JPH0243798Y2 - - Google Patents

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JPH0243798Y2
JPH0243798Y2 JP19293786U JP19293786U JPH0243798Y2 JP H0243798 Y2 JPH0243798 Y2 JP H0243798Y2 JP 19293786 U JP19293786 U JP 19293786U JP 19293786 U JP19293786 U JP 19293786U JP H0243798 Y2 JPH0243798 Y2 JP H0243798Y2
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light
guide plate
rear garnish
light guide
garnish
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JP19293786U
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  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車のリアガーニツシユの背面照
明技術に係るリアガーニツシユ輝光機構に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来より自動車においてリアガーニツシユをラ
イテイングする構造として、第5図に示すように
リアガーニツシユ50を透光性素材によつて構成
すると共に、該リアガーニツシユ50の背面側に
ランプバルブ51を設け、該ランプバルブ51の
照射によつて背光を得る構造になるものが使用さ
れている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記構成では、ランプバルブ51の照
射によつてリアガーニツシユ50を照明するた
め、光源に近に部分は明るく、また光源から遠い
部分では暗くなる問題を有しており、これを解消
する構造として複雑な反射面形状の反射板を要す
ると共に、光源をリアガーニツシユ50から充分
に離間しなければならず、該部構造の奥行寸法が
増大して車室が狭くなるという問題を有してい
た。
本考案は、上記問題に鑑みて創案されたもの
で、構造が簡単で、且つ奥行き寸法が浅くなると
共に、全面に亘つて均一に輝光するリアガーニツ
シユ輝光機構を提供することを目的とするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係るリアガーニツシユ輝光機構は、透
明又は透光性素材を透過する光源からの透過光に
よつて全面に亘つて均一な輝光面を得ることを要
旨とするものであり、自動車のリアコンビネーシ
ヨンランプとライセンスプレート間に設けるリア
ガーニツシユの背面に、アクリル樹脂等の透光性
素材から成る導光板を沿設すると共に、該導光板
の一部端縁を発光部と対向して構成し、該発光部
からの照射光によつて上記導光板を介してリアガ
ーニツシユを直接的又は間接的に輝光せしめるよ
うにしたものである。したがつて、上記発光部
は、専用光源を形成しても、またリアガーニツシ
ユ位置に構成されているライセンスランプバルブ
からの一部照射光を導入利用することもできる。
〔作用〕
本考案では、リアガーニツシユに沿設した導光
板を直接又は間接的に照明する構造になるため、
導光板による照射光の拡散によつて全面に亘つて
均一な光量を得ることができる。また、光源を上
記導光板の端部に位置せしめることができるた
め、該部構造の奥行寸法を直接照明型ではリアガ
ーニツシユと導光板の板厚の和によつて極めて薄
く構成することができるもので、間接照明型でも
上記寸法に僅かに離間位置した反射板の構成を加
えることによつて構成することができる。
〔実施例〕
以下、本考案に係るリアガーニツシユ輝光機構
に係る好ましい実施例を図面に従つて説明する
と、第1図及び第2図は第一の実施例を示すみも
のである。
1は、自動車の後部に構成したリアコンビネー
シヨンランプ2,2間に位置するリアガーニツシ
ユであり、中央部に形成した凹部3にはライセン
スプレート4を取付けると共に、該凹部3に近接
してリアガーニツシユ1面に固設したライセンス
ランプ5によつて必要時に該ライセンスプレート
4を照明する構造に成つている。
本考案は、上記構成のリアガーニツシユ1にお
いて、リアコンビネーシヨンランプ2とライセン
スプレート4間を輝光するものであり、該リアガ
ーニツシユ1は、アクリル樹脂等の透光性素材に
よつて構成する。該リアガーニツシユ1の輝光面
相当位置の裏面には適宜板厚の該輝光面相当の面
積を有するアクリル樹脂等の透明又は透光性素材
から成る導光板6を沿設すると共に、該導孔板6
の一端部端面7を上記リアガーニツシユ1の裏面
側に担持した専用光源のランプバルブ8と対向さ
せる。また、該導光板6の裏面には多数の小凹
凸、V溝又は梨地処理等の散光構造9を形成して
いる。
上記構成のリアガーニツシユ輝光機構は、専用
光源のランプバルブ8を点灯すると、該照射光が
導光板6の端面7から板厚内に侵入し、全反射を
繰り返しながら、殆ど板面から散光することなく
導光板6内に存在するようになる。然るに、該導
光板6には裏面に散光構造9が構成されているた
め、該部によつて拡散された光がリアガーニツシ
ユ1方向に放射し、該リアガーニツシユ1を裏面
