JPH0244118B2 - Menjohiita - Google Patents
MenjohiitaInfo
- Publication number
- JPH0244118B2 JPH0244118B2 JP2223585A JP2223585A JPH0244118B2 JP H0244118 B2 JPH0244118 B2 JP H0244118B2 JP 2223585 A JP2223585 A JP 2223585A JP 2223585 A JP2223585 A JP 2223585A JP H0244118 B2 JPH0244118 B2 JP H0244118B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- coating layer
- heater element
- planar
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims description 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 16
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 13
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 claims description 12
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 5
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 5
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 3
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 3
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910018068 Li 2 O Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000010445 mica Substances 0.000 description 1
- 229910052618 mica group Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、暖房器、調理器、乾燥器などの機器
において、電気エネルギーを応用した加熱源とし
て用いられる面状ヒータに関し、特にホーロ基板
にヒータエレメントをヒータ被覆層にて密着固定
させた面状ヒータに関するものである。 従来の技術 近年、面状ヒータは、機器の薄型化、均一加熱
などの要望に合つた発熱体として脚光を浴びるよ
うになり、従来より次に示す各種面状ヒータが市
場に出ている。 (1) 雲母などの絶縁基板にヒータを巻回した構造
を有するもの (2) アルミナ基板に、タングステンなどの導電ペ
ーストにより導電パターンを形成し、さらにそ
の上にアルミナ基板を設け、一体成形した構造
を有するもの (3) 有機質フイルム(シリコーン、ポリイミド
等)の間に導電パターンを形成し、ラミネート
化した構造を有するもの しかし、これらの面状ヒータにおいては、(1)の
場合は、被加熱物への熱伝達が悪く、ヒータが封
止されていないため、耐湿特性に問題があつた。
また(2)の場合は、電気取り出し部の強度が弱く、
熱容量が大きいため、立上り時間が長いという問
題があつた。さらに(3)の場合は、耐熱温度が低
く、寿命特性に問題があつた。 そこで、上記問題を解決するために実開昭57−
171296号公報に示されているようにホーロ基板の
応用による面状ヒータが提案されている。 また本発明者らは、上記ホーロ基板の応用によ
る面状ヒータをさらに改善し、平滑な網目状の金
属箔体からなるヒータエレメントの応用による新
しい面状ヒータを提案している。 本発明者らの提案による面状ヒータは、第4図
に示すように、絶縁ホーロ層1aを金属基板1b
に形成したホーロ基板1の上に、ホーロ材よりな
るヒータ被覆層2を設け、このヒータ被覆層2の
中に、平滑な網目状の金属箔体からなるヒータエ
レメント3と、このヒータエレメント3に接続さ
れ、かつ金属箔体からなる電気取り出し端子板4
の一部分とが埋設された構造を有している。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の構成においては、平滑な
網目状の金属箔体からなるヒータエレメント3を
ヒータ被覆層2の中に埋設してホーロ基板1に密
着固定させる熱処理工程において、ヒータエレメ
ント3が完全にヒータ被覆層2の中に埋設される
とは限らず、時には、ヒータエレメント3の一部
分が、ヒータ被覆層2より露出することが生じ
る。 このような現象が生じると、露出しているヒー
タエレメント3の部分で腐食が発生し、断線寿命
が著しく短くなるという問題を有するのが事実で
あつた。 本発明は、上述した問題点を解決するもので、
腐食環境下においても、腐食が起こりにくく、か
つ断線寿命の長い面状ヒータを提供することを目
的とするものである。 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、ホーロ
基板上に、金属箔体からなる電気取り出し端子板
を接続した平滑な網目状の金属箔体からなるヒー
タエレメントを埋設するヒータ被覆層を設け、こ
のヒータ被覆層の上に耐熱性樹脂層を設けたもの
