JPH0245402A - 農園芸用殺菌組成物 - Google Patents

農園芸用殺菌組成物

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JPH0245402A
JPH0245402A JP63196184A JP19618488A JPH0245402A JP H0245402 A JPH0245402 A JP H0245402A JP 63196184 A JP63196184 A JP 63196184A JP 19618488 A JP19618488 A JP 19618488A JP H0245402 A JPH0245402 A JP H0245402A
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下鳥 均
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勇次 柳瀬
Takeshi Sekino
関野 武
Keiko Shinada
品田 恵子
Yoshio Kanemoto
金元 祥郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般式(I) gt (式中、R1およびRzは水素原子または低級アルキル
基を示し、R3はアルキル基、アルケニル基、フェニル
基、フリル基またはチエニル基を示す) で表わされるチアゾール誘導体とジチオカーバメート系
殺菌剤、N−ハロアルキルチオイミド系殺凹剤、無機銅
系殺菌剤、テトラクロロイソフタロニトリル、ジクロフ
ルアニドのいずれか一つとを有効成分として含有するこ
とを特徴とする農園芸用殺菌組成物に関するものである
〔従来技術〕
従来より農園芸上有用な合成化合物については多くの研
究がなされており、生理活性を示す化合物が多数見出さ
れ、実用に供されている。ジチオカーバメート系殺菌剤
、たとえば、エチレンビス(ジチオカルバミン酸)亜鉛
(以下ジネブと記す)、エチレンビス(ジチオカルバミ
ン酸)マンガン(以下マンネブと記す)、エチレンビス
(ジチオカルバミンM)マンガン亜鉛塩措体(以下マン
ガンと記す)、ビス(ジメチルジチオカルバミン酸)エ
チレンビス(ジチオカルバミン酸)二亜鉛(以下ポリカ
ーバメートと記す)等、あるいはN−ハロアルキルチオ
イミド系殺菌剤、たとえば、N−1−リクロロメチルチ
オー4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボキシイミド
(以下キャブタンと記す)、N−1°、I’、2°、2
°−テトラクロロエチルチオ−4−シクロヘキセン−1
,2−ジカルボキシイミド(以下グイホルタンと記す)
、N−トリクロロメチルチオフタルイミド(以下ホルペ
ットと記す)等、あるいは無機銅系殺菌剤、たとえば硫
酸銅、塩基性硫酸銅、塩基性塩化鋼、水酸化第二銅等、
あるいはテトラクロロイソフタロニトリル(以下TPN
と記す)、ジクロフルアニド等は果樹や野菜等の植物病
害の防除に卓効を示し、農園芸用殺菌剤として広く用い
られている。しかしながら、これらはいずれも予防効果
を中心としており、治療的な効果は全く期待できない。
その為、病害の発生が認められたときには既に十分な効
果が期待できないという大きな欠点を有している(高橋
信孝他:農薬の化学、39〜105ページ、1979年
版)。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上に記載した従来技術の欠点を克服し、a園芸
用殺菌剤として優れた特性を有する殺菌組成物を提供す
ることを課題とする。つまり、果樹や野菜等の幅広い植
物病害に対して予防的、治療的効果の両方を合わせもつ
優れた防除効果を有する適用範囲の広い、また栽培植物
に対しては薬害を示さず、溢血動物、あるいは魚類に対
する毒性もない殺菌組成物を提供することを課題とする
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明者らは
前記課題を解決するために鋭意研究した結果、ある種の
ア七ト二トリル誘導体をジチオカーバメート系殺菌剤、
N−ハロアルキルチオイミド系殺菌剤、無機銅系殺菌剤
、テトラクロロイソフタロニトリル、またはジクロフル
アニドと併用すると多(の植物病害に対して個々の化合
物からは予測することのできない防除効果を上げること
を見出し本発明を完成した。
すなわち本発明は一般式(1) (式中、R1およびHzは水素原子または低級アルキル
