JPH0246152B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246152B2 JPH0246152B2 JP59202552A JP20255284A JPH0246152B2 JP H0246152 B2 JPH0246152 B2 JP H0246152B2 JP 59202552 A JP59202552 A JP 59202552A JP 20255284 A JP20255284 A JP 20255284A JP H0246152 B2 JPH0246152 B2 JP H0246152B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- belt conveyor
- conveyor
- claw
- feed belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 26
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/34—Varying the phase of feed relative to the receiving machine
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H7/00—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles
- B65H7/02—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製箱機において、所定形状に切断した
平面状の紙を折曲げ、糊付け等の工程にタイミン
グをとつて供給する給紙装置に関する。
平面状の紙を折曲げ、糊付け等の工程にタイミン
グをとつて供給する給紙装置に関する。
従来は、第３図に示す給紙装置１０が用いられ
ている。この給紙装置１０は、給紙ベルトコンベ
ア１１上に紙１２を積層して載せ、この紙１２前
端に当接するシヤツタ１３の下端間隙から紙を１
枚ずつ送出し、引出しベルトコンベア１４を経て
チエンに取付けられた爪１５で紙を押しながら送
出するタイミング停止コンベア１６を用い、タイ
ミングをとつて紙を供給するものである。この装
置１０では引出しベルトコンベア１４から送出さ
れた紙がタイミング修正コンベア１６の爪１５上
に載せられてしまい、正しく送出されなくなるこ
とを防ぐため、タイミング修正コンベア１６と連
動して、積層した紙１２を、ベルト間に設けられ
た棒１７を用いて、一定周期で持ち上げて紙の送
出を止め、間欠的に紙を給紙ベルトコンベア１１
から送出するようになつている。
ている。この給紙装置１０は、給紙ベルトコンベ
ア１１上に紙１２を積層して載せ、この紙１２前
端に当接するシヤツタ１３の下端間隙から紙を１
枚ずつ送出し、引出しベルトコンベア１４を経て
チエンに取付けられた爪１５で紙を押しながら送
出するタイミング停止コンベア１６を用い、タイ
ミングをとつて紙を供給するものである。この装
置１０では引出しベルトコンベア１４から送出さ
れた紙がタイミング修正コンベア１６の爪１５上
に載せられてしまい、正しく送出されなくなるこ
とを防ぐため、タイミング修正コンベア１６と連
動して、積層した紙１２を、ベルト間に設けられ
た棒１７を用いて、一定周期で持ち上げて紙の送
出を止め、間欠的に紙を給紙ベルトコンベア１１
から送出するようになつている。
この装置１０では、積層した紙１２を下げ、給
紙ベルトコンベア１１が紙の送出を開始する際、
紙とベルトとの間に一時的にすべりを生じ、この
すべり時間が紙ごとにばらつくため、給紙ベルト
コンベア１１はタイミング修正コンベア１６と正
確に同期して紙を送出しないので、紙が爪１５上
に載せられたりする作動不良を生じ易い。また、
この作動不良は運転が高速になるほど増加するの
で、この装置１０では運転を高速化することが困
難である。さらに、給紙ベルトコンベア１１上で
積層した紙１２を上下動するに当り、紙を持上げ
ている時間と下している時間の割合は、紙の全長
と給紙ベルトコンベア１１の速度の双方に応じて
