JPH0246113Y2 - - Google Patents

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JPH0246113Y2
JPH0246113Y2 JP1983020909U JP2090983U JPH0246113Y2 JP H0246113 Y2 JPH0246113 Y2 JP H0246113Y2 JP 1983020909 U JP1983020909 U JP 1983020909U JP 2090983 U JP2090983 U JP 2090983U JP H0246113 Y2 JPH0246113 Y2 JP H0246113Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は波形整形回路に関し、特に交流入力を
受けてデユーテイ比が50〔%〕のパルス出力を送
出するものである。
〔背景技術とその問題点〕
この種の波形整形回路として、正弦波入力を交
流入力として受ける電圧比較回路において基準電
圧と比較し、正弦波入力が基準電圧(正弦波入力
の零点レベルに設定されている)を横切つたとき
論理レベルを切換える比較出力を得、この比較出
力をデユーテイ比が50〔%〕のパルス出力として
送出するように構成したものが、例えば電動機の
出力軸に結合された周波数発信機の正弦波出力を
パルス信号に変換する場合に用いられている。
この構成を用いてデユーテイ比が50〔%〕のパ
ルス出力を得ようとする場合、基準電圧を正弦波
入力の零レベルと一致させることが必要であり、
この関係は電動機が停止状態から定常運転状態に
までの間を変化する際にも維持されることが望ま
しい。かかる問題に対処するため従来第1図〜第
4図の構成が用いられていた。
第1図は積分型と称すべきもので、交流入力と
しての正弦波入力S1を比較回路1の非反転入力
端に与えると共に、積分回路2に与え、その積分
出力を比較回路1の反転入力端に基準電圧S2と
して与える。かくして積分回路2の出力端に正弦
波入力S1を平滑してその零レベルとほぼ一致す
るような基準電圧S2を得、正弦波入力が零レベ
ルより高いとき論理〔H〕レベルとなりかつ零レ
ベルより低いとき論理〔L〕レベルとなるパルス
出力S3を得るようになされている。
この構成は正弦波入力S1が定常周波数になつ
たときは所定の動作をするが、正弦波入力S1の
周波数が0〔Hz〕近傍のとき積分回路2は平滑動
作ができないため正弦波入力S1の振幅の変化に
追従して変化する基準電圧S2を発生するように
なつてしまう。また正弦波入力S1にひずみがあ
る場合、積分回路2による積分値は必らずしも正
弦波入力S1の零レベルと一致するようにはなら
ず、従つて比較回路1から得られるパルス出力S
3のデユーテイ比は50〔%〕にはならなくなる。
また第2図は抵抗分割型と称すべきもので、定
電圧源VRに接続された可変抵抗3から基準電圧
S2を得る。この構成は基準電圧VRが固定であ
るから正弦波入力S1の直流レベルの変動には追
従できないが、正弦波入力S1の周波数が0〔Hz〕
近傍になつても比較回路1を比較動作させること
ができる利点がある。しかしパルス出力S3のデ
ユーテイ比の精度を高めるためには、可変抵抗3
の調整を一段と綿密に行わねばならない煩雑さが
ある。
さらに第3図は積分−抵抗分割型と称すべきも
ので、正弦波入力S1が定常周波数近傍にあると
きの第1図の積分回路2の動作と、0〔Hz〕近傍
にあるときの第2図の可変抵抗3の動作との利点
を互いに補完させるように構成したものである。
すなわち比較回路1の反転入力端には速度検出回
路4の検出信号S4によつて切換制御されるスイ
ツチ回路5が接続され、速度検出回路4が例えば
周波数発信機の出力によつて正弦波入力S1の周
波数が所定の周波数より高いことを判別したとき
スイツチ回路5を高速側端子a1に切換えて積分
回路2の積分出力S5を基準電圧S2として比較
回路1に与え、逆に所定の周波数より低いことを
判別したときスイツチ回路5を低速側端子a2に
切換えて可変抵抗回路6の分圧電圧S6を基準電
圧S2として比較回路1に与える。このようにし
ても、正弦波入力S1にひずみがある場合にパル
