JPH0246924B2 - - Google Patents
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- JPH0246924B2 JPH0246924B2 JP59136926A JP13692684A JPH0246924B2 JP H0246924 B2 JPH0246924 B2 JP H0246924B2 JP 59136926 A JP59136926 A JP 59136926A JP 13692684 A JP13692684 A JP 13692684A JP H0246924 B2 JPH0246924 B2 JP H0246924B2
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- JP
- Japan
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- optical system
- pair
- axis
- movable plates
- lens frame
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/06—Focusing binocular pairs
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/16—Housings; Caps; Mountings; Supports, e.g. with counterweight
- G02B23/18—Housings; Caps; Mountings; Supports, e.g. with counterweight for binocular arrangements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、双眼鏡におけるズーム光学系の移動
装置に関し、特に、ズーム光学系を含む左右一対
の鏡体を、結合部の両側に一定範囲内で旋回可能
に支持した2軸式双眼鏡におけるズーム光学系の
移動装置に関する。
装置に関し、特に、ズーム光学系を含む左右一対
の鏡体を、結合部の両側に一定範囲内で旋回可能
に支持した2軸式双眼鏡におけるズーム光学系の
移動装置に関する。
従来の技術
従来のこの種移動装置は、左右一対の鏡体を両
側に支持した結合部に、回転輪やスライドノツチ
を設け、これらを操作して各鏡体内にそれぞれ内
蔵した左右一対の溝カム群を周面に設けた筒体を
回転し、この回転によつて複数のズーム光学系レ
ンズ群を光軸方向に接離動させる構成であつた。
側に支持した結合部に、回転輪やスライドノツチ
を設け、これらを操作して各鏡体内にそれぞれ内
蔵した左右一対の溝カム群を周面に設けた筒体を
回転し、この回転によつて複数のズーム光学系レ
ンズ群を光軸方向に接離動させる構成であつた。
発明が解決しようとする課題
ところで、双眼鏡のズーム動作においては、左
右各鏡体内のズーム光学系レンズ群を同一量移動
することが要求される。この要求を上述した従来
技術で可能にするには、左右一対の筒体の周面に
設けた溝カム群を同一に構成することはもちろ
ん、これら溝カム群と係合する部材、及び溝カム
とその係合部材とのクリアランス等も左右同一で
なければならない。このため従来においては、高
精度のズーム動作をなしうる双眼鏡は、一般の工
作機械では製造が極めて困難なために、NC装置
付きの高精度の工作機械を使用しなければなら
ず、高価になるとともに、大量生産は不可能であ
つた。
右各鏡体内のズーム光学系レンズ群を同一量移動
することが要求される。この要求を上述した従来
技術で可能にするには、左右一対の筒体の周面に
設けた溝カム群を同一に構成することはもちろ
ん、これら溝カム群と係合する部材、及び溝カム
とその係合部材とのクリアランス等も左右同一で
なければならない。このため従来においては、高
精度のズーム動作をなしうる双眼鏡は、一般の工
作機械では製造が極めて困難なために、NC装置
付きの高精度の工作機械を使用しなければなら
ず、高価になるとともに、大量生産は不可能であ
つた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、製造が容易で、かつ高精度なズーム動作を