から照射するようになり、その結果リアガーニツ
シユ1が形状を明瞭にするよに輝光する。
次に、第3図は、本考案の第二の実施例を示す
ものであり、導光板6の照明用光源として前記実
施例で示した専用光源のランプバルブ8を廃止
し、ライセンスランプ5の照射光を利用する構造
に成る。即ち、本実施例では導光板6の一端部端
面7をリアガーニツシユ1に穿設した透孔10を
介して、上記ライセンスランプ5の保護カバー1
1内に導入したものである。
したがつて、該ライセンスランプ5を点灯する
と、該照射光が導光板6の端面7から板厚内に侵
入し、前記実施例と同様にリアガーニツシユ1を
裏面から照射するように成り輝光する。
第4図は、第三の実施例を示すものであり、導
光板6の裏面に小間隙δを隔して反射板12を設
けると共に、リアガーニツシユ1の裏面側に担持
した専用光源のランプバルブ8を上記小間隙δを
臨む位置に構成したものである。
この実施例ではランプバルブ8を点灯すると、
導光板6と反射板12の小間隙δによつて構成さ
れる投光部を経て光が照射される。この光照射に
よつて反射板12で反射され、導光板6の裏面に
到達した光は、該部に形成された散光構造9によ
つて拡散され、軟らかい光を該導光板6の前面に
透過してリアガーニツシユ1を裏面から照射する
ようになり輝光するものである。
尚、リアガーニツシユの表面又は裏面に所望の
文字や記号を形作る表示部(図示していない。)
を形成しておけば、該表示部を導光板6からの照
射光により照明表示することができ、また導光板
裏面の散光構造9自体を、例えば文字や記号を表
すV溝にて形成しておけば、該V溝部による輝光
をリアガーニツシユの表面側からその文字や記号
として視認することができる。
〔考案の効果〕
本考案に係るリアガーニツシユ輝光機構は、以
上のように構成したから、リアガーニツシユの背
面に導光板を沿設したことにより、該導光板を透
過する光源からの透過光によつて全面に亘つて均
一に輝光面を得ることができると共に、構造を簡
単にすることができる等の特徴を有するものであ
り、本考案実施後の実用的効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るリアガーニツシユ輝光機
構に係る第一の実施例を示す自動車後部の要部横
断面図、第2図は同後部正面図、第3図及び第4
図はそれぞれ異なる他の実施例を示す要部横断面
図、第5図は従来の構造を示す要部横断面図であ
る。 1……リアガーニツシユ、4……ライセンスプ
レート、5……ライセンスランプ、6……導光
板、7……端面、8……ランプバルブ、9……散
光構造、12……反射板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車のリアコンビネーシヨンランプとライ
    センスプレート間に設けるリアガーニツシユの
    背面に、アクリル樹脂等の透光性素材から成る
    導光板を沿設すると共に、該導光板の一部端縁
    を発光部と対向して構成し、該発光部からの照
    射光によつて上記導光板を介してリアガーニツ
    シユを直接的又は間接的に輝光することを特徴
    とするリアガーニツシユ輝光機構。 (2) 前記発光部がライセンスランプバルブである
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のリアガーニツシユ輝光機構。
JP19293786U 1986-12-15 1986-12-15 Expired JPH0243798Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19293786U JPH0243798Y2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19293786U JPH0243798Y2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15

Publications (2)

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JPS6396709U JPS6396709U (ja) 1988-06-22
JPH0243798Y2 true JPH0243798Y2 (ja) 1990-11-21

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JP19293786U Expired JPH0243798Y2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1644220A1 (en) * 2003-07-02 2006-04-12 Koninklijke Philips Electronics N.V. Vehicle with lighting system for tail lights and licence plate comprising light emitting diodes and an optical waveguide
JP2015103362A (ja) * 2013-11-25 2015-06-04 スタンレー電気株式会社 車両用灯具

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JPS6396709U (ja) 1988-06-22

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