ス出力S3に生ずる誤差の問題や、高い精度を得
るために可変抵抗回路6の調整が煩雑な問題が残
り、波形整形回路の性能として未だ不十分であ
る。
さらに第4図は積分−リミツタと称すべきもの
で、正弦波出力S1を積分回路2において積分
し、その積分出力S7をリミツタ7を介して基準
電圧S2として比較回路1に与える。ここで正弦
波入力S1の周波数が高い場合は積分回路2の平
滑作用を利用して零レベルの基準電圧S2を得る
と共に、周波数が低くなつて積分回路2が平滑動
作できなくなつたとき積分出力S7が正弦波入力
S1の瞬時値の変化に追従しても基準電圧S2を
リミツタ7の上限値又は下限値に制限できる。こ
のようにしても正弦波入力S1にひずみがある場
合にパルス出力S3に生ずる誤差の問題が残ると
共に、リミツタ7の上限値又は下限値以上に精度
を高めることができない問題があり、従つてこの
構成も性能上未だ不十分である。
〔考案の目的〕
以上の点を考慮して本考案においては、正弦波
入力S1に直流オフセツトやひずみがあつたり、
周波数が0〔Hz〕近傍にまで低くなつたりしても
パルス出力S3のデユーテイ比をほぼ50〔%〕に
維持し得ると共に、煩雑な調整をしなくとも高い
精度の波形整形をなし得るようにしようとする。
〔考案の概要〕
かかる目的を達成するため本考案においては、
交流入力信号を基準電圧と比較して出力端にパル
ス出力を送出する比較回路と、上記パルス出力を
受けてそのデユーテイ比を検出するデユーテイ比
検出回路とを有し、上記デユーテイ比検出回路の
出力信号に基づいて上記基準電圧を修正すること
により上記パルス出力のデユーテイ比をほぼ50%
に維持するようにした波形整形回路において、 上記パルス出力を受けてその周波数が所定値以
上の高速検出モード又は当該所定値より低い低速
検出モードに対応する論理レベルをそれぞれもつ
速度検出信号を発生する速度検出回路と、 上記速度検出信号が高速検出モードから低速検
出モードに切換つたとき当該切換直前の上記基準
電圧を修正する信号を保持する修正信号保持手段
とを具え、 上記低速検出モードにおける修正動作を上記修
正信号保持手段の出力によつて行うようにする。
〔実施例〕
以下図面について本考案の一実施例を詳述しよ
う。第5図は第1の実施例を示し、比較回路11
の非反転入力端に交流入力としての正弦波入力S
11が加算回路12を介して比較入力S12とし
て与えられ、反転入力端は基準電圧源(零レベル
に対応する電圧源としてのアース)からの基準入
力S13が与えられる。比較回路11のパルス出
力S14は出力端子13に送出されると共に、ロ
ーパスフイルタ構成の平均化回路14に与えられ
る。ここで平均化回路14は正弦波入力S11が
定常周波数の範囲にあるときにパルス出力S14
を積分してその平均値に相当する直流レベルS1
5を得ることができるような時定数に選定されて
いる。
平均化回路14の直流レベル信号S15はアナ
ログ−デイジタルコンバータ15においてデイジ
タルデータ信号S16に変換され、例えばマイク
ロコンピユータ構成の処理回路16に与えられ
る。また比較回路11のパルス出力S14は速度
検出回路17に与えられ、パルス出力S14(従
つて正弦波入力S11)の周波数が所定値以上の
とき定常周波数範囲の高速状態にあることを表わ
す論理「H」レベルとなり、かつ所定値より低下
したとき低速状態にあることを表わす論理「L」
レベルとなる速度検出信号S17を発生して処理
回路16に与える。
処理回路16は速度検出信号S17が論理
「H」レベルの高速検出モードのとき、コンバー
タ15から到来するデイジタルデータ信号S16
を順次記憶し、これを基準データと比較してその
偏差を演算し、この偏差を打ち消すようなデータ
信号を発生し、このデータ信号S18をデイジタ
ル−アナログコンバータ18においてアナログフ
イードバツク信号S19に変換して加算回路12
にフイードバツクする。ここで基準データは予め
処理回路16のメモリに格納されており、比較回
路11のパルス出力S14のデユーテイ比がほぼ
50〔%〕のとき平均化回路14を介してコンバー
タ15の出力端に得られる平均値データS16と
一致する内容に選定されている。
