JPH0244285A - スヌーズ付音声時計 - Google Patents

スヌーズ付音声時計

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Publication number
JPH0244285A
JPH0244285A JP19507288A JP19507288A JPH0244285A JP H0244285 A JPH0244285 A JP H0244285A JP 19507288 A JP19507288 A JP 19507288A JP 19507288 A JP19507288 A JP 19507288A JP H0244285 A JPH0244285 A JP H0244285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
snooze
audio
output
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP19507288A
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English (en)
Inventor
Ikuo Kato
育男 加藤
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Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0244285A publication Critical patent/JPH0244285A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スヌーズ機能付時計の改良に関するものであ
り、特にスヌーズスイッチ操作毎に異なった認識音声を
発するようにしたものに関する。
(従来の技術) 従来より、実公昭61−11670号公報に開示されて
いる時計のように、スヌーズスイッチを操作する度毎に
確認音を発生させるものが案出されでいる。
このように確認音を発生させることにより、スイッチが
操作されたか否か容易に確認することが可能になる。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来例においては、確かにスヌーズスイッチが操作
されたことは確認できるが、毎回同一の確認音しか発生
されないため、何回目のスヌーズであるか判別すること
はむずかしい。従って、アラーム時刻から何分経過して
いるのかを、スヌーズの回数から判断することはできず
、また単一の電子音では早く目覚めさせることもむずか
しいという課題があった。
本発明の目的は、スヌーズスイッチの操作毎に発生され
る音声を毎回変えることにより、スヌーズ休止操作確認
音からスヌーズの回数を容易に判別することができるよ
うにして、アラーム時刻からの経過時間を判断し易くす
ると共に、音声の変化により、より早く目覚めさせるこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明のスヌーズ付音声時計は、時計部と、アラームオ
ン信号を出力する目安スイッチと、鳴り止めスイッチと
、非鳴り止め状態のときにアラームオン信号を通過させ
る第1のゲートと、アラームオン信号に応答して動作信
号を出力する動作信号発生回路と、スヌーズスイッチと
、そのオン操作に応答してスヌーズ開始信号を出力する
スヌーズ開始信号発生回路と、スヌーズ開始信号に応答
してカウントしかつカウントアツプ信号を出力するスヌ
ーズカウンタと、スヌーズ信号発生時からカウントアツ
プ信号発生時まで動作信号の発生を阻止するスヌーズモ
ード信号を出力するスヌーズモード信号発生回路と、ア
ラームオン信号とカウントアツプ信号発生に応答してス
タート信号を出力するスタート信号発生回路と、カウン
トアツプ信号をカウントする音声選択カウンタと、スタ
ート信号の発生に応答して音声選択カウンタのカウント
値に対応する音声信号を出力しかつスヌーズ開始信号発
生時及び動作信号消失時に動作を停止する音声回路と、
音声信号を入力して音声を報知する報知回路と、を有す
るスヌーズ付音声時計において。
音声回路にさらに複数種のスヌーズ開始確認用音声デー
タを記憶させ。
アラームオン信号発生時にのみスヌーズ開始信号が出力
されたことを検出して音声選択カウンタのカウント値を
歩進する信号を出力するとともにスタート信号発生回路
からスタート信号を出力させるスヌーズ動作開始検出回
路と から構成されている。
(作  用) 上記構成からなるスヌーズ付音声時計において、アラー
ム報知中にスヌーズスイッチを操作すると、スヌーズ開
始信号発生回路からスヌーズ開始信号が出力され、この
信号に応答してスヌーズ動作開始検出回路は音声選択カ
ウンタにそのカウント値を歩進させる信号を印加する。
これにより音声選択カウンタはスヌーズ休止操作確認音
を指定する信号を出力する状態になる。
一方、これとほぼ同時にスヌーズ動作開始検出回路は、
スタート信号発生回路にスタート信号を発生させるため
の信号を印加し、スタート信号を出力させる。
これにより、スヌーズスイッチが操作されてもスヌーズ
休止操作確認音を発生させるためのスタート信号だけは
発生され、音声報知される。
上記動作により報知される音声は、例えば表■に示すよ
うになる。
表  ■ (実 施 例) 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るスヌーズ付音声時計の
要部の回路構成を示すブロック図、第2図は本実施例に
係るスヌーズ付音声時計の概略構成を示す図である。
第2図において、2は時計部であり、水晶振動子4によ
り基準信号を発生させ、この基準信号から1土のモータ
駆動信号を合成する時計用IC6と、モータ駆動信号に
より駆動されるモータ8と。
モータ8により駆動される輸列10と、この輸列10に
より駆動される指針により時刻を表示する表示部12を
有する。
尚、本実施例における時計部2は、モータ駆動用の1土
のパルス信号を1/2分周する分局器14を含んでいる
16は本発明の要部である報知制御用ICであり、 v
oo、 vss入力には電源、0801〜0803人力
にはRC発振回路18.AL11人力には時計部2の時
刻が設定値になるとオン状態になる目安スイッチ20.