調整しなければならないが、この調整には多くの
試行錯誤が必要であり、多大の手数を要する。
紙ベルトコンベア１１が紙の送出を開始する際、
紙とベルトとの間に一時的にすべりを生じ、この
すべり時間が紙ごとにばらつくため、給紙ベルト
コンベア１１はタイミング修正コンベア１６と正
確に同期して紙を送出しないので、紙が爪１５上
に載せられたりする作動不良を生じ易い。また、
この作動不良は運転が高速になるほど増加するの
で、この装置１０では運転を高速化することが困
難である。さらに、給紙ベルトコンベア１１上で
積層した紙１２を上下動するに当り、紙を持上げ
ている時間と下している時間の割合は、紙の全長
と給紙ベルトコンベア１１の速度の双方に応じて
調整しなければならないが、この調整には多くの
試行錯誤が必要であり、多大の手数を要する。
本発明はこのような不都合を解消し、作動不良
が生じにくく、高速化が可能であり、かつ紙のサ
イズ変更による調整作業の容易な給紙装置を実現
するものである。
が生じにくく、高速化が可能であり、かつ紙のサ
イズ変更による調整作業の容易な給紙装置を実現
するものである。
すなわち本発明の給紙装置は、作動不良の原因
となる紙の間欠的な給紙を廃し、給紙ベルトコン
ベアを、タイミング修正コンベアと紙の送出量を
合わせるよう低速にして連続的に作動させ、こう
して送出された紙を引出しベルトコンベアで紙の
間隔を広げてタイミング修正コンベアに供給する
ようにし、さらに、給紙ベルトコンベア上のシヤ
ツタを通過した紙を検出し、この紙がもしもタイ
ミング修正コンベアの爪上に載ることになる場合
には、給紙ベルトコンベアを一時停止させ、この
紙が確実に爪間に載せられる時点まで待つて送出
を再開するよう作動するものである。
となる紙の間欠的な給紙を廃し、給紙ベルトコン
ベアを、タイミング修正コンベアと紙の送出量を
合わせるよう低速にして連続的に作動させ、こう
して送出された紙を引出しベルトコンベアで紙の
間隔を広げてタイミング修正コンベアに供給する
ようにし、さらに、給紙ベルトコンベア上のシヤ
ツタを通過した紙を検出し、この紙がもしもタイ
ミング修正コンベアの爪上に載ることになる場合
には、給紙ベルトコンベアを一時停止させ、この
紙が確実に爪間に載せられる時点まで待つて送出
を再開するよう作動するものである。
以下、第１図、第２図に示す本発明の実施例に
ついて説明する。この給紙装置２０において、２
１は給紙ベルトコンベアであり、変速機２２、ク
ラツチブレーキ２３を介して駆動され、この上に
紙２４を積層して載せ、この紙前端に当接するシ
ヤツタ２５の下端間隙から紙を１枚ずつ通過させ
紙を連続的に送出する。なお、シヤツタ２５を通
過した紙はローラ２６，……でベルトに押付けら
れる。２７は引出しベルトコンベアであり、給紙
ベルトコンベア２１から送出された紙２４を受取
り、上下からベルトで挾んで移送する。この引出
しベルトコンベア２７の移送速度は給紙ベルトコ
ンベア２１より速く、このため給紙ベルトコンベ
ア２１から連続的に送出された紙２４はその間隔
が広げられる。２８はタイミング修正コンベアで
あり、ガイド２９上に引出しベルトコンベア２７
から送出された紙２４を載せ、チエン３０に取付
けられた爪３１でこの紙２４を押して移送する。
このタイミング修正コンベア２８の移送速度は、
当然引出しベルトコンベア２７と等しく、かつ紙
の送出が次の工程のタイミングに合致するよう設
定される。
ついて説明する。この給紙装置２０において、２
１は給紙ベルトコンベアであり、変速機２２、ク
ラツチブレーキ２３を介して駆動され、この上に
紙２４を積層して載せ、この紙前端に当接するシ
ヤツタ２５の下端間隙から紙を１枚ずつ通過させ
紙を連続的に送出する。なお、シヤツタ２５を通
過した紙はローラ２６，……でベルトに押付けら
れる。２７は引出しベルトコンベアであり、給紙
ベルトコンベア２１から送出された紙２４を受取
り、上下からベルトで挾んで移送する。この引出
しベルトコンベア２７の移送速度は給紙ベルトコ
ンベア２１より速く、このため給紙ベルトコンベ
ア２１から連続的に送出された紙２４はその間隔
が広げられる。２８はタイミング修正コンベアで
あり、ガイド２９上に引出しベルトコンベア２７
