JPH0244249A - クロマトグラム表示装置 - Google Patents
クロマトグラム表示装置Info
- Publication number
- JPH0244249A JPH0244249A JP19441688A JP19441688A JPH0244249A JP H0244249 A JPH0244249 A JP H0244249A JP 19441688 A JP19441688 A JP 19441688A JP 19441688 A JP19441688 A JP 19441688A JP H0244249 A JPH0244249 A JP H0244249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- address
- chromatogram
- time axis
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Indicating Measured Values (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はグラフィックデイスプレィ装置に係り特にクロ
マトグラムの表置に好適なグラフの圧縮と移動機能を備
えた表示装置に関する。
マトグラムの表置に好適なグラフの圧縮と移動機能を備
えた表示装置に関する。
従来は等間隔座標表示となっており、座標軸の連続的圧
縮は行なっていない。
縮は行なっていない。
また全体の一画面内表示や部分抽出拡大はあるが、ロー
ルチャート的な巻取り表示（横スクロール）によるクロ
マト表示はない。
ルチャート的な巻取り表示（横スクロール）によるクロ
マト表示はない。
クロマトグラムは、分析方法により分析時間が変化し、
また長いことから、表示すイズに限界のある表示器では
全体を表示しにくく、また全体を表示するために時間軸
方向の圧縮を行なうとピークの形状が見にくくなる問題
があった。
また長いことから、表示すイズに限界のある表示器では
全体を表示しにくく、また全体を表示するために時間軸
方向の圧縮を行なうとピークの形状が見にくくなる問題
があった。
また、クロマトグラフの原理より、保持時間の短いピー
クは急峻で、長いピークはなだらかとなるため１分析開
始直後のピークは圧縮され見にくく、また後半のピーク
は広がってしまうという問題があった。
クは急峻で、長いピークはなだらかとなるため１分析開
始直後のピークは圧縮され見にくく、また後半のピーク
は広がってしまうという問題があった。
また、従来よりチャート紙としてはロール状のチャート
用いられており、クロマトグラム全体を容易に、高い分
解能で見ることが出来た。
用いられており、クロマトグラム全体を容易に、高い分
解能で見ることが出来た。
しかしながら表示装置では画面が定まり、全体を高い分
解能で見ることが出来ないという問題があった。
解能で見ることが出来ないという問題があった。
タロマドグラムは後半はなだらかとなることから、後方
になる程、時間軸を圧縮して表示しても見易すぎを損な
わないことから１時間と共に時間軸スケールを変えて表
示することにより一画面内に表示出来る範囲が拡大され
る。
になる程、時間軸を圧縮して表示しても見易すぎを損な
わないことから１時間と共に時間軸スケールを変えて表
示することにより一画面内に表示出来る範囲が拡大され
る。
また１表示用メモリの構成を時間軸方向に複数両面分連
続的に連なるように配置し、表示開始位置をオペレータ
の操作により連続的に変更出来る様にすることにより、
連続的にクロマトグラムの表示位置を変更出来る様にす
ることで解決される。
続的に連なるように配置し、表示開始位置をオペレータ
の操作により連続的に変更出来る様にすることにより、
連続的にクロマトグラムの表示位置を変更出来る様にす
ることで解決される。
〔作用〕
時間軸の圧縮は、信号の区間間平均回路の区間長の変更
、もしくは信号の読取り周期の変更により行なう。この
変更により離散的なデータの数は変化し、平均化区間長
が短いほどデータの数は増す。また読取りの周期を短く
しても同様にデータの数は大きくなる。このデータを順
次プロットすることによりデータ数が多い領域はどクロ
マトグラムは伸されて表示される。
、もしくは信号の読取り周期の変更により行なう。この
変更により離散的なデータの数は変化し、平均化区間長
が短いほどデータの数は増す。また読取りの周期を短く
しても同様にデータの数は大きくなる。このデータを順
次プロットすることによりデータ数が多い領域はどクロ
マトグラムは伸されて表示される。
逆に区間平均の区間長を長くすると、単位時間当りのデ
ータ数は少くなり、クロマトグラムは圧縮された形で表
示される。
ータ数は少くなり、クロマトグラムは圧縮された形で表
示される。
第１図において、アナログ信号１はＡ／Ｄ変換器２によ
りディジタル量に変換される。このディジタル量とタイ
マ３からの時間データからクロマトグラムのビデオＲＡ
Ｍ６上のプロットアドレスをプロットアドレス計算回路
により計算をし、プロットを行なう。
りディジタル量に変換される。このディジタル量とタイ
マ３からの時間データからクロマトグラムのビデオＲＡ
Ｍ６上のプロットアドレスをプロットアドレス計算回路
により計算をし、プロットを行なう。
また、操作部１１からの設定により、指数関数。