8NZ入力にはスヌーズスイッチ22.ALI2人力に
は鳴り止めスイッチ24.0.51(z入力には時計部
2がそれぞれ接続されている。
また、この報知制御用IC16のpowo出力からは後
述する報知回路を作動させるための動作信号が出力され
、IO〜I2出力からは後述する音声回路から出力され
る音声信号を選−択指示する信号が出力され、5TOP
及びLOAD出力からはそれぞれ音声信号の出力を停止
あるいはスタートさせるためのストップ及びスタート信
号が出力される。
30は音声回路であり、音声信号合成用IC32からな
る。
この音声信号合成用IC32には、そのxl、x2人力
に基準信号を得るための水晶振動子34が接続され、I
O〜工2人力、RESET及びST入力に報知制御用I
C16のIO〜工2出力、5TOP及びLOAD出力が
それぞれ接続され。
またVDD、 VSS入力には電源が接続されている。
また、この音声信号合成用IC32のAV○出力からは
音声信号が出力され、さらにBUSY出力からは音声信
号が出力されていることを示す表示出力信号が出力され
報知制御用IC16のBUSY入力に印加される。
この音声信号合成用IC32には、予め表Iに示す異な
るスヌーズ休止操作確認音を含む複数の音声A−Hのア
ラーム報知用音声データが記憶されており、工0〜工2
人力に入力する信号に対応する音声データに基づいて音
声信号を合成し出力する。
36は報知回路であり、音声信号合成用ICのAVO出
力からの音声信号をINA入力に入力して0UTA及び
○UTB出力に接続されたスピーカ40を駆動する報知
用IC38と、この報知用IC38のVDD入力と電源
との間に設けられ報知制御用rci6のpowo出力か
らのパワーオン信号により導通・非導通が決定されるト
ランジスタからなるパワーオン回路42とからなる。
次に上記構成からなるスヌーズ付音声時計の動作の概略
を説明する。
鳴り止めスイッチ24がアラームオン状態になっている
ときに目安スイッチ20がオン状態になると、報知制御
用IC16のLOAD出力からは動作信号が出力され、
これと同時に工0〜I2出力から表■に示す音声Aに対
応するコード信号が出力される。
また、音声信号合成用IC32は、そのST大入力びI
O〜工2人力に入力した信号に応答して音声Aを示す音
声信号をAV○出力から出力する。
この音声信号をINA入力に入力する報知用IC38は
、報知開始時に報知制御用IC16のpowo出力から
出力される動作信号によりパワーオン回路42が導通状
態になり、電源に接続されているため、入力する音声信
号に基づいてスピーカ40を駆動して音声Aを発生させ
る。
このように音声Aが発生されると、報知制御用IC16
の5TOP出力からはストップ信号が出力され、これを
RESET入力に入力する音声信号合成用IC32はリ
セットされて音声信号の出力を停止する。
また、この音声Aに続いて、上記動作と同様にして音声
Bが発生され、スヌーズスイッチ22がオン操作される
までこれを繰り返し、スヌーズスイッチ22がオン操作
されると動作信号が報知制御用IC16のpowo出力
から出力され、またこのときにIO〜工2出力からはス
ヌーズ休止操作確認音としての音声Cを指示するコード
信号が出力され、この結果スヌーズスイッチ22の操作
時にも音声が報知され、スヌーズ毎にその音声は、音声
C,E、Gと変化する。
次に第2図に示す報知制御用IC16の詳細な回路構成
を第1図を用いて説明する。
50は05CI−O5C3を介してRc発振回路18に
接続されている発振回路であり、基準信号を出力する。
52は分周回路であり:基準信号を分周してクロック信
号φ□、φ2を出力する。
54はALII入力及びALI2人力を介して目安スイ
ッチ20と鳴り止めスイッチ24からの信号を反転して
入力しアラームオン信号を出力するアンドゲートからな
る第1のゲートである。
56は第1のゲート54からのアラームオン信号を入力
するチャタリング防止回路である。
58は動作信号発生回路であり、チャタリング防止回路
56を介して第1のゲート54からのアラームオン信号
Aを入力すると動作信号pow。
