JPH0244252A - カテコールアミン代謝産物の測定法 - Google Patents

カテコールアミン代謝産物の測定法

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JPH0244252A
JPH0244252A JP19335788A JP19335788A JPH0244252A JP H0244252 A JPH0244252 A JP H0244252A JP 19335788 A JP19335788 A JP 19335788A JP 19335788 A JP19335788 A JP 19335788A JP H0244252 A JPH0244252 A JP H0244252A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカテコールアミン代謝産物に対するモノクロー
ナル抗体を用いて3−メトキシ、4−ヒドロキシル基を
有するカテコールアミン代謝産物を分別定量する方法に
関するものである。
一般に、ヒト尿中に出現するカテコールアミン代謝産物
、とりわけ、バニリルマンデル酸(以下VMAと略す)
とホモバニリル酸(以下HVAと略す)が、種々の疾患
にかかわるマーカーとなっていることが見出されている
しかし、最近になって、とくにHVAは、神経細胞腫に
おいて高値を示すことが分かり、新生児における神経細
胞腫のスクリーニング項目として重要な意味を持つよう
になってきた。
本発明のカテコールアミン代謝産物の測定法はHVA、
 VMAをきわめて簡便に分別定量することができるの
で、関連疾病の診断に大いに貢献するものである。
(従来技術及び問題点) 従来、VMA、 HVAを迅速にかつ簡便に分別定量す
る方法は知られていない。
従来法としては、尿中に狭雑する物質を分離する工程(
前処理)と抽出されたHVA、 VMAを分別定量する
工程(分析)とからなっているが、はん雑な前処理や)
IPLC(高速液体クロマトグラフィー)を使用する分
析など処理操作を含めてはん雑であり、また分析に時間
を要するなど種々の欠点がみられるのである。
従来技術の問題点を次に列挙する。
1、  VMA、HVA以外の狭雑物を有機溶媒処理等
により除去する必要がある。
2、 測定法によっては、VMA、 HVAを各々誘導
体に変換する必要があり(ガスクロマド法)1分析操作
手順がはん雑である。
3、 特別な装置を必要とし、(ガスクロマド法、HP
LC法、 GC−MS法)、自動分析システムとしての
応用がむずかしい。
4、分析装置もしくは分析方法が特殊であり、誰でも、
迅速に、簡便に測定できるようにはなっていない。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、ヒト尿中に見出されるVMAとHVAの
両者を迅速にかつ簡便に分別定量できる測定系が確立で
きれば、神経芽腫や代謝異常症の早期発見、モニタリン
グができるようになるとの発想のもとに鋭意研究した結
果、本発明において、3−メトキシ、4−ヒドロキシル
基を有するカテコールアミン代謝産物と特異的に反応す
るモノクローナル抗体を用いれば、競合的酵素免疫分析
法によってVMA、 HVAが簡便に分別定量できるこ
とを知ったのである。
本発明は3−メトキシ、4−ヒドロキシル基を有するカ
テコールアミン代謝産物と特異的に反応するモノクロー
ナル抗体を用いて競合的酵素免疫分析法により3−メト
キシ、4−ヒドロキシル基を有するカテコールアミン代
謝産物を分別定量することを特徴とするカテコールアミ
ン代謝産物の測定法である。
また1本発明は競合的免疫分析法に於いて、抗原と抗体
との免疫化学的反応を環境条件を制御して調節し5種々
のカテコールアミン代謝産物に対するモノクローナル抗
体の親和性を変化せしめ、各々のカテコールアミン代謝
産物を分別定量することを特徴とするカテコールアミン
代謝産物の測定法である。
また1本発明は3−メトキシ、4−ヒドロキシル基を有
するカテコールアミン代謝産物が、バニリルマンデル酸
又はホモバニリル酸であることを特徴とするカテコール
アミン代謝産物の測定法である。
本発明のカテコールアミン代謝産物の測定法においては
カテコールアミン代謝産物に対するモノクローナル抗体
が使用される。
このモノクローナル抗体は、カテコールアミン代謝産物
をBALB/Cマウスに免疫して、抗血清中に本免疫抗
原に対する抗体価が、酵素免疫分析法(EIA)等の方
法により有意に認められたのち、牌細胞を摘出し、マウ
スミエローマ細胞株(ヒポキサンチン、グアニンホスホ