また処理回路16は、速度検出信号S17が論
理「H」レベルの高速検出モードから論理「L」
レベルの低速検出モードに切換つたとき、高速検
出モード時に記憶したデータを低速検出モードに
おけるデータとして用いてコンバータ18を介し
て加算回路12に対するフイードバツク信号S1
9として送出する。
第5図の構成において、正弦波入力S11の周
波数が定常周波数の範囲にあるとき、比較回路1
1はこの正弦波入力S11が零レベルより高い信
号レベルの範囲で論理「H」レベルになり、かつ
正弦波入力S11が零レベルより低い信号レベル
の範囲で論理「L」レベルになるパルス出力S1
4を発生する。このときパルス出力S14の平均
レベルに対応する直流レベル信号S15が平均化
回路14に得られ、これがコンバータ15を介し
てデイジタルデータ信号S16として処理回路1
6にとり込み記憶される。
このときパルス出力S14の周波数は正弦波入
力S11とほぼ同一であるので速度検出回路17
の検出信号S17は論理「H」レベルであり、従
つて処理回路16は記憶されたデイジタルデータ
S16と基準データとの偏差をなくすようなフイ
ードバツク信号S19を加算回路12に送出す
る。かくして比較回路11の非反転入力端にはパ
ルス出力S14のデユーテイ比を50〔%〕にする
ように正弦波入力S11の直流レベルをフイード
バツク信号S19によつて修正してなる比較入力
S12が与えられる。このようにしてパルス出力
S14はそのデユーテイ比がほぼ50〔%〕になる
ように動作する。
この状態から正弦波入力S11の訟波数が0
〔Hz〕近傍の周波数に立下つて行つて低速検出モ
ードになると、速度検出回路17の検出信号S1
7は論理「L」レベルになる。このとき処理回路
16は高速検出モード時に平均化回路14からと
り込み記憶したデイジタルデータ信号S16に基
づいてフイードバツク信号S19を形成してこれ
を加算回路12にフイードバツクする。その結果
比較回路11の出力端には0〔Hz〕に近い低い周
波数をもつ正弦波入力S11の瞬時値の変化に応
じて論理レベルが切換わる低い周波数のパルス出
力S14が送出される。
ここで処理回路16から送出されるフイードバ
ツク信号S19によつて正弦波入力S11の直流
レベルが修正されることにより、パルス出力S1
4のデユーテイ比をほぼ50〔%〕に維持できる。
因みに通常低速検出モードにおいて正弦波入力S
11に生ずる直流レベルの変動(すなわちオフセ
ツト)は高速検出モードにおいて生ずるオフセツ
トとほぼ等しいことが多く、従つて第5図のよう
に構成すれば、デユーテイ比がほぼ50〔%〕のパ
ルス出力S14を高速検出モード及び低速検出モ
ードいずれの場合も確実に得ることができる。
このようにして正弦波入力S11の周波数が0
〔Hz〕になつた(換言すれば検出対象の電動機が
停止した)後、再度スタートする際は処理回路1
6に記憶されている修正データ(前回の高速検出
モード時にとり込み記憶された)を用いてフイー
ドバツク信号S19を得ることができることによ
り、パルス出力S14のデユーテイ比をほぼ50
〔%〕に維持した状態で再スタートできる。
なお、初期スタート時には、予め試験的に電動
機を定常周波数で回転させて処理回路16にデユ
ーテイ比が50〔%〕になるような初期データ信号
S16をとり込み格納しておくようにする。
第6図は本考案の第2の実施例を示す。この場
合第5図との対応部分に同一符号を附して示す如
く、コンバータ18において得られるフイードバ
ツク信号S19を比較回路11の反転入力端に基
準入力S13として与えるようにする。第6図に
おいて、比較回路11の出力端に得られるパルス
出力S14の平均値デイジタルデータS16が処
理回路16にとり込まれて基準データとの偏差が
生じたとき、この偏差を打ち消すために比較回路
11の基準入力S13をフイードバツク信号S1
9によつて修正する。かくして正弦波入力S11
の直流レベルがオフセツトしている分だけ基準入
力S13のレベルを相対的に修正することによ
り、第5図について上述したと同様にしてパルス
出力S14のデユーテイ比をほぼ50〔%〕に維持
できる。
第7図は本考案の第3の実施例を示す。この場
