JPH0244492Y2 - - Google Patents

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JPH0244492Y2
JPH0244492Y2 JP5491485U JP5491485U JPH0244492Y2 JP H0244492 Y2 JPH0244492 Y2 JP H0244492Y2 JP 5491485 U JP5491485 U JP 5491485U JP 5491485 U JP5491485 U JP 5491485U JP H0244492 Y2 JPH0244492 Y2 JP H0244492Y2
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JP
Japan
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main body
hollow body
mounting hole
coil
hollow
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JP5491485U
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JPS61171229U (ja
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 ≪産業上の利用分野≫ この考案は、車両用点火装置などに使用するコ
イルに係り、特に、その防水構造に関する。
≪従来の技術≫ 車両用点火装置に使用する従来のコイルを第3
図に示す。このコイルの本体aは、外側を覆う合
成樹脂のケースbを有し、ケースbの内部には、
鉄芯cや巻線(図示省略)及びこれらを被覆する
エポキシ樹脂等の被覆樹脂dなどで構成される芯
体を内蔵する。また、本体aの一部分に、車体な
どの支持体に取付ける取付穴eを形成してある。
この取付穴eは、本体aを貫通して圧入されてい
る、スリツト付パイプリベツトfの内径によつて
形成されている。本体aとパイプリベツトfの両
端部との間には、本体aの表裏からはめた、一対
の金属製のフランジ付ブツシユgを介在させてあ
る。パイプリベツトfは、その両端をカシメるこ
とにより、ブツシユgを介して本体aに固着し、
かつ、両端部を防水構造としている。
スリツトhは、パイプリベツトfの圧入を容易
にするためのものであるから、圧入後は、取付穴
eの側壁に開口部を形成することのないよう、ス
リツトhを可能な限り閉じてある。
≪従来技術の問題点≫ ところで、上記従来例は、防水が完全でないと
いう問題点がある。すなわち、加工精度や経時変
化により、パイプリベツトfの両端部やスリツト
hに僅かな開口部が形成される可能性がある。こ
のような事態が生じると、雨などの水滴iは、矢
印Aのように、ケースbとブツシユgの間から内
部へしみ込み、鉄芯cへ到達したり、矢印Bのよ
うに、スリツトhから鉄芯cへ到達する可能性が
ある。水滴iがスリツトhに入ると、鉄芯cが腐
食したり、コイルとの間の絶縁が悪くなつて、電
流が迷走するなど、種々の不都合が生じる。した
がつて、コイルにおいては、かかる点の防水性能
を向上させることが急務である。
≪問題点を解決するための手段≫ 上記問題点を解決するため、この考案のコイル
は、樹脂に被覆された巻線や鉄芯などからなる芯
体を、合成樹脂からなるケースに内蔵した本体の
一部に筒状の中空体を貫通させて、該中空体の両
端を表裏に開口させ、同時に、該両端を前記本体
に圧着することにより、前記中空体の中空部を、
前記本体の適当な支持体に対する取付穴としたも
のにおいて、前記中空体の側壁を連続一体に形成
して、前記本体内部とを防水的に隔離する防水壁
とし、かつ、前記両端を弾性シールを介して、前
記本体に対して防水的に圧着した。
≪作用≫ 弾性シール23が中空体25両端部の本体に対
する圧着部を弾性的に密閉し、かつ、防水してい
るので、取付穴7の両端部周囲にある水滴は、そ
こから本体内部へ侵入できない。一方、取付穴7
を形成する中空体25は、その側壁に開口を有さ
ない防水壁となつているから、取付穴7内へ入つ
た水滴も、やはり、中空体25によつて侵入を阻
止され、本体内部へ侵入できず、取付穴7の外へ
流出する。
≪実施例≫ この考案の実施例を第1図乃至第2図に示す。
この実施例は車両用点火装置コイルであり、第2
図に示すように、コイルの本体1は、鉄芯や巻線
を内蔵するコイル部3とその周囲にある周辺部5
からなる。周辺部5には、これを貫通させて、取
付穴7を適当数設けてある。なお、9,11は、
それぞれ、ハイテンシヨンコードプラグ用及びカ
プラー端子用のソケツトである。
第1図は、本体1内部及び取付穴7部分の詳細
を示す。本体1は、外側を覆う合成樹脂のケース
13を有し、その内部に鉄芯15や巻線及びこれ
らを被覆するエポキシ樹脂などからなる被覆樹脂
17等で構成される芯体を内蔵してある。また、
周辺部5の一部分に取付穴7を形成してある。こ
の取付穴7は、本体1を貫通して圧入されている
