に付勢されている。従って
、ワーク40は、搬入側ではピンチローラ3A、3Bで
、搬出側ではピンチローラ4A、4Bでそれぞれ挟持さ
れることになる。
また、搬入用の2組のピンチローラ3の下側のピンチロ
ーラ3B間には、回転軸3Cが通されており、この回転
軸3Cを回転することにより、2組の搬入用ピンチロー
ラ3は同時に回転する。
同様に、搬出用の2組のピンチローラ4も、回転軸4C
により同時に回転する。
搬入用ピンチローラ3および搬出用ピンチローラ4間に
は、2本のベース6が横方向に所定間隔離され、かつ、
その間隔を変化できるように横方向移動可能にフレーム
部2に取付けられている。
それぞれのベース6の長手方向略中央には、ピンチロー
ラ3B、4Bと同径の支点部である受ローラ7が、横方
向を軸とする回転軸7Aを介して回転自在に取付けられ
ている。また、ベース6上には、受ローラ7を挟んで横
方向を軸とする小径、かつ、受ローラ7と略同幅のロー
ラが複数設けられたホイルコンベアー8A、8Bがそれ
ぞれ取付けられている。
これらのホイルコンヘアー8A、8Bおよび受ローラ7
は、同一ベース6上に設けられているので、ベース6の
移動とともに横方向に移動し、横方向スパンが可変とさ
れている。
下側の各ピンチローラ3B、4Bおよび受口−ラフの各
回転軸3C,4Cおよび7Aには、同径のスプロケット
9がそれぞれ固定されており、各スプロケット9間には
、チェノ10がそれぞれ掛は渡されて、フレーム部2の
下部に設けられた減速機付き可変速電動モータ11の出
力軸に連結されている。従って、電動モータ11の駆動
に伴い、各ピンチローラ3B、4Bおよび受ローラ7は
同期回転する。
これらの各ピンチローラ3B、4Bおよび受口−ラフの
回転によりワーク40は、非破壊試験機1の長手方向に
移動される。従って、搬入用ピンチローラ3、搬出用ピ
ンチローラ4、受ローラ7、ホイルコンベアー8A、8
B、スプロケット9、チェノ10、電動モータ11によ
り、送り手段12が構成される。
フレーム部2の長手方向略中央の側面には、側面から上
方に向かって立設され、さらにフレーム部2の上方に延
長された加圧部支持フレーム20が設けられている。
この支持フレーム20上には、加圧シリンダ21が設け
られている。このシリンダ21のピストンロッド21A
は、下方に向かって駆動可能とされ、このピストンロッ
ド21Aの先端には、荷重を測定するロードセル22を
介して、略正方形に形成された接続板23が固定されて
いる。この接続板23は、ピストンロッド21Aの駆動
に伴って上下に移動される。
また、シリンダ21の左右両側には、下端が接続板23
に取付けられて上下方向移動可能なガイドロッド24が
それぞれ3本づつ設けられている。
これらのガイドロッド24の上端には、取外し可能な加
圧調整ストッパー24Aが取付けられており、ガイドロ
ッド24に円筒状の加圧量調整用スペーサー25を嵌挿
可能としている。
スペーサー25は、長さが異なるものが数種類用意され
ており、このスペーサー25にストッパー24Aが当接
することで、ピストンロッド21Aの移動量が調整され
る。
接続板23の下面には、ローラ支持部材26が取外し可
能に取付けられており、このローラ支持部材26には、
横方向を軸方向とする加圧ローラ27が、回転自在、か
つ、2つの受ローラ7間の中央線上に位置するように取
付けられている。この加圧ローラ27、ローラ支持部材
26、加圧シリンダ21により本実施例における加圧部
28が構成されている。
また、ローラ支持部材26の横方向両側には、センサ支
持部材29が下方に向かって取付けられており、このセ
ンサ支持部材29の先端には、ローラ型のアコ−ステイ
ンク・エミッション(AE)センサ30が上下方向移動
可能、かつ、回転自在に取付けられている。
AEセンサ30と、センサ支持部材29との間には、ば
ね31が設けられて、AEセンサ30を下方に付勢して
いる。
AEセンサ30は、図示しない計測システムに接続され
ている。この計測システムは、信号増幅器、フィルタ、
データレコーダ等を有しており、AEセンサ30で検出
した信号を、記録、処理して、欠陥を有するワーク40
を発見する。
接続板23のワーク40搬入側には、加圧補助ローラ3
2が設けられて、搬入されてくるワーク40を加圧ロー
ラ27と受ローラ7との間に案内している。
支持フレーム20には、加圧シリンダ21の駆動開始お
よび停止を制御する電磁弁33と、フィルタ、圧力調整
弁、ルプリケータを備え加圧力を調整する圧力調整手段
としての3点セント34とが設けられている。この3点
セット34の中央の圧力調整弁により、加圧シリンダ2