なしうる2軸式双眼鏡のズーム光学系の移動装置
を提供することを目的とする。
ので、製造が容易で、かつ高精度なズーム動作を
なしうる2軸式双眼鏡のズーム光学系の移動装置
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
ズーム光学系を含む光学系を内蔵する左右一対
の鏡体6,7内にそれぞれ配設されたズーム光学
系の凸レンズ枠10,11と凹レンズ枠12,1
3にそれぞれ突軸25,29,26,30を設け
る一方、結合部1に一対の移動板31,32を重
合配置するとともにそれぞれ前記光学系の光軸方
向に移動自在となし、これら各移動板31,32
の両側には各左右一対の係合腕33,34,3
5,36をそれぞれ一体的に設け、これら各係合
腕33,34,35,36に前記各突軸25,2
9,26,30を、前記凸レンズ枠10,11ど
うし、前記凹レンズ枠12,13どうしがそれぞ
れ同一の移動板31,32に連繋されるよう係合
し、また、前記各移動板31,32にはそれぞれ
ピン44,45を立設する一方、前記結合部1に
2つの曲線状の溝カム47,48を設けたカム体
46を回転自在に支持し、前記溝カム47,48
に前記各移動板31,32のピン44,45をそ
れぞれ係合させたものである。
の鏡体6,7内にそれぞれ配設されたズーム光学
系の凸レンズ枠10,11と凹レンズ枠12,1
3にそれぞれ突軸25,29,26,30を設け
る一方、結合部1に一対の移動板31,32を重
合配置するとともにそれぞれ前記光学系の光軸方
向に移動自在となし、これら各移動板31,32
の両側には各左右一対の係合腕33,34,3
5,36をそれぞれ一体的に設け、これら各係合
腕33,34,35,36に前記各突軸25,2
9,26,30を、前記凸レンズ枠10,11ど
うし、前記凹レンズ枠12,13どうしがそれぞ
れ同一の移動板31,32に連繋されるよう係合
し、また、前記各移動板31,32にはそれぞれ
ピン44,45を立設する一方、前記結合部1に
2つの曲線状の溝カム47,48を設けたカム体
46を回転自在に支持し、前記溝カム47,48
に前記各移動板31,32のピン44,45をそ
れぞれ係合させたものである。
作 用
カム体46を回転すると、各溝カム47,48
に導かれた各ピン44,45にともなわれて各移
動板31,32が光軸方向に移動する。したがつ
て、前記各移動板31,32の各左右一対の係合
腕33,34 35,36に係合された各突軸2
5,29,26,30を有する各凸レンズ枠1
0,11と各凹レンズ枠12,13も、鏡体6,
7内で光軸方向に移動する。このようにして、左
右のズーム光学系を一体的に常に同一量移動させ
るものである。
に導かれた各ピン44,45にともなわれて各移
動板31,32が光軸方向に移動する。したがつ
て、前記各移動板31,32の各左右一対の係合
腕33,34 35,36に係合された各突軸2
5,29,26,30を有する各凸レンズ枠1
0,11と各凹レンズ枠12,13も、鏡体6,
7内で光軸方向に移動する。このようにして、左
右のズーム光学系を一体的に常に同一量移動させ
るものである。
実施例
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
ここにおいて、第1図は一方の鏡体を断面とし
てその内部を示す部分断面側面図、第2図はカム
体、各移動板、各突軸の連繋状態を示す全体平面
図、第3図はカム体の動作を平面的に示す動作説
明図、第4図及び第5図はそれぞれ移動板を示す
平面図である。
てその内部を示す部分断面側面図、第2図はカム
体、各移動板、各突軸の連繋状態を示す全体平面
図、第3図はカム体の動作を平面的に示す動作説
明図、第4図及び第5図はそれぞれ移動板を示す
平面図である。
第2図で明らかなように、双眼鏡の結合部1の
両側には、それぞれ一対の環状の支持腕2,3,
4,5が突出され、これらには左右一対の鏡体
6,7が、それぞれ一定範囲内で旋回可能に軸支
されている。前記各鏡体6,7には、第1図に示
したように、接眼レンズ8、対物レンズ枠9内に
固定された対物レンズ(図示せず)及び凸レンズ
枠10,11と凹レンズ枠12,13とにそれぞ
れ固定されたズーム光学系を構成する凸レンズと
凹レンズ(ともに図示せず)の各レンズ、及び前
記対物レンズと凹レンズとの間に配置されたプリ