基を示し、Rsはアルキル基、アルケニル基、フェニル
基、フリル基またはチエニル基を示す) で表わされるチアゾール誘導体とジチオカルバミン、)
系11m剤、N−ハロアルキルチオイミド系殺菌剤、無
機銅系殺菌剤、テトラクロロイソフタロニトリル、ジク
ロフルアニドのいずれか一つとを有効成分として含有す
ることを特徴とする農園芸用殺菌組成物に関するもので
ある。
本発明に係る組成物の有効成分の一つとして用いられる
前記一般式(1)で表わされるチアゾール誘導体として
は、具体的には、2−(2,4−ジメチルチアゾール−
5−イルカルボニルアミノ)−4−メチル−3−ペンテ
ンニトリル、2−(2−メチル−4−エチルチアゾール
−5−イルカルボニルアミノ)−4−メチル−3−ペン
テンニトリル、2−(2−エチル−4−メチルチアゾー
ル−5−イルカルボニルアミノ)−4−メチルペンテン
ニトリル、2−(2,4−ジメチルチアゾール−5−イ
ルカルボニルアミノ)−ペンタンニトリル、2−(2−
メチル−4−エチルチアゾール−5−イルカルボニルア
ミノ)−ペンタンニトリル、2−(2−エチル−4−メ
チルチアゾール−5−イルカルボニルアミノ)−ペンタ
ンニトリル、α−(2,4−ジメチルチアゾール−5−
イルカルボニルアミノ)−(2−フリル)アセトニトリ
ル、α−(2,4−ジエチルチアゾール−5−イルカル
ボニルアミノ)−(2−フリル)アセトニトリル、α−
(2−メチル−4−エチルチアゾール−5−イルカルボ
ニルアミノ)−(2−フリル)アセトニトリル、α−(
2−エチル−4−メチルチアゾール−5−イルカルボニ
ルアミノ)=(2−フリル)アセトニトリル、α−(2
−メチル−4−n−プロピルチアゾール−5−イルカル
ボニルアミノ)−(2−フリル)アセトニトリル α−
(2−メチル−4−1−プロピルチアゾール−5−イル
カルボニルアミノ)−(2−フリル)アセトニトリル、
α−(2−n−プロピル−4−メチルチアゾール−5−
イルカルボニルアミノ)−(2−フリル)アセトニトリ
ル、α−(5−チアゾリルカルボニルアミノ)−(2−
フリル)アセトニトリル、α−(2−i−プロピル−4
−エチル−4−エチルチアゾルルー5−イルカルボニル
アミノ)−(2−フリル)アセトニトリル、α−(2−
t−ブチル−4−エチルチアゾール5−イルカルボニル
アミノ)−(2−フリル)アセトニトリル、α−(5−
メチルチアゾール4−イルカルボニルアミノ)−(2−
フリル)アセトニトリル、α−(4−メチルチアゾール
−5−イルカルボニルアミノ)−(2−フリル)アセト
ニトリル、α−(4−エチルチアゾール−5−イルカル
ボニルアミノ)−(2−フリル)アセトニトリル、α−
(2,4−ジメチルチアゾール−5−イルカルボニルア
ミノ)−(2−チエニル)アセトニトリル、α−(2−
メチル−4−エチルチアゾール−5−イルカルボニルア
ミノ)−(2−チエニル)アセトニトリル、α−(2−
エチル−4−メチルチアゾール−5−イルカルボニルア
ミノ)−(2−チエニル)アセトニトリル、α−(2,
4−ジエチルチアゾール−5−イルカルボニルアミノ)
−(2−チエニル)アセトニトリル、α−(2−メチル
−4−n−プロピルチアゾール−5−イルカルボニルア
ミノ)−(2−チエニル)アセトニトリル、α−(2−
n−プロピル−4−メチルチアゾール−5−イルカルボ
ニルアミノ)−(2−チエニル)アセトニトリル、α−
(2−メチル−4−1−プロピルチアゾール−5=イル
カルボニルアミノ)=(2−チエニル)アセトニトリル
、α−(5−チアゾリルカルボニルアミノ)−(2−チ
エニル)アセトニトリル、α−(2−1−プロピル−4
−エチルチアゾール−5−イルカルボニルアミノ)−(
2−チエニル)アセトニトリル、α−(2−t−ブチル
−4−エチルチアゾール−5−イルカルボニルアミノ)
−(2−チエニル)アセトニトリル、α−(5−メチル
チアゾール−4−イルカルボニルアミノ)−(2−チエ
ニル)アセトニトリル、α−(2,4−ジメチルチアゾ
ール−5−イルカルボニルアミノ)−(3−チエニル)
アセトニトリル、α−(2,4−ジメチルチアゾール−
5−イルカルボニルアミノ)−フェニルアセトニトリル
、α−(2−メチル−4−エチルチアゾール−5−イル
カルボニルアミノ)−フェニルアセトニトリル、α−(
2−エチル−4−メチルチアゾール−5−イルカルボニ
ルアミノ)−フェニルアセトニトリル、α−(2,4〜
ジエチルチアゾール−5−イルカルボニルアミノ)−フ
