JPH0244928Y2 - - Google Patents

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JPH0244928Y2
JPH0244928Y2 JP1987136674U JP13667487U JPH0244928Y2 JP H0244928 Y2 JPH0244928 Y2 JP H0244928Y2 JP 1987136674 U JP1987136674 U JP 1987136674U JP 13667487 U JP13667487 U JP 13667487U JP H0244928 Y2 JPH0244928 Y2 JP H0244928Y2
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fibers
fiber aggregate
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fiber
heat
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鋳造品を鋳型より取り出すときに、
鋳造品を受ける受け台上に置きクツシヨン材とし
て使用する繊維集合体に関する。
〔従来の技術〕
自動車の車輪用アルミホイル等の鋳造品を鋳型
より取り出すとき、鋳造品を鋳型より40〜50cm下
方にあるステンレス板の受け台上に落している。
例えば、自動車のアルミホイルの場合1個の重量
は10〜40Kgあり、40〜50cmの高さから落した場
合、衝撃力は100〜200キログラム重位になる。こ
のため取り出した鋳造品に衝撃傷を作ることがあ
り、商品価値の低下や傷修正のための工数発生等
の問題を起している。
これに対し、ステンレス板の上りクツシヨン材
を敷くことにより鋳造品に対する落下時の衝撃を
やわらげる事が可能である。この衝撃力を受け止
め、かつアルミホイルの傷発生防止の効果には厚
さ10〜15mm、目付4,000g/m2以上の繊維集合
体が必要である。目付4,000g/m2以上の合成
繊維集合体は厚さが10mm以上あり、クツシヨン性
もあり、100〜200キログラム重位の衝撃力を吸収
出来る性能を有している。しかし、あまり目付が
大きくなるとコスト的に高いものとなり、製作も
困難となるので目付6,000g/m2以上は不適当
である。しかし、鋳型より取り出した時の鋳造品
の湿度は500℃前後あるため、通常のゴム製品や
羊毛、綿、ポリエステル、ポリアミド、ポリアク
リルニトリル等の天然、合成繊維では耐熱性が足
りず、クツシヨン材としての使用が困難である。
高温に耐える繊維としてパラ系芳香族ポリアミド
繊維(以下アラミド繊維と云う)が知られている
が、同繊維は、瞬間的には400℃前後の温度に耐
える事が出来るが、繊維の剛性が高いためクツシ
ヨン材になる程の厚い繊維集合体をニードリング
操作により作る事は困難である。一方炭素繊維は
500℃の温度に対し十分なる耐久性を有している
が、繊維自体が非常に脆く、単独では鋳造品のク
ツシヨン材として使用出来るだけの強力のある繊
維集合体を作る事は困難である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
耐熱性を有する繊維として知られているアラミ
ド繊維が剛性が高いため、クツシヨン材になる程
度までの厚さの繊維集合体とすることは困難であ
り、また炭素繊維が非常に脆く、そのためこれも
単独では繊維集合体とすることができず、更にク
ツシヨン材として利用されている合成繊維、天然
繊維は耐熱性が低い。
そこで本考案は、上記各繊維の持つ特徴をそれ
ぞれ発揮するようにした耐熱性、耐衝撃性を有す
る鋳造品受け台用繊維集合体を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
アラミド繊維単独、又は、アラミド繊維に炭素
繊維及び炭素繊維製造中間体の耐炎化繊維(以下
耐炎化繊維と言う)の何れか一方或いは双方の繊
維を混合してなる繊維を、ニードリング操作によ
り結合した目付200〜500g/m2の耐熱繊維集合体
と、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリルニ
トリル、ポリプロピレン等の合成繊維をニードリ
ング操作により結合した目付4,000〜6,000
g/m2の衝撃吸収繊維集合体とをニードリング操
作或いは接着などにより一体化して積層した。
〔作用〕
耐熱性の高いアラミド繊維或いは炭素繊維、耐
炎化繊維を用いることによつて、繊維集合体の耐
熱性を高め、かつ、上記繊維のみでクツシヨン性
を発揮するまでの目付にするのは困難であるた
め、クツシヨン性の良い合成繊維よりなる衝撃吸
収繊維集合体を前記耐熱性繊維集合体と一体に積