を出力する。
60はスヌーズスイッチ22からの信号をSNZ入力を
介して入力するチャタリング防止回路である。
62はスヌーズ開始信号発生回路であり、アラームオン
信号が発生してアラームオン状態になっているときに、
チャタリング防止回路60を介してスヌーズスイッチ2
2からの信号Bを入力すると、クロック信号φ2のタイ
ミングで第1、第2のスヌーズ開始信号5NZI、5N
Z2を順次出力するものである。
64はスヌーズカウンタであり、スヌーズスイッチ22
が操作されると発生する第1のスヌーズ開始信号5NZ
Iに応答して0.5七入力から入力する0、5電信号を
カウントし、一定時間後にカウントアツプ信号4Mを出
力するものである。
66はスヌーズモード信号発生回路であり、アラームオ
ン状態のときに第2のスヌーズ開始信号5NZ2に応答
してスヌーズモード信号5NO1SN○を出力し、スヌ
ーズカウンタ64がカウントアツプするとその出力を停
止するものである。
このスヌーズモード信号SNOが発生している間、動作
信号発生回路58は動作信号powoの出力を阻止され
ることになる。
68はスタート信号発生回路であり、アラーム報知開始
時、スヌーズ後アラーム報知再開時、及び後述する第2
のスヌーズ動作開始検出回路からの信号を入力した時に
、それぞれスタート信号LOADを出力する。
70は第2のスヌーズ動作開始検出回路であり、スヌー
ズスイッチ22が操作されると発生する第2のスヌーズ
開始信号5NZ2に応答してスタート信号発生回路68
からスタート信号LOADを出力させるものである。
72は音声選択カウンタであり、スヌーズカウンタ64
がカウントアツプするとそのカウント値を歩進させる。
74は第1のスヌーズ動作開始検出回路であり。
スヌーズスイッチ22が操作されると発生する第1のス
ヌーズ開始信号5NZIに応答して音声選択カウンタ7
2を歩進させるものである。
76は音声停止検出回路であり、音声信号合成用IC3
2のBUSY出力からの音声信号の出力状態を示す表示
出力信号BU3に基づいて、音声の発生が停止したこと
を検出して検出信号B US2を出力するものである。
78は1/2分周器であり、音声合成用IC32から出
力される音声信号の出力状態を示す信号BU3を172
分周し、音声Aとその次に発生される音声とを区別する
ための信号BU2を出力する。
80はデコーダであり、音声選択カウンタ64のカウン
ト値をコード信号に変換するものである。
次に上記構成からなる報知制御用IC16の動作の概略
を説明する。
設定したアラーム時刻になり目安スイッチ20がオン状
態になると、動作信号発生回路58からアラームオン状
態になったことを示す信号ALOと動作信号powoが
出力される。
スタート信号発生回路68は、信号ALO発生時に動作
信号発生回路58から出力されるトリガ信号RST2に
応答してスタート信号LOADを出力する。
これにより、powo出力及びLOAD出力からそれぞ
れ信号が音声回路30と報知回路36に印加され、音声
報知が始まる。
ここでスヌーズスイッチ22を操作するとスヌーズ開始
信号発生回路62から第1.第2のスヌーズ開始信号5
NZI、5NZ2が出力される。
第1のスヌーズ動作開始検出回路74は、この第1のス
ヌーズ開始信号5NZIに応答して音声選択カウンタ7
2のカウント値を歩進させ、また第2のスヌーズ動作開
始検出回路70は第2のスヌーズ開始信号5NZ2に応
答してスタート信号発生回路68からスタート信号LO
ADを出力させる。
これによりスヌーズ休止操作確認音が発生される。
尚、音声選択カウンタ72のカウント値は、スヌーズカ
ウンタ64がカウントアツプしたときに発生する信号下
「により歩進され、さらに次にスヌーズスイッチ22を
操作したときにも歩進される。従って、スヌーズスイッ
チ22を操作したときに発生される音声は毎回切り替わ
る。
また9本実施例においては、スヌーズ動作開始検出回路
70.74を2つに分けて構成しているが、これを1つ
の回路により構成することは可能であり、1つの回路と
しても良い。
さらに、動作を確実にするため、スヌーズ開始信号5N
