JPH0244594Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244594Y2 JPH0244594Y2 JP9216984U JP9216984U JPH0244594Y2 JP H0244594 Y2 JPH0244594 Y2 JP H0244594Y2 JP 9216984 U JP9216984 U JP 9216984U JP 9216984 U JP9216984 U JP 9216984U JP H0244594 Y2 JPH0244594 Y2 JP H0244594Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quarter
- molding
- pillar garnish
- automobile
- mall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 27
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 claims description 11
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車のクオータモールの取付け構
造に関するものである。
造に関するものである。
自動車のクオータモールの取付け構造は、一般
に、第1図に示す如く、車体11に開口された取
付孔に樹脂クリツプ12を嵌合し、この樹脂クリ
ツプ12にモールクリツプ13をビス止めして、
このモールクリツプ13に対してクオータモール
14を係着させていた。
に、第1図に示す如く、車体11に開口された取
付孔に樹脂クリツプ12を嵌合し、この樹脂クリ
ツプ12にモールクリツプ13をビス止めして、
このモールクリツプ13に対してクオータモール
14を係着させていた。
このような構成によれば、部品点数も多く、コ
スト高になることは避けられなかつた。
スト高になることは避けられなかつた。
本考案の目的は、部品点数を削減して、コスト
低減を図ることにある。
低減を図ることにある。
〔考案の構成〕
このような目的を達成するため、本考案の自動
車のクオータモールの取付け構造は、自動車のク
オータピラーガーニツシユの上縁および下縁に沿
つて配設されるクオータモールにおいて、このク
オータモールよりも車前側部位および車後側部位
に延在されている他のモールにクオータモールの
前端および後端を結合するとともに、このクオー
タモールに前記クオータピラーガーニツシユの裏
面に沿つて延びるフランジを形成し、このフラン
ジを前記クオータピラーガーニツシユの裏面によ
り押圧してクオータモールを固定したものであ
る。
車のクオータモールの取付け構造は、自動車のク
オータピラーガーニツシユの上縁および下縁に沿
つて配設されるクオータモールにおいて、このク
オータモールよりも車前側部位および車後側部位
に延在されている他のモールにクオータモールの
前端および後端を結合するとともに、このクオー
タモールに前記クオータピラーガーニツシユの裏
面に沿つて延びるフランジを形成し、このフラン
ジを前記クオータピラーガーニツシユの裏面によ
り押圧してクオータモールを固定したものであ
る。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第2図は、自動車のクオータウインドおよびバ
ツクウインドを略示した斜視図であつて、この第
2図の−線相当部分の断面を第3図に示す。
ツクウインドを略示した斜視図であつて、この第
2図の−線相当部分の断面を第3図に示す。
第2図および第3図において、1は、クオータ
ピラーガーニツシユを示しており、このクオータ
ピラーガーニツシユ1は、クオータピラー2の外
側面にブラケツト3を介してボルト41とナツト
42からなる締結具により取付けられる。
ピラーガーニツシユを示しており、このクオータ
ピラーガーニツシユ1は、クオータピラー2の外
側面にブラケツト3を介してボルト41とナツト
42からなる締結具により取付けられる。
クオータアツパモール5は、断面が「C」字形
に形成されたもので、クオータピラーガーニツシ
ユ1の上縁に沿つて配設されている。
に形成されたもので、クオータピラーガーニツシ
ユ1の上縁に沿つて配設されている。
このクオータアツパモール5は、その前端がほ
ぼ同一断面に形成されたルーフドリツプモール6
に差し込まれて結合され、後端は、バツクウイン
ドアツパモール7aに結合されて支持されてい
る。そして、クオータロアモール8は、断面が
「コ」字形に形成されたもので、クオータピラー
ガーニツシユ1の下縁に沿つて配設されている。
ぼ同一断面に形成されたルーフドリツプモール6
に差し込まれて結合され、後端は、バツクウイン
ドアツパモール7aに結合されて支持されてい
る。そして、クオータロアモール8は、断面が
「コ」字形に形成されたもので、クオータピラー
ガーニツシユ1の下縁に沿つて配設されている。
このクオータロアモール8は、その前端がほぼ
同一断面に形成されたクオータベルトモール9に
差し込まれて結合され、後端は、バツクウインド
ロアモール7bに結合されて支持されている。
同一断面に形成されたクオータベルトモール9に
差し込まれて結合され、後端は、バツクウインド
ロアモール7bに結合されて支持されている。
前記クオータアツパモール5およびクオータロ
アモール8には、クオータピラーガーニツシユ1
の裏面に沿つて延びるフランジ5a,8aがそれ
ぞれ一体に切り起し形成されている。
アモール8には、クオータピラーガーニツシユ1
の裏面に沿つて延びるフランジ5a,8aがそれ
ぞれ一体に切り起し形成されている。
この両フランジ5a,8aがクオータピラーガ
ーニツシユ1の裏面によつて押圧されることによ
り、前記クオータアツパモール5およびクオータ
ロアモール8は、車体に固定される。
ーニツシユ1の裏面によつて押圧されることによ
り、前記クオータアツパモール5およびクオータ
ロアモール8は、車体に固定される。
なお、図の符号CLは、車体中心線を示してお
り、Fは、車前方向を示し、Rは、車後方向を示
す。
り、Fは、車前方向を示し、Rは、車後方向を示
す。
この実施例によれば、従来に比べ、組付け工数
が少なくなるという利点がある。
が少なくなるという利点がある。
本考案によれば、部品点数が従来に比べ、大幅
に減少するので、コストの低減は大きい。
に減少するので、コストの低減は大きい。
第1図は、従来の自動車のクオータモールの取
付け構造を示す断面図、第2図は、後方に係る自
動車のクオータモールの取付け構造を実施した自
動車のクオータウインドおよびバツクウインドを
略示した斜視図、第3図は、第2図の−線相
当部分の拡大断面図である。 1……クオータピラーガーニツシユ、5……ク
オータアツパモール(クオータモール)、8……
クオータロアモール(クオータモール)、5a,
8a……フランジ。
付け構造を示す断面図、第2図は、後方に係る自
動車のクオータモールの取付け構造を実施した自
動車のクオータウインドおよびバツクウインドを
略示した斜視図、第3図は、第2図の−線相
当部分の拡大断面図である。 1……クオータピラーガーニツシユ、5……ク
オータアツパモール(クオータモール)、8……
クオータロアモール(クオータモール)、5a,
8a……フランジ。
Claims (1)
- 自動車のクオータピラーガーニツシユの上縁お
よび下縁に沿つて配設されるクオータモールであ
つて、このクオータモールよりも車前側部位およ
び車後側部位に延在されている他のモールにクオ
ータモールの前端および後端を結合するととも
に、このクオータモールに前記クオータピラーガ
ーニツシユの裏面に沿つて延びるフランジを形成
し、このフランジを前記クオータピラーガーニツ
シユの裏面により押圧してクオータモールを固定
したことを特徴とする自動車のクオータモールの
取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9216984U JPS617449U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 自動車のクオ−タモ−ルの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9216984U JPS617449U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 自動車のクオ−タモ−ルの取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617449U JPS617449U (ja) | 1986-01-17 |
JPH0244594Y2 true JPH0244594Y2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=30648722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9216984U Granted JPS617449U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 自動車のクオ−タモ−ルの取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617449U (ja) |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP9216984U patent/JPS617449U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS617449U (ja) | 1986-01-17 |
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