JPH0245673Y2 - - Google Patents

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JPH0245673Y2
JPH0245673Y2 JP1985151991U JP15199185U JPH0245673Y2 JP H0245673 Y2 JPH0245673 Y2 JP H0245673Y2 JP 1985151991 U JP1985151991 U JP 1985151991U JP 15199185 U JP15199185 U JP 15199185U JP H0245673 Y2 JPH0245673 Y2 JP H0245673Y2
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JP1985151991U
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JPS6263597U (ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B39/00Evaporators; Condensers
    • F25B39/02Evaporators
    • F25B39/022Evaporators with plate-like or laminated elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2275/00Fastening; Joining
    • F28F2275/04Fastening; Joining by brazing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、自動車用冷房装置等に用いられる
エバポレータ、特に積層型エバポレータに関する
ものである。
(従来の技術) 従来、この種のエバポレータとして、実開昭58
−162474号公報に示されているように、タンク部
に続いて出入口を形成した出入口パイプを有し、
この出入口パイプを成形プレートとエンドプレー
トとの間に挟んだものが公知となつている。さら
に、上記公報には、出入口パイプの位置決め手段
についても開示され、これは、第6図に示すよう
に、エンドプレート7の3箇所に位置決め用突起
18a,18a,18cを形成し、下方の2つの
位置決め用突起18a,18aを出入口パイプ8
の下端に、一方端やや手前に形成された位置決め
用突起18cに出入口パイプ8の反出入口側端を
それぞれ突当てるようにしたものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した位置決め用突起18
a,18a,18cの周辺部にあつては、例えば
プレス成形の際生ずる変形のために平担度が悪い
のでろう切れを生じやすく、このため、最悪の場
合ろう切れ部分にたまつた水分の凍結膨張により
この部分が破断されるという問題点があつた。
そこで、この考案は、位置決め手段の設置箇所
に起因するろう切れをなくし、もつて信頼性の向
上に貢献することができる積層型エバポレータを
提供することを課題とするものである。
(問題点を解決するための手段) しかして、この考案の要旨とするところは、出
入口パイプとエンドプレートとをろう付けして成
る積層型エバポレータにおいて、前記エンドプレ
ートに前記出入口パイプの長方向に沿つて凹部と
凸部とを交互に形成してビートを構成し、このビ
ートの凹部を前記出入口パイプのろう付面とする
と共に、前記凸部に位置決め用突起を形成し、こ
の位置決め用突起を前記出入口パイプに係合した
積層型エバポレータにある。
(作用) したがつて、位置決め用突起の形成によつて、
その周辺部が変形しても、該位置決め用突起の形
成されるビートの凸部はろう付けによつて出入口
パイプと接合される部分ではないので、変形して
もろう付けには関係なく、このため、上記課題を
達成できるものである。
(実施例) 第1図乃至第5図において、成形プレート1
は、両側端の成形プレート1a,1bを除いて、
上下両端の膨出部2,2と、該膨出部2,2間を
結ぶ溝部3とがプレス等により成形されたもの
で、2枚の成形プレート1,1を互いの膨出部
2,2及び溝部3が凹部側で向き合う形に接合し
て蒸発エレメント4が構成されている。この結
果、蒸発エレメント4は、互いに向き合う膨出部
2,2によりタンク5が、同じく互いに向き合う
溝部3,3により冷媒通路部6がそれぞれ構成さ
れ、上下のタンク5,5は冷媒通路部6により連
通されている。
ただし、最も外側の成形プレート1a,1bは
平板状で、このため、両側の1/2容積のタンク5
a,5bとこれらを結ぶ1/2容積の冷媒通路部6
a,6bとから成る蒸発エレメント4a,4bが
構成されている。
そして、蒸発エレメント4が多数積層され、最
も外側の蒸発エレメント4a,4bに出入口パイ
プ8a,8bを挟んでエンドプレート7,7が配
置され、蒸発エレメント4,4a,4b、エンド
プレート7,7間にコルゲート状のフイン9が介
在され、これらが炉中で一体ろう付けされてエバ
ポレータが構成されている。尚、隣合うタンク
5,5a,5bは、所定番目のもの(第2図にお
いてt1,t2で示す)を除いてそれぞれ連通孔10
を介して連通しており、上下方向に蛇行して冷媒
が通過するいわゆるマルチパス方式となつてい
る。
出入口パイプ8a,8bは、それぞれ長手方向
に沿つて分割されたパイプ11a,11bがその
周囲に形成された接合フランジ12a,12bで
接合されており、断面方形状のタンク部13に続
いて円形の入口14a又は出口14bが形成され
ている。タンク部13は、反エンドプレート側に
連通孔10aが形成され、該連通孔10aと最も
端部のタンク5a,5bの連通孔10とが整合し
て、タンク5a,5bとタンク部13とが連通し
ている。また、パイプ部材11a,11bのそれ
ぞれには、適宜な位置に突起15が形成され、該
突起15を半分に折曲げることにより一方のパイ
プ突起15を半分に折曲げることにより一方のパ
イプ部材11aと他方のパイプ部材11bとがか
しめ付けられている。
前記入口14aは、エバポレータの左下方にあ
つて、右上方にある出口14bと比較するとその
径が小さく形成され、該入口14aと出口14b
とには、それぞれの径に対応した直線状の接続パ
イプ16a,16bが接続されている。該出入口
