JPH0245759B2 - - Google Patents
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- JPH0245759B2 JPH0245759B2 JP58158779A JP15877983A JPH0245759B2 JP H0245759 B2 JPH0245759 B2 JP H0245759B2 JP 58158779 A JP58158779 A JP 58158779A JP 15877983 A JP15877983 A JP 15877983A JP H0245759 B2 JPH0245759 B2 JP H0245759B2
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- Japan
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- tooth
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Links
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- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 8
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007873 sieving Methods 0.000 description 3
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 3
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシールド掘進機の排土装置に関する。
従来、泥水シールド掘進機における排土装置に
は、流体輸送ができない粗大礫、玉石等の大型固
形物を破砕するジヨークラツシヤ式の破砕装置が
装備されていた。ところで、この破砕装置は、固
定歯に対して可動歯が接近離間するようにされた
もので、またこの可動歯は油圧シリンダによつて
作動させられていた。このため、破砕のための作
動サイクルは油圧切換弁の切換回数によつて決ま
り、例えば約50回/分が限度であり、また油圧配
管においても、油の流れる方向がその都度変わる
ため、どうしても作動サイクルに制限があり、従
つて効率の良い破砕ができないという欠点があつ
た。
は、流体輸送ができない粗大礫、玉石等の大型固
形物を破砕するジヨークラツシヤ式の破砕装置が
装備されていた。ところで、この破砕装置は、固
定歯に対して可動歯が接近離間するようにされた
もので、またこの可動歯は油圧シリンダによつて
作動させられていた。このため、破砕のための作
動サイクルは油圧切換弁の切換回数によつて決ま
り、例えば約50回/分が限度であり、また油圧配
管においても、油の流れる方向がその都度変わる
ため、どうしても作動サイクルに制限があり、従
つて効率の良い破砕ができないという欠点があつ
た。
そこで、本発明は上記欠点を解消し得るシール
ド掘進機の排土装置を提供することを目的とす
る。
ド掘進機の排土装置を提供することを目的とす
る。
即ち、本発明はシールド本体前部に設けられた
圧力室内に、上部に土砂取込用開口を有すると共
に下部に流体輸送管が接続されたホツパを設け、
該ホツパ内で上記開口の下方に、後端部が前端部
より下位となるスクリーンを前後方向に移動可能
に設け、スクリーンの後端部下方から後部ほど下
方に傾斜する固定歯を配設し、該固定歯に対応す
る位置で可動歯の上端部を水平軸を介して固定歯
側に接近離間可能に支持すると共に、該可動歯の
下端部に固定歯側に対して出退可能にされた出退
杆の一端部を連結し、上記出退杆の他端部に対応
する位置で且つ回転駆動装置に連結されて出退杆
の出退方向と直交する面内で回転自在にされた回
転体を設け、更に上記出退杆の他端部を回転体の
対応する表面に押圧する付勢手段を設けると共
に、その回転体の表面に回転面に対して傾斜する
環状溝を設け、上記スクリーンと可動歯の下端部
近傍とを連結したことを特徴とするシールド掘進
機の排土装置で、かかる構成によると、可動歯は
回転体によつて出退される出退杆を介して固定歯
に対して接近離間移動させられるため、例えば従
来の往復式の油圧シリンダに比べて、そのの破砕
回数を増すことができ、従つて破砕効率が良好と
なり、また可動歯の移動が早くなるため、動的な