ェニルアセトニトリル、α−(2−メチル−4−n−プ
ロピルチアゾール−5−イルカルボニルアミノ)−フェ
ニルアセトニトリル、α−(2−n−プロピル−4−メ
チルチアゾール−5−イルカルボニルアミノ)−フェニ
ルアセトニトリル、α−(2−メチル−4−1−プロピ
ルチアゾール−5−イルカルボニルアミノ)−フェニル
アセトニトリル、α−(5−メチルチアゾール−4−イ
ルカルボニルアミノ)−フェニルアセトニトリル、α〜
(4−メチルチアゾール−5−イルカルボニルアミノ)
−フェニルアセトニトリル、α−(5−メチルチアゾー
ル−4−イルカルボニルアミノ)−フェニルアセトニト
リル、α−(5−メチルチアゾール−4−イルカルボニ
ルアミノ)−(2−チエニル)アセトニトリル、α−(
2−メチルチアゾール−5−イルカルボニルアミノ)−
(3−フェニル)アセトニトリル等がある。
一般式N)で表わされるチアゾール誘導体の製造に用い
る出発原料のチアゾールカルボン酸クロリド1(n)の
大部分はジャーナル オプ ケミカル ソサイエテ4 
(Journal of CheIIical 5oc
iety) 1946年、87ページ、またはケミカル
 アブストラクツ(Chemical Abstrac
ts)40巻、4056ページに記載された方法に従い
、反応図式AないしBに示した経路で容易に製造するこ
とができる0図式中R1およびR2は前記の意味を示し
、Halはハロゲン原子を示す。
反応図式A 反応図式B Hal CO□CtHs アミノアセトニトリル類(III)は反応図式Cに示し
た、いわゆるシュドレッカー反応により容易に得ること
ができる0図式中R3は前記の意味を示す。
(IV)  (V)               (
III)すなわち、−IC式(IV)で表されるアルデ
ヒドをシアン化水素(V、M=H) 、またはシアン化
アルカリ金属(■、M=アルカリ金属)、およびアンモ
ニアまたは塩化アンモニウムとを水中または水と有機溶
媒の二層系中で反応させることにより、容易に得られる
。この場合アルデヒド類(■)、シアン化物(V)およ
びアンモニアまたは塩化アンモニウムを加える順序はい
ずれの組合わせでも可能である。この反応は眉間移動触
媒を加えるとさらに効率よく進行する場合が多い、得ら
れたアミノアセトニトリル類は不安定なため、直ちに次
の工程に供することが望ましいが、鉱酸塩とすると安定
な固体となり、長時間保存することも可能である。
次に一般式(1)で表わされるチアゾール誘導体の製造
法を反応図式りにより説明する。
反応図式D I!t (I[) (III) t 本反応に不活性な溶媒中にアミノアセトニトリル類(I
[I)を溶解し、当量かやや過剰の塩基の存在下にチア
ゾールカルボン酸クロリド類(If)を徐々に滴下する
。なお、アミノアセトニトリル類の塩を用いた場合はそ
れを中和するに必要な塩基を追加する。不活性溶媒とは
酸クロリドやアミノアセトニトリルに対して不活性なも
のを意味し、具体的にはエチルエーテル、ジイソプロピ
ルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエー
テル類;ベンゼン、トルエン、キシレン、リグロイン等
の炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化
炭素等のハロゲン化炭化水素類;酢酸エチル、プロピオ
ン酸エチル等のエステル類;N、N−ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド、1.3−ジメチルイミダ
ゾリジノン等の非プロトン性極性溶媒があげられる。ま
た、ピリジンは上記の塩基と溶媒を兼ねて使用すること
ができる。塩基の例には例えばトリエチルアミン、ジメ
チルアニリン、ピリジン等の有機塩基、アンモニア、炭
酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、水
酸化ナトリウム、炭酸アンモニウムなどの無機塩基、が
あるが、これらに限定されるものではない、この反応は
中間体のα−アミノアセトニトリル誘導体(I[I)の
熱安定性がよくないため、あまり高温下での反応は望ま
しくな(,10〜50°Cの反応温度が望ましい0滴下
終了後は反応を完結させるため室温で撹拌を続ける。反
応時間は反応温度により異なるが、通常0.5〜4時間
の範囲である0反応終了後、常法に従い反応粗製物を得
る。かくして得た所望のアミド誘導体は再結晶、カラム
クロマトグラフィ等常法によって容易に単離および精製