合第5図との対応部分に同一符号を附して示す如
く、コンバータ18の修正信号S20をスイツチ
回路20の低速側端子b2を通じて加算回路12
にフイードバツク信号S19としてフイードバツ
クすると共に、平均化回路14の平均値直流レベ
ル信号S15を高速側端子b1を通じて加算回路
12にフイードバツクできるようにする。このス
イツチ回路20は処理回路16において速度検出
回路17の検出信号S17に基づいて得られる制
御信号S21によつて切換制御され、高速検出モ
ード時平均化回路14の平均値直流レベル信号S
15をスイツチ回路20を介して加算回路12に
フイードバツクし、また低速検出モード時処理回
路16において発生される修正信号S18(従つ
てS20)をスイツチ回路20を介して加算回路
12にフイードバツクする。
この場合、処理回路16は第5図について上述
したと同様にして高速検出モード時アナログ−デ
イジタルコンバータ15を介して平均値デイジタ
ルデータ信号S16をとり込み記憶しておき、低
速検出モード時この記憶データに基づいて修正信
号S18を発生するようになされている。
第7図の構成によれば、高速検出モード時平均
化回路14の出力端に得られる平均値直流レベル
信号S15を直接的に加算回路12にフイードバ
ツクするようにしたことにより、この分処理回路
16のうち高速検出モード時に動作する部分の構
成を第5図の場合より簡易化し得る。
第8図は本考案の第4の実施例を示す。この場
合第5図との対応部分に同一符号を附して示す如
く、平均化回路25の平均値直流レベル信号S2
5をアナログ−デイジタルコンバータ26で変換
して得られるデイジタルデータ信号S26は、ラ
ツチ回路27を介してデイジタル−アナログコン
バータ28に与えられ、アナログフイードバツク
信号S19に再変換して加算回路12にフイード
バツクする。ラツチ回路27には速度検出回路2
9の速度検出信号S27が制御信号として与えら
れる。
第8図の構成において、高速検出モード時速度
検出回路29の検出信号S27によつてラツチ回
路27はラツチ動作をせず、コンバータ26にお
いて得られる平均値デイジタルデータ信号S26
をラツチ回路27を通過させてコンバータ28に
与え、これにより正弦波入力S11の直流レベル
を比較回路11のパルス出力S14のデユーテイ
比がほぼ50〔%〕になるように修正する。
この状態において低速検出モードに変わると、
速度検出回路29はラツチ回路27をラツチ動作
させてその時コンバータ26から到来している平
均値デイジタルデータ信号S26をラツチ保持す
る。従つてその後ラツチ回路27の出力に基づい
てコンバータ28から加算回路12に一定値の修
正信号S19がフイードバツクされ、かくして比
較回路11のパルス出力S14のデユーテイ比が
引続きほぼ50〔%〕を維持できるようになる。
このようにして正弦波入力S11の周波数が0
〔Hz〕になつた(換言すれば検出対象の電動機が
停止した)後、再度スタートする際はラツチ回路
27にラツチ保持されている平均値データを用い
てフイードバツク信号S19を得ることができる
ことにより、パルス出力S14のデユーテイ比を
ほぼ50〔%〕に維持した状態で再スタートできる。
なお、初期スタート時には、予め試験的に電動
機を定常周波数で回転させてラツチ回路27にデ
ユーテイ比がほぼ50〔%〕になるような初期デー
タをラツチさせておくようにする。
第9図は比較回路11のパルス出力S14に基
づいてそのデユーテイ比を求めるための構成の一
例を示す。比較回路11のパルス出力S14はそ
れぞれ「H」レベル区間用カウンタ31及び
「L」レベル区間用カウンタ32に与えられる。
カウンタ31はパルス出力S14が論理「H」レ
ベルになつたときこれをイネーブル信号として受
けてクロツクパルスCLPをカウントし、そのカ
ウント結果出力S31が処理回路16に与えられ
る。またカウンタ32はパルス出力S14が論理
「L」レベルになつたときこれをイネーブル信号
として受けてクロツクパルスCLPをカウントし、
そのカウント結果出力S32が処理回路16に与
えられる。
処理回路16はカウンタ31及び32のカウン
ト出力データS31及びS32を加算して例えば
