JPH0243948A - 吸着剤 - Google Patents

吸着剤

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JPH0243948A
JPH0243948A JP19423188A JP19423188A JPH0243948A JP H0243948 A JPH0243948 A JP H0243948A JP 19423188 A JP19423188 A JP 19423188A JP 19423188 A JP19423188 A JP 19423188A JP H0243948 A JPH0243948 A JP H0243948A
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JP
Japan
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water
monomer
group
polymer
adsorbent
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JP19423188A
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English (en)
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Yukihiro Fukuyama
幸弘 福山
Akihiro Kondo
近藤 昭裕
Rikio Tsushima
津嶌 力雄
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は吸着剤に関するものであり、更に詳しくは、水
性液体から界面活性剤・色素・悪臭成分等を吸着し、除
去、回収することができ、純水の製造、浄水の製造、脱
色、脱臭、廃液処理等に利用することのできる高分子吸
着剤に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
水溶液中の疎水性有機化合物を吸着除去するに際し使用
する合成吸着剤としては、架橋ポリスチレン等の芳香族
系ポリマーの多孔ビーズが良く用いられている。しかし
これらの吸着剤は水とのなじみが悪いため、上記のよう
な水系での用途に対しては使用前にアルコールに濡らし
た後、水と接触させるという操作を行う必要があり、合
成吸着剤の水への濡れ性を改良する方法が求められてき
た。
このような合成吸着剤の水への濡れ性を改良する方法と
しては、クロルメチル化した後、クロルメチル基を加水
分解したり、コモノマーとしてビニルベンジルアルコー
ルのエステルを用イテホリマービーズを合成した後、エ
ステル部分ヲ加水分解し、ビニルベンジルアルコール単
位を有するものとしたり、あるいはグリシジル基を有す
るスチレン誘導体をコモノマーとして用いてポリマービ
ーズを合成した後、共重合体中のグリシジル基を水酸基
を有する化合物で変性すること(例えば特開昭62−2
90703号公報)により、水酸基を導入する方法が検
討さ、れている。
しかし、これらの方法は、いずれもポリマーを合成した
後、親水化処理を施すものであり、反応工程が長く煩雑
であった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは前記の課題を解決しようと鋭意検
討した結果、ジビニルベンゼン及び特定のスチレン系モ
ノマーから選ばれる疎水性モノマーと、特定の水溶性モ
ノマーとを水系媒体中に懸濁あるいは分散させて共重合
させることにより吸着性能が高く、且つ、水への濡れ性
の良好な高分子吸着剤が得られることを見出し本発明に
至った。
即ち本発明は、ジビニルベンゼン及び式(I)(式中、
R+は11又はCH,を表し、R2は■、炭素数1〜3
のアルキル基、クロルメチル基、ClBrのいずれかを
表す) で示されるスチレン系モノマーからなる群から選ばれる
疎水性モノマー99〜90重量%、及びカルボキシル基
又は水酸基を有する水溶性モノマー1−10重量%を、
重合開始剤及び多孔質化剤の存在下、水系媒体中に懸濁
あるいは分散させて共重合させて得られる重合体粒子か
らなることを特徴とする吸着剤を提供するものである。
前記式(1)で表されるスチレン系モノマーとしては、
例えばスチレン、ビニルトルエン、エチルビニルベンゼ
ン、α−メチルスチレン、クロルスチレン(o、 m+
 p体)、ブロムスチレン(or ffl、 p 体)
 、クロルメチルスチレン(0゜m、 p体)等を挙げ
ることができ、本発明においては、これらのスチレン系
モノマーとジビニルベンゼンとからなる群から選ばれる
1種又は2種以上の疎水性モノマーを用いる。
本発明に用いられるジビニルベンゼンは、純品であって