ZI、5NZ2をわずかにずらして発生させ、この信号
により第1、第2のスヌーズ動作開始検出回路70.7
4を作動させているが、単一のスヌーズ開始信号により
動作させることも可能であり、このようにしても良い。
次に上記各回路の詳細な回路構成とその動作を説明する
第3図は第1図に示す動作信号発生回路S8の回路図で
あり、第4図はそのタイムチャートである。
too、102はフリップフロップ(以下FFF」と略
称する)であり、FF100はアラームオン信号Aを入
力りに入力し、またFF102はFF100の出力Qか
らの信号を入力りに入力し、さらに共にクロック信号φ
2をクロック人力φに入力している。
104.106はノアゲートであり、ノアゲート104
はFF100の出力Qからの信号とFF102の出力Q
からの信号とクロック信号φ2を入力して第2のトリガ
信号R8T3を出力し、またノアゲート106はFF1
00の出力Qからの信号とFF102の出力Qからの信
号とクロック信号φ2を入力して第1のトリガ信号R3
T2を出力する。
108はオアゲートであり、第1、第2のトリガ信号R
8T2.R5T3を入力している。
110は第2、第1のトリガ信号R5T3、RST2を
それぞれ入力するノアゲート112゜114からなるラ
ッチ回路である。
118はナントゲートであり、スヌーズモード信号発生
回路66からの信号SNOとラッチ回路110からの信
号をインバータ116を介して入力している。
120はアンドゲートであり、ナントゲート118の出
力信号とBUSY入力からの信号BU3を入力して動作
信号POW○を出力する。
目安スイッチ22がオン状態になり、アラームオン信号
AがHレベルになると、FFl00゜102はクロック
信号φ2に応答して順次その出力状態を切り替え、この
間にノアゲート106が第1のトリガ信号R3T2にパ
ルスを発生させる。
この第1のトリガ信号RST2のパルスに応答してラッ
チ回路110はインバータ116を介して出力する信号
AL○をHレベルにする。これによりアラーム報知状態
になる。
また、この信号AL○がHレベルになると、ナントゲー
ト118の出力は信号SNOがHレベルの間はLレベル
になるため、アンドゲート120は閉状態になり、動作
信号powoがLレベルになって動作状態になる。
第4図に示すように、動作信号powoは、スヌーズ状
態になって信号SN○がLレベルになり、さらにスヌー
ズ休止操作確認音C,E、Gが発生されて信号BtJ3
がHレベルになるまでLレベルに保たれる。
第5図は第1図に示すスヌーズ開始信号発生回路62の
回路図、第6図はそのタイムチャートである。
122〜126はFFであり、FF122はスヌーズス
イッチ22の操作状態を示す信号Bを入力りに入力し、
他のFF124.126は前段の出力Qからの信号を入
力りに入力している。また、このFF122〜126の
クロック人力φにはクロック信号φ2が印加されている
128.130はノアゲートであり、ノアゲート128
はFF122の出力Q及びFF124の出力Qからの各
信号とクロック信号φ2を入力して第1のスヌーズ開始
信号5NZIを出力し、またノアゲート130はFF1
24の出力Q及びFF126の出力Qからの各信号とク
ロック信号φ2を入力して第2のスヌーズ開始信号5N
Z2を出力する。
このFF122〜126は、第6図に示すように、スヌ
ーズスイッチ22が操作されて信号BがHレベルになる
とクロック信号φ2のタイミングで順次その出力状態を
切り替える9 これにより、第1のスヌーズ開始信号5NZIにはトリ
ガパルスが発生し、これに僅かに遅れて第2のスヌーズ
開始信号5NZ2にもトリガパルスが発生する。
132はアラームオン状態を示す信号ALOと第1のス
ヌーズ開始信号を入力するアンドゲートである。
134はアンドゲート132の出力信号と、信号AI、
O消失時にパルスが発生する第2のトリガ信号R8T3
を入力し信号5TOLを出力するノアゲートである。
136は信号5TOIとスタート信号発生回路68から
の信号LOAD1を入力し信号5TOPを出力するアン
ドゲートである。