中空体25の中空部によつて形成され、ボルトな
どの締結具を通して、本体を車体などの支持体に
取付けるためのものである。
また、本体1の取付穴7が開口する部分には、
金属製で一端にフランジを有する円筒状のブツシ
ユ19を対にして、ケース13の表裏からはめて
あり、同時に、ブツシユ19のフランジを囲み、
本体外方へ突出する突部21をケース13と一体
に形成してある。この突部21とブツシユ19の
間に、ゴム又は適当な合成樹脂からなる弾性シー
ル23を圧入してある。弾性シール23は適宜構
造のものを使用できるが、この実施例では、ブツ
シユ19の円筒部分を圧入したO−リングを使用
している。なお、ブツシユ19は、この考案にお
いて必ずしも必要ではない。
さらに、本体1の厚さ方向を貫通している中空
体25は、側壁を連続一体に形成することによ
り、側壁に何の開口も有さない金属製のパイプリ
ベツトからなる。この中空体25の両端は、本体
の表裏にある双方のブツシユ19の穴に圧入して
あり、この状態で中空体25の両端をカシメるこ
とにより、弾性シール23を介して、ブツシユ1
9及び中空体25をケース13に対して防水的に
圧着させている。また、この中空体25は、側面
にスリツトなどの開口を何も有さないので、鉄芯
15など本体内部の部材と外部とを防水的に隔離
する防水壁をなしている。
このようにしてなる本体1の取付穴7付近に水
滴がある場合、まず、取付穴7の開口部において
は、ケース13とブツシユ19の間を弾性シール
23が弾性的に密閉しており、しかもブツシユ1
9と中空体25の端部との間はカシメにより防水
的に圧着されているので、水滴がこれらの部分か
ら内部へ侵入することができない。また、取付穴
7を形成する中空体25の側壁に開口が無く、本
体内部の部材と外部とを防水的に隔離している防
水壁をなすから、取付穴7内へ入つた水滴も、や
はり、中空体25によつて侵入を阻止され、中空
体25から内部へ侵入できず、結局、取付穴7の
外へ流出する。
なお、この実施例によれば、中空体25をパイ
プリベツトとしたから、取付穴の形成とブツシユ
などの固定が、一部材でしかも迅速にでき有利で
ある。
さらに、この考案は上記実施例に限定されるも
のではなく、種々の応用が可能であり、例えば、
中空体をパイプリベツトでなく、単なる筒体とし
てもよい。したがつて、断面形状は円形に限られ
ず、材料を合成樹脂としてもよい。また取付けも
カシメだけでなく、接着及び溶着などが可能であ
る。
≪効果≫ この考案によれば、本体内部を、取付穴を構成
する中空体自体及びその開口端部に設けた弾性シ
ールによつて防水する。したがつて、外部の水滴
は、中空体の開口端部における圧着部とケースの
間や中空体の側壁を通過して本体1内部へ侵入で
きないから、鉄芯15に水滴がしみ込んで不都合
な事態が生じるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案の実施例であり、
第1図は第2図の−線断面図、第2図は平面
図である。第3図は従来例であり、第1図に対応
する部位の断面図である。 符号の説明、1……本体、3……コイル部、5
……周辺部、7……取付穴、13……ケース、1
5……鉄芯、17……樹脂、19……ブツシユ、
21……突部、23……弾性シール、25……中
空体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 樹脂に被覆された巻線や鉄芯などからなる芯体
    を合成樹脂からなるケースに内蔵した本体の一部
    に、筒状の中空体を貫通させて該中空体の両端を
    前記本体の表裏に開口させ、同時に、前記両端を
    前記本体に圧着することにより、前記中空体の中
    空部を前記本体の適当な支持体に対する取付穴と
    したものにおいて、前記中空体の側壁を連続一体
    に形成して前記本体内部とを防水的に隔離する防
    水壁とし、かつ、前記両端を弾性シールを介して
    前記本体に対して防水的に圧着したことを特徴と
    するコイル。
JP5491485U 1985-04-13 1985-04-13 Expired JPH0244492Y2 (ja)

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JP5491485U JPH0244492Y2 (ja) 1985-04-13 1985-04-13

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JP5491485U JPH0244492Y2 (ja) 1985-04-13 1985-04-13

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Publication Number Publication Date
JPS61171229U JPS61171229U (ja) 1986-10-24
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