JPH0244855B2 - Shiitojobutsunopurazumashorisochi - Google Patents

Shiitojobutsunopurazumashorisochi

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JPH0244855B2
JPH0244855B2 JP11203485A JP11203485A JPH0244855B2 JP H0244855 B2 JPH0244855 B2 JP H0244855B2 JP 11203485 A JP11203485 A JP 11203485A JP 11203485 A JP11203485 A JP 11203485A JP H0244855 B2 JPH0244855 B2 JP H0244855B2
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JP
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sheet
chamber
plasma processing
opening
airtightly
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Tsutomu Oohayashi
Kazuhide Ino
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Hiraoka and Co Ltd
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Hiraoka and Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/14Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by plasma treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C8/00Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
    • C23C8/06Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases
    • C23C8/36Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases using ionised gases, e.g. ionitriding

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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、布帛やフイルムなどのシート状物の
プラズマ処理装置に関するものである。更に詳し
く述べるならば、本発明は、布帛やフイルムなど
のシート状物を、バツチ式でプラズマ処理するた
めの装置に関するものである。
〔従来の技術〕
最近、布帛やフイルムなどのシート状物に対
し、各種の特性を賦与するためのプラズマ処理技
術が飛躍的に発展し、その用途も著るしく拡大し
つつある。
例えば特開昭57−18737および58−120859号な
どには布帛やプラスチツクフイルムなどのシート
状物を連続的にプラズマ処理する装置が開示され
ている。
しかしながら、連続的プラズマ処理装置におい
ては、プラズマ処理室を真空にしたり、所望ガス
を封入したりするため、その送入口および送出口
を、シールロールで気密にシールする必要があ
る。このシールロールは、布帛などのシート状物
を強く圧縮して、それに損傷や変形を与えるおそ
れがある。また、布帛などが厚い場合、シールロ
ールによる気密の維持が困難である。更に、樹脂
加工による目ずれ防止処理を施していない編織組
織の粗な布帛の場合、シールロールによる目ずれ
を生じ、その外観や性能を悪化させて商品価値を
失うことがある。
一般に、連続プラズマ処理装置は、大量のシー
ト状物を低コストで処理し得る利点があるが、こ
れを多品種少量生産に用いる場合その生産効率が
低下し、生産コストが上昇するなどの問題点があ
る。
上記の連続プラズマ処理装置の欠点を解消する
ために、バツチ式プラズマ処理装置を用いること
ができる。しかしながら、バツチ式プラズマ処理
装置には、バツチ切換の際に、装置内が一旦大気
雰囲気に開放されるので、再度装置内を処理条件
に調整する工程と時間を要するという欠点があ
る。また、大気雰囲気に開放した際、装置内に湿
気が侵入し、装置内壁などに水分が吸着される