リボシルトランスファラーゼ; HGRP欠損株、HA
T培地感受性、XAg3.6.5゜3等)との細胞融合
により、本抗原に対するモノクローナル抗体を産生ずる
細胞を不死化させ、当該ハイブリドーマ細胞株を培養す
ることで製造される。
免疫抗原としてのカテコールアミン代謝産物としては、
3−メトキシ、4−ヒドロキシル基を有するカテコール
アミン代謝産物5例えばVMA、 HVA、メタネフリ
ンなどがあるが、いずれでもよい。
3−メトキシ、4−ヒドロキシル基を有するカテコール
アミン代謝産物、例えば市販のd、Q−VMAはキャリ
アー蛋白質、例えば、KLHやBSA等に架橋化試薬の
作用のもとに結合させることで抗原が!!ll製される
得られたd、Q−VHA抗原をBALB/Cマウス腹腔
内に。
フレンド完全アジュバントまたは不完全アジュバントと
ともに免疫する。免疫後、部分採血を行ない、抗血清中
のd、Q−VMAに対する抗体価を免疫分析法1例えば
、受身凝集反応、EIA、 RIA、望ましくは、EI
A法にて測定する。
EIA法にて測定する場合は、例えば固相化VMA抗原
に対する抗体価を、2次抗体として西洋ワサビペルオキ
シダーゼm識つサギ抗マウスrgG抗体を使用して、V
MA抗原と反応して、反応後固相VMA抗原に結合した
抗血清中に存在するマウスイムノグロブリン量を測定す
ることができる。
しかるべき抗体価の上昇が認められれば、ざらにVMA
免疫抗原を追加免疫した後、免疫動物より牌細胞を摘出
、調製し、不死化しているマウスミエローマ細胞株(X
Ag8.6.5.3)と−数的なポリエチレングリコー
ル(M、W、1,500)を融合剤として使用し、マウ
スハイブリドーマ細胞を得ることができる。HAT選択
培地にて、融合細胞のみを増殖させ、培養上清中に存在
するVMA抗原に特異的な抗体活性を、上記EIA法に
て見出することにより。
目的とするモノクローナル抗体が得られるものである。
本発明は、ここに得られる3−メトキシ、4−ヒドロキ
シル基を有するカテコールアミン代謝産物と特異的に反
応するモノクローナル抗体を用いて競合的酵素免疫分析
法により3−メトキシ、4−ヒドロキシル基を有するカ
テコールアミン代謝産物を分別定量するものである。
この分別定量が可能となったのは、モノクローナル抗体
と、抗原である3−メトキシ、4−ハイドロキシル基を
有するカテコールアミン誘導体、とくにVMAと)IV
Aの各々における免疫化学反応を詳しく調べた結果、抗
体の両者に対する親和性は、免疫化学反応をおこなう環
境条件(因子)によって変化し、さらには1両者に対す
る抗体の親和性の比が異ってくることを新たに見出した
ことが基礎となっている。
一般に、抗原と抗体間の免疫化学反応は、■、 イオン
結合 2、疎水結合 3、水素結合 4、 ファンデルワース力 等の相互作用の組み合せにより成立していることが知ら
れている。これらは、いずれも共有結合ではないために
、しかるべき環境の変化により、その結合は、切断され
、いったん形成された免疫複合体が壊われ、抗原及び抗
体は遊離型へともどっていく。このような事実は、広く
知られ、その応用例としては、抗原もしくは抗体を固定
化リガンドとしたイムノアフィニティークロマトグラフ
ィーが挙げられる。
本発明では、3−メトキシ、4−ハイドロキシル基を有
するカテコール代謝産物とそれに対するモノクローナル
抗体間の結合性とその相互作用は、水素結合に影響を与
えるジメチルスルホキシド、エチレングリコール、また
イオン結合性を弱めると考えられるNaCQ等の塩濃度
、更にはpHにより強く影響を受けるものであるところ
から、あらかじめ種々の環境条件における各物質に対す
るモノクローナル抗体の結合性を示す標準曲線を求め、
これと同じ環境条件下において尿等の試料の測定を行い
、各物質の含有量及びその含有比率をすみやかに定量す
ることができるものである。
次に本発明の製造例及び実施例を示す。
製造例 (3−メトキシ、4−ヒドロキシル基を有するカテコー
ルアミン代謝産物と特異物に反応するモノクローナル抗
体の製造) 1、  BALB/Cマウスへの免疫及び細胞融合。
市販d、Q−バニリルマンデル酸(VMA)を予め水溶
性カルボジイミド(EDC)を用い、Keyhdeli
mpethearocyanin (luH)に結合さ
せ、得られた50μgのVMA−KLH結合体をBAL
B/C7ウス(♂、4週令)ニフレンド完全アジュバン
トと共に腹腟内注射した。
その後、隔週毎に2度同量のVMA−KLH結合体をフ
レンド不完全アジュバントと共に追加免疫を実施した。
マウスミエローマ細胞(XAg8.6.5.3)との細