もよいし、エチルビニルベンゼン等を含んでいる市販品
(通常、純度50〜60%)であってもよい。疎水性モ
ノマー中におけるジビニルベンゼンの量は30−100
重量%であることが好ましく、より好ましくは40〜1
00重量%である。
本発明においては、上記疎水性上ツマ−と、カルボキシ
ル基又は水酸基を有する水溶性モノマーとを共重合させ
る。カルボキシル基又は水酸基を有する水溶性モノマー
としては、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イ
タコン酸、フマル酸、マレイン酸、2−ヒドロキシエチ
ルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
、ジエチレングリコールモノアクリレート、ジエチレン
グリコールモノメタクリレート等を挙げることができる
。中でも、原料゛の入手し易さ、共重合反応性、共重合
体の性能等の点から、アクリル酸1、メタクリル酸、2
−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレートが好適である。
上記疎水性モノマー及び水溶性モノマーは混合して重合
系に加えてもよいし、別々に重合系に添加してもよい。
いずれの方法をとるにしても、それらの比率は、疎水性
上ツマー99〜90重量%、水溶性モノマー1〜10重
量%の範囲である。水溶性モノマーが1重量%未満の場
合は重合体の親水性が乏しく、本発明の目的とする効果
が得られない。また、水溶性モノマーが10重量%を越
えると重合体の吸着性能が低下してしまい、本発明の意
図するところではない。
本発明の高分子吸着剤は、重合開始剤及び多孔質化剤を
含む上記疎水性上ツマ−及び水溶性モノマーを水系媒体
中に懸濁或いは分散させて液滴とし重合反応を行うこと
により製造することができる。
本発明において重合開始剤としては、一般に用いられて
いる油溶性重合開始剤が使用できる。
これらの重合開始剤としては、例えば過酸化ベンゾイル
、過酸化ラウロイル等の過酸化物系開始剤、2,2゛−
アゾビスイソブチロニトリル、2゜2゛−アゾビス−(
2,4−ジメチルバレロニトリル)等のアゾ系開始剤等
が挙げられる。
本発明において多孔質化剤としては、ヘプタン、オクタ
ン、デカン、ドデカン等のアルカン類、イソアミルアル
コール、ヘキサノール、2エチルヘキサノール等のアル
コール類等、モノマーは溶解するが、それより生成する
ポリマーは溶解しない有機溶剤を単独で、あるいはトル
エン、ジエチルベンゼン等の生成するポリマーを溶解な
いしは膨潤する有機溶剤と併用して使用することができ
る。
これら多孔質化剤がなくても重合体粒子は得られるが、
その表面はなめらかなものであり、吸着性能に乏しいの
で好ましくない。多孔質化剤の使用量は、モノマー全量
に対し20〜200重量%が好ましく、より好ましくは
40〜120重量%である。
また、重合反応時には、必要に応じてモノマー液滴及び
重合体粒子の分散安定剤を用いてもよい。
このような分散安定剤としては、ゼラチン、澱粉、ヒド
ロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース
、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール等の水
溶性高分子、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、炭酸バリ
ウム、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム等の難水溶性
無機塩、ラウリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウ
ム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩等の界
面活性剤等が使用できる。
重合温度は、用いる七ツマー1重合開始剤等の種類に応
じて適宜法められるが、通常40〜95°Cの範囲であ
る。
このようにして重合を行うことにより、通常平均粒径2
0〜200!!m程度の多孔質重合体粒子が生成する。
これを濾取し、洗浄、乾燥させることにより目的とする
重合体粒子が得られ、これはそのままでも、あるいは必
要に応じて分級操作を施すことにより、高分子吸着剤と
して好適に用いることができる。
〔実施例〕
以下の実施例及び比較例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこの実施例に限定されるものではない
比較例1 への均−溶液及びBの均一溶液を、撹拌装置、コンデン
サー、温度計、窒素導入管を付した100〇−セパラブ
ルフラスコに入れた後、350rpmテ30分間室温で