平方根、比例係数等の関数を選択し、時間データを処理
し、時間時とする。これにより時間座櫟軸の圧縮が行な
われる。
し、時間時とする。これにより時間座櫟軸の圧縮が行な
われる。
プロットアドレス計算は次の様に行なう。
時間軸座標＝ｆ （ｔ）
し・・時間データ
ｆ（）・操作部より指定された関数
ｆ（）が比例係数の場合は
時間軸座標＝ （ｔＸＮ）／Ｔ
Ｔ・・・全表示時間
Ｎ・・・ビデオＲＡＭの時間軸方向最大論理アドレス
■、
Ｌ・・・最大ラスタアドレス
ＳＦ・・・表示信号フルスケール
ビデオＲＡＭプロット物理アドレスＡｐはＡｐ＝ （信
号強度軸座標）ＸＮＮ待時間軸座標ビデオＲＡＭ６プロ
ットされたデータは、表示メモリアドレス計算回路１３
からのアドレス情報１４により取り出され、シフトレジ
スタ７によりシリアル信号に変換され、表示器８に表示
される。
号強度軸座標）ＸＮＮ待時間軸座標ビデオＲＡＭ６プロ
ットされたデータは、表示メモリアドレス計算回路１３
からのアドレス情報１４により取り出され、シフトレジ
スタ７によりシリアル信号に変換され、表示器８に表示
される。
この時、操作部１１より表示開始アドレス１２が設定さ
れると、次の演算により表示メモリアドレスが計算され
る。
れると、次の演算により表示メモリアドレスが計算され
る。
（表示メモリアドレス）
Ａｏ・・・表示画面上の表示アドレス
ＡＳＴ・・・表示開始アドレス
ここで、操作部１１から連続的に表示開始アドレス１２
を増加、減少することによりロール状に巻き取られたチ
ャート上のクロマトグラムの様に連続的に表示画面上で
クロマトグラムを見ることが出来る。
を増加、減少することによりロール状に巻き取られたチ
ャート上のクロマトグラムの様に連続的に表示画面上で
クロマトグラムを見ることが出来る。
本発明によれば、クロマトグラムの半値幅の狭い領域は
時間軸を拡大し、逆に半値幅の大きいなだらかな領域は
時間軸を圧縮して表示出来るため一画面内に効率よる広
時間範囲のクロマトグラムを表示することが出来、見易
くなる。
時間軸を拡大し、逆に半値幅の大きいなだらかな領域は
時間軸を圧縮して表示出来るため一画面内に効率よる広
時間範囲のクロマトグラムを表示することが出来、見易
くなる。
また、クロマトグラムは時間軸方向に長いグラフであり
、前後関係および全体のパターンを見ることが重要な機
能である。
、前後関係および全体のパターンを見ることが重要な機
能である。
このためビデオＲＡＭの時間軸方向のアドレスを表示画
面アドレスの複数倍の大きさにし１表示開始アドレスを
操作部より更続的もしくは段階的に変化させることによ
り、表示されたクロマトグラムを自由に移動することが
出来、高い分解能で広い領域で表示できる様になる。
面アドレスの複数倍の大きさにし１表示開始アドレスを
操作部より更続的もしくは段階的に変化させることによ
り、表示されたクロマトグラムを自由に移動することが
出来、高い分解能で広い領域で表示できる様になる。
第１図は本発明の構成図、第２図（ａ）は従来の等間隔
時間軸で記入したクロマトグラムを示す図、第２図（ｂ
）は本発明の時間軸スケールを変化させた表示を示す図
、第３図は本発明のクロマトグラム表示装置のメモリと
表示エリアの関係を示す図、第４図（ａ）はビデオＲＡ
Ｍのアドレス構成図、第４図（ｂ）は表示画面のアドレ
ス構成図を示す。 １・・・アナログ信号、２・・・Ａ／Ｄ変換器、３・・
・タイマ、４・・・プロットアドレス計算回路、５・・
・プロットアドレス、６・・・ビデオＲＡＭ、７・・・
シフトレジスタ、８・・・表示ユニット、９・・・表示
制御部、１０・・・表示アドレス、１１・・・操作部、
１２・・・表示開始アドレス、１３・・・表示メモリア
ドレス計算回路、１４・・・表示メモリアドレス、１５
・・・ビデオＲＡＭ第１図 （ａ） 第２図 第３図
時間軸で記入したクロマトグラムを示す図、第２図（ｂ
）は本発明の時間軸スケールを変化させた表示を示す図
、第３図は本発明のクロマトグラム表示装置のメモリと
表示エリアの関係を示す図、第４図（ａ）はビデオＲＡ
Ｍのアドレス構成図、第４図（ｂ）は表示画面のアドレ
ス構成図を示す。 １・・・アナログ信号、２・・・Ａ／Ｄ変換器、３・・
・タイマ、４・・・プロットアドレス計算回路、５・・
・プロットアドレス、６・・・ビデオＲＡＭ、７・・・
シフトレジスタ、８・・・表示ユニット、９・・・表示
制御部、１０・・・表示アドレス、１１・・・操作部、
１２・・・表示開始アドレス、１３・・・表示メモリア
ドレス計算回路、１４・・・表示メモリアドレス、１５
・・・ビデオＲＡＭ第１図 （ａ） 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、クロマトグラム用の表示装置であつて、クラフイッ
ク表示手段とクロマトグラム描画の時間軸スケールを切
替えのための時間軸スケール切替手段を備え、分析開始
時間からの経過時間により連続的もしくは複数段階にク
ロマトグラムの時間軸スケールを切替えて表示すること
を特徴とするクロマトグラム表示装置。 ２、第１項において、表示用のメモリを備え、該メモリ
は時間軸方向に表示画面の複数枚分の記憶容量で構成し
、表示開始位置を設定するレジスタを備え、クロマトグ
ラム内の表示部位を時間軸方向に移動できることを特徴