から送出された紙２４を載せ、チエン３０に取付
けられた爪３１でこの紙２４を押して移送する。
このタイミング修正コンベア２８の移送速度は、
当然引出しベルトコンベア２７と等しく、かつ紙
の送出が次の工程のタイミングに合致するよう設
定される。
３２は紙検出器であり、光源及び光センサより
なり給紙ベルトコンベア２１の出口部に設置さ
れ、シヤツタ２５を通過した紙２４の前端を検出
する。３３は爪検出器であつて、タイミング修正
コンベア２８のチエン３０を張設するスプロケツ
ト３４の回転を検出する近接スイツチよりなり、
爪３１が１爪間隔長さだけ進行したとき、スプロ
ケツト３４は１回転し、１パルスを出力するよう
作動する。さらに、制御装置（図示しない）が設
けられ、紙検出器３２及び爪検出器３３の出力を
受け、爪検出器３３の出力パルスから所定量位相
の遅れた位置にあらかじめ許容範囲を設定してお
き、この中に紙検出器３２の出力があつたときに
は給紙ベルトコンベア２１をそのまま作動させ、
この許容範囲から外れて紙検出器３２の出力があ
つたときには、クラツチブレーキ２３を作動させ
て給紙ベルトコンベア２１を停止させ、次の許容
範囲内の所定位置に達した時点で再び給紙ベルト
コンベア２１を作動させるよう制御する。
なり給紙ベルトコンベア２１の出口部に設置さ
れ、シヤツタ２５を通過した紙２４の前端を検出
する。３３は爪検出器であつて、タイミング修正
コンベア２８のチエン３０を張設するスプロケツ
ト３４の回転を検出する近接スイツチよりなり、
爪３１が１爪間隔長さだけ進行したとき、スプロ
ケツト３４は１回転し、１パルスを出力するよう
作動する。さらに、制御装置（図示しない）が設
けられ、紙検出器３２及び爪検出器３３の出力を
受け、爪検出器３３の出力パルスから所定量位相
の遅れた位置にあらかじめ許容範囲を設定してお
き、この中に紙検出器３２の出力があつたときに
は給紙ベルトコンベア２１をそのまま作動させ、
この許容範囲から外れて紙検出器３２の出力があ
つたときには、クラツチブレーキ２３を作動させ
て給紙ベルトコンベア２１を停止させ、次の許容
範囲内の所定位置に達した時点で再び給紙ベルト
コンベア２１を作動させるよう制御する。
３５はパルスゼネレータであり、給紙ベルトコ
ンベア２１に取付けられ、ベルトの進行に応じて
パルス列を発する。さらに速度計（図示しない）
が設けられ、パルセゼネレータ３５と爪検出器３
３の出力を受け、爪検出器３３の出力パルス間の
パルスゼネレータ３５の出力パルスを計数するこ
とにより、タイミング修正コンベア２８の１爪間
隔進行当りの給紙ベルトコンベア２１の進行距離
を表示する。
ンベア２１に取付けられ、ベルトの進行に応じて
パルス列を発する。さらに速度計（図示しない）
が設けられ、パルセゼネレータ３５と爪検出器３
３の出力を受け、爪検出器３３の出力パルス間の
パルスゼネレータ３５の出力パルスを計数するこ
とにより、タイミング修正コンベア２８の１爪間
隔進行当りの給紙ベルトコンベア２１の進行距離
を表示する。
この給紙装置２０は以上の構成であるから、次
のように作動する。はじめに制御装置の許容範囲
を設定し、紙２４がタイミング修正コンベア２８
の爪３１上に置かれることなく確実に爪３１間に
置かれるようにする。すなわち、許容範囲の最前
端に紙検出器３３の出力を出させた紙はそのまま
進行して、その前端が爪３１の直後に位置し、許
容範囲の最後端に紙検出器３２の出力を出させた
紙はそのまま進行して、その後端が爪３１の直前
に位置するようにする。なお、紙検出器３２は紙
２４の前端を検出するので、許容範囲の最前端は
一旦設定すれば、後の調整は不要であるが、最後
端は紙の全長に応じて設定し直すことが必要であ
る。また、許容範囲内の給紙ベルトコンベア２１
の作動を再開する位置は、ほぼ許容範囲の中ほど
に設定する。
のように作動する。はじめに制御装置の許容範囲
を設定し、紙２４がタイミング修正コンベア２８
の爪３１上に置かれることなく確実に爪３１間に
置かれるようにする。すなわち、許容範囲の最前
端に紙検出器３３の出力を出させた紙はそのまま
進行して、その前端が爪３１の直後に位置し、許
容範囲の最後端に紙検出器３２の出力を出させた
