JPH0243776Y2 - - Google Patents

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JPH0243776Y2
JPH0243776Y2 JP4793485U JP4793485U JPH0243776Y2 JP H0243776 Y2 JPH0243776 Y2 JP H0243776Y2 JP 4793485 U JP4793485 U JP 4793485U JP 4793485 U JP4793485 U JP 4793485U JP H0243776 Y2 JPH0243776 Y2 JP H0243776Y2
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deflection plate
opening
plate
roof
cover plate
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、蓋板により開閉するようにした自動
車のルーフの開口前縁部に設けられ、蓋板を開い
た状態で自動車を走行させる際の風による悪影響
を防止するようにした自動車の開閉式ルーフにお
けるエアデフレクタ装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種のエアデフレクタ装置としては、
例えば実開昭56−120913号公報に開示されている
ように、自動車のルーフに形成され、かつ蓋板に
より開閉させられるようにした開口の前縁部に、
偏向板を左右1対のヒンジをもつて枢着し、該偏
向板を、前記開口の開蓋時には、開口前縁より後
上方を向く傾斜状態で起立し、かつ開口の閉蓋時
には、蓋板の下方に倒伏するようにしたものがあ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上述のように従来のエアデフレクタ装置におい
ては、偏向板を倒伏させているとき、車体の振動
等により、偏向板が上下に振動し、それが蓋板等
に当接して、異音が発生するという問題点があ
る。
なお、上掲公報に開示されている装置において
は、偏向板と同じである風そらせ板が倒伏させら
れたとき、その下面が弾性撓曲可能なシール材に
当接して、樋内の雨水等が車室内に落下するのを
防止するようにしているが、この装置において
も、シール材が弾性撓曲することにより、風そら
せ板が上下に振動するので、やはり上述のような
問題が生じる。
また、従来の偏向板は、起立時に、ルーフの開
口の前縁部の形状に沿うように、中央部が前方に
膨出するなだらかな弧状としていたので、これを
ヒンジの軸まわりに倒伏させたとき、第6図に示
すように、中央部が上方に突出し、蓋板の下面に
当接しやすく、また、蓋板が前後方向に摺動する
型のものでは、蓋板の閉作動時に、蓋板の前端に
偏向板の中央部が当接して、閉止不良となるおそ
れがあり、このようなおそれをなくすために、偏
向板の収納スペースの上下寸法を大とすると、ル
ーフ全体の厚さが大となり、好ましくない等の問
題点がある。
本考案は、上述のような問題点をすべて解決し
た自動車の開閉式ルーフにおけるエアデフレクタ
装置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案においては、自動車のルーフに形成さ
れ、かつ蓋板により開閉させられるようにした開
口の前縁部に、偏向板を左右1対のヒンジをもつ
て枢着し、該偏向板を、前記開口の開蓋時には、
開口前縁より後上方を向く傾斜状態で起立し、か
つ開口の閉蓋時には、蓋板の下方に倒伏するよう
にしてなる自動車の開閉式ルーフにおけるエアデ
フレクタ装置において、前記偏向板における前記
両ヒンジ間の部分を偏平部とし、かつ偏向板の倒
伏時に、該偏平部が車体の硬質部に当接するよう
にしている。
(作用) 本考案においては、蓋板が開くと、偏向板が、
後上方を向く傾斜状態で起立し、この偏向板によ
り、自動車の走行時における前方からの風が後上
方に向けてそらされ、風が開口より車室内に直接