通常、ノアゲート134が出力する信号5TOIはHレ
ベルであるため、アンドゲート136は開状態になって
おり、信号LOAD1に発生するLレベルのパルスは第
6図に示すようにそのままアンドゲート136の出力信
号5TOPに発生する。
ノアゲート134は、信号ALOがHレベルのときにス
ヌーズスイッチ22がオン操作されて第1のスヌーズ開
始信号5NZ1にパルスが発生するか(スヌーズによる
一時停止)、信号AL○が[、レベルになり第2のトリ
ガ信号R3T3にパルスが発生するとき(目安スイッチ
20がオフになる)に、その出力信号5TOIにパルス
を発生させ、このパルスがアンドゲート136の出力に
発生する。
第7図は第1図に示すスヌーズカウンタ64の回路図で
あり、第8図はそのタイムチャートである。
138は0.5Hzの信号をクロック人力φに入力して
4分カウントすると出力QをHレベルにするカウンタで
ある。
140は信号ALOとスヌーズモード信号SNOを入力
するアンドゲート、142はカウンタ138の出力信号
とアンドゲート140の出力信号を入力するアンドゲー
トである。
144.146はFFであり、共にクロック信号φ、を
クロック入力φに入力しており、FF144はアンドゲ
ート142の出力信号を入力りに入力し、FF146は
FF144の出力Qからの信号を入力りに入力している
148はノアゲートであり、FFL44の出力Qからの
信号とFF146の出力Qからの信号を入力してカウン
トアツプ信号4Mを出力する。
150は信号R3T2+R8T3と第1のスヌーズ開始
信号5NZIを入力してカウンタ138のリセット人力
Rに信号を印加するノアゲートである。
上記カウンタ138はスヌーズスイッチ22をオン操作
すると第1のスヌーズ開始信号5NZ1に発生するトリ
ガパルスによりリセットされるとカウントを開始する。
このカウンタ138がカウントアツプして出力するHレ
ベルの信号は、信号ALOとスヌーズモード信号SNO
がHレベルのときに開状態になるアンドゲート142の
出力に発生する。
このアンドゲート142の出力信号がHレベルになると
、FF144.146は順次クロック信号φ1のタイミ
ングで出力状態を切り替え、この間にノアゲート148
が出力する信号4Mにはカウントアツプしたことを示す
トリガパルスが発生し、このトリガパルスによりアラー
ム報知が再開されることになる。
第9図は第1図に示すスヌーズモード信号発生回路66
の回路図であり、第10図はそのタイムチャートである
152はナントゲートであり、信号ALOと第2のスヌ
ーズ開始信号5NZ2を入力している。
154はアンドゲートであり、スヌーズカウンタ64が
カウントアツプするとパルスが発生する信号4M−とイ
ンバータ156を介して信号R5T2 十R3T3を入
力している。
158はラッチ回路であり、ナントゲート152とアン
ドゲート154からの信号を入力しているナントゲート
160.162からなるものである。
166.168はFFであり、共にクロック信号φ2を
クロック人力φに入力し、FF166はインバータ16
4を介してラッチ回路158からの信号を入力りに入力
し、またFF168はFF166の出力Qからの信号を
入力りに入力して出力Q、Qからそれぞれスヌーズモー
ド信号5NO1SNOを出力する。
アラームオン状態になり信号AL○がHレベルのときに
スヌーズスイッチ22を操作して第2のスヌーズ開始信
号5NZ2にパルスが発生すると。
このパルスはLレベルのパルスとしてナンドゲート15
2の出力に発生し、ラッチ回路158にてラッチされる
このラッチ回路158の出力信号は、インバータ164
にて反転されてFF166に印加され。
FF166.168は順次クロック信号φ2のタイミン
グで出力を切り替えてスヌーズモード信号SNO,SN
○がH,Lレベルになる。
このようにしてスヌーズモードになるとアラーム報知は
一時停止する。
その後、スヌーズカウンタ64がカウントアツプして信
号4MにLレベルのトリガパルスが発生すると、このト
リガパルスはアンドゲート154の出力に発生し、これ
に応答してラッチ回路158はその出力信号をHレベル
