JPH0246436A - 電子閃光装置及び電子スチル・カメラ - Google Patents

電子閃光装置及び電子スチル・カメラ

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Publication number
JPH0246436A
JPH0246436A JP63196031A JP19603188A JPH0246436A JP H0246436 A JPH0246436 A JP H0246436A JP 63196031 A JP63196031 A JP 63196031A JP 19603188 A JP19603188 A JP 19603188A JP H0246436 A JPH0246436 A JP H0246436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge tube
flash
resistance
mode
electronic
Prior art date
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Pending
Application number
JP63196031A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Sasakura
笹倉 孝男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63196031A priority Critical patent/JPH0246436A/ja
Publication of JPH0246436A publication Critical patent/JPH0246436A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子閃光装置及び電子スチル・カメラに関す
る。
〔従来の技術〕
電子スチル・カメラや、銀塩フィルムのスチル・カメラ
では一般に、補助光源として電子閃光装置が用いられて
いる。第4図は、従来の電子閃光装置の概略構成図を示
す。10は直流電源、12ば主コンデンサ、14は閃光
放電管、16は閃光放電管14を放電させるトリガー回
路、18はシンクロ・スイッチである。先ず、直流電源
10により主コンデンサ12を充電し、また、トリガー
回路16中のトリガー・コンデンサ(図示せず)も充電
しておく。そして、シンクロ・スイッチ18の閉成によ
り、当該トリガー・コンデンサが当該シンクロ・スイッ
チ18を介して放電し、閃光放電管14を励起する。こ
れにより、閃光放電管14が発光する。
また、近年、電子スチル・カメラが開発・商用化されて
いるが、その撮影モードには、通常よりも高精細に被写
体を撮影・記録できる高画質モードが設けられている。
この高画質モードでは、細かい輪郭をはっきりさせ、例
えば髪の毛の1本1本を鮮明に撮影できる。つまり、奥
行感を高め、被写体をより立体的にとらえることができ
るようになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、電子スチル・カメラの高画質モードで撮影
を行う場合には、奥行感を高める必要から、絞り値を上
げて被写界深度を深めるのが好ましい。しかし、夜間又
は薄暗がりにおいて電子閃光装置を用いて撮影を行う場
合には、その絞り値は電子閃光装置の発光強度によって
決まってしまうので、従来の電子閃光装置を使用すると
発光量不足になり、高精細情報を得ることができない。
また、意図的に絞り値を上げても、その分、シャッタ・
スピードが遅くなり、手振れの原因Gこなる。
そこで本発明は、通常の発光量と、より多い発光量とを
選択自在な電子閃光装置及び電子スチル・カメラを提示
することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕 本発明に係る電子閃光装置は、複数の閃光放電管を有し
、各閃光放電管に流れる電流を規制すべく各閃光放電管
に抵抗を接続してあり、閃光発光させるべき閃光放電管
を選択自在としたことを特徴とする。また、第2の発明
に係る電子閃光装置は、閃光放電管に流れる電流を規制
する抵抗の抵抗値を選択自在としたことを特徴とする。
本発明に係る電子スチル・カメラば、記録画質の高低に
応じて閃光装置の発光強度を切り換えるようにしたこと
を特徴とする。
〔作用〕
上記手段により、閃光発光強度が選択自在となり、従っ
て、同し被写体に対して、シャッタ・スピードはそのま
まで、絞り植を」二げることができ、より深い被写界深
度での撮影を行えるようになる。
また、記録画質に応じて発光強度を変えるので、最適な
被写界深度が得られる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成ブロック図を示す。
20は直流電源、22は主コンデンサ、24A、24B
は閃光放電管、26A、26Bはそれぞれ閃光放電管2
4A、24Bの保護抵抗、28A、28Bはそれぞれ閃
光放電管24A、24Bを励起する公知構成のトリガー
回路、30A30Bはそれぞれトリガー回路28A、2
8Bを起動するシンクロ・スイッチ、32はモード切換
スイッチ、34はカメラの露出制御回路である。
モード切換スイッチ32は電子閃光装置において切換可
能な機械的スイッチであり、カメラ露出制御回路34は
、カメラ内にあって、その絞り値やシャッタ・スピード
、電子閃光装置の発光タイミングなどを制御する。閃光
放電管24Bは上記高画質モードでの撮影に充分な発光
強度の閃光放電管である。即ち、回路24A、26A、
28A30Aの部分が、通常発光量を必要とする通常撮
影モード用であり、回路24B、26B、28B30B