ズム(図示せず)からなる光学系(鏡体6につい
てのみ図示)が、それぞれの光軸1,1′が平行
になるように内蔵されている。そして、第1図で
明らかなように、前記対物レンズ枠9には、鏡体
6に透設した透孔14を遊貫して、焦点調節部材
たる羽根15に枢着された羽根駒16の先端が連
繋している。鏡体7についても同一構成がとら
れ、羽根15が結合部1に設けた転輪17の回転
に応じて、前記結合部1に対して接離動すること
により、各鏡体6,7内で対物レンズが対物レン
ズ枠9にともなわれて光軸方向に移動し、焦点調
節が行われる。
両側には、それぞれ一対の環状の支持腕2,3,
4,5が突出され、これらには左右一対の鏡体
6,7が、それぞれ一定範囲内で旋回可能に軸支
されている。前記各鏡体6,7には、第1図に示
したように、接眼レンズ8、対物レンズ枠9内に
固定された対物レンズ(図示せず)及び凸レンズ
枠10,11と凹レンズ枠12,13とにそれぞ
れ固定されたズーム光学系を構成する凸レンズと
凹レンズ(ともに図示せず)の各レンズ、及び前
記対物レンズと凹レンズとの間に配置されたプリ
ズム(図示せず)からなる光学系(鏡体6につい
てのみ図示)が、それぞれの光軸1,1′が平行
になるように内蔵されている。そして、第1図で
明らかなように、前記対物レンズ枠9には、鏡体
6に透設した透孔14を遊貫して、焦点調節部材
たる羽根15に枢着された羽根駒16の先端が連
繋している。鏡体7についても同一構成がとら
れ、羽根15が結合部1に設けた転輪17の回転
に応じて、前記結合部1に対して接離動すること
により、各鏡体6,7内で対物レンズが対物レン
ズ枠9にともなわれて光軸方向に移動し、焦点調
節が行われる。
次に、凸レンズ枠10,11及び凹レンズ枠1
2,13に固定された凸レンズ及び凹レンズでそ
れぞれ構成されるズーム光学系の移動装置につい
て説明するが、各鏡体6,7内の構成については
同一なので、鏡体6についてのみ説明する。
2,13に固定された凸レンズ及び凹レンズでそ
れぞれ構成されるズーム光学系の移動装置につい
て説明するが、各鏡体6,7内の構成については
同一なので、鏡体6についてのみ説明する。
第1図に示したように、鏡体6内の接眼レンズ
8寄りに固定環18を介して固定されたズーム筒
19には、その大径部19aに上述した凸レンズ
枠10が摺動自在に挿入される一方、その小径部
19bに上述した凹レンズ枠12が摺動自在に挿
入されている。前記大径部19aと前記小径部1
9bにはそれぞれ、前記鏡体6の外周に結合部1
の側面に対応して設けた枠部20に、光軸方向に
伸びるよう透設された長孔21と短孔22に対応
位置するよう、長い貫通孔23と短い貫通孔24
が透設されている。そして、これら長孔21ある
いは短孔22とそれぞれ対応する貫通孔23,2
4を遊貫して先端が鏡体6外へ突出するよう、突
軸25,26が凸レンズ枠10と凹レンズ枠12
にそれぞれ固着されている。第2図から明らかな
ように、鏡体7についてもその長孔27及び短孔
28を遊貫して、突軸29,30が突出してい
る。
8寄りに固定環18を介して固定されたズーム筒
19には、その大径部19aに上述した凸レンズ
枠10が摺動自在に挿入される一方、その小径部
19bに上述した凹レンズ枠12が摺動自在に挿
入されている。前記大径部19aと前記小径部1
9bにはそれぞれ、前記鏡体6の外周に結合部1
の側面に対応して設けた枠部20に、光軸方向に
伸びるよう透設された長孔21と短孔22に対応
位置するよう、長い貫通孔23と短い貫通孔24
が透設されている。そして、これら長孔21ある
いは短孔22とそれぞれ対応する貫通孔23,2
4を遊貫して先端が鏡体6外へ突出するよう、突
軸25,26が凸レンズ枠10と凹レンズ枠12
にそれぞれ固着されている。第2図から明らかな
ように、鏡体7についてもその長孔27及び短孔
28を遊貫して、突軸29,30が突出してい
る。
第1図及び第2図で明らかなように、前記各突
軸25,26,29,30は、結合部1上に摺動
自在に重ね合うよう載置された一対の移動板3
1,32に、水平かつ直角方向に伸びる各係合腕
33,34,35,36の先端においてそれぞれ
挟持されている。前記各移動板31,32は、前
記結合部1に突設した支持軸37にその孔状ある
いは切欠状のガイド部38,39(第4図及び第