撹拌し、均一な分散液とした。その後撹拌しなから80
°Cで8時間重合反応を行った。
反応混合物を濾別した後、水洗を行い、乾燥させ、平均
粒子径75−のポリマー微粒子47gを得た。
得られたポリマー微粒子を水中に入れたところ、ポリマ
ー微粒子は水をはじき、浮いてしまい、撹拌を行っても
分散しなかった。
比較例2 (水 346.5 [4いイ1.つ。イア。
1.0 A及びBの溶液を使用し、比較例1と同様な条件下、重
合を行った。その結果、平均粒子径73μのポリマー微
粒子53gが得られた。
得られたポリマー微粒子を水中に入れたところ、簡単に
水に濡れ容易に水中に分散した。
実施例1 メタクリル酸2.5gのかわりに2−ヒドロキシエチル
メタクリレート2.5gを用いる以外は実施例1と同様
にして重合を行った。その結果、平均粒子径77−のポ
リマー微粒子50gが得られた。
得られたポリマー微粒子を水中に入れたところ、簡単に
水に濡れ容易に水中に分散した。
実施例3 ジビニルベンゼン(55%品)50g Fメタクリル酸           2.5A及びB
の溶液を使用し、比較例1と同様な条件下、重合を行っ
た。その結果、平均粒子径75I!mのポリマー微粒子
49.5gが得られた。
得られたポリマー微粒子を水中に入れたところ、簡単に
水に濡れ容易に水中に分散した。
実施例2 A及びBの溶液を使用し、比較例1と同様な条件下、重
合を行った。その結果、平均粒子径78声のポリマー微
粒子48.5.が得られた。
得られたポリマー微粒子を水中に入れたところ、簡単に
水に濡れ容易に水中に分散した。
実施例4 メタクリル酸2.5gのかわりに、メタクリル酸4gを
用いる以外は実施例1と同様にして重合を行った。その
結果、平均粒子径74−のポリマー微粒子50gが得ら
れた。
得られたポリマー微粒子を水中に入れたところ、簡単に
水に濡れ容易に水中に分散した。
実施例5 メタクリル酸2.5gのかわりに、メタクリル酸1gを
用いる以外は実施例1と同様にして重合を行った。その
結果、平均粒子径75−のポリマー微粒子48.5gが
得られた。
得られたポリマー微粒子を水中に入れたところ、簡単に
水に濡れ容易に水中に分散した。
実施例1〜5及び比較例1〜2で得られたポリマー微粒
子、更に比較例1で得られたポリマー微粒子をエタノー
ルに接触させて前処理を施したものについて、吸着性能
を評価した。
その結果をまとめて表−1に示す。
尚、吸着性能は以下に示す方法により吸着率を測定する
ことにより評価した。
即ち、吸着物質として水道水中のかび臭の原因物質であ
る、2−メチルイソボルネオール(2−MIB)を用い
、2−MIBを0.lppmになるように加えたモデル
水道水II!、中に、比較例及び実施例で得られたポリ
マー微粒子1gを添加し、1分間振盪を行った。その後
ポリマー微粒子を濾過で取り除いた後、水中の2−MI
B 量をガスクロマトグラフィーで定量した。得られた
結果より、以下に示す式を用いて吸着率を算出した。
C0:処理前の水中の2−旧B濃度(ppm)C:処理
後の水中の2−MIB 濃度(ppm)表1から明らか
なように、水への濡れ性の悪い吸着剤(比較例1)はエ
タノールに接触させる111処理を施した後に使用しな
いと吸着性能が低い。又、水溶性モノマーの使用量の多
い吸着剤(比較例2)では、吸着率が劣っている。
これに対して、実施例1〜5に示す水への濡れ性を改良
した本発明の吸着剤はそのまま使用しても高い吸着性能
を示した。
〔発明の効果〕
本発明の高分子吸着剤は、表面が水に濡れ易く、しかも
吸着性能も優れている。
従って、水性液体に施すことにより、脱色、脱臭、不純
物の除去、回収等に好適に使用することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジビニルベンゼン及び式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はH又はCH_3を表し、R_2はH、
    炭素数1〜3のアルキル基、クロルメチル基、Cl、B
    rのいずれかを表す) で示されるスチレン系モノマーからなる群から選ばれる
    疎水性モノマー99〜90重量%、及びカルボキシル基
    又は水酸基を有する水溶性モノマー1〜10重量%を、
    重合開始剤及び多孔質化剤の存在下、水系媒体中に懸濁
    あるいは分散させて共重合させて得られる重合体粒子か
    らなることを特徴とする吸着剤。 2、水溶性モノマーが、アクリル酸、メタクリル酸、2
    −ヒドロキシエチルアクリレート及び2−ヒドロキシエ
    チルメタクリレートからなる群から選ばれるものである
    請求項1記載の吸着剤。
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