JPH0245211Y2 - - Google Patents

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JPH0245211Y2
JPH0245211Y2 JP9312986U JP9312986U JPH0245211Y2 JP H0245211 Y2 JPH0245211 Y2 JP H0245211Y2 JP 9312986 U JP9312986 U JP 9312986U JP 9312986 U JP9312986 U JP 9312986U JP H0245211 Y2 JPH0245211 Y2 JP H0245211Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンベヤベルト、プーリー用ラツギ
ング材、ホツパー用内張材、選別スクリーン等の
工業機材に適用される耐摩耗性表層構造に関す
る。
〔従来の技術〕
各種の工業機材に於いて、表面の早期摩耗を防
止し、又は摩耗と併せて騒音を防止するために
は、当該個所にゴム等の弾性材から成る表基層を
形成すると共に、該表基層の表面に複数のセラミ
ツク片を敷設した耐摩耗性表層を設けることが知
られている。例えば、本出願人が先に提案した実
公昭61−13104号公報に記載のスクリーンは、ゴ
ムから成る基盤の表面に多数のセラミツク片を敷
設し、該セラミツク片により摩耗防止を図ると共
に、ゴム基盤にて選別物の衝当を緩衝することに
より騒音防止を期待している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の公知例では、複数又は多数のセラミツク
片が各別に独立して表基層に接着或いは固着され
ており、従つて、万一の接着不良があるとき、そ
のセラミツク片が表基層から剥離し脱落してしま
う問題がある。例えば、耐摩耗性表層がホツパー
や選別スクリーンに適用されたときは、鉱石その
他の材料により大きな衝撃を受けるため、セラミ
ツク片が小片であればあるほど、その接着面積が
小さいので、剥離脱落の可能性は大きくなる。一
方、耐摩耗性表層がコンベヤベルトに適用される
ときベルトは巻掛け部にて屈曲されるので、ま
た、耐摩耗性表層がプーリー用ラツギング材に適
用されるとき該ラツギング材はプーリーの外周に
巻回され屈曲状態にあるため、屈曲し易いゴム製
の表基層に対して、剛体を成しているセラミツク
片の接着面の剥離が促進される。
更に、上記に加えて、製造工程に際し、多数の
セラミツク片を所定の状態に配列し、表基層の表
面に対して敷設せしめる作業が極めて煩雑である
という問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題を一挙に解決し得たものであ
り、その手段として構成した処は、ゴム等の弾性
材から成る表基層の表面に複数のセラミツク片を
敷設したものに於いて:複数のセラミツク片を相
互に条線を介して連繋した状態にて前記表基層に
固着して成る点にある。
而して、複数のセラミツク片は条線により相互
に連繋されているので、製造工程に際し該セラミ
ツク片の多数を所定の状態に配列することが容易
となり、生産性を向上できる。
また、セラミツク片が各別に独立して表基層に
固着されている場合に比し、複数のセラミツク片
が独自に表基層に固着されていると共に、条線に
より連繋されているので、これらのセラミツク片
が全体として協働して表基層に強固に固着され、
しかも、万一、一方のセラミツク片が剥離しかか
つたとしても、他方のセラミツク片に依存して固
着状態を維持することができ、剥離脱落の危険を
防止できる。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本考案の実施例を詳述す
る。
(第1実施例) 第1図及び第2図に示す第1実施例に於いて、
表基層1は天然ゴム又はエラストマーと称される
合成ゴム等のゴム同効部材とその他の弾性材から
成る。セラミツク片2は真球状又は変形球状等の
球状体に形成され、直径方向に貫通する挿通孔3
を形成している。セラミツク片2の複数個、図例
では列を成す多数のセラミツク片2には、前記挿
通孔3を介して条線4が貫通状に挿通されてい
る。而して、条線4を挿通した多数のセラミツク
片2が一方向に連繋された列5を構成し、更に該
列5の多数が平行して表基層1の表面より埋入さ
れ且つ固着されて、これにより多数のセラミツク
片2を表基層1の表面に敷設している。
条線4としては、耐熱性に優れ可撓性を有する
ものが望ましい。例えば、芳香族ポリアミド繊維
(商品名ケブラー繊維)等の樹脂繊維、カーボン
繊維等の無機質繊維、超高合金等をフアイバー状
とした金属繊維を素材とした撚糸を用いることが
可能である。また、同様の素材によりモノフイラ