にする。
これによりFF166.168はその出力状態を切り替
えて、スヌーズモード信号SN○、SNOは、L、Hレ
ベルになり、再びアラーム報知が始まる。
第11図は第1図に示すスタート信号発生回路68と第
2のスヌーズ動作開始検出回路70の回路図であり、第
12図はそのタイムチャートである。
スタート信号発生回路68は、第1のトリガ信号R8T
2とカウントアツプ信号4Mを反転するインバータ17
0,172と、アラームオンを示す信号AL○とスヌー
ズモード信号SNOと音声停止毎にパルスが発生する信
号BUS2を入力するナントゲート174と、その出力
信号とインバータ170.172と第2のスヌーズ動作
開始検出回路70からの信号を入力するナントゲート1
76と、その出力信号を反転するインバータ178と、
その出力信号LOADIをセット人力Sに入力しまた人
力りが接地されさらにクロック人力φにクロック信号φ
2を入力するFFL80と、その出力Qからの信号を入
力りに入力しまた信号LOAD1をセット人力Sに入力
しさらにクロック入力φにクロック信号φ2を入力する
FF182と、FF180の出力Qからの信号とFF1
82の出力Qからの信号を入力するナントゲート184
とから構成されている。
また、第2のスヌーズ動作開始検出回路70は、ナント
ゲート186からなり、信号ALOと第2のスヌーズ開
始信号5NZ2を入力している。
第12図に示すように、アラームオン状態になると、信
号ALOはHレベルになり、第1のトリガ信号RST2
にトリガパルスが発生する。
どのトリガパルスは、インバータ170.178及びナ
ントゲート176を介して信号LOADIにLレベルの
トリガパルスとして発生する。
FF480.182はこのトリガパルスに応答してセッ
ト状態になり、その後クロック信号φ2に同期して順次
その出力状態を切り替えてもとの状態にもどる。
この間、ナントゲート184の出力はLレベルになり、
スタート信号LOADにはクロック信号φ2の1周期分
のパルス幅を持ったパルスが発生する。
また1発生した音声が停止するとパルスが発生する信号
BUS2にパルスが発生すると、このパルスはナントゲ
ート174,176及びインバータ178を介して信号
LOADlに発生し、上記動作と同様にしてスタート信
号LOADにもパルスが発生する。これにより音声は繰
り返し報知されることになる。
さらに、スヌーズスイッチ22をオン操作すると、第2
のスヌーズ開始信号5NZ2にパルスが発生する。この
パルスは、ナントゲート186の出力信号に発生し、こ
の場合にも上記動作と同様にしてスタート信号LOAD
にパルスが発生する。
この結果、スヌーズスイッチ22を操作した時にも音声
が報知される6 また、カウントアツプ信号4Mにパルスが発生したとき
にも同様にしてスタート信号LOADにパルスが発生す
る。
第13図は第1図に示す音声選択カウンタ72と第1の
スヌーズ動作開始検出回路74の回路図であり、第14
図はそのタイムチャートである。
音声選択カウンタ72は、第1のスヌーズ動作開始検出
回路74からの信号と信号4Mを入力するナントゲート
188と、その出力信号をインバ−タ190を介してク
ロック人力φに入力するシフトレジスタ192と、クロ
ック信号φ1をインバータ194を介して入力しかつシ
フトレジスタ192の最終段からの信号8も入力するノ
アゲート198.200からなるラッチ回路196と、
その出力信号をインバータ202を介して入力しかつ信
号RST2+R3T3を入力してシフトレジスタ192
のリセット入力Rに信号を印加するノアゲート204と
から構成されている。
また、第1のスヌーズ動作開始検出回路74は、信号A
LOと第1のスヌーズ開始信号5NZIを入力するナン
トゲート206から構成されている。
第14図に示すように、アラームオン状態のときにスヌ
ーズスイッチ22を操作すると、第1のスヌーズ開始信
号にパルスが発生する。
このパルスはナントゲート206の出力信号に発生し、
さらにナントゲート188とインバータ190を介して
シフトレジスタ192に印加され、その出力を歩進させ
る。