と、装置内を、処理条件に調整するために長時間
を要するという欠点もある。
従つて、上記欠点を解消したバツチ式プラズマ
処理装置の出現が強く希望されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、従来のバツチ式プラズマ処理装置の
有している欠点、すなわち、バツチ切換の際の作
業の複雑さおよび大きな時間損という問題点を解
決するものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本発明のシート状物のプラズマ処理装置は、1
個の回転可能なドラム状陰電極と、その周面に対
向して配置された複数個の陽電極とからなるプラ
ズマ発生装置を内蔵し、かつ、不活性ガス導入口
と、シート状物送入口と、シート状物送出口とを
有し、更に、前記シート状物送入口および送出口
のそれぞれを気密に開閉する気密開閉装置と、こ
の気密開閉装置を収納する収納室とを具備してい
るプラズマ処理室と、 前記プラズマ処理室の上流に配置され、シート
状物送出機を内蔵し、かつシート状物送出口を有
し、更に、前記シート状物送出口を気密に開閉す
る気密開閉装置と、この気密開閉装置を収納する
収納室とを具備するシート状物送出室と、 前記プラズマ処理室の下流に配置され、シート
状物巻取機を内蔵し、かつ、シート状物送入口を
有し、更に、前記シート状物送入口を気密に開閉
する気密開閉装置と、この気密開閉装置を収納す
る収納室とを具備するシート状物巻取室と、 ガス排出装置と を有し、 前記プラズマ処理室と、前記シート状物送出室
との間には、前記プラズマ処理室のシート状物送
入口と、前記シート状物送出室のシート状物送出
口とを、気密に包囲し、前記プラズマ処理室と前
記シート状物送出室とを着脱自在に、かつ気密に
連結する第1シート状物進行通路連結室が形成さ
れており、そして、 前記プラズマ処理室と前記シート状物巻取室と
の間には、前記プラズマ処理室のシート状物送出
口と、前記シート状物巻取室のシート状物送入口
とを気密に包囲し、前記プラズマ処理室と、前記
シート状物巻取室とを着脱自在に、かつ、気密に
連結する第2シート状物進行通路連結室が形成さ
れている、 ことを特徴とするものである。
以下に本発明装置を図面を参照しながら説明す
る。
第1図は、本発明のプラズマ処理装置の一実施
態様を示す断面説明図である。このプラズマ処理
装置は、互に気密に連結されているシート状物送
出室1a、第1シート状物進行通路連結室2a、
プラズマ処理室5、第2シート状物進行通路連結
室2b、およびシート状物巻取室1bとから構成
されている。
シート状物送出室1aには、シート状物送出機
1cが内蔵されており、かつ、シート状物送出口
1dを有している。このシート状物送出口1dに
は、それを気密に閉鎖し、かつ開口することので
きる気密開閉装置を収納する第1収納室4aが具
備されている。またシート状物送出室1aの底部
には、車輪14が取りつけられていて、シート状
物送出室1aの移動を可能にしている。
シート状物巻取室1bには、シート状物巻取機
1eが内蔵されており、かつ、シート状物送入口
1fを有している。このシート状物送入口1fに
は、それを気密に閉鎖し、かつ開口することので
きる気密開閉装置を収納した第4収納室4dが具
備されている。また、シート状物巻取室1bの底
部には車輪14が取りつけられていて、シート状
物巻取室1bの移動を可能にしている。
プラズマ処理室5は、回転可能な1個のドラム
状陰電極7と、その周面に対向して配置されてい
る複数個の陽電極6とを内蔵し、不活性ガス供給
管15に連通する不活性ガス導入口16と、排気
管17に連通している排気口18とを有してい
る。プラズマ処理室5には、また、シート状物送
出室1aのシート状物送出口1dに対向して設け
られたシート状物送入口5aと、シート状物巻取
室1bのシート状物送入口1fに対向して設けら
れたシート状物送出口5bが設けられている。
シート状物送入口5aには、それを気密に閉鎖
し、かつ開口することのできる気密開閉装置を収
納した第2収納室4bが設けられ、また、シート
状物送出口5bには、それを気密に閉鎖し、かつ
開口することのできる気密開閉装置を収納した第
3収納室4cが設けられている。シート状物送出
室1aと、プラズマ処理室5との間には第1シー
ト状物進行通路連結室2aが設けられている。
第1〜4図において、第1シート状物進行通路
連結室2aは、(1)シート状物送出室1aのシート
状物送出側側面から、そのシート状物送出口1d
を包囲して伸び出し、シート状物送出口1dに配
置されている気密開閉装置収納室4aの下端部に
連通している第1半胴体20と、(2)プラズマ処理
室5のシート状物送入側側面から、そのシート状
物送入口5aを包囲して伸び出し、シート状物送