することが可能である。
本発明に係る粗製物に用いられるもう一つの有効成分と
しては、ジチオカーバメート系殺菌剤としては、たとえ
ばジネブ、マンネブ、マンゼプ、ポリカーバメート、ジ
メチルジチオカルバミン酸ニッケル(以下有機ニッケル
と記す)、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛(以下ジラ
ムと記す)、プロピレンビス(ジチオカルバミン酸)亜
鉛(以下プロピネブと記す)等、あるいはN−/\コロ
アルキルチオイミド殺菌剤としては、キャブタン、グイ
ホルタン、ホルペット等、あるいは無機銅系殺菌剤とし
ては、たとえば硫酸銅、塩基性硫酸銅、塩基性塩化銅、
水酸化第二銅等、TPN、あるいはジクロフタルアニド
があげられる。
本発明組成物が優れた防除効果を有する植物病害として
は、ブドウの晩腐病(Glomerella cing
ula ta)、黒とう病(Elsinoe ampe
lina) 、うどんこ病(Uncinula nec
ator)、さび病(Phacospora ampe
lopsidis) 、べと病(Plasmopara
 viticola)、リンゴの赤星病(Gysnos
porangiuIlyamadae) %斑点落葉病
(Alternaria mali) 、黒点病(My
cosphaerella pomi) 、 !4M病
(Venturia 1naequalis) 、うど
んこ病(Podosphaera Ieucotric
h)、ウリ類の災厄病(C011etotrichu+
* lagenarium) 、うどんこ病(Spha
erotheca fuliginea)、つる枯病(
Mycosphaerella melonis)、ぺ
と病(Pseudoperonospora cube
nsis)、立枯れ性疫病(Phytophthora
 melonis)、黒星病(Cladosporiu
m cucumerinum)、斑点細菌病(Pseu
domonas Iachrymans)、トマトの輪
紋病(Alternaria 5olani) 、葉か
び病(CIadosporiu+w fulvulI)
、灰色疫病(Phytophthora capsic
i)、疫病(Phytophthora 1nfest
ans)、うどんこ病(Erysiphecichor
acearum)アブラナ科野菜の黒斑病(Alter
naria japonica) 、白斑病(Cerc
osporella brassrcae) 、べと病
(Peronospora brassicae) 、
ネギのさび病(Puccinia alli) 、べと
病(Peronospora des true to
r)、ホウレンソウのべと病(Peronospora
spinaciae) 、ダイズの黒とう病(Elsi
noe glycines)、紫斑点(Cercosp
ora kikuchii) 、べと病(Perono
spora manshurica)、インゲンの災厄
病(C011etotrichum 1inde+mu
thianuo+) 、さび病(Uromyces a
ppendiculatus) %ソウマメのべと病(
Peronospora viciae)、タバコの疫
病(Phytophthora nic。
tiana var、n1cotiana)、ジャガイ
モの夏疫病(AILernaria 5olani) 
、疫病(Phytophthora 1nfestan
sLホツプの6と病(Pseudoperonospo
ra humuli)、パイナツプルの疫病(Phyt
ophthora cir+namomi)、ピーマン
の疫病(Phytophthora capsici)
、イチゴのうどんこ病(Sphaerotheca h
umuli) 、根腐病(Phytophthora 
fragarie) 、各種作物の灰色かび病(Bot
rytis cinerea)、菌核病(Sclero
tinia sclerotiorum)、立枯れ病(
Pythium属菌等による)等があげられる。
本発明に係る組成物を農園芸殺菌剤として用いる場合は
、そのまま施用してもよいが固体または液体の希釈剤を
包含する担体と混合した組成物の形で施用するのが好ま
しい。ここでいう担体とは、処理すべき部位へ有効成分
の到達を助け、また有効成分化合物の貯蔵、輸送、取扱
いを容易にするために配合される合成または天然の無機
または有機物質を意味する。
適当な固体担体としてはモンモリロナイト、カオリナイ