これにより、音声A、Bを指示する信号1に代わって信
号2がHレベルになり、音声Cが指示される。
その後、スヌーズカウンタ64がカウントアツプして、
信号4Mにパルスが発生すると、このパルスもナントゲ
ート188及びインバータ190を介してシフトレジス
タ192のクロック人力φに印加され、その出力を歩進
させる。
このようにスヌーズスイッチ22が操作されたときとス
ヌーズカウンタ64がカウントアツプしたときにシフト
レジスタ192は歩進され1次々異なる信号を出力する
。従って、スヌーズスイッチ22の操作毎に音声も切り
替わり、異なる音声が発生される。
尚、シフトレジスタ192の最終段からの信号8がHレ
ベルになると、この信号8はラッチ回路196にてクロ
ック信号φ□のタイミングでHレベルになる信号9に変
換され、さらに信号R1に発生する。
このようにして信号R1にパルスが発生するか又は信号
R8T2+R5T3に発生したパルスが信号R1に発生
すると、このパルスはシフトレジスタ192のリセット
入力Rに印加され、これをリセットする。
第15図は第1図に示す音声停止検出回路76の回路図
であり、第16図はそのタイムチャートである。
210〜214はFFであり、そのクロック人力φには
クロック信号φ2が印加されており、FF210はイン
バータ208を介してBUSY入力からの信号BU3を
入力りに入力し、FF212.214は^「段のFFの
出力Qからの信号を入力りに入力している。
218は信号9を反転するインバータ、220はインバ
ータ218の出力信号と信号5TOIを入力して出力信
号をFF210〜214のリセット人力Rに印加するア
ンドゲートである。
216はノアゲートであり、FF212の出力Q及びF
F214の出力Qがらの各信号とクロック信号φ2を入
力して信号BUS2を出力する。
上記FF210〜214は、音声信号合成用工C32が
出力する音声信号の発生状態を示す信号BU3に発生す
るパルスに応答して順次その出力状態を切り替える。
これにより、ノアゲート216の出力信号BUS2には
、各音声信号の出力停止時にパルスが発生する。
第17図は第1図に示す1/2分周器78の回路図であ
り、第18図は第1図に示すデコーダ80の詳細な入出
力を示す図であり、第19図はそのタイムチャートであ
る。
222はFFであり、そのクロック人力φにはBUSY
入力からの信号BU3を入力しており。
出力Qからは信号BU2を出力している。
224はアンドゲートであり、スヌーズカウンタ64が
カウントアツプするとパルスが発生する信号4Mと、音
声発生終了時にパルスが発生する信号R1を入力し、F
F222のリセット人力Rに信号を印加する。
上記FF222は、信号BU3を1/2分周して出力し
ており、スヌーズカウンタ64がカウンドアツブすると
リセツトされる。
本実施例においては、第19図にも示すように。
アラーム報知音として交互に発生される音声は2種類の
音声であり、音声Aが必ず先になるように報知される。
従って、この信号BU2をデコーダ80に印加し、この
信号BU2がLレベルのときに音声Aのコード信号を出
力するように対応させている。
(発明の効果) 本発明によれば、スヌーズ休止操作確認音が毎回異なる
音声で報知されるので、操作の確認だけでなく、その音
声から何回目のスヌーズであるか確認することができ、
アラーム時刻からの経過時間も知ることができる。
また、毎回異なる音声が報知され、その音声で使用者に
様々な言葉で呼びかけることもでき、より早く目覚めさ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るスヌーズ付音声時計の
要部の回路構成を示すブロック図、第2図は本実施例に
係るスヌーズ付音声時計の概略構成を示す図、 第3図は第1図に示す動作信号発生回路の回路図、 第4図は第3図における信号のタイムチャート。 第5図は第1図に示すスヌーズ開始信号発生回路の回路
図、 第6図は第5図における信号のタイムチャート。 第7図は第1図に示すスヌーズカウンタの回路図。 第8回は第7図における信号のタイムチャート、第9図
