JPH0245555Y2 - - Google Patents

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JPH0245555Y2
JPH0245555Y2 JP1983043735U JP4373583U JPH0245555Y2 JP H0245555 Y2 JPH0245555 Y2 JP H0245555Y2 JP 1983043735 U JP1983043735 U JP 1983043735U JP 4373583 U JP4373583 U JP 4373583U JP H0245555 Y2 JPH0245555 Y2 JP H0245555Y2
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way clutch
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clutch assembly
annular
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、誤組付防止構造を有する自動変速機
の一方向クラツチアツセンブリに関する。
〔従来の技術〕
自動変速機には、ある回転要素と他の要素との
間に所定の方向の相対回転が生じたときに上記2
つの要素を係合する一方向クラツチが設けられて
いる。一方向クラツチは、環状のアウタレース、
アウタレースの内側に装着されるクラツチ部材、
およびアウタレースにクラツチ部材を固定する一
対のリテーナからなり上記2つの要素の一方に取
り付けられる一方向クラツチアツセンブリと、上
記2つの要素の他方に設けられたインナレースか
らなる。
上記一方向クラツチアツセンブリを自動変速機
ケースに取り付ける場合には、たとえば特開昭57
−9347号公報に示されるように、自動変速機ケー
スの内周面に等間隔に形成された軸方向に延びる
突起に一方向クラツチアツセンブリのアウタレー
スの外周に形成された溝を嵌合せしめる、いわゆ
るスプライン嵌合によつて一方向クラツチアツセ
ンブリを自動変速機ケースの内周面に固定するの
が一般的である。
このような一方向クラツチの一方向クラツチア
ツセンブリには、一方向クラツチが係合する上記
相対回転方向に基いて組み付け方向が決められて
いるので、作業者は一方向クラツチアツセンブリ
を自動変速機ケースに所定の方向に組み付けなけ
ればならない。
しかし一方向クラツチアツセンブリが両面とも
ほぼ同様な外観を呈する場合には、作業者が外観
から方向を判断して組み付け作業を行うのが困難
なために作業能率が悪く、もし逆方向の組み付け
が行なわれた場合には、自動変速機の正常な作動
が望めないとともに、逆方向の組み付けが行なわ
れたことは自動変速機の組み付けが完了してその
作動を検査する段階で発見されるのが大部分のた
め、これを正しい方向に組み付け直すためには自
動変速機の多くの部分を分解しなければならず極
めて作業能率が悪い。
このために一方向クラツチアツセンブリのアウ
タレースに半径方向に延びる凸部を設けて一方向
クラツチアツセンブリの形状を中心に対して非対
称とすると共に自動変速機ケースの内周面に一方
向クラツチアツセンブリが正しい方向に組み付け
られたときに上記凸部を受け入れる凹部を形成し
て、一方向クラツチアツセンブリの逆方向の組み
付けを防止することが提案された(実願昭57−
202425号)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし一方向クラツチアツセンブリのアウタレ
ースに半径方向に延びる凸部を設ける上記誤組み
付け防止構造では、一方向クラツチアツセンブリ
の形状を中心に対して非対称とするために回転方
向の組み付け位置も規制されて回転方向に1つの
組み付け位置しか取り得ないため、組み付け性が
低下するとともに、硬度の高い材質で形成される
アウタレースに特殊な形状を与えるために生産性
が低下する。
また自動変速機ケースに上記アウタレースの凸
部を受け入れる凹部を設けるために自動変速機ケ
ースの強度低下を招きやすく、たとえば上記特開
昭57−9347号公報に示される自動変速機のよう
に、一方向クラツチアツセンブリがブレーキ装置
と軸方向に隣接して配置される場合には、ブレー
キ装置の押圧力によつて自動変速機ケースが割れ
るおそれあり、これを防ぐために一方向クラツチ
アツセンブリとブレーキ装置とを軸方向に離して
自動変速機ケース内に配設しなければならず、自
動変速機の軸方向寸法の増加を招きやすいという
問題点を有する。
本考案は上記の問題点を解消するためになされ
たものであり、環状のアウタレース、アウタレー
スの内側に装着されるクラツチ部材、およびアウ