である。 作 用 前述したように、ヒータエレメントをホーロ基
板に密着固定させる熱処理工程において、ヒータ
エレメントは完全にヒータ被覆層の中に埋設され
るとは限らず、ヒータエレメントの一部分がヒー
タ被覆層より露出することがあるが、本発明にお
いては、この露出したヒータエレメントの上に、
耐熱性樹脂をコーテイングして耐熱性樹脂層を設
けるようにしているため、ヒータエレメントの腐
食を防止することができ、その結果、腐食環境下
で使用しても、腐食が起こりにくく、かつ断線寿
命の長い面状ヒータを得ることが可能となるもの
である。 実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。 ホーロ用鋼板からなる金属基板11aに第1表
に示すようにNa2O、K2O、Li2O、P2O5などのイ
オン伝導を起こす物質を含まず、KFを添加した
高絶縁ガラスフリツトからなる絶縁ホーロ層11
bを形成したホーロ基板11を準備した。
において、電気エネルギーを応用した加熱源とし
て用いられる面状ヒータに関し、特にホーロ基板
にヒータエレメントをヒータ被覆層にて密着固定
させた面状ヒータに関するものである。 従来の技術 近年、面状ヒータは、機器の薄型化、均一加熱
などの要望に合つた発熱体として脚光を浴びるよ
うになり、従来より次に示す各種面状ヒータが市
場に出ている。 (1) 雲母などの絶縁基板にヒータを巻回した構造
を有するもの (2) アルミナ基板に、タングステンなどの導電ペ
ーストにより導電パターンを形成し、さらにそ
の上にアルミナ基板を設け、一体成形した構造
を有するもの (3) 有機質フイルム(シリコーン、ポリイミド
等)の間に導電パターンを形成し、ラミネート
化した構造を有するもの しかし、これらの面状ヒータにおいては、(1)の
場合は、被加熱物への熱伝達が悪く、ヒータが封
止されていないため、耐湿特性に問題があつた。
また(2)の場合は、電気取り出し部の強度が弱く、
熱容量が大きいため、立上り時間が長いという問
題があつた。さらに(3)の場合は、耐熱温度が低
く、寿命特性に問題があつた。 そこで、上記問題を解決するために実開昭57−
171296号公報に示されているようにホーロ基板の
応用による面状ヒータが提案されている。 また本発明者らは、上記ホーロ基板の応用によ
る面状ヒータをさらに改善し、平滑な網目状の金
属箔体からなるヒータエレメントの応用による新
しい面状ヒータを提案している。 本発明者らの提案による面状ヒータは、第4図
に示すように、絶縁ホーロ層1aを金属基板1b
に形成したホーロ基板1の上に、ホーロ材よりな
るヒータ被覆層2を設け、このヒータ被覆層2の
中に、平滑な網目状の金属箔体からなるヒータエ
レメント3と、このヒータエレメント3に接続さ
れ、かつ金属箔体からなる電気取り出し端子板4
の一部分とが埋設された構造を有している。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の構成においては、平滑な
網目状の金属箔体からなるヒータエレメント3を
ヒータ被覆層2の中に埋設してホーロ基板1に密
着固定させる熱処理工程において、ヒータエレメ
ント3が完全にヒータ被覆層2の中に埋設される
とは限らず、時には、ヒータエレメント3の一部
分が、ヒータ被覆層2より露出することが生じ
る。 このような現象が生じると、露出しているヒー
タエレメント3の部分で腐食が発生し、断線寿命
が著しく短くなるという問題を有するのが事実で
あつた。 本発明は、上述した問題点を解決するもので、
腐食環境下においても、腐食が起こりにくく、か
つ断線寿命の長い面状ヒータを提供することを目
的とするものである。 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、ホーロ
基板上に、金属箔体からなる電気取り出し端子板
を接続した平滑な網目状の金属箔体からなるヒー
タエレメントを埋設するヒータ被覆層を設け、こ
のヒータ被覆層の上に耐熱性樹脂層を設けたもの
である。 作 用 前述したように、ヒータエレメントをホーロ基
板に密着固定させる熱処理工程において、ヒータ
エレメントは完全にヒータ被覆層の中に埋設され
るとは限らず、ヒータエレメントの一部分がヒー
タ被覆層より露出することがあるが、本発明にお
いては、この露出したヒータエレメントの上に、
耐熱性樹脂をコーテイングして耐熱性樹脂層を設
けるようにしているため、ヒータエレメントの腐
食を防止することができ、その結果、腐食環境下
で使用しても、腐食が起こりにくく、かつ断線寿
命の長い面状ヒータを得ることが可能となるもの
である。 実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。 ホーロ用鋼板からなる金属基板11aに第1表
に示すようにNa2O、K2O、Li2O、P2O5などのイ
オン伝導を起こす物質を含まず、KFを添加した
高絶縁ガラスフリツトからなる絶縁ホーロ層11
bを形成したホーロ基板11を準備した。
【表】
また、第2図に示す平滑な網目状のSUS430か
らなるヒータエレメント12に、第3図に示す直
径2mmの穴13aを6個有するSUS430からなる
電気取り出し端子板13をスポツト溶接で接続し
てヒータエレメント12を準備した。 次に、上記方法にて準備したホーロ基板11の
上に、ホーロ材からなるスリツプを薄く塗布し、
そして未乾燥の状態で電気取り出し端子板13を
接続したヒータエレメント12を置き、さらにそ
の上に、同様のホーロ材からなるスリツプを塗布
した。 そしてこれを乾燥後、熱処理し、ホーロ材から