の部分が、より多い発光量を必要とする高画質モード用
である。
次に、第1図の動作を説明する。通常の発光量でよい場
合、即ち従来モードでの撮影の場合には、モード切換ス
イッチ32をシンクロ・スイッチ30A側に接続する。
この場合には、従来例と同様に、シンクロ・スイッチ3
0Aの閉成により1〜リガ一回路28Aが閃光放電管2
4Aを励起し、主コンデンサ22の電荷が保護抵抗26
Aを介して閃光放電管24Aを流れ、発光する。
高画質モード、即ちより多くの発光量を必要とする場合
には、モード切換スイッチ32をシンクロ・スイッチ3
0B側に接続する。この場合には、閃光発光のために、
回路24B、26B、28B30Bが動作し、上記と同
様にして、閃光放電管26Bが発光する。但し、保護抵
抗26Bの値を保護抵抗26Aの値よりも小さくしてあ
り、同じ主コンデンサ22の充電状態でも、閃光放電管
26Bによる発光強度の方が、閃光放電管26Aによる
発光強度よりも太き(なるようにしである。
第2図は、閃光放電管26A、26Bの発光強度の時間
変化を示す。
第3図は、本発明の別の実施例の構成ブロック図を示す
。第1図と同じ構成要素には同じ符号を付してあり、2
4は閃光放電管、28はトリガー回路、30はシンクロ
・スイッチ、34はカメラの露出制御回路、40.42
は保護抵抗、44は抵抗40.42を選択するスイッチ
である。この実施例では、従来モードか高画質モードか
に応じて、スイッチ44を切り換え、保護抵抗40又は
同42の何れか一方を選択する。例えば、保護抵抗42
の抵抗値を保護抵抗40の抵抗値より小さくしておき、
高画質モードの撮影時には、スイッチ44により保護抵
抗42を選択するようにする。
この例では、閃光放電管及びトリガー回路が1つで済み
、装置全体を小型化できるという利点がある。抵抗40
.42及びスイッチ44の代わりに、可変抵抗又は中間
接続タップ付の抵抗を使って、その抵抗値を変更するよ
うにしてもよい。
また、露出制御回路34には、電子閃光装置のモード切
換(通常の発光強度か、より大きな発光強度か)に応じ
て、絞り値の設定を変更させ、撮像信号の記録系の記録
モードも、対応する高画質のモードに変更する。このよ
うにすれば、シャッタ・スピードを遅くすることなしに
、絞り値を上げることができ、被写界深度を深め、高精
細な画像を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、発光強度を選択できるので、シャッタ・スピードを
変えずに、絞り値を上げた撮影が可能になり、被写界深
度を深め、高精細な画像を得ることができるようになる
。また、この発光強度の切換を記録モードに応じて行う
ので、最適な記録ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
閃光放電管の発光強度曲線、第3図は本発明の別の実施
例の構成ブロック図、第4図は従来の電子閃光装置の構
成ブロック図である。 20−直流電源 22−主コンデンサ 24A24B−
閃光放電管 26A、26B、−保護抵抗28 A、 
 28 B−)リガー回路 30A、30B −シンク
ロ・スイッチ 32−モード切換スイッチ 36−カメ
ラの露出制御回路 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の閃光放電管を有し、各閃光放電管に流れる
    電流を規制すべく各閃光放電管に抵抗を接続してあり、
    閃光発光させるべき閃光放電管を選択自在としたことを
    特徴とする電子閃光装置。
  2. (2)閃光放電管に流れる電流を規制する抵抗の抵抗値
    を選択自在としたことを特徴とする電子閃光装置。
  3. (3)比較的高画質の映像を記録する高画質記録モード
    と比較的低画質の映像を記録する低画質記録モードとを
    選択自在な電子スチル・カメラであって、両モードの選
    択に応じて閃光発光装置の閃光発光強度を切り換えるよ
    うにしたことを特徴とする電子スチル・カメラ。
JP63196031A 1988-08-08 1988-08-08 電子閃光装置及び電子スチル・カメラ Pending JPH0246436A (ja)

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JP63196031A JPH0246436A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 電子閃光装置及び電子スチル・カメラ

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JP (1) JPH0246436A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5260738A (en) * 1990-11-15 1993-11-09 Canon Kabushiki Kaisha Camera device and method for supplying a reduced level of energy to a charging device while energy is supplied to a secondary device
JP2001281741A (ja) * 2000-03-31 2001-10-10 Canon Inc 閃光装置

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JP4587415B2 (ja) * 2000-03-31 2010-11-24 キヤノン株式会社 閃光装置

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