タレースにクラツチ部材を固定する一対のリテー
ナからなり両側面ともほぼ同様な外観を呈し、自
動変速機ケースに取り付けられる一方向クラツチ
アツセンブリにおいて、自動変速機ケースとの嵌
合部に変更を加えることなく、リテーナの形状を
工夫することによつて一方向クラツチアツセンブ
リの逆方向の組み付けを防止することのできる自
動変速機の一方向クラツチアツセンブリを提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の自動変速機の一方向クラツチアツセン
ブリは、外周面に溝が均等に形成された環状のア
ウタレースと、該アウタレースの内側に装着され
るクラツチ部材と、前記アウタレースの側面に取
り付けられて前記アウタレースに前記クラツチ部
材を両側から支持して固定する一対の環状リテー
ナとからなり、前記アウタレースの外周面に形成
された溝を自動変速機ケースの内周に形成された
突起に嵌合せしめて自動変速機のブレーキ装置と
並設され、前記クラツチ部材の半径方向内側で摺
接する係合部と該係合部に隣接して設けられた周
状突起とを有するインナレース上に配設される一
方向クラツチアツセンブリにおいて、前記環状リ
テーナは一対の環状平板からなり、該環状リテー
ナの前記ブレーキ装置と隣接される一方はその内
周端を屈曲して形成された軸方向に延びる突出部
を内周端の周上に均等に備え、該突出部は前記イ
ンナレースの周状突起よりも小径に形成され、前
記自動変速機ケースの内周面に係合される前記ブ
レーキ装置のプレートの半径方向内側に配設され
たことを特徴とする。
〔作用および考案の効果〕
本考案の自動変速機の一方向クラツチアツセン
ブリは、環状リテーナの一方に突出部を備えてい
るので、作業者が突出部の有無によつて外観から
一方向クラツチアツセンブリの自動変速機ケース
への組み付け方向を判断できる。
また突出部はインナレースに設けられた周状突
起よりも小径に形成され、自動変速機ケースの内
周面に係合されるブレーキ装置のプレートの半径
方向内側に配設される。よつて突出部をブレーキ
装置側にむけて一方向クラツチアツセンブリを自
動変速機ケースへ組み付ける時には突出部はブレ
ーキ装置のプレートの内方に収納される。しかし
突出部をブレーキ装置と反対側にむけて一方向ク
ラツチアツセンブリを自動変速機ケースへ組み付
けた時にはインナレースを組み付けるときに突出
部はインナレースの周状突起に当接するのでイン
ナレースの組み付け作業を行うことができない。
よつてリテーナをクラツチ部材の作動方向に合わ
せて取り付けておくことによつて一方向クラツチ
アツセンブリの組み付け方向をクラツチ部材の作
動方向に合わせて規定することができ、一方向ク
ラツチアツセンブリを自動変速機ケースに確実に
正しい方向に組み付けることができる。
また、リテーナの突出部により一方向クラツチ
アツセンブリの組み付け方向を規定するので、自
動変速機ケースの内周面に形成される突起と嵌合
するためにアウターレースの外周面に形成する溝
を均等に設けて一方向クラツチアツセンブリを回
転中心に対して対称に形成でき、回転方向に対し
て複数の組み付け位置が得られて組み付け性に優
れるとともに、自動変速機ケースの形状に変更を
加える必要はないので、自動変速機ケースの強度
を低下させることがなく、ブレーキ装置と一方向
クラツチアツセンブリとを軸方向に近接して配置
することができる。
また、誤つて突出部をブレーキ装置と反対側に
むけて一方向クラツチアツセンブリを自動変速機
ケースへ組み付けてインナレースを挿入しようと
すると、インナレースの周状突起がリテーナの突
出部に当接した時に、インナレースの係合部が傾
いた状態でクラツチ部材に摺接してクラツチ部材
にダメージを与える恐れがあるが、環状リテーナ
の突出部は内周端の周上に均等に設けられている
ので、インナレースの周状突起とリテーナの突出
部には均等に当接し、インナレースの係合部が傾
いた状態でクラツチ部材に摺接することが防止さ
れる。
しかも突出部は環状平板からなるリテーナの内
周端を軸方向に屈曲せしめることで容易に設ける
ことができ、突出部の半径方向寸法をブレーキ装
置のプレートの内径とインナレースの周状突起の
外径にあわせて適宜設定することができると共に
生産性にも優れる。
〔実施例〕
本考案を図に示す実施例に基き説明する。
第1,2図は本考案の第1実施例を示し、第3
図はその装着状態図である。
一方向クラツチアツセンブリ1は環状のアウタ
レース20と、該アウタレース20の内側に配設
するクラツチ部材10と、アウタレース20にク
ラツチ部材10を両側から支持する一対の環状リ
テーナ30,40とからなる。
クラツチ部材10は、スプラグ11とリボンス
プリング12と外側保持器13と、内側保持器1