紙はそのまま進行して、その後端が爪３１の直前
に位置するようにする。なお、紙検出器３２は紙
２４の前端を検出するので、許容範囲の最前端は
一旦設定すれば、後の調整は不要であるが、最後
端は紙の全長に応じて設定し直すことが必要であ
る。また、許容範囲内の給紙ベルトコンベア２１
の作動を再開する位置は、ほぼ許容範囲の中ほど
に設定する。
次に、速度計を見て、その表示が使用する紙２
４の全長に等しいかやや大きくなるよう、変速機
２２を用いて給紙ベルトコンベア２１の速度を調
節する。こうすると、給紙ベルトコンベア２１は
紙２４を連続的に送出し、タイミング修正コンベ
ア２８は１爪間隔ごとに１枚の紙を送出するもの
であるから、両コンベアの時間当り送出量は等し
いか、あるいは若干給紙ベルトコンベア２１の方
が多い状態となる。
４の全長に等しいかやや大きくなるよう、変速機
２２を用いて給紙ベルトコンベア２１の速度を調
節する。こうすると、給紙ベルトコンベア２１は
紙２４を連続的に送出し、タイミング修正コンベ
ア２８は１爪間隔ごとに１枚の紙を送出するもの
であるから、両コンベアの時間当り送出量は等し
いか、あるいは若干給紙ベルトコンベア２１の方
が多い状態となる。
こうして装置を作動させると、給紙ベルトコン
ベア２１は紙２４を連続的に送出し、引出しベル
トコンベア２７はこの紙の間隔を広げてタイミン
グ修正コンベア２８の爪３１間に置き、タイミン
グ修正コンベア２８は爪３１で紙を押し、正しい
タイミングで紙を次の工程へ送出する。このとき
給紙ベルトコンベア２１から送出された紙が、も
しもそのまま進行したら爪３１に前端を乗り上げ
ることになる場合には、この紙を検出した紙検出
器３２の出力は許容範囲の前方に外れるので、制
御装置の作用により給紙ベルトコンベア２１は一
時停止し、この紙の送出は止められ、次に給紙ベ
ルトコンベア２１が作動し始めたときには、この
紙は確実に爪３１間に置かれる。また、給紙ベル
トコンベア２１から送出された紙が、もしもその
まま進行したら爪３１に後端を乗り上げることに
なる場合には、この紙を検出した紙検出器３２の
出力は許容範囲の後方に外れるので、この場合も
制御装置の作用により、給紙ベルトコンベア２１
は一時停止し、次に再始動して紙は確実に爪３１
間に置かれる。ただしこの場合は、タイミング修
正コンベア２８の爪は１回空送りをすることにな
る。したがつてこの空送りを避けるため、既述の
ように給紙ベルトコンベア２１をやや速めに作動
させておくとよい。
ベア２１は紙２４を連続的に送出し、引出しベル
トコンベア２７はこの紙の間隔を広げてタイミン
グ修正コンベア２８の爪３１間に置き、タイミン
グ修正コンベア２８は爪３１で紙を押し、正しい
タイミングで紙を次の工程へ送出する。このとき
給紙ベルトコンベア２１から送出された紙が、も
しもそのまま進行したら爪３１に前端を乗り上げ
ることになる場合には、この紙を検出した紙検出
器３２の出力は許容範囲の前方に外れるので、制
御装置の作用により給紙ベルトコンベア２１は一
時停止し、この紙の送出は止められ、次に給紙ベ
ルトコンベア２１が作動し始めたときには、この
紙は確実に爪３１間に置かれる。また、給紙ベル
トコンベア２１から送出された紙が、もしもその
まま進行したら爪３１に後端を乗り上げることに
なる場合には、この紙を検出した紙検出器３２の
出力は許容範囲の後方に外れるので、この場合も
制御装置の作用により、給紙ベルトコンベア２１
は一時停止し、次に再始動して紙は確実に爪３１
間に置かれる。ただしこの場合は、タイミング修
正コンベア２８の爪は１回空送りをすることにな
る。したがつてこの空送りを避けるため、既述の
ように給紙ベルトコンベア２１をやや速めに作動
させておくとよい。
この実施例では、速度計を設け紙のサイズ変更
時の調整作業を容易化しているが、この速度計を
省き、給紙ベルトコンベアの停止頻度をみながら
給紙ベルトコンベアの速度を調整するようにして
もよいことはいうまでもない。
時の調整作業を容易化しているが、この速度計を
省き、給紙ベルトコンベアの停止頻度をみながら
給紙ベルトコンベアの速度を調整するようにして
もよいことはいうまでもない。
また、紙検出器の出力を用い、給紙ベルトコン