破砕をすることができ、従つて破砕荷重が小さく
なる。さらに、可動歯の移動に従つてスクリーン
を前後にしかも高速で移動させることができ、土
砂の篩い効果を大幅に向上させることができる。
圧力室内に、上部に土砂取込用開口を有すると共
に下部に流体輸送管が接続されたホツパを設け、
該ホツパ内で上記開口の下方に、後端部が前端部
より下位となるスクリーンを前後方向に移動可能
に設け、スクリーンの後端部下方から後部ほど下
方に傾斜する固定歯を配設し、該固定歯に対応す
る位置で可動歯の上端部を水平軸を介して固定歯
側に接近離間可能に支持すると共に、該可動歯の
下端部に固定歯側に対して出退可能にされた出退
杆の一端部を連結し、上記出退杆の他端部に対応
する位置で且つ回転駆動装置に連結されて出退杆
の出退方向と直交する面内で回転自在にされた回
転体を設け、更に上記出退杆の他端部を回転体の
対応する表面に押圧する付勢手段を設けると共
に、その回転体の表面に回転面に対して傾斜する
環状溝を設け、上記スクリーンと可動歯の下端部
近傍とを連結したことを特徴とするシールド掘進
機の排土装置で、かかる構成によると、可動歯は
回転体によつて出退される出退杆を介して固定歯
に対して接近離間移動させられるため、例えば従
来の往復式の油圧シリンダに比べて、そのの破砕
回数を増すことができ、従つて破砕効率が良好と
なり、また可動歯の移動が早くなるため、動的な
破砕をすることができ、従つて破砕荷重が小さく
なる。さらに、可動歯の移動に従つてスクリーン
を前後にしかも高速で移動させることができ、土
砂の篩い効果を大幅に向上させることができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。1は泥水型シールド掘進機2のシールド本体
で、その前部には、内内部に圧力室3が形成され
たカツタヘツド4が軸受5を介して回転自在に設
けられている。なお、6は上記カツタヘツド4を
回転させる回転駆動装置(例えば油圧モータ)
で、その出力軸に取付けられたピニオン7がカツ
タヘツド4の後部筒体4aに取付けられたリング
ギヤ8に噛合わされている。9は本発明に係る排
土装置で、圧力室3内の土砂をそのまま若しくは
土砂中に粗大礫、玉石等の大型固形物が含まれる
場合にはそれらを破砕して排泥管(流体輸送管)
10に排出するためのものである。即ち、11は
圧力室3内に設けられたホツパで、シールド本体
1側の隔壁12に支持された筒状の外周壁13
と、前壁14及び後壁15とによつて形成され、
またその前部は小径部11aにされると共に後部
は大径部11bにされている。そして、上記ホツ
パ11の上部には、土砂取込用の開口16が形成
されると共に、後壁15下部には土砂輸送用の排
泥管10が接続されている。なお、17は保守時
に上記開口16を閉じるための開閉ゲートで、外
周壁13に取付けられた油圧シリンダ18によつ
て作動させられる。19はホツパ11の小径部1
1aにしかも開口16に対応する位置で配置され
たグリズリ式のスクリーンで、前後左右位置で外
周壁13に取付けられた支持ローラ20によつて
移動可能に支持されると共にその後端から延設さ
れた左右一対の側板21は連結ピン22を介して
可動歯(後述する)に連結されている。なお、上
記スクリーン19は、大型固形物をホツパ11の
大径部11bに導くように、後端部が前端部より
下位となるように傾斜されている。23はホツパ
11の大径部11bに配置された大型固形物の破
砕装置で、スクリーン19上から落ちてきた大型
固形物を受ける固定歯24と、この固定歯24の
上方に位置すると共に固定歯24に対して接近離
間即ち揺動可能にされた可動歯25と、この可動
歯25を揺動させる揺動装置26とから構成され
ている。即ち、固定歯24の前端部はスクリーン
19の後端部下方に位置させられると共に、その
後端部は排泥管10付近に位置するように下方に
傾斜して例えば外周壁13に固定されている。ま
た、可動歯25の上端部は、後壁15上部から突
設された左右一対のブラケツト27にそれぞれ連
結リンク28及び第1、第2水平連結ピン29,
30を介して支持されると共に、その下端部は揺
動装置26に連結されている。上記揺動装置26
を説明すると、31は後壁15に取付けられたガ
イド筒32内にしかも固定歯24に対して出退で
きるように保持された出退杆で、その前端部は可
動歯25の後端部に第3水平連結ピン33を介し
して連結されると共に、その後端部には取付ピン
34を介してガイドローラ35が取付けられてい