1の加圧力が調整される。例えば、圧力調整弁のゲージ
圧を3kg / c4にすれば、加圧シリンダ21の加
圧力は約150 kgになる。
フレーム部2の下方には、電動モータ11の駆動や、電
磁弁33の作動等を制i′fIlする制御盤35が設け
られている。
次に、本実施例を合板の試験に用いた際の作用につき説
明する。
非破壊試験m1を、ワーク40である合板の製造ライン
の最終工程に連設する。これにより、製造された合板は
連続的に非破壊試験機1に供給される。
制御盤35により電動モータ11を駆動し、搬入用ピン
チローラ3A、1JIi出用ピンチローラ4A受ローラ
7をそれぞれ同期回転させる。
合板を搬入用ピンチローラ3A、3B間に供給すると、
ピンチローラ3Bの回転により、合板は、ホイルコンベ
アー8A、受ローラ7、ホイルコンヘアー8B上に移動
される。
合板が所定位置に達したら、制御盤35によりモータ1
1を停止するとともに、電磁弁33を作動して、加圧シ
リンダ21を駆動する。この際、ワーク40である合板
の板厚、材質等をもとに、加圧シリンダ21の加圧力お
よび加圧量を、3点セット34の圧力調整弁および加圧
量調整用スペーサー24により予め調整しておく。
加圧シリンダ21の駆動により、ピストンロッド2+A
は下方に移動し、加圧ローラ27も下方に移動する。加
圧ローラ27の下端が、受ローラ7の上端より低くなる
と、合板は受ローラ7を支点として下側に(尭む。この
際、AEセンサ30は、ばね31により下側に付勢され
ているので、撓んだ合板の北面への接触を保持し、接触
不良等の欠陥により放出されるAEを検出する。
このAEを計測システムで記録、処理して、欠陥を有す
る合板を発見する。この際、合板は、受ローラ7等の回
転により、ホイルコンヘアー8ASB上を移動しながら
検査される。
AE測定後、制御盤35により電磁弁33を作動して、
加圧ローラ27を上方に移動し、合板を受ローラ7およ
び搬出用ピンチローラ4により搬出する。
合板は、製造ラインより連続的に供給されているので、
合板の搬出と同時に次の合板が搬入される。以下、上記
の手順を繰り返して検査すればよい。
このような本実施例によれば、次のような効果がある。
加圧ローラ27により、ワーク40である合板を撓ませ
て、接着不良等より発生するAEを測定しているので、
木製品であるワーク40の内部の欠陥をも発見すること
ができる。また、ワーク・10を破壊する必要がないの
で、製造されたワーク40の全数検査を行うことができ
る。
また、AEセンサ30をばね31により付勢しているの
で、ワーク40が撓んでもAEセン廿30をワーク40
に接触させることができ、AE検出感度を高くできる。
さらに、ワーク40に用いられる単板には、裏割れ等の
AE源となりやすい細かい欠陥が多く存在することがあ
り、また、試験8!1の回転系のノイズ等がAE源とな
ることがあるが、バイパスフィルターを用いて破壊エネ
ルギーの小さなA P、を取り除くことにより、接着不
良やトンネル部等の破壊エネルギーの大きなAEを発生
する欠陥のみを検出することができる。
ピンチローラ3.4や受ローラ7等により、ワーク40
を送りながら連続的に試験することができる。
ベース6を横方向移動可能としているので、幅の長さが
異なるワーク40であっても、ヘース6間の長さ、いわ
ゆるスパンを調整することで、試験することができる。
この際、加圧ローラ27が各ベース6間の中心線上に位
置するように、各ベース6を等距離移動したほうが、よ
り正確な検査ができる。
また、加圧力および加圧量も変更可能であるので、ワー
ク40の板厚等に合わせて適切な検査ができる。
なお、本発明は、前記実施例の構成等に限定されるもの
ではなく、本発明の目的を達成できる範囲の変形は本発
明に含まれるものである。
例えば、前記実施例では、加圧ローラ27の軸方向、つ
まり横方向両側に、AEセンサ30を設け、さらにその
外側、かつ、ワーク40の下側に支点部である受ローラ
7を配置していたが、第3図に示すように、加圧ローラ
27の前後、つまりワーク40の進行方向の両側にAE
センサ30を配置し、さらにその外側に支点部としての
受ローラ7を設けてもよい、この場合は、支点間の長さ
、スパンを長ぐすることが容易であり、特に柱等のよう
に幅が短いために横方向には撓みにくい製材品の検査に
適している。
さらに、第4図および第5図に示すように、加圧ローラ
27および受ローラ7の幅を長くして、ワーク40をそ
の横方向全体にわたって加圧し、ワーク40全体を均一
に撓ませてもよい。この場合も、AEセンサ30は、加
圧ローラ27の前後のワーク40の上面、下面、あるい
は両面の何れかに配置すればよい。この際、AEセンサ