入口5aに配置されている気密開閉装置収納室4
bの下端部に連通している第2半胴体21とから
構成されている。第1および第2半胴体20およ
び21は、それらの先端面において、パツキング
25を介して着脱自在に、かつ、気密に連結さ
れ、それによつて気密な第1シート状物進行通路
連結室2aが形成されている。
また、シート状物進行通路連結室2bは、(3)プ
ラズマ処理室5のシート状物送出側側面から、シ
ート状物送出口5bを包囲して伸び出し、シート
状物送出口5bに配置されている気密開閉装置収
納室4cの下端部に連通している第3半胴体22
と、(4)シート状物巻取室1fのシート状物送入側
側面から、そのシート状物送入口1fを包囲して
伸び出し、シート状物送入口1fに配置されてい
る気密開閉装置収納室4dの下端部に連通してい
る第4半胴体23とから構成され、第3および第
4半胴体22および23は、それらの先端面にお
いてパツキング25を介して着脱自在に、かつ、
気密に連結され、それによつて気密な第2シート
状物進行通路連結室2bが形成されている。
第1および第2シート状物進行通路連結室2
a、および2bはそれぞれ1体の胴体からなるも
のであつてもよい。この場合、第1シート状物進
行通路連結室においては、胴体の1端がシート状
物送出室又は、プラズマ処理室の側面に、気密に
固着されており、他の1端がプラズマ処理室、又
は、シート状物送出室の側面に、気密に、かつ着
脱自在に連結されるものであつてもよい。また、
第2シート状物進行通路連結室においても第1シ
ート状物進行通路連結室と同様である。
気密開閉装置収納室4a〜4dの各々に収納さ
れている気密開閉装置の構造については、それに
対応するシート状物送出口又は送入口を気密に閉
鎖し、かつ、開口することのできるものであれば
格別の限定はないが、その開閉操作が容易で、そ
の機能が確実なものが好ましい。また、各収納室
は、対応する送入口又は送出口が開口していると
き、その内部が真空に保持されるように、気密性
を有するものである。
第2〜4図により、本発明に使用することので
きる気密開閉装置およびその収納室の一例を説明
する。
例えば、プラズマ処理室の気密開閉装置および
その収納室の場合、そのシート状物送入口5aが
形成されている側面側には、収納室4aが、気密
開閉装置収納室壁12によつて形成されており、
収納室4aの下端部は、第1および第2半胴体に
より形成されているシート状物進行通路連結室2
aに連通している。送入口5aを取り囲む側面上
には平滑な表面を有する弾性体(ゴム又は弾性合
成樹脂)パツキング11が取りつけられている。
このパツキング11に対向し収納室側面を形成す
る傾斜した案内傾斜面12bが形成されており、
パツキング11と、案内傾斜面12bとの間に、
上下に変位可能なシール板9が配置されている。
案内傾斜面12bの、シール板9に接する面に
は、表面平滑な、弾性合成樹脂又はゴム製の弾性
パツキング12cが貼着されている。シール板9
は、シール状物の送入口よりは大きな巾を有し、
パツキング11に接する垂直面9aと案内傾斜面
12bに接する傾斜面9bとを有している。シー
ル板9はその支持棒10により上下に変位可能で
ある。シール板9の下端には、弾性合成樹脂又は
ゴム製の先端パツキング9cが取りつけられてい
る。
また支持棒10は収納室を貫いてその外部に伸
び出ている。支持棒10はパツキング8c、止め
具8a、金具8bによつて気密にかつ、上下に変
位可能に収納室にとりつけられている。
第3,4図において、シール板9を支持棒10
により上方に引き上げ、例えば第1図に示されて
いるような係止装置10aによりプラズマ処理室
側面に係止(フツク係止、或はねじ係止など)し
ておけば、シート状物送入口5aが開口し、シー
ト状物は、その進行通路13に沿つて、送入口5
aを通過することができる。
シール板9を、支持棒10の係止装置を外し、
シール板垂直面9aをパツキング11に沿わせな
がらシール板9を下降させると、その先端パツキ
ング9cが第1シート状物進行通路連結室2aの
床(底)面に達して密着し、かつ、その傾斜面9
bは、案内傾斜面12bのパツキング12cに達
して密着し、この位置において、シール板9は、
案内傾斜面12bにより支持される。このとき、
シート状物送入口5aは、シール板9により気密
に閉鎖される。
本発明装置によりシート状物にプラズマ処理を
施す工程は、下記のようにして行われる。
シート状物送出室1aのシート状物送出機1c
にシート状物24を装着し、その先端に導出入シ
ートを連結し、その先端部を、開口しているシー
ト状物送出口1dおよび第1半胴体20を通して
大気内に出し、次に気密開閉装置を閉じる。する
と、シール板8はその先端パツキングが導出入シ