5図参照)がガイドされる一方、結合部1に突設
した一対の突部40,41にそれぞれの2又状の
ガイド爪42,43がガイドされることによつ
て、光軸方向に直線的に移動自在である。第4図
及び第5図で明らかなように、前記各移動板3
1,32は左右対称的に形成され、各上面には対
称軸上に位置するようピン44,45が突設され
ている。したがつて、これら各移動板31,32
の各係合腕33,34,35,36の先端に挟持
された各突軸25,26,29,30は、突軸2
5と突軸29、及び突軸26と突軸30とが、光
軸1,1′と平行で各ピン44,45を通る平面
について対称的に位置することになる。
軸25,26,29,30は、結合部1上に摺動
自在に重ね合うよう載置された一対の移動板3
1,32に、水平かつ直角方向に伸びる各係合腕
33,34,35,36の先端においてそれぞれ
挟持されている。前記各移動板31,32は、前
記結合部1に突設した支持軸37にその孔状ある
いは切欠状のガイド部38,39(第4図及び第
5図参照)がガイドされる一方、結合部1に突設
した一対の突部40,41にそれぞれの2又状の
ガイド爪42,43がガイドされることによつ
て、光軸方向に直線的に移動自在である。第4図
及び第5図で明らかなように、前記各移動板3
1,32は左右対称的に形成され、各上面には対
称軸上に位置するようピン44,45が突設され
ている。したがつて、これら各移動板31,32
の各係合腕33,34,35,36の先端に挟持
された各突軸25,26,29,30は、突軸2
5と突軸29、及び突軸26と突軸30とが、光
軸1,1′と平行で各ピン44,45を通る平面
について対称的に位置することになる。
第1図及び第2図で明らかなように、結合部1
の支持軸37には、板状でほぼ円形のカム体46
が水平、かつ可逆回転自在に支持されている。こ
のカム体46には、長短2つの曲線状で均一幅の
溝カム47,48が透設され、長い溝カム47は
前記カム体46の延出部にまで伸びている。前記
溝カム47には移動板31のピン44が嵌入係合
する一方、前記溝カム48には移動板32のピン
45が嵌入係合している。また、前記カム体46
の上面には図示していない円形のダイアル取付板
が固定され、このダイアル取付板にダイアル49
(第2図参照)が取り付けられる。したがつて、
前記ダイアル49を回転操作すると、カム体46
も同一方向に回転し、各溝カム47,48の変位
によつて各ピン44,45を光軸方向に接離動さ
せることができる。すなわち、前記各溝カム4
7,48は、カム体46の所定角度の回転に応じ
て、各移動板31,32が所定距離直線的に移動
するよう構成されている。
の支持軸37には、板状でほぼ円形のカム体46
が水平、かつ可逆回転自在に支持されている。こ
のカム体46には、長短2つの曲線状で均一幅の
溝カム47,48が透設され、長い溝カム47は
前記カム体46の延出部にまで伸びている。前記
溝カム47には移動板31のピン44が嵌入係合
する一方、前記溝カム48には移動板32のピン
45が嵌入係合している。また、前記カム体46
の上面には図示していない円形のダイアル取付板
が固定され、このダイアル取付板にダイアル49
(第2図参照)が取り付けられる。したがつて、
前記ダイアル49を回転操作すると、カム体46
も同一方向に回転し、各溝カム47,48の変位
によつて各ピン44,45を光軸方向に接離動さ
せることができる。すなわち、前記各溝カム4
7,48は、カム体46の所定角度の回転に応じ
て、各移動板31,32が所定距離直線的に移動
するよう構成されている。
なお、結合部1上面には、転輪17及びダイア
ル49のみが露出するカバー部材(図示せず)が
取り付けられ、上述した各構成は隠蔽される。そ
して、前記転輪17の回転操作によつて焦点調節
が行われる一方、前記ダイアル49の回転操作に
よつてズーム動作が行われる。
ル49のみが露出するカバー部材(図示せず)が
取り付けられ、上述した各構成は隠蔽される。そ
して、前記転輪17の回転操作によつて焦点調節
が行われる一方、前記ダイアル49の回転操作に
よつてズーム動作が行われる。
続いて、前記ダイアル49の回転操作にともな
うカム体46の回転によるズーム動作について、
第2図及び第3図に基づき説明する。
うカム体46の回転によるズーム動作について、