ト、などの粘土類、珪藻土、白土、タルク、バーミキュ
ライト、石膏、炭酸カルシウム、シリカゲル、硫安など
の無機物質、大豆粉、鋸屑、小麦粉などの植物性有機物
質および尿素などがあげられる。
さらに本発明化合物の効力を増強するために、製剤の剤
型、適用場面等を考慮して目的に応じてそれぞれ単独に
、または組合わせて以下のような補助剤を使用すること
もできる。
乳化、分散、拡展、湿潤、結合、安定化等つ目的ではリ
グニンスルホン酸塩などの水溶性塩基、アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩等のアニオン界面活性剤、アルキル硫酸
エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポ
リオキシアルキレンアルキルアリールエーテル、ポリオ
キシアルキレンアルキルアミン、ポリオキシアルキレン
アルキルアミド、ポリオキシアルキレンアルキルチオエ
ーテル、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、グリセ
リン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリ
オキジアルキレンツルビクン脂肪酸エステル、ポリオキ
シプロピレンポリオキシエチレンブロックボリマー等の
非イオン性界面活性剤、ステアリン酸カルシウム、ワッ
クス等の滑剤、イソプロピルヒドロジエンホスフェート
等の安定剤、その他メチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、カゼイン、アラビアゴム等があげられる
。しかし、これらの成分は以上のものに限定されるもの
ではない。
本発明組成物の有効成分であるチアゾール誘導体とジチ
オカーバメート系殺菌剤、あるいはN−ハロアルキルチ
オイミド系殺菌剤、あるいは無機銅系殺菌剤、TPN、
ジクロフルアニドとの組成比はl : 0.5〜1 :
 100 、好ましくは1:2〜1:25であり、また
製剤中の有効成分量は0.5〜90重量%である。
本発明に係る組成物は、そのままであるいは水で希釈し
て茎葉散布するか、また土壌に散粉、散粒して混和する
か、あるいは土壌施用する等の種々の形態で使用するこ
とができる。また他の殺菌剤と混合して用いることによ
り、防除効果の増強を期待できる。さらに殺虫剤、殺ダ
ニ剤、殺線虫剤、除草剤、植物成長調節剤、肥料、土壌
改良剤と混合して用いることもできる。
本発明組成物を殺菌剤として用いる場合、施用量および
施用濃度は対象作物、対象病害、病害の発生程度、化合
物の剤型、施用方法および各種環境条件等により変動す
るが、散布する場合にはアール当り5〜1,000gが
適当であり、望ましくはアール当り20〜500gであ
る。
また水和剤を水で希釈して施用する場合、その希釈倍率
は200〜4 、000倍が適当であり、望ましくは5
00〜2.000倍である。
〔実施例〕
次にチアゾール誘導体の製造方法を参考合成例をあげて
具体的に説明する。
参考合成例1 α−(2,4−ジメチルチアゾール−5−イルカルボニ
ルアミノ)−(2−フリル)アセトニトリルの合成(化
合物番号−4) 2.4−ジメチルチアゾール−5−カルボン酸9.30
gをトルエン90dに懸濁し、五塩化リン15.0gを
加えて、−時間加熱還流を行った。減圧下に生成したオ
キシ塩化リン、およびトルエンを留去し、2,4−ジメ
チルチアゾール−5−カルボン酸クロリドを得た。2.
4−ジメチルチアり−ル−5−カルボン酸クロリドは精
製することな(次の反応に使用した。
α−(2−フリル)−α−アミノアセトニトリル6.2
g、)リエチルアミン6.0gを酢酸エチル120mに
溶解し、攪拌しながら上記の2.4−ジメチルチアゾー
ル−5−カルボン酸クロリドを滴下し、室温で1時間撹
拌した。水150dを加え、析出したトリエチルアミン
塩酸塩を溶解した。酢酸エチル層を分液し、水洗、硫酸
ナトリウムで乾燥した。酢酸エチル層を微圧下蒸留して
溶媒を除去した。残渣をイソプロピルエーテルにより再
結晶し、所望のα−(2,4−ジメチルチアゾール−5
−イルカルボニルアミノ)−(2−フリル)アセトニト
リル11.65gを得た。
収率90.0% m、  P、  100.5〜101.5℃参考合成例
2 α−(2,4−ジエチルチアゾール−5−イルカルボニ
ルアミノ)−(2−フリル)アセトニトリルの合成(化
合物番号−5) 参考合成例1の方法に準じて2.4−ジエチルチアゾー