なるヒータ被覆層14の中にヒータエレメント1
2を埋設させることにより、ホーロ基板11の上
に、ヒータエレメント12を密着固定した。 最後に、ヒータ被覆層14の上に、シリコーン
樹脂をコーテイングして耐熱性樹脂層15を形成
し、第1図に示す本発明の面状ヒータを10枚完成
し、その試料番号を11〜20とした。 なお、比較のために、第4図に示すようにヒー
タ被覆層2の上に、シリコーン樹脂をコーテイン
グしない従来の面状ヒータを同様にして10枚完成
し、その試料番号を1〜10とした。 完成したそれぞれの面状ヒータの評価を次に示
す方法により行なつた。 まず、濃度5%の塩水噴霧雰囲気中に2日間投
入したのち、表面温度を250℃に設定し、20分通
電−10分休止を1サイクルとする断続通電試験を
行ない、ヒータエレメント12が断線するまで行
なつた。 上記試験方法により評価したそれぞれの面状ヒ
ータの断線寿命結果を第2表に示した。
らなるヒータエレメント12に、第3図に示す直
径2mmの穴13aを6個有するSUS430からなる
電気取り出し端子板13をスポツト溶接で接続し
てヒータエレメント12を準備した。 次に、上記方法にて準備したホーロ基板11の
上に、ホーロ材からなるスリツプを薄く塗布し、
そして未乾燥の状態で電気取り出し端子板13を
接続したヒータエレメント12を置き、さらにそ
の上に、同様のホーロ材からなるスリツプを塗布
した。 そしてこれを乾燥後、熱処理し、ホーロ材から
なるヒータ被覆層14の中にヒータエレメント1
2を埋設させることにより、ホーロ基板11の上
に、ヒータエレメント12を密着固定した。 最後に、ヒータ被覆層14の上に、シリコーン
樹脂をコーテイングして耐熱性樹脂層15を形成
し、第1図に示す本発明の面状ヒータを10枚完成
し、その試料番号を11〜20とした。 なお、比較のために、第4図に示すようにヒー
タ被覆層2の上に、シリコーン樹脂をコーテイン
グしない従来の面状ヒータを同様にして10枚完成
し、その試料番号を1〜10とした。 完成したそれぞれの面状ヒータの評価を次に示
す方法により行なつた。 まず、濃度5%の塩水噴霧雰囲気中に2日間投
入したのち、表面温度を250℃に設定し、20分通
電−10分休止を1サイクルとする断続通電試験を
行ない、ヒータエレメント12が断線するまで行
なつた。 上記試験方法により評価したそれぞれの面状ヒ
ータの断線寿命結果を第2表に示した。
【表】
上記第2表から明らかなように、ヒータ被覆層
14の上に耐熱性樹脂層15を設けない試料番号
1〜10の従来の面状ヒータは、2000サイクル〜
2400サイクルの間でヒータエレメント12の断線
が生じた。 これらの面状ヒータは、塩水噴霧雰囲気中に2
日間投入しただけで、ヒータ被覆層14の表面に
サビが発生しており、このサビの発生している部
分でヒータエレメント13の断線が生じていた。 一方、ヒータ被覆層14の上にシリコーン樹脂
からなる耐熱性樹脂層15を形成した試料番号11
〜20の本発明の面状ヒータは、10000サイクル以
上の長い断線寿命を示した。 また本発明の面状ヒータは、塩水噴霧雰囲気中
に2日間投入しても、特に耐熱性樹脂層15の表
面にはサビが発生していなかつた。 このように、耐熱性樹脂層15をヒータ被覆層
14の上に設けることにより、ヒータ被覆層14
よりわずかに露出しているヒータエレメント12
の腐食を防止することができるため、ヒータエレ
メント12の断線寿命を長くする効果が得られ
た。 なお、本発明の実施例においては、耐熱性樹脂
層15を形成するために、シリコーン樹脂を使用
したが、特にこれに限定されるものではなく、他
の耐熱性樹脂でもよい。 発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、ホーロ基板上に、金属箔体からなる電気取り
出し端子板を接続した平滑な網目状の金属箔体か
らなるヒータエレメントを埋設するヒータ被覆層
を設け、このヒータ被覆層の上に耐熱性樹脂層を
設けているため、腐食環境下においても、腐食が
起こりにくく、かつ断線寿命の長い面状ヒータを
提供することができるものである。
14の上に耐熱性樹脂層15を設けない試料番号
1〜10の従来の面状ヒータは、2000サイクル〜
2400サイクルの間でヒータエレメント12の断線
が生じた。 これらの面状ヒータは、塩水噴霧雰囲気中に2
日間投入しただけで、ヒータ被覆層14の表面に
サビが発生しており、このサビの発生している部
分でヒータエレメント13の断線が生じていた。 一方、ヒータ被覆層14の上にシリコーン樹脂
からなる耐熱性樹脂層15を形成した試料番号11
〜20の本発明の面状ヒータは、10000サイクル以
上の長い断線寿命を示した。 また本発明の面状ヒータは、塩水噴霧雰囲気中
に2日間投入しても、特に耐熱性樹脂層15の表
面にはサビが発生していなかつた。 このように、耐熱性樹脂層15をヒータ被覆層
14の上に設けることにより、ヒータ被覆層14
よりわずかに露出しているヒータエレメント12
の腐食を防止することができるため、ヒータエレ
メント12の断線寿命を長くする効果が得られ
た。 なお、本発明の実施例においては、耐熱性樹脂
層15を形成するために、シリコーン樹脂を使用
したが、特にこれに限定されるものではなく、他
の耐熱性樹脂でもよい。 発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、ホーロ基板上に、金属箔体からなる電気取り
出し端子板を接続した平滑な網目状の金属箔体か
らなるヒータエレメントを埋設するヒータ被覆層
を設け、このヒータ被覆層の上に耐熱性樹脂層を