ベアの上記速度調整を自動的に行なう自動調整装
置を設けてもよい。
ベアの上記速度調整を自動的に行なう自動調整装
置を設けてもよい。
以上の実施例から明らかなように、本発明の給
紙装置は、従来のもののように給紙ベルトコンベ
アが紙を１枚ずつ間欠的に送出するのではなく、
連続的に送出する構成であるので、作動が安定で
あり、制御装置により作動を停止・再開する場合
も、すべりを生じることのない、シヤツタを通過
した後の紙を対象に制御しているので確実に作動
し、このため紙が爪に乗り上げる作動不良は極め
て発生しにくい。また、作動不良を増加させるこ
となく容易に運転を高速化することが可能であ
る。さらに、紙のサイズの変更による制御装置の
調整も、紙の全長に応じて設定するだけでよいの
で容易であり、特に、設定操作部に紙の全長の数
値を表示しておけば一層容易となる。また給紙ベ
ルトコンベアの速度の調整も、給紙ベルトコンベ
アの停止頻度あるいは速度計がある場合は速度計
を見て行なえばよいので、容易であり、しかもこ
の調整不良は作動不良を生じることがないので、
簡単に行なうことができる。
紙装置は、従来のもののように給紙ベルトコンベ
アが紙を１枚ずつ間欠的に送出するのではなく、
連続的に送出する構成であるので、作動が安定で
あり、制御装置により作動を停止・再開する場合
も、すべりを生じることのない、シヤツタを通過
した後の紙を対象に制御しているので確実に作動
し、このため紙が爪に乗り上げる作動不良は極め
て発生しにくい。また、作動不良を増加させるこ
となく容易に運転を高速化することが可能であ
る。さらに、紙のサイズの変更による制御装置の
調整も、紙の全長に応じて設定するだけでよいの
で容易であり、特に、設定操作部に紙の全長の数
値を表示しておけば一層容易となる。また給紙ベ
ルトコンベアの速度の調整も、給紙ベルトコンベ
アの停止頻度あるいは速度計がある場合は速度計
を見て行なえばよいので、容易であり、しかもこ
の調整不良は作動不良を生じることがないので、
簡単に行なうことができる。
さらに自動調整装置を設けておけば、頻繁な停
止、起動を確実に軽減でき、より安定した給紙を
行なうことができる。
止、起動を確実に軽減でき、より安定した給紙を
行なうことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２
図は同平面図、第３図は従来例を示す正面図であ
る。 ２０……給紙装置、２１……給紙ベルトコンベ
ア、２４……紙、２５……シヤツタ、２７……引
出しベルトコンベア、２８……タイミング修正コ
ンベア、３１……爪、３２……紙検出器、３３…
…爪検出器、３５……パルスゼネレータ。
図は同平面図、第３図は従来例を示す正面図であ
る。 ２０……給紙装置、２１……給紙ベルトコンベ
ア、２４……紙、２５……シヤツタ、２７……引
出しベルトコンベア、２８……タイミング修正コ
ンベア、３１……爪、３２……紙検出器、３３…
…爪検出器、３５……パルスゼネレータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 紙を積層して載せ、この紙前端に当接するシ
ヤツタの下端間隙から１枚ずつ紙を通過させ連続
的に紙を送出する給紙ベルトコンベアと、この給
紙ベルトコンベアから紙を受取り、給紙ベルトコ
ンベアより高速に作動し、紙の間隔を広げて送出
する引出しベルトコンベアと、この引出しベルト
コンベアから送出された紙を載せ、爪で紙を１枚
ずつ押して移送し所定のタイミングで紙を送出す
るタイミング修正コンベアと、前記給紙ベルトコ
ンベア上のシヤツタを通過した紙を検出する紙検
出器と、前記タイミング修正コンベアの爪の位置
を検出する爪検出器と、これら両検出器の出力を
受け、検出した紙が、そのまま進行したらタイミ
ング修正コンベアの爪上に載せられてしまうとき
に、給紙ベルトコンベアを停止させ紙の送出を止
め、この紙が爪上に載せられない時点まで待つて
紙の送出を再開させる制御装置を有する製箱機の
給紙装置。 ２ 給紙ベルトコンベアの進行により作動するパ
ルスゼネレータと、このパルスゼネレータと爪検
出器との出力を受け、タイミング修正コンベアの