ル−5−カルボン酸と五塩化リンを反応させ2.4−ジ
エチルチアゾール−5−カルボン酸クロリドを定量的に
得た。2.4−ジエチルチアゾール−5−カルボン酸ク
ロリドは精製することなく次の反応に使用した。
α−(2−フリル)−α−アミノアセトニトリル2.8
0g、トリエチルアミン6.0gを酢酸エチル50H1
に溶解し、攪拌しながら上記の2,4−ジエチルチアゾ
ール−5−カルボン酸クロリド2.1gを滴下し、室温
で1時間攪拌した。水150Wlを加え、析出したトリ
エチルアミン塩酸塩を溶解した、酢酸エチル層を分液し
、水洗、硫酸ナトリウムで乾燥した。酢酸エチル層を微
圧下蒸留で溶媒を除去した。残渣をn−ヘキサンにより
再結晶し、所望のα−(2,4−ジエチルチアゾール−
5−イルカルボニルアミノ)−(2−フリル)アセトニ
トリル2.41gを得た。
収率80.0% rn、  p、  114.5〜115.5℃参考合成
例3 2−(2,4−ジメチルチアゾール−5−イルカルボニ
ルアミノ)−4−メチル−3−ペンチンニトリルの合成
(化合物番号−1) 参考合成例1の方法に準じて2,4−ジメチルチアゾー
ル−5−カルボン酸と塩化チオニルを反応させ2.4−
ジメチルチアゾール−5−カルボン酸クロリドを定量的
に得た。2.4−ジメチルチアゾール−5−カルボン酸
クロリドは精製することなく次の反応に使用した。
水、エチルエーテル各々30dの混合液中に、28%ア
ンモニア水3d、シアン化ナトリウム2.0g、塩化ア
ンモニウム4.5gおよびトリエチルベンジルアンモニ
ウムクロリド0.5gを加え、5°Cに冷却した。これ
に撹拌下、3−メチル−2−ブチナール2.8gの溶液
を滴下した0滴下終了後15〜20’Cで5時間攪拌を
続けた後、エーテル層を分液、水洗、硫酸ナトリウムで
乾燥して2−アミノ−4−メチル−3−ペンテンニトリ
ルのエーテル溶液を得た。これにトリエチルアミン1.
0 gを加え、室温で攪拌しながら2.4−ジメチルチ
アゾール−5−カルボン酸クロリド1.1gの酢酸エチ
ルエステル溶液を滴下し、さらに室温で1時間撹拌した
。水50mを加え、析出したトリエチルアミン塩酸塩を
溶解した。酢酸エチル層を分液し、水洗、硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。酢酸エチル層を微圧下蒸留して溶媒を除
去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィによ
り精製した。ヘキサン−酢酸エチル系より溶出し、所望
の2−(2゜4−ジメチルチアゾール−5−イルカルボ
ニルアミノ)−4−メチル−3−ペンテンニトリル1.
0gを得た。
収率63% m、  p、 99〜100°C 参考合成例4 α−(2,4−ジメチルチアゾール−5−イルカルボニ
ルアミノ)−フェニルアセトニトリルの合成(化合物番
号−27) α−ベンジル−α−アミノアセトニトリル塩酸塩1.2
gを酢酸エチルエステル20d中に懸濁し、10°C以
下で10%NaOH7−を滴下した。同温度で10分間
撹拌した後、O″Cで、2.4−ジメチルチアゾール−
5−カルボン酸クロリド0.9gの酢酸エチルエステル
溶液を滴下した。終了後30分間攪拌した後、酢酸エチ
ルエステル層を水洗し、微圧下蒸留して溶媒を除去した
。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製
した。ペンゼンー酢酸エチル系より溶出し、所望のα−
(2゜4−ジメチルチアゾール−5−イルカルボニルア
ミノ)−フェニルアセトニトリル1.0 gを得た。
収率77% m、  p、  132〜135°C 他のチアゾール誘導体についても上記の合成例に準じて
合成することができる。一般式(1)で表わされるチア
ゾール誘導体の代表例を物性値とともに表−1に示す。
次に本発明の農園芸用殺菌組成物の製剤例を示す。
有効成分化合物は前記表−1の化合物番号で示す、r部
」はr重量部Jをあられす。
製剤例! 粉剤 化合物(1):2部、ボリカーバメートニ20部、ケイ
ソウ1210部、白土べ20部およびタルク:48部を
均一に粉砕混合して、粉剤100部を得た。
製剤例2 水和剤 化合物(2):5部、マンゼプ=45部、ケイソウ土:
27部、白土:20部、リグニンスルホン酸ナトリウム
21部およびアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム:
2部を均一に粉砕混合して水和剤100部を得た。