る。36はガイド筒32の後端部に取付けられた
ケーシング37に軸受38を介して、出退杆31
の出退方向と直交する面内で回転自在に保持され
た回転体で、ケーシング37に取付けけられた回
転駆動装置(例えば油圧モータ)39により回転
駆動される。そして、上記回転体36の出退杆3
1側表面には、出退杆31のガイドローラ35を
案内する環状溝36aが形成されると共に、回転
体36の表面即ち環状溝36aが回転面に対して
傾斜され、更に上記ガイド筒32内には、出退杆
31を回転体36側に押圧してガイドローラ35
を環状溝36aに押付ける圧縮ばね(付勢手段の
一例)40が設けられている。従つて、回転体3
6が回転駆動されると、環状溝36aが出退杆3
1の出退方向に対して傾斜しているため、ガイド
ローラ35を介して出退杆31が矢印Aで示すよ
うに出退し、可動歯25が固定歯24に対して矢
印Bで示すように接近離間する。なお、上記固定
歯24及び可動歯25の各対向表面には、破砕用
に凹凸が形成されている。41は後壁15の上部
に接続された送泥管、42は後壁15及びホツパ
11の側部を挿通して設けられたジエツト水注入
管である。
る。1は泥水型シールド掘進機2のシールド本体
で、その前部には、内内部に圧力室3が形成され
たカツタヘツド4が軸受5を介して回転自在に設
けられている。なお、6は上記カツタヘツド4を
回転させる回転駆動装置(例えば油圧モータ)
で、その出力軸に取付けられたピニオン7がカツ
タヘツド4の後部筒体4aに取付けられたリング
ギヤ8に噛合わされている。9は本発明に係る排
土装置で、圧力室3内の土砂をそのまま若しくは
土砂中に粗大礫、玉石等の大型固形物が含まれる
場合にはそれらを破砕して排泥管(流体輸送管)
10に排出するためのものである。即ち、11は
圧力室3内に設けられたホツパで、シールド本体
1側の隔壁12に支持された筒状の外周壁13
と、前壁14及び後壁15とによつて形成され、
またその前部は小径部11aにされると共に後部
は大径部11bにされている。そして、上記ホツ
パ11の上部には、土砂取込用の開口16が形成
されると共に、後壁15下部には土砂輸送用の排
泥管10が接続されている。なお、17は保守時
に上記開口16を閉じるための開閉ゲートで、外
周壁13に取付けられた油圧シリンダ18によつ
て作動させられる。19はホツパ11の小径部1
1aにしかも開口16に対応する位置で配置され
たグリズリ式のスクリーンで、前後左右位置で外
周壁13に取付けられた支持ローラ20によつて
移動可能に支持されると共にその後端から延設さ
れた左右一対の側板21は連結ピン22を介して
可動歯(後述する)に連結されている。なお、上
記スクリーン19は、大型固形物をホツパ11の
大径部11bに導くように、後端部が前端部より
下位となるように傾斜されている。23はホツパ
11の大径部11bに配置された大型固形物の破
砕装置で、スクリーン19上から落ちてきた大型
固形物を受ける固定歯24と、この固定歯24の
上方に位置すると共に固定歯24に対して接近離
間即ち揺動可能にされた可動歯25と、この可動
歯25を揺動させる揺動装置26とから構成され
ている。即ち、固定歯24の前端部はスクリーン
19の後端部下方に位置させられると共に、その
後端部は排泥管10付近に位置するように下方に
傾斜して例えば外周壁13に固定されている。ま
た、可動歯25の上端部は、後壁15上部から突
設された左右一対のブラケツト27にそれぞれ連
結リンク28及び第1、第2水平連結ピン29,
30を介して支持されると共に、その下端部は揺
動装置26に連結されている。上記揺動装置26
を説明すると、31は後壁15に取付けられたガ
イド筒32内にしかも固定歯24に対して出退で
きるように保持された出退杆で、その前端部は可
動歯25の後端部に第3水平連結ピン33を介し
して連結されると共に、その後端部には取付ピン
34を介してガイドローラ35が取付けられてい
る。36はガイド筒32の後端部に取付けられた
ケーシング37に軸受38を介して、出退杆31
の出退方向と直交する面内で回転自在に保持され
た回転体で、ケーシング37に取付けけられた回
転駆動装置(例えば油圧モータ)39により回転
駆動される。そして、上記回転体36の出退杆3
1側表面には、出退杆31のガイドローラ35を
案内する環状溝36aが形成されると共に、回転
体36の表面即ち環状溝36aが回転面に対して
傾斜され、更に上記ガイド筒32内には、出退杆
31を回転体36側に押圧してガイドローラ35