3oを加圧ローラ27の前後に複数個配置すれば、より
AE検出感度が良くなる。
また、第6図に示すように、ワーク4oの下面側に、支
点部を兼ねるAEセンサ3oを配置してもよい。合板等
のワーク40の接着不良は、撓みにより伸ばされるワー
ク4oの下側でより顕著に発生するので、AEセンサ3
oをAE発生源の近くに配置することができる。また、
AEセンサ30は、支点部を兼ねているので常時ワーク
4oに接触しており、AEセンサ3oをワーク4o側に
付勢するばね31が必要ないという利点がある。
さらに、前記各実施例、変形例においては、加圧部28
である加圧ローラ27はワーク40の上側に、支点部で
ある受ローラ7等はワーク40の下側に設けていたが、
この配置に限定されるものではない。要するに、ワーク
40を挟んで、加圧部28および支点部が互いに反対方
向に設けられていればよい。また、AEセンサ30は、
加圧部28側、支点部側のどちら側でもよく、ワーク4
0に接触可能であればよい。
AEセンサ30は、加圧ローラ27の両側に1つづつ、
計2個用いていたが、より多くのAEセンサ30を配置
してもよい。特に、多く配置することにより、接着不良
等の欠陥の有無だけでなく欠陥位置をも特定できる利点
がある。
加圧ローラ27が1つであるため、荷重が掛かる位置は
1箇所であっが、加圧ローラ27を複数設けてワーク4
0の複数箇所に荷重を掛けてよい。
この際、ワーク40を1方向に撓むようにではなく、ね
じれるように荷重をかけてもよい。
加圧部2日として、加圧ローラ270代わりに長手方向
に長く形成された板状の加圧ビームを用いて長い範囲に
わたって加圧し、ワーク4oを撓ませてもよい。
前記実施例においては、ホイルコンヘア−8ASB自体
は、駆動しなかったが、受ローラ7等と共に駆動させて
もよい。
搬出側のホイルコンヘアー8Bに、接触型のリミットス
イッチ、非接触型の光電スイッチ等を設けて、ワーク4
0の前端が所定位置に達したらモータ11を停止してワ
ーク40の移動を停止して、加圧ローラ27により荷重
を加え、所定時間経過後、加圧ローラ27を上方に移動
し、モータ11を駆動してワーク40を搬出し、さらに
新たなワーク40を搬入するように制御盤35等で制御
して、AE検査を自動化してもよい。
前記実施例では、ワーク40の搬入および搬出時には、
加圧ローラ27を上方に移動していたが、加圧ローラ2
7を下げた状態でワーク4oの搬入および搬出を行って
もよい。この際、加圧補助ローラ32を適切な位置に配
置すれば、ワーク4゜が加圧ローラ27および受ローラ
7間に入りやすくなる。
また、ワーク40の搬入、搬出は、前記実施例のように
自動的に行うものに限らず、人手により行うものでもよ
い。この場合は、AEセンサ30を必ずしもローラ型に
する必要はない。
ワーク40は、合板だけに限らず、パ茅ルや、柱等の製
材品等、木製品であればよい。
電動モータ11の回転速度、つまり、ワーク40の送り
速度は、ワーク40の大きさなどで調整してもよい。
さらに、フレーム部2、支持フレーム20等の形状等は
、前記実施例のものに限定されるものではなく、他の形
状等でもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は第1図の
■−■線に沿った断面図、第3図は本発明の変形例の要
部を示す正面図、第4図および第5図は他の変形例の要
部を示す正面図および上面図、第6図はさらに異なる変
形例の要部を示す正面図である。 1・・・非破壊試験機、7・・・支点部である受ローラ
、28・・・加圧部、30・・・AEセンサ、40・・
・ワーク。 出願人 ミ サ ワ ホーム株式会社 代理人 弁理士 木下 實三(他2名)〔発明の効果〕 このような本発明によれば、木製品の接着不良等の内部
の欠陥を発見できるとともに、非破壊で全ての木製品を
検査できる。 第3 図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)木製の被試験部材の少なくとも1箇所に荷重を掛
    ける加圧部と、この加圧部の被試験部材を挟んだ反対側
    で被試験部材を支える支点部と、荷重を掛けられた被試
    験部材に接触可能に設けられたアコースティック・エミ
    ッションセンサとを有することを特徴とする非破壊試験
    機。
JP63198631A 1988-08-08 1988-08-08 非破壊試験機 Expired - Lifetime JPH0823519B2 (ja)

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