製剤例3 水和剤 化合物(4):10部、マンネブ:50部、タルク:3
5部、ラウリルリン酸ナトリウム:3部、アルキルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム:2部を混合し、水和剤1
00部を得た。
製剤例4 水和剤 化合物(3):5部、キャブタン:50部、タルク:4
0部、ラウリルリン酸ナトリウム:3部、アルキルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム=2部を混合し、水和剤1
00部を得た。
製剤例5 水和剤 化合物(2):10部、グイホルタン=50部、タルク
:35部、ラウリルリン酸ナトリウム:3部、アルキル
ナフタレンスルホン酸ナトリウム:2部を混合し、水和
剤100部を得た。
製剤例6 水和剤 化合物(27)  : 5部、ポルペット250部、タ
ルク:40部、ラウリルリン酸ナトリウ・ムコ3部、ア
ルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム:2部を混合し
、水和剤100部を得た。
製剤例7 水和剤 化合物(2715部、塩基性塩化1i : 50部、タ
ルク:40部、ラウリルリン酸ナトリウム:3部、アル
キルナフタレンスルホン酸ナトリウム:2部を混合し、
水和剤100部を得た。
製剤例8 水和剤 化合物C4)77部、硫酸銅:50部、タルク:38部
、ラウリルリン酸ナトリウム:3部、アルキルナフタレ
ンスルホン酸ナトリウム=2部を混合し、水和剤100
部を得た。
製剤例9 水和剤 化合物(4):5部、TPN:50部、タルク:40部
、ラウリルリン酸ナトリウム:3部およびアルキルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム:2部を混合し、水和剤1
00部を得た。
製剤例10  水和剤 化合物(6)ニア部、ジネブ:50部、リグニンスルホ
ン酸ナトリウム=3部、アルキルナフタレンスルホン酸
ナトリウム:3部、ホワイトカーボンニア部、ケイソウ
土:30部を混合粉砕し、水和剤100部を得た。
製剤例11  水和剤 化合物(6)1部、マン上1250部、リグニンスルホ
ン酸ナトリウム:3部、アルキルナフタレンスルホン酸
ナトリウム:3部、ホワイトカーボン:5部、白土:1
6、ケイソウ1820部を混合粉砕し、水和剤100部
を得た。
製剤例12  水和剤 化合物(18)  75部、ジクロフルアニド:50部
、タルク:40部、ラウリルリン酸ナトリウム:3部お
よびアルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム:2部を
混合し、水和剤100部を得た。
製剤例13  粒剤 化合物(17) : 1部、ポリカーバメート=2部、
クレー=85部、ケイソウ土=12部を均一混合し、適
量の水を加えて混練したのち、押し出し造粒機を用いて
通常の方法にて造粒し乾燥後、粒剤100部を得た。
次に本発明組成物の1llffi芸用殺凹剤としての効
力を試験例によって説明する。なお、使用した化合物は
表−1あるいは表−2の化合物番号、あるいは記号で示
す。
表−2 試験例1 キュウリペと病防除試験 温室内でポットに育生したキュウリ(品種:相撲半白、
木葉3枚展開)にべと病にり病したキュウリ葉病斑部よ
りべと病菌を採取し、ぺと病菌胞子浮遊液を調製し、噴
霧接種した。24時間20°C湿室条件下に保った後、
所定濃度の薬剤(供状化合物を前記製剤例3、又は4の
方法に準じて水和剤となし、これを水で所定濃度に希釈
したもの)をスプレーガン(1,0kg/cd)を使用
して3鉢当り50m散布し風乾した。さらにそのポット
を温室(室温18〜27°C)に移し、10日後、およ
び18日後後病の形成程度を調査した。
各葉ごとに病斑面積割合を観察評価し発病魔指数を求め
、それぞれの区について次式によりり病魔を求めた。
Ana+3ns+2nz+ in++One罹病度− なお、 評価基準は次のとうりである。
表−3 キュウリペと病防除試験 発病程度指数 :病斑面積割合 0% l : 1〜5% 2 : 6〜25% 3 : 26〜50% 4 : 51%以上 発病程度指数Oの葉数 n 4+ n x + n z + n r +n 。
結果を表−3に示した。
表−3 (つづき 表−3 (つづき2つ 試験例2 トマト疫病防除試験 温室内でポットに育生したトマト(品種:世界、草丈的
20CIl)にあらかじめジャガイモ切片上にて7日間