を環状溝36aに押付ける圧縮ばね(付勢手段の
一例)40が設けられている。従つて、回転体3
6が回転駆動されると、環状溝36aが出退杆3
1の出退方向に対して傾斜しているため、ガイド
ローラ35を介して出退杆31が矢印Aで示すよ
うに出退し、可動歯25が固定歯24に対して矢
印Bで示すように接近離間する。なお、上記固定
歯24及び可動歯25の各対向表面には、破砕用
に凹凸が形成されている。41は後壁15の上部
に接続された送泥管、42は後壁15及びホツパ
11の側部を挿通して設けられたジエツト水注入
管である。
上記構成において、カツタヘツド4の圧力室3
に取込まれた土砂はスラリー状態となつて開口1
6を通り、ホツパ11内部に流入し、そしてスク
リーン19によつて土砂中に含まれる粗大礫、玉
石等の大型固形物aが取除かれる。大型固形物a
が取除かれた土砂はホツパ11内底部に至り、排
泥管10より所定場所まで搬送される。一方、ス
クリーン19によつて取除かれた大型固形物a
は、固定歯24と可動歯25との間に入り、ここ
で固定歯24に対して接近離間移動する可動歯2
5によつて細かく破砕され、そして上記スクリー
ン19を通過した土砂と同様に、排泥管10を介
して所定の場所まで搬送される。なお、スクリー
ン19は可動歯25に連結されているため、可動
歯25が移動するたびに、矢印Cで示すように斜
め前後方向で移動し、従つて篩い効果が向上す
る。
に取込まれた土砂はスラリー状態となつて開口1
6を通り、ホツパ11内部に流入し、そしてスク
リーン19によつて土砂中に含まれる粗大礫、玉
石等の大型固形物aが取除かれる。大型固形物a
が取除かれた土砂はホツパ11内底部に至り、排
泥管10より所定場所まで搬送される。一方、ス
クリーン19によつて取除かれた大型固形物a
は、固定歯24と可動歯25との間に入り、ここ
で固定歯24に対して接近離間移動する可動歯2
5によつて細かく破砕され、そして上記スクリー
ン19を通過した土砂と同様に、排泥管10を介
して所定の場所まで搬送される。なお、スクリー
ン19は可動歯25に連結されているため、可動
歯25が移動するたびに、矢印Cで示すように斜
め前後方向で移動し、従つて篩い効果が向上す
る。
以上の構成によると、可動歯は回転体によつて
出退される出退杆を介して固定歯に対して接近離
間移動させられるため、例えば従来の往復式の油
圧シリンダに比べて、その破砕回数を増すことが
でき、従つて破砕効率が良好となり、また可動歯
の移動が早くなるため、動的な破砕をすることが
でき、従つて破砕荷重が小さくなる。さらに、可
動歯の移動に従つて、スクリーンを前後にしかも
高速で移動させることができ、土砂の篩い効果を
大幅に向上させて、粗大礫や玉石等の大型固形物
のみを固定歯と可動歯の間に送り込むことがで
き、破砕能力を向上させることができる。
出退される出退杆を介して固定歯に対して接近離
間移動させられるため、例えば従来の往復式の油
圧シリンダに比べて、その破砕回数を増すことが
でき、従つて破砕効率が良好となり、また可動歯
の移動が早くなるため、動的な破砕をすることが
でき、従つて破砕荷重が小さくなる。さらに、可
動歯の移動に従つて、スクリーンを前後にしかも
高速で移動させることができ、土砂の篩い効果を
大幅に向上させて、粗大礫や玉石等の大型固形物
のみを固定歯と可動歯の間に送り込むことがで
き、破砕能力を向上させることができる。
図面は本発明の一実施例の縦断面図である。
1……シールド本体、2……シールド掘進機、
3……圧力室、4……カツタヘツド、4a……後
部筒体、9……排土装置、10……排泥管(流体
輸送管)、11……ホツパ、11a……小径部、
11b……大径部、16……開口、19……スク
リーン、20……支持ローラ、21……側板、2
3……破砕装置、24……固定歯、25……可動
歯、26……揺動装置、28……連結リンク、3
1……出退杆、32……ガイド筒、35……ガイ
ドローラ、36……回転体、36a……環状溝、
39……回転駆動装置、40……圧縮ばね(付勢
手段)。
3……圧力室、4……カツタヘツド、4a……後
部筒体、9……排土装置、10……排泥管(流体
輸送管)、11……ホツパ、11a……小径部、
11b……大径部、16……開口、19……スク
リーン、20……支持ローラ、21……側板、2
3……破砕装置、24……固定歯、25……可動
歯、26……揺動装置、28……連結リンク、3
1……出退杆、32……ガイド筒、35……ガイ
ドローラ、36……回転体、36a……環状溝、
39……回転駆動装置、40……圧縮ばね(付勢