胞融合を行なう3〜4日前に、 10μgのVMA−K
LHをPBS (−)  に溶解し、am内にブースタ
ー注射をした。
得られた牌細胞とマウスミエローマ細胞とは、通常の方
法に従い、50%(w/v)ポリエチレングリコール(
ML t、5oO)を用いて細胞融合をした。融合細胞
は、48穴−マイクロプレート(コースタ−社)に 1
 well当り106個になるようにして播種し、15
%FC5を含むHAT培地(ピポキサンチン、アミノプ
テリン、チミジンを含んだRPMI−1640培地)に
てその後、ハイブリドーマ細胞のみを選択培養した。
2、 カテコールアミン代謝産物に特異的なモノクロー
ナル抗体のスクリーニングとその反応特性。
VMA−BSA結合体を物理化学的に吸着したEIA用
マイクロタイタープレート(ヌンク社)を用い、そこに
、ハイブリドーマ細胞株を培養して得られた上清を添加
、反応させ3−メトキシ、4−ヒドロキシル基を有する
カテコールアミン代謝産物に特異的なモノクローナル抗
体のスクリーニング法とした。
実際の測定法は、100μΩのハイプリドーマ細胞培養
土浦を先のVMA−VSA固相化マイクロタイタープレ
ートに添加し、37℃で60分間インキュベートした後
、よく洗浄後、吸着したマウスイムノグロブリンにHR
POD(西洋ワサビペルオキシダーゼ)標識したウサギ
抗マウスIgG(H&L鎖)抗体(マイルズ社)を同様
の条件にて反応させ、100μΩのl 0mg1社の0
−フ二二レンジアミン、 0.01%(V/V)H□O
7を含む0.1Mリン酸カリウムbuffer(pt(
6,0)を酵素反応液として添加し、4NHC1)、で
反応停止後A 4 g。n111の吸光度を測定した。
上記スクリーニング法にて選択されたモノクローナル抗
体のカテコールアミン代謝産物及びそのカテコール体に
対する反応特性を調べた結果を第1図に示す、測定法は
、競合的EIA法を用い、抗体とともに種々の濃度でカ
テコールアミン代謝産物及びそのカテコール体を添加し
、上記スクリーニング法の反応条件に準じて測定したも
のである。
図中、縦軸は、抗体の見かけ上のカテコールアミン代謝
産物に対する反応性を示し、各々の抗原に対するIC9
゜値(反応系を50%阻害するのに必要な抗原濃度)は
、下記の様になる。
バニリルマンデル酸          2.8 x 
10−’阿ホモバニリン酸            6
.8X]、0−’M3.4−ジヒドロキシマンデル酸 
     1.4XIO’″詔3.4−ジヒドロキシフ
ェニル酢酸    >1.4X10−’M3、 カテコ
ールアミン代謝産物に特異的なモノクローナル抗体の製
造法。
カテコールアミン代謝産物に特異的なモノクローナル抗
体を産生分泌するハイブリドーマ細胞株(5XIO’個
)を予め1週間前にブリスタンを0.5fflQZ体の
割合で投与しておいたBALB/Cマウス(♂、4週令
以降のもの)の腹腔内に注射した。 10〜14日後、
腹水を採集し、腹水中に含まれる本モノクローナル抗体
をプロティンA固定セファロース4Bゲルを用いたアフ
ィーニティークロマトグラフィーにより精製した。その
結果を第2図に示す。詳しくは腹水と同量の3M Na
CQをふくむ1.5Mグリシンbuffer(pH9,
0)をよく混合し、同じbufferにて平衡化したプ
ロティンAゲルカラムにチャージする。非吸着画分を除
去したあと、カラムをよくPBS(−)にて洗浄し、カ
ラムに特異的に吸着したモノクローナル抗体は、  0
.IM酢酸buffer(pH3,0)にて溶出した。
実施例 (1) d、Q−VMA(1)キャリアー蛋白、BSA
 ヘの標識化。
5mgのd、Q−VMAを15■gの水溶性カルボジイ
ミド(VSC)と共Lニー 0.5mu(7)0.0I
N酢酸に溶解シ・、水冷下15分間静置し、d、fl−
VMAgfJ鎖のα−カルボキシル基を活性化した。次
いで、10mgのBSAを溶解した0、51の0.IM
 NaHCO,(pH9,0)を添加し、30℃にて9
0分間カップリング反応を行なった。反応後、過剰に残
存するd、Q−VMA及び水溶性カルボジイミドはPB
S(−)にて透析することにより除去した。
(2)固相化d、Q−vMA ト3− fi トキシ、
4−ハイドロキシル基を有するカテコールアミン代謝産
物に特異的なモノクローナル抗体との結合性。
実施例の(1)で調製したVMA−BSA(2μg/m
Q)をMMC社製活性化型マイクロタイタープレート(
96穴)に反応させ、25℃−夜のインキュベーション
にて。
VMA−BSA を共有結合的にプレートに同相化した
次いで、共有結合以外の作用で同相に吸着したものは、