4と一対のエンドベアリング15,16等からな
る公知の構成を有するものであり、それぞれスプ
ラグ11が嵌込まれる等間隔の穴131,141
が形成されるとともに全てのスプラグ11を同時
作動させる役目を持つ環状の外側保持器13およ
び内側保持器14と、両者の間〓に配設されると
ともに両者の穴131,141に対応してスプラ
グ11の中央狭部111を支持する穴121が等
間隔に周設された還状のリボンスプリング12と
によつて、スプラグ11が円周上等間隔に支持さ
れ、またアウタレース20とインナレース50の
同心性を保持するためとスプラグ11の保持器
(リボンスプリング12、外側保持器13および
内側保持器14)のガイドのために両側に断面コ
の字状のエンドベアリング15,16が配設され
ている。
アウタレース20は、自動変速機ケース200
の内周に形成されたスプライン突起201に嵌合
するスプライン溝21が外周面に均等に形成さ
れ、内周面22はスプラグ11が係合する平滑円
周面をなす環状体であり、その両側面は中間段部
から厚肉に形成され、該中間段部には周状の溝2
3,24が形成されている。
リテーナ30,40は外周端に4個の曲げ返し
31,41が等間隔に形成された環状平板であ
り、リテーナ30には、その内周端に設けられた
突起を軸方向に折り曲げてなる突出部32が均等
に複数個(本実施例では等間隔に4個)形成され
ている。この突出部32は後述するように一方向
クラツチアツセンブリ1が正しい方向に組み付け
られたときに自動変速機の所定の空所に挿入さ
れ、逆方向に組み付けられたときには自動変速機
の所定の構成部品に当る位置に形成されている。
また突出部32は曲げ返し31をプレス加工等に
よつて形成するときに同時に形成すれば良いの
で、この突出部32をリテーナ30に配設するこ
とに判なう生産性の低下はほとんど生じない。
一方向クラツチアツセンブリ1はまずアウタレ
ース20の内周面22に上記クラツチ部材10を
装着し、つぎに両側からリテーナ30,40を押
圧して曲げ返し31,41を溝23,24に嵌合
させて、アウタレース20に対してエンドベアリ
ング15,16を支持して組み付ける。このとき
リテーナ30,40の取付方向はクラツチ部材1
0の作動方向に合せて決定されている。
次に上記の如く組み付けられた一方向クラツチ
アツセンブリ1を第3図の組付状態図に示すよう
に自動変速機ケース200に組み付ける場合につ
いて説明する。
まず一方向クラツチアツセンブリ1は、自動変
速機ケース200の内周に形成されたスプライン
突起201にアウタレース20のスプライン溝2
1が嵌合するように装着される。このとき作業者
は突出部30の有無によつて組み付け方向を判断
し、リテーナ30の突出部32が自動変速機の所
定の空所202(本実施例では、一方向クラツチ
アツセンブリ1と並設されるブレーキ装置60の
自動変速機ケース200に係合される一方のプレ
ート61の半径方向内側の間〓)に挿入されるよ
うに装着する。その後クラツチ部材10の半径方
向内側に摺接する係合部53を備えブレーキ装置
60の他方のプレート62と係合するブレーキハ
ブ63と一体的に形成されたインナレース50が
一方向クラツチアツセンブリ1の内周に挿入され
る。リテーナ30の突出部32はプレート61の
内径およびインナレース50の係合部53に隣接
して形成された周状突起51の外径よりも小径に
形成されており、このとき一方向クラツチアツセ
ンブリ1が正しい方向に装着されていればリテー
ナ30の突出部32が上記空所202に挿入され
てインナレース50の組付けが可能となる。しか
し誤つて逆方向に組み付けたときには二点鎖線で
示す32Aのように突出部32がインナレース5
0の係合部53に隣接して形成された周状突起5
1に当る。これによつて作業者は一方向クラツチ
アツセンブリ1を逆方向に組み付けたことを知る
ことができるので、すぐに正しい方向に組み付け
直すことができる。
また、環状リテーナ30の突出部32は内周端
の周上に均等に設けられ、誤つて一方向クラツチ
アツセンブリ1を自動変速機ケース200へ組み
付けてインナレース50を挿入しようとしたとき
にインナレース50の周状突起51がリテーナ3
0の突出部32に均等に当接し、インナレース5
0の係合面53が傾いた状態でクラツチ部材10
に摺接することを防止している。
しかも逆方向に組み付けたままではインナレー
ス50を組み付けることができないので確実に正
しい組み付けを行うことができる。
また、リテーナ30の突出部32により一方向
クラツチアツセンブリ1の組み付け方向が規定さ
れるので自動変速機ケース200との嵌合部に特
別な構造を与える必要はなく、自動変速機ケース
200の内周面に形成されたスプライン突起20
1と嵌合するアウターレース20のスプライン溝