吹き込むのを防止するとともに、風が開口の前縁
において乱流を生じ、脈動音や風の巻き込み音、
風切り音等の騒音が発生するのを防止する。
蓋板が生じる場合には、偏向板が倒伏させら
れ、その偏平部が車体の硬質部に押しつけられて
停止するので、蓋板が偏向板に当接するおそれは
なく、しかも蓋板が完全に閉じた後におては、偏
向板は車体の硬質部に押しつけられたままである
ので、自動車の振動等により、偏向板が上下に振
動することはなく、蓋体との衝突音等が発生する
こともない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を、第1図乃至第5図
に基づいて説明する。
1は、自動車のルーフ、2は、ルーフ1の前半
部に形成された、平面形が矩形の開口、3は、開
口2を開閉する蓋板である。
この実施例においては、蓋板3は、開口2を完
全に閉塞する全閉位置から、後端部が若干下降し
ながら、ルーフ1内に引き込まれるように後退す
ることにより、開口2を開くことができ、かつそ
の逆の作動で全閉位置まで戻すことにより、開口
2を密閉し得るようにした公知の型のものとして
ある。
4は、蓋板3の外周部に固着されたシール部材
で、ゴム又は軟質合成樹脂材料等よりなつてい
る。
5は、開口2の前縁及び両側縁に沿うようにル
ーフ1内に配置された、平面形がコ字状のガイド
レールである。
このガイドレール5の縦断面形状は、第3図及
び第4図に明示するような形状としてある。
すなわち、ガイドレール5は、底壁5aと、こ
の底壁5aの両側縁より起立する側壁5b,5b
と、開口2の内方寄りの側壁5bの上部と中位部
とに連設され、かつ開口2の中央を向く上下2段
の水平片5c,5cと、開口2の外方寄りの側壁
5bの中位部に連設され、かつ外側方に向けて延
出する水平片5dとからなつている。
底壁5aと両側壁5b,5bとにより、中央案
内溝6が形成され、また各側壁5b,5bの中央
案内溝6側の面には、公知のギヤードケーブル
7,8を案内する横溝9がそれぞれ形成されてい
る。
ガイドレール5の底壁5aは、ルーフ1の中位
部より開口2内にわずかだけ延出する支持板10
の上面に固着されている。
開口2の両側部におけるガイドレール5の中央
案内溝6内には、蓋板3の両側部の前後移動を案
内する左右1対の摺動子(図示略)が、それぞれ
前後方向に摺動自在に嵌合されている。左右の摺
動子の一方はギヤードケーブル7に、かつその他
方はギヤードケーブル8にそれぞれ連結され、両
ギヤードケーブル7,8が、後述する駆動装置1
1により、互いに同期して逆方向に走行させられ
ることにより、両摺動子が同期して前後方向に摺
動し、蓋板3を前後方向に移動し得るようになつ
ている。
11は駆動装置で、この駆動装置11は、ケー
ス12に支持された可逆モータ13の回転力を、
ケース12内に設けられた減速装置(図示略)に
より減速させて、ケース12より突出する出力軸
14の先端に固嵌されたピニオン15に伝達する
ようにしたものである。
駆動装置11は、出力軸14が支持板10とガ
イドレール5の底壁5aとを貫通し、かつピニオ
ン15がガイドレール5の前部中央において、中
央案内溝6内に位置するとともに、その前後部が
ギヤードケーブル7,8とそれぞれ噛合するよう
にして、ケース12が支持板10の下面に密接さ
れている。
ガイドレール5の前部中央の上方からは、駆動
装置11取付用のブラケツト16における中央拡
幅部16aの前後部下面が両側壁5b,5bの上
端に当接し、かつブラケツト16における中央拡
幅部16aの両端から垂下する脚片16b,16
bが、中央案内溝6を通つて、底壁5a上面に密
接させられている。
この脚片16bとガイドレール5の底壁5aと
支持板10とケース12とを貫通するボルト17
を締めつけることにより、ブラケツト16とケー
ス12とは、ガイドレール5と支持板10とを上
下より挾むかたちで、ガイドレール5に取付けら
れている。
開口2の前縁におけるガイドレール5の水平片
5dの左右両側部には、左右1対のヒンジ18に
おける固定側ヒンジ片19が、上下方向の止めね
じ20をもつて固着されている。