メント又はマルチフイラメントから成る無撚の糸
或いは紐を用いることも可能である。
この実施例の製造方法は、例えば、型枠内に前
記多数のセラミツク片2を所定の状態に配列して
挿置し、挿置されたセラミツク片群上に未加硫ゴ
ムシートを重合し、型枠を閉塞して加熱加圧する
ことにより、ゴムの加硫工程を経て成形される表
基層1の一面にセラミツク片2を埋入固着せし
め、その後、脱型して成形された製品を型枠より
取り出す。好ましくは、予めセラミツク片2には
加硫接着用の接着剤(例えば商品名ケムロツク)
が塗布されており、これによりセラミツク片2と
表基層1とは焼付固着される。前記のセラミツク
片2を型枠内に配列挿置するに際し、多数のセラ
ミツク片2が条線4により数珠球のように連繋さ
れているので、一個宛づつ配列する場合に比し作
業が容易であり、しかも、加熱加圧によるゴムの
加硫時にセラミツク片2が不必要に移動すること
もない。また後述するように、セラミツク片2の
耐剥離性が向上する。
尚、別の製造方法として、上記と同様に型枠内
にセラミツク片2を配列挿置した状態で、液状の
ゴム又はエラストマー原料を型枠内に注入し、型
枠を加熱することにより加硫工程を経て成形され
る表基層1の一面にセラミツク片2を埋入固着せ
しめても良い。
第1図の実施例に於いて、セラミツク片2の列
5より挿出した条線4の端末処理は、上記に説明
した条線4と同様のものであつて、該条線4の端
末4aに直交配置された別の条線6により行われ
ている。図例では、端末4aの相互を引揃え、該
端末4aに対して条線6を上下ジグザグ状に配置
し、該条線6と共に端末4aを表基層1内に埋入
している。
第3図は端末処理の別の実施例を示しており、
セラミツク片2の列5より挿出した条線4の端末
4aに抜止具7を設けている。この抜止具7は、
例えば、金属片を端末4aにカシメ固着したも
の、又は、該端末4a自体をコブ状に結束したも
の等により構成することができる。抜止具7はセ
ラミツク片2の挿通孔3の内径よりも径大のもの
であり、これにより条線4からセラミツク片2が
脱落することを防止しており、該抜止具7は端末
4aと共に表基層1内に埋入される。
(第2実施例) 第4図及び第5図に示す第2実施例に於いて、
セラミツク片2は、断面円形又は楕円形等の円筒
状、或いは断面角形状の角筒状とされ、軸方向に
挿通孔3を形成している。多数のセラミツク片2
は軸方向に配列され、挿通孔3に条線4を挿通す
ることにより列5を成し、多数の列5が平行して
表基層1の表面に埋入固着されている。セラミツ
ク片2の形状の点を除いては、上記第1実施例と
同様である。
(第3実施例) 第6図及び第7図に示す第3実施例に於いて、
セラミツク片2は、正方形又は長方形等の板状或
いは盤状に形成され、その板厚部分に挿通孔3を
形成している。而して、多数のセラミツク片2は
一列に配列され、挿通孔3に条線4を挿通するこ
とにより列5を成し、多数の列5を更に平行に配
列することにより表基層1の表面に埋入固着され
ている。図例では、隣接する列5のセラミツク片
2を相対するように配置し、セラミツク片間に形
成される表基層1の目地を格子状に現している
が、隣接する列5のセラミツク片2をセラミツク
片の1/2幅だけ条線4の長手方向に位相をずらせ
て配置し、セラミツク片2を千鳥状に現すことも
できる。その他の構成は、上記第1実施例と同様
である。
(第4実施例) 第8図及び第9図に示す第4実施例に於いて、
セラミツク片2は、頭部2aと脚部2bとを有
し、脚部2bに挿通孔3を形成している。而し
て、上記各実施例と同様に多数のセラミツク片2
を一列に配列すると共に、挿通孔3に条線4を挿
通することにより列5を構成し、多数の列5を平
行に配列して表基層1の表面に埋入固着してい
る。図例では、列5中に於いて隣接するセラミツ
ク片2の脚部2b間にて条線4が露出部4bを構
成し、該露出部4bを表基層1中に埋入すること
により、条線4の表基層1との一体化を行つてい
る。
この第4実施例に於いて、セラミツク片2の頭
部2aの形状は任意に形成することができ、例え
ば、上記第1実施例のような球状、第2実施例の
ような筒状、第3実施例のような板状とし、該頭
部2aの下部に脚部2bを設けることにより実施
することができる。従つて、その他の構成は、上
記第1実施例と同様である。
(表層構造の適用例) 上記のセラミツク片2を敷設した表基層1は、
各種の工業基材に対し耐摩耗性表層構造として適
用することができる。例えば、第10図に示すベ
ルトコンベヤ装置に於いて、コンベヤベルト8
は、駆動プーリ9と従動プーリ10とに巻掛けさ
れ、リターン側にてテンシヨンプーリ11を経由
し、該テンシヨンプーリ11の前後にてベルト表
面をベンドプーリ12,13により支持され、ベ
ンドプーリ12と駆動プーリ9との間にてベルト
表面をスナツププーリ14により支持されてい
る。コンベヤベルト8により搬送された搬送物1
5は、ホツパー16に落下投入される。図示省略
しているが、ホツパー16から投出された搬送物
は、スクリーンにより選別される。
而して、本考案の耐摩耗性表層構造は、コンベ
ヤベルト8の表面、スナツププーリ14及び/又
はベンドプーリ12,13の表面に貼着されるラ
ツギング材、ホツパー16の内面に貼着される内
張材、スクリーンの表面等に適用することができ
る。上記各実施例のように、セラミツク片2を小
片とし、条線4を可撓性のものとしておけば、表
層構造自体が屈撓自在であり、各種工業機材への
適用が容易である。
〈適用例 1〉 第11図は、本考案の耐摩耗性表層構造をコン
ベヤベルト8の表面に適用した例を示しており、
ベルト本体17は芯材18を長手方向に埋設し、
該本体17の表面に上記表基層1を一体に積層し
ている。表基層1をベルト本体17の成形と同時
に形成する場合は、該表基層1はベルトのカバー
ゴムにより構成され、該カバーゴムの成形時に上
記各実施例に基づきセラミツク片2を敷設するも
のである。然しながら、既存のベルト本体17に
後で表基層1を積層する場合は、セラミツク片2
を敷設した表基層1をシート状のものとして製作
しておき、該表基層1をベルト本体17の表面に
接着又は固着すれば良い。何れの場合も、セラミ
ツク片2を連繋した条線4の長さ方向がベルト8
の幅方向(プーリの軸方向)に向かうように配置
するのが望ましい。
これにより、コンベヤベルト8は耐摩耗性表層
構造を有するので、搬送物15による摩耗を防止
され、長寿命化される。また、セラミツク片2に
より、耐熱性表層構造とされるので、搬送物15
がコークス等の高熱物であつても、ベルト8の損
傷が防止される。
尚、上記第1図乃至第3図示の第1実施例のよ
うな球状のセラミツク片2を用いた場合、また、
第4図及び第5図示の第2実施例のような筒状の
セラミツク片2を用いた場合、セラミツク片2が
表基層1内に完全に埋入されて表面を平坦面とし
ているが、使用経過と共に、各セラミツク片2間
の弾性材部分が摩耗して該セラミツク片2が突出
状に露出するようになるので、これによりベルト
8の表面に凹凸が形成され、搬送物15の滑止め
を行うことができ、コンベヤベルト8を傾斜姿勢
に設置し、搬送物15を高所へ搬送するときに有
利である。
〈適用例 2〉 第12図は、本考案の耐摩耗性表層構造をスナ
ツププーリ14及び/又はベンドプーリ12,1
3等のプーリPの周面に捲回貼着されるラツギン
グ材19に適用した例を示している。これらのプ
ーリPは、第10図に示したように、コンベヤベ
ルト8の表面側に接し、ベルトの表面に付着した
搬送物の残留物により摩擦を受けるため、ラツギ
ング材により保護される。
本適用例では、セラミツク片2を敷設した表基
層1をシート状のものとして製作しておき、該表
基層1をプーリPの周面に接着又は固着すれば良
い。この場合も、セラミツク片2を連繋した条線
4の長さ方向がプーリPの軸方向に向かうように
配置するので望ましい。
〈適用例 3〉 第13図は、本考案の耐摩耗性表層構造をホツ
パー16の内面に貼着される内張材20に適用し
た例を示している。この場合、セラミツク片2を
敷設した表基層1をシート状のものとして製作し
ておき、該表基層1をホツパー16の内面に接着
又は固着すれば良い。表基層1を成形するに際
し、該表基層1の裏面に金属板を加硫接着し、該
金属板の裏面にボルトを植設するようにしておけ
ば、ホツパー16への取付けが便利となる。
これにより、ホツパー16の内面に耐摩耗性表
層構造が形成され、投入物による摩耗が防止され
る。また、表基層1の弾性により、投入物の衝撃
による騒音が緩和される。
〈適用例 4〉 第14図は、本考案の耐摩耗性表層構造をスク
リーン21の表面に適用した例を示している。ス
クリーン21は、落下物を粒度別に篩い分けるも
のであり、ゴム等の弾性材により成形され、芯材
22を埋設しており、所定の目孔23を開口して
いる。スクリーン21の表面及び目孔23の内周
壁面には、上記セラミツク片2を敷設した表基層
1が一体に積層されている。表基層1をスクリー
ン21の成形と同時に形成する場合は、該表基層
1は、スクリーン21のカバーゴムにより構成さ
れ、該カバーゴムの成形時に上記各実施例に基づ
きセラミツク片2を敷設するものである。然しな
がら、既存のスクリーン21に後で表基層1を積
層する場合は、セラミツク片2を敷設した表基層
1をシート状のものとして製作しておき、該表基
層1を所定形状に裁断してスクリーン21の表面
及び目孔23の内周壁に接着又は固着すれば良
い。
これにより、スクリーン21の表面に耐摩耗性
表層構造が形成され、選別物による摩耗が防止さ
れる。また、表基層1の弾性により、選別物が落
下した際の衝撃、選別物の篩い分け時の振動等に
よる騒音が緩和される。
(その他の実施例) 本考案が図示実施例に限定されないことは勿論
であり、例えば、セラミツク片2の形状は、上記
の他に任意に形成し得る。また、セラミツク片2
の敷設に際し、各セラミツク片2を密に近接する
ように配列する他、各セラミツク片2を若干の間
隔を置いて配列しても良い。更に、条線4の素材
も自由であり、複数のセラミツク片2を相互に連
繋し得るものであれば良く、連繋の方法も上記の
挿通孔3による他、切欠に条線4を嵌着したり、
或いは条線4をセラミツク片2に接着剤で接着す
る手段等を採用することが自由である。
また、本考案の耐摩耗性表層構造は、上記適用
例のみならず、種々の工業機材に適用することが
できる。
〔考案の効果〕
本考案は、以上のように構成した結果、複数の
セラミツク片2が条線4により相互に連繋されて
いるので、該セラミツク片2を表基層1の表面に
敷設せしめる製造工程に際し、該セラミツク片2
の多数を所定の状態に配列することが容易とな
り、生産性を向上できる。
また、セラミツク片2が各別に独立して表基層
1に固着されている場合に比し、複数のセラミツ
ク片2が独自に表基層1に固着されると共に条線
4により連繋されているので、これらのセラミツ
ク片2が全体として協働して表基層1に強固に固
着され、しかも、万一、一方のセラミツク片2が
表基層1より剥離しかかつたとしても、他方のセ
ラミツク片2に依存して固着状態を維持すること
ができ、耐剥離性に優れるという格別な効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す断面平面
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
第1実施例の変形例を示す要部平面図、第4図は
本考案の第2実施例を示す断面平面図、第5図は
第4図の−線断面図、第6図は本考案の第3
実施例を示す断面平面図、第7図は第6図の−
線断面図、第8図は本考案の第4実施例を示す
断面側面図、第9図は第8図の−線断面図、
第10図は工業機材の例を示すベルトコンベヤ装
置の説明図、第11図は本考案をコンベヤベルト
に適用した例を示す一部断面側面図、第12図は
本考案をプーリのラツギング材に適用した例を示
す一部断面側面図、第13図は本考案をホツパー
の内張材に適用した例を示す一部断面側面図、第
14図は本考案をスクリーンに適用した例を示す
一部切欠斜視図である。 1……表基層、2……セラミツク片、3……挿
通孔、4……条線、5……列。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ゴム等の弾性材から成る表基層1の表面に複
    数のセラミツク片2を敷設したものに於いて: 複数のセラミツク片2を相互に条線4を介し
    て連繋した状態にて前記表基層1に固着して成
    ることを特徴とする工業機材の耐摩耗性表層構
    造。 2 条線が複数のセラミツク片に挿通されたこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
    記載の工業機材の耐摩耗性表層構造。 3 複数のセラミツク片を条線と共に表基層の表
    面より埋入せしめ焼付固着したことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の工業機材の耐摩耗性表層構造。 4 工業機材がコンベヤベルト8とされ、表基層
    1が該ベルト8のカバーゴムから成ることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項乃至第
    3項の何れかに記載の工業機材の耐摩耗性表層
    構造。 5 工業機材が選別用スクリーン21とされ、表
    基層1が該スクリーン21のカバーゴムから成
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項乃至第3項の何れかに記載の工業機材の耐
    摩耗性表層構造。 6 工業機材がプーリ用ラツギング材19とさ
    れ、表基層1がシート状に形成されて成ること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項乃
    至第3項の何れかに記載の工業機材の耐摩耗性
    表層構造。 7 工業機材がホツパー用内張材20とされ、表
    基層1がシート状に形成されて成ることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項乃至第3
    項の何れかに記載の工業機材の耐摩耗性表層構
    造。
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