は第1図に示すスヌーズモード信号発生回路の回路図、 第10図は第9図における信号のタイムチャート、 第11図は第1図に示すスタート信号発生回路と第2の
スヌーズ動作開始検出回路の回路図、第12図は第11
図における信号のタイムチャート。 第13図は第1図に示す音声選択カウンタと第1のスヌ
ーズ動作開始検出回路の回路図。 第14図は第13図における信号のタイムチャート。 第15図は第1図に示す音声停止検出回路の回路図。 第16図は第15図における信号のタイムチャート、 第17図及び第18図は第1図に示す1/2分周器の回
路図と、デコーダの詳細な入出力を示す図、 第19図は第17図における信号のタイムチャートであ
る。 2・・時計部、     16・・・報知制御用IC1
20・・・目安スイッチ、22・・・スヌーズスイッチ
、24・・・鳴り止めスイッチ、 30・・・音声回路、   36・・・報知回路、54
・・・第1のゲート、58・・・動作信号発生回路、6
2・・・スヌーズ開始信号発生回路、64・・・スヌー
ズカウンタ5 66・・・スヌーズモード信号発生回路、68・・・ス
タート信号発生回路、 70・・・第2のスヌーズ動作開始検出回路、72・・
・音声選択カウンタ、 74・・・第1のスヌーズ動作開始検出回路、76・・
・音声停止検出回路、 78・・1/2分周器、80・・・デコーダ。 特許出願人 リズム時計工業株式会社 α 沖17回 第18囲 久n

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準信号を発生して時刻を計時して表示する時計部と、 時計部からの時刻が設定時刻になった時にオンになりア
    ラームオン信号を出力する目安スイッチと、 鳴り止めスイッチと、 この鳴り止めスイッチが非鳴り止め状態のときに前記ア
    ラームオン信号を通過させる第1のゲートと、 この第1のゲートからのアラームオン信号により動作信
    号を出力する動作信号発生回路と、スヌーズスイッチと
    、 前記アラームオン信号発生時にのみこのスヌーズスイッ
    チのオン操作に応答してスヌーズ開始信号を出力するス
    ヌーズ開始信号発生回路と、前記アラームオン信号発生
    時にのみこのスヌーズ開始信号発生に応答して前記時計
    部からの基準信号をカウントし、一定時間後にカウント
    アップ信号を出力するスヌーズカウンタと、 前記アラームオン信号発生時のみ前記スヌーズ開始信号
    発生時から前記スヌーズカウンタからのカウントアップ
    信号発生時まで前記動作信号発生回路からの動作信号の
    発生を阻止するスヌーズモード信号を出力するスヌーズ
    モード信号発生回路と、 前記アラームオン信号及びカウントアップ信号発生に応
    答してスタート信号を出力するスタート信号発生回路と
    、 前記スヌーズカウンタからのカウントアップ信号をカウ
    ントする音声選択カウンタと、 複数種のアラーム報知用音声データが記憶され前記スタ
    ート信号の発生に応答して前記音声選択カウンタのカウ
    ント値に対応した音声信号を出力すると共に前記スヌー
    ズ開始信号発生時及び動作信号消失時に応答して動作を
    停止する音声回路と、前記動作信号発生時にのみ動作可
    能となり、前記音声回路からの音声信号の供給を受けて
    音声を報知する報知回路と、 を有するスヌーズ付音声時計において、 前記音声回路にさらに複数種のスヌーズ開始確認用音声
    データを記憶させ、 前記アラームオン信号発生時にのみ前記スヌーズ開始信
    号が出力されたことを検出して前記音声選択カウンタの
    カウント値を歩進する信号を出力するとともに前記スタ
    ート信号発生回路にスタート信号を発生させるスヌーズ
    動作開始検出回路と、を設けたことを特徴とするスヌー
    ズ付音声時計。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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