カウンタ31のカウント出力データS31との比
率を演算し、これによりパルス出力S14のデユ
ーテイ比を得る。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、比較回路の出力
端に得られるパルス出力の周波数が所定値以下に
切換つたとき当該切換直前の修正信号を保持して
これを現在の修正信号としてフイーバツクするこ
とにより、パルス出力のデユーテイ比を容易にほ
ぼ50〔%〕に維持できる。かくするにつき入力信
号に直流オフセツトやひずみがあつても、また周
波数が0〔Hz〕近傍にまで低くなつても出力パル
スのデユーテイ比を高い精度でほぼ50〔%〕に維
持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は従来の波形整形回路を示す系
統的接続図、第5図〜第8図はそれぞれ本考案に
よる波形整形回路の一実施例を示す系統的接続
図、第9図はパルス出力のデユーテイ比を求める
構成を示す系統的接続図である。 11……比較回路、12……加算回路、14,
25……平均化回路、15,26……アナログ−
デイジタルコンバータ、16……処理回路、1
7,29……速度検出回路、18,28……デイ
ジタル−アナログコンバータ、20……スイツチ
回路、27……ラツチ回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 交流入力信号を基準電圧と比較して出力端にパ
    ルス出力を送出する比較回路と、上記パルス出力
    を受けてそのデユーテイ比を検出するデユーテイ
    比検出回路とを有し、上記デユーテイ比検出回路
    の出力信号に基づいて上記基準電圧を修正するこ
    とにより上記パルス出力のデユーテイ比をほぼ50
    %に維持するようにした波形整形回路において、 上記パルス出力を受けてその周波数が所定値以
    上の高速検出モード又は当該所定値より低い低速
    検出モードに対応する論理レベルをそれぞれもつ
    速度検出信号を発生する速度検出回路と、 上記速度検出信号が高速検出モードから低速検
    出モードに切換つたとき当該切換直前の上記基準
    電圧を修正する信号を保持する修正信号保持手段
    とを具え、 上記低速検出モードにおける修正動作を上記修
    正信号保持手段の出力によつて行うようにしたこ
    とを特徴とする波形整形回路。
JP2090983U 1983-02-17 1983-02-17 波形整形回路 Granted JPS59127337U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2090983U JPS59127337U (ja) 1983-02-17 1983-02-17 波形整形回路

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JP2090983U JPS59127337U (ja) 1983-02-17 1983-02-17 波形整形回路

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JPS59127337U JPS59127337U (ja) 1984-08-27
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56156053A (en) * 1980-05-02 1981-12-02 Fujitsu Ten Ltd Waveform shaping circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56156053A (en) * 1980-05-02 1981-12-02 Fujitsu Ten Ltd Waveform shaping circuit

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JPS59127337U (ja) 1984-08-27

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