14a,14bと接続パイプ16a,16bとの
接続は、エバポレータの本体部分をろう付けした
後に溶接して行われるが、予め入口14aが出口
14bよりも小さく形成されているので、入口の
径が出口の径と同じである従来のものと比較する
と、入口14aに接続する接続パイプ16aを拡
管の必要がないので、接続作業を容易にし、検査
あるいは接続時に入口を出口と誤る虞をなくし周
囲長さが短くなるので溶接距離を少なくすること
ができる等の利点を有する。
上記出入口パイプ8a,8bは、所定位置にセ
ツトされるため、エンドプレート7,7は、次の
ような構造になつている。
即ち、エンドプレート7,7の上端及び下端に
は出入口パイプ8a,8bの長手方向に沿つてそ
れぞれ凹部17aと凸部17bとが交互形成され
ており、該凹部17aと凸部17bよりビート1
7が構成されている。該ビート17は、前記エン
ドプレート7,7を補強すると共に、出入口パイ
プ8a,8bのタンク部13又は蒸発エレメント
4a,4bのタンク5a,5bとの間で排水通路
を構成し、タンク部に溜る凝縮水を排出できるよ
うにするためのものである。さらに、前記出入口
パイプ8a,8bがろう付けされる一方のビート
17においては、凹部17aが該出入口パイプ8
a,8bとのろう付面となる一方、凸部17bに
は位置決め用突起18a,18bが該凸部17b
の長手方向に沿つて所定間隔をおいて対向するよ
うに形成されている。
そして、この位置決め用突起18a,18bの
間に出入口パイプ8a,8bのタンク部13の上
下端を挟んで上下方向の位置決めが行なわれるも
のである。尚、19,19はコルゲート状のフイ
ン9の端部を係止するためのフイン止めである。
また、左右方向(出入口パイプの長手方向)の
位置決めは、前記ビート17の両端に形成された
爪20a,20bのいづれか一方に、出入口パイ
プ8a,8bの出入口14a,14b付近の突起
15が係合して行われている。該爪20a,20
bはエンドプレート7,7のプレス成形に際して
同時に形成されたもので出入口パイプ8a,8b
を反転して出入口14a,14bの開口方向を反
対にした場合には、他方の爪に突起を係合すれば
同様に位置決めすることができるのである。
(考案の効果) 以上、述べたように、この考案によれば、エン
ドプレートの端部に形成されるビートの凹部を出
入口パイプとのろう付面とし、凸部に出入口パイ
プの位置決め用突起を設けたので、位置決め用突
起の形成によつてその周辺部に変形が生じても、
該位置決め用突起を形成したビートの凸部はろう
付けには関係ないため、従来のように出入口パイ
プとエンドプレートとのろう付部分がろう切れす
ることがなく信頼性が向上するという効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例における要部を示す
分解斜視図、第2図は同上の実施例における積層
型エバポレータ全体を示す正面図、第3図は同上
の右側面図、第4図は同上の要部を拡大した断面
図、第5図は同上の要部を拡大した右側面図、第
6図は従来例における積層型エバポレータの右側
面図である。 7……エンドプレート、8a,8b……出入口
パイプ、11a,11b……パイプ部材、13…
…タンク部、14a,14b……出入口、17…
…ビート、17a……凹部、17b……凸部、1
8a,18b……位置決め用突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 出入口パイプとエンドプレートとをろう付けし
    て成る積層型エバポレータにおいて、前記エンド
    プレートに前記出入口パイプの長手方向に沿つて
    凹部と凸部とを交互に形成してビートを構成し、
    このビートの凹部を前記出入口パイプへのろう付
    面とすると共に、前記凸部に位置決め用突起を形
    成し、この位置決め用突起を前記出入口パイプに
    係合したことを特徴とする積層型エバポレータ。
JP1985151991U 1985-10-03 1985-10-03 Expired JPH0245673Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985151991U JPH0245673Y2 (ja) 1985-10-03 1985-10-03
KR2019860012327U KR920007647Y1 (ko) 1985-10-03 1986-08-14 적층형 증발기

Applications Claiming Priority (1)

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JP1985151991U JPH0245673Y2 (ja) 1985-10-03 1985-10-03

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Publication Number Publication Date
JPS6263597U JPS6263597U (ja) 1987-04-20
JPH0245673Y2 true JPH0245673Y2 (ja) 1990-12-03

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JP1985151991U Expired JPH0245673Y2 (ja) 1985-10-03 1985-10-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100382910B1 (ko) * 1995-10-04 2003-07-18 엘지전자 주식회사 스크롤압축기의바이패스밸브장치

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KR100382910B1 (ko) * 1995-10-04 2003-07-18 엘지전자 주식회사 스크롤압축기의바이패스밸브장치

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KR870007124U (ko) 1987-05-11
JPS6263597U (ja) 1987-04-20
KR920007647Y1 (ko) 1992-10-16

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