21は均等に配置されており、回転方向に対して
4個所の組み付け位置が得られ、組付けが容易で
ある。また自動変速機ケース200の形状に変更
を加える必要はないので、自動変速機ケース20
0の強度低下が無く、ブレーキ装置60と一方向
クラツチアツセンブリ1とを軸方向に近接して配
置することが可能となつている。
第4,5図は本考案の第2実施例を示し、第6
図はその装着状態図である。第1実施例と同等物
は同一符号で表わす。
一方向クラツチアツセンブリ1Bは環状のアウ
タレース20と、クラツチ部材10と、一対の環
状リテーナ30B,40とからなり、リテーナ3
0Bには、その内周端を全周に渡つて折り曲げて
形成された環状突出部32Bが設けられている。
一方向クラツチアツセンブリ1Bを第6図の組
付状態図に示されるように組み付ける場合、組み
付けが逆方向であると第1実施例と同様、環状突
出部32Bがインナレース50の突起51に当つ
て組み付けが不可能になる。また第6図中に示さ
れるように、環状突出部32Bに対応する自動変
速機の中心側に潤滑油路52を設けて、環状突出
部32Bを潤滑油の誘導路として機能させること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる自動変速機の一方向ク
ラツチアツセンブリの第1実施例の正面図、第2
図はそのC−C断面図、第3図はその装着状態
図、第4図はその第2実施例の正面図、第5図は
そのD−D断面図、第6図はその装着状態図であ
る。 図中、1,1B……一方向クラツチアツセンブ
リ、10……クラツチ部材、20……アウタレー
ス、21……溝、30,30B,40……リテー
ナ、32……突出部、32B……環状突出部、5
0……インナレース、51……周状突起、52…
…潤滑油路、53……係合部、60……ブレーキ
装置、61……プレート、200……自動変速機
ケース、201……突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 外周面に溝が均等に形成された環状のアウタ
    レースと、該アウタレースの内側に装着される
    クラツチ部材と、前記アウタレースの側面に取
    り付けられて前記アウタレースに前記クラツチ
    部材を両側から支持して固定する一対の環状リ
    テーナとからなり、前記アウタレースの外周面
    に形成された溝を自動変速機ケースの内周に形
    成された突起に嵌合せしめて自動変速機のブレ
    ーキ装置と並設され、前記クラツチ部材の半径
    方向内側で摺接する係合部と該係合部に隣接し
    て設けられた周状突起とを有するインナレース
    上に配設される一方向クラツチアツセンブリに
    おいて、前記環状リテーナは一対の環状平板か
    らなり、該環状リテーナの前記ブレーキ装置と
    隣接される一方はその内周端を屈曲して形成さ
    れた軸方向に延びる突出部を内周端の周上に均
    等に備え、該突出部は前記インナレースの周状
    突起よりも小径に形成され、前記自動変速機ケ
    ースの内周面に係合される前記ブレーキ装置の
    プレートの半径方向内側に配設されたことを特
    徴とする自動変速機の一方向クラツチアツセン
    ブリ。 2 前記突出部は前記環状リテーナの内周端部に
    全周に渡つて形成されたことを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の自動変速機
    の一方向クラツチアツセンブリ。 3 前記突出部は前記環状リテーナの内周端部に
    複数個形成されていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の自動変速機の
    一方向クラツチアツセンブリ。 4 前記突出部は前記環状リテーナの内周端部に
    設けられた突起を折り曲げてなることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項に記載の自
    動変速機の一方向クラツチアツセンブリ。
JP4373583U 1983-03-25 1983-03-25 自動変速機の一方向クラツチアツセンブリ Granted JPS59150027U (ja)

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JPS59150027U JPS59150027U (ja) 1984-10-06
JPH0245555Y2 true JPH0245555Y2 (ja) 1990-12-03

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