ートを、床面に圧着しながら、シート状物送入口
1dを気密閉鎖する。
プラズマ処理室5内には、そのシート状物進行
通路に沿つて、導出入シートを配置し、その先端
をシート状物送入口5aおよび第2半胴体21、
並びに送出口5bおよび第3半胴体22から外に
出した状態で、シート状物送入口5aおよび送出
口5bを気密閉鎖する。
シート状物巻取室1bのシート状物巻取機1e
に導出入シートの一端部を装着し、他端部をシー
ト状物送入口1fおよび第4半胴体23を通して
大気中に出した状態で、この送入口1fを気密閉
鎖する。
シート状物送出室1a、プラズマ処理室5、お
よびシート状物巻取室1bの密閉された各々の排
気口18から、排気管17を介して真空ポンプ
(図示されていない)により各室内を排気し所定
の真空度にする。次に各室から大気中に出ている
導出入シートの先端を連結(縫合)し、シート状
物送出室1aをプラズマ処理室5に、およびプラ
ズマ処理室5をシート状物巻取室1bに、それぞ
れ、半胴体20を21に、また、22を23に連
結して、それぞれ第1および第2シート状物進行
通路連結室2aおよび2bを形成することにより
連結する。この連結操作と、前記排気操作は並行
して行われてもよい。
次に第1および第2シート状物進行通路連結室
2a,2b内を排気する。或は、上記連結操作を
行つた後、各連結室の排気操作を行つてもよい。
各室内の気圧が所定真空度に達したならば、各
気密開閉装置により各送入口又は送出口を開き、
不活性ガス供給源(図示されていない)から不活
性ガス導入管15および導入口16を通して、不
活性ガスをプラズマ処理室に導入し、シート状物
送出機1cおよび巻取機1eを駆動し、陰陽極
6,7の間に電圧を印加してプラズマを発生さ
せ、シート状物24を進行させながら、これにプ
ラズマ処理を施す。
シート状物24のプラズマ処理が完了したなら
ば、前述のように、導出入シートを各室に残した
まま、装置の運転を停止し、各シート状物送入口
および送出口を気密に閉鎖し、各室に大気を導入
し、シート状物巻取室1bから処理されたシート
状物を取り出して、一ロツト(バツチ)の処理を
完了する。バツチ切換の間、密閉されたプラズマ
処理室を大気から隔離したまま所望の状態に保持
することができる。
〔効果〕
本発明装置によりバツチ切換操作が容易にな
り、それに要する時間も大巾に短縮される、特に
各室内の排気に要する時間が短くなり、作業効率
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のプラズマ処理装置の一実施
態様の断面説明図であり、第2図は本発明のプラ
ズマ処理装置に用いられる密閉開閉装置の一例の
部分切欠正面説明図であり、第3図は、第2図に
示された密閉開閉装置の開口位置を示す側断面説
明図であり、第4図は、第2および3図に示され
た密閉開閉装置の気密閉鎖位置を示す側断面説明
図である。 1a……シート状物送出室、1b……シート状
物巻取室、1c……シート状物送出機、1d……
シート状物送出口、1e……シート状物巻取機、
1f……シート状物送入口、2a……第1シート
状物進行通路連結室、2b……第2シート状物進
行通路連結室、3a,3b……連結部、4a,4
b,4c,4d……気密開閉装置収納室、5……
プラズマ処理室、5a……シート状物送入口、5
b……シート状物送出口、b……陽電極、c……
陰電極、8a……止め具、8b……金具、8c…
…パツキング、9……シール板、9a……垂直
面、9b……傾斜面、9c……先端パツキング、
10……支持棒、10a……支持棒進行装置、1
1……パツキング、13……シート状物進行通
路、14……車輪、15……ガス導入管、16…
…ガス導入口、17……排気管、18……排気
口、20,21,22,23……半胴体、24…
…シート状物、25……パツキング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1個の回転可能なドラム状陰電極と、その周
    面に対向して配置された複数個の陽電極とからな
    るプラズマ発生装置を内蔵し、かつ、不活性ガス
    導入口と、シート状物送入口と、シート状物送出
    口とを有し、更に、前記シート状物送入口および
    送出口のそれぞれを気密に開閉する気密開閉装置
    と、この気密開閉装置を収納する収納室とを具備
    しているプラズマ処理室と、 前記プラズマ処理室の上流に配置され、シート
    状物送出機を内蔵し、かつシート状物送出口を有
    し、更に、前記シート状物送出口を気密に開閉す
    る気密開閉装置と、この気密開閉装置を収納する
    収納室とをを具備するシート状物送出室と、 前記プラズマ処理室の下流に配置され、シート
    状物巻取機を内蔵し、かつ、シート状物送入口を