手段)。
Claims (1)
- 1 シールド本体前部に設けられた圧力室内に、
上部に土砂取込用開口を有すると共に下部に流体
輸送管が接続されたホツパを設け、該ホツパ内で
上記開口の下方に、後端部が前端部より下位とな
るスクリーンを前後方向に移動可能に設け、スク
リーンの後端部下方から後部ほど下方に傾斜する
固定歯を配設し、該固定歯に対応する位置で可動
歯の上端部を水平軸を介して固定歯側に接近離間
可能に支持すると共に、該可動歯の下端部に固定
歯側に対して出退可能にされた出退杆の一端部を
連結し、上記出退杆の他端部に対応する位置で且
つ回転駆動装置に連結されて出退杆の出退方向と
直交する面内で回転自在にされた回転体を設け、
更に上記出退杆の他端部を回転体の対応する表面
に押圧する付勢手段を設けると共に、その回転体
の表面に回転面に対して傾斜する環状溝を設け、
上記スクリーンと可動歯の下端部近傍とを連結し
たことを特徴とするシールド掘進機の排土装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15877983A JPS6051298A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | シ−ルド掘進機の排土装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15877983A JPS6051298A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | シ−ルド掘進機の排土装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051298A JPS6051298A (ja) | 1985-03-22 |
JPH0245759B2 true JPH0245759B2 (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=15679145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15877983A Granted JPS6051298A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | シ−ルド掘進機の排土装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051298A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014529022A (ja) * | 2011-09-30 | 2014-10-30 | メッカニカ・ブレガンゼセ・エス.ピー.エー.・イン・ブレブ・エムビー・エス.ピー.エー.Meccanica Breganzese S.P.A. In Breve Mb S.P.A. | 不活性材料を粉砕するためのバケット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338318Y2 (ja) * | 1985-02-14 | 1991-08-13 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5750400Y2 (ja) * | 1977-03-22 | 1982-11-04 | ||
JPS53155829U (ja) * | 1977-05-14 | 1978-12-07 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15877983A patent/JPS6051298A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014529022A (ja) * | 2011-09-30 | 2014-10-30 | メッカニカ・ブレガンゼセ・エス.ピー.エー.・イン・ブレブ・エムビー・エス.ピー.エー.Meccanica Breganzese S.P.A. In Breve Mb S.P.A. | 不活性材料を粉砕するためのバケット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6051298A (ja) | 1985-03-22 |
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