第2図及び第3図に基づき説明する。
第2図は、ダイアル49によつてカム体46が
同図上時計方向に回転された最終位置を示してい
る。この状態においては、各ピン44,45は光
軸方向に最離反した位置にあり、したがつて各移
動板31,32も光軸方向に最離反した位置にあ
る。このため、凸レンズ枠10,11と凹レンズ
枠12,13も各突軸25,29,26,30を
介して光軸方向の最離反位置にあり、ズーム動作
における最大倍率状態にある(第1図参照)。こ
のとき、各凸レンズ枠10,11どうし、及び各
凹レンズ枠12,13どうしは、各ピン44,4
5を通る平面について対称的に位置している。
同図上時計方向に回転された最終位置を示してい
る。この状態においては、各ピン44,45は光
軸方向に最離反した位置にあり、したがつて各移
動板31,32も光軸方向に最離反した位置にあ
る。このため、凸レンズ枠10,11と凹レンズ
枠12,13も各突軸25,29,26,30を
介して光軸方向の最離反位置にあり、ズーム動作
における最大倍率状態にある(第1図参照)。こ
のとき、各凸レンズ枠10,11どうし、及び各
凹レンズ枠12,13どうしは、各ピン44,4
5を通る平面について対称的に位置している。
以上の如き第2図状態において、ダイアル49
を同図上反時計方向に回転すると、カム体46の
同方向への回転にともなつて各溝カム47,48
も同方向へ変位し、各ピン44,45は接近方向
に移動される。したがつて、各移動板31,32
の各係合腕33,34,35,36の先端にそれ
ぞれ挟持された各突軸25,29,26,30
は、前記各係合腕33,34,35,36にとも
なわれて、左右一体的に同一量ずつ光軸方向に接
近移動する。このため、各凸レンズ枠10,11
どうし、及び各凹レンズ枠12,13どうしは同
一量ずつ光軸方向に移動する。そして、カム体4
6が第2図上反時計方向に最も回転されると、第
3図状態となり、ズーム動作における最小倍率状
態となる。
を同図上反時計方向に回転すると、カム体46の
同方向への回転にともなつて各溝カム47,48
も同方向へ変位し、各ピン44,45は接近方向
に移動される。したがつて、各移動板31,32
の各係合腕33,34,35,36の先端にそれ
ぞれ挟持された各突軸25,29,26,30
は、前記各係合腕33,34,35,36にとも
なわれて、左右一体的に同一量ずつ光軸方向に接
近移動する。このため、各凸レンズ枠10,11
どうし、及び各凹レンズ枠12,13どうしは同
一量ずつ光軸方向に移動する。そして、カム体4
6が第2図上反時計方向に最も回転されると、第
3図状態となり、ズーム動作における最小倍率状
態となる。
なお、本発明は何ら上述した実施例に限定され
るものではなく、その技術的思想の範囲内で多く
の改変を施しうることはもちろんである。
るものではなく、その技術的思想の範囲内で多く
の改変を施しうることはもちろんである。
発明の効果
以上説明したところで明らかなように、本発明
によれば、左右のズーム光学系は常に一体的に同
一量だけ光軸方向に移動するので、2軸式双眼鏡
において極めて高精度のズーム動作をうることが
できるほか、カム体をはじめとする各構成要素を
コンパクトにまとめることができるとともにその
製造が容易であり、安価に提供しうるという効果
を奏する。
によれば、左右のズーム光学系は常に一体的に同
一量だけ光軸方向に移動するので、2軸式双眼鏡
において極めて高精度のズーム動作をうることが
できるほか、カム体をはじめとする各構成要素を
コンパクトにまとめることができるとともにその
製造が容易であり、安価に提供しうるという効果
を奏する。
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は一
方の鏡体を断面としてその内部を示す部分断面側
面図、第2図は全体平面図、第3図はカム体の動
作を示す動作説明図、第4図及び第5図はそれぞ
れ移動板を示す平面図である。 1……結合部、6,7……鏡体、8……接眼レ
ンズ、9……対物レンズ枠、10,11……凸レ
ンズ枠、12,13……凹レンズ枠、19……ズ
ーム筒、25,26,29,30……突軸、3
1,32……移動板、44,45……ピン、46
……カム体、47,48……溝カム。
方の鏡体を断面としてその内部を示す部分断面側
面図、第2図は全体平面図、第3図はカム体の動