層結合することによつてクツシヨン性も発揮させ
た。
〔実施例〕
本考案鋳造品受け台用繊維集合体1は、アラミ
ド繊維、又は、アラミド繊維に炭素繊維及び耐炎
繊維の何れか、或いは両繊維を混合してなる繊維
を、ニードリング操作により結合した目付200〜
500g/m2の耐熱繊維集合体2と、ポリエステル、
ポリアミド、ポリアクリルニトリル、ポリプロピ
レン等の合成繊維をニードリング操作により結合
した目付4000〜6000g/m2の衝撃吸収繊維集合体
3とを積層しニードリング或は接着等により一体
化してなるものである。
本考案鋳造品受け台用繊維集合体1は、鋳造品
を鋳型から取り出すときに取り出し台のステンレ
ス板上に鋳造品を落下させるのを受けるために使
用されるが、鋳造品が当たる側を上記耐熱繊維集
合体2として鋳造品を受けている。上記耐熱繊維
集合体2は、アラミド繊維単独、又は同繊維に炭
素繊維及び耐炎化繊維の何れか、或は両繊維を混
合してなる繊維をニードリングにより結合するこ
とにより、耐熱性と繊維のからみを向上すること
が出来る。尚、炭素繊維と耐炎化繊維との比率に
ついては炭素繊維の配分が大きくなるにつれて耐
熱性が向上する一方、繊維のからみは弱くなり耐
摩耗性は低くなる傾向にある。ここに耐熱繊維集
合体としてのアラミド繊維、炭素繊維、耐炎化繊
維の配合比率を夫々100対0〜50対20〜50しとた
ときに、耐熱性繊維のからみ等総合的にみて適す
る物性が得られた。又、アラミド繊維は剛性が非
常に高いので目付500g/m2以上のものを製造す
るのは非常な困難性がともない、価格的にもメリ
ツトが生じない。
耐熱繊維集合体1の目付が小さすぎずと500℃
前後のアルミホイルがこの繊維集合体の上に落ち
る時、熱が耐熱繊維集合体1を通り衝撃吸収繊維
集合体2に達し、耐熱吸収繊維集合体2を熱損傷
させる。衝撃吸収繊維集合体2の熱損傷を防止す
るには耐熱繊維集合体1の目付は200g/m2以上
必要となる。
耐熱性繊維集合体2の裏面に結合している衝撃
吸収繊維集合体3は、耐熱繊維集合体2の衝撃に
よる崩壊を防止するために耐熱性繊維集合体2を
支えるためのものであるため、或る程度の目付は
必要で4000〜6000g/m2としてある。
〔考案の効果〕
本考案繊維集合体1は、アラミド繊維、又は、
アラミド繊維に炭素繊維及び耐炎繊維に何れか、
或いは両繊維を混合してなる繊維を、積層しニー
ドリング操作により結合した目付200〜500g/m2
の繊維集合体を耐熱用として用い、該耐熱繊維集
合体をポリエステル、ポリアミド、ポリアクリル
ニトリル、ポリプロピレン等の合成繊維をニード
リング操作により結合した目付4,000〜6,000
g/m2の耐衝撃繊維集合体を基盤として前記繊維
集合体を支えているために、従来、繊維集合体を
構成し継続保持するのが容易とは云いにくい耐熱
性前記繊維の崩壊を防止している。また、剛直性
のあるアラミド繊維に炭素繊維及び又は耐炎化繊
維を混合しているために、耐熱性繊維の絡み合い
性も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案繊維集合体の断面図である。 1……鋳造品受け台用繊維集合体、2……耐熱
繊維集合体、3……耐衝撃繊維集合体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パラ系芳香族ポリアミド繊維、又は、パラ系芳
    香族ポリアミド繊維に炭素繊維及び炭素繊維製造
    中間体の耐炎化繊維の何れか、或いは両繊維を混
    合してなる繊維を、ニードリング操作により結合
    した目付200〜500g/m2の耐熱繊維集合体と、ポ
    リエステル、ポリアミド、ポリアクリルニトリ
    ル、ポリプロピレン等の合成繊維をニードリング
    操作により結合した目付4000〜6000g/m2の衝撃
    吸収繊維集合体とを一体化し積層してなる鋳造品
    受け台用繊維集合体。
JP1987136674U 1987-09-07 1987-09-07 Expired JPH0244928Y2 (ja)

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JPS6442764U JPS6442764U (ja) 1989-03-14
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JPS6428891U (ja) * 1987-08-18 1989-02-21

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JPS6442764U (ja) 1989-03-14

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