設けているため、腐食環境下においても、腐食が
起こりにくく、かつ断線寿命の長い面状ヒータを
提供することができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す面状ヒータの
要部拡大縦断面図、第2図は同面状ヒータにおけ
るヒータエレメントの正面図、第3図は同面状ヒ
ータにおける電気取り出し端子板の斜視図、第4
図は従来の面状ヒータの要部拡大縦断面図であ
る。 11……ホーロ基板、12……ヒータエレメン
ト、13……電気取り出し端子板、14……ヒー
タ被覆層、15……耐熱性樹脂層。
要部拡大縦断面図、第2図は同面状ヒータにおけ
るヒータエレメントの正面図、第3図は同面状ヒ
ータにおける電気取り出し端子板の斜視図、第4
図は従来の面状ヒータの要部拡大縦断面図であ
る。 11……ホーロ基板、12……ヒータエレメン
ト、13……電気取り出し端子板、14……ヒー
タ被覆層、15……耐熱性樹脂層。
Claims (1)
- 1 ホーロ基板上に、金属箔体からなる電気取り
出し端子板を接続した平滑な網目状の金属箔体か
らなるヒータエレメントを埋設するヒータ被覆層
を設け、このヒータ被覆層の上に耐熱性樹脂層を
設けたことを特徴とする面状ヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2223585A JPH0244118B2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | Menjohiita |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2223585A JPH0244118B2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | Menjohiita |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181089A JPS61181089A (ja) | 1986-08-13 |
JPH0244118B2 true JPH0244118B2 (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=12077125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2223585A Expired - Lifetime JPH0244118B2 (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | Menjohiita |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244118B2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP2223585A patent/JPH0244118B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61181089A (ja) | 1986-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4032752A (en) | Heating elements comprising a ptc ceramic article of a honeycomb structure composed of barium titanate | |
JP4866035B2 (ja) | 面状発熱体の製造方法およびそれにより製造された面状発熱体 | |
JPH0244118B2 (ja) | Menjohiita | |
EP3749054A1 (en) | Arrangement of elements in an electric heating plate and its manufacturing procedure | |
CN109392202A (zh) | 一种放热面为电绝缘材料面阻垢电加热器 | |
JP2001102158A (ja) | ヒータの構造 | |
RU189014U1 (ru) | Рулевое колесо | |
JPS61181088A (ja) | 面状ヒ−タ | |
JPH0241157B2 (ja) | Menjohiita | |
JPH0646590B2 (ja) | 面状ヒータの製造方法 | |
CN1091566C (zh) | 红外辐射电热薄膜及其生产方法 | |
JPS6035190Y2 (ja) | 平面発熱体の電極構造 | |
JPH0244116B2 (ja) | Menhiita | |
JPS61195579A (ja) | 面状ヒ−タ | |
JPS63141285A (ja) | 面ヒータの製造法 | |
KR910005115B1 (ko) | 금속판에 세라믹 전열선을 형성시키는 방법 | |
JPS5874373A (ja) | サ−マルヘッド及びその製造方法 | |
JPS6210890A (ja) | 面状ヒ−タ | |
JPS61195578A (ja) | 面状ヒ−タ | |
CN112563365A (zh) | 一种热电堆传感器制备方法 | |
JP2712205B2 (ja) | 遠赤外線ヒータ | |
JPS59111290A (ja) | 半導体ヒ−タの電極形成方法 | |
JPS6266591A (ja) | 面ヒ−タ | |
JPS5932426A (ja) | 電気蒸し器 | |
JPS6119086A (ja) | 面状ヒ−タ |