作を示す動作説明図、第4図及び第5図はそれぞ
れ移動板を示す平面図である。 1……結合部、6,7……鏡体、8……接眼レ
ンズ、9……対物レンズ枠、10,11……凸レ
ンズ枠、12,13……凹レンズ枠、19……ズ
ーム筒、25,26,29,30……突軸、3
1,32……移動板、44,45……ピン、46
……カム体、47,48……溝カム。
Claims (1)
- 1 ズーム光学系を含む光学系を内蔵する左右一
対の鏡体を、結合部の両側に、それぞれ前記光学
系の光軸と平行な軸線を中心に一定範囲内で旋回
しうるように支持した2軸式双眼鏡において、前
記各鏡体内にそれぞれ配設されたズーム光学系の
凸レンズ枠と凹レンズ枠にそれぞれ突軸を設ける
一方、前記結合部に一対の移動板を重合配置する
とともにそれぞれ前記光軸方向に移動自在とな
し、これら各移動板の両側には各左右一対の係合
腕をそれぞれ一体的に設け、これら各係合腕に前
記各突軸を、前記凸レンズ枠どうし、前記凹レン
ズ枠どうしがそれぞれ同一の移動板に連繋される
よう係合し、また、前記各移動板にはそれぞれピ
ンを立設する一方、前記結合部に2つの曲線状の
溝カムを設けたカム体を回転自在に支持し、前記
各溝カムに前記各移動板のピンをそれぞれ係合さ
せたことを特徴とする2軸式双眼鏡におけるズー
ム光学系の移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13692684A JPS6115111A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 2軸式双眼鏡におけるズ−ム光学系の移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13692684A JPS6115111A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 2軸式双眼鏡におけるズ−ム光学系の移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115111A JPS6115111A (ja) | 1986-01-23 |
| JPH0246924B2 true JPH0246924B2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=15186794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13692684A Granted JPS6115111A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 2軸式双眼鏡におけるズ−ム光学系の移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115111A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19634179A1 (de) * | 1995-08-24 | 1997-02-27 | Asahi Optical Co Ltd | Fernglas |
| CN109814320B (zh) * | 2019-03-07 | 2021-02-05 | 北京空间机电研究所 | 一种基于盘形凸轮的调焦机构 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4322076Y1 (ja) * | 1967-06-23 | 1968-09-17 | ||
| JPS4818142U (ja) * | 1971-07-09 | 1973-03-01 | ||
| JPS619956Y2 (ja) * | 1980-07-31 | 1986-03-31 |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP13692684A patent/JPS6115111A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6115111A (ja) | 1986-01-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |