JPH0245147A - 内外装用化粧材とその製造方法 - Google Patents
内外装用化粧材とその製造方法Info
- Publication number
- JPH0245147A JPH0245147A JP19614388A JP19614388A JPH0245147A JP H0245147 A JPH0245147 A JP H0245147A JP 19614388 A JP19614388 A JP 19614388A JP 19614388 A JP19614388 A JP 19614388A JP H0245147 A JPH0245147 A JP H0245147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metallic
- foils
- interior
- colors
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 40
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000012634 fragment Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
- 239000010951 brass Substances 0.000 claims abstract description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 28
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 claims description 4
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N Dihydrogen sulfide Chemical compound S RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 2
- 229910000037 hydrogen sulfide Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 abstract 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001361 White metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 239000002932 luster Substances 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 239000010969 white metal Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はタイルや壁紙シートなどの内外装用化粧材とそ
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
［従来の技術］
建物のフロアや壁面に貼り付けられたタイルは、従来は
焼成過程において絵具などで模様を形成していた。
焼成過程において絵具などで模様を形成していた。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら上記のような従来のタイルは、単に模様が
固定的に形成されているだけで変化に乏しいという問題
があった。
固定的に形成されているだけで変化に乏しいという問題
があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、簡単な構成
によフて種々の色彩の混色効果を得ることのできる内外
装用化粧材とその製造方法を提供することを目的とする
。
によフて種々の色彩の混色効果を得ることのできる内外
装用化粧材とその製造方法を提供することを目的とする
。
［課題を解決するための手段］
Ｆ記の目的を達成するための構成及び方法を実施例に対
応する図面を参照して説明する。本発明に係る内外装用
化粧材は、プラスチックシートからなる基材１と、該基
材１表面に形成された模様であって複数種類の色彩の金
属小破片が反故して固着された絵柄部２と、該絵柄部２
を被覆して前記基材！表面に形成された透明、半透明又
は着色透明のプラスチックからなる被覆層３とを具備し
たことを特徴としている。
応する図面を参照して説明する。本発明に係る内外装用
化粧材は、プラスチックシートからなる基材１と、該基
材１表面に形成された模様であって複数種類の色彩の金
属小破片が反故して固着された絵柄部２と、該絵柄部２
を被覆して前記基材！表面に形成された透明、半透明又
は着色透明のプラスチックからなる被覆層３とを具備し
たことを特徴としている。
また本発明に係る内外装用化粧材の製造方法は、プラス
チックシートからなる基材１表面に、所定の模様に沿っ
てシルクスクリーン印刷により接着剤層４を形成し、該
接着剤層４上に複数種類の色彩の金属小破片を混合して
反故固着して絵柄部２を形成した後、接着剤層４以外の
金属小破片を除去し、前記基材１表面に被覆層３を積層
して形成することを特徴としている。
チックシートからなる基材１表面に、所定の模様に沿っ
てシルクスクリーン印刷により接着剤層４を形成し、該
接着剤層４上に複数種類の色彩の金属小破片を混合して
反故固着して絵柄部２を形成した後、接着剤層４以外の
金属小破片を除去し、前記基材１表面に被覆層３を積層
して形成することを特徴としている。
［作 用］
上記の構成及び方法によると、基材１表面に形成された
複数種類の色彩の金属小破片を混在させることにより種
々の色彩を出すことができ、簡単な構成及び方法により
絵柄部２の色彩を容易に変化させることができる。
複数種類の色彩の金属小破片を混在させることにより種
々の色彩を出すことができ、簡単な構成及び方法により
絵柄部２の色彩を容易に変化させることができる。
［実施例］
以下、本発明に係る内外装用化粧材の一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
第１図及び第２図に本発明の一実施例を示す。
着色された塩ビシートなどからなる基材１の表面には、
種々の色彩の金属箔や金属シートを小破片に粉砕した金
属小破片が所定の模様に沿って展敗して接着剤層４上に
固着され、絵柄部２を形成している。この金属小破片と
しては、染色した金属箔あるいは焼成した金属箔の粉砕
物が用いられる。例えば、銀箔、錫箔、真鍮箔、アルミ
箔などの白色系の金属箔を染色したものが使用できる。
種々の色彩の金属箔や金属シートを小破片に粉砕した金
属小破片が所定の模様に沿って展敗して接着剤層４上に
固着され、絵柄部２を形成している。この金属小破片と
しては、染色した金属箔あるいは焼成した金属箔の粉砕
物が用いられる。例えば、銀箔、錫箔、真鍮箔、アルミ
箔などの白色系の金属箔を染色したものが使用できる。
また、真鍮箔は硫化水素ガス雰囲気中で焼成することに
より、温度条件で各種の色を得られるので、好適に使用
できる。このような金属小破片は、金属の持つ光沢と染
色または焼成による色彩による効果が大きく好ましいも
のである。更にまた、金属小破片の一部として、金箔や
銀箔等を使用してもよいことは勿論である。これらの金
属箔の厚さは、２μ以下例えば、金箔：０．０２〜０．
３μ、真鍮箔＝０．７〜０．８μ、銀箔、アルミ箔＝１
．０μとすることが望ましい。このようにして絵柄部２
が形成された基材１の表面には、透明、半透明又は着色
透明のプラスチックシートよりなる被覆層３が接着又は
溶着等により形成されている。
より、温度条件で各種の色を得られるので、好適に使用
できる。このような金属小破片は、金属の持つ光沢と染
色または焼成による色彩による効果が大きく好ましいも
のである。更にまた、金属小破片の一部として、金箔や
銀箔等を使用してもよいことは勿論である。これらの金
属箔の厚さは、２μ以下例えば、金箔：０．０２〜０．
３μ、真鍮箔＝０．７〜０．８μ、銀箔、アルミ箔＝１
．０μとすることが望ましい。このようにして絵柄部２
が形成された基材１の表面には、透明、半透明又は着色
透明のプラスチックシートよりなる被覆層３が接着又は
溶着等により形成されている。
上記のように構成された本実施例の化粧材によれば、多
数の色を有する金属小破片を適当な割合で混合すること
により多種類の色を得ることができ、このような彩色が
なされた絵柄部２を基材１上に形成することにより、内
外装用化粧板としての外観を向上させることができる。
数の色を有する金属小破片を適当な割合で混合すること
により多種類の色を得ることができ、このような彩色が
なされた絵柄部２を基材１上に形成することにより、内
外装用化粧板としての外観を向上させることができる。
上記実施例における基材１は、黒色、青色等の暗色のプ
ラスチックシートにより形成しても良く、これを別途基
板上に重合してタイルとして用い、あるいはそのまた壁
紙等として用いてもよい。
ラスチックシートにより形成しても良く、これを別途基
板上に重合してタイルとして用い、あるいはそのまた壁
紙等として用いてもよい。
次に上記のように構成された化粧板の製造方法の一実施
例を第１図及び第２図を参照して説明する。基材１の表
面にシルクスクリーン印刷により接着剤層４を所定の模
様に印刷した後、この上に適当な割合で混合された複数
種類の色の金属小破片をふりかける。そして接着剤が乾
燥した後に接着剤層４以外の部分にある金属小破片を除
去して絵柄部２を形成する。その後絵柄部２が形成され
た基材１の表面に透明、半透明または着色透明のプラス
チックシートを積層して被覆層を形成する。
例を第１図及び第２図を参照して説明する。基材１の表
面にシルクスクリーン印刷により接着剤層４を所定の模
様に印刷した後、この上に適当な割合で混合された複数
種類の色の金属小破片をふりかける。そして接着剤が乾
燥した後に接着剤層４以外の部分にある金属小破片を除
去して絵柄部２を形成する。その後絵柄部２が形成され
た基材１の表面に透明、半透明または着色透明のプラス
チックシートを積層して被覆層を形成する。
また絵柄部２は第２図に示すような所定の模様のみでな
く、基材ｌ上にランダムにふりかけて形成してもよい。
く、基材ｌ上にランダムにふりかけて形成してもよい。
更にまた、上記基材１に彩色による模様または図柄を印
刷した上に、シルクスクリーン印刷により接着剤層４を
所定の模様に印刷し金属小破片の絵柄部２を形成しても
よい。
刷した上に、シルクスクリーン印刷により接着剤層４を
所定の模様に印刷し金属小破片の絵柄部２を形成しても
よい。
［発明の効果］
以上説明したように本発明によれば、内外装用化粧材の
表面に多種類の色彩の金属小破片を適当な割合で混合し
、展敷固着して絵柄部を形成したので、簡単な構成及び
製造方法によって種々の色彩の混色効果を得ることがで
き、外観を向上させることができる。
表面に多種類の色彩の金属小破片を適当な割合で混合し
、展敷固着して絵柄部を形成したので、簡単な構成及び
製造方法によって種々の色彩の混色効果を得ることがで
き、外観を向上させることができる。
第１図は本発明に係る内外装用化粧材の一実施。
例を示す縦断面図、第２図は第１図の外観斜視図である
。 １・−基材、 ３−被覆層、 ２・・・絵柄部、 ４−接着剤層。 特許出願人 シーアイ化成株式会社
。 １・−基材、 ３−被覆層、 ２・・・絵柄部、 ４−接着剤層。 特許出願人 シーアイ化成株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、プラスチック基材と、該基材表面に形成された模様
であって複数種類の色彩の金属小破片が展散して固着さ
れた絵柄部と、該絵柄部を被覆して前記基材表面に形成
された被覆層とを具備したことを特徴とする内外装用化
粧材。 ２、プラスチック基材表面に、所定の模様に沿ってシル
クスクリーン印刷により接着剤層を形成し、該接着剤層
上に複数種類の色彩の金属小破片を展散固着して絵柄部
を形成した後、接着剤層上以外の金属小破片を除去し、
前記基材表面に被覆層を形成することを特徴とする内外
装用化粧材の製造方法。 ３、複数種類の色彩の金属小破片は、各種の色に染色し
た金属箔の粉砕物であることを特徴とする請求項１記載
の内外装用化粧材又は請求項２記載の内外装用化粧材の
製造方法。４、複数種類の色彩の金属小破片は、真鍮箔
の焼成箔であることを特徴とする請求項１記載の内外装
用化粧材又は請求項２記載の内外装用化粧材の製造方法
。 ５、複数種類の色彩の金属小破片は、その全部又は一部
が染色した金属箔よりなり、該染色した金属箔が、銀箔
又はアルミ箔を染色したものであることを特徴とする請
求項１記載の内外装用化粧材又は請求項２記載の内外装
用化粧材の製造方法。 ６、複数種類の色彩の金属小破片は、その一部が、金箔
であることを特徴とする請求項１記載の内外装用化粧材
又は請求項２記載の内外装用化粧材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19614388A JPH0245147A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 内外装用化粧材とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19614388A JPH0245147A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 内外装用化粧材とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0245147A true JPH0245147A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16352940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19614388A Pending JPH0245147A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 内外装用化粧材とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245147A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020004636A (ko) * | 2000-07-06 | 2002-01-16 | 김재웅 | 자리의 제조방법 |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP19614388A patent/JPH0245147A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020004636A (ko) * | 2000-07-06 | 2002-01-16 | 김재웅 | 자리의 제조방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4433025A (en) | Heat reflecting wall or ceiling covering | |
| US2095402A (en) | Art glass | |
| JPH0245147A (ja) | 内外装用化粧材とその製造方法 | |
| EP0565494B1 (en) | Method for the figurative and chromatic decoration of flat glass and articles of manufacture made thereby | |
| JPH0724403A (ja) | 建築用化粧板の塗装方法 | |
| KR100400675B1 (ko) | 장식판재 및 이의 제조방법 그리고 장식판재를 이용한벽면장식 방법 | |
| CN2753833Y (zh) | 釉烧玻璃马赛克 | |
| JPS5640463A (en) | Manufacture of decorative plate | |
| EP0414896B1 (en) | Decorative material with colour-dynamic surface and method of obtaining it | |
| KR0119859Y1 (ko) | 건축내장용 장식판재 | |
| JP2628251B2 (ja) | 加飾建材及び加飾用シート状釉薬 | |
| JP2691165B2 (ja) | 建築板の化粧方法 | |
| JPH0532470A (ja) | 色彩模様を有する施釉セラミツクス製品の製造方法 | |
| JPH11324215A (ja) | 磨き仕上調天然石調模様を有する装飾材及びその製造方法 | |
| JPH07267761A (ja) | 装飾タイル及びその製造方法 | |
| JP3414422B2 (ja) | タイル装飾方法 | |
| JPS5923256B2 (ja) | 化粧板及びその製造方法 | |
| JPH06263565A (ja) | 施釉製品の製造方法 | |
| KR910003027Y1 (ko) | 착색판재 | |
| JP2002321496A (ja) | 立体的多色造形方法 | |
| JPS588536Y2 (ja) | 建築用パネル | |
| JP2607445B2 (ja) | タイルの加飾方法 | |
| JPH0130991B2 (ja) | ||
| JPS62184802A (ja) | 模様付き化粧板の製造方法 | |
| JPS5950619B2 (ja) | 陶磁器の装飾技法 |