培養したトマト疫病より、遊走子浮遊液を調製し、噴霧
接種した。24時間16℃に保った後、所定濃度の薬剤
(供試化合物を前記製剤例3又は4の方法に準じて水和
剤となし、これを水で所定濃度に希釈したもの)をスプ
レーガン(1,0kg/cd)を使用して3鉢当り50
m散布し風乾した、さらにそのポットを温室(室温10
〜20℃)に移し、10日後、および18日後後病の形
成程度を調査した。 結果を表−4に示した。
表−4 (つづき 表−4 トマト疫病防除試験 表−4 (つづき2) 試験例4 トマト輪紋病防除試験 温室内でポットに育生したトマト(品種二世界−1草丈
約20CI)に所定濃度の薬剤(供試化合物を前記製剤
例3の方法に準じて水和剤となし、これを水で所定濃度
に希釈したもの)をスプレーガン(1,0kg/cj)
を使用して3鉢当り5(ld散布し風乾した。さらにこ
のポットにあらかじめPSA培地上に培養したトマト輪
紋病菌より、胞子浮遊液を調製し、噴霧接種した。
ポットを温室(室温25〜33°C)に移し、IO日後
後病の形成程度を調査した。
結果を表−5に示した。
表−5トマト輪紋病防除試験 表−2、ないし表−5に示した結果より本発明の農園芸
用殺菌組成物はトマト疫病、トマト輪紋病、キュウリベ
と病等植物病原菌の分類学上、かなりかけはなれた植物
病原菌によりひきおこされる幅広い植物病害に対して優
れた防除効果を有している。このことにより作物栽培上
、同時に発生する植物病害に対して本発明の農園芸用殺
菌組成物の施用によりこれまで同時防除の困難であった
複数の病害を同時に防除することが可能である。
また本発明のa園芸用殺菌組成物はそれらの有効成分で
あるジチオカーバメート系、N−ハロアルキルチオイミ
ド系、無機銅系殺菌剤、TPN。
シクロフルアニドあるいはチアゾール誘導体を単独で施
用した場合に比較し、より低薬量でしかも極めて優れた
防除効果を示し、明らかに混合による相乗効果の発現が
認められる。
〔発明の効果〕
以上の説明より明らかなように、本発明の農園芸用殺菌
組成物はトマト疫病、トマト輪紋病、キュウリベと病等
を始めとして植物病原菌の分類学上、かなりかけはなれ
た植物病原菌によりひきおこされる幅広い植物病害に対
して優れた防除効果を有している。このことにより作物
栽培上、同時に発生する植物病害に対して本発明の農園
芸用殺菌組成物の施用によりこれまで同時防除の困難で
あった複数の病害を同時に防除することが可能となり、
作物栽培上大いなる省力化となることは明らかであり、
また従来の市販薬剤では効果が期待できないような低薬
量、低濃度で優れた防除効果を有する。
このように本発明の農園芸用殺菌組成物は優れた特性を
具備し有用である。
特許出願人 三井東圧化学株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1およびR^2は水素原子または低級アル
    キル基を示し、R^3はアルキル基、アルケニル基、フ
    ェニル基、フリル基またはチエニル基を示す) で表わされるチアゾール誘導体とジチオカーバメート系
    殺菌剤、N−ハロアルキルチオイミド系殺菌剤、無機銅
    系殺菌剤、テトラクロロイソフタロニトリル、ジクロフ
    ルアニドのいずれか一つとを有効成分として含有するこ
    とを特徴とする農園芸用殺菌組成物。 (2)有効成分として一般式( I )で表わされるチア
    ゾール誘導体とジチオカーバメート系殺菌剤とを含有す
    ることを特徴とする請求項1記載の農園芸用殺菌組成物
    。 (3)有効成分として一般式( I )で表わされるチア
    ゾール誘導体とN−ハロアルキルチオイミド系殺菌剤と
    を含有することを特徴とする請求項1記載の農園芸用殺
    菌組成物。(4)有効成分として一般式( I )で表わ
    されるチアゾール誘導体と無機銅系殺菌剤とを含有する
    ことを特徴とする請求項1記載の農園芸用殺菌組成物。 (5)有効成分として一般式( I )で表わされるチア
    ゾール誘導体とテトラクロロイソフタロニトリルとを含
    有することを特徴とする請求項1記載の農園芸用殺菌組
    成物。 (6)有効成分として一般式( I )で表わされるチア
    ゾール誘導体とジクロフルアニドとを含有することを特
    徴とする請求項1記載の農園芸用殺菌組成物。
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