としたクロマトグラム表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19441688A JPH0244249A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | クロマトグラム表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19441688A JPH0244249A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | クロマトグラム表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0244249A true JPH0244249A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16324241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19441688A Pending JPH0244249A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | クロマトグラム表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244249A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04299261A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-22 | Shimadzu Corp | クロマトグラフ用データ処理装置 |
| JPH08114630A (ja) * | 1994-09-07 | 1996-05-07 | Fluke Corp | 固定数のピクセルを有するディスプレイに連続して得られたデータを表示する方法 |
| JP2007059157A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Fujifilm Corp | 携帯型電子機器 |
| JP2012108115A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-06-07 | Arkray Inc | クロマトグラムの表示方法、データ処理装置、分析装置及び表示プログラム |
| GB2490116A (en) * | 2011-04-18 | 2012-10-24 | Agilent Technologies Inc | Balanced feature display of measurement data |
| CN102781526A (zh) * | 2010-03-12 | 2012-11-14 | 科乐美数码娱乐株式会社 | 行进物体的驱动设备 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19441688A patent/JPH0244249A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04299261A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-22 | Shimadzu Corp | クロマトグラフ用データ処理装置 |
| JPH08114630A (ja) * | 1994-09-07 | 1996-05-07 | Fluke Corp | 固定数のピクセルを有するディスプレイに連続して得られたデータを表示する方法 |
| JP2007059157A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Fujifilm Corp | 携帯型電子機器 |
| CN102781526A (zh) * | 2010-03-12 | 2012-11-14 | 科乐美数码娱乐株式会社 | 行进物体的驱动设备 |
| JP2012108115A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-06-07 | Arkray Inc | クロマトグラムの表示方法、データ処理装置、分析装置及び表示プログラム |
| EP2466301B1 (en) * | 2010-10-26 | 2020-05-27 | ARKRAY, Inc. | Chromatogram display method, data processing device, analysis device, and display program |
| GB2490116A (en) * | 2011-04-18 | 2012-10-24 | Agilent Technologies Inc | Balanced feature display of measurement data |
| US9841409B2 (en) | 2011-04-18 | 2017-12-12 | Agilent Technologies, Inc. | Balanced feature display in fluidic sample separation |
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