１爪間隔進行当りの給紙ベルトコンベアの進行距
離を示す速度計を有する特許請求の範囲第１項記
載の製箱機の給紙装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59202552A JPS6178630A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 製箱機の給紙装置 |
| US06/772,506 US4673175A (en) | 1984-09-27 | 1985-09-04 | Paper feeding device for box making machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59202552A JPS6178630A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 製箱機の給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178630A JPS6178630A (ja) | 1986-04-22 |
| JPH0246152B2 true JPH0246152B2 (ja) | 1990-10-15 |
Family
ID=16459387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59202552A Granted JPS6178630A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 製箱機の給紙装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4673175A (ja) |
| JP (1) | JPS6178630A (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01117148A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Tanabe Shiko Kikai Seizo Kk | ブランクの搬送姿勢制御装置 |
| JPH0210336U (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-23 | ||
| US5184811A (en) * | 1988-10-13 | 1993-02-09 | Sun Automation, Inc. | Method and apparatus for feeding sheets |
| US4986526A (en) * | 1989-09-25 | 1991-01-22 | Xerox Corporation | Sheet registration calibration |
| US4979730A (en) * | 1989-11-14 | 1990-12-25 | Pitney Bowes Inc. | Sheet drive system having an encoder apparatus |
| US5493104A (en) * | 1993-08-19 | 1996-02-20 | The Langston Corporation | Method and apparatus for automatically separating boxes in a counter ejector into stacks |
| DE19640963A1 (de) * | 1996-10-04 | 1998-04-16 | Wolfgang Heiber | Verfahren und Vorrichtung zur Vereinzelung von gestapelten Zuschnitten |
| DE19735382A1 (de) * | 1997-08-14 | 1999-02-18 | Bell & Howell Co | Beschickungseinrichtung |
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