    有し、更に、前記シート状物送入口を気密に開閉
    する気密開閉装置と、この気密開閉装置を収納す
    る収納室とを具備するシート状物巻取室と、 ガス排出装置と を有し、 前記プラズマ処理室と、前記シート状物送出室
    との間には、前記プラズマ処理室のシート状物送
    入口と、前記シート状物送出室のシート状物送出
    口とを、気密に包囲し、前記プラズマ処理室と前
    記シート状物送出室とを着脱自在に、かつ気密に
    連結する第1シート状物進行通路連結室が形成さ
    れており、そして、 前記プラズマ処理室と前記シート状物巻取室と
    の間には、前記プラズマ処理室のシート状物送出
    口と、前記シート状物巻取室のシート状物送入口
    とを気密に包囲し、前記プラズマ処理室と、前記
    シート状物巻取室とを着脱自在に、かつ、気密に
    連結する第2シート状物進行通路連結室が形成さ
    れている、 ことを特徴とするシート状物のプラズマ処理装
    置。 2 前記第1シート状物進行通路連結室が(1)前記
    シート状物送出室のシート状物送出側側面からそ
    のシート状物送出口を包囲して伸び出し、前記シ
    ート状物送出口に配置されている気密開閉装置収
    納室の下端部に連通している第1半胴体と、(2)前
    記プラズマ処理室のシート状物送入側側面からそ
    のシート状物送入口を包囲して伸び出し、前記シ
    ート状物送入口に配置されている気密開閉装置収
    納室の下端部に連通している第2半胴体とがそれ
    らの先端面において着脱自在に、かつ気密に連結
    することにより形成されている特許請求第1項記
    載の装置。 3 前記第2シート状物進行通路連結室が、(3)前
    記プラズマ処理室のシート状物送出側側面からそ
    のシート状物送出口を包囲して伸び出し、前記シ
    ート状物送出口に配置されている気密開閉装置収
    納室の下端部に連通している第3半胴体と、(4)前
    記シート状物巻取室のシート状物送入側側面から
    そのシート状物送入口を包囲して伸び出し、前記
    シート状物送入口に配置されている気密開閉装置
    収納室の下端部に連通している第4半胴体とが、
    それらの先端面において着脱自在に、かつ、気密
    に連結することにより形成されている特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 4 前記ガス排出装置が、前記シート状物送出
    室、第1シート状物進行通路連結室、プラズマ処
    理室、第2シート状物進行通路連結室および、シ
    ート状物巻取室の各々に独立に連結された排気ポ
    ンプからなる、特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 5 前記プラズマ処理室のシート状物送入口及び
    シート状物送出口、前記シート状物送出室のシー
    ト状物送出口並びに前記シート状物巻取室のシー
    ト状物送入口のそれぞれに設けられた気密開閉装
    置が、それぞれ、その収納室内において各開口部
    周囲の壁面に沿つて上下に変位し得るシール板
    と、このシール板を当該開口部を気密に閉鎖する
    位置に案内し、かつ、その位置に保持し並びに、
    当該開口部を開口する位置に案内するための案内
    傾斜板と、前記シール板から、収納室外に上向き
    に伸び出ているシール板支持棒と、この支持棒
    を、上下変位可能にかつ気密に収納室に保持する
    パツキング機構を有する特許請求の範囲第1項記
    載の装置。
JP11203485A 1985-05-27 1985-05-27 Shiitojobutsunopurazumashorisochi Expired - Lifetime JPH0244855B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11203485A JPH0244855B2 (ja) 1985-05-27 1985-05-27 Shiitojobutsunopurazumashorisochi

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11203485A JPH0244855B2 (ja) 1985-05-27 1985-05-27 Shiitojobutsunopurazumashorisochi

Publications (2)

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