0.1%(v/v)SO3を含む0.IN酢酸にて洗浄
除冷した0次いで、第3図に示すように、各pHに設定
した酢酸緩衝液に溶解した製造例で得たモノクローナル
抗体を添加し、また同時に各5μNの3−メトキシ、4
−ハイドロキシル基を有するカテコールアミン代謝産物
であるQ−VMA及びHVAを添加し、各環境(ρ11
)下におけるモノクローナル抗体とカテコールアミン代
謝産物との親和性を検討した。
第3図に示した結果から示されるとおり、固相化VMA
−BSAとモノクローナル抗体の反応は、pH6,0〜
8.0の範囲内において安定であることが見出され、ま
た、2種類の3−メトキシ、4−ハイヒドロキシル基を
有するカテコールアミン代謝産物であるQ−VMA と
VMAとに対する親和性の比は用いたEIA系への両者
の阻害度の比として表わし、以下のようになった。
Q−VMA/HVA PH6,OO,38 pH8,o         O,87したがッテ、P
H6,0及びpH8,Oテは、Q−VMA、 HVAに
対する親和性が変化していることが示めされた。
(3)競合的EIA系においてfl−VMA、HVAを
分別定量するための標準曲線の作製 実施例の(2)の操作法をもとに、pH6,0及びpH
8,0の条件下、免疫化学反応を行ない、Q−VMA、
HVAに対する各々の標準曲線を作製した。最終的にV
MA−BSA固相に結合したモノクローナル抗体量は、
実施例の(2)ともにHRPODラベルしたウサギ抗マ
ウスIgG抗体を用い、HRPOD9素活性を指標とし
て測定した。そのときの結果を第4図に示す。PH86
0では、添加抗原1μ阿以下では、Q−VMAとは反応
せず、VMAとのみ反応することが示され、またpH6
,0テは1μM〜10μににおイテ、Q−VHA、 V
MAともに反応することが示された。
以上の結果をもとにして、 PH8,0及びρ116 
、0の条件下で、同時に検体中に含まれるカテコールア
ミン代謝産物を測定し、各々の回帰曲線より同時に。
Q−VMAとVMAを算出することができるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は、製造例において、3−メトキシ、4−ヒドロ
キシル基を有するカテコールアミン代謝産物と、3,4
−ジヒドロキジル基を有するカテコールアミン代謝産物
に対する本発明で使用するモノクローナル抗体の反応性
をみた図であり、第2図はプロティンA固定化ゲルによ
る同モノクローナル抗体の精製を示す図であり、第3図
は実施例においテPH3,0〜10.における固相化V
MA−BSA、モノクローナル抗体、(1−VMA、 
IIVAの安定性をみた図であり、第4図は競合的EI
A系におけるQ−VMA、 HVA分別定量のための標
準曲線を示す図で、AはpH8,0下。 BはpH6,0下における図である。 代理人 弁理士 戸 1)親 男 図 itイrl’J  EIAff、fzh い?  !−
VMA、HVA &分%l芝t−rir:h、n!−1
、m&;# 力ロ 市も1代 】4度 (HMI暮か抗
原濃度(戸)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3−メトキシ、4−ヒドロキシル基を有するカテ
    コールアミン代謝産物と特異的に反応するモノクローナ
    ル抗体を用いて競合的酵素免疫分析法により3−メトキ
    シ、4−ヒドロキシル基を有するカテコールアミン代謝
    産物を分別定量することを特徴とするカテコールアミン
    代謝産物の測定法。
  2. (2)請求項1記載の競合的免疫分析法に於いて、抗原
    と抗体との免疫化学的反応を環境条件を制御して調節し
    、種々のカテコールアミン代謝産物に対するモノクロー
    ナル抗体の親和性を変化せしめ、各々のカテコールアミ
    ン代謝産物を分別定量することを特徴とするカテコール
    アミン代謝産物の測定法。
  3. (3)請求項1又は2記載の3−メトキシ、4−ヒドロ
    キシル基を有するカテコールアミン代謝産物が、バニリ
    ルマンデル酸又はホモバニリル酸であることを特徴とす
    るカテコールアミン代謝産物の測定法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106596917A (zh) * 2016-12-19 2017-04-26 苏州博源医疗科技有限公司 高香草酸均相酶免疫检测试剂、制备方法及检测方法

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