各ヒンジ18は、この固定側ヒンジ片19と、
その前端部に、左右方向を向く軸21をもつて枢
着された可動側ヒンジ片22とからなつている。
各可動側ヒンジ片22の上面は、左右方向を向
く偏向板23の下面両側部に固着されている。
かくして、偏向板23は、第3図及び第4図に
実線で示すように、ほぼ水平をなす倒伏位置と、
第3図及び第4図に想像線で示すように、開口2
の前縁より後上方を向く傾斜状態をなす起立位置
との間を、ヒンジ18の軸21を中心として回動
し得るようになつている。
24は、偏向板23を、起立位置に向けて常時
付勢する巻ばねで、中央部が、固定側ヒンジ片1
9の後端部と、ガイドレール5における水平片5
dの基部との間に挾み込まれ、その両側部が軸2
1に巻きつけられ、かつその各端末が偏向板23
の下面に係止されている。
偏向板23が起立位置に達したときは、ヒンジ
18部分における偏向板23の前縁と、可動側ヒ
ンジ片22の前縁とが、固定側ヒンジ片19の前
縁上部に設けられたストツパ19aに当接して停
止するようになつている。
また、偏向板23が倒伏位置に達したときは、
左右の両ヒンジ18,18間に形成された偏平板
状の偏平部23aの中央下面が、車体の硬質部で
ある上述のブラケツト16の中央拡幅部16aの
上面に当接して停止するようになつている。
第5図に明示するように、偏向板23の両側部
23bは、偏向板23が倒伏位置に位置している
とき、偏平部23aの両端より外側方に向かつて
下向きに若干傾斜するようにしてある。
第4図に示すように、偏向板23が倒伏したと
き、止めねじ20の直上に位置する可動側ヒンジ
片22及び偏向板23の部分には、止めねじ20
の頭部20aより大径の孔が穿設され、この孔2
5を通して、止めねじ20のねじ込み作業が簡単
にできるようにしてある。
偏向板23の両側部23b下面には、偏向板2
3が倒伏させられたとき、ガイドレール5の中央
案内溝6内に位置するようにしたブラケツト26
が固着され、このブラケツト26には、平面形が
ほぼL字状をなすガイドアーム27における左右
方向を向く軸部27aが、回動自在に把持されて
いる。
ガイドアーム27における後方に延出するアー
ム部27bは、開口2の両側部におけるガイドレ
ール5の中央案内溝6内に位置し、そのアーム部
27bの後端部には、ガイドレール5の底壁5a
上面に沿つて前後方向に摺動可能なシユー28が
止着されている。
かくして、蓋板3が全閉位置の少し手前まで閉
じかけたとき、蓋板3の下面に設けられた適宜の
シユー(図示略)により、ガイドアーム27にお
けるアーム部27bの中間部が押し下げられ、そ
れによつて、偏向板23が倒伏位置まで倒伏させ
られ、かつ上記シユーがアーム部27bの上縁に
沿つて摺動することにより、蓋板3が全閉位置に
達するまで、及び全閉位置に停止している間中、
偏向板23は、倒伏させられた状態のまま維持さ
れる。
この実施例は、上述のような構成としてあるの
で、第3図及び第4図に実線で示すように、開口
2が閉蓋されているときは、偏向板23は、ガイ
ドアーム27のアーム部27bが蓋板3側のシユ
ーにより押し下げられていることにより、倒伏さ
せられ、かつ偏平部23aの下面中央がブラケツ
ト16に当接している。
この状態では、偏向板23における偏平部23
aの下面中央が、硬質のブラケツト16に押しつ
けられているので、自動車走行時における車体の
振動等によつても、偏向板23が上下に振動する
おそれは少なく、したがつて、偏向板23が蓋板
3の下面等に衝接して、不快な衝突音等が発生す
るおそれも少ない。
この状態から、駆動装置11を作動させて、ピ
ニオン15を予め定められた方向に回転させる
と、ピニオン15により両ギヤードケーブル7,
8が互いに同期して、逆方向に移動させられ、左
右の摺動子がガイドレール5に沿つて後方に移動
し、蓋板3が後方に移動させられる。
蓋板3が全閉位置からある程度後方に移動させ
られると、蓋板3のシユーがガイドアーム27の
アーム部27bから外れる。すると、偏向板23
が、巻きばね24の付勢力により、起立位置まで
起立させられ、ストツパ19aに当接して停止す
る。
この状態で自動車を走行させると、車体前方か
らの風は、開口2の前縁において、偏向板23に
より、後上方にそらされ、この風が開口2より直
接車室内に吹き込むのが防止されるとともに、風
の脈動音や巻き込み音及び風切り音等の騒音が発
生するのが防止される。
開口2が開いた状態から、駆動装置11を作動
させ、ピニオン15を上述の場合と逆方向に回転
させると、上述の場合と逆の作動で、蓋板3が前
方に移動させられる。
蓋板3が全閉位置の少し手前まで閉じかける
と、上述したようにして、偏向板23が倒伏させ
られ、その上方を蓋板3が、前方に向かつて移動
して、全閉位置に至る。
この偏向板23の上方を蓋板3が通過する際、
偏向板23の両ヒンジ18,18間の部分が偏平
部23aとなつており、かつこの偏平部23aが
硬質のブラケツト16に押しつけられているの
で、蓋板3の前端が偏向板23の一部に当接する
ようなおそれはなく、蓋板3は円滑に全閉位置ま
で移動することができる。
また、偏向板23が倒伏させられたときの上下
寸法は、わずかであり、しかも偏向板23は倒伏
時に硬質のブラケツト16に押しつけられてい
て、振動等のおそれが少ないので、偏向板23の
倒伏時の収納スペースを著しく薄くすることがで
き、ルーフ1の薄型化に寄与することができる。
(考案の効果) 以上から明らかなように、本考案においては、
偏向板における両ヒンジ間の部分を偏平部とし、
かつ偏向板の倒伏時に、偏平部が車体の硬質部に
当接するようにしたことにより、自動車の走行時
等における車体の振動等によつても、偏向板が振
動することがなくなり、また蓋板の閉作動時に、
蓋板の前端が偏向板に当接して閉止不能となるよ
うな誤作動のおそれを防止することができ、しか
も偏向板の倒伏時の収納スペースを可及的に減少
することができ、もつてルーフの薄型化に寄与し
得る等の多くの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の要部の分解斜視
図、第2図は、第1図示の実施例を備える自動車
のルーフの平面図、第3図は、第2図のX−X線
に沿う拡大縦断面図、第4図は、第2図のY−Y
線に沿う拡大縦断面図、第5図は、倒伏時におけ
る偏向板とそのヒンジ部分とを示す概略正面図、
第6図は、従来の偏向板とそのヒンジ部分とを第
5図を対比して示す概略正面図である。 1……ルーフ、2……開口、3……蓋板、5…
…ガイドレール、11……駆動装置、16……ブ
ラケツト(車体の硬質部)、18……ヒンジ、2
3……偏向板、23a……偏平部、24……巻き
ばね、27……ガイドアーム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車のルーフに形成され、かつ蓋板により開
    閉させられるようにした開口の前縁部に、偏向板
    を左右1対のヒンジをもつて枢着し、該偏向板
    を、前記開口の開蓋時には、開口前縁より後上方
    を向く傾斜状態で起立し、かつ開口の閉蓋時に
    は、蓋板の下方に倒伏するようにしてなる自動車
    の開閉式ルーフにおけるエアデフレクタ装置にお
    いて、前記偏向板における前記両ヒンジ間の部分
    を偏平部とし、かつ偏向板の倒伏時に、該偏平部
    が車体の硬質部に当接するようにしたことを特徴
    とする自動車の開閉式ルーフにおけるエアデフレ
    クタ装置。
JP4793485U 1985-03-30 1985-03-30 Expired JPH0243776Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4793485U JPH0243776Y2 (ja) 1985-03-30 1985-03-30

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JPS61163727U JPS